JP2015011636A - 端末装置、画面切替方法及び画面切替プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】スクロール可能画面で利用者が要求する画面が表示されるまでに要する手間を軽減する。【解決手段】表示制御部18は、所定条件を満足した場合に量特定情報を表示部16に表示させる。所定条件とは、スクロール可能画面で表示部16が表示している表示状態画面以外の非表示状態画面のうち表示部16に表示させる非表示状態画面までのスクロール量を指示する特殊スライド操作が検知部14で検知されたとの条件を指す。また、表示制御部18は、特殊スライド操作による指示状態から継続して画面切替条件を満足した場合に、特殊スライド操作により指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を表示部16に表示させる。【選択図】図1
Description
開示の技術は、端末装置、画面切替方法及び画面切替プログラムに関する。
スマートフォンやタブレット端末などの端末装置は、タッチパネル・ディスプレイを備えている。タッチパネル・ディスプレイにおいて、ディスプレイにスクロール表示可能な画面(以下、「スクロール可能画面」という)が表示されている状態で、タッチパネルに対してスライド操作が行なわれると、スライド操作に応じて画面がスクロール表示される。
ところで、端末装置の利用者は、スクロール可能画面で、ディスプレイの表示領域に現在表示されていない画面(以下、「非表示状態画面」という)をディスプレイに表示させるためにスライド操作を繰り返し行わなければならない場合がある。非表示状態画面をディスプレイに表示させるまでに要するスライド操作の回数は、ディスプレイの表示領域に現在表示されている画面(以下、「表示状態画面」という)から非表示状態画面が離れているほど増える。
スライド操作の負担を軽減する技術として、表示状態画面内で位置を指定し、指定した位置と基準位置とのずれ量がなくなるようにスクロール可能画面をスクロール表示する技術が知られている。また、スクロール方向を指示するスライド操作に続いて特殊なスライド操作を行うことで、スクロール量を多くしたり、スクロール速度を上げたりする技術が知られている。また、タッチパネルの被接触面に複数の凸状部が形成されており、指が凸状部に引っ掛かりながら移動する特定の操作が検知された場合に、指が接触した凸状部の位置に応じた画面へのジャンプスクロール表示を行う技術が知られている。なお、ジャンプスクロール表示とは、表示状態画面と指定された目的画面との間に存在する画面の表示を抑制しつつ目的画面を表示することを指す。
しかしながら、上記技術は何れも、利用者により要求される画面がディスプレイに表示されるまでにタッチパネルに対してスクロール表示又はジャンプスクロール表示のための操作(例えばスライド操作)を何回も行わなければならない場合がある。
開示の技術は、スクロール可能画面で利用者が要求する画面が表示されるまでに要する手間を軽減することが目的である。
開示の技術において、検知部は、タッチパネルへの通常スライド操作及び特殊スライド操作を検知する。表示部は、スクロール可能画面を表示する。表示制御部は、前記表示部が前記スクロール可能画面を表示している状態で前記通常スライド操作が検知された場合に、前記通常スライド操作に応じて前記スクロール可能画面をスクロール表示させる。また、表示制御部は、所定条件を満足した場合に、特殊スライド操作により指示されたスクロール量を特定する量特定情報を前記表示部に表示させる。所定条件とは、スクロール可能画面で表示部が表示している表示状態画面以外の非表示状態画面のうち表示部に表示させる非表示状態画面までのスクロール量を指示する特殊スライド操作が前記検知部で検知されたとの条件を指す。更に、表示制御部は、特殊スライド操作による指示状態から継続して画面切替条件を満足した場合に、特殊スライド操作により指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を表示部に表示させる。
開示の技術は、1つの側面として、スクロール可能画面で利用者が要求する画面が表示されるまでに要する手間を軽減することができる、という効果を有する。
以下、図面を参照して開示の技術の実施形態の一例を詳細に説明する。なお、以下の説明では、開示の技術に係る情報処理装置の一例としてスマートデバイスを例に挙げて説明するが、開示の技術は、これに限定されるものではない。開示の技術は、例えば、パーソナル・コンピュータ、ゲーム機、カーナビゲーション装置、デジタルカメラ又は電子辞書などの種々の端末装置に適用可能である。
一例として図1に示すスマートデバイス10は、タッチパネル12を備えている。タッチパネル12は、指示体(例えば指又はスタイラスペン)による接触を検知し、タッチパネル12上の指示体による接触位置を示す接触位置情報(本実施形態では一例として二次元座標を含む情報)を出力する。
また、スマートデバイス10は、検知部14、表示部16及び表示制御部18を備えている。検知部14は、タッチパネル12への接触操作を検知する。接触操作としては、タップ操作、スライド操作、ロングプレス操作、ピンチオープン操作(ピンチアウト操作とも言う)及びピンチクローズ操作(ピンチイン操作とも言う)が例示できる。
ここで、スライド操作には、通常スライド操作及び特殊スライド操作が含まれる。通常スライド操作とは、例えばドラッグ操作やフリック操作を指す。ドラッグ操作とは、例えば、タッチパネル12に対して指示体を接触させることで指示された位置である接触指示位置を所定時間(例えば100ミリ秒)以上継続して移動させる操作を意味する。また、フリック操作とは、例えば、接触指示位置を移動させる移動操作の移動距離が所定距離(例えば2ミリメートル)以上で、かつ、移動操作を開始してから所定時間未満でタッチパネル12から指示体を離すことで移動操作を終了する操作を意味する。
特殊スライド操作は、例えば、所定のドラッグ操作(例えば後述の第1〜第5スライド操作を組み合わせたドラッグ操作)である。所定のドラッグ操作とは、タッチパネル12の指示体による接触位置をタッチパネル12から指示体を離さずに所定経路(例えば後述の第1〜第5スライド操作の各々について定められた経路)で移動させることにより完遂するドラッグ操作を意味する。
表示部16は、スクロール可能画面を表示する。表示制御部18は、表示部16がスクロール可能画面を表示している状態で通常スライド操作が検知された場合に、通常スライド操作に応じてスクロール可能画面をスクロール表示させる。
また、表示制御部18は、所定条件を満足した場合に量特定情報を表示部16に表示させる。ここで、所定条件とは、スクロール可能画面で表示部16が表示している表示状態画面以外の非表示状態画面のうち表示部16に表示させる非表示状態画面までのスクロール量を指示する特殊スライド操作が検知部14で検知されたとの条件を指す。
また、表示制御部18は、特殊スライド操作による指示状態から継続して画面切替条件を満足した場合に、特殊スライド操作により指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を表示部16に表示させる。
一例として図2に示すスマートデバイス10は、CPU(中央処理装置:Central Processing Unit)20、一次記憶部22及び二次記憶部24を備えている。一次記憶部22は、揮発性のメモリ(例えばRAM(Random Access Memory))である。二次記憶部24は、不揮発性のメモリ(例えばHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなど)である。CPU20、一次記憶部22及び二次記憶部24は、バス26を介して相互に接続されている。
二次記憶部24は、画面切替プログラム30を記憶している。CPU20は、二次記憶部24から画面切替プログラム30を読み出して一次記憶部22に展開し、画面切替プログラム30が有するプロセスを順次実行する。画面切替プログラム30は、検知プロセス30A及び表示制御プロセス30Bを有する。CPU20は、検知プロセス30Aを実行することで、図1に示す検知部14として動作する。また、CPU20は、表示制御プロセス30Bを実行することで、図1に示す表示制御部18として動作する。
なお、ここでは画面切替プログラム30を二次記憶部24から読み出す場合を例示したが、必ずしも最初から二次記憶部24に記憶させておく必要はない。例えば、スマートデバイス10に接続されて使用されるSSD(Solid State Drive)、DVDディスク、ICカード、光磁気ディスク、CD−ROMなどの任意の「可搬型の記憶媒体」に先ずは画面切替プログラム30を記憶させておいてもよい。そして、CPU20がこれらの可搬型の記憶媒体から画面切替プログラム30を取得して実行するようにしてもよい。また、通信回線を介してスマートデバイス10に接続されるコンピュータ又はサーバ装置等の外部電子計算機の記憶部に画面切替プログラム30を記憶させておいてもよい。この場合、CPU20は外部電子計算機から画面切替プログラム30を取得して実行する。
スマートデバイス10は、タッチパネル・ディスプレイ32を備えている。タッチパネル・ディスプレイ32は、タッチパネル12、及び、図1に示す表示部16の一例であるディスプレイ(例えば液晶ディスプレイ)36を備えている。
ディスプレイ36は、バス26に接続されており、CPU20の制御下で各種情報を表示する。タッチパネル12は、透過型のタッチパネルであり、ディスプレイ36に重ねられている。タッチパネル12は、検知結果(タッチパネル12に対する指示体による接触の有無)を示す検知結果情報を所定周期(例えば5ミリ秒)でCPU20に出力する。なお、検知結果情報には、タッチパネル12が指示体による接触を検知した場合、接触位置情報が含まれ、タッチパネル12が指示体による接触を検知していない場合、接触位置情報が含まれない。
スマートデバイス10は、外部インタフェース(I/F)42を備えている。外部I/F42は、外部装置(例えばパーソナル・コンピュータやUSBメモリ)が接続され、外部装置とCPU20との間の各種情報の送受信を司る。
次に本実施形態の作用として、CPU20がタッチパネル12から検知結果情報が入力される毎に画面切替プログラム30を実行することでスマートデバイス10によって行われる画面切替処理について、図3〜図6に示すフローチャートを参照して説明する。なお、以下では、説明の便宜上、ディスプレイ36に何らかの画面が表示されている場合について説明する。
先ず、ステップ100で、検知部14は、検知結果情報に基づいて、タッチパネル12が接触操作を検知したか否かを判定する。ステップ100において、タッチパネル12が接触操作を検知した場合は、判定が肯定されてステップ102へ移行する。ステップ100において、タッチパネル12が接触操作を検知していない場合は、判定が否定されてステップ150へ移行する。
ステップ102で、検知部14は、検知結果情報から接触位置情報を取得して一次記憶部22に記憶し、その後、ステップ104へ移行する。
ステップ104で、検知部14は、表示状態画面がスクロール可能画面か否かを判定する。スクロール可能画面としては、図7に示す上下スクロール可能画面200、図12A〜図12Cに示すアドレス帳画面202、図13A〜図13Gに示すマップ画面300及び図14A〜図14Fに示すテレビ番組表画面400が例示できる。なお、以下、図12A〜図12Cの図示内容を区別して説明する必要がない場合は図12A〜図12Cを図12と称する。また、以下では、図13A〜図13Gの図示内容を区別して説明する必要がない場合、図13A〜図13Gを図13と称する。また、以下では、図14A〜図14Fの図示内容を区別して説明する必要がない場合、図14A〜図14Fを図14と称する。
図7、図12、図13及び図14に示すスクロール可能画面は何れも、ディスプレイ36における長方形状の表示領域36Aに表示され、画面上の位置は、タッチパネル12に対する指示体による接触位置を規定する二次元座標で特定される。なお、本実施形態では、表示領域36の長手方向をY軸方向とし、表示領域36の短手方向をX軸方向としている。
図7に示す上下スクロール可能画面200は、Y軸のプラス(+)方向(+Y軸方向)及びY軸のマイナス(−)方向(−Y軸方向)にスクロール表示され、Y軸方向以外の方向にスクロール表示されないスクロール可能画面である。すなわち、上下スクロール可能画面200は、タッチパネル12に対する+Y軸方向のスライド操作に応じて+Y軸方向にスクロール表示され、タッチパネル12に対する−Y軸方向のスライド操作に応じて−Y軸方向にスクロール表示される。例えば、図7に示すように、表示状態画面から見て−Y軸方向に非表示状態画面が存在する場合、タッチパネル12に対して、一例として図8に示すように指示体50により+Y軸方向にスライド操作が行われることで非表示状態画面が表示される。
また、図12に示すアドレス帳画面202は、上下スクロール可能画面200の具体例であり、Y軸方向に50音順に宛名が配置されたスクロール可能画面である。
また、図13に示すマップ画面300は、タッチパネル12に対するスライド操作が行われた方向(例えばタッチパネル12上の二次元座標で規定可能な全方向)にスクロール表示される全方位スクロール方式のスクロール可能画面である。
また、図14に示すテレビ番組表画面400は、XYスクロール方式のスクロール可能画面であって、複数のテレビ局のうちの指定された1つのテレビ局のテレビ番組表を表示するスクロール可能画面である。すなわち、テレビ番組表画面400は、テレビ局毎にテレビ番組名がY軸方向に時系列で配置されたスクロール可能画面であり、テレビ番組表がY軸方向へのスライド操作に応じてスクロール表示され、テレビ局はX軸方向へのフリック操作に応じて切り替えられる。
ステップ104において、表示状態画面がスクロール可能画面の場合は、判定が肯定されてステップ106へ移行する。ステップ104において、表示状態画面がスクロール可能画面でない場合は、判定が否定されて画面切替処理を終了する。
ステップ106で、検知部14は、ステップ100で検知した接触操作がスライド操作か否かを判定する。ステップ106において、ステップ100で検知した接触操作がスライド操作の場合は、判定が肯定されてステップ108へ移行する。ステップ106において、ステップ100で検知した接触操作がスライド操作でない場合は、判定が否定されて画面切替処理を終了する。
ステップ108で、表示制御部18は、スクロール表示を禁止するスクロール禁止フラグがオフか否かを判定する。なお、スクロール禁止フラグは、後述するステップ120でオンされ、後述するステップ152でオフされる。ステップ108において、スクロール禁止フラグがオフの場合は、判定が肯定されてステップ110へ移行する。ステップ108において、スクロール禁止フラグがオンの場合は、判定が否定されて図5に示すステップ124へ移行する。
ステップ110では、表示制御部18は、ステップ106で行われたスライド操作がスクロール可能な軸方向へのスライド操作か否かを判定する。スクロール可能な軸方向とは、例えば、上下スクロール可能画面200及びアドレス帳画面202では、Y軸方向を意味し、マップ画面300では、2次元座標で特定可能な全方向を意味し、テレビ番組表画面400では、X軸方向及びY軸方向を意味する。
ステップ110において、ステップ106で行われたスライド操作がスクロール可能な軸方向へのスライド操作の場合は、判定が肯定されてステップ112へ移行する。ステップ110において、ステップ106で行われたスライド操作がスクロール可能な軸方向へのスライド操作でない場合は、判定が否定されて図4に示すステップ114へ移行する。
ステップ112で、表示制御部18は、ステップ106で行われたスライド操作に応じてスクロール可能画面をディスプレイ36にスクロール表示させ、その後、ステップ114へ移行する。
図4に示すステップ114で、表示制御部18は、ステップ106で行われたスライド操作が特殊スライド操作に含まれる第1スライド操作か否かを判定する。ここで、特殊スライド操作とは、スクロール可能画面で非表示状態画面のうちディスプレイ36に表示させる非表示状態画面(以下、「指定非表示画面」という)までのスクロール量を指示するスライド操作である。特殊スライド操作は、第1〜第5スライド操作を含み、第1〜第5スライド操作は、各々所定の経路を辿るドラッグ操作である。
図9には、タッチパネル12上の第1スライド操作及び第2スライド操作の軌跡の一例が示されている。第1スライド操作は、指定非表示画面の方向を指し示す突端部を有する軌跡を描くドラッグ操作であり、ここで、突端部とは、例えば、屈曲点を鏃の先端として見立てた簡略的な鏃を表現した形状(例えば鋭角状に屈曲した形状)のことを意味する。図9に示す例では、Y軸方向に対して鋭角を成す方向に進むドラッグ操作と屈曲点から+Y軸方向へ進むドラッグ操作とを組み合わせた第1スライド操作が例示されている。また、一例として図10に示すように、直角三角形の輪郭を辿る軌跡の形状(図9に示す例とは異なる突端部)を描くドラッグ操作も第1スライド操作として採用することができる。
第2スライド操作は、第1スライド操作に引き続いて行われるドラッグ操作である。一例として図9に示すように、第2スライド操作は、例えば、第1スライド操作の終了位置(例えば第1スライド操作の開始位置を+Y軸方向で横切る位置)を通過した位置が開始位置とされ、Y軸方向に直線的に進むドラッグ操作である。表示状態画面から指定非表示画面までの指示スクロール量は、第2スライド操作の開始位置と第2スライド操作の現在位置(例えば終了位置)との位置間隔に応じて定められる。すなわち、位置間隔が長くなるほど指示スクロール量が多くなり、位置間隔が短くなるほど指示スクロール量が少なくなる。
また、第3スライド操作は、第1スライド操作により指示された方向を調節するドラッグ操作である。また、第4スライド操作は、第2スライド操作により指示されたスクロール量を調節するドラッグ操作である。更に、第5スライド操作は、テレビ番組表画面400でスクロール対象とされるテレビ番組表のテレビ局を変更するドラッグ操作である。
ステップ114において、ステップ106で行われたスライド操作が第1スライド操作の場合は、判定が肯定されてステップ116へ移行する。ステップ114において、ステップ106で行われたスライド操作が第1スライド操作でない場合は、判定が否定されて画面切替処理を終了する。なお、第1スライド操作か否かは、例えば、第1スライド操作が一例として図9に示す突端部を描く軌跡を辿り、かつ、所定位置に到達したか否かによって判定される。ここで、所定位置とは、例えば、第1スライド操作の開始位置を+Y軸方向で横切る位置を指す。
ステップ116で、表示制御部18は、第1スライド操作の継続時間が閾値(例えば2秒)未満か否かを判定する。ステップ116において、第1スライド操作の継続時間が閾値未満の場合は、判定が肯定されて(ステップ114の第1スライド操作が特殊スライド操作に含まれるスライド操作であると判定されて)ステップ118へ移行する。ステップ116において、第1スライド操作の継続時間が閾値以上の場合は、判定が否定されて(ステップ114の第1スライド操作が特殊スライド操作とは無関係のスライド操作であると判定されて)画面切替処理を終了する。
ステップ118で、表示制御部18は、突端部が指し示す方向(指定非表示画面が存在する方向であり、以下では、切替画面方向という)を示す切替画面方向情報を一次記憶部22に記憶する。
ステップ120で、表示制御部18は、スクロール禁止フラグをオンし、その後、ステップ122へ移行する。
ステップ122で、表示制御部18は、一例として図11Aに示す弓矢画像52をディスプレイ36に表示させ、その後、画面切替処理を終了する。ここで、弓矢画像52とは、矢画像52Aと弓画像52Bとを組み合わせた画像を指す。矢画像52Aは、突端部が指し示す方向に矢先を向けた矢を示す矢画像である。弓画像52Bは、矢画像52Aにより示される矢を射るための弓を示す弓画像である。
図5に示すステップ124で、表示制御部18は、ステップ106で行われたスライド操作が第2又は第4スライド操作か否かを判定する。ステップ124において、ステップ106で行われたスライド操作が第2又は第4スライド操作の場合は、判定が肯定されてステップ126へ移行する。ステップ124において、ステップ106で行われたスライド操作が第2又は第4スライド操作でない場合は、判定が否定されてステップ132へ移行する。
ステップ126で、表示制御部18は、ステップ106で行われたスライド操作が第2スライド操作の場合、第2スライド操作の開始位置と第2スライド操作の現在位置との位置間隔に基づいて、表示状態画面から指定非表示画面までの指示スクロール量を算出する。算出した指示スクロール量は一次記憶部22に記憶(上書き保存)される。また、ステップ126で、表示制御部18は、ステップ106で行われたスライド操作が第4スライド操作の場合、特定スライド方向及びスライド量に基づいて、表示状態画面から指定非表示画面までの指示スクロール量を算出する。すなわち、表示制御部18は、一次記憶部22に現在記憶されている指示スクロール量を第4スライド操作の特定スライド方向へのスライド量に応じて調節する。特定スライド方向とは、例えば、一次記憶部22に現在記憶されている切替画面方向情報により示される切替画面方向を+方向とし、切替画面方向の逆方向を−方向として規定した直線的なスライド方向を指す。
なお、第2スライド操作の開始位置と第2スライド操作の現在位置との位置間隔、並びに、第4スライド操作の特定スライド方向及びスライド量は、例えばステップ102で一次記憶部22に記憶した接触位置情報から特定される。
次のステップ128で、表示制御部18は、一例として図11B及び図11Cに示すように、ステップ126で算出した指示スクロール量を特定する量特定情報をディスプレイ36に表示させ、その後、ステップ130へ移行する。量特定情報としては、基準スクロール量に対する表示状態画面から指定非表示画面までの指示スクロール量の割合を示した百分率が例示できる。基準スクロール量とは、例えば、スクロール可能画面で表示状態画面から突端部が指し示す方向のスクロール表示終了画面までのスクロール量を指す。
なお、図11Bに示す例では、矢羽根部分に量特定情報として“52%”が表示された態様が示されており、図11Cに示す例では、矢羽根部分に量特定情報として“85%”が表示された態様が示されている。“52%”及び“85%”の各々は、スクロール可能画面で表示状態画面から突端部が指し示す方向のスクロール表示終了画面までを100%とした場合の指定非表示画面の存在位置を示す百分率である。
量特定情報は、百分率に限定されるものではなく、他の情報であってもよい。図12に示すアドレス帳画面202では、例えば図12A及び図12Bに示すように50音の各行(量特定情報の一例)が順に回転して入れ替わる表示形式で表示される。すなわち、図12Aに示す例では“あ行”〜“わ行”のうちの“あ行”が示されており、図12Bに示す例では“ま行”が示されている。また、図13に示すマップ画面300では、量特定情報の一例としてキロメートル単位の距離が表示される。すなわち、図13B〜図13Eに示す例では「10km」が示されており、図13Fに示す例では「100km」が示されている。また、図14B〜図14Eに示すテレビ番組表画面400では、量特定情報の一例としてテレビ放映の開始時刻が表示される。すなわち、図14B〜図14Dに示す例では「15時」が示されており、図14Eに示す例では「20時」が示されている。
ステップ130で、表示制御部18は、弓矢画像52の表示内容が一例として図11Aに示す弓矢未使用態様から一例として図11B及び図11Cに示す弓矢使用態様に変更されるようにディスプレイ36を制御し、その後、画面切替処理を終了する。弓矢未使用態様とは、矢が引かれずに弓及び弦が撓っていない態様を指す。弓矢使用態様とは、矢が引かれて弦及び弓が撓っている態様を指す。
なお、図11B及び図11Cに示す例では、弓矢使用態様として、矢の引き量、弓の撓り量及び弦の撓り量が異なる態様が示されており、矢の引き量、弓の撓り量及び弦の撓り量(表示内容)が変化する態様はステップ130の処理により実現される。図12A及び図12Bに示すアドレス帳画面202、図13B〜図13Fに示すマップ画面300、並びに図14D及び図14Eに示すテレビ番組表画面400の各々に示される弓矢画像52においても同様のことが言える。
ステップ132で、表示制御部18は、ステップ106で行われたスライド操作が指定非表示画面の存在方向へのフリック操作(一例として図11Dに示す指示体50によるフリック操作)か否か判定する。ステップ132において、ステップ106で行われたスライド操作が指定非表示画面の存在方向へのフリック操作の場合は、判定が肯定されてステップ134へ移行する。ステップ132において、ステップ106で行われたスライド操作が指定非表示画面の存在方向へのフリック操作でない場合は、判定が否定されてステップ136へ移行する。
ステップ134で、表示制御部18は、一例として図11Eに示すように、一次記憶部22に記憶されている切替画面方向情報及びステップ126で算出した指示スクロール量により特定された指定非表示画面をディスプレイ36に表示させる。また、ステップ134で、表示制御部18は、一例として図11E、図12C、図13G及び図14Fに示すように、表示領域36Aで的画像54をディスプレイ36に表示させ、その後、画面切替処理を終了する。ここで、的画像54とは、矢が射られた状態の的を示す画像を指す。
なお、ステップ134では、スクロール表示を伴わずに、切替画面方向情報及びステップ126で算出した指示スクロール量により特定された指定非表示画面に切り替えられる(ジャンプスクロール表示される)が、開示の技術はこれに限定されるものではない。例えば、スクロール表示を伴って指定非表示画面に切り替えられるようにしてもよい。また、ステップ134では、表示領域36Aに的画像54が表示されると、スピーカ(図示省略)から効果音(例えば矢が的を射たときに生じる一般的に知られている音)が出力されるが、開示の技術はこれに限らない。例えば、的画像54の表示タイミングに合わせてバイブレータを振動させるようにしてもよい。
図6に示すステップ136で、表示制御部18は、表示状態画面がマップ画面300か否かを判定する。ステップ136において、表示状態画面がマップ画面300の場合は、判定が肯定されてステップ138へ移行する。ステップ136において、表示状態画面がマップ画面300でない場合は、判定が否定されてステップ144へ移行する。
ステップ138で、表示制御部18は、ステップ106で行われたスライド操作が第3スライド操作か否かを判定する。ここで、第3スライド操作とは、例えば、切替画面方向の調節を指示する調節指示方向へのドラッグ操作を指す。調節指示方向とは、例えば、図13C及び図13Dに示すように矢画像52Aにより示される矢先を回転中心軸として弓矢画像52を回転させる方向を指す。よって、第3スライド操作とは、例えば、図13C及び図13Dに示すように矢画像52Aにより示される矢先を回転中心軸として円弧状の軌跡αを描く回転ドラッグ操作を意味する。そして、この回転ドラッグ操作の回転ドラッグ量に応じて、矢画像52Aにより示される矢先の方向である切替画面方向が調節される。
ステップ138において、ステップ106で行われたスライド操作が第3スライド操作の場合は、判定が肯定されてステップ140へ移行する。ステップ138において、ステップ106で行われたスライド操作が第3スライド操作でない場合は、判定が否定されて画面切替処理を終了する。
ステップ140で、表示制御部18は、一次記憶部22に記憶されている切替画面方向情報を、ステップ138で行われたスライド操作に応じて調節された切替画面方向を示す切替画面方向情報に更新し、その後、ステップ142へ移行する。
ステップ142で、表示制御部18は、一例として図13B〜図13Eに示すように、表示領域36Aで弓矢画像52を、矢先を回転中心軸として回転させることで、弓矢画像52の表示内容を変更し、その後、画面切替処理を終了する。
ステップ144で、表示制御部18は、表示状態画面がテレビ番組表画面400か否かを判定する。ステップ144において、表示状態画面がテレビ番組表画面400の場合は、判定が肯定されてステップ146へ移行する。ステップ144において、表示状態画面がテレビ番組表画面400でない場合は、判定が否定されて画面切替処理を終了する。
ステップ146で、表示制御部18は、ステップ106で行われたスライド操作が第5スライド操作か否かを判定する。ここで、第5スライド操作とは、例えば、スクロール対象切替方向へのドラッグ操作を指す。スクロール対象切替方向とは、例えば、テレビ番組表画面400でスクロール対象とされるテレビ番組表のテレビ局と隣接するテレビ局のテレビ番組表が存在する方向を指す。例えば、図14Cに示すように矢画像52Aに示される矢先が−Y軸方向へ向けられている場合、スクロール対象切替方向は、−X軸方向(図14Cの破線矢印方向)である。
ステップ146において、ステップ106で行われたスライド操作が第5スライド操作の場合は、判定が肯定されてステップ148へ移行する。ステップ146において、ステップ106で行われたスライド操作が第5スライド操作でない場合は、判定が否定されて画面切替処理を終了する。
ステップ148で、表示制御部18は、一例として図14C及び図14Dに示すように、スクロール対象画面を切り替えるようにディスプレイ36を制御し、その後、画面切替処理を終了する。ここで、スクロール対象画面とは、テレビ番組表画面400でスクロール対象とされるテレビ番組表を指す。ステップ148の処理により、表示領域36Aに現在表示されているスクロール対象画面は、スクロール対象切替方向に隣接するスクロール対象画面に切り替えられる。
図3に戻って、ステップ150で、表示制御部18は、スクロール禁止フラグがオンか否かを判定する。ステップ150において、スクロール禁止フラグがオンの場合は、判定が肯定されてステップ152へ移行する。ステップ150において、スクロール禁止フラグがオフの場合は、判定が否定されて画面切替処理を終了する。
ステップ152で、表示制御部18は、スクロール禁止フラグをオフし、その後、ステップ154へ移行する。
ステップ154で、表示制御部18は、弓矢画像52及び量特定情報の表示を終了(非表示)し、その後、画面切替処理を終了する。
以上説明したように、スマートデバイス10では、表示制御部18が、スクロール可能画面が表示されている状態で特殊スライド操作が検知部14により検知された場合に、量特定情報をディスプレイ36に表示させる。そして、特殊スライド操作から継続して所定方向へのフリック操作が検知部14により検知された場合に、特殊スライド操作により指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面をディスプレイ36に表示させる。従って、スマートデバイス10は、スクロール可能画面でスマートデバイス10の利用者(以下、「利用者」という)が要求する画面が表示されるまでに要する手間を軽減することができる。
また、スマートデバイス10は、利用者に対して、表示領域36Aに表示された矢画像52Aの矢先で指定非表示画面の方向を認識させ、表示領域36Aに表示された量特定情報で指定非表示画面までの指示スクロール量を認識させている。従って、利用者は、特殊スライド操作で指示した位置を容易に把握することができる。
また、スマートデバイス10では、特殊スライド操作が、指定非表示画面の方向を指示する第1スライド操作、及び、第1スライド操作に継続して行われる第2スライド操作を含んでいる。そして、第2スライド操作により指示されるスクロール量が、第2スライド操作の開始位置と第2スライド操作の現在位置との位置間隔に応じて定められる。従って、利用者は、表示状態画面から指定非表示画面が表示されるに至るまでのスクロール量を容易に指示することができる。
また、スマートデバイス10では、第1スライドとして、指定非表示画面の方向を指し示す突端部を有する軌跡を描くスライド操作を採用している。従って、利用者は、指定非表示画面を容易に指示することができる。
また、スマートデバイス10では、第2スライド操作に伴って、第2スライド操作の開始位置と第2スライド操作の現在位置との位置間隔に応じた量特定情報がディスプレイ36に表示される。従って、利用者は、表示状態画面から指定非表示画面が表示されるに至るまでのスクロール量を容易に把握することができる。
また、スマートデバイス10では、特殊スライド操作が、調節指示方向へのスライド操作である第3スライド操作及び第2スライド操作により指示されたスクロール量を調節するスライド操作である第4スライド操作を含んでいる。従って、利用者は、指定非表示画面が存在する方向の指示及び指定非表示画面までのスクロール量の指示を容易に変更することができる。
また、スマートデバイス10では、指定非表示画面の方向が第3スライド操作により調節された場合、調節結果に応じて矢画像52Aの矢先の向きが変更される。また、スクロール量が第4スライド操作により調節された場合、調節結果に応じて、量特定情報及び矢画像52Aにより示される矢の引き量、並びに、弓画像52Bにより示される弓及び弦の撓り量が変更される。従って、利用者は、指定非表示画面の位置を直観的に把握することができる。
また、スマートデバイス10では、ステップ132のフリック操作が行われた場合に、切替画面方向情報及びステップ126で算出した指示スクロール量により特定された指定非表示画面にジャンプスクロール表示される。従って、スマートデバイス10は、指定非表示画面が表示されるまでに行われるスクロール表示に伴う消費電力を抑制することができる。
なお、上記実施形態では、表示領域36Aに弓矢画像52を表示する例を挙げて説明したが、開示の技術はこれに限定されるものではない。例えば、第1スライド操作及び第2スライド操作の軌跡を示す軌跡画像を表示してもよい。また、例えば、図15に示すように、表示領域36Aに弓矢画像52を表示せずに、第2スライド操作における開始位置と現在位置とを結ぶ線分を特定の表示態様で他の領域と区別可能に強調表示するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、アドレス帳画面202において量特定情報の一例として50音の各行を順に回転して入れ替える表示形式で表示する例を挙げて説明したが、開示の技術はこれに限定されるものではない。例えば、カメラで撮影して得た撮影画像を日付毎に格納したカメラフォルダに含まれる画像の撮影日(又は画像をカメラフォルダに格納した日)を、図16に示すように順に回転して入れ替える表示形式で表示してもよい。
また、上記実施形態では、特殊スライド操作に続いて指定非表示画面の存在方向へのフリック操作(ステップ132の処理)を行うことで指定非表示画面を表示領域36Aに表示する例を挙げて説明したが、開示の技術はこれに限定されるものではない。例えば、特殊スライド操作に続いて特定の軌跡(例えば渦状の軌跡又は星状の軌跡)を描くスライド操作を行うことで指定非表示画面を表示領域36Aに表示するようにしてもよい。また、特殊スライド操作に続いてタッチパネル12から指示体50を離し、指示体50を離してから所定時間(例えば1秒)以内に所定のスライド操作を行うことで指定非表示画面を表示領域36Aに表示するようにしてもよい。スマートデバイス10に搭載されている特定キー(図示省略)を押下することで指定非表示画面を表示領域36Aに表示するようにしてもよい。また、特殊スライド操作に続いてタッチパネル12から指示体50を離すことで指定非表示画面を表示領域36Aに表示するようにしてもよい。このように、特殊スライド操作による指示状態から継続して画面切替条件(予め定められた条件)を満足した場合に指定非表示画面を表示領域36Aに表示すればよい。
また、上記実施形態では、特殊スライド操作に第1〜第5スライド操作が含まれる場合を例示したが、開示の技術はこれに限らず、少なくとも第2スライド操作を含む特殊スライド操作であればよい。例えば、第1スライド操作に相当するスライド操作が行われることにより、特殊スライド操作が開始されたことを確定し、第2スライドを行うことでスクロール量を指示するようにしてもよい。この場合、指定非表示画面の方向をスライド操作で指示せずに特殊スライド操作でスクロール量を指示し、ステップ132で行われたフリック操作に相当するフリック操作を行う。これにより、非表示状態画面が、予め定められたスクロール方向に、指示したスクロール量で、スクロール表示又はジャンプスクロール表示される。
また、上記実施形態では、矢画像52Aの矢先の方向で指定非表示画面の方向を指し示す場合を例示したが、これに限らず、方向を文字情報で表示してもよい。例えば、マップ画面300において、指定非表示画面が表示状態画面から見て北西にある場合は、量特定情報と共に「北西」との文字を示す文字情報を表示する。
本明細書に記載された全ての文献、特許出願及び技術規格は、個々の文献、特許出願及び技術規格が参照により取り込まれることが具体的かつ個々に記された場合と同程度に、本明細書中に参照により取り込まれる。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
タッチパネルへの通常スライド操作及び特殊スライド操作を検知する検知部と、スクロール可能画面を表示する表示部と、前記表示部が前記スクロール可能画面を表示している状態で前記通常スライド操作が検知された場合に、前記通常スライド操作に応じて前記スクロール可能画面をスクロール表示させ、前記スクロール可能画面で前記表示部が表示している表示状態画面以外の非表示状態画面のうち前記表示部に表示させる非表示状態画面までのスクロール量を指示する特殊スライド操作が前記検知部で検知された場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量を特定する量特定情報を前記表示部に表示させ、前記特殊スライド操作による指示状態から継続して画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部に表示させる表示制御部と、を含む端末装置。
タッチパネルへの通常スライド操作及び特殊スライド操作を検知する検知部と、スクロール可能画面を表示する表示部と、前記表示部が前記スクロール可能画面を表示している状態で前記通常スライド操作が検知された場合に、前記通常スライド操作に応じて前記スクロール可能画面をスクロール表示させ、前記スクロール可能画面で前記表示部が表示している表示状態画面以外の非表示状態画面のうち前記表示部に表示させる非表示状態画面までのスクロール量を指示する特殊スライド操作が前記検知部で検知された場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量を特定する量特定情報を前記表示部に表示させ、前記特殊スライド操作による指示状態から継続して画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部に表示させる表示制御部と、を含む端末装置。
(付記2)
前記特殊スライド操作は、前記表示部に表示させる非表示状態画面の方向を指示する第1スライド操作を含み、前記表示制御部は、前記第1スライド操作により指示された方向を特定する方向特定情報及び前記量特定情報を含む位置特定情報を前記表示部に表示させる付記1に記載の端末装置。
前記特殊スライド操作は、前記表示部に表示させる非表示状態画面の方向を指示する第1スライド操作を含み、前記表示制御部は、前記第1スライド操作により指示された方向を特定する方向特定情報及び前記量特定情報を含む位置特定情報を前記表示部に表示させる付記1に記載の端末装置。
(付記3)
前記第1スライド操作は、前記表示部に表示させる非表示状態画面の方向を指し示す突端部を有する軌跡を描くスライド操作である付記2に記載の端末装置。
前記第1スライド操作は、前記表示部に表示させる非表示状態画面の方向を指し示す突端部を有する軌跡を描くスライド操作である付記2に記載の端末装置。
(付記4)
前記特殊スライド操作は、前記第1スライド操作に続いて行われる第2スライド操作を含み、前記特殊スライド操作により指示されるスクロール量は、前記第2スライド操作の開始位置と前記第2スライド操作の現在位置との位置間隔に応じて定まる請求項2又は付記3に記載の端末装置。
前記特殊スライド操作は、前記第1スライド操作に続いて行われる第2スライド操作を含み、前記特殊スライド操作により指示されるスクロール量は、前記第2スライド操作の開始位置と前記第2スライド操作の現在位置との位置間隔に応じて定まる請求項2又は付記3に記載の端末装置。
(付記5)
前記第2スライド操作の開始位置は、前記第1スライド操作の開始位置を横切る位置を通過した位置である付記4に記載の端末装置。
前記第2スライド操作の開始位置は、前記第1スライド操作の開始位置を横切る位置を通過した位置である付記4に記載の端末装置。
(付記6)
前記表示制御部は、前記第2スライド操作に伴って、前記位置間隔に応じた前記量特定情報を前記表示部に表示させる付記4又は付記5に記載の端末装置。
前記表示制御部は、前記第2スライド操作に伴って、前記位置間隔に応じた前記量特定情報を前記表示部に表示させる付記4又は付記5に記載の端末装置。
(付記7)
前記特殊スライド操作は、前記第1スライド操作により指示された方向を調節する第3スライド操作、及び、前記第2スライド操作により指示されたスクロール量を調節する第4スライド操作の少なくとも一方を更に含む付記2から付記6の何れか1つに記載の端末装置。
前記特殊スライド操作は、前記第1スライド操作により指示された方向を調節する第3スライド操作、及び、前記第2スライド操作により指示されたスクロール量を調節する第4スライド操作の少なくとも一方を更に含む付記2から付記6の何れか1つに記載の端末装置。
(付記8)
前記表示制御部は、前記第1スライド操作により指示された方向が前記第3スライド操作により調節された場合、調節結果に応じた前記方向情報を前記表示部に表示させ、前記第2スライド操作により指示されたスクロール量が前記第4スライド操作により調節された場合、調節結果に応じた前記量特定情報を前記表示部に表示させる付記7に記載の端末装置。
前記表示制御部は、前記第1スライド操作により指示された方向が前記第3スライド操作により調節された場合、調節結果に応じた前記方向情報を前記表示部に表示させ、前記第2スライド操作により指示されたスクロール量が前記第4スライド操作により調節された場合、調節結果に応じた前記量特定情報を前記表示部に表示させる付記7に記載の端末装置。
(付記9)
前記方向特定情報は、前記特殊スライド操作により指示された位置における非表示状態画面の方向に矢先が向けられた矢を示す矢画像を含み、前記量特定情報は、前記矢を射るための弓であって、弦の撓り量で前記スクロール量を表現した弓を示す弓画像を含む付記2から付記8の何れか1つに記載の端末装置。
前記方向特定情報は、前記特殊スライド操作により指示された位置における非表示状態画面の方向に矢先が向けられた矢を示す矢画像を含み、前記量特定情報は、前記矢を射るための弓であって、弦の撓り量で前記スクロール量を表現した弓を示す弓画像を含む付記2から付記8の何れか1つに記載の端末装置。
(付記10)
前記表示制御部は、前記指示状態から継続して前記画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作で指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部にジャンプスクロール表示させる付記1から付記9の何れか1つに記載の端末装置。
前記表示制御部は、前記指示状態から継続して前記画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作で指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部にジャンプスクロール表示させる付記1から付記9の何れか1つに記載の端末装置。
(付記11)
前記表示制御部は、前記指示状態から継続して前記画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作で指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部にジャンプスクロール表示させるように制御すると共に、前記矢が射られた状態の的を示す的画像を前記表示部に表示させる付記9に記載の端末装置。
前記表示制御部は、前記指示状態から継続して前記画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作で指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部にジャンプスクロール表示させるように制御すると共に、前記矢が射られた状態の的を示す的画像を前記表示部に表示させる付記9に記載の端末装置。
(付記12)
前記表示制御部は、前記的画像の表示タイミングに合わせてスピーカから効果音を出力させる付記11に記載の端末装置。
前記表示制御部は、前記的画像の表示タイミングに合わせてスピーカから効果音を出力させる付記11に記載の端末装置。
(付記13)
前記画面切替条件は、前記スクロール可能画面で、前記表示部に表示させる非表示状態画面が存在する方向へのフリック操作が行われたとの条件である付記1から付記12の何れか1つに記載の端末装置。
前記画面切替条件は、前記スクロール可能画面で、前記表示部に表示させる非表示状態画面が存在する方向へのフリック操作が行われたとの条件である付記1から付記12の何れか1つに記載の端末装置。
(付記14)
タッチパネルへの通常スライド操作及び特殊スライド操作を検知し、スクロール可能画面を表示する表示部が前記スクロール可能画面を表示している状態で前記通常スライド操作が検知された場合に、前記通常スライド操作に応じて前記スクロール可能画面をスクロール表示させ、前記スクロール可能画面で前記表示部が表示している表示状態画面以外の非表示状態画面のうち前記表示部に表示させる非表示状態画面までのスクロール量を指示する特殊スライド操作を検知した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量を特定する量特定情報を前記表示部に表示させ、前記特殊スライド操作による指示状態から継続して画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部に表示させることを含む画面切替方法。
タッチパネルへの通常スライド操作及び特殊スライド操作を検知し、スクロール可能画面を表示する表示部が前記スクロール可能画面を表示している状態で前記通常スライド操作が検知された場合に、前記通常スライド操作に応じて前記スクロール可能画面をスクロール表示させ、前記スクロール可能画面で前記表示部が表示している表示状態画面以外の非表示状態画面のうち前記表示部に表示させる非表示状態画面までのスクロール量を指示する特殊スライド操作を検知した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量を特定する量特定情報を前記表示部に表示させ、前記特殊スライド操作による指示状態から継続して画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部に表示させることを含む画面切替方法。
(付記15)
前記特殊スライド操作は、前記表示部に表示させる非表示状態画面の方向を指示する第1スライド操作を含み、前記第1スライド操作により指示された方向を特定する方向特定情報及び前記量特定情報を含む位置特定情報を前記表示部に表示させる付記14に記載の画面切替方法。
前記特殊スライド操作は、前記表示部に表示させる非表示状態画面の方向を指示する第1スライド操作を含み、前記第1スライド操作により指示された方向を特定する方向特定情報及び前記量特定情報を含む位置特定情報を前記表示部に表示させる付記14に記載の画面切替方法。
(付記16)
前記第1スライド操作は、前記表示部に表示させる非表示状態画面の方向を指し示す突端部を有する軌跡を描くスライド操作である付記15に記載の画面切替方法。
前記第1スライド操作は、前記表示部に表示させる非表示状態画面の方向を指し示す突端部を有する軌跡を描くスライド操作である付記15に記載の画面切替方法。
(付記17)
前記特殊スライド操作は、前記第1スライド操作に続いて行われる第2スライド操作を含み、前記特殊スライド操作により指示されるスクロール量は、前記第2スライド操作の開始位置と前記第2スライド操作の現在位置との位置間隔に応じて定まる付記15又は付記16に記載の画面切替方法。
前記特殊スライド操作は、前記第1スライド操作に続いて行われる第2スライド操作を含み、前記特殊スライド操作により指示されるスクロール量は、前記第2スライド操作の開始位置と前記第2スライド操作の現在位置との位置間隔に応じて定まる付記15又は付記16に記載の画面切替方法。
(付記18)
前記第2スライド操作に伴って、前記位置間隔に応じた前記量特定情報を前記表示部に表示させる付記17に記載の画面切替方法。
前記第2スライド操作に伴って、前記位置間隔に応じた前記量特定情報を前記表示部に表示させる付記17に記載の画面切替方法。
(付記19)
前記特殊スライド操作は、前記第1スライド操作により指示された方向を調節する第3スライド操作、及び、前記第2スライド操作により指示されたスクロール量を調節する第4スライド操作の少なくとも一方を更に含む付記15から付記18の何れか1つに記載の画面切替方法。
前記特殊スライド操作は、前記第1スライド操作により指示された方向を調節する第3スライド操作、及び、前記第2スライド操作により指示されたスクロール量を調節する第4スライド操作の少なくとも一方を更に含む付記15から付記18の何れか1つに記載の画面切替方法。
(付記20)
前記第1スライド操作が指示した方向を前記第3スライド操作が調節した場合、調節結果に応じた前記方向情報を前記表示部に表示させ、前記第2スライド操作が指示したスクロール量を前記第4スライド操作が調節した場合、調節結果に応じた前記量特定情報を前記表示部に表示させる付記19に記載の画面切替方法。
前記第1スライド操作が指示した方向を前記第3スライド操作が調節した場合、調節結果に応じた前記方向情報を前記表示部に表示させ、前記第2スライド操作が指示したスクロール量を前記第4スライド操作が調節した場合、調節結果に応じた前記量特定情報を前記表示部に表示させる付記19に記載の画面切替方法。
(付記21)
前記方向特定情報は、前記特殊スライド操作により指示された位置における非表示状態画面の方向に矢先が向けられた矢を示す矢画像を含み、前記量特定情報は、前記矢を射るための弓であって、弦の撓り量で前記スクロール量を表現した弓を示す弓画像を含む付記15から付記20の何れか1つに記載の画面切替方法。
前記方向特定情報は、前記特殊スライド操作により指示された位置における非表示状態画面の方向に矢先が向けられた矢を示す矢画像を含み、前記量特定情報は、前記矢を射るための弓であって、弦の撓り量で前記スクロール量を表現した弓を示す弓画像を含む付記15から付記20の何れか1つに記載の画面切替方法。
(付記22)
前記指示状態から継続して前記画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作で指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部にジャンプスクロール表示させる付記14から付記21の何れか1つに記載の画面切替方法。
前記指示状態から継続して前記画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作で指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部にジャンプスクロール表示させる付記14から付記21の何れか1つに記載の画面切替方法。
(付記23)
コンピュータに、タッチパネルへの通常スライド操作及び特殊スライド操作を検知し、スクロール可能画面を表示する表示部が前記スクロール可能画面を表示している状態で前記通常スライド操作が検知された場合に、前記通常スライド操作に応じて前記スクロール可能画面をスクロール表示させ、前記スクロール可能画面で前記表示部が表示している表示状態画面以外の非表示状態画面のうち前記表示部に表示させる非表示状態画面までのスクロール量を指示する特殊スライド操作を検知した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量を特定する量特定情報を前記表示部に表示させ、前記特殊スライド操作による指示状態から継続して画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部に表示させることを含む処理を実行させるための画面切替プログラム。
コンピュータに、タッチパネルへの通常スライド操作及び特殊スライド操作を検知し、スクロール可能画面を表示する表示部が前記スクロール可能画面を表示している状態で前記通常スライド操作が検知された場合に、前記通常スライド操作に応じて前記スクロール可能画面をスクロール表示させ、前記スクロール可能画面で前記表示部が表示している表示状態画面以外の非表示状態画面のうち前記表示部に表示させる非表示状態画面までのスクロール量を指示する特殊スライド操作を検知した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量を特定する量特定情報を前記表示部に表示させ、前記特殊スライド操作による指示状態から継続して画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部に表示させることを含む処理を実行させるための画面切替プログラム。
10 スマートデバイス
12 タッチパネル
14 検知部
16 表示部
18 表示制御部
12 タッチパネル
14 検知部
16 表示部
18 表示制御部
Claims (11)
- タッチパネルへの通常スライド操作及び特殊スライド操作を検知する検知部と、
スクロール可能画面を表示する表示部と、
前記表示部が前記スクロール可能画面を表示している状態で前記通常スライド操作が検知された場合に、前記通常スライド操作に応じて前記スクロール可能画面をスクロール表示させ、前記スクロール可能画面で前記表示部が表示している表示状態画面以外の非表示状態画面のうち前記表示部に表示させる非表示状態画面までのスクロール量を指示する特殊スライド操作が前記検知部で検知された場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量を特定する量特定情報を前記表示部に表示させ、前記特殊スライド操作による指示状態から継続して画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部に表示させる表示制御部と、
を含む端末装置。 - 前記特殊スライド操作は、前記表示部に表示させる非表示状態画面の方向を指示する第1スライド操作を含み、
前記表示制御部は、前記第1スライド操作により指示された方向を特定する方向特定情報及び前記量特定情報を含む位置特定情報を前記表示部に表示させる請求項1に記載の端末装置。 - 前記第1スライド操作は、前記表示部に表示させる非表示状態画面の方向を指し示す突端部を有する軌跡を描くスライド操作である請求項2に記載の端末装置。
- 前記特殊スライド操作は、前記第1スライド操作に続いて行われる第2スライド操作を含み、
前記特殊スライド操作により指示されるスクロール量は、前記第2スライド操作の開始位置と前記第2スライド操作の現在位置との位置間隔に応じて定まる請求項2又は請求項3に記載の端末装置。 - 前記表示制御部は、前記第2スライド操作に伴って、前記位置間隔に応じた前記量特定情報を前記表示部に表示させる請求項4に記載の端末装置。
- 前記特殊スライド操作は、前記第1スライド操作により指示された方向を調節する第3スライド操作、及び、前記第2スライド操作により指示されたスクロール量を調節する第4スライド操作の少なくとも一方を更に含む請求項2から請求項5の何れか1項に記載の端末装置。
- 前記表示制御部は、前記第1スライド操作により指示された方向が前記第3スライド操作により調節された場合、調節結果に応じた前記方向情報を前記表示部に表示させ、前記第2スライド操作により指示されたスクロール量が前記第4スライド操作により調節された場合、調節結果に応じた前記量特定情報を前記表示部に表示させる請求項6に記載の端末装置。
- 前記方向特定情報は、前記特殊スライド操作により指示された位置における非表示状態画面の方向に矢先が向けられた矢を示す矢画像を含み、
前記量特定情報は、前記矢を射るための弓であって、弦の撓り量で前記スクロール量を表現した弓を示す弓画像を含む請求項2から請求項7の何れか1項に記載の端末装置。 - 前記表示制御部は、前記指示状態から継続して前記画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作で指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部にジャンプスクロール表示させる請求項1から請求項8の何れか1項に記載の端末装置。
- タッチパネルへの通常スライド操作及び特殊スライド操作を検知し、
スクロール可能画面を表示する表示部が前記スクロール可能画面を表示している状態で前記通常スライド操作が検知された場合に、前記通常スライド操作に応じて前記スクロール可能画面をスクロール表示させ、前記スクロール可能画面で前記表示部が表示している表示状態画面以外の非表示状態画面のうち前記表示部に表示させる非表示状態画面までのスクロール量を指示する特殊スライド操作を検知した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量を特定する量特定情報を前記表示部に表示させ、前記特殊スライド操作による指示状態から継続して画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部に表示させることを含む画面切替方法。 - コンピュータに、
タッチパネルへの通常スライド操作及び特殊スライド操作を検知し、
スクロール可能画面を表示する表示部が前記スクロール可能画面を表示している状態で前記通常スライド操作が検知された場合に、前記通常スライド操作に応じて前記スクロール可能画面をスクロール表示させ、前記スクロール可能画面で前記表示部が表示している表示状態画面以外の非表示状態画面のうち前記表示部に表示させる非表示状態画面までのスクロール量を指示する特殊スライド操作を検知した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量を特定する量特定情報を前記表示部に表示させ、前記特殊スライド操作による指示状態から継続して画面切替条件を満足した場合に、前記特殊スライド操作により指示されたスクロール量により特定された非表示状態画面を前記表示部に表示させることを含む処理を実行させるための画面切替プログラム。
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