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JP2014161712A - カーテン用不織布およびその製造方法 - Google Patents

カーテン用不織布およびその製造方法 Download PDF

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JP2014161712A
JP2014161712A JP2013049603A JP2013049603A JP2014161712A JP 2014161712 A JP2014161712 A JP 2014161712A JP 2013049603 A JP2013049603 A JP 2013049603A JP 2013049603 A JP2013049603 A JP 2013049603A JP 2014161712 A JP2014161712 A JP 2014161712A
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nonwoven fabric
short fiber
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curtains
fineness
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JP2013049603A
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Hideki Chiba
秀樹 智羽
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Kurashiki Textile Manufacturing Co Ltd
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Kurashiki Textile Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】ウェブ均整度が高く、雲竜柄模様を有するカーテン用不織布とその製造方法を提供する。
【解決手段】細繊度のポリエチレンテレフタレート短繊維を混合することで通常のスパンボンド不織布と比較して、ウェブ均整度を向上し、さらにアクリル短繊維を混合することで染色加工前の繊維の光沢差による雲竜柄模様を付加し、染色加工することでさらに雲竜柄模様が引き立つことを特徴とするカーテン用不織布およびその製造方法を提供する。
【選択図】なし

Description

本発明は、ウェブ均一性に優れ、単独もしくは染色加工後に雲竜柄模様を有するブラインドカーテン、ロールカーテン、プリーツカーテン向けのカーテン用不織布及びその製造方法に関するものである。
家屋やオフィス等において、従来からブラインドカーテン、ロールカーテン、プリーツカーテン等のカーテンが用いられている。その生地としては織布や不織布などが多いが、その中でも特に熱可塑性繊維からなる不織布は、製造や他の素材との複合化が容易であり、また、必要に応じて種々の特性を付与しやすいことから、不織布を用いたカーテン用の基材が多く提案されている。
特許文献1にはポリ乳酸系重合体を原料とした難燃性スパンボンドのカーテン基材が開示されている。しかしながら、難燃性を付与することなく難燃性を有することはできるがウェブ均整度については考慮されていない。
特許文献2には必要な機械強度を有しつつ、軽量性およびコンパクトな収納特性に優れたカーテン用基材が開示されている。しかしながら、機械強度に優れた延伸一方向不織布を用いているが雲竜柄模様などの意匠性については考慮されていない。
カーテン用の基布としては繊維径が2.5dtexのポリエステルスパンボンドが一般的に用いられているが繊維の分散状態が悪く、均整度に問題がある。これを解決するために0.9〜1.7dtexの範囲の細繊度のポリエチレンテレフタレート短繊維を混合することでウェブ均整度を向上させ、かつ、アクリル繊維を混合することで雲竜柄模様が発現するカーテン用不織布を提案した。
特開2003−275093 特開2006−296463
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を鑑み、細繊度のポリエチレンテレフタレート短繊維にアクリル短繊維等の異繊維を用いることで短繊維不織布のウェブ均整度を維持しつつ、かつ、染色加工前の繊維の光沢差による雲竜柄模様もしくは染色加工することで雲竜柄模様が引き立つカーテン用不織布及びその製造方法を提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決するべく鋭意検討を重ねた結果、前記の課題を解決する手段として、少なくとも以下の3種からなる繊維で不織布を構成することによって、繊維の光沢差から得られる雲竜柄模様及び染色加工した場合に染色性の差によって雲竜柄模様が顕著に発現することを見出し、本発明を完成するにいたった。
すなわち、本発明の第1の発明によれば、
繊度0.9〜1.7dtexの範囲のポリエチレンテレフタレート短繊維(a)が5〜25重量%,繊度0.3〜2.2dtexの範囲のアクリル短繊維(b)が5〜45重量%、繊度2.2〜4.4dtexの範囲の熱接着性短繊維(c)が50〜80重量%からなる短繊維を混合することによって雲竜柄模様を発現させたカーテン用不織布が提供される。
また本発明の第2の発明によれば、第1の発明において、熱接着性短繊維(c)の素材がポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレンのいづれかであり、かつ、その融点がポリエチレンテレフタレート短繊維(a)より30℃以上離れたものより選ばれた雲竜柄模様を発現させたカーテン用不織布が提供される。
また本発明の第3の発明によれば、第1〜2の発明において前記不織布の目付が30〜150g/mであり、厚みが0.10〜0.50mmであることを特徴とするカーテン用不織布が提供される。
また本発明の第4の発明によれば、前記第1〜3の発明において、次の工程(I)〜(III)を含み、該工程が連続して実施されることを特徴とするカーテン用不織布の製造方法が提供される。
工程(I):ポリエチレンテレフタレート短繊維(a)とアクリル短繊維(b)と熱接着性短繊維(c)とを混合し、カード紡出機によって、シート状不織布に展開する工程。
工程(II):シート状不織布をエアースルー型ドライヤーによる熱処理にて不織布を保形する工程。
工程(III):工程(II)で得られた不織布を熱プレスによる加熱圧着して強固に一体化する工程。
また本発明の第5の発明によれば、前記第1〜4の発明において、カード紡出機を2台使用することで、雲竜柄模様を発現させたA層と雲竜柄模様を発現させないB層の2層からなるウェブ構成にすることを特徴とするカーテン用不織布が提供される。
本発明のカーテン用不織布は、従来のスパンボンド不織布の繊度が2.2〜3.3dtexに対比して、0.9〜1.7dtexの細繊度のポリエチレンテレフタレート短繊維を混合することでウェブの均整度を向上させ、かつ、染色加工前の繊維の光沢差から得られる雲竜柄模様と分散染料等を用いた染色加工後に(a)、(b)と(c)の染色差によって雲竜柄模様がさらに引き立つという利点を持つものである。
本発明のカーテン用不織布は、細繊度の短繊維不織布を混合することでウェブの均一性を向上させ、かつ、単独もしくは染色加工後に雲竜柄模様を有することにある。以下、項目ごとに詳細に説明する。
1.ポリエチレンテレフテレート短繊維(a)
本発明に係るポリエチレンテレフテレート短繊維(a)は繊度0.9〜1.7dtexであり、ウェブ均一性を向上するために使用している。混率割合は5〜25重量%であり、好適には7〜23重量%である。5重量%未満ではウェブの均整度が悪くなり、25重量%以上では基布強度が得られにくくなる。
2.アクリル短繊維等の繊維(b)
本発明に係るアクリル短繊維等の繊維(b)の繊度は0.3〜2.2texであり、好適には0.5〜1.7dtexが好ましい。繊度が太すぎるとウェブの均一性が悪くなり、基布強力の低下を引き起こす恐れと雲竜柄模様に類似した意匠性が得られにくくなる。細繊度の短繊維を使用することでウェブ積層後、より雲竜柄模様に類似する意匠性を得られやすく、かつ、ウェブ均一性の向上につながる。繊維(b)の種類としてはアクリル繊維以外にはポリアミド繊維、ポリプロピレン繊維、ポリオレフィン繊維、ポリビニルアルコール繊維、レイヨン繊維、非結晶性の共重合ポリエステルを含む熱接着性ポリエステル短繊維等でもよい。アクリル短繊維等の繊維の混率割合は5〜45重量%であり、好適には5〜40重量%である。5重量%未満では雲竜柄模様が目立ちにくくなる恐れがあり、45重量%以上だと基布強度の低下を引き起こす恐れがある。
3.熱接着性短繊維(c)
本発明に係る熱接着性短繊維(c)の融点は30℃以上離れたものを混合しており、繊度2.2〜4.4dtexのポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレン短繊維のいづれかである。染色加工後の寸法安定性を確保するためには結晶性の融点160〜180℃の熱接着性ポリエステル短繊維が好ましい。熱接着性ポリエステル短繊維の混率割合は50〜80重量%であり、好適には55〜75重量%である。50重量%未満ではプリーツ加工性や保形性を損なう恐れがあり、80重量%以上だとウェブ均整度が劣る恐れがある。
また熱接着性ポリエステル短繊維とは2成分の複合繊維で、1成分がポリエチレンテレフタレート、もう一成分が結晶性の共重合ポリエステルの複合繊維である。構造については芯鞘構造でもサイドバイサイド構造でも構わない。
カーテン用不織布のウェブ均整度と単独もしくは染色加工後の意匠性をより優れたものにするためには、本発明のカーテン用不織布の目付は30〜150g/mが好適である。30g/m未満ではウェブ均整度が減少し、150g/m以上になると染めむらなどが発生する恐れがある。
また本発明のカーテン用不織布の厚みは0.10〜0.50mmが好適である。0.10mm未満ではプリーツ性などが劣り、0.50mm以上になると染めむらなどが発生する恐れがある。
4.カーテン用不織布及びその製造方法
本発明のカーテン用不織布は、図1に示すように、次の工程(I)〜(III)を経て、製造される。
工程(I):ポリエチレンテレフタレート短繊維(a)とアクリル短繊維(b)と熱接着性短繊維(c)とを混合し、カード紡出機によって、シート状不織布に展開する工程。このとき、目付、ウェブ均整度に応じてカード紡出機を2台使用してもよい。
また、ウェブ構成をカード紡出機2台使用して、雲竜柄模様を付与したA層と雲竜柄模様を付与しないB層の2層構成にしてもよい。
工程(II):シート状不織布をエアースルー型ドライヤーによる熱処理にて繊維間を融着結合し、不織布を保形する工程。
工程(III):工程(II)で得られた不織布を熱プレスにより加熱圧着して強固に一体化する工程。
なお、熱プレス機はカレンダー型でもコンベアー型でもよい。
上記の工程は、連続一貫した製造工程とすることが、作業生産性を高める上で望ましい。
本発明に係る不織布は、従来のスパンボンド不織布と対比すると、細繊度の短繊維からなる短繊維不織布を用いることでウェブの均整度を向上させ、かつ、単独もしくは染色加工後に雲竜柄模様を付加できるため優れたカーテン用不織布として、好適に用いることができる。
また、ウェブ形態としてはウェブ均整度、プリーツ加工性、取り扱いの面からクロスウェブが好ましい。パラレルウェブだとウェブ配向性が一方向のため、横方向の基布強力不足が生じて破れやすくなり、また、プリーツ加工性がクロスウェブに対して劣る恐れがある。
なお、本発明において示される「雲竜柄模様」とは、雲竜紙(手でちぎった楮『こうぞ』の長い繊維を地紙に散らせて雲のような模様をあらわしている紙を一般に雲竜紙と呼ぶ。大典紙『たいてんし』、筋入り紙とも呼ばれる。『日本文化いろは辞典』より抜粋http://kotobank.jp)に見られる柄を雲竜柄模様という。図2に、雲竜柄をもつ不織布の概念図を示す。
発明の実施例
本発明によるカーテン用不織布の製造方法の実施例について説明する。
なお、不織布の各物性値は以下の測定方法により実施した。
(1) 目付:試料の3ヶ所から30cm×30cmの試験片をカットし、その重量 を測定し、平方メートル当たりの重さに換算した。
(2) 厚み:接触面積5cm、押圧1.96Kpaのダイヤルゲージで、試料の 10箇所について測定し、その平均値とした。
構成材料としてポリエチレンテレフタレート短繊維(a)(繊度:1.45dtex、カット長:51mm)を25重量%、熱接着ポリエステル短繊維(c)(繊度:2.2dtex、カット長:51mm、鞘部融点:180℃)を65重量%、アクリル短繊維(b)(繊度:1.0dtex、カット長:51mm)を10重量%配合ブレンドし、カード紡出機2台を用いて、カーディングを行い、ウェブを得た。
そのウェブを公知のクロスレイヤー法にて、積層させ、180℃×3分の熱処理を行い、190℃×1分のプレス加工を行い、目付90.0g/m、厚み0.24mmの不織布シートを形成した。その後、分散染料による染色加工を実施した。
構成材料としてポリエチレンテレフタレート短繊維(a)(繊度:1.45dtex、カット長:51mm)を20重量%、熱接着ポリエステル短繊維(c)(繊度:2.2dtex、カット長:51mm、鞘部融点:180℃)を65重量%、アクリル短繊維(b)(繊度:0.5dtex、カット長:51mm)を15重量%配合ブレンドし、カード紡出機1台を用いて、カーディングを行い、ウェブを得た。
そのウェブを公知のクロスレイヤー法にて、積層させ、180℃×3分の熱処理を行い、190℃×1分のプレス加工を行い、目付61.0g/m、厚み0.18mmの不織布シートを形成した。その後、分散染料による染色加工を実施した。
実施例3、4
実施例3,4は実施例1と同様の材料を用いて、表1に示す目付、厚み以外は実施例1と同様の方法にて、不織布シートを作製した。不織布シートの内容は表1に示す。
構成材料としてカード紡出機Aでポリエチレンテレフタレート短繊維(a)(繊度:1.45dtex、カット長:51mm)を30重量%、熱接着ポリエステル短繊維(c)(繊度:2.2dtex、カット長:51mm、鞘部融点:180℃)を70重量%配合ブレンドし、カーディングを行い、公知のクロスレイヤー法にて30.0g/mのウェブを得た。カード紡出機Bでアクリル短繊維(b)(繊度:1.0dtex、カット長:51mm)を30重量%、熱接着ポリエステル短繊維(c)(繊度:2.2dtex、カット長:51mm、鞘部融点:180℃)を70重量%配合ブレンドし、カーディングを行い、公知のクロスレイヤー法にて41.0g/mの意匠性を付与しないウェブを得た。
カード紡出機A、Bのウェブを積層させ、180℃×3分の熱処理を行い、190℃×1分のプレス加工を行い、目付71.0g/m、厚み0.20mmの不織布シートを形成した。
その後、分散染料による染色加工を実施した。
比較例1
構成材料としてポリエチレンテレフタレート短繊維(a)(繊度:1.45dtex、カット長:51mm)を25重量%、熱接着性ポリエステル短繊維(c)(繊度:2.2dtex、カット長:51mm、鞘部融点:180℃)を75重量%配合ブレンドし、カーディングによって、ウェブを得た。
そのウェブを公知のクロスレイヤー法にて、積層させ、180℃×3分の熱処理を行い、190℃×1分のプレス加工を行い、目付90.0g/m、厚み0.24mmの不織布シートを形成した。その後、分散染料による染色加工を実施した。
比較例2
ブラインドカーテンに用いられるリーメイ社製のポリエステルスパンボンド不織布を用い、分散染料による染色加工を実施した。
Figure 2014161712
雲竜柄模様について目視にて評価した。
Figure 2014161712
Figure 2014161712
通常のスパンボンド不織布はウェブ均整度を考慮していないのでウェブ均整度が悪いところは製品としては使用できず、ロスの原因となった。また和紙などに比べ、雲竜柄模様などの特色もなく他部材との競争に負けていた。本発明のカーテン基材を用いたブラインドカーテンは細繊度のポリエチレンテレフタレート短繊維を混合することでウェブ均整度の向上が見られ、アクリル短繊維等の異繊維を用いることでスパンボンド不織布と対比して雲竜柄模様などの意匠性も付加されている。
本発明のカーテン用不織布は、ウェブ均整度に優れ、かつ、染色前の繊維の光沢差による雲竜柄模様もしくは分散染料での染色加工後に雲竜柄模様がさらに引き立つのでブラインドカーテン、ロールカーテン、プリーツカーテン等のカーテンに用いることができ、カーテン以外に和紙、壁紙などのインテリア商品として広い用途範囲で使用できる。
発明の効果
本発明のカーテン用不織布は細繊度のポリエチレンテレフタレート短繊維を混合することで通常のスパンボンド不織布と比較して、ウェブ均整度を向上し、かつ、染色加工前の繊維の光沢差から得られる雲竜柄模様と分散染料等を用いた染色加工後に(a)、(b)と(c)の染色差によって雲竜柄模様がさらに引き立つという利点を持つものである。
また生産工程は単一のため生産性は高く、カーテンメーカーの多様なニーズに対応が可能である。
図1は、本発明の雲竜柄模様を有する不織布の工程を示す概念図である。 図2は、本発明のカーテン用不織布を示す概念図である。

Claims (5)

  1. 繊度0.9〜1.7dtexの範囲のポリエチレンテレフタレート短繊維(a)が5〜25重量%,繊度0.3〜2.2dtexの範囲のアクリル短繊維(b)が5〜45重量%、繊度2.2〜4.4dtexの範囲の熱接着性短繊維(c)が50〜80重量%からなる短繊維を混合することによって雲竜柄模様を発現させたカーテン用不織布。
  2. 前記請求項1において、熱接着性短繊維(c)の素材がポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレンのいづれかであり、かつ、その融点がポリエチレンテレフタレート短繊維(a)より30℃以上離れたものより選ばれた雲竜柄模様を発現させたカーテン用不織布。
  3. 前記請求項1〜2において、前記不織布の目付が30〜150g/mであり、厚みが0.10〜0.50mmであることを特徴とするカーテン用不織布。
  4. 前記請求項1〜3において、次の工程(I)〜(III)を含み、該工程が連続して実施されることを特徴とするカーテン用不織布の製造方法が提供される。
    工程(I):ポリエチレンテレフタレート短繊維(a)とアクリル短繊維(b)と熱接着性短繊維(c)とを混合し、カード紡出機によって、シート状不織布に展開する工程。
    工程(II):シート状不織布をエアースルー型ドライヤーによる熱処理にて不織布を保形する工程。
    工程(III):工程(II)で得られた不織布を熱プレスによる加熱圧着して強固に一体化する工程。
  5. 前記請求項1〜4において、カード紡出機を2台使用することで、雲竜柄模様を発現させたA層と雲竜柄模様を発現しないB層の2層からなるウェブ構成にすることを特徴とするカーテン用不織布。
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