JP2014160915A - 圧電型電気音響変換器及びそれを用いた電子機器 - Google Patents
圧電型電気音響変換器及びそれを用いた電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014160915A JP2014160915A JP2013030103A JP2013030103A JP2014160915A JP 2014160915 A JP2014160915 A JP 2014160915A JP 2013030103 A JP2013030103 A JP 2013030103A JP 2013030103 A JP2013030103 A JP 2013030103A JP 2014160915 A JP2014160915 A JP 2014160915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- piezoelectric
- electroacoustic transducer
- transducer according
- piezoelectric elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
【課題】動電型電気音響変換器の代替となる、小型で高音質な再生ができる圧電型電気音響変換器を提供するための画期的な技術が要求されている。
【解決手段】圧電型電気音響変換器は、複数の圧電素子と、前記複数の圧電素子の電歪作用に伴って振動する振動板と、前記振動板を支持するフレームと、前記複数の圧電素子の一端と、前記振動板の縁部との間を直接又は間接的にそれぞれ連結する複数の連結部材と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】圧電型電気音響変換器は、複数の圧電素子と、前記複数の圧電素子の電歪作用に伴って振動する振動板と、前記振動板を支持するフレームと、前記複数の圧電素子の一端と、前記振動板の縁部との間を直接又は間接的にそれぞれ連結する複数の連結部材と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、圧電型電気音響変換器及びそれを用いた電子機器に関する。
携帯電話等の電子機器の音響部品として、動電型電気音響変換器が利用されている。この動電型電気音響変換器は、永久磁石とボイスコイルと振動膜から構成されている。その動作原理は、磁石を用いたステータの磁気回路の作用によりボイスコイルに固定された有機フィルム等の振動膜が振動し、音波を発生させるものである。
ところで、近年、携帯電話機やラップトップ型パーソナルコンピュータのような携帯端末の需要が増加しているため、電気音響変換器の小型化への要求が高まりつつある。電気音響変換器の音響性能において、重要な示強量である音圧レベルは、振動膜の空気に対する体積排除によって決定される。従って、電気音響変換器を小型化する場合、振動膜の放射面面積が減少するため、音圧レベルが低下する問題がある。
音圧レベルを向上する手段として、磁気回路の発生力を高め、振動膜の振幅を増加させる方法がある。しかしながら、この手段においては磁束密度の増加や駆動電流の増加が必要とされ、永久磁石の体積増加やボイスコイルの太線化により、磁気回路の厚みが増加するという問題がある。さらに、電流量増大に伴う消費電力の増加などの問題もある。
一方、小型で薄型の電気音響変換器を実現する手段として、圧電セラミックスによる圧電効果を利用した圧電型電気音響変換器がある。この圧電方式は、セラミックス素材の圧電効果を利用して、電気信号の入力による電歪作用により、振動振幅を発生させるものである。圧電型電気音響変換器では、上下層を電極材料で拘束されたセラミックス自体が振動し、これが駆動源として機能するため、磁石やボイスコイルなどの多数の部材から構成される磁気回路を備える動電型電気音響変換器に比べて、部材点数が少なくなり、薄型化に関して優位である。
特許文献1には、複数の圧電素子が振動板の辺部又は中央部に配置されると共に、複数の圧電素子がそれらの主面全体で振動板に接合されたスピーカが開示されている。
以下の分析は、本発明によって与えられたものである。
圧電型電気音響変換器は、内部損失が低いセラミックス材料を振動源とするため、有機フィルムを通して振幅を発生させる動電型電気音響変換器に比べ、機械品質係数Qが高い傾向にある。例えば、動電型は3〜5程度に対して、圧電型では約50程度となる。機械品質係数Qは共振時に先鋭度を示すため、要約すれば、圧電型電気音響変換器では、基本共振周波数近傍では音圧が高く、それ以外の帯域では音圧が減衰することを意味する。すなわち、音圧レベル周波数特性において、音響特性の山谷が発生し、特定周波数の音が強調されたたり、消失されたりして、音楽再生などに十分な音質が得られない問題点を持つ。また、脆性材料であるセラミックスを用いるため、落下時の衝撃安定性が弱く、携帯電話などの小型電子機器に搭載した場合の信頼性確保に問題がある。
また、特許文献1のスピーカにおいては、複数の圧電素子がいずれも、振動板の辺部又は中央部に配置されていること、複数の圧電素子の主面全体が振動板に接合していることによって、振動板の振幅が小さく、音圧が小さくなるという問題がある。
このため、動電型電気音響変換器の代替となる、小型で高音質な再生ができる圧電型電気音響変換器を提供するための画期的な技術が要求されている。
第1の視点の圧電型電気音響変換器は、複数の圧電素子と、前記複数の圧電素子の電歪作用に伴って振動する振動板と、前記振動板を支持するフレームと、前記複数の圧電素子の一端と前記振動板の縁部との間を直接又は間接的にそれぞれ連結する複数の連結部材と、を備えている。
第2の視点の電子機器は、第1の視点の圧電型電気音響変換器をスピーカとして用いる。
第1の視点は、動電型電気音響変換器の代替となる、小型で高音質な再生ができる圧電型電気音響変換器の提供に貢献し、第2の視点は、小型で高音質な再生ができる電子機器の提供に貢献する。
好ましくは、圧電素子は、振動板に対して片持ちされる。
好ましくは、複数の圧電素子は、振動板の縁部に沿って配列される。
好ましくは、振動板は複数の隅部を有し、各圧電素子は連結部材を介して隅部に連結される。
好ましくは、複数の圧電素子の振動板に対する接合部(一端)は、振動板の中心に対して対称に配置される乃至対角上に配置される。
好ましくは、圧電素子の他端は、支持体を少なくとも介してフレームに連結される。
好ましくは、圧電素子の主面を拘束する金属板とさらに連結部材を介して、圧電素子と振動板の縁部が連結される。
好ましくは、振動板は、金属製の第1の振動板と樹脂製の第2の振動板を含み、さらに好ましくは、第1の振動板は複数の連結部材に連結され、第2の振動板は一つの連結部材とフレームの間に連結される。
本発明の一実施形態の概要について、図面を参照して説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではない。
図1を参照すると、圧電型電気音響変換器1は、複数の圧電素子(アクチュエータ)2と、複数の圧電素子2の電歪作用に伴って振動する振動板3と、振動板3を支持するフレーム4と、複数の圧電素子2の一端と、振動板3の縁部(3a−3a−3a−3a)、好ましくは複数の隅部3aとの間を直接又は間接的にそれぞれ連結する複数の連結部材5と、を備えている。
複数の圧電素子2は、振動変位が大きいないし最大である端部が、振動板3の縁部(3a−3a−3a−3a)、好ましくは複数の隅部3aにそれぞれ片持ち状に接合されているため、振動板3は面全体が大きく振動する。さらに、振動板3においては、圧電素子2に特有の屈曲振動が減衰ないし相殺され、振動板3の法線方向の振動であるピストン振動が促進される。これらの作用によって、圧電型電気音響変換器1を小型化しても、振動板3の振幅を十分に大きくすることができ、大音圧な再生が可能となる。
また、連結部材5の最適化などにより、音質も改善することができる。例えば、連結部材5を樹脂材料から形成した場合には、圧電素子2の基本共振周波数を低減でき、低域音圧の拡大が可能となる。一方、連結部材5を金属材料から形成した場合には、振動伝播効率が高まり所望の周波数での変位を拡大させることができる。
圧電型電気音響変換器1は、圧電素子2が振動板3に片持ちされていることによって、落下時の衝撃を吸収する構造を有しているため、携帯用の電子機器、例えば、携帯電話のスピーカとして好適である。
よって、圧電型電気音響変換器1は、小型かつ薄型で、大音圧で高音質な再生が可能な電子機器用の音響デバイスとして、高い工業的価値を有している。
実施形態の圧電型電気音響変換器は、携帯端末などの携帯電子機器全般に好適に適用され、例えば、携帯電話、スマートフォン、ゲーム機、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPC、PDA(Personal Data Assistants:携帯情報端末)、デジタルカメラ等に好適に適用される。
振動板が矩形状の場合、複数の圧電素子は、振動板の縁部ないし外周に沿って矩形状に配列される。振動板が円形又は環状の場合、複数の圧電素子は、振動板の縁部ないし外周に沿って円周状に配列される。
振動板は、矩形状、例えば四角形、場合によっては三角形、或いは五角形以上の多角形に形成され、それらの隅部に振動素子がそれぞれ連結されることが好ましい。
圧電素子は、セラミックスと一対の電極から構成することができる。圧電素子には、種々のタイプの圧電素子を用いることができ、例えば、二個の圧電素子が金属材に拘束された構造、すなわち、いわゆるバイモルフ構造の圧電素子を用いることができる。圧電素子の圧電セラミックスとしては、PZT(ジルコン酸チタン鉛)などを用いることができる。
振動板ないし連結部材は、金属や樹脂などの様々な材料から形成することができる。金属材料としては、例えば、リン青銅、ステンレス、マグネシウム、アルミニウム、チタン又はベリリウム、或いはこれらの合金などが例示される。樹脂材料としては、ウレタン系、ポリプロピレン系、ポリエチレン系、ポリスチレン系又はポリアミド系などが例示される。
続いて、本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以降の記述において、多くの具体的事項は、説明のため、本発明の理解を助けるためになされたものである。
図1は、実施形態1に係る圧電型電気音響変換器の分解図である。図1を参照すると、圧電型電気音響変換器1は、四個の圧電素子2と、四つの隅部3aを有する四角状の振動板3と、振動板3を支持するフレーム4と、四個の圧電素子2の一端と四つの隅部3aとの間をそれぞれ連結する四つの連結部材5と、を備えている。
詳細には、各圧電素子2の振動変位が最大となる一端が連結部材5を介して隅部3aに接続され、同圧電素子2の他端は支持体6を介してフレーム4に連結されている。図示の形態において、各圧電素子2は、振動板3の縁部(3a−3a−3a−3a)に沿って延在している。また、フレーム4は平板状であり、複数の支持体6はフレーム4の一面上に接合されている。なお、支持体6は、金属や樹脂などの様々な材料から形成することができ、弾性的に形成することが好ましい。
四個の圧電素子2は、振動板3の四個の隅部3aに片持ち状にそれぞれ接合されているため、振動板3の振幅は拡大され、振動板3の面全体が大きく振動する。また、振動板3は、大きくピストン振動することができる。また、二組の圧電素子2,2の振動板3に対する接合部(一端)は、振動板3の中心に対して対称に配置され、換言すると、振動板3の対角上に配置されている。したがって、四つの連結部材5は、振動板3の中心に対して等距離に配置されている。
なお、圧電型電気音響変換器1を電子機器に搭載する場合、フレーム4を電子機器のフレームに取り付けてもよく、圧電型電気音響変換器1のフレーム4と電子機器のフレームを一体化してもよい。
図2は、実施形態2に係る圧電型電気音響変換器の断面図である。なお、本実施形態2においては、主として前記実施形態1との相違点について説明し、両実施形態の共通点については適宜前記実施形態1の記載を参照するものとする。
本実施形態2の圧電型電気音響変換器11も、前記実施形態1の圧電型電気音響変換器1と同様に、振動板3に片持ち支持された四個の圧電素子2を備えているが、これについては、前記実施形態1で既に説明したため、本実施形態2においては、特に、振動板の構成に関して詳細に説明する。
図2を参照すると、圧電素子2は、圧電セラミックス2aと、それを挟む一対の電極2b,2cとを有している。なお、圧電素子2として、二個の圧電セラミックスないし圧電素子が金属材に拘束されたような構造を有する、いわゆるバイモルフ型の圧電素子を用いることもできる。圧電素子2の表側(電極2b側)の主面には、この主面を拘束する金属板7が接合されている。圧電素子2は、この金属板7および上述した連結部材5を介して、図1に示した隅部3aに連結される。
振動板3は、金属製の第1の振動板3bと樹脂製の第2の振動板3cを含んでいる。第1の振動板3bは、複数の連結部材5、すなわち、異なる圧電素子2用の二個の連結部材5,5の間を連結している。第2の振動板3cは、一つの連結部材5とフレーム4の間を連結している。図示の形態において、フレーム4は有底枠状であり、フレーム4の枠端面に第2の振動板3cの一端が接着剤等によって接合されている。
このように、振動板3を樹脂材料と金属材料から形成し、特に、振動板3の端部すなわち振動をフレーム4に伝播する部分を樹脂製の第2の振動板3cから形成し、振動板3の中央部を金属製の第1の振動板3bから形成することによって、上述したピストン運動が促進されると共に、落下時の衝撃も一層緩和される。
次に、図1に示した実施形態1ないし実施例の圧電型電気音響変換器と、図3に示す比較例に係る圧電型電気音響変換器の音圧レベルの周波数特性を検証した。なお、振動板3にはリン青銅、連結部材5にはウレタンゴム、圧電素子2の圧電セラミックスにはPZT(ジルコン酸チタン鉛)を用いた。
図3を参照すると、比較例の圧電型電気音響変換器31は、圧電セラミックス32aとそれを挟む一対の電極32b,32cから構成される圧電素子32と、圧電素子32の一方の主面全体が接合されて、圧電素子32とフレーム34の内壁の間に連結された金属製振動板33と、を有している。金属製振動板33は、一面全体が圧電素子32の一方の主面全体に接合してそれを拘束している。
図4は、実施形態1の圧電型電気音響変換器と、比較例に係る圧電型電気音響変換器の音圧レベルの周波数特性をそれぞれ示すグラフである。図4を参照すると、実施形態1の方が、全体的に音圧レベルが高く、尖鋭なピークがないことが分かる。よって、実施形態1の圧電型電気音響変換器によって、音響特性の山谷が小さく、特定周波数の音が強調されすぎたりすることなく、大音圧で高音質な再生が可能であることが分かる。
以上、本発明の一実施形態等を説明したが、本発明は、上記した一実施形態等に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で、更なる変形、置換又は調整を加えることができる。
なお、上記の特許文献の開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
1,11 圧電型電気音響変換器
2 圧電素子(圧電アクチュエータ)
2a 圧電セラミックス
2b,2c 電極
3 振動板
3a 隅部
3a―3a−3a−3a 縁部
3b 金属製の第1の振動板
3c 樹脂製の第2の振動板
4 フレーム
5 連結部材
6 支持体
7 金属板
2 圧電素子(圧電アクチュエータ)
2a 圧電セラミックス
2b,2c 電極
3 振動板
3a 隅部
3a―3a−3a−3a 縁部
3b 金属製の第1の振動板
3c 樹脂製の第2の振動板
4 フレーム
5 連結部材
6 支持体
7 金属板
Claims (10)
- 複数の圧電素子と、
前記複数の圧電素子の電歪作用に伴って振動する振動板と、
前記振動板を支持するフレームと、
前記複数の圧電素子の一端と、前記振動板の縁部との間を直接又は間接的にそれぞれ連結する複数の連結部材と、
を備える、ことを特徴とする圧電型電気音響変換器。 - 前記圧電素子は、前記振動板に対して片持ちされていることを特徴とする請求項1記載の圧電型電気音響変換器。
- 前記複数の圧電素子は、前記振動板の縁部に沿って配列されていることを特徴とする請求項1又は2記載の圧電型電気音響変換器。
- 前記振動板は複数の隅部を有し、
前記複数の圧電素子は、少なくとも前記複数の連結部材をそれぞれ介して、前記複数の隅部にそれぞれ連結される、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の圧電型電気音響変換器。 - 前記複数の圧電素子の前記振動板に対する接合部は、前記振動板の中心に対して対称に配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の圧電型電気音響変換器。
- 前記複数の圧電素子の他端は、複数の支持体を少なくともそれぞれ介して前記フレームにそれぞれ連結される、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載の圧電型電気音響変換器。
- 前記圧電素子の主面をそれぞれ拘束する複数の金属板を有し、
前記複数の金属板および前記連結部材をそれぞれ介して、前記複数の圧電素子と前記縁部が連結されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか記載の圧電型電気音響変換器。 - 前記振動板は、金属製の第1の振動板と樹脂製の第2の振動板を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか記載の圧電型電気音響変換器。
- 前記第1の振動板は、複数の前記連結部材に連結され、
前記第2の振動板は、一つの前記連結部材と前記フレームの間に連結される、
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか記載の圧電型電気音響変換器。 - 請求項1〜9のいずれか記載の圧電型電気音響変換器をスピーカとして用いることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013030103A JP2014160915A (ja) | 2013-02-19 | 2013-02-19 | 圧電型電気音響変換器及びそれを用いた電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013030103A JP2014160915A (ja) | 2013-02-19 | 2013-02-19 | 圧電型電気音響変換器及びそれを用いた電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014160915A true JP2014160915A (ja) | 2014-09-04 |
Family
ID=51612332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013030103A Pending JP2014160915A (ja) | 2013-02-19 | 2013-02-19 | 圧電型電気音響変換器及びそれを用いた電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014160915A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102017125117A1 (de) * | 2017-10-26 | 2019-05-02 | USound GmbH | Schallwandleranordnung |
WO2021106865A1 (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 株式会社村田製作所 | 生体音響センサおよびそれを備えた聴診器 |
JP2022522080A (ja) * | 2019-02-28 | 2022-04-14 | グーグル エルエルシー | 分布モードスピーカの強化アクチュエータ |
US11785390B2 (en) | 2021-02-17 | 2023-10-10 | Ricoh Company, Ltd. | Acoustic transducer |
WO2024237304A1 (ja) * | 2023-05-18 | 2024-11-21 | 株式会社ミチヒロ | SoTモジュール |
-
2013
- 2013-02-19 JP JP2013030103A patent/JP2014160915A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111567063B (zh) * | 2017-10-26 | 2022-06-28 | 悠声股份有限公司 | 声音换能器 |
WO2019081220A1 (de) * | 2017-10-26 | 2019-05-02 | USound GmbH | Schallwandleranordnung |
CN111567063A (zh) * | 2017-10-26 | 2020-08-21 | 悠声股份有限公司 | 声音换能器 |
DE102017125117A1 (de) * | 2017-10-26 | 2019-05-02 | USound GmbH | Schallwandleranordnung |
US11202155B2 (en) | 2017-10-26 | 2021-12-14 | USound GmbH | Sound transducer arrangement |
JP7293350B2 (ja) | 2019-02-28 | 2023-06-19 | グーグル エルエルシー | 分布モードスピーカの強化アクチュエータ |
JP2022522080A (ja) * | 2019-02-28 | 2022-04-14 | グーグル エルエルシー | 分布モードスピーカの強化アクチュエータ |
WO2021106865A1 (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 株式会社村田製作所 | 生体音響センサおよびそれを備えた聴診器 |
JPWO2021106865A1 (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | ||
JP7367772B2 (ja) | 2019-11-29 | 2023-10-24 | 株式会社村田製作所 | 生体音響センサおよびそれを備えた聴診器 |
US12089002B2 (en) | 2019-11-29 | 2024-09-10 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Bioacoustic sensor and stethoscope including the same |
US11785390B2 (en) | 2021-02-17 | 2023-10-10 | Ricoh Company, Ltd. | Acoustic transducer |
WO2024237304A1 (ja) * | 2023-05-18 | 2024-11-21 | 株式会社ミチヒロ | SoTモジュール |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5428861B2 (ja) | 圧電音響素子及び電子機器 | |
JP5304252B2 (ja) | 圧電アクチュエータおよび電子機器 | |
JP5012512B2 (ja) | 圧電アクチュエータおよび電子機器 | |
US8907733B2 (en) | Oscillator | |
JPWO2009110575A1 (ja) | 圧電アクチュエータ及び電子機器 | |
WO2010106736A1 (ja) | 圧電音響素子、電子機器及び圧電音響素子の製造方法 | |
JP6053827B2 (ja) | 音響発生器およびそれを用いた電子機器 | |
JP5652813B2 (ja) | 電気音響変換器及びそれを用いた電子機器 | |
JP5482621B2 (ja) | 発振装置および電子機器 | |
US20130243224A1 (en) | Oscillation device and portable device | |
JP6053794B2 (ja) | 音響発生器、音響発生装置および電子機器 | |
JP2014160915A (ja) | 圧電型電気音響変換器及びそれを用いた電子機器 | |
JP2014160914A (ja) | 圧電型電気音響変換器及びそれを用いた電子機器 | |
JP2015005897A (ja) | 圧電型電気音響変換器及び電子機器 | |
JP5516180B2 (ja) | 発振装置及び電子機器 | |
JP2014168156A (ja) | 電気音響変換器及び電子機器 | |
JP5659701B2 (ja) | 発振装置および電子機器 | |
JP2013153314A (ja) | 圧電型電気音響変換器、それを用いた電子機器および電気音響変換方法 | |
JP2012029078A (ja) | 発振装置 | |
JP5488266B2 (ja) | 発振装置 | |
JP2014086941A (ja) | 電気音響変換器及び電子機器 | |
JP2014233027A (ja) | 圧電型電気音響変換器及び電子機器 | |
JP2014168155A (ja) | 電気音響変換器及び電子機器 | |
JP2014183388A (ja) | 圧電型電気音響変換器及び電子機器 | |
JP2014107780A (ja) | 電気音響変換器及び電子機器 |