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JP2014204034A - 封止シート貼付け方法および封止シート貼付け装置 - Google Patents

封止シート貼付け方法および封止シート貼付け装置 Download PDF

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JP2014204034A
JP2014204034A JP2013080602A JP2013080602A JP2014204034A JP 2014204034 A JP2014204034 A JP 2014204034A JP 2013080602 A JP2013080602 A JP 2013080602A JP 2013080602 A JP2013080602 A JP 2013080602A JP 2014204034 A JP2014204034 A JP 2014204034A
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sealing
jig
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Atsushi Hashimoto
淳 橋本
伸一郎 森
Shinichiro Mori
伸一郎 森
山本 雅之
Masayuki Yamamoto
雅之 山本
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Nitto Denko Corp
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Nitto Seiki Co Ltd
Nitto Denko Corp
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Abstract

【課題】半導体素子を封止する封止シート片を精度よく半導体基板に貼り付ける。【解決手段】半導体基板よりも大形の封止シートに当該半導体基板の形状にハーフカットした封止シート片の形成された当該封止シートを貼付け治具70に装着して張力を付与し、第1保持テーブルに貼付け治具70を重ね合わせて半導体基板と封止シート片を仮圧着する。その後に、貼付け治具70に把持された封止シート片と一体となった半導体基板を、第2保持テーブル45に載置し、当該貼付け治具ごと減圧室46内に収納して減圧状態で封止シート片を押圧して半導体基板に本圧着する。【選択図】図16

Description

本発明は、半導体基板上に形成された複数個の半導体素子に樹脂組成物による封止層の形成された封止シートを貼り付けて封止する封止シート貼付け方法および封止シート貼付け装置に関する。
1個の半導体チップの周りを枠体で囲んだ後に、樹脂を含浸させたプリプレグから成る第1の封止用樹脂シートと第2の封止用樹脂シートによって当該半導体チップの両面のそれぞれか挟み込み、半導体チップを封止して半導体装置を製造している(特許文献1を参照)。
特開平5−291319号公報
しかしながら、上記従来方法では次のような問題が生じている。
すなわち、近年、アプリケーションの急速な進歩に伴う高密度実装の要求により、半導体装置が小型化される傾向にある。したがって、ダイシング処理によって半導体ウエハを半導体素子に分断した後に、半導体素子を個々に樹脂で封止しているので、スループットが低下し、ひいては生産効率を低下させるといった不都合が生じている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、半導体基板に封止シートを効率よく貼り付けることが可能な封止シート貼付け方法および封止シート貼付け装置を提供することを主たる目的とする。
そこで、本発明者たちは、当該不都合を解決するために、実験やシミュレーションを繰り返して鋭意検討した結果、以下の知見を得た。
封止層が形成された枚葉の封止シートを半導体基板の全面に貼り付けることを試みた。しかしながら、当該方法では、次のような新たな問題が発生した。
すなわち、半導体素子を被覆する厚みを有する封止層が形成された封止シートは、一見すれば剛性を有しているように思える。しかしながら、一般に冷却管理されている封止シートは、使用時に室温まで戻されると適度の柔軟性を有する。それ故に、封止シートが、半導体基板上に分布した複数個の半導体素子を被覆するサイズになると、当該封止シートに撓みや反りが発生する。
したがって、撓みなどの発生した状態の封止シートを半導体基板に貼り付けた場合、皺が発生したり、或いは、貼り合わせの位置ズレが生じたりする。皺の発生は、封止層にボイドを発生させて製品不良を招く。また、封止シートに撓みや反りが生じていると、加熱処理時および冷却処理時に封止層に作用する熱膨張または収縮応力が半導体基板に局部的に作用し、半導体基板を破損させるといった問題が発生した。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、剥離ライナに樹脂組成物からなる封止層の形成された封止シートを半導体基板に貼り付ける封止シート貼付け方法であって、
前記封止シートを半導体基板の形状以下のサイズに切断した封止シート片を支持する支持部の外縁を把持し、当該封止シート片に張力を付与する張力付与過程と、
前記封止シート片と半導体基板を対向配置し、当該封止シート片を押圧して半導体基板に貼り付ける貼付け過程と、
を備えたことを特徴とする。
(作用・効果) 上記方法によれば、封止シートを支持する支持部の外縁を把持して張力を付与することにより、封止シートの撓みや反りが矯正される。したがって、皺や反りによって生じる半導体基板の破損、ボイドの発生を抑制することができる。また、従来の1個の半導体素子ごとに封止シートで封止する方法に比べて、半導体基板上の全ての半導体素子にわたって封止シートを貼り付けて封止することができるので、処理速度を向上させることができる。なお、本発明において、封止シート片とは、封止層に剥離ライナが添設された状態の形態をいう。
なお、上記張力付与過程では、例えば、貼付け治具を利用して封止シートに張力を付与してもよい。貼付け治具を利用した実施形態として、大きく分けて2形態ある。
一実施形態として、半導体基板よりも大形の枚葉の封止シートを利用する。すなわち、当該枚葉の封止シートに半導体基板の形状にハーフカットした封止シート片を形成する。
または、半導体基板に形成された複数個の半導体素子の分布領域に当該分布領域の面積よりも小さい面積で、かつ、複数個の半導体素子を囲う分断ラインに合わせて小片にハーフカットした複数枚の封止シート片を形成する。
これらの実施形態によれば、封止シートに張力を付与することにより、封止シート片形状の封止層に直接に張力を付与することができる。したがって、剥離ライナから封止層を剥離しながら半導体基板に貼り付けることにより、皺の発生を抑制することができる。
他の実施形態として、半導体基板よりも大形の剥離ライナを利用する。すなわち、半導体基板に形成された複数個の半導体素子の分布領域を被覆しつつも、当該半導体基板の形状以下のサイズに予め切断した封止シート片を当該半導体基板よりも大形の枚葉の剥離ライナに仮接着し、当該剥離ライナを貼付け治具に装着して張力を付与する。
または、半導体基板に形成された複数個の半導体素子の分布領域に当該分布領域の面積よりも小さい面積で、かつ、複数個の半導体素子を囲う分断ラインに合わせて小片にハーフカットした複数枚の封止シート片を剥離ライナに仮接着し、当該剥離ライナを貼付け治具に装着して張力を付与する。
これらの実施形態によれば、剥離ライナに張力を付与することにより、封止シート片に間接的に張力を付与することができる。
なお、上記各実施形態において、半導体基板を保持する保持テーブルに貼付け治具を重ね合わせて減圧室に収納し、当該減圧室を減圧しながら前記封止シート片を押圧して半導体基板に貼り付けることが好ましい。
この方法によれば、封止シート片と半導体基板の接着界面に含まれる気泡が除去される。したがって、封止層の硬化処理を行ったときに生じるボイドの発生をより確実に回避することができる。
また、この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、剥離ライナに樹脂組成物からなる封止層の形成された封止シートを半導体基板に貼り付ける封止シート貼付け装置であって、
前記半導体基板を保持する保持テーブルと、
前記封止シートから半導体基板の形状以下のサイズの封止シート片形状にハーフカットされた当該封止シートを支持する支持部を把持し、当該封止シートに張力を付与する貼付け治具と、
前記貼付け治具に把持された封止シートを押圧して封止シート片形状の封止層を半導体基板に貼り付ける貼付け機構と、
を備えたことを特徴とする。
または、剥離ライナに樹脂組成物からなる封止層の形成された封止シートを半導体基板に貼り付ける封止シート貼付け装置であって、
前記半導体基板を保持する保持テーブルと、
前記半導体基板の形状以下のサイズに切断された封止シート片を仮接着した当該半導体基板よりも大形の枚葉の剥離ライナの支持部を把持し、当該剥離ライナに張力を付与する貼付け治具と、
前記貼付け治具に把持された剥離ライナを押圧して半導体基板に封止シート片を貼り付ける貼付け機構と、
を備えたことを特徴とする。
なお、上記各構成において、貼付け治具を重ね合わせた保持テーブルを収納する減圧室を備えるとともに、貼付け機構を当該減圧室に配備することが好ましい。
この構成によれば、上記各実施形態を好適に実施することができる。
本発明の封止シート貼付け方法および封止シート貼付け装置によれば、半導体基板に形成された複数個の半導体素子にわたって偏りなく封止シートを効率よく貼り付けることができる。
封止シートの原反ロールを示す斜視図である。 封止シートの縦断面図である。 貼付け治具の構成を示す斜視図である。 貼付け治具の構成を示す正面図である。 封止シート貼付け装置の全体構成を示す正面図である。 封止シート貼付け装置の全体構成を示す平面図である。 貼付け機構を構成する減圧室の部分断面図である。 封止シート片の形成された封止シートを示す平面図である。 貼付け治具に封止シートをセットする動作を示す図である。 貼付け治具に封止シートをセットする動作を示す図である。 貼付け治具に封止シートをセットした状態を示す平面図である。 半導体基板に封止シート片を仮圧着する動作を示す図である。 半導体基板に封止シート片を仮圧着する動作を示す図である。 封止シート片の仮圧着された半導体基板の搬送状態を示す図である。 半導体基板に封止シート片を本圧着する動作を示す図である。 半導体基板に封止シート片を本圧着する動作を示す図である。 不要な封止層と第1剥離ライナを除去する動作を示す図である。 変形例の封止シートに形成された封止シート片を示す平面図である。 変形例の封止シート片を半導体基板に本圧着した状態を示す平面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
<封止シート>
封止シートTは、例えば、図1および図2に示すように、長尺の封止シートTを巻き回した原反ロールで供給される。また、当該封止シートTは、樹脂組成物からなる封止層Mの両面に保護用の第1剥離ライナS1および第2剥離ライナS2が添設されている。なお、封止層Mは、本発明の樹脂層に相当する。
封止層Mは、封止材料からシート形状に形成されている。封止材料としては、例えば、熱硬化性シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化性ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、熱硬化性ウレタン樹脂、などの熱硬化性樹脂が挙げられる。また、封止材料として、上記した熱硬化性樹脂と、添加剤を適宜の割合で含有する熱硬化性樹脂組成物を挙げることもできる。
添加剤としては、例えば、充填剤、蛍光体などが挙げられる。充填剤としては、例えば、シリカ、チタニア、タルク、アルミナ、窒化アルミニウム、窒化ケイ素などの無機微粒子、例えば、シリコーン粒子、などの有機微粒子などが挙げられる。蛍光体は、波長変換機能を有しており、例えば、青色光を黄色光に変換することのできる黄色蛍光体、青色光を赤色光に変化することのできる赤色蛍光体などを挙げることができる。黄色蛍光体としては、例えば、YAl12:Ce(YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット):Ce)などのガーネット型蛍光体が挙げられる。赤色蛍光体としては、例えば、CaAlSiN:Eu、CaSiN:Euなどの窒化物蛍光体などが挙げられる。
封止層Mは、半導体素子を封止する前において、半固形状に調整されており、具体的には、封止材料が熱硬化性樹脂を含有する場合には、例えば、完全硬化(Cステージ化)する前、つまり、半硬化(Bステージ)状態で調整されている。
封止層Mの寸法は、半導体素子および基板の寸法に応じて適宜に設定されている。具体的には、封止シートが長尺のシートとして用意される場合における封止層の左右方向における長さ、つまり、幅は、例えば、100mm以上、好ましくは、200mm以上であり、例えば、1500mm以下、好ましくは、700mm以下である。また、封止層の厚みは、半導体素子に寸法に対応して適宜に設定され、例えば、30μm以上、好ましくは、100μm以上であり、また、例えば、3000μm以下、好ましくは、1000μm以下である。
第1剥離ライナS1および第2剥離ライナS2は、例えば、ポリエチレンシート、ポリエステルシート(PETなど)、ポリスチレンシート、ポリカーボネートシート、ポリイミドシートなどのポリマーシート、例えば、セラミックシート、例えば、金属箔などが挙げられる。剥離ライナにおいて、封止層と接触する接触面には、フッ素処理などの離型処理を施すこともできる。第1剥離ライナおよび第2剥離ライナの寸法は、剥離条件に応じて適宜に設定され、厚みが、例えば、15μm以上、好ましくは、25μm以上であり、また、例えば、125μm以下、好ましくは、75μm以下である。
<貼付け治具>
貼付け治具は、大きく分けて次の2態様の封止シートに張力を付与するように構成されている。一実施形態として、貼付け治具は、長方形や正方形を含む四角形に切断した半導体基板よりも大きい枚葉の封止シートに直接に張力を付与する。
他の実施形態として、貼付け治具は、封止シートと同様に半導体基板よりも大きい四角形の剥離ライナに半導体基板の形状以下のサイズに切断した所定形状の封止シート片を仮接着した当該剥離シートに張力を付与し、間接的に封止シートに張力を付与する。以下、貼付け治具の具体的な構成について詳述する。なお、本実施例において、封止シート片は、封止層に剥離ライナが添設された状態の形態をいう。
図3は貼付け治具の斜視図、図4は貼付け治具の正面図である。
貼付け治具70は、矩形のフレーム枠71の対向する両端にクランプ板72と受け板74を備えている。クランプ72板は、コイルバネ73によって受け板74を押圧する方向に付勢されている。また、受け板74は、逆L字形状をしており、その一方の下部寄りにフレーム枠71の底面に固定された固定ブロック75を貫通するボール軸76の先端が当接されている。当該ボール軸76と固定ブロック75の間のコイルバネ77によって、受け板74が外向きにバネ付勢されている。また、当該ボール軸76の他端側にはナット78が螺合されている。当該ナット78を正逆転することにより、ボール軸76の突き出し距離が変化し、クランプ板72と受け板74の外向きの付勢力が調整可能に構成されている。
<封止シート貼付け装置>
図5は封止シート貼付け装置の正面図、図6は、封止シート貼付け装置の平面図である。
封止シート貼付け装置は、治具載置台20、第1搬送機構21、第1保持テーブル23、第2搬送機構24および貼付け機構25などが配備されている。
治具載置台20は、貼付け治具70を水平に保持するよう構成されている。
第1搬送機構21は、前後左右に水平移動および昇降可能な吸着ユニットの先端に吸着パッド26を備えている。すなわち、装置本体の横方向に伸びるフレーム27に沿ったガイドレールR1上を移動する第1可動台28を備える。装置本体の前後に向けて水平保持されたガイドレールR2が第1可動台28の下部に装着されている。ガイドレールR2に沿って前後に移動可能な第2可動台30に懸垂支持された縦フレームに沿って昇降可能な吸着ユニットを備えている。
なお、装置奥側への第1搬送機構21の搬送経路の下方に2台のカメラ34が配備されている。当該カメラ34は、貼付け治具70に把持されている封止シート片CTの位置と貼付け治具70の外形を撮像し、当該画像データを制御部100に送信する。
第1保持テーブル23は、半導体基板Wよりも大形のチャックテーブルで構成されている。第1保持テーブル23は、縦X軸周りに回転し、半導体基板Wのアライメントを行うよう構成されている。また、第1保持テーブル23は、ガイドレール38に沿って半導体基板Wの載置位置と装置奥側のアライメント位置とにわたって往復移動するように構成されている。
アライメント位置の上方には、2台のカメラ39が配備されており、半導体基板Wの外形および分断ライン(スクライブライン)を撮像し、両画像データを制御部100に送信する。
第2搬送機構24は、装置本体の横方向に伸びるフレーム41に沿ってシート貼付け機構25側まで達するガイドレールR3上を装置移動する可動台42を備える。当該可動台42に懸垂支持された縦フレームに沿って昇降可能な吸着ユニットの先端に吸着パッド44を備えている。第2搬送機構24は、第1保持テーブル23から第2保持テーブル45までを往復移動するよう構成されている。
貼付け機構25は、図7および図15に示すように第2保持テーブル45および減圧室46などから構成されている。
第2保持テーブル45は、減圧室46を構成する上下一対の上ハウジング46Aと下ハウジング46Bのうち、下ハウジング46Bに収納されている。
また、下ハウジング46Bは、ガイドレール48に沿って、装置本体の前側の半導体基板Wの受け取り位置と上ハウジング46Aの下方の間を往復移動するよう構成されている。
減圧室46を構成する上ハウジング46Aには、昇降駆動機構50に備えてられている。この昇降駆動機構50は、縦壁51の背部に縦向きに配置されたレール52に沿って昇降可能な可動台53、この可動台53に高さ調節可能に支持された可動枠54、この可動枠54から前方に向けて延出されたアーム55を備えている。このアーム55の先端部から下方に延出する支軸56に上ハウジング46Aが装着されている。
可動台53は、ネジ軸57をモータ58によって正逆転することでねじ送り昇降されるようになっている。また、上ハウジング46Aの内部には、昇降可能な押圧プレート59が内装されている。当該押圧プレート59には、ヒータ60が埋設されている。
<封止シート貼付け処理>
次に、上記貼付け装置によって半導体基板に封止シートに形成された封止シート片を貼り付ける一連の動作について詳述する。なお、本実施例では、図8に示すように、半導体基板Wよりも大形の枚葉の封止シートTに半導体基板Wの形状にハーフカットした封止シート片CTを半導体基板Wに貼り付ける場合を例にとって説明する。
先ず、封止シートTのサイズに応じて予め決めた張力が付与されるように、貼付け治具70のナット78を回動させて外向きバネ付勢力を調整する。
図9に示すように、バネ付勢に抗してクランプ板72を開放し、封止シートTをフレーム枠71に載置する。その後に、図10および図11に示すように、クランプ板72を閉じて封止シートTの両端を把持する。このとき、両端を把持された封止シートTに弛みや撓みの生じない適度な張力が付与される。すなわち、封止シートTの両端が、支持部として機能する。
封止シートTおよび封止シートCTの裏面から第2剥離ライナS2を剥離し、貼付け治具70を治具載置台20に載置する。第1搬送機構21によって貼付け治具70のフレーム枠71が吸着保持され、カメラ34の上方に搬送される。カメラ34の上方に第1搬送機構21が達すると、第1搬送機構21の外形および封止シート片CTのレイアウト画像が撮像される。当該画像データが制御部100に送信される。撮像処理が完了すると、第1搬送機構21は、貼付け治具70を吸着保持したまま、第1保持テーブル23上へと移動する。
貼付け治具70が治具載置台20に載置されると略同時に、図6に示すように、第1保持テーブル23に複数個の半導体素子Cが表面に形成された半導体基板Wが載置される。半導体基板Wを吸着保持した第1保持テーブル23は、アライメント位置に移動し、カメラ39によって表面が撮像される。撮像された画像データは、制御部100へと送信される。
撮像処理が完了すると、第1保持ステージ23は、載置位置に戻る。ここで、制御部100の画像解析処理により求めた貼付け治具70の輪郭の中の封止シート片CTのレイアウトの輪郭と半導体基板Wの半導体素子の分断ライン幅の内側のサイズとが合致し、かつ、半導体素子の分布領域の全面を覆うように、半導体基板Wのアライメントを行う。第1保持テーブル23を縦軸周りに回転させてアライメントを行う。ここで分布領域とは、半導体基板を個片化する予定の複数個の半導体素子が配置されており、図6の一点鎖線で示すように、その最外周部の切断予定ラインを含む領域DAである。
半導体基板Wのアライメントが完了すると、第1保持テーブル23上の半導体基板Wと貼付け治具70を対向させ、図12に示すように、貼付け治具70を所定高さまで下降させる。このとき、図13に示すように、第2保持テーブル45に立設された位置決めピンPが、貼付け治具70の位置決め孔79に係合し、位置合わせされる。この状態で、封止シートCTに所定荷重をかけて半導体基板Wに仮圧着する。この時点で、封止シート片CTと封止シートTを介して貼付け治具に半導体基板Wは保持されている。半導体基板Wへの封止シート片CTの仮圧着が完了すると、第1搬送機構21は、治具載置台20側に戻る。
第2搬送機構24は、図14に示すように、貼付け治具70を吸着して第2保持テーブル45に搬送および載置する。このとき、第1保持テーブル23に貼付け治具70をセットしたとき同じように、貼付け治具70のフレーム枠71に形成された位置決め孔79に第2保持テーブル45に形成された位置決めピンPが係合し、位置合わせされる。
半導体基板Wが第2保持テーブル45に載置されると、第2搬送機構24は上昇して第1保持テーブル23側に戻る。第2保持テーブル45は、半導体基板Wを吸着保持したまま、貼付け治具70とともに上ハウジング46Aの下方まで移動する。
図15に示すように、 第2保持テーブル45を収納している下ハウジング46Bを上ハウジング46Aの下方まで移動させ、図16に示すように、減圧室46を形成する。減圧室46内を減圧するとともに、押圧プレート59で加熱しながら封止シートTを半導体基板Wに本圧着する。
本圧着が完了すると、第2保持テーブル45を基板の受け渡し位置に移動させ、所定時時間冷却する。その後、図17に示すように、第2搬送機構24によって貼付け治具70を吸着して上昇させることにより、接着力の低下している不要な封止層Mが第1剥離ライナS1側に残って半導体基板Wから剥離される。以上で一連の処理が完了し、同じ処理が繰り返される。
上述の実施装置によれば、半導体基板Wの外形からはみ出る封止シートTの部位を支持部として貼付け治具70によってクランプすることにより、封止シートTおよび封止シート片CTに撓みや反りが生じない適度な張力を付与した状態で半導体基板Wに封止シート片CTを貼り付けることができる。すなわち、封止シートTおよび封止シート片CTは貼付時に弛んでいないので、半導体基板Wとの接着界面に気泡が巻き込んだり、或いは、皺が発生したりするのを抑制することができる。その結果、封止層Mにボイドが発生したり、半導体基板Wを破損させたりすることがない。
また、封止シート片CTは、半導体基板Wよりもサイズが小さいので、貼付け時の取り扱いが容易である。すなわち、半導体基板Wと封止シート片CTの接着界面への気泡の巻き込みをより確実に抑制することができる。
なお、本発明は以下のような形態で実施することもできる。
(1)上記実施例において、封止シート片CTは、半導体基板Wの形状に限定されるものではない。例えば、図18に示すように、半導体基板Wに形成された複数個の半導体素子Cの分布領域に当該分布領域の面積よりも小さい面積で、かつ、複数個の半導体素子Cを囲う分断ラインに合わせて小片にハーフカットした複数枚の封止シート片CTであってもよい。すなわち、分断ライン幅の内側のラインのサイズ以下に合わせて枚葉の封止シートTから封止シート片CTをハーフカットする。したがって、枚葉の封止シートTの両端がクランプさえる支持部として機能する。
この実施形態によれば、図19に示すように、半導体基板W上で分割された小さい分布領域単位で半導体素子Cが、封止シート片形状の封止層Mによって封止される。したがって、封止層Mの硬化処理時の熱膨張または収縮による半導体基板Wの反りを抑制することができる。すなわち、半導体基板形状の1枚の封止シートを半導体基板Wに貼り付けた場合、半導体基板Wの中心に向けて収縮応力が集中するので、半導体基板Wに反りが発生しやすい。しかしながら、複数枚の封止シート片CTに分割して半導体基板Wに貼り付けた場合、封止層Mが個々に収縮するので、収縮応力が分散される。したがって、半導体基板Wの反りおよび破損を抑制することができる。
また、封止シート片CTは、半導体基板Wよりも大形に切断した枚葉の剥離ライナに、予め所定形状に切断した封止シート片CTを決められたレイアウトで仮接着して利用してもよい。この場合、枚葉の剥離ライナが支持部として機能する。なお、枚葉の当該剥離ライナに封止シート片CTを仮接着するとき、第1剥離ライナS1を添接したまま剥離ライナに仮接着してもよいし、或いは、第1剥離ライナS1を封止層Mから剥離して封止層Mを剥離ライナに仮接着させてもよい。
剥離ライナに封止シート片CTを仮接着して利用する場合、特性の異なる封止シート片CTを半導体基板Wに貼り付けることができる。例えば、封止層Mの収縮率の異なる封止シート片CTを利用し、半導体基板Wの反りの発生しやすい領域と発生しにくい領域で使い分ける。例えば、反りの発生し易い部分に他の部分に貼り付ける封止シート片CTの封止層Mよりも収縮率の小さい封止層Mの形成された封止シート片CTを貼り付ける。この方法によれば、半導体基板Wの反り量を調整することができる。
(2)上記各実施例において、貼付け治具70の四辺にクランプ板71と受け板74を設けて、封止シートTまたは剥離ライナに四方から外向きの張力を均等に付与するように構成してもよい。
(3)上記各実施例において、半導体基板Wの形状は、円形に限定されない。したがって、半導体基板Wは、正方形または長方形などを含む四角形であってもよい。なお、封止シート片CTは、半導体基板Wの形状に適宜に合わせられる。
20 … 治具載置台
21 … 第1搬送機構
23 … 第1保持テーブル
24 … 第2搬送機構
25 … 貼付け機構
45 … 第2保持テーブル
46 … 減圧室
59 … 押圧プレート
60 … ヒータ
70 … 貼付け治具
T … 封止シート
C … 半導体素子
CT … 封止シート片
M … 封止層
S1,S2…剥離ライナ
W … 半導体基板

Claims (9)

  1. 剥離ライナに樹脂組成物からなる封止層の形成された封止シートを半導体基板に貼り付ける封止シート貼付け方法であって、
    前記封止シートを半導体基板の形状以下のサイズに切断した封止シート片を支持する支持部の外縁を把持し、当該封止シート片に張力を付与する張力付与過程と、
    前記封止シート片と半導体基板を対向配置し、当該封止シート片を押圧して半導体基板に貼り付ける貼付け過程と、
    を備えたことを特徴とする封止シート貼付け方法。
  2. 請求項1に記載の封止シート貼付け方法において、
    前記張力付与過程は、半導体基板よりも大形の枚葉の封止シートに当該半導体基板の形状にハーフカットした封止シート片の形成された当該封止シートを貼付け治具に装着して張力を付与し、
    前記貼付け過程は、貼付け治具に装着された封止シートの剥離ライナから封止シート片形状の封止層を剥離して半導体基板に貼り付ける
    ことを特徴とする封止シート貼付け方法。
  3. 請求項1に記載の封止シート貼付け方法において、
    前記張力付与過程は、半導体基板に形成された複数個の半導体素子の分布領域に当該分布領域の面積よりも小さい面積で、かつ、複数個の半導体素子を囲う分断ラインに合わせて小片にハーフカットした複数枚の封止シート片の形成された枚葉の封止シートを貼付け治具に装着して張力を付与し、
    前記貼付け過程は、貼付け治具に装着された封止シートの剥離ライナから封止シート片形状の封止層を剥離して半導体基板に貼り付ける
    ことを特徴とする封止シート貼付け方法。
  4. 請求項1に記載の封止シート貼付け方法において、
    前記張力付与過程は、半導体基板に形成された複数個の半導体素子の分布領域を被覆しつつも、当該半導体基板の形状以下のサイズに予め切断した封止シート片を当該半導体基板よりも大形の枚葉の剥離ライナに仮接着し、
    前記剥離ライナを貼付け治具に装着して張力を付与し、
    前記貼付け過程は、貼付け治具に装着された剥離ライナから封止シート片を剥離して半導体基板に貼り付ける
    ことを特徴とする封止シート貼付け方法。
  5. 請求項1に記載の封止シート貼付け方法において、
    前記張力付与過程は、半導体基板に形成された複数個の半導体素子の分布領域に当該分布領域の面積よりも小さい面積で、かつ、複数個の半導体素子を囲う分断ラインに合わせて小片にハーフカットした複数枚の封止シート片を剥離ライナに仮接着し、
    前記剥離ライナを貼付け治具に装着して張力を付与し、
    前記貼付け過程は、貼付け治具に装着された剥離ライナから封止シート片を剥離して半導体基板に貼り付ける
    ことを特徴とする封止シート貼付け方法。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の封止シート貼付け方法において、
    前記貼付け過程は、半導体基板を保持する保持テーブルに貼付け治具を重ね合わせて減圧室に収納し、当該減圧室を減圧しながら前記封止シート片を押圧して半導体基板に貼り付ける
    ことを特徴とする封止シート貼付け方法。
  7. 剥離ライナに樹脂組成物からなる封止層の形成された封止シートを半導体基板に貼り付ける封止シート貼付け装置であって、
    前記半導体基板を保持する保持テーブルと、
    前記封止シートから半導体基板の形状以下のサイズの封止シート片形状にハーフカットされた当該封止シートを支持する支持部を把持し、当該封止シートに張力を付与する貼付け治具と、
    前記貼付け治具に把持された封止シートを押圧して封止シート片形状の封止層を半導体基板に貼り付ける貼付け機構と、
    を備えたことを特徴とする封止シート貼付け装置。
  8. 剥離ライナに樹脂組成物からなる封止層の形成された封止シートを半導体基板に貼り付ける封止シート貼付け装置であって、
    前記半導体基板を保持する保持テーブルと、
    前記半導体基板の形状以下のサイズに切断された封止シート片を仮接着した当該半導体基板よりも大形の枚葉の剥離ライナの支持部を把持し、当該剥離ライナに張力を付与する貼付け治具と、
    前記貼付け治具に把持された剥離ライナを押圧して半導体基板に封止シート片を貼り付ける貼付け機構と、
    を備えたことを特徴とする封止シート貼付け装置。
  9. 請求項7または請求項8に記載の封止シート貼付け装置において、
    前記貼付け治具を重ね合わせた保持テーブルを収納する減圧室を備え、
    前記減圧室に貼付け機構を備えた
    ことを特徴とする封止シート貼付け装置。
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