JP2014130947A - 電子機器用のスタンドおよび電子機器システム - Google Patents
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Abstract
【課題】一例として、電子機器をより容易に立てることが可能な電子機器用のスタンドおよび電子機器システムを得る。
【解決手段】実施形態にかかる電子機器用のスタンドは、一例として、基部と、第二の支持部と、を備える。基部は、電子機器の端部を支持する第一の支持部と、第一のコネクタと電気的に接続される第二のコネクタと、を有する。第二の支持部は、倒れた姿勢の第一の位置と立った姿勢の第二の位置との間で回動可能に基部に支持され、第一の支持部による支持位置に近付くように移動する端部に押されて第一の位置から第二の位置に回動し、当該立った姿勢で壁部を支持する。
【選択図】図12
【解決手段】実施形態にかかる電子機器用のスタンドは、一例として、基部と、第二の支持部と、を備える。基部は、電子機器の端部を支持する第一の支持部と、第一のコネクタと電気的に接続される第二のコネクタと、を有する。第二の支持部は、倒れた姿勢の第一の位置と立った姿勢の第二の位置との間で回動可能に基部に支持され、第一の支持部による支持位置に近付くように移動する端部に押されて第一の位置から第二の位置に回動し、当該立った姿勢で壁部を支持する。
【選択図】図12
Description
本発明の実施形態は、電子機器用のスタンドおよび電子機器システムに関する。
従来、可動式の支持部を有して電子機器を立った状態で着脱可能に支持するスタンドが知られている。
この種の装置では、一例としては、スタンドに電子機器をより容易に立てることができれば好ましい。
そこで、本発明の実施形態は、一例として、電子機器をより容易に立てることが可能な電子機器用のスタンドおよび電子機器システムを得ることを目的の一つとする。
本発明の実施形態にかかる電子機器用のスタンドは、一例として、基部と、第二の支持部と、を備える。基部は、電子機器の端部を支持する第一の支持部と、第一のコネクタと電気的に接続される第二のコネクタと、を有する。第二の支持部は、倒れた姿勢の第一の位置と立った姿勢の第二の位置との間で回動可能に基部に支持され、第一の支持部による支持位置に近付くように移動する端部に押されて第一の位置から第二の位置に回動し、当該立った姿勢で壁部を支持する。
以下の例示的な実施形態および変形例には、同様の構成要素が含まれる。よって、以下では、同様の構成要素には共通の符号が付されるとともに、重複する説明が部分的に省略される。
また、以下の実施形態および変形例では、電子機器がパーソナルコンピュータとして構成された場合が例示されるが、本実施形態にかかる電子機器は、これには限定されない。本実施形態にかかる電子機器は、例えば、スマートフォンや、携帯電話機、PDA(personal digital assistant)、電子辞書装置、映像表示装置、テレビ電話機、ソフトキーボードを有した表示装置等の種々の電子機器として構成することができる。
<実施形態>
図1〜3では、便宜上、方向(X方向、Y方向、Z方向)が示される。X方向は、表示画面4aに対する正面視での長手方向、Y方向は、表示画面4aに対する正面視での短手方向、Z方向は表示画面4aに対する正面視での前方向(筐体3の厚さ方向)である。X方向、Y方向、およびZ方向は、相互に直交する。
図1〜3では、便宜上、方向(X方向、Y方向、Z方向)が示される。X方向は、表示画面4aに対する正面視での長手方向、Y方向は、表示画面4aに対する正面視での短手方向、Z方向は表示画面4aに対する正面視での前方向(筐体3の厚さ方向)である。X方向、Y方向、およびZ方向は、相互に直交する。
本実施形態では、一例として、図1,2等からわかるように、電子機器1の筐体3は、正面視および背面視では四角形状(本実施形態では一例として長方形状)の外観を呈する。また、筐体3は、前後方向(筐体3の厚さ方向、Z方向)に薄い偏平な直方体状に構成される。筐体3は、面3a(正面、前面、表面、面部)とその反対側の面3b(背面、後面、裏面、面部)と、を有する。面3aと面3bとは互いに反対側を向いた姿勢で(本実施形態では一例として平行に)設けられる。筐体3は、正面視では、四つの端部3c〜3f(辺部、縁部)と、四つの角部3g〜3j(尖部、曲部、端部)と、を有する。端部3c,3eは、長辺部の一例である。端部3d,3fは、短辺部の一例である。また、筐体3は、面3aと面3bとの間に亘った四つの面3p(側面、面部)を有する。なお、複数の面3pは、明確に分離される必要は無く、屈曲部等を介して滑らかに繋がってもよい。また、以下では、便宜上、図2の上側(表示画面4aの法線方向)を正面側、図2の下側(正面側とは反対側)を背面側と記す。
また、筐体3は、正面側に位置された壁部3k(部分、プレート、フレーム、前壁部、表壁部、天壁部)と、背面側に位置された壁部3m(部分、プレート、後壁部、裏壁部、底壁部)と、を有する。壁部3k,3mは、四角形状(本実施形態では一例として長方形状)である。壁部3kには、四角形状の開口部3rが設けられる。よって、壁部3kは、四角形状の枠状である。表示装置4の表示画面4aは、タッチパネル5(タッチセンサ、入力操作パネル)の透明部で覆われる。表示画面4aは、開口部3rを介して、視認可能である。壁部3kは、表示装置4を囲う。壁部3mは、四角形状の板状である。壁部3mは、表示装置4の表示画面4aの反対側に位置された裏面(図示されず)を覆う。また、筐体3は、壁部3kと壁部3mとの間に亘った四つの壁部3n(部分、プレート、側壁部、端壁部、立壁部、亘部)を有する。壁部3nは、壁部3mと交叉し、表示装置4の側面(図示されず)に沿い、当該側面を覆う。なお、壁部3mと壁部3nとは、必ずしも明確に分離される必要は無く、屈曲部等を介して滑らかに繋がってもよい。壁部3mと壁部3nとの断面は、一連の弧状であってもよい。壁部3kと壁部3nとも、必ずしも明確に分離される必要は無く、屈曲部等を介して滑らかに繋がってもよい。壁部3kと壁部3nとの断面も、一連の弧状であってもよい。また、図2に示されるように、壁部3nには、コネクタやスイッチ(操作部)等が露出する開口部3n1が設けられる。本実施形態では、一例として、図2に示された三つの開口部3n1のうち、中央の開口部3n1はコネクタ16(第一のコネクタ、図3参照)用の開口部であり、両側の開口部3n1は、スピーカモジュール18用の開口部である。壁部3k,3mは、XY平面に略沿って拡がる。なお、筐体3は、壁部3kと壁部3mとの間に位置された壁部(部分、プレート、フレーム、中間壁部、内壁部、ミドルプレート、ミドルフレーム、第三壁部、図示されず)を有することができる。
また、本実施形態では、一例として、筐体3は、複数の部材(筐体部材、部品、分割体)が組み合わせられて構成されることができる。筐体3を構成する部材は、例えば、合成樹脂材料(プラスチック、エンジニアリングプラスチック等)や、金属材料(アルミニウム合金や、マグネシウム合金、ステンレススチール等)等であることができる。
また、本実施形態では、一例として、筐体3内には、表示装置4(表示部、ディスプレイ、パネル、表示部品)の少なくとも一部が収容される。使用者は、正面側(前方側)から開口部3rを介して表示画面4aを視認することができる。表示装置4は、正面視では四角形状(本実施形態では一例として長方形状)の外観を呈する。また、表示装置4は、前後方向(Z方向、筐体3の厚さ方向)に薄い偏平な直方体状に構成される。表示装置4は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD,liquid crystal display)や、有機ELディスプレイ(OELD,organic electro-luminescent display)等である。なお、表示装置4は、フレキシブルディスプレイであることができる。また、タッチパネル5は、表示装置4内に組み込まれたインセルタッチパネルとして構成することができる。
また、本実施形態では、一例として、図3に示されるように、筐体3内には、表示装置4の後側(裏側、背後側、壁部3m側、表示画面4aとは反対側)に、電気部品10(部品)として、回路基板11(基板、プリント基板、制御基板)や、配線13(ケーブル、ハーネス、フレキシブルケーブル、フレキシブルプリント配線板等)、カメラモジュール14(カメラユニット、カメラアセンブリ、カメラ、撮像装置)、バッテリモジュール15(バッテリ、組電池、セル、モジュール、バッテリパック、バッテリユニット)、コネクタ16(コネクタユニット、コネクタアセンブリ、コネクタモジュール、コネクタ装置、結合部、接続部)、モーションセンサ17(モーションセンサモジュール、モーション検出部)、スピーカモジュール18(スピーカユニット、スピーカアセンブリ、スピーカ、音声出力装置)等の電気部品が含まれる。これら電気部品は、配線13を介して、それぞれ他の電気部品と電気的に接続される。また、筐体3内には、図示されないが、振動発生部(一例としては、回転シャフトに偏心錘が取り付けられたモータ)等が収容されうる。また、回路基板11には、電気部品10として、種々の部品12(電子部品、素子、チップ、パッケージ等)が設けられる(実装される)。
本実施形態では、一例として、バッテリモジュール15は、リチウムイオン二次電池として構成されることができる。本実施形態では、一例として、表示装置4の他、筐体3に装備された電気部品に、配線13等を介して、電子機器1が映像を表示したり音声を出力したりといった動作を行うために必要な電源電力を供給することができる。また、バッテリモジュール15は、配線13や、導体部(バスバー、図示されず)、コネクタ16等を介して回路基板11等に電気的に接続された外部装置等に電力を供給することもできる。また、本実施形態では、一例として、バッテリモジュール15は、正面視や背面視では四角形状の外観を呈し、筐体3の厚さ方向に薄い偏平な形状を呈する。また、本実施形態では、一例として、バッテリモジュール15は、端部3cよりも端部3eに近い位置に設けられる。
本実施形態では、一例として、コネクタ16は、外部の電子機器等と電気的な接続を確立するため、他のコネクタモジュール(例えば、スタンド40のコネクタ44、図5等参照)と電気的に接続される。コネクタ16は、筐体3の内部で、端部3eに寄せて設けられる。また、本実施形態では、一例として、コネクタ16は、回路基板11に設けられる(実装される)。なお、コネクタ16が設けられる回路基板11と、他の部品12が設けられる回路基板11とを、別個に構成することができる。
本実施形態では、一例として、回路基板11には、例えば、CPU(central processing unit)や、グラフィックコントローラ、電源回路部品、PCH(platform controller hub)、メモリスロットコネクタ、LCDコネクタ、I/O(input/output)コネクタ、電源コイル、素子、コネクタ等の複数の部品12を実装することができる。
また、本実施形態では、一例として、電子機器1は、図4〜10に示されるスタンド40(支持部、拡張装置、ドック、ドッキングステーション、クレードル)に着脱可能に支持される。スタンド40は、電子機器1の筐体3の端部3eを支持する。スタンド40には、載置面Pから離れた側(上方)へ開放された凹部40a(溝部)が設けられており、端部3eがこの凹部40a内に収容される。すなわち、本実施形態では、凹部40aを構成する面40b〜40d(壁部、ベース部41の一部、図5参照)が、第一の支持部の一例である。電子機器1は、スタンド40に、載置面P側(下方)に位置した端部3eから載置面Pより離れた側(上方)に位置した端部3cに向かうにつれて背面側へ向かう後傾した姿勢で支持される。
スタンド40は、ベース部41(基部、固定部)と、可動部42とを、備える。ベース部41は、載置面Pに沿った扁平な直方体状の外観を呈する。ベース部41は、筐体43を有する。筐体43内には、電子部品(電気部品、部品)が実装された回路基板(回路基板アセンブリ)や、当該回路基板には実装されない電気部品等(いずれも図示されず)が収容されうる。筐体43は、面43a(上面、天壁、壁部)と、面43b(下面、底壁、壁部)と、面43c〜43f(側面、側壁、壁部、端部)と、を有する。凹部40aは、面43cに近い位置で当該面43cに沿って直線状に延びている。
また、本実施形態では、一例として、図5,6に示されるように、凹部40aの長手方向の中央位置(中間位置)には、コネクタ44(第二のコネクタ、コネクタユニット、コネクタアセンブリ、コネクタモジュール、コネクタ装置、結合部、接続部)が突出している。コネクタ44は、電子機器1のコネクタ16(第一のコネクタ)と電気的に接続される。また、コネクタ44は、筐体43内に設けられる回路基板や、複数の別のコネクタ(図示されず)と電気的に接続されうる。さらに、当該複数の別のコネクタは、筐体43の面43dで露出し(図示されず)、さらに別の外部コネクタと電気的に接続されうる。すなわち、スタンド40は、拡張装置としての役割を果たすことができる。
また、本実施形態では、一例として、可動部42は、図5,11,15に示される第一の位置P1、図13に示される第二の位置P2、図6,14に示される第三の位置P3、および図7,16に示される第四の位置P4の間で移動可能に、ベース部41に支持されている。また、可動部42は、第一の位置P1、第三の位置P3、および第四の位置P4のそれぞれで静止した状態に支持されることができる。
また、本実施形態では、一例として、図5〜8に示されるように、筐体43の面43aに、平面視では長方形状の外観を呈した略一定の深さの凹部40eが設けられている。図5に示されるように、可動部42(壁部42a)は、第一の位置P1では、凹部40eに収容される。すなわち、凹部40eは、可動部42(壁部42a)の収容部の一例である。なお、可動部42が凹部40eに収容された状態では、可動部42の面42bと筐体43の面43aとがほぼ連なっている。また、凹部40eの凹部40aから離れた側には、凹部40fが設けられている。ユーザは、この凹部40fに手指を入れて、可動部42を第一の位置P1から第四の位置P4へ動かすことができる。
さらに、本実施形態では、一例として、図8に示されるように、凹部40aの面40dには、正面視では長方形状の外観を呈した略一定の深さの凹部40gが設けられている。図6に示されるように、可動部42(壁部42a)は、第三の位置P3では、凹部40gに収容される。すなわち、凹部40gは、可動部42(壁部42a)の収容部の一例である。
図5,11,15に示される第一の位置P1では、可動部42(壁部42a)は、倒れた姿勢(伏臥姿勢)で、凹部40aの面43cとは反対側(後方側、背後側)に位置され、凹部40e内に収容されている。この状態で、凹部40aならびにコネクタ44は、載置面Pとは反対側(上方)に露出されている。よって、電子機器1の端部3eを凹部40aに挿入する(差し込む)ことができる。すなわち、可動部42は、第一の位置P1では、凹部40aならびにコネクタ44を開放する開状態にあるとともに、電子機器1を受け入れ可能な待機状態にある。
図6,14に示される第三の位置P3では、可動部42(壁部42a)は、立った姿勢(起立姿勢)で、凹部40aの面43cとは反対側(後方側、背後側)に位置されている。可動部42は、第三の位置P3では、電子機器1を支持することができる。筐体3を支持した支持状態では、可動部42は、筐体3の壁部3mを支持する。可動部42は、第二の支持部の一例である。
図7,16に示される第四の位置P4では、可動部42(壁部42a)は、倒れた姿勢(伏臥姿勢)で、凹部40e内の前方側に位置され、凹部40aならびにコネクタ44を覆っている。可動部42が第四の位置P4に位置している状態では、スタンド40には電子機器1を取り付けることができない。すなわち、可動部42は、第四の位置P4では、凹部40aならびにコネクタ44を覆う閉状態(被覆状態、抑制状態)にある。
また、本実施形態では、一例として、図8に示されるように、凹部40eの、凹部40aの長手方向(装着される電子機器1の筐体3の端部3eの長手方向)に対向する二つの面40h(内面)には、それぞれ間隔をあけて二つのシャフト40i,40j(支持部、突出部、突起、軸)ならびに二つのシャフト40k,40m(支持部、突出部、突起、軸)が設けられている。これら四つのシャフト40i,40j,40k,40mは、いずれも凹部40aの長手方向に沿って延びている。また、互いに対向する二つのシャフト40i,40kが、それぞれ凹部40aの長手方向に沿った一直線上に並ぶように配置されている。また、互いに対向する二つのシャフト40j,40mも、それぞれ凹部40aの長手方向に沿った一直線上に並ぶように配置されている。シャフト40j,40mは、シャフト40i,40kの後方側に離れている。また、シャフト40i,40jは、図11〜16等に示されるように、凹部40e内の前方側、かつ凹部40g内の上方側に位置されている。
また、本実施形態では、一例として、図9,10に示されるように、可動部42は、四角形状(本実施形態では、一例として長方形状)かつ板状に構成されている。可動部42の壁部42aは、面42b,42cと、端部42d〜42gと、を有している。端部42dには、一定の幅で面42c側で端部42fとは反対側に突出した突出部42h(壁部)が設けられている。突出部42hは、電子機器1の筐体3の端部3eに押される。突出部42hは、押部(受部、アーム部)の一例である。
また、本実施形態では、一例として、壁部42a(可動部42)の端部42e,42gには、側方(端部42e,42gと直交しかつ面42b,42cに沿った方向)に向けて開口された溝部42i,42j(凹部)が設けられている。溝部42i,42jは、端部42e,42gに沿って延びている。溝部42i,42jは、互いに鏡像関係にある。溝部42iには、シャフト40i,40jが収容され、溝部42jには、シャフト40k,40mが収容されている。可動部42が第一の位置P1と第四の位置P4との間で倒れた姿勢のまま移動(スライド)する際(図15,16参照)、シャフト40iおよび40jは、溝部42iに沿って相対的に移動し、図15,16には示されないが、シャフト40k,40mも同様に、溝部42jに沿って相対的に移動する。すなわち、本実施形態では、可動部42の第一の位置P1と第四の位置P4との間での移動については、シャフト40i,40j,40k,40mは、スライダ(可動支持部)の一例であり、溝部42i,42jは、レールの一例である。
また、本実施形態では、一例として、可動部42が第二の位置P2と第三の位置P3との間で立った(後傾した)姿勢のまま移動(スライド)する際(図13,14参照)、シャフト40iは、溝部42iに沿って相対的に移動し、図13,14には示されないが、シャフト40kも同様に、溝部42jに沿って相対的に移動する。すなわち、本実施形態では、可動部42の第二の位置P2と第三の位置P3との間での移動については、シャフト40i,40kは、スライダ(可動支持部)の一例であり、溝部42i,42jは、レールの一例である。
また、本実施形態では、一例として、可動部42が第一の位置P1と第二の位置P2との間で回動(移動)する際(図11〜13参照)、シャフト40iが溝部42iの前方側の端部42i1に位置された状態が維持され、図11〜13には示されないが、シャフト40kも同様に、溝部42jの前方側の端部42j1(図10参照)に位置された状態が維持される。そして、可動部42がシャフト40i,40kを中心として回動する。すなわち、本実施形態では、可動部42の第一の位置P1と第二の位置P2との間での回動(移動)については、シャフト40i,40kは、可動部42を回動可能に支持する回動支持部の一例である。本実施形態では、シャフト40i,40kは、第五の支持部の一例である。
また、本実施形態では、一例として、図9,10に示されるように、可動部42の端部42e,42gの面42c側には、溝部42i,42jと繋がった開口部42k(切欠)が設けられている。図12,13に示されるように、可動部42(壁部42a)が回動する際、シャフト40jが溝部42iと繋がった開口部42kを通るとともに、図12,13には示されないが、シャフト40mも同様に溝部42jと繋がった開口部42kを通ることで、可動部42が回動する。すなわち、開口部42kは、シャフト40iが溝部42iの端部42i1に当接するとともにシャフト40kが溝部42jの端部42j1に当接している状態で、シャフト40j,40mの下方(載置面P側、第二の位置P2とは反対側)に、位置されている。開口部42kは、この位置のみに設けられているので、可動部42が第一の位置P1以外の位置にある状態では、可動部42は回動することができない。
また、本実施形態では、一例として、図10に示されるように、可動部42(壁部42a)の面42cには、凹部42mが設けられている。この凹部42mにより、可動部42が第四の位置P4に位置されている状態で、コネクタ44と干渉するのが抑制されている。
また、本実施形態では、一例として、図12に示されるように、電子機器1の筐体3の端部3eは、凹部40aの支持位置Ps(図13参照)に向けて下降する際に、可動部42の突出部42hを押す。端部3eから可動部42(壁部42a)に作用した力は、可動部42をシャフト40i(40k)に押し当てながら、突出部42hを下方に移動させ、可動部42を図12の反時計回り方向に回動させる(移動させる、跳ね上げさせる)。
ここで、本実施形態では、一例として、図11,12に示されるように、端部3eには傾斜面3e1(傾斜部)が設けられている。端部3eは、傾斜面3e1と可動部42の端部42dの角部42d1とが接触した状態で、すなわち、角部42d1に案内されながら、支持位置Psへ向けて移動することができる。よって、本実施形態では、角部42d1は、ガイド部の一例である。また、可動部42に設けられた角部42d1は、突出部42hの、支持位置Psとは反対側に位置されている。したがって、仮に筐体3の端部3eが後方側(図11,12では右側)に少しずれた位置で凹部40aに進入した場合にあっても、端部3e(本実施形態では、一例として傾斜面3e1)は、角部42d1に当たり、前方の支持位置Ps側へと案内される。また、可動部42は、シャフト40i(ベース部41)に、第一の位置P1から前方(図11,12の左側)へは移動可能に支持されているものの、端部3eから可動部42には後方への力が加わるため、端部3eを支持位置Psへ移動させる際に、端部3eから作用した力によって可動部42が前方へ移動するのは抑制される。また、第一の位置P1で凹部40eに収容された可動部42は、第一の位置P1よりも後方へは移動できず、下方へも移動(回動)できない。よって、可動部42は、端部3eから作用した力によって第二の位置P2へ向けて回動しやすい。また、突出部42hは、壁部42aより薄い厚さで面42cに寄って位置されており、これにより、端部42dの端部3eと当接する側(上側)に、段差が設けられている。よって、一例としては、突出部42hが面42bと段差が無く突出した場合に比べて、端部3eによって押される位置が定まりやすい。
図11および図12の状態を経て、図13に示されるように、筐体3の端部3eは支持位置Psに位置されるとともに、可動部42(壁部42a)は第二の位置P2へ回動(移動)する。次に、図14に示されるように、第三の位置P3は、第二の位置P2より下方に設定されているため、可動部42に作用した重力により、可動部42は、第二の位置P2から第三の位置P3へ移動する。よって、本実施形態によれば、一例としては、可動部42は、筐体3を支持する状態により迅速にあるいはより確実に移行しやすい。なお、図13,14には、端部3eが支持位置Psに移動した後に、可動部42が第二の位置P2から第三の位置P3へ移動した場合が例示されているが、これはあくまで一例に過ぎず、例えば、端部3eの支持位置Psへの移動に伴って端部3eと可動部42との摩擦(引っ掛かり)等によって、可動部42が第二の位置P2から第三の位置P3へ移動することができる。この場合には、第二の位置P2から第三の位置P3へ移動する可動部42によって、端部3e(筐体3)が支持位置Psへ案内される。すなわち、この場合は、可動部42がガイド部として機能する。
また、本実施形態では、一例として、図14に示されるように、ベース部41には、凹部40gの下側の端部で、凹部40nが設けられている。凹部40nには、第三の位置P3に位置された可動部42(壁部42a)の突出部42h(端部42d)が収容される。すなわち、本実施形態では、凹部40nを構成する面40n1(内面)が、第三の支持部(収容部、保持部、支持部)の一例である。よって、本実施形態によれば、一例としては、可動部42が第三の位置P3でより安定的に保持されやすい。よって、一例としては、筐体3が立った姿勢でより安定的に保持されやすい。
また、本実施形態では、一例として、図14に示されるように、ベース部41は、凹部40gの面の一部である面40p(傾斜面)を有している。第三の位置P3に位置された可動部42(壁部42a)は、筐体3と面40pとの間に挟まれた状態で、ベース部41に支持される。すなわち、本実施形態では、面40pが、第四の支持部の一例である。よって、本実施形態では、一例として、可動部42が凹部40nの面40n1のみで保持される場合に比べて、可動部42ひいては筐体3がよりしっかりと保持されやすい。
また、本実施形態では、一例として、図15,16に示されるように、可動部42(壁部42a)は、倒れた姿勢のまま、第一の位置P1と第四の位置P4との間で移動することができる。可動部42は、ユーザの手指等から作用した力によって、凹部40eの面40e1(底面)に沿って、第一の位置P1と第四の位置P4との間を移動することができる。また、第四の位置P4では、面40cに設けられた凹部43eに突出部42hが収容され、凹部43eを構成する面(壁)に突出部42h、ひいては可動部42gが支持される。
以上、説明したように、本実施形態では、一例として、可動部42(壁部42a、第二の支持部)は、ベース部41(基部)に、倒れた姿勢の第一の位置P1と立った姿勢の第二の位置P2との間で回動可能に支持される。また、可動部42は、ベース部41による支持位置Psに近付くように移動する端部3eに押されて、第一の位置P1から第二の位置P2へ回動することができる。よって、本実施形態によれば、一例としては、可動部42を、第一の位置P1から第二の位置P2へ、より容易に回動させやすい。よって、一例としては、ユーザは、可動部42を、筐体3を立った状態で支持する状態に、より容易に移行させることができる。
また、本実施形態では、一例として、可動部42は、ベース部41に、第二の位置P2と第三の位置P3との間で移動可能に支持される。よって、本実施形態によれば、一例としては、可動部42は、姿勢がより不安定な第二の位置P2とは異なる第三の位置P3へより容易に移動することができる。よって、一例としては、筐体3がベース部41によりしっかりと保持されやすくなる。また、本実施形態では、一例として、可動部42は、ベース部41に、第二の位置P2と第三の位置P3との間で、筐体3の端部3eの支持位置Psへの移動方向に沿って移動可能に支持される。よって、本実施形態によれば、一例としては、可動部42は、端部3eとともに移動するガイド部として機能することができる。よって、一例としては、筐体3がより確実にスタンド40に装着されやすい。
また、本実施形態では、一例として、ベース部41は、可動部42を第一の位置P1と第二の位置P2との間で回動可能に支持するとともに、可動部42を第二の位置P2と第三の位置P3との間で移動可能に支持するシャフト40i,40kを有する。よって、本実施形態によれば、一例としては、可動部42が第一の位置P1と第二の位置P2と第三の位置P3との間で移動する構成が、比較的簡素な構成として得られやすい。
また、本実施形態では、一例として、可動部42は、端部3eが角部42d1(ガイド部)でガイドされる位置よりも支持位置Psの近くに位置されて端部3eに押される突出部42h(押部)を有する。また、本実施形態では、一例として、可動部42は、第一の位置P1に位置された状態で端部3eの移動を案内する角部42d1(ガイド部)を有した。よって、本実施形態によれば、一例としては、筐体3の端部3eが突出部42hをより確実に押しやすい。なお、ガイド部は、例えば面40cをガイド部として構成するなど、ベース部41にも設けることができる。
また、本実施形態では、一例として、可動部42は、ベース部41に、第一の位置P1とコネクタ44を覆う倒れた姿勢の第四の位置P4との間で移動可能に支持される。よって、本実施形態によれば、一例としては、可動部42によってコネクタ44を覆うことができる。
<変形例>
図17,18に示される変形例にかかるスタンド40Aは、上記実施形態にかかるスタンド40と同様の構成を備えている。よって、本変形例によっても、上記実施形態と同様の構成に基づく同様の結果(効果)が得られる。ただし、本変形例では、可動部42を第三の位置P3から第二の位置P2側へ動かすイジェクト機構45(移動機構、移動装置)が設けられている。具体的には、本変形例では、一例として、図17に示されるように、筐体43の面43dには、開口部43gが設けられている。この開口部43gから、レバー45a(ハンドル、つまみ)が突出している。開口部43gは、面43dの長手方向(前後方向)に沿って延びており、レバー45aは、面43dの長手方向に沿って移動(往復)可能に構成されている。また、ベース部41内には、レバー45aと連動して(一体的に)移動可能なスライダ45bが収容されている。スライダ45bは、ベース部41の筐体43内に設けられた凹部43hに移動(往復)可能に収容されている。スライダ45bには、可動部42の端部42d(突出部42h)を押す傾斜面45cが設けられている。よって、本変形例によれば、一例としては、レバー45aを移動させることで、可動部42を第三の位置P3より上方に押し上げることができる。なお、スライダ45bは、筐体3の端部3eを押し上げる押部46(可動部、ピン、突出部)と連動することができる。一例として、押部46は、リンク機構やカム機構等(図示されず)を介してスライダ45bに接続される。この場合には、ユーザは、スライダ45bを、図17,18の矢印S方向に移動させることで、可動部42とともに電子機器1の筐体3を押し上げることができる。
図17,18に示される変形例にかかるスタンド40Aは、上記実施形態にかかるスタンド40と同様の構成を備えている。よって、本変形例によっても、上記実施形態と同様の構成に基づく同様の結果(効果)が得られる。ただし、本変形例では、可動部42を第三の位置P3から第二の位置P2側へ動かすイジェクト機構45(移動機構、移動装置)が設けられている。具体的には、本変形例では、一例として、図17に示されるように、筐体43の面43dには、開口部43gが設けられている。この開口部43gから、レバー45a(ハンドル、つまみ)が突出している。開口部43gは、面43dの長手方向(前後方向)に沿って延びており、レバー45aは、面43dの長手方向に沿って移動(往復)可能に構成されている。また、ベース部41内には、レバー45aと連動して(一体的に)移動可能なスライダ45bが収容されている。スライダ45bは、ベース部41の筐体43内に設けられた凹部43hに移動(往復)可能に収容されている。スライダ45bには、可動部42の端部42d(突出部42h)を押す傾斜面45cが設けられている。よって、本変形例によれば、一例としては、レバー45aを移動させることで、可動部42を第三の位置P3より上方に押し上げることができる。なお、スライダ45bは、筐体3の端部3eを押し上げる押部46(可動部、ピン、突出部)と連動することができる。一例として、押部46は、リンク機構やカム機構等(図示されず)を介してスライダ45bに接続される。この場合には、ユーザは、スライダ45bを、図17,18の矢印S方向に移動させることで、可動部42とともに電子機器1の筐体3を押し上げることができる。
以上、本発明の実施形態および変形例を例示したが、上記実施形態および変形例はあくまで一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態および変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。上記実施形態および変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また上記実施形態と変形例との間で、構成要素を部分的に置き換えることも可能である。また、各構成要素のスペック(構造や、種類、方向、形状、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。一例としては、スタンドは、可動部(第二の支持部)にシャフト(スライダ、突出部)が設けられ、ベース部(基部)にシャフトを移動可能に案内する溝部(レール)が設けられた構成とすることができる。また、スタンドは、第二の支持部を所定方向に弾性的に押す弾性部材を備えることができる。
1…電子機器、3…筐体、3e…端部、3m…壁部、16…コネクタ(第一のコネクタ)、40,40A…スタンド、40b〜40d…面(第一の支持部)、40i,40k…シャフト(第五の支持部)、40n1…面(第三の支持部)、40p…面(第四の支持部)、41…ベース部(基部、固定部)、42…可動部(第二の支持部)、42d1…角部(ガイド部)、42h…突出部(押部)、44…コネクタ(第二のコネクタ)、P1…第一の位置、P2…第二の位置、P3…第三の位置、P4…第四の位置、Ps…支持位置。
Claims (11)
- 筐体と表示画面と第一のコネクタと当該第一のコネクタが露出し前記表示画面の周縁部に沿った前記筐体の端部と前記表示画面とは反対側の前記筐体の壁部とを有した電子機器の前記端部を支持する第一の支持部と、前記第一のコネクタと電気的に接続される第二のコネクタと、を有した基部と、
倒れた姿勢の第一の位置と立った姿勢の第二の位置との間で回動可能に前記基部に支持され、前記第一の支持部による支持位置に近付くように移動する前記端部に押されて前記第一の位置から前記第二の位置に回動し、当該立った姿勢で前記壁部を支持する第二の支持部と、
を備えた、電子機器用のスタンド。 - 前記第二の支持部は、前記基部に、前記第二の位置と立った姿勢の第三の位置との間で移動可能に支持された、請求項1に記載のスタンド。
- 前記基部は、前記第三の位置で前記第二の支持部を支持する第三の支持部を有した、請求項1または2に記載のスタンド。
- 前記第二の支持部は、重力により前記第二の位置から前記第三の位置へ移動可能に構成された、請求項2または3に記載のスタンド。
- 前記基部は、前記立った姿勢の前記第二の支持部を前記筐体との間に挟む状態で支持する第四の支持部を有した、請求項1〜4のうちいずれか一つに記載のスタンド。
- 前記基部は、前記第二の支持部を前記第一の位置と前記第二の位置との間で回動可能に支持するとともに、前記第二の支持部を前記第二の位置と前記第三の位置との間で移動可能に支持する第五の支持部を有した、請求項2に記載のスタンド。
- 前記端部の前記支持位置への移動を案内するガイド部を備え、
前記第二の支持部は、前記端部が前記ガイド部でガイドされる位置よりも前記支持位置の近くに位置されて前記端部に押される押部を有した、請求項1〜6のうちいずれか一つに記載のスタンド。 - 前記第二の支持部は、前記第一の位置に位置された状態で前記端部の移動を案内する前記ガイド部を有した、請求項7に記載のスタンド。
- 前記第二の支持部は、さらに、前記基部に、前記第一の位置と前記第二のコネクタを覆う倒れた姿勢の第四の位置との間で移動可能に支持された、請求項1〜8のうちいずれか一つに記載のスタンド。
- 前記第二の支持部は、前記基部に、前記第一の位置と前記第二のコネクタを覆う倒れた姿勢の第四の位置との間で移動可能に支持され、
前記第五の支持部は、前記第二の支持部を前記第一の位置と前記第二の位置との間で回動可能に支持し、前記第二の支持部を前記第二の位置と前記第三の位置との間で移動可能に支持するとともに、前記第二の支持部を前記第一の位置と前記第四の位置との間で移動可能に支持した、請求項6に記載のスタンド。 - 筐体と表示画面と当該表示画面の周縁部に沿った前記筐体の端部と前記表示画面とは反対側の前記筐体の壁部と有した電子機器と、
前記電子機器を支持するスタンドと、
を備え、
前記スタンドは、
前記筐体の前記端部を支持する固定部と、
少なくとも倒れた姿勢の第一の位置と立った姿勢の第二の位置との間で回動可能に前記固定部に支持され、前記第一の支持部による支持位置に近付くように移動する前記端部に押されて前記第一の位置から前記第二の位置に回動し、当該立った姿勢で前記壁部を支持する可動部と、
を備えた、電子機器システム。
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