JP2014141329A - 産業車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】荷役具に積まれた荷によって前方視界が遮られたとしても前方視界を確保すること、前方視界から目を逸らすこと無く運転情報を確認すること、及び車体の周辺にいる作業者に所定の情報を報知することのうちの少なくとも二つを簡単な構成で達成することが可能な産業車両を提供すること。
【解決手段】荷役装置12と運転席13との間にスクリーン33を立設した。さらに、車体11にプロジェクタ35を取り付けた。プロジェクタ35は、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示するための前方映像用光線L1、スクリーン33に運転情報を表示するための運転情報用光線L2、車体11の前方に照射される前方報知用光線L3、及び車体11の後方に照射される後方報知用光線L4を照射可能になっている。
【選択図】図1
【解決手段】荷役装置12と運転席13との間にスクリーン33を立設した。さらに、車体11にプロジェクタ35を取り付けた。プロジェクタ35は、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示するための前方映像用光線L1、スクリーン33に運転情報を表示するための運転情報用光線L2、車体11の前方に照射される前方報知用光線L3、及び車体11の後方に照射される後方報知用光線L4を照射可能になっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、荷役作業を行う産業車両に関する。
従来、工場構内の荷役作業(荷取り作業及び荷置き作業)を行う産業車両としてフォークリフトが広く利用されている。フォークリフトには、その車体の前部にフォーク(荷役具)がマストに沿って昇降動作可能に設けられている。そして、運転者は、荷が置かれたパレットをフォークで掬い上げ、その状態で荷を置く荷棚まで走行し、荷置き作業を行う。
ところで、この種のフォークリフトでは、フォーク上に背の高い荷(大きい荷)が積まれた場合や荷が積まれたフォークを上昇させて走行する場合、該荷によって運転者の前方視界が遮られるときがある。そこで、従来においては、車体の前方を撮影可能なビデオカメラと、コンバイナに向けてプロジェクタからの光を照射することでビデオカメラにより撮影された映像をコンバイナに投影(表示)させて、その投影された映像を運転者に視認可能に表示させるディスプレイとを備えたものが特許文献1に開示されている。これによれば、フォークに積まれた荷によって前方視界が遮られたとしても、ビデオカメラからの車体の前方の映像がディスプレイに表示されるため、運転者は前方視界を確保することができる。
また、車体における運転席の前方には、走行速度、走行距離、燃料残量などの各種運転情報を表示するインストルメントパネルが設けられており、運転者は、インストルメントパネルを見て各種運転情報を得ながらフォークリフトの運転操作を行っている。しかしながら、運転者が各種運転情報の確認のためにインストルメントパネルを見ると、前方視界から目を逸らしてしまうことになり、フォークリフトの運転操作に支障を来す虞がある。そこで、従来においては、フロントガラスの前方視界内に形成したコンバイナに向けて各種運転情報を照射するプロジェクタを有する表示装置(ヘッドアップディスプレイ装置)が特許文献2に開示されている。これによれば、コンバイナに各種運転情報が表示されるため、運転者は、前方視界から目を逸らすこと無く各種運転情報を確認することができ、運転操作に支障を来してしまうことが抑制される。
また、フォークリフトには、例えば、チャイムや回転灯が設けられており、チャイムの音や回転灯の点灯によってフォークリフトが近づいてくることをフォークリフト(車体)の周辺にいる作業者に気付かせることが一般的に行われている。しかし、工場構内では、チャイムの音が騒音によってかき消されたり、回転灯が荷棚によって見えなかったりして、フォークリフトの周辺にいる作業者がフォークリフトの接近に気付かずに、フォークリフトと接触してしまう虞がある。そこで、従来においては、フォークリフトの前方及び後方へ光線を照射する照射装置(プロジェクタ)と、フォークリフトの移動速度、移動方向、及び操舵角度からフォークリフトの所定時間後の移動領域を予測し、その領域に基づいて照射装置を駆動させるコントローラとを有する周辺面表示装置を備えたものが特許文献3に開示されている。これによれば、フォークリフトの周辺にいる作業者に、照射装置により照射される光線を認識させることで、フォークリフトが接近してくる旨の情報を報知することができ、作業者がフォークリフトと接触してしまうことを未然に防ぐことができる。なお、照射装置により照射される光線を認識させることで作業者に報知する情報としては、フォークリフトが接近してくる旨の情報に限らず、例えば、フォークリフトの進行方向やフォークによって掬い上げる荷の品番等の所定の情報であってもよい。
ここで、特許文献1のようなフォークに積まれた荷によって前方視界が遮られたとしても前方視界を確保することが可能な構成、特許文献2のような前方視界から目を逸らすこと無く運転情報を確認することが可能な構成、及び特許文献3のようなフォークリフトの周辺にいる作業者に所定の情報を報知することが可能な構成を、フォークリフトにそれぞれ搭載することが考えられる。しかしながら、これらの構成をフォークリフトにそれぞれ搭載すると、少なくともプロジェクタが3つ必要になり、フォークリフトの構成が複雑化してしまう。
本発明の目的は、荷役具に積まれた荷によって前方視界が遮られたとしても前方視界を確保すること、前方視界から目を逸らすこと無く運転情報を確認すること、及び車体の周辺にいる作業者に所定の情報を報知することのうちの少なくとも二つを簡単な構成で達成することが可能な産業車両を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車体における運転席よりも前部に荷を積む荷役具を有する荷役装置を備える産業車両であって、前記荷役装置と前記運転席との間に設けられる表示部と、前記表示部に前記車体の前方の映像を表示するための前方映像用光線、前記表示部に運転情報を表示するための運転情報用光線、及び前記車体の周辺にいる作業者に所定の情報を報知するために前記車体の周辺に照射される報知用光線のうちの少なくとも二つの光線を照射可能な照射部と、を備えたことを要旨とする。
この発明によれば、照射部が、前方映像用光線、運転情報用光線、及び報知用光線のうちの少なくとも二つの光線を照射するため、表示部への前方の映像の表示、表示部への運転情報の表示、及び車体の周辺への報知用光線の照射のうちの少なくとも二つが行われる。その結果、荷役具に積まれた荷によって前方視界が遮られたとしても前方視界を確保すること、前方視界から目を逸らすこと無く運転情報を確認すること、及び車体の周辺にいる作業者に所定の情報を報知することのうちの少なくとも二つを、単一の照射部で行うことができ、これらを簡単な構成で達成することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記照射部は、少なくとも、前記前方映像用光線、及び前記運転情報用光線を照射可能になっていることを要旨とする。
この発明によれば、照射部が、少なくとも、前方映像用光線、及び運転情報用光線を表示部に照射するため、表示部に前方の映像及び運転情報を表示させることができる。その結果、荷役具に積まれた荷によって前方視界が遮られたとしても前方視界を確保すること、及び前方視界から目を逸らすこと無く運転情報を確認することを簡単な構成で確実に達成することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記表示部の下部には、前記表示部に前記運転情報が前記車体の前方の映像と重なって表示されるように、前記運転情報用光線における前記表示部への入射角度を調整する調整部が設けられていることを要旨とする。
この発明によれば、例えば、表示部の上部に調整部が設けられている場合に比べると、前方視界を確保し易くすることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記照射部は、前記前方映像用光線、前記運転情報用光線、及び前記報知用光線を照射可能になっていることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記照射部は、前記前方映像用光線、前記運転情報用光線、及び前記報知用光線を照射可能になっていることを要旨とする。
この発明によれば、照射部が、前方映像用光線、運転情報用光線、及び報知用光線を照射するため、表示部への前方の映像の表示、表示部への運転情報の表示、及び車体の周辺への報知用光線の照射を行うことができる。その結果、荷役具に積まれた荷によって前方視界が遮られたとしても前方視界を確保すること、前方視界から目を逸らすこと無く運転情報を確認すること、及び車体の周辺にいる作業者に所定の情報を報知することを簡単な構成で確実に達成することが可能となる。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載の発明において、前記表示部に前記車体の前方の映像を表示させる表示モードと、前記表示部に前記車体の前方の映像を表示させない非表示モードとに、前記表示部を切り換える切換部を備えたことを要旨とする。
この発明によれば、例えば、荷役具に積まれた荷によって前方視界が遮られた際には、切換部によって表示部を表示モードに切り換えるとともに、荷役具に荷が積まれておらず、前方視界が確保されている際には、切換部によって表示部を非表示モードに切り換える。そうすることで、荷役具に荷が積まれていない状態で、表示部に車体の前方の映像が表示されてしまうことで、前方視界が却って確保し難くなってしまうことを防止することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1又は請求項4に記載の発明において、前記照射部は、前記所定の情報として、前記車体が接近してくる旨の情報を前記車体の周辺にいる作業者に報知するために、前記報知用光線を照射することを要旨とする。
この発明によれば、照射部により照射される報知用光線を車体の周辺にいる作業者に認識させることで、車体が接近してくる旨の情報を報知することができ、作業者が車体と接触してしまうことを未然に防ぐことができる。
この発明によれば、荷役具に積まれた荷によって前方視界が遮られたとしても前方視界を確保すること、前方視界から目を逸らすこと無く運転情報を確認すること、及び車体の周辺にいる作業者に所定の情報を報知することのうちの少なくとも二つを簡単な構成で達成することが可能となる。
以下、本発明をフォークリフトに具体化した一実施形態を図1〜図5にしたがって説明する。以下の説明において「前」「後」「左」「右」「上」「下」は、フォークリフトの運転者がフォークリフトの前方(前進方向)を向いた状態を基準とした場合の「前」「後」「左」「右」「上」「下」を示すものとする。
図1に示すように、産業車両としてのフォークリフト10には、車体11の前部に荷役装置12が設けられている。車体11の中央には、運転席13が設けられている。車体11の後方には、バッテリ14を収容するバッテリフード15が設けられている。車体11の前下部には駆動輪(前輪)16が設けられているとともに、車体11の後下部には操舵輪(後輪)17が設けられている。駆動輪16には、車体11に収容された走行駆動手段としての走行モータ18が連結されている。本実施形態のフォークリフト10は、車体11に搭載されたバッテリ14を駆動源として作動する走行モータ18の駆動力により駆動輪16が回転駆動されて走行するバッテリ式とされている。
荷役装置12について説明する。車体11の前部にはマスト19が立設されており、当該マスト19は、左右一対のアウタマスト20とインナマスト21からなる多段式(本実施形態では2段式)とされている。アウタマスト20には、油圧式のティルトシリンダ22が連結されており、該ティルトシリンダ22の作動により車体11に対して前後に傾動可能とされている。インナマスト21には、油圧式のリフトシリンダ23が連結されており、該リフトシリンダ23の作動によりアウタマスト20内をスライドし、昇降可能とされている。
マスト19には、左右一対のフォーク(荷役具)24がリフトブラケット25を介して設けられている。リフトブラケット25は、インナマスト21に昇降可能に設けられている。荷役作業(荷取り作業及び荷置き作業)は、荷10aが搭載された荷搭載用のパレット10pをフォーク24で掬い上げることによって行われる。そして、フォーク24は、リフトシリンダ23の駆動によってインナマスト21がアウタマスト20に沿って昇降動作することにより、リフトブラケット25とともに昇降される。また、フォーク24は、ティルトシリンダ22の駆動によってマスト19とともに傾動(前傾及び後傾)するようになっている。
運転席13には、運転者が着座可能な運転シート26が設けられている。運転シート26は、バッテリフード15上に配置されている。また、運転席13において、運転シート26の前方には、ハンドルコラム27が設けられている。ハンドルコラム27には、操舵輪17の舵角を変更するための操舵ハンドル28が装着されている。車体11には、フォークリフト10の走行制御を含む各種制御を行う制御装置30が設けられている。
マスト19の上部には支持台31が固定されており、支持台31の上部にはビデオカメラ32が取り付けられている。ビデオカメラ32は車体11の前方に向けて配設されている。そして、ビデオカメラ32は、例えば、フォーク24上に荷10aが積まれた状態であっても、車体11の前方が撮影可能になっている。
荷役装置12と運転席13との間には表示部としてのスクリーン33が立設されている。スクリーン33は光学素子からなるとともにガラスなどの透明で透光性を有する材質で構成される。また、スクリーン33は、運転シート26に着座した運転者の前方視界内に配置されている。さらに、車体11における運転席13の上方には、支持台34が固定されており、支持台34の上部にはプロジェクタ35が取り付けられている。
スクリーン33の上部には前方用反射鏡36及び後方用反射鏡37が上下方向に並設されている。前方用反射鏡36は後方用反射鏡37よりも上側に配置されている。さらに、前方用反射鏡36の上部には支持部38が立設されており、支持部38の上部には前方用出射部39が取り付けられている。また、車体11における運転席13よりも後部には、支持部40が立設されており、支持部40の上部には後方用出射部41が取り付けられている。
図2に示すように、スクリーン33の下部には、プリズム42が設けられている。さらに、スクリーン33の下方において、プリズム42におけるスクリーン33とは反対側には反射鏡43がプリズム42と対向配置されている。
図3に示すように、プロジェクタ35は、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示するための前方映像用光線L1(図2においてドットで示す)を照射可能な前方映像用光線照射部35aを有する。また、プロジェクタ35は、スクリーン33に運転情報を表示するための運転情報用光線L2を照射可能な運転情報用光線照射部35bを有する。ここで、「運転情報」とは、例えば、走行速度、走行距離、燃料残量などの各種運転情報のことを言う。さらに、プロジェクタ35は、車体11の前方に照射される報知用光線としての前方報知用光線L3を照射可能な前方報知用光線照射部35cを有する。また、プロジェクタ35は、車体11の後方に照射される報知用光線としての後方報知用光線L4を照射可能な後方報知用光線照射部35dを有する。
図4に示すように、ビデオカメラ32は制御装置30に電気的に接続されている。そして、ビデオカメラ32によって撮影された車体11の前方の映像の情報が制御装置30に送信されるようになっている。また、プロジェクタ35は制御装置30に電気的に接続されている。そして、制御装置30は、ビデオカメラ32から送信された情報に基づいた前方映像用光線L1をスクリーン33に向けて照射する旨の指令信号をプロジェクタ35に送信する。また、制御装置30は、制御装置30によって算出された運転情報に基づいた運転情報用光線L2をプリズム42に向けて照射する旨の指令信号をプロジェクタ35に送信する。さらに、制御装置30は、前方報知用光線L3を前方用反射鏡36に向けて照射する旨の指令信号をプロジェクタ35に送信する。また、制御装置30は、後方報知用光線L4を後方用反射鏡37に向けて照射する旨の指令信号をプロジェクタ35に送信する。
さらに、制御装置30には切換スイッチ44が電気的に接続されている。そして、制御装置30は、運転者における切換スイッチ44の操作によって、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示させる表示モードと、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示させない非表示モードとにスクリーン33を切り換え可能になっている。よって、制御装置30は、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示させる表示モードと、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示させない非表示モードとに、スクリーン33を切り換える切換部として機能する。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図1に示すように、フォーク24上に背の高い荷10a(大きい荷)が積まれた場合、荷10aによって運転者の前方視界が遮られるときがある。このとき、運転者は、切換スイッチ44を操作する。そして、制御装置30は、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示させる表示モードにスクリーン33を切り換える。
図1に示すように、フォーク24上に背の高い荷10a(大きい荷)が積まれた場合、荷10aによって運転者の前方視界が遮られるときがある。このとき、運転者は、切換スイッチ44を操作する。そして、制御装置30は、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示させる表示モードにスクリーン33を切り換える。
さらに、制御装置30は、ビデオカメラ32から送信された情報に基づいた前方映像用光線L1をスクリーン33に向けて照射する旨の指令信号をプロジェクタ35に送信する。すると、図2に示すように、プロジェクタ35からスクリーン33に向けて前方映像用光線L1が照射されるとともに、スクリーン33に到達した前方映像用光線L1の一部が運転者に向かって反射する。そして、運転者がこの前方映像用光線L1を見ることで、図5に示すようなスクリーン33に表示された車体11の前方の映像を視認する。その結果、フォーク24に積まれた荷10aによって前方視界が遮られたとしても前方視界が確保される。
また、フォーク24上に荷10aが積まれておらず、前方視界が確保されている際には、運転者が切換スイッチ44を操作することで、制御装置30は、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示させない非表示モードにスクリーン33を切り換える。そうすることで、運転者は、透明なスクリーン33を介して前方を直接視認することができるため、フォーク24に荷10aが積まれていない状態で、スクリーン33に車体11の前方の映像が表示されてしまうことで、前方視界が却って確保し難くなってしまうことが防止される。このとき、プロジェクタ35からの前方映像用光線L1の照射が停止される。
また、制御装置30は、フォークリフト10が始動すると、制御装置30によって算出された運転情報に基づいた運転情報用光線L2をプリズム42に向けて照射する旨の指令信号をプロジェクタ35に送信する。すると、図2に示すように、プロジェクタ35からプリズム42に向けて運転情報用光線L2が照射されるとともに、プリズム42に到達した運転情報用光線L2はプリズム42を通過することで、照射方向が反射鏡43側に向くように調整される。さらに、プリズム42を通過した運転情報用光線L2は、反射鏡43に到達することでスクリーン33における前方の映像と重なって入射するとともに運転者に向かって反射する。そして、運転者がこの運転情報用光線L2を見ることで、図5に示すようなスクリーン33における車体11の前方の映像と重なって表示される運転情報を視認する。よって、本実施形態では、プリズム42及び反射鏡43は、スクリーン33に運転情報が車体11の前方の映像と重なって表示されるように、運転情報用光線L2におけるスクリーン33への入射角度を調整する調整部を構成している。そして、運転者は、前方視界から目を逸らすこと無く運転情報を確認することができる。
また、制御装置30は、フォークリフト10が前進している際には、前方報知用光線L3を前方用反射鏡36に向けて照射する旨の指令信号をプロジェクタ35に送信する。すると、図2に示すように、プロジェクタ35から前方用反射鏡36に向けて前方報知用光線L3が照射されるとともに、前方用反射鏡36に到達した前方報知用光線L3は前方用反射鏡36で前方用出射部39に向かって反射する。そして、前方用出射部39に到達した前方報知用光線L3は、前方用出射部39によって車体11の前方に照射される。その結果、車体11の前方にいる作業者が前方報知用光線L3を視認することで、作業者は、車体11が接近してくる旨の情報を得ることができ、車体11と接触してしまうことが未然に防止される。
また、制御装置30は、フォークリフト10が後進している際には、後方報知用光線L4を後方用反射鏡37に向けて照射する旨の指令信号をプロジェクタ35に送信する。すると、図2に示すように、プロジェクタ35から後方用反射鏡37に向けて後方報知用光線L4が照射されるとともに、後方用反射鏡37に到達した後方報知用光線L4は後方用反射鏡37で後方用出射部41に向かって反射する。そして、後方用出射部41に到達した後方報知用光線L4は、後方用出射部41によって車体11の後方に照射される。その結果、車体11の後方にいる作業者が後方報知用光線L4を視認することで、作業者は、車体11が接近してくる旨の情報を得ることができ、車体11と接触してしまうことが未然に防止される。よって、本実施形態では、プロジェクタ35は、所定の情報として、車体11が接近してくる旨の情報を車体11の周辺である前方又は後方にいる作業者に報知するために、前方報知用光線L3及び後方報知用光線L4を照射している。
上記実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1)荷役装置12と運転席13との間にスクリーン33を立設した。さらに、車体11にプロジェクタ35を取り付けた。プロジェクタ35は、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示するための前方映像用光線L1、スクリーン33に運転情報を表示するための運転情報用光線L2、車体11の前方に照射される前方報知用光線L3、及び車体11の後方に照射される後方報知用光線L4を照射可能になっている。これによれば、プロジェクタ35が、前方映像用光線L1、運転情報用光線L2、前方報知用光線L3及び後方報知用光線L4を照射するため、スクリーン33への前方の映像の表示、スクリーン33への運転情報の表示、車体11の前方への前方報知用光線L3の照射、及び車体11の後方への後方報知用光線L4の照射が行われる。その結果、フォーク24に積まれた荷10aによって前方視界が遮られたとしても前方視界を確保すること、前方視界から目を逸らすこと無く運転情報を確認すること、及び車体11の前方又は後方にいる作業者に車体11が接近してくる旨の情報を報知することを、単一のプロジェクタ35で行うことができる。よって、フォークリフト10の構成を簡素化することができる。
(1)荷役装置12と運転席13との間にスクリーン33を立設した。さらに、車体11にプロジェクタ35を取り付けた。プロジェクタ35は、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示するための前方映像用光線L1、スクリーン33に運転情報を表示するための運転情報用光線L2、車体11の前方に照射される前方報知用光線L3、及び車体11の後方に照射される後方報知用光線L4を照射可能になっている。これによれば、プロジェクタ35が、前方映像用光線L1、運転情報用光線L2、前方報知用光線L3及び後方報知用光線L4を照射するため、スクリーン33への前方の映像の表示、スクリーン33への運転情報の表示、車体11の前方への前方報知用光線L3の照射、及び車体11の後方への後方報知用光線L4の照射が行われる。その結果、フォーク24に積まれた荷10aによって前方視界が遮られたとしても前方視界を確保すること、前方視界から目を逸らすこと無く運転情報を確認すること、及び車体11の前方又は後方にいる作業者に車体11が接近してくる旨の情報を報知することを、単一のプロジェクタ35で行うことができる。よって、フォークリフト10の構成を簡素化することができる。
(2)プロジェクタ35は、少なくとも、前方映像用光線L1、及び運転情報用光線L2を照射可能になっている。これによれば、プロジェクタ35が、少なくとも、前方映像用光線L1、及び運転情報用光線L2をスクリーン33に照射するため、スクリーン33に前方の映像及び運転情報を表示させることができる。その結果、フォーク24に積まれた荷10aによって前方視界が遮られたとしても前方視界を確保すること、及び前方視界から目を逸らすこと無く運転情報を確認することを簡単な構成で確実に達成することが可能となる。
(3)スクリーン33に運転情報が車体11の前方の映像と重なって表示されるように、運転情報用光線L2におけるスクリーン33への入射角度を調整するプリズム42及び反射鏡43をスクリーン33の下部に設けた。これによれば、例えば、スクリーン33の上部にプリズム42及び反射鏡43が設けられている場合に比べると、前方視界を確保し易くすることができる。
(4)プロジェクタ35は、前方映像用光線L1、運転情報用光線L2、前方報知用光線L3、及び後方報知用光線L4を照射可能になっている。これによれば、プロジェクタ35が、前方映像用光線L1、運転情報用光線L2、前方報知用光線L3、及び後方報知用光線L4を照射するため、スクリーン33への前方の映像の表示、スクリーン33への運転情報の表示、及び車体11の周辺である前方又は後方への前方報知用光線L3又は後方報知用光線L4の照射を行うことができる。その結果、フォーク24に積まれた荷10aによって前方視界が遮られたとしても前方視界を確保すること、前方視界から目を逸らすこと無く運転情報を確認すること、及び車体11の周辺である前方又は後方にいる作業者に車体11が接近してくる旨の情報を報知することを簡単な構成で確実に達成することが可能となる。
(5)制御装置30は、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示させる表示モードと、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示させない非表示モードとに、スクリーン33を切り換え可能である。これによれば、例えば、フォーク24に積まれた荷10aによって前方視界が遮られた際には、制御装置30によってスクリーン33を表示モードに切り換えるとともに、フォーク24に荷10aが積まれておらず、前方視界が確保されている際には、制御装置30によってスクリーン33を非表示モードに切り換える。そうすることで、フォーク24に荷10aが積まれていない状態で、スクリーン33に車体11の前方の映像が表示されてしまうことで、前方視界が却って確保し難くなってしまうことを防止することができる。
(6)プロジェクタ35は、所定の情報として、車体11が接近してくる旨の情報を車体11の周辺である前方又は後方にいる作業者に報知するために、前方報知用光線L3及び後方報知用光線L4を照射するようにした。これによれば、プロジェクタ35により照射される前方報知用光線L3又は後方報知用光線L4を車体11の前方又は後方にいる作業者に認識させることで、車体11が接近してくる旨の情報を報知することができ、作業者が車体11と接触してしまうことを未然に防ぐことができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 実施形態において、プロジェクタ35は、所定の情報として、例えば、フォークリフト10の進行方向やフォーク24によって掬い上げる荷10aの品番等の情報を車体11の周辺にいる作業者に報知するために、報知用光線を照射してもよい。
○ 実施形態において、プロジェクタ35は、所定の情報として、例えば、フォークリフト10の進行方向やフォーク24によって掬い上げる荷10aの品番等の情報を車体11の周辺にいる作業者に報知するために、報知用光線を照射してもよい。
○ 実施形態において、プロジェクタ35は、前方映像用光線L1、運転情報用光線L2、及び車体11の周辺にいる作業者に所定の情報を報知するために車体11の周辺に照射される報知用光線のうちの少なくとも二つの光線を照射可能であればよい。
○ 実施形態において、ビデオカメラ32の取り付け位置は、フォーク24上に荷10aが積まれた状態であっても、車体11の前方が撮影可能であれば、特に限定されるものではない。例えば、フォーク24やリフトブラケット25に取り付けてもよい。
○ 実施形態において、制御装置30は、例えば、フォーク24に荷10aが積まれたことを検知することで、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示させる表示モードとするとともに、フォーク24に荷10aが積まれていないことを検知することで、スクリーン33に車体11の前方の映像を表示させない非表示モードとするようにしてもよい。
○ 実施形態において、例えば、荷10aが積まれたフォーク24が上昇して、荷10aによって運転者の前方視界が遮られた部位のみを、スクリーン33に映像として表示するようにしてもよい。
○ 実施形態において、スクリーン33に運転情報が車体11の前方の映像と重なって表示されるように、運転情報用光線L2におけるスクリーン33への入射角度を調整可能であれば、スクリーン33の下部に、プリズム42に代えて、例えば反射鏡を設けてもよい。
○ 実施形態において、スクリーン33に運転情報が車体11の前方の映像よりも下方に表示されるように、運転情報用光線L2におけるスクリーン33への入射角度をプリズム42及び反射鏡43によって調整してもよい。これによれば、例えば、フォーク24に荷10aが積まれておらず、前方視界が確保されている際に、制御装置30によってスクリーン33を非表示モードに切り換えたとしても、運転情報をスクリーン33に表示することができる。
○ 実施形態において、例えば、プリズム42及び反射鏡43をスクリーン33の上部に設けて、スクリーン33に運転情報が車体11の前方の映像よりも上方に表示されるように、運転情報用光線L2におけるスクリーン33への入射角度を調整するようにしてもよい。
○ 実施形態において、運転者によってスイッチが操作されることによって、制御装置30が、運転情報用光線L2をプリズム42に向けて照射する旨の指令信号をプロジェクタ35に送信するようにしてもよい。
○ 実施形態において、前方映像用光線L1、運転情報用光線L2、前方報知用光線L3、及び後方報知用光線L4が同時にプロジェクタ35から照射されるようにしてもよい。
○ 実施形態において、フォーク24に荷10aが積まれておらず、前方視界が確保されている際に、スクリーン33自体を除去するようにしてもよい。
○ 実施形態では、バッテリ式のフォークリフト10に具体化したが、例えば、エンジン式のフォークリフトトラック等に具体化してもよい。
○ 実施形態では、バッテリ式のフォークリフト10に具体化したが、例えば、エンジン式のフォークリフトトラック等に具体化してもよい。
○ 本発明をフォークリフト10以外の産業車両に適用してもよい。
10…産業車両としてのフォークリフト、10a…荷、11…車体、12…荷役装置、13…運転席、24…荷役具としてのフォーク、30…切換部として機能する制御装置、33…表示部としてのスクリーン、35…照射部としてのプロジェクタ、42…調整部を構成するプリズム、43…調整部を構成する反射鏡。
Claims (6)
- 車体における運転席よりも前部に荷を積む荷役具を有する荷役装置を備える産業車両であって、
前記荷役装置と前記運転席との間に設けられる表示部と、
前記表示部に前記車体の前方の映像を表示するための前方映像用光線、前記表示部に運転情報を表示するための運転情報用光線、及び前記車体の周辺にいる作業者に所定の情報を報知するために前記車体の周辺に照射される報知用光線のうちの少なくとも二つの光線を照射可能な照射部と、を備えたことを特徴とする産業車両。 - 前記照射部は、少なくとも、前記前方映像用光線、及び前記運転情報用光線を照射可能になっていることを特徴とする請求項1に記載の産業車両。
- 前記表示部の下部には、前記表示部に前記運転情報が前記車体の前方の映像と重なって表示されるように、前記運転情報用光線における前記表示部への入射角度を調整する調整部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の産業車両。
- 前記照射部は、前記前方映像用光線、前記運転情報用光線、及び前記報知用光線を照射可能になっていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の産業車両。
- 前記表示部に前記車体の前方の映像を表示させる表示モードと、前記表示部に前記車体の前方の映像を表示させない非表示モードとに、前記表示部を切り換える切換部を備えたことを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載の産業車両。
- 前記照射部は、前記所定の情報として、前記車体が接近してくる旨の情報を前記車体の周辺にいる作業者に報知するために、前記報知用光線を照射することを特徴とする請求項1又は請求項4に記載の産業車両。
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