JP2015005401A - 電気コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】コンタクトの定格電流を増加できるバッテリー用の電気コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、複数のベローズ形のコンタクト1、略直方体のハウジング2、及び矩形の第1放熱板3を備える。コンタクト1は、自由端部11と固定端部12を有し、自由端部11は相手側の接続端子と接触する接点1sが弾性変位可能であり、固定端部12はプリント基板9pにハンダ接合される。ハウジング2は、コンタクト収容室21を有し、底面開口2cには、コンタクト1を挿入できる。窓2wは、接点1sが突出するように底面開口2cから一方の側面に切り欠かれている。第1放熱板3は、コンタクト収容室21の底面開口2cに圧入される。第1放熱板3には、自由端部11の先端部が一方の面に接触して伝熱できる。
【選択図】図2
【解決手段】コネクタ10は、複数のベローズ形のコンタクト1、略直方体のハウジング2、及び矩形の第1放熱板3を備える。コンタクト1は、自由端部11と固定端部12を有し、自由端部11は相手側の接続端子と接触する接点1sが弾性変位可能であり、固定端部12はプリント基板9pにハンダ接合される。ハウジング2は、コンタクト収容室21を有し、底面開口2cには、コンタクト1を挿入できる。窓2wは、接点1sが突出するように底面開口2cから一方の側面に切り欠かれている。第1放熱板3は、コンタクト収容室21の底面開口2cに圧入される。第1放熱板3には、自由端部11の先端部が一方の面に接触して伝熱できる。
【選択図】図2
Description
本発明は、電気コネクタに関する。特に、携帯用電話機などの携帯用電子機器に内蔵されるバッテリー(充電池)と電気接続する電気コネクタの構造に関する。
バッテリー用の電気コネクタは、バッテリーを電源として作動する携帯用電話機などの電子機器とバッテリーとを電気接続している。一般に、バッテリー用の電気コネクタは、電子機器に内蔵されたプリント基板に実装可能な小型の電気コネクタ(プリント基板用コネクタ)となっている。
このようなバッテリー用の電気コネクタ(以下、コネクタと略称する)は、絶縁性のハウジングと、このハウジングに収容される複数のコンタクトとで構成されている。このコンタクトは、通常、導電性の金属板を極細の帯板に打ち抜き加工した後に、均一なばね特性が得られるように、この帯板を折り曲げ加工した、いわゆるベローズコンタクトとなっている。
携帯用電子機器及びこの携帯用電子機器に内蔵されるバッテリーは、小型化、薄型化が進行している。そして、ベローズコンタクトを備えるコネクタも小型化及び薄型化している。このため、プリント基板に実装され、前面に複数の窓を開口した直方体状のハウジングと、これらの窓に接点部が突出するように、ハウジングの内部に配置されたベローズコンタクトを備えるコネクタが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
図7は、従来技術によるコネクタの構成を示す斜視図である。図8は、図7のA−A矢視断面の拡大図である。なお、本願の図7は、特許文献1の図1に相当し、本願の図8は、特許文献1の図2に相当している。
図7又は図8を参照すると、従来技術によるコネクタ100は、絶縁性を有する直方体状のハウジング8と、三つの帯状のコンタクト9を備えている。ハウジング8は、プリント基板9pに実装されている。複数のコンタクト9は、ハウジング8の長手方向に沿って、ハウジング8の内部に並列配置されている。
図8を参照すると、コンタクト9は、ハウジング8に保持される固定端部91と、ハウジング8の内部に略収容され、四カ所の屈曲部921〜924を有する自由端部92で構成している。コンタクト9は、前述したベローズコンタクトになっている。
図7又は図8を参照すると、固定端部91は、ハウジング8から延出してプリント基板9pにハンダ接合されるリード片91rを有している。第4の屈曲部924は、ハウジング8の前面に開口した窓9wから突出している。又、第4の屈曲部924は、その頂部に接点9sを形成している。
図8を参照すると、ハウジング8は、窓9wの下縁から上縁に向かって、係止突起9tを突出している。一方、コンタクト9は、係止突起9tに係合可能な係合穴9hを自由端部92の先端部側に開口している。
図8を参照して、係止突起9tに係合穴9hを係合すると、コンタクト9の自由端部92にプリロード(予圧)を付与できる。バッテリー7をハウジング8の前面に向かって移動すると、バッテリー7の接続端子を接点9sに接触できる。
図8を参照して、バッテリー7をハウジング8の前面に向かって更に移動すると、自由端部92が二点鎖線(想像線)で示したように変形するので、接点9sがバッテリー7の接続端子を摺動しながら押圧できる。これにより、コンタクト9は、バッテリー7の接続端子の表面に形成された酸化被膜などをワイピングでき、バッテリー7の接続端子をセルフクリーニングできる。
従来技術によるコネクタ100は、プリロードを付与できるように、コンタクト9がハウジング8に保持されているので、コンタクト9の小さな変形量に対して、大きな接触圧力をバッテリー7の接続端子に付与できる。
しかしながら、携帯用電話機などは、その外形を変えることなく、バッテリーの容量を増加させている。この場合、バッテリー用の電気コネクタは、その外形を変えることなく、コンタクトの定格電流を増加させることが求められている。
コンタクトの定格電流の増加に対応するため、コンタクトの板厚を厚くして、コンタクトの抵抗値を減らすことが考えられる。しかし、ベローズコンタクトは、その曲げ荷重が板厚の略3乗に比例するので、接点の接触圧力を増加できるが、繰り返し荷重に対して、破損に至るまでの寿命を短くするという問題がある。
コンタクトの定格電流の増加に対応するため、コンタクトの接点に金メッキを施すことで、コンタクトの接触抵抗を減少させることが考えられるが、金メッキは高価であるという問題がある。コンタクトの定格電流の増加に対応するため、従来の外形や構造を大きく変えることなく、コンタクトの定格電流を増加できるバッテリー用の電気コネクタが求められている。そして、以上のことが本発明の課題といってよい。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、従来の外形や構造を大きく変えることなく、コンタクトの定格電流を増加できる電気コネクタを提供することを目的とする。
本発明者は、コンタクトの先端部に接触する放熱板をハウジングに設け、コンタクトに流れる増加した電流に伴う発熱を放熱板に熱伝導することでコンタクトを冷却し、これにより、従来の外形や構造を大きく変えることなく、コンタクトの定格電流を増加できることを見出し、これに基づいて、以下のような新たな電気コネクタを発明するに至った。
(1) 相手側の接続端子と接触する接点が弾性変位可能な自由端部、及びこの自由端部に連続してプリント基板にハンダ接合される固定端部を有し、帯板が成形されたベローズ形の複数のコンタクトと、これらのコンタクトを隔壁で列方向に区画すると共に、当該コンタクトを挿入可能な底面開口、及び前記接点が突出するように前記底面開口から一方の側面に切り欠かれた窓を設けたコンタクト収容室を有する直方体状のハウジングと、前記コンタクト収容室の底面開口に圧入され、前記自由端部の先端部が一方の面に接触して伝熱可能な矩形の第1放熱板と、を備える電気コネクタ。
(1)の発明による電気コネクタは、帯板が成形されたベローズ形の複数のコンタクトと、略直方体のハウジングと、矩形の第1放熱板と、を備えている。コンタクトは、自由端部と固定端部を有している。自由端部は、相手側の接続端子と接触する接点が弾性変位可能となっている。固定端部は、自由端部に連続している。この固定端部は、プリント基板にハンダ接合される。
ハウジングは、複数のコンタクトを隔壁で列方向に区画している。又、ハウジングは、コンタクト収容室を有している。コンタクト収容室は、底面開口及び窓を設けている。底面開口には、コンタクトを挿入できる。窓は、接点が突出するように底面開口から一方の側面に切り欠かれている。第1放熱板は、コンタクト収容室の底面開口に圧入される。そして、第1放熱板には、自由端部の先端部が一方の面に接触して伝熱できる。
コンタクトは、導電性を有し、帯板に展開された導電性の金属薄板が折り曲げ成形されて、所望の形状のベローズ形のコンタクトを得ることができる。ベローズ形のコンタクトは、所要のばね特性が得られるような形状に曲げて作られる。コンタクトは、銅合金などの導電性や展伸性に優れた材料が好ましく用いられるが、銅合金に限定されない。
コンタクトの自由端部とは、外部から働く力によって弾性変形可能な部位をいい、コンタクトの固定端部とは、自由端部の変動によって影響されない固定支持された部位をいい、例えば、固定端部の一部は、ハウジングに固定支持されている。
例えば、このコンタクトは、自由端部が波状に湾曲部が交互に反転したスネークスプリングからなることが好ましく、自由端部の先端部には、頂点が固定端部から遠ざかる方向にV字状に屈曲する第1屈曲部を有している。そして、第1屈曲部の頂点には、相手側の接続端子と接触する接点を設けている。更に、第1屈曲部の先端部側は、半円弧状に屈曲した第2屈曲部を有し、第2屈曲部の頂点は、第1放熱板の一方の面に接触できる。
相手側の接続端子とコンタクトの接点とを相対的に近づけると、スネークスプリングがもつ弾性力で相手側の接続端子を押圧して、接点を相手側の接続端子に電気接続できる。又、自由端部の先端部は、接点に移動に伴い、第1放熱板の一方の面に摺動しながら接触できる。
ハウジングは、絶縁性を有してよく、非導電性の材料からなっている。非導電性の合成樹脂を成形して、所望の形状のハウジングを得ることができる。ハウジングは、略直方体の形状であり、コンタクト同士が接触することを防止する隔壁を設けている。又、ハウジングの長手方向の両側面には、コンタクトを物理的に外部から接触することを防止する防護壁を設けている。
コンタクト収容室は、自由端部が弾性変位可能な空間であってよく、自由端部を保持又は収納する空間であってよく、ハウジングの内部に形成される。コンタクト収容室は、コンタクトを挿入可能な底面開口が開口されると共に、接点が突出するように底面開口から一方の側面に切り欠かれた窓を開口している。コンタクトをハウジングに組み込むと、窓から自由端部の接点が突出してよく、相手側の接続端子と接触できる。更に、第1放熱板をコンタクト収容室の底面開口に圧入すると、自由端部の先端部を第1放熱板の一方の面に接触できる。
(1)の発明による電気コネクタは、コンタクトの先端部に接触する第1放熱板をハウジングの底面に設け、コンタクトに流れる増加した電流に伴う発熱を第1放熱板に熱伝導することでコンタクトを冷却し、これにより、従来の外形や構造を大きく変えることなく、コンタクトの定格電流を増加できる。
(2) 相手側の接続端子と接触する接点が弾性変位可能な自由端部、及びこの自由端部に連続してプリント基板にハンダ接合される固定端部を有し、帯板が成形されたベローズ形の複数のコンタクトと、これらのコンタクトを隔壁で列方向に区画すると共に、当該コンタクトを挿入可能な底面開口、及び前記接点が突出するように前記底面開口から一方の側面に切り欠かれた窓を設けたコンタクト収容室を有する直方体状のハウジングと、前記コンタクト収容室の底面開口に圧入され、前記自由端部の先端部が一方の面に接触して伝熱可能な矩形の第2放熱板と、を備え、前記第2放熱板は、前記プリント基板にハンダ接合されるリード片を一方の端部に有する電気コネクタ。
(2)の発明による電気コネクタは、帯板が成形されたベローズ形の複数のコンタクトと、略直方体のハウジングと、矩形の第2放熱板と、を備えている。コンタクトは、自由端部と固定端部を有している。自由端部は、相手側の接続端子と接触する接点が弾性変位可能となっている。固定端部は、自由端部に連続している。この固定端部は、プリント基板にハンダ接合される。
ハウジングは、複数のコンタクトを隔壁で列方向に区画している。又、ハウジングは、コンタクト収容室を有している。コンタクト収容室は、底面開口及び窓を設けている。底面開口には、コンタクトを挿入できる。窓は、接点が突出するように底面開口から一方の側面に切り欠かれている。第2放熱板は、コンタクト収容室の底面開口に圧入される。そして、第2放熱板には、自由端部の先端部が一方の面に接触して伝熱できる。更に、第2放熱板は、プリント基板にハンダ接合されるリード片を一方の端部に有している。
(2)の発明による電気コネクタは、コンタクトの先端部に接触する第2放熱板をハウジングの底面に設け、コンタクトに流れる増加した電流に伴う発熱を第2放熱板に熱伝導することでコンタクトを冷却すると共に、第2放熱板を介して、コンタクトをプリント基板に電気接続している。これにより、従来の外形や構造を大きく変えることなく、コンタクトの定格電流を増加できる。
(3) 前記プリント基板は、前記固定端部がハンダ接合される導電パッドを有し、前記リード片は、前記固定端部を跨ぐように分岐され、前記導電パッドにハンダ接合される一対の分岐片からなる(2)記載の電気コネクタ。
(3)の発明による電気コネクタは、コンタクトと第2放熱板のリード片が導電パッドを共有できる。
(4) 前記コンタクトは、前記自由端部が波状に湾曲部が交互に反転し、前記プリント基板の一方の面と略平行に前記接点が移動可能であるが、前記プリント基板の一方の面と直交する方向に前記接点の変位が僅かな、スネークスプリングである(1)から(3)のいずれかに記載の電気コネクタ。
(4)の発明による電気コネクタは、自由端部の先端部が第1放熱板又は第2放熱板をスライドしながら、略同じ圧力で一方の面を付勢できる。
本発明による電気コネクタは、コンタクトの先端部に接触する第1放熱板をハウジングの底面に設け、コンタクトに流れる増加した電流に伴う発熱を第1放熱板に熱伝導することでコンタクトを冷却し、これにより、従来の外形や構造を大きく変えることなく、コンタクトの定格電流を増加できる。
又、本発明による電気コネクタは、コンタクトの先端部に接触する第2放熱板をハウジングの底面に設け、コンタクトに流れる増加した電流に伴う発熱を第2放熱板に熱伝導することでコンタクトを冷却すると共に、第2放熱板を介して、コンタクトをプリント基板に電気接続している。これにより、従来の外形や構造を大きく変えることなく、コンタクトの定格電流を増加できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。
[第1実施形態]
(電気コネクタの構成)
最初に、本発明の第1実施形態による電気コネクタの構成を説明する。図1は、本発明の第1実施形態による電気コネクタの構成を示す斜視図であり、図1(A)は、電気コネクタを前面側から観た状態図、図1(B)は、電気コネクタを後面側から観た状態図である。図2は、第1実施形態による電気コネクタの構成を示す縦断面図である。
(電気コネクタの構成)
最初に、本発明の第1実施形態による電気コネクタの構成を説明する。図1は、本発明の第1実施形態による電気コネクタの構成を示す斜視図であり、図1(A)は、電気コネクタを前面側から観た状態図、図1(B)は、電気コネクタを後面側から観た状態図である。図2は、第1実施形態による電気コネクタの構成を示す縦断面図である。
図3は、第1実施形態による電気コネクタの組立手順を示す斜視図であり、図3(A)は、一対の補強タブをハウジングに組み込む前の状態図、図3(B)は、複数のコンタクトをハウジングに組み込む前の状態図、図3(C)は、複数の第1放熱板をハウジングに組み込む前の状態図、図3(D)は、全ての組立が完了した状態図である。なお、従来技術で用いた符号と同じ符号を有する構成品は、その作用を同じにするので説明を省略する場合がある。
(全体構成)
図1から図3を参照すると、本発明の第1実施形態による電気コネクタ(以下、コネクタと略称する)10は、帯板が成形されたベローズ形の三つのコンタクト1と略直方体のハウジング2を備えている。又、コネクタ10は、三つの矩形の第1放熱板3と一対の補強タブ5・5を備えている。コネクタ10は、プリント基板9pに表面実装できる(図2参照)。又、コネクタ10は、バッテリー7がプリント基板9pの一方の面91pと略平行に挿入される水平取付形コネクタを構成している(図2参照)。
図1から図3を参照すると、本発明の第1実施形態による電気コネクタ(以下、コネクタと略称する)10は、帯板が成形されたベローズ形の三つのコンタクト1と略直方体のハウジング2を備えている。又、コネクタ10は、三つの矩形の第1放熱板3と一対の補強タブ5・5を備えている。コネクタ10は、プリント基板9pに表面実装できる(図2参照)。又、コネクタ10は、バッテリー7がプリント基板9pの一方の面91pと略平行に挿入される水平取付形コネクタを構成している(図2参照)。
図2を参照すると、コンタクト1は、自由端部11と固定端部12を有している。自由端部11は、バッテリー7の端面に設けた接続端子(図示せず)と接触する接点1sが弾性変位可能となっている。固定端部12は、自由端部11に連続している。固定端部12は、プリント基板9pにハンダ接合される。
図1から図3を参照すると、ハウジング2は、複数のコンタクト1を隔壁2bで列方向に区画している。ハウジング2の列方向の両側壁も隔壁2bに含むことができる。又、ハウジング2は、コンタクト収容室21を有している。コンタクト収容室21は、底面開口2c及び窓2wを設けている。底面開口2cには、コンタクト1を挿入できる。窓2wは、接点1sが突出するように底面開口2cから一方の側面に切り欠かれている。第1放熱板3は、コンタクト収容室21の底面開口2cに圧入される。そして、第1放熱板3には、自由端部11の先端部が一方の面に接触して伝熱できる。
(コンタクトの構成)
図2を参照すると、コンタクト1は、固定端部12の一部がU字状に湾曲された湾曲部121を有している。湾曲部121の一片は、ハウジング2の内壁に沿って配置されている。又、湾曲部121の一片は、その先端部側が略直角に屈折されてプリント基板9pにハンダ接合可能なリード片12rを形成している(図1(B)参照)。
図2を参照すると、コンタクト1は、固定端部12の一部がU字状に湾曲された湾曲部121を有している。湾曲部121の一片は、ハウジング2の内壁に沿って配置されている。又、湾曲部121の一片は、その先端部側が略直角に屈折されてプリント基板9pにハンダ接合可能なリード片12rを形成している(図1(B)参照)。
図1(B)を参照すると、リード片12rは、プリント基板9pの一方の面91pに設けた導電パッド92pにハンダ接合できる。そして、コネクタ10は、バッテリー7とプリント基板9pを電気接続できる。
図3(B)を参照すると、湾曲部121を構成する一片と他片には、コンタクト1の幅方向に突出する一対の係止片12t・12t及び一対の係止片13t・13tを形成している。一対の係止片12t・12t及び一対の係止片13t・13tをコンタクト収容室21の内壁に形成したスリット溝に沿って挿入でき(図2参照)、スリット溝の終端に一対の係止片12t・12t及び一対の係止片13t・13tが当接することで、ハウジング2に対するコンタクト1の挿入深さが規定される。
図2を参照すると、コンタクト1の自由端部11は、U字状に湾曲された第1湾曲部111と第2湾曲部112を有している。又、コンタクト1の自由端部11は、V字状に屈曲する第1屈曲部113と半円弧状に屈曲した第2屈曲部114を有している。
図2を参照すると、第1湾曲部111は、上向きに開放するように湾曲している。一方、第2湾曲部112は、下向きに開放するように湾曲している。このように、コンタクト1の自由端部11は、波状に湾曲部が交互に反転したスネークスプリングを構成している。これにより、プリント基板9pの一方の面91pと略平行に接点1sが移動可能であるが、プリント基板9pの一方の面91pと直交する方向に接点1sの変位が僅かな構成となっている。
図2を参照すると、第1屈曲部113は、その頂点が固定端部12から遠ざかる方向にV字状に屈曲している。そして、第1屈曲部113の頂点には、バッテリー7の接続端子と接触する接点1sを設けている。更に、第1屈曲部113の先端部側は、半円弧状に屈曲した第2屈曲部114を有している。第2屈曲部114の頂点は、第1放熱板3の一方の面に接触できる。
図1又は図2を参照すると、バッテリー7の接続端子とコンタクト1の接点1sとを相対的に近づけると、スネークスプリングがもつ弾性力でバッテリー7の接続端子を押圧して、接点1sをバッテリー7の接続端子に電気接続できる。又、第2屈曲部114は、接点1sの移動に伴い、第1放熱板3の一方の面に摺動しながら接触できる。第1放熱板3に所定の圧力を付与できるように、第1屈曲部113を所定の開角に成形しておくことが好ましい。
(ハウジングの構成)
図1から図3を参照すると、コンタクト収容室21は、コンタクト1の自由端部11を保持又は収納する空間であってよく、ハウジング2の内部に形成されている。ハウジング2は、三つのコンタクト1の自由端部11を隔壁2bで区画して収容している。そして、三つのコンタクト1は、コンタクト収容室21の底面開口2cから圧入されて列方向に並設配置されている。
図1から図3を参照すると、コンタクト収容室21は、コンタクト1の自由端部11を保持又は収納する空間であってよく、ハウジング2の内部に形成されている。ハウジング2は、三つのコンタクト1の自由端部11を隔壁2bで区画して収容している。そして、三つのコンタクト1は、コンタクト収容室21の底面開口2cから圧入されて列方向に並設配置されている。
図1から図3を参照すると、図1から図3を参照すると、は、非導電性の合成樹脂を成形して、略直方体の絶縁性ハウジングを得ている。ハウジング2の長手方向の両側面には、コンタクト1の自由端部11を区画する隔壁2bを設けている。
図1から図3を参照すると、コンタクト収容室21は、コンタクト1を挿入可能な底面開口2cが開口されると共に、接点1sが突出するように底面開口2cから一方の側面に切り欠かれた窓2wを開口している。コンタクト1をハウジング2に組み込むと、窓2wから自由端部11の接点1sを突出でき、バッテリー7の接続端子と接触できる。更に、第1放熱板3をコンタクト収容室21の底面開口2cに圧入すると、自由端部11の第2屈曲部114を第1放熱板3の一方の面に接触できる。
図1から図3を参照すると、ハウジング2の上面には、三つの矩形の窓21wを開口している。窓21wは、コンタクト収容室21に連通している。第2湾曲部112が窓21wから露出するように、コンタクト1が配置されている。図示しないプローブの先端部を第2湾曲部112に接触でき、コンタクト1の導通を検査できる。
図1から図3を参照すると、コネクタ10は、ハウジング2の両翼に配置される板状の一対の補強タブ5・5を備えている。一対の補強タブ5・5は、ハウジング2の両側部に圧入でき(図3(A)参照)、補強タブ5の底面をプリント基板9pにハンダ接合できる。そして、プリント基板9pに対するコネクタ10の接合強度を補強できる。
(第1放熱板の構成)
図3(C)を参照すると、第1放熱板3は、幅方向に突出する一対のバーブ(barb:刺)3b・3bを形成している。第1放熱板3を底面開口2cに挿入すると、底面開口2cの内壁を削りながら、この内壁に一対のバーブ3b・3bが食い込むことにより、第1放熱板3をハウジング2の底面にしっかり固定(圧入)できる。
図3(C)を参照すると、第1放熱板3は、幅方向に突出する一対のバーブ(barb:刺)3b・3bを形成している。第1放熱板3を底面開口2cに挿入すると、底面開口2cの内壁を削りながら、この内壁に一対のバーブ3b・3bが食い込むことにより、第1放熱板3をハウジング2の底面にしっかり固定(圧入)できる。
図2を参照して、第1放熱板3の底面とプリント基板9pの一方の面91pの間は、間隙を設けることが好ましく、プリント基板9pからの熱伝導を抑制できる。第1放熱板3は、例えば、銅合金からなることが好ましい。
(電気コネクタの作用)
次に、第1実施形態によるコネクタ10の組立手順を説明すると共に、コネクタ10の作用及び効果を説明する。
次に、第1実施形態によるコネクタ10の組立手順を説明すると共に、コネクタ10の作用及び効果を説明する。
図3(A)を参照して、最初に、一対の補強タブ5・5をハウジング2の両側部に圧入する。次に、図3(B)を参照して、コンタクト1をハウジング2の底面側から挿入して、コンタクト1をコンタクト収容室21に保持する(図2参照)。次に、図3(C)を参照して、第1放熱板3をハウジング2の底面に圧入する。そして、図3(D)に示すように、一連の組立作業を完了できる。
図1から図3を参照すると、第1実施形態によるコネクタ10は、コンタクト1の先端部に接触する第1放熱板3をハウジング2の底面に設け、コンタクト1に流れる増加した電流に伴う発熱を第1放熱板3に熱伝導することでコンタクト1を冷却できる。これにより、従来の外形や構造を大きく変えることなく、コンタクト1の定格電流を増加できる。第1実施形態によるバッテリー用のコネクタ10は、3極のコネクタを提示したが、2極のコネクタでもよく、3極以上の多極のコネクタとすることもできる。
[第2実施形態]
(電気コネクタの構成)
次に、本発明の第2実施形態による電気コネクタの構成を説明する。図4は、本発明の第2実施形態による電気コネクタの構成を示す斜視図であり、図4(A)は、電気コネクタを前面側から観た状態図、図4(B)は、電気コネクタを後面側から観た状態図である。図5は、第2実施形態による電気コネクタの構成を示す縦断面図である。
(電気コネクタの構成)
次に、本発明の第2実施形態による電気コネクタの構成を説明する。図4は、本発明の第2実施形態による電気コネクタの構成を示す斜視図であり、図4(A)は、電気コネクタを前面側から観た状態図、図4(B)は、電気コネクタを後面側から観た状態図である。図5は、第2実施形態による電気コネクタの構成を示す縦断面図である。
図6は、第2実施形態による電気コネクタの組立手順を示す斜視図であり、図6(A)は、一対の補強タブをハウジングに組み込む前の状態図、図6(B)は、複数のコンタクトをハウジングに組み込む前の状態図、図6(C)は、複数の第2放熱板をハウジングに組み込む前の状態図、図6(D)は、全ての組立が完了した状態図である。なお、従来技術及び第1実施形態で用いた符号と同じ符号を有する構成品は、その作用を同じにするので説明を省略する場合がある。
(全体構成)
図4から図6を参照すると、本発明の第2実施形態によるコネクタ20は、帯板が成形されたベローズ形の三つのコンタクト1と略直方体のハウジング2を備えている。又、コネクタ20は、三つの矩形の第2放熱板4と一対の補強タブ5・5を備えている。コネクタ20は、プリント基板9pに表面実装できる(図4参照)。又、コネクタ20は、バッテリー7がプリント基板9pの一方の面91pと略平行に挿入される水平取付形コネクタを構成している(図4参照)。
図4から図6を参照すると、本発明の第2実施形態によるコネクタ20は、帯板が成形されたベローズ形の三つのコンタクト1と略直方体のハウジング2を備えている。又、コネクタ20は、三つの矩形の第2放熱板4と一対の補強タブ5・5を備えている。コネクタ20は、プリント基板9pに表面実装できる(図4参照)。又、コネクタ20は、バッテリー7がプリント基板9pの一方の面91pと略平行に挿入される水平取付形コネクタを構成している(図4参照)。
図4から図6を参照すると、第2実施形態によるコネクタ20は、第1実施形態によるコネクタ10に備わる第1放熱板3を第2放熱板4に変えたものであるので、第1実施形態の説明と重複する説明を以下では省略する。
図4から図6を参照すると、第2放熱板4は、コンタクト収容室21の底面開口2cに圧入される。そして、第2放熱板4には、自由端部11の先端部が一方の面に接触して伝熱できる。第2放熱板4は、本体41と本体41から段差を設けたリード片42で構成している。リード片42は、本体41の方の端部に形成され、プリント基板9pにハンダ接合できる(図4(B)参照)。
(コンタクトの構成)
図5を参照すると、第1屈曲部113は、その頂点が固定端部12から遠ざかる方向にV字状に屈曲している。そして、第1屈曲部113の頂点には、バッテリー7の接続端子と接触する接点1sを設けている。更に、第1屈曲部113の先端部側は、半円弧状に屈曲した第2屈曲部114を有している。第2屈曲部114の頂点は、第2放熱板4の一方の面に接触できる。
図5を参照すると、第1屈曲部113は、その頂点が固定端部12から遠ざかる方向にV字状に屈曲している。そして、第1屈曲部113の頂点には、バッテリー7の接続端子と接触する接点1sを設けている。更に、第1屈曲部113の先端部側は、半円弧状に屈曲した第2屈曲部114を有している。第2屈曲部114の頂点は、第2放熱板4の一方の面に接触できる。
図4又は図5を参照すると、第2屈曲部114は、接点1sの移動に伴い、第2放熱板4の一方の面に摺動しながら接触できる。第2放熱板4に所定の圧力を付与できるように、第1屈曲部113を所定の開角に成形しておくことが好ましい。
(ハウジングの構成)
図4から図6を参照すると、コンタクト1をハウジング2に組み込むと、窓2wから自由端部11の接点1sを突出でき、バッテリー7の接続端子と接触できる。更に、第2放熱板4をコンタクト収容室21の底面開口2cに圧入すると、自由端部11の第2屈曲部114を第2放熱板4の一方の面に接触できる。
図4から図6を参照すると、コンタクト1をハウジング2に組み込むと、窓2wから自由端部11の接点1sを突出でき、バッテリー7の接続端子と接触できる。更に、第2放熱板4をコンタクト収容室21の底面開口2cに圧入すると、自由端部11の第2屈曲部114を第2放熱板4の一方の面に接触できる。
(第2放熱板の構成)
図6(C)を参照すると、第2放熱板4は、幅方向に突出する一対のバーブ41b・41bを本体41に形成している。第2放熱板4を底面開口2cに挿入すると、底面開口2cの内壁を削りながら、この内壁に一対のバーブ41b・41bが食い込むことにより、第2放熱板4をハウジング2の底面にしっかり固定(圧入)できる。
図6(C)を参照すると、第2放熱板4は、幅方向に突出する一対のバーブ41b・41bを本体41に形成している。第2放熱板4を底面開口2cに挿入すると、底面開口2cの内壁を削りながら、この内壁に一対のバーブ41b・41bが食い込むことにより、第2放熱板4をハウジング2の底面にしっかり固定(圧入)できる。
図5を参照して、第2放熱板4の本体41の底面とプリント基板9pの一方の面91pの間は、間隙を設けることが好ましく、プリント基板9pからの熱伝導を抑制できる。第2放熱板4は、例えば、銅合金からなることが好ましい。
図4(B)又は図6(C)を参照すると、リード片42は、固定端部12のリード片12rを跨ぐように分岐され、導電パッド92pにハンダ接合される一対の分岐片で構成している。第2実施形態によるコネクタ20は、コンタクト1と第2放熱板4のリード片42が導電パッド92pを共有できる。
(電気コネクタの作用)
次に、第2実施形態によるコネクタ20の組立手順を説明すると共に、コネクタ20の作用及び効果を説明する。
次に、第2実施形態によるコネクタ20の組立手順を説明すると共に、コネクタ20の作用及び効果を説明する。
図6(A)を参照して、最初に、一対の補強タブ5・5をハウジング2の両側部に圧入する。次に、図6(B)を参照して、コンタクト1をハウジング2の底面側から挿入して、コンタクト1をコンタクト収容室21に保持する(図5参照)。次に、図6(C)を参照して、第2放熱板4をハウジング2の底面に圧入する。そして、図6(D)に示すように、一連の組立作業を完了できる。
図4から図6を参照すると、第2実施形態によるコネクタ20は、コンタクト1の先端部に接触する第2放熱板4をハウジング2の底面に設け、コンタクト1に流れる増加した電流に伴う発熱を第2放熱板4に熱伝導することでコンタクト1を冷却すると共に、第2放熱板4を介して、コンタクト1をプリント基板9pに電気接続している。これにより、従来の外形や構造を大きく変えることなく、コンタクト1の定格電流を増加できる。第2実施形態によるバッテリー用のコネクタ20は、3極のコネクタを提示したが、2極のコネクタでもよく、3極以上の多極のコネクタとすることもできる。
図1又は図2に示されるように、本発明によるコネクタは、大変シンプルな外観を呈している。そして、バッテリー用のコネクタの定格電流が増加することにより、例えば、携帯用電話機のアプリケーションを増加することも可能と考えられる。
1 コンタクト
1s 接点
2 ハウジング
2b 隔壁
2c 底面開口
2w 窓
3 第1放熱板
9p プリント基板
10 コネクタ(電気コネクタ)
11 自由端部
12 固定端部
21 コンタクト収容室
1s 接点
2 ハウジング
2b 隔壁
2c 底面開口
2w 窓
3 第1放熱板
9p プリント基板
10 コネクタ(電気コネクタ)
11 自由端部
12 固定端部
21 コンタクト収容室
Claims (4)
- 相手側の接続端子と接触する接点が弾性変位可能な自由端部、及びこの自由端部に連続してプリント基板にハンダ接合される固定端部を有し、帯板が成形されたベローズ形の複数のコンタクトと、
これらのコンタクトを隔壁で列方向に区画すると共に、当該コンタクトを挿入可能な底面開口、及び前記接点が突出するように前記底面開口から一方の側面に切り欠かれた窓を設けたコンタクト収容室を有する直方体状のハウジングと、
前記コンタクト収容室の底面開口に圧入され、前記自由端部の先端部が一方の面に接触して伝熱可能な矩形の第1放熱板と、を備える電気コネクタ。 - 相手側の接続端子と接触する接点が弾性変位可能な自由端部、及びこの自由端部に連続してプリント基板にハンダ接合される固定端部を有し、帯板が成形されたベローズ形の複数のコンタクトと、
これらのコンタクトを隔壁で列方向に区画すると共に、当該コンタクトを挿入可能な底面開口、及び前記接点が突出するように前記底面開口から一方の側面に切り欠かれた窓を設けたコンタクト収容室を有する直方体状のハウジングと、
前記コンタクト収容室の底面開口に圧入され、前記自由端部の先端部が一方の面に接触して伝熱可能な矩形の第2放熱板と、を備え、
前記第2放熱板は、前記プリント基板にハンダ接合されるリード片を一方の端部に有する電気コネクタ。 - 前記プリント基板は、前記固定端部がハンダ接合される導電パッドを有し、
前記リード片は、前記固定端部を跨ぐように分岐され、前記導電パッドにハンダ接合される一対の分岐片からなる請求項2記載の電気コネクタ。 - 前記コンタクトは、前記自由端部が波状に湾曲部が交互に反転し、前記プリント基板の一方の面と略平行に前記接点が移動可能であるが、前記プリント基板の一方の面と直交する方向に前記接点の変位が僅かな、スネークスプリングである請求項1から3のいずれかに記載の電気コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013129864A JP2015005401A (ja) | 2013-06-20 | 2013-06-20 | 電気コネクタ |
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JP (1) | JP2015005401A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023282139A1 (ja) * | 2021-07-05 | 2023-01-12 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 基板モジュール及び電気接続箱 |
JP2023044266A (ja) * | 2021-09-17 | 2023-03-30 | トヨタ自動車株式会社 | 雌端子及び端子接続構造 |
JP2023064951A (ja) * | 2021-10-27 | 2023-05-12 | 日本圧着端子製造株式会社 | 電気コネクタ |
-
2013
- 2013-06-20 JP JP2013129864A patent/JP2015005401A/ja active Pending
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JP2023008124A (ja) * | 2021-07-05 | 2023-01-19 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 基板モジュール及び電気接続箱 |
JP7567693B2 (ja) | 2021-07-05 | 2024-10-16 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 基板モジュール及び電気接続箱 |
JP2023044266A (ja) * | 2021-09-17 | 2023-03-30 | トヨタ自動車株式会社 | 雌端子及び端子接続構造 |
JP7540414B2 (ja) | 2021-09-17 | 2024-08-27 | トヨタ自動車株式会社 | 雌端子及び端子接続構造 |
JP2023064951A (ja) * | 2021-10-27 | 2023-05-12 | 日本圧着端子製造株式会社 | 電気コネクタ |
JP7691107B2 (ja) | 2021-10-27 | 2025-06-11 | 日本圧着端子製造株式会社 | 電気コネクタ |
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