JP2014178207A - 形状の計測装置及び計測方法並びに物品の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】同一視野内に反射率が大きく異なる領域が混在する場合でも、迅速かつ高精度に被検物の形状を計測することができる形状の計測装置を提供する。
【解決手段】参照面からの参照光と被検物の被検領域を含む領域からの被検光との干渉光に基づいて被検領域の形状を計測する計測装置10は、干渉光を検出する検出器と、被検物と検出器との間に配置された絞り115と、被検物から絞り115に至る被検光の光路と絞りの開口との相対的な位置および角度の少なくともいずれかを調整する調整部180と、制御部Cと、を備える。領域は、表面粗さが互いに異なる第1領域と第2領域とを含む。制御部Cは、絞り115を通過した後の第1領域からの被検光の強度と第2領域からの被検光の強度との比を調整するように調整部180を制御する。
【選択図】図1
【解決手段】参照面からの参照光と被検物の被検領域を含む領域からの被検光との干渉光に基づいて被検領域の形状を計測する計測装置10は、干渉光を検出する検出器と、被検物と検出器との間に配置された絞り115と、被検物から絞り115に至る被検光の光路と絞りの開口との相対的な位置および角度の少なくともいずれかを調整する調整部180と、制御部Cと、を備える。領域は、表面粗さが互いに異なる第1領域と第2領域とを含む。制御部Cは、絞り115を通過した後の第1領域からの被検光の強度と第2領域からの被検光の強度との比を調整するように調整部180を制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、被検物の形状を計測する計測装置及び計測方法並びに物品の製造方法に関する。
特許文献1、2には、被検物の立体形状を計測する計測装置が開示されている。特許文献1に記載の計測装置は、周波数走査干渉計測の原理を用いて被検物の高さを計測する。特許文献2に記載の計測装置は、非密着光波干渉計測の原理を用いて、被検物の高さを計測する。これらの計測装置では、被検物とそれを支持する支持台を一括で計測する場合など、同一視野内に反射率が大きく異なる領域が混在する場合に問題が発生する。このような場合には、反射率が高く光強度が大きい部分が飽和しないように干渉光を検出するカメラの感度を設定する必要がある。このため、光強度が小さい領域では十分なカメラの分解能が得られず、ノイズの影響を強く受けるため、高精度な計測が困難となる。特許文献2に記載の計測装置は、このような課題を解決するために、入射光量もしくは干渉光の検出器の感度を調整して複数枚の画像を取得し、領域ごとに異なる画像から干渉信号の情報を取得する。
しかしながら、特許文献2に記載の計測装置は、反射率が異なる領域ごとに別の条件で画像を取得する必要があるため、計測に時間がかかる。特に、特許文献1に記載の計測装置のように、被検物の高さを計測するために多数の干渉信号画像を取得する必要がある場合は、領域ごとに条件を変えて計測しようとすると、計測に多大な時間を要する。
本発明は、同一視野内に反射率が大きく異なる領域が混在する場合でも、迅速かつ高精度に被検物の形状を計測することを目的とする。
本発明の1つの側面は、参照面からの参照光と被検物の被検領域を含む領域からの被検光との干渉光に基づいて前記被検領域の形状を計測する計測装置であって、前記干渉光を検出する検出器と、前記被検物と前記検出器との間に配置された絞りと、前記被検物から前記絞りに至る前記被検光の光路と前記絞りの開口との相対的な位置および角度の少なくともいずれかを調整する調整部と、制御部と、を備え、前記領域は、表面粗さが互いに異なる第1領域と第2領域とを含み、前記制御部は、前記絞りを通過した後の前記第1領域からの被検光の強度と前記第2領域からの被検光の強度との比を調整するように前記調整部を制御する、ことを特徴とする。
本発明によれば、同一視野内に反射率が大きく異なる領域が混在する場合でも、迅速かつ高精度に被検物の形状を計測することができる。
以下に、本発明の実施形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は第1実施形態の計測装置10の概略図である。第1実施形態の計測装置10は、周波数を走査可能な干渉計を有する。干渉計は、被検物の3次元形状を点群データとして計測するために構成される。周波数を走査可能な干渉計は、周波数が可変なコヒーレント光源と、コヒーレント光源からの光を分岐・結合して干渉光を生成する干渉光学系と、干渉光を検出する検出器などから構成される。周波数走査干渉計は、コヒーレント光の周波数を走査しながら干渉信号を取得し、干渉信号の位相変化から距離を算出する。干渉計として、周波数走査干渉計に限らず、例えば複数の異なる波長の光によって合成波長を生成する多波長干渉計や光源に白色LEDなどの低コヒーレント光源を用いる白色干渉計など公知の干渉計を使用ことができる。
図1は第1実施形態の計測装置10の概略図である。第1実施形態の計測装置10は、周波数を走査可能な干渉計を有する。干渉計は、被検物の3次元形状を点群データとして計測するために構成される。周波数を走査可能な干渉計は、周波数が可変なコヒーレント光源と、コヒーレント光源からの光を分岐・結合して干渉光を生成する干渉光学系と、干渉光を検出する検出器などから構成される。周波数走査干渉計は、コヒーレント光の周波数を走査しながら干渉信号を取得し、干渉信号の位相変化から距離を算出する。干渉計として、周波数走査干渉計に限らず、例えば複数の異なる波長の光によって合成波長を生成する多波長干渉計や光源に白色LEDなどの低コヒーレント光源を用いる白色干渉計など公知の干渉計を使用ことができる。
干渉性を有する光源101は、一定の範囲内で周波数の走査が可能なコヒーレント光源である。光源101として、例えば外部共振器を用いた半導体レーザー(ECDL)やフルバンド・チューナブルDFBレーザーを用いることができる。光源101はデジタル/アナログコンバーター102と接続されている。デジタル/アナログコンバーター102から光源101に印加される電流値を調整することによって、光源101の出力周波数が制御される。
光源101から射出された光はビームスプリッター103に導かれる。ビームスプリッター103によって分岐された光の一方は、周波数計測ユニット104に導かれる。周波数計測ユニット104は、光源101から射出される光の周波数を計測することができる。周波数計測ユニット104により計測された周波数は、演算部150に転送される。周波数計測ユニット104は、必ずしも備えなくてもよい。周波数を計測しなくても、光源101が所望の周波数に高い精度で走査できるのであれば、周波数計測ユニット104を省略することができる。
ビームスプリッター103によって分岐された光の他方は、レンズ105,106によってビーム径が拡大された後、λ/2波長板107に導かれる。λ/2波長板107は不図示の回転機構によって回転可能である。光源101からは直線偏光の光が射出される。λ/2波長板107の回転角によって、λ/2波長板107を透過した光の偏光方向を任意の方向に調整することができる。λ/2波長板107の後方には、偏光ビームスプリッター108が配置され、λ/2波長板107の回転角によって、透過光と反射光の分岐比を変えることができる。
偏光ビームスプリッター108に入射した光は、互いに直交する偏光方向を有する参照光121および被検光122に分岐される。参照光121は、λ/4波長板109aを通過した後、参照ミラー(参照面)110に導かれる。被検光122は、λ/4波長板109bを通過した後、被検物170の被検領域を含む領域に導かれる。被検物170は、支持台172によって支持されている。支持台172は、支持台傾斜機構(調整部)180によって、光学系114aの光軸に対して傾斜されうる。制御部Cは、支持台傾斜機構180の光学系114aの光軸に対する傾斜角度(調整パラメータ)を制御する。支持台傾斜機構180についての詳細は後述する。
被検物170の被検領域および支持台172によって反射または散乱された光は、再びλ/4波長板109bを通過した後、偏光ビームスプリッター108に導かれる。同様に、参照ミラー110によって反射された光は、再びλ/4波長板109aを通過した後、偏光ビームスプリッター108に導かれる。λ/4波長板を2回通過することで、参照光121および被検光122の偏光方向は共に90°回転する。参照光121は偏光ビームスプリッター108によって反射され、被検光122は偏光ビームスプリッター108を透過することによって、参照光121および被検光122は、共に光学系114aの方向に導かれる。これによって、参照光121および被検光122は空間的に重ね合わされる。
ビームスプリッター108によって再び重ね合わされた光は、光学系114aによって集光される。光学系114aの前側焦点は被検物170の付近となるように設定する。これによって、被検物170が第1の検出器131と第2の検出器132にぼけることなく結像される。光学系114aの後ろ側焦点付近には、絞り115が配置される。光学系114aは、被検光122を絞り115に集光する光学系を構成する。また、光学系114aは、後述する光学系114bとともに被検物170を第1、第2の検出器131,132に結像する結像光学系を構成している。絞り115として虹彩絞りを用いれば、その径を調整することによって、光量や被写界深度、スペックルの大きさを調整することができる。
絞り115を通過した光は、光学系114bによって集光され、波長フィルター117によって反射されて偏光子116に導かれる。偏光子116の透過軸は、参照光121および被検光122の偏光方向に対して45°となるように配置される。これによって、参照光121と被検光122は干渉し、干渉光123が生成される。計測装置10は第1の検出器131および第2の検出器132を有する。干渉光123は波長フィルター117によって反射され、第1の検出器131に導かれ、光強度が計測される。第1の検出器131は、例えばCCDやCMOSである。第1の検出器131で計測した画像は、演算部150に転送される。
周波数の全走査量をΔF、光の速度をc、干渉信号の位相変化量をΔφとしたとき、被検物170の被検領域および支持台172を含む領域と参照面110との光路長差Lは以下の式1で表される。
L=cΔφ/4πΔF・・・(1)
L=cΔφ/4πΔF・・・(1)
周波数走査干渉計は、光源101の周波数を走査して干渉信号を計測し、位相の変化量を算出することで、光路長差を求めることができる。計測装置10は、光源101の周波数を走査して第1の検出器131で複数枚の画像を取得する。取得された画像は演算部150に転送され、干渉信号を解析することによって、光路長差が計算される。演算部150は、第1の検出器131の各画素について干渉信号を処理することによって、XYZの3次元点群データを取得することができる。
周波数走査干渉計は、光路長差の情報を得るために、複数枚の画像を取得する必要がある。検出器の画素数とフレームレートにはトレードオフの関係がある。そこで画像の取得時間を短縮し、計測に要する時間を短くするために、第1の検出器131として画素数は少ないが高速なカメラを用いる。
被検物170表面の被検領域(第1領域)171と支持台172の表面(第2領域)173とは、表面粗さが互いに異なっているとする。表面粗さが大きい場合、コヒーレント光を照射するとスペックルが発生する。周波数を走査したとき、スペックルの光強度が小さい部分では位相の相関が低下するため、計測誤差が大きくなる。計測の信頼性が低下するのを避けるため、スペックルの光強度が小さい部分については、3次元点群データから除去することで、計測の信頼性を高められる。
スペックルが存在すると明瞭な画像を得ることができないため、光学系114aの光軸と直交する方向(横方向)の寸法を精度良く計測することが困難である。そこで、計測装置10にはインコヒーレント光の光源113が構成されている。被検物170の横方向の寸法は、光源113を照射して得られる画像を用いて算出する。光源113は複数の光源素子から構成されており、複数の光源素子はリング状に配置されている。光源素子は例えばLEDやランプである。各光源素子は個別に点灯状態を制御可能であり、これによって所望の方向からの照明を実現している。
光源113と光源101は、異なる波長の光を出力する。波長フィルター117は、光源113の光を透過し、光源101の光を反射するように設計されている。光源113によって照射されたインコヒーレント光は、被検物170によって反射または散乱され、波長フィルター117を透過して第2の検出器132に結像され、被検物170の2次元画像が取得される。横方向の寸法計測精度はカメラの解像度に依存する。干渉信号とは異なり、被検物170の横方向の寸法を計測するためには多数の2次元画像を取得する必要はないため、第2の検出器132には低速だが高画素のカメラを用いる。第2の検出器132によって取得された2次元画像は演算部150に転送される。
図2乃至図4を用いて、第1実施形態の調整部について説明する。調整部は、被検物170から絞り115に至る被検光122の光路と絞り115の開口との相対的な位置および角度の少なくともいずれかを調整する。第1実施形態の調整部は、支持台172を光学系114aの光軸に対して傾斜させることによって相対的な角度を調整する支持台傾斜機構180として構成されている。図2は第1実施形態の調整部である支持台傾斜機構180の役割について説明するための図である。図2は、支持台傾斜機構180による前記角度の調整に関わりのある部分のみを抜き出して示してある。このため、偏光ビームスプリッター108やλ/4波長板109bは図示していない。
ここでは、被検物170の被検領域171は表面粗さが大きな粗面(ランバート反射面)であり、支持台172の表面173は表面粗さが小さな鏡面(鏡面反射面)である場合について考える。この場合、被検物170に入射した光は広範な角度に散乱される成分(散乱成分)が多くなり、支持台172に入射した光は入射角と反射角が等しくなる方向に反射される成分(鏡面反射成分)が多くなる。散乱光の強度分布は表面粗さに依存する。表面粗さが大きなランバート反射面では、角度によらず散乱光の強度は一定となる。
図2(a)では、支持台傾斜機構180によって支持台172が傾斜されておらず、支持台172および被検物170は光学系114aの光軸に対して垂直な状態となっている。図2(b)では、支持台傾斜機構180によって支持台172が傾斜されて、支持台172および被検物170は、光学系114aの光軸に対して傾斜された状態となっている。図2(c)は、支持台傾斜機構180によって支持台172がさらに傾斜された状態を表す図である。
図3は、支持台傾斜機構180によって絞り115を通過した後の被検物170からの被検光の強度と支持台172からの被検光の強度との比を調整される原理を説明するための図である。図3には、絞り115と、支持台172から反射された鏡面反射光の絞り115における光192が図示されている。図3(a)乃至図3(c)はそれぞれ、支持台傾斜機構180が図2(a)乃至図2(c)の状態の場合に対応する。
図3(a)では、支持台172および被検物170が光学系114aの光軸に対して垂直な姿勢となっているため、支持台172からの反射光192は絞り115の開口の中心を通過する。図3(b)では、支持台172が光学系114aの光軸に対して傾斜しているため、支持台172からの光192は絞り115によって部分的に遮光される。図3(c)では、支持台172が光学系114aの光軸に対して大きく傾斜しているため、支持台172からの反射光192は絞り115によってほぼ完全に遮光される。
図4は、支持台172および被検物170の傾斜角度と絞り115を通過した光の強度との関係を示した図である。支持台172からの反射光192の強度は、図4の破線のグラフで示されるように、支持台172の傾斜角度に依存する。図2(a)に示されるような傾きがない状態から反射光192が絞り115によって遮光され始める状態までは、絞り115を通過した鏡面反射光の強度は一定である。傾斜角度がそれよりも大きくなると絞り115によって鏡面反射光192が部分的に遮光されるようになるため、鏡面反射光の強度が傾斜角の増大につれて低下する。さらに傾斜角度が大きくなると、支持台172によって反射された鏡面反射光192は絞り115によってほぼ完全に遮光されるため、光の強度はゼロとなる。
一方、図4の実線のグラフで示されるように、被検物170によって散乱された光191については、被検物170の表面粗さがランバート反射面とみなせるほど大きい場合、絞り115を通過した光の強度は傾斜角度に依存しない。このため、支持台172によって反射された光192と被検物170によって散乱された光191との絞り115を通過した後の光強度は、ある傾斜角度で一致する。
この傾斜角度の状態では、被検物170と支持台172の両方の領域について、第1の検出器131が受光する光強度が等しくなる。結果として、それぞれの領域で撮像条件を変えなくても十分なカメラの分解能が得られるようになるため、ノイズが干渉信号に及ぼす影響が小さくなり、高精度な計測が可能となる。また、反射率が異なる領域ごとに別の条件で画像を取得する必要がないため、短時間での計測が可能となる。
最適な傾斜角度を決定するためには、絞り115を通過した後の被検物170からの反射光と支持台172からの反射光それぞれの強度と傾斜角度との関係を示すデータを取得して、2つの反射光の強度が一致する角度を求めれば良い。この場合、干渉信号が生成されて光強度が変化しないように、参照光121を遮光するか、被検光122に対して参照光121の光量を小さくしておくことが望ましい。同一の型番の部品を複数個計測するような場合は、型番に対応して最適の傾斜角度を装置に記憶させておき、計測時にデータを読み出すようにすれば、傾け角を最適化するための計測ステップは省略することができる。
このように、第1実施形態の計測装置によれば、同一視野内に反射率が大きく異なる領域が混在する場合でも、短時間で高精度に被検物の形状を計測できる。なお、これまでは、支持台172よりも被検物170の表面粗さの方が大きい場合について述べてきたが、本発明はこのような場合のみに限定されるものではなく、表面粗さの大きさが逆の場合にも適用できる。なお、絞りに被検光と集光させる光学系がなくてもよい。また、計測装置に支持台が無くてもよく、支持台のない計測装置とは別に支持台を用意し、被検物が載せられた支持台に光を照射して被検面の形状を計測してもよい。
〔第2実施形態〕
図5は第2実施形態の計測装置20の概略図である。第2実施形態の計測装置20の干渉計は白色干渉計である。白色干渉計は、低コヒーレント光を出力する光源と、光源からの光を分岐・結合して干渉光を生成する干渉光学系と、干渉光を検出する検出器などから構成される。白色干渉計は、被検物を載置したステージを光軸の方向に走査しながら干渉信号を取得し、干渉信号のピーク位置から距離を算出する。
図5は第2実施形態の計測装置20の概略図である。第2実施形態の計測装置20の干渉計は白色干渉計である。白色干渉計は、低コヒーレント光を出力する光源と、光源からの光を分岐・結合して干渉光を生成する干渉光学系と、干渉光を検出する検出器などから構成される。白色干渉計は、被検物を載置したステージを光軸の方向に走査しながら干渉信号を取得し、干渉信号のピーク位置から距離を算出する。
干渉性を有する光源としての低コヒーレント光を射出する光源201は、広いスペクトル範囲の光を出力する。光源201としては、例えば白色LEDやランプ光源を用いることができる。光源201から出力された光は、レンズ205乃至206によってビーム径が拡大された後、ビームスプリッター208に導かれる。
ビームスプリッター208に入射した光は、参照光221および被検光222に分岐される。参照光221は参照ミラー(参照面)210に導かれ、被検光222は被検物270に導かれる。被検物270は支持台211の上に載置されている。参照ミラー210は不図示のZ軸ステージによって光軸方向に移動可能となっている。
被検物270によって、反射または散乱された光は再びビームスプリッター208に導かれる。同様に、参照ミラー210によって反射された光は再びビームスプリッター208に導かれる。ビームスプリッター208によって反射された参照光221と、ビームスプリッター208を透過した被検光222は、光学系214aの方向に導かれる。これによって、参照光221および被検光222は空間的に重ね合わされ、干渉光223が生成される。
ビームスプリッター208によって再び重ね合わされた光は光学系214aによって集光される。光学系214aの前側焦点は被検物270の付近となるように設定する。これによって、被検物270が検出器231にぼけることなく結像される。光学系214aの後ろ側焦点付近には、絞り215が配置される。絞り215として虹彩絞りを用いれば、絞りの径を調整することによって光量や被写界深度、スペックルの大きさを調整することができる。絞り215は調整部としての絞り移動機構280によって、光学系214aの光軸を横切る方向にそって移動可能となっている。制御部Cは、絞り移動機構280の絞り215の開口の位置(調整パラメータ)を制御する。絞り移動機構280についての詳細は後述する。
絞り215を通過した光は、光学系214bによって集光され、検出器231に結像される。干渉光223は検出器231によって光強度が計測される。検出器231は、例えばCCDやCMOSである。検出器231で計測した画像は、演算部250に転送される。白色干渉計では、Z軸ステージによって参照ミラー210を光軸方向に走査して干渉信号を計測し、干渉信号のピーク位置を算出することで、光路長差を求めることができる。計測装置20では、参照ミラー210を光軸方向に移動するとともに、検出器231で複数枚の画像を取得する。取得した画像は演算部250に転送され、干渉信号を解析することによって、光路長差が計算される。検出器231の各画素について干渉信号を処理することによって、XYZの3次元点群データを取得することができる。
スペックルが存在すると明瞭な画像を得ることができないため、光軸と直交する方向(横方向)の寸法を精度良く計測することが困難である。そこで、計測装置20にはインコヒーレント光の光源213が構成されている。被検物270の横方向の寸法は、光源213を照射して得られる画像を用いて算出する。光源213は複数の光源素子から構成されており、複数の光源素子はリング状に配置されている。光源素子は例えばLEDやランプである。各光源素子は個別に点灯状態を制御可能であり、これによって所望の方向からの照明を実現している。
第2実施形態の調整部は、被検光222の光路と絞り215の開口との相対的な位置を調整する絞り移動機構280である。図6乃至図8を用いて、第2実施形態の絞り移動機構280について説明する。図6は第2実施形態の調整部である絞り移動機構280の役割について説明するための図である。図6には、絞り移動機構280による調整に関わりのある部分のみを抜き出して示してある。このため、ビームスプリッター208などは図示していない。
ここでは、被検物270が表面粗さの異なる2つの面を有する場合について考える。被検物270の一方の面271aは表面粗さが大きな粗面であり、被検物270の他方の面271bは表面粗さが小さな鏡面である場合について考える。この場合、面271aに入射した光は広範な角度に散乱される成分(散乱成分)が多くなり、面271bに入射した光は入射角と反射角が等しくなる方向に反射される成分(鏡面反射成分)が多くなる。散乱光の強度分布は表面粗さに依存する。表面粗さが大きなランバート反射面では、角度によらず散乱光の強度は一定となる。
図6(a)では、絞り215の開口中心が光学系214aの光軸と一致している。図6(b)では、絞り移動機構280によって絞り215の位置が調整され、絞り215の開口中心は光学系214aの光軸に対して偏心している。図6(c)は、絞り移動機構280によって絞り215の位置が光学系214aの光軸に対してさらに偏心された状態を表す図である。
図7は第2実施形態の絞り移動機構280によって、面271aでの反射光と面271bでの反射光との絞り215を通過した後の強度の比が調整される原理を説明するための図である。図7には、絞り215と、面271bから反射された光の絞り面における光292が図示されている。図7(a)乃至図7(c)はそれぞれ、絞り移動機構280が図6(a)乃至図6(c)の状態の場合に対応する。
図7(a)では、絞り215の開口中心が光学系214aの光軸と一致しているため、面271bによって反射された光292は絞り215の開口の中心を通過する。図7(b)では、絞り215の開口中心が光学系214aの光軸から偏心しているため、面271bから反射された光292は絞り215によって部分的に遮光される。図7(c)では、絞り215の開口中心が光学系214aの光軸に対して大きく偏心しているため、面271bから反射された光292は絞り215によってほぼ完全に遮光される。
図8は、絞り215の開口中心の光学系214aの光軸からの移動量と絞り215を通過した後の被検光の強度との関係を示した図である。面271bによって反射された光292の強度は、図8の破線のグラフで示されるように、移動量に依存する。図6(a)に示されるような偏心がない状態から光292の一部が絞り215によって遮光される移動量までは、光の強度は一定である。移動量が大きくなると絞り215によって光292が部分的に遮光されるようになるため、光の強度が移動量の増加につれて低下する。さらに移動量が大きくなると、面271bによって反射された光292は、絞り215によってほぼ完全に遮光されるため、光の強度はゼロとなる。
一方、図8の実線のグラフで示されるように、面271aによって散乱された光291が絞り215を通過した後の強度は、面271aの表面粗さがランバート反射面とみなせるほど大きい場合、絞り215の移動量に依存しない。このため、面271bによって反射された光292と面271aによって散乱された光291との絞り215を通過した後の強度は、ある移動量で一致する。この移動量の条件では、面271aと面271bの両方の領域について、検出器231が受光する光強度が等しくなる。結果として、それぞれの領域で撮像条件を変えなくても十分なカメラの分解能が得られるようになるため、ノイズが干渉信号に及ぼす影響が小さくなり、高精度な計測が可能となる。また、反射率が異なる領域ごとに別の条件で画像を取得する必要がないため、短時間での計測が可能となる。
最適な移動量を決定するためには、移動量を変えながら検出器231で面271aからの散乱光と面271bからの反射光の光強度を計測し、両者が一致するような移動量を求めれば良い。この場合、干渉信号が生成されて光強度が変化しないように、参照光221を遮光するか、被検光222に対して光量を小さくしておくことが望ましい。同一の型番の部品を複数個計測するような場合は、型番に対応して絞り215の移動量を装置に記憶させておき、計測時にデータを読み出すようにすれば、移動量を最適化するための計測ステップは省略することができる。このように、第2実施形態の計測装置によれば、同一視野内に反射率が大きく異なる領域が混在する場合でも、短時間で高精度に被検物の形状を計測できる。
第2実施形態では、絞り215を開口215bが形成された遮光部材215aとして構成し、絞り移動機構280が遮光部材215aを移動することによって被検光の光路と開口215bとの相対的な位置を調整した。しかし、絞り215は、図9に示されるように、それぞれ移動可能な複数のブレード215cによって構成してもよい。図8の絞り215では、絞り移動機構280が少なくとも1つのブレード215cを移動することによって開口215bの位置を変化させる。
[物品の製造方法の実施形態]
本実施形態における物品の製造方法は、例えば、ギアなどの金属部品や光学素子等の物品を加工する際に用いられる。本実施形態の物品の製造方法は、上記の計測装置を用いて、上記物品の被検面の形状を計測する工程と、かかる工程における計測結果に基づいて被検面を加工する工程とを含む。例えば、被検面の形状を計測装置を用いて計測し、その計測結果に基づいて、被検面の形状が設計値など所望の形状になるように当該被検面を加工する。
本実施形態における物品の製造方法は、例えば、ギアなどの金属部品や光学素子等の物品を加工する際に用いられる。本実施形態の物品の製造方法は、上記の計測装置を用いて、上記物品の被検面の形状を計測する工程と、かかる工程における計測結果に基づいて被検面を加工する工程とを含む。例えば、被検面の形状を計測装置を用いて計測し、その計測結果に基づいて、被検面の形状が設計値など所望の形状になるように当該被検面を加工する。
Claims (12)
- 参照面からの参照光と被検物の被検領域を含む領域からの被検光との干渉光に基づいて前記被検領域の形状を計測する計測装置であって、
前記干渉光を検出する検出器と、
前記被検物と前記検出器との間に配置された絞りと、
前記被検物から前記絞りに至る前記被検光の光路と前記絞りの開口との相対的な位置および角度の少なくともいずれかを調整する調整部と、
制御部と、を備え、
前記領域は、表面粗さが互いに異なる第1領域と第2領域とを含み、
前記制御部は、前記絞りを通過した後の前記第1領域からの被検光の強度と前記第2領域からの被検光の強度との比を調整するように前記調整部を制御する、
ことを特徴とする計測装置。 - 前記絞りに前記被検光を集光させる光学系をさらに備える、ことを特徴とする請求項1に記載の計測装置。
- 前記被検物を支持する支持台を備え、
前記調整部は、前記支持台を前記光学系の光軸に対して傾斜させることによって前記角度を調整する支持台傾斜機構を含む、ことを特徴とする請求項2に記載の計測装置。 - 前記調整部は、前記絞りを前記光学系の光軸を横切る方向に沿って移動させることによって前記位置を調整する絞り移動機構を含む、ことを特徴とする請求項2に記載の計測装置。
- 前記絞りは、前記開口が形成された遮光部材を含み、前記絞り移動機構は、前記遮光部材を移動させる、ことを特徴とする請求項4に記載の計測装置。
- 前記絞りは、複数のブレードを含み、前記絞り移動機構は、前記複数のブレードの少なくとも1つを移動することによって前記開口の位置を変化させる、ことを特徴とする請求項4に記載の計測装置。
- 前記第1領域は、前記被検領域であり、前記第2領域は、前記支持台である、ことを特徴とする請求項3に記載の計測装置。
- 前記第1領域は、前記被検領域の一部であり、前記第2領域は、前記被検領域の他の一部である、ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の計測装置。
- 前記第1領域および前記第2領域の一方は、鏡面反射面であり、前記第1領域および前記第2領域の他方は、ランバート反射面である、ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の計測装置。
- 計測装置を用いて参照面からの参照光と被検物の被検領域を含む領域からの被検光との干渉光に基づいて前記被検領域の形状を計測する計測方法であって、
前記計測装置は、
前記干渉光を検出する検出器と、
前記被検物と前記検出器との間に配置された絞りと、
前記被検物から前記絞りに至る前記被検光の光路と前記絞りの開口との相対的な位置および角度の少なくともいずれかを調整する調整部と、を備え、
前記領域は、表面粗さが互いに異なる第1領域と第2領域とを含み、
前記計測方法は、
前記絞りを通過した後の前記第1領域からの被検光および前記第2領域からの被検光それぞれの強度と前記位置および角度の少なくともいずれかとの関係を示すデータを取得する工程と、
前記取得されたデータに基づいて、前記絞りを通過した後の前記第1領域からの被検光の強度と前記第2領域からの被検光の強度との比を調整するように前記調整部を制御する工程と、
前記調整部を制御した状態で前記被検領域の形状を計測する工程と、
を含む、ことを特徴とする計測方法。 - 前記データは、前記参照光を遮光した状態で取得される、ことを特徴とする請求項10に記載の計測方法。
- 請求項1ないし9のいずれか1項に記載の計測装置を用いて物品の被検面の形状を計測する工程と、
計測された形状に基づいて前記被検面を加工する工程と、
を有することを特徴とする物品の製造方法。
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2014
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