[go: up one dir, main page]

JP2014123120A - 調整可能なニップを有する帯電/調量ブレードを用いてトナーを帯電させるシステムおよび装置 - Google Patents

調整可能なニップを有する帯電/調量ブレードを用いてトナーを帯電させるシステムおよび装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014123120A
JP2014123120A JP2013253747A JP2013253747A JP2014123120A JP 2014123120 A JP2014123120 A JP 2014123120A JP 2013253747 A JP2013253747 A JP 2013253747A JP 2013253747 A JP2013253747 A JP 2013253747A JP 2014123120 A JP2014123120 A JP 2014123120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
developer
charging
developer roller
metering blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013253747A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014123120A5 (ja
Inventor
F Zona Michael
マイケル・エフ・ゾナ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JP2014123120A publication Critical patent/JP2014123120A/ja
Publication of JP2014123120A5 publication Critical patent/JP2014123120A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0806Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
    • G03G15/0812Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the developer regulating means, e.g. structure of doctor blade
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】材料、製造のコストを大幅に増加させることなく、乳化凝集トナーの摩擦帯電を増加させ、容易に実装することができる現像剤装置の提供。
【解決手段】トナーの供給を格納するチャンバーを画定する筺体と、チャンバー内に配置され、縦軸の周りを回転して現像剤ローラ400の表面上のトナーを現像領域に搬送するよう設定された現像剤ローラとを含み、調整可能接触ニップを形成するために現像剤ローラの表面と接触するよう設定された曲面部を有する帯電/調量ブレード310も含む。
【選択図】図4

Description

本開示の実施形態は、一般にトナーカートリッジに関する。この実施形態は、特に現像システム内の単一成分の帯電/調量ブレードに関連して適用され、特にそれに言及して説明される。しかし、この実施形態は、他の使用形態にも適用でき、必ずしも上述した適用に限定されるものではないことを理解されたい。
家庭および小規模の会社の多くで、プリンタ、複写機、ファクシミリ、多機能装置などを使用する際、高価なトナーカートリッジが使用されている。一般に、これらのトナーカートリッジは、非磁性の現像システムに対応し、この非磁性の現像システムでは、従来のトナーまたは化学的に製造されたトナーを使用できる場合と、使用できない場合とがある。従来のトナーは、一般により大きく製造されたトナーの成分から、小さいトナー粒子を形成する粉末化の技術を用いて形成される。このように製造された小さいトナー粒子のサイズおよび形状は一般に均一ではない。それとは対照的に、化学的に製造されたトナーのサイズおよび形状は一般に均一である。確認されている化学的に製造されたトナーには、懸濁重合トナーおよび乳化凝集トナーの2種類が含まれる。これらのトナーは従来のトナーよりも粒子が小さいため、高画質でない場合では、同等の印刷結果をも得るために、より少ないトナーを製造し使用すればよい。
いくつかの従来のトナーカートリッジでは、カートリッジ式の容器にトナーを充填し、パドルまたは重力により、供給ローラにトナーを塗布し、次いで、このトナーを現像ローラに移動させる。この現像ローラが回転すると、所定の力でローラに接触して保持されている帯電/調量ブレードとのニップ内でトナーは帯電され調量される。ブレード通過後、十分に帯電したトナーは現像領域に運ばれて、感光体上の潜像の良好なベタ領域およびハーフトーンの均一性を支える。このブレードは、一般に剛性ホルダーに取り付けられたスチール、青銅、または銅の薄い部片であり、この剛性ホルダーは現像筺体に取り付けられている。ブレードの物理的特性および寸法(すなわち、係数、厚さ、自由長など)を選択して、現像ローラに対して最適な垂直力を提供し、これにより、ブレードとローラとの間で形成されたニップに入るトナーを良好に帯電させ調量させる。一般に、処理方向の接触幅は1ミリメートルより小さい。潜像と接触するときに感光体の大部分を十分に帯電させ現像できるよう、トナーはこの1ミリメートルのニップ内で、かなり十分に帯電して流れなければならない。従来のトナーを用いても、化学的に製造された特定なトナーを用いても、このような動作および構成はうまく機能する。
しかし、このようなカートリッジは、乳化凝集プロセスにより化学的に製造されたトナーを十分に帯電させるには効果的ではない。例えば、懸濁重合プロセスにより製造されたトナーの場合、0.3〜0.4mg/cmのトナーの量をローラ上に塗布することで、30〜40μC/gmの現像前の摩擦帯電を実現することができる。これとは対照的に、乳化凝集トナーでは、一般に、ほぼ同じ量のトナーをローラ上に塗布することで、15〜20μC/gmの現像前の摩擦帯電しか実現できない。したがって、材料、再設計、または製造のコストを大幅に増加させることなく、既存のトナーカートリッジ内の乳化凝集トナーの摩擦帯電を増加させ、容易に実装することができる簡単な装置、モジュール、およびシステムが必要である。
本開示の一実施形態では、現像剤装置が記載されている。この現像剤装置は、トナーの供給をその中に格納するチャンバーを画定する筺体を含む。また現像剤装置は、チャンバー内に配置される現像剤ローラも含み、この現像剤ローラは、縦軸の周りを回転して現像剤ローラの表面上のトナーを現像領域に搬送するよう設定される。さらに、この現像剤装置は、現像剤ローラの表面と接触するよう設定された少なくとも1つの曲面部を有する帯電/調量ブレードを含み、この少なくとも1つの曲面部が、ブレードと現像剤ローラの表面との間に調整可能接触ニップを形成し、この少なくとも1つの曲面部が現像剤ローラの表面上にトナーを摩擦帯電させるよう設定される。
本開示の別の実施形態では、現像剤装置を含む印刷システムが記載されている。この現像剤装置は、トナーの供給を格納するチャンバーを画定する筺体と、チャンバー内に配置され、縦軸の周りを回転して現像剤ローラの表面上のトナーを現像領域に搬送するよう設定される現像剤ローラと、この現像剤ローラの表面と接触するよう設定される曲面部を少なくとも1つ有する帯電/調量ブレードとを含む。帯電/調量ブレードの少なくとも1つの曲面部は、ブレードと現像剤ローラとの間に調整可能接触ニップを形成し、現像剤ローラの表面上のトナーを摩擦帯電させるよう設定される。この印刷システムは、現像剤ローラと接触する感光体をさらに含み、この感光体は、縦軸の周りを回転し、現像領域内で現像剤ローラから、その感光体の表面上にトナーを受けるよう設定される。さらに、印刷システムは、この感光体と近接し感光体上に所定の電荷を生成するよう設定される帯電部材と、この感光体と接触し感光体上に形成されるトナーの画像を受け取り、その画像を出力媒体に転写するよう設定され転写ベルトとを含む。
本開示のさらに別の実施形態では、現像剤装置に動作可能に連結する帯電/調量ブレードが記載されている。この帯電/調量ブレードは、現像剤装置の筺体の内側に動作可能に連結する剛性ホルダーと、筺体の内側に配置された現像剤ローラの部分の周りに調整可能接触ニップ形成し、現像剤ローラの表面上のトナーを摩擦帯電させるよう設定される曲面部とを含む。
図1は、本開示の例示的な実施形態による、現像剤装置の一例を示す図である。 図2は、図1の現像剤装置で使用される帯電/調量ブレードの詳細図である。 図3は、本開示の例示的な実施形態による、現像剤装置の一例を示す図である。 図4は、図3の現像剤装置で使用される帯電/調量ブレードの詳細図である。 図5は、図3〜図4の現像剤装置の摩擦帯電に対する帯電/調量ブレードの接触角度の帯電を示すグラフである。 図6は、本開示の例示的な実施形態による、図3〜図4の現像剤装置を使用するカラーの画像形成装置を示す図である。
上記に簡単に説明した通り、懸濁重合プロセスにより製造されたトナーの場合、0.3〜0.4mg/cmのトナーの量をローラ上に塗布することで、30〜40μC/gmの現像前の摩擦帯電を実現することができる。懸濁重合プロセスで使用される化学物質および溶剤により、非磁性の現像システム内に高帯電粒子を生成することができる。乳化凝集トナーのプロセスも同様のサイズおよび形状の均一性を生み出すが、最終的なトナー粒子の帯電性を妨げる溶剤および界面活性剤を使用しなければならず、一般には、ほぼ同じ量のトナーを現像前にローラ上に塗布することで、15〜20μC/gmの摩擦帯電しか実現しない。
本開示の一様態によると、帯電/調量ブレードにより形成された調整可能接触ニップを通して、乳化凝集トナーなどのトナーの摩擦帯電を制御する能力が提供される。このブレードは曲面部を含み、この曲面部によりニップの接触を調整して、トナーに付与される摩擦量を増加させ、それに伴って、材料、再設計、または製造のコストを大幅に増加させることなく、既存のトナーカートリッジ内の乳化凝集トナーの摩擦帯電を増加させる。
次に図1および図2を参照すると、静的に接触するニップ202を有する、非磁性の単一成分を用いる現像装置100の断面図が示される。図1および図2の例は、全ての種類の現像装置を表し、好適な現像装置の構成部品および動作を説明するために使用されていることは理解されよう。したがって、図1および図2の現像装置100は、例示としてのみ用いられている。この装置100は現像筺体128を含み、この現像筺体128は、トナー104を格納するカートリッジ式の容器102を含むことができる。トナー104は、従来製造されているトナー、化学的に製造されたトナー(例えば、懸濁重合または乳化凝集を通して)などでよい。例えば、説明のために機械的処理により従来製造されているトナーの代表であるトナー104について下記に言及する。例えば、ベースのプラスチックを、色素および特別な原料内に溶解混合して、基本的なトナー材料の合成プラスチックのブロックを形成する。このトナー材料の合成ブロックを機械的作用により粉砕し微細な粉末になる。次いで、この微細な粉末を、適切に濾過して、大き過ぎる塊と超微細な粒子を取り除かなければならない。濾過後に残される材料は、一般にいくぶん広範囲に分散するサイズおよび形状を有する不均一な角粒子である。
パドル(図示せず)、または重力により、カートリッジ式の容器102から供給ローラ106にトナー104を塗布する。次いで、供給ローラ106上のトナー104は、現像剤ローラ108に移動する。現像剤ローラ108が回転すると、所定の力206で現像剤ローラ108の表面200と接触して保持される帯電/調量ブレード110のニップ202内で、現像剤ローラ108上のトナー104が帯電され調量される。帯電/調量ブレード110と現像剤ローラ108の表面200との間の摩擦接触により、このトナー104が摩擦電気的に帯電される。次いで、帯電したトナー104は、現像剤ローラ108の表面200から感光体112上の静電画像に移動する。
つまり、帯電/調量ブレード110と現像剤ローラ108の表面200との間に形成されたニップ202を通過した後、十分に帯電したトナー104は、現像剤ローラ108と感光体212との間の現像領域126に搬送され、感光体212上の潜像上のベタ領域の範囲およびハーフトーンに均一性をもたらす。図1および図2に示された実施形態によると、帯電/調量ブレード110は、剛性ホルダー130に取り付けられたスチール、青銅または銅の薄い部片を含むことができ、この剛性ホルダー130は現像筺体128に取り付けられる。ブレード116と現像剤ローラ108との間に形成されたニップ202に入るトナー104を十分に帯電させて調量するために、帯電/調量ブレード110の物理的特性および寸法(すなわち、係数、厚さ、自由長、など)を選択して、現像剤ローラ108に対する最適な力206を提供する。
現像剤ローラ108の回転と同時に、感光体112も縦軸の周りを現像剤ローラ108の回転方向と反対方向に回転する。この回転中、帯電部材120が感光体112を帯電させる。帯電トナー104が背景を現像することを防ぐために、感光体112上に付与される電荷はトナー104に付与される電荷と類似させる。帯電した感光体112は、画像の照射118が行われ感光体112上に潜像が形成されるまで回転を続ける。感光体112が照射される位置では、感光体112の表面の電荷が減少し、帯電したトナー104よりもマイナスの電圧となる。感光体112は回転を続けて現像領域126に入り、この現像領域126で、好適な電荷を有する現像剤ローラ108上のトナー104が感光体112に移動される。次いで、感光体112上に形成された現像画像は、(現像剤装置100が実装される画像形成装置の構成によって)中間転写ベルト114または出力媒体に転写される。したがって、感光体112(単色)または転写ベルト114からの潜像は、例えば、紙、透明フィルムなどの出力媒体に転写される。次いで、感光体112は回転を続け、クリーナブレード124を用いて、出力媒体に転写されなかった余剰トナー104を取り除いて、現像剤装置100の構成要素の容器122の内へ収める。
図1および図2の現像剤装置100の例で示される通り、処理方向の接触幅は1ミリメートルより小さくてよい。現像剤装置100の例では、現像剤ローラ108上に0.3〜0.4mg/cmのトナー量を塗布することで、30〜40μC/gmの現像前の摩擦帯電を実現することが示される。したがって、従来のトナー104が、この1ミリメートルの幅のニップ202に入って、感光体112上に照射118を介して形成された潜像と接触すると、感光体112上の大部分を十分に帯電させ現像することができる。
次に図3および図4を参照すると、一実施形態により、調整可能接触ニップ402を有する帯電/調量ブレード310を含む現像剤装置300が示される。図3に示し、図1および図2に関して上記に議論した通り、現像剤装置300は、トナー304がその中に格納されるチャンバー302を画定する現像筺体328を含む。図3のトナー304は、乳化凝集により製造可能なトナー、すなわち、化学反応を用いて、小さく、均一な粒子サイズから、さらに小さいサイズ(サブミクロン)のポリマー樹脂、ワックスおよび色素に「成長」させた化学トナーでよい。この乳化凝集プロセスにより、所望の画質で要求される所望のサイズおよび粒子サイズの狭い分布をもたらすことができる。乳化凝集トナーの特定なバッチ内の全ての小さいサイズの粒子および相対的均一性は、押し出しプラスチックを従来の機械的処理で粉砕したトナーのものより予測可能であり、その上、エネルギーの消費も少ないことは言うまでもない。乳化とは。ラテックスのトナー樹脂を形成するための合成化学反応のことを指し、凝集とは、トナー材料の粒子同士をくっつけて所望の粒子サイズおよび球形を形成することを意味することも言うまでもない。
チャンバー302、すなわちカートリッジ式の容器は、一定の量のトナー304を格納するよう設定され、供給ローラ306と接して、または近くに配置することができる。パドル(図示せず)、または重力により、カートリッジ式の容器302から供給ローラ306にトナー304を塗布する。この供給ローラ306は、反時計回りの方向に回転し容器302から現像剤ローラ308にトナー304を分配するよう設定される。現像剤ローラ308が回転すると、現像剤ローラ308上のトナー304が、帯電/調量ブレード310の突出し部404を通って移動し、約1〜2枚のトナー304の層に調量されて、現像剤ローラ308の表面400上に残る。
図1〜図2に関して上記に議論した通り、現像剤ローラ308が回転する間、感光体312も縦軸の周りを現像剤ローラ308の回転方向と反対の方向に回転する。この回転中、帯電部材320が感光体312の表面332を帯電させる。帯電した感光体312は、画像の照射318が行われ、感光体312上に潜像が形成されるまで回転し続ける。感光体312は回転を続け、現像領域326に入り、この現像領域326で、現像剤ローラ308上のトナー304が感光体312の表面332に転写される。したがって、感光体312の表面332上に形成された現像済みの潜像は、感光体312の下に配置された転写ローラ316と連動する転写ベルト314に沿って出力媒体に転写され、これにより、感光体312上の潜像を出力媒体に転写することができる。次いで、感光体312は回転を続け、クリーナブレード324を用いて、出力媒体に転写されなかった全ての余剰トナー304を取り除き、現像剤装置300の構成要素である容器322の内へ収める。
帯電/調量ブレード310は、剛性ホルダー330に取り付けられたスチール、青銅、または銅の薄い部片を含むことができ、この剛性ホルダー330は現像筺体328に取り付けられる。図3および図4に示される帯電/調量ブレード310は、調整可能接触ニップ402、突出し部404、および曲面部408を含む。図4に示す通り、帯電/調量ブレード310の曲面部408は、現像剤ローラの表面400の周りを湾曲するように、ブレード310上に形成される。曲面部408の長さと調整可能接触ニップ402とは互いに関連し合い、現像剤ローラ308のサイズ、使用されるトナー304の種類、現像剤装置300のサイズおよび現像筺体328の内部構成部品の相互配置、現像剤ローラ308の回転速度、所望の摩擦帯電の量などに好適に依存し、かつ、この曲面部408の長さと調整可能接触ニップ402を調整して、これらを相殺することができることは理解されよう。したがって、このような要因を用いてブレード310の厚さ、突出し部404の長さ、接触角度410などを適切に決定可能であることは言うまでもない。
さらに、上記に議論した要因により、所定の電荷を生成するために、調整可能接触ニップ402を形成する曲面部408を有する帯電/調量ブレード310が、現像筺体328のチャンバー302内の、現像剤ローラ308の表面400に接触する曲面部408の接触量の多くしたり、少なくしたりすることが可能な、好適な接触角度410を提供するための場所に位置することは言うまでもない。図5には、本明細書で議論する実施形態により、調整可能接触ニップ402の接触角度410の増加に対する摩擦電気帯電の増加を示すグラフ500が示される。
したがって、図4の図表は主題の開示により、現像剤装置の一実施例を示すことを意図する。ブレード310と現像剤ローラ308の表面400との間に形成された調整可能接触ニップ402により、曲面部408により、トナー304はより長い時間、帯電/調量ブレード310の摩擦力406に晒され得る。
図3の図表に戻ると、現像剤ローラ308の表面400上のトナー304は、帯電/調量ブレード310の曲面部408の下を移動し、調整可能接触ニップ402を通過する、これにより、力406がかかり、それに伴い、帯電/調量ブレード310と現像剤ローラ308の表面400による摩擦に晒される。上記に説明した通り、帯電/調量ブレード310と現像剤ローラ308の表面400上のトナー304との間この摩擦接触により、トナー304を摩擦電気的に帯電させる。次いで、帯電したトナー304は現像剤ローラ308の表面400から感光体312上の静電画像に移動する。つまり、帯電/調量ブレード310と現像剤ローラの表面400との間に形成された調整可能接触ニップ402を通過した後、十分な量だけ帯電したトナー104は、現像剤ローラ308と感光体312との間の現像領域326に搬送され、感光体312上の潜像の上にベタ領域の範囲とハーフトーンの均一性をもたらす。
現像剤ローラ308の回転と同時に、感光体312も縦軸の周りを現像剤ローラ308の回転方向と反対の方向に回転する。この回転中、帯電部材320が感光体312を帯電させる。感光体表面332の非照射領域内の背景の現像を防ぐために、感光体312に付与される電荷はトナー304に付与される電荷と類似させる。帯電した感光体312は、画像の照射318が行われ感光体312上に潜像が形成されるまで回転を続ける。感光体312の照射された領域は、現像剤ローラ308の表面400上のトナー304より低い電荷を有する。感光体312は回転を続けて現像領域326に入り、この現像領域326で、好適な電荷を有する現像剤ローラ308上のトナー304が感光体312に移動する。感光体312の表面332上の現像済み潜像は、例えば、紙、透明フィルムなどの出力媒体に直接転写され得る、あるいは、図6に関して下記により詳細に議論する通り、感光体312上の潜像は、中間転写ベルト314に転写され、最終的にはベルト314から出力媒体に転写され得る。その後、感光体312は回転を続け、クリーナブレード324を用いて、出力媒体に転写されていない全ての余剰トナー304を取り除いて、現像剤装置300の構成要素のクリーニング筺体322内に収める。
したがって、図3および図4に示す通り、トナー304は、帯電/調量ブレード310の曲面部408の摩擦力406に長時間晒され、それに応じて関連するトナー304の摩擦帯電も増加する。このような実装形態により、現像剤ローラ308の表面400上に、トナー304の均一な層が提供され、そのトナー304を摩擦力406に十分に長い時間晒して、所望の摩擦帯電を生成することができる。
次に図6を参照すると、調整可能接触ニップ402を有する現像剤装置300を実装する画像形成装置600の例が示される。画像形成装置600は、例えば、マルチカラーのデジタルプリンタ、デジタルカラー複写システムなどの、ゼログラフィ式、すなわち電子写真式の画像形成装置でよい。この画像形成装置600は、全体として現像剤装置300として図6に示される複数のマーキングエンジンを含み、これらのマーキングエンジンは、関連する色分解を形成し、下記にさらに詳細に説明する通り、これらの色分解を組み合わせることでカラー印刷画像を形成する。図6では、マルチカラーの画像形成装置として示されているが、図3〜図4に示される現像剤装置300は、単一のマーキングエンジンの装置、すなわち単色の画像形成装置内に実装することも可能であり、本明細書では、例えば、説明の目的にのみにより、マルチカラーの装置の用いていることを意図することは言うまでもない。以後、本明細書では、図6に関して、別段の指示がない限り、用語「現像剤装置」と用語「マーキングエンジン」は区別なく使用されるものとする。
例として示されている画像形成装置は、複数のローラ602の周りに巻き付けられる中間転写ベルト314を含み、矢印603で示される処理方向に移動するよう適用されたタンデム式のアーキテクチャシステムである。全体として300で示される現像剤装置により形成された複数のトナー画像をその上に転写されるようベルト314は適用される。
各現像剤装置300が、連続して単色の着色剤のトナー画像をベルト314上に現像することにより関連する色分解を形成し、それにより、これらの色分解を組み合わせることで多色の合成トナー画像が形成される。これらの色分解は様々な方法で組み合わせることができるが、それぞれ関連する感光体に上で別々に現像し、次いで、対応する単一パスの中間ベルト314上に転写する。所望の色分解が全て中間ベルト314上に転写された後、全体の画像が紙などの下地に転写されて印刷画像が形成される。
本明細書に記載される画像形成装置600は、4色のマーキングエンジン有するCMYKマーキングシステムであり、この4色のマーキングエンジンとは、すなわち、シアンの色分解を形成するシアンの現像剤装置300と、マゼンタの色分解を形成するマゼンタの現像剤装置300と、イエローの色分解を形成するイエローの現像剤装置300と、ブラックに色分解を形成するブラックの現像剤装置300と含む現像剤装置300であるが、これは例示することを目的とし、制限とみなされないものとする。しかし、使用するマーキングエンジン300の数は。これよりも多くても、少なくてもよいことは言うまでもない。例えば、より多くのマーキングエンジン300を用いて、一般にこれらの4色のプロセスカラーの色分解(CMYK)に加え、例えば、グリーン、オレンジ、バイオレット、レッド、ブルー、ホワイト、光沢、ライトシアン、ライトマゼンタ、グレー、ダークイエロー、メタリックなどのさらに1色以上の色分解を含む、広範囲の着色剤のセットの画像を生成することができる。
別の例では、画像形成装置600はn色のカラーの画像形成システム(n≧3)でよく、このn色のカラーの画像形成システムは、n+1個のマーキングエンジン300を有し、n+1番目のマーキングエンジン300OCはクリアトナーを使用し、このクリアトナーは印刷画像内のその他のトナーの上に被膜層を形成する。ある例では、画像形成装置はマーキングエンジン300OC、300、300、300、および300を含むことができ、これらのマーキングエンジンは連続して中間転写ベルト314と連結するが、これには限定されない。
次に、図3〜図4と併せて図6を参照すると、現像剤装置300、300、300、および300はそれぞれ、ドラム形状の感光体312の形態で電荷保持部材を含み、これらのドラム形状の感光体312は、連続する帯電外周面605を有し、この帯電外周面605は周知の製造技術に従って製造される。感光体312は、その表面605が矢印330で示す処理方向に移動して、複数の乾式静電複写処理ステーション(A〜E)を順序通りに通過するよう回転するために支持される。
最初に、感光体表面332の連続部が第1の帯電ステーションAを通過する。この帯電ステーションAでは、全体として320で示されるコロナ放電装置が、帯電動作中に、感光体の表面332の部分を比較的に高くほぼ均一な電位に帯電させる。
次に、感光体表面332の帯電部分は、第1の照射ステーションBを通過する。照射ステーションBでは、均一に帯電された感光体の電荷保持面332が読取り装置により照射され(全体として照射318として示す)、これにより、電荷保持面から電荷が放電されて、対応するエンジンの色分解の潜像が形成される。照射318を行う読取り装置はラスタ出力スキャナ(ROS)でよく、その例として、垂直共振器面発光レーザ(VCSEL)、LED画像読取りバー、またはその他の既知の読取り装置が含まれ得るが、これらに限定はしない。照射318を行うROSは、制御装置620により制御されて、デジタルのカラー画像データに従って、電荷保持面から電荷を放電して色分解の潜像を形成する。制御装置620の例には、図6に示される電子走査サブシステム(ESS)、または1つ以上のその他の物理制御装置が含まれ得るができるがこれらに限定はしない。制御装置620は、ベルトの移動とエンジン300、300、300、および300の同期を制御することもでき、これにより、トナー画像が各エンジンからベルトへ転写されるとき、先に転写された画像に対して正確にトナー画像の位置を合わせることができる。
マーキングエンジン300、300、300、および300は、現像ステーションCを含み、この現像ステーションCは現像筺体328とも呼ばれる。この現像筺体328は、トナー304を保持するチャンバー302を含む。この現像筺体328は、1つ以上の供給ローラ306を含み、この供給ローラ306がトナー304を移動させて、全体として現像剤ローラ308で示される(図3〜図4に示される通り)ブラシ、ローラ、またはその他のトナー塗布器に接触させ、トナー304を進ませ、感光体312の静電潜像と接触させて、制御装置620により制御される通り、関連する色分解に関するトナー画像を形成する。感光体312の表面332に塗布されなかったトナー304は、保持チャンバー302に戻される。
転写ステーションDでは、電気的にバイアスをかけられた転写ローラ316が、中間ベルト314の裏側に接触し、静電気と圧力を組み合わせて、トナー画像を現像剤装置300の感光体312から転写ベルト314へ転写させる。感光体312から転写ベルト314に静電的にトナー粒子を引きつけて、関連する色分解のトナー画像を転写ベルト314上に形成するために、転写ローラ316に、好適な大きさと極性のバイアスをかけることができる。
感光体312からトナー画像が転写された後、感光体表面上の非画像領域に載せられた残余トナーの粒子は、クリーニングステーションEで感光体の表面から取り除かれる。クリーニング筺体322は、その中にクリーニングブレード/ブラシ324を支持し、このクリーニングブレード/ブラシ324が感光体表面332からトナー304を取り除く。
トナー画像が全てエンジン300、300、300、および300から転写された後、多色合成トナー画像は、従来の転写装置652により紙などの下地650に転写される。次いで、下地650を定着装置654に誘導し、多色合成トナー画像をこの下地に定着させてカラー印刷物656を形成することができる。定着装置656は、高温の定着ローラおよびバックアップローラ(図示せず)を含むことができ、これにより、バックアップローラが定着ローラと弾性的に係合してニップを形成し、紙のシートがそのニップを通過する。この定着工程では、トナー粒子が互いに融合し画像構成内のシートに結合し、シート上に多色画像を形成する。定着工程が終了した後、仕上がったシートは仕上げステーションへ放出される。この仕上げステーションでは、シートは集められ、互いに束ねられたセットにされる。次いで、これらのセットは排紙トレイに進み、その後、印刷装置の操作者によりそこから取り出される。

Claims (10)

  1. トナーの供給をその中に格納するチャンバー画定する筺体と、
    前記チャンバー内に配置され、縦軸の周りを回転して現像剤ローラの表面上のトナーを現像領域に搬送するよう設定された現像剤ローラと、
    前記現像剤ローラの前記表面と接触するよう設定された少なくとも1つの曲面部を有する帯電/調量ブレードであって、前記少なくとも1つの曲面部が、前記ブレードと前記現像剤ローラの表面との間に調整可能接触ニップを形成し、前記少なくとも1つの曲面部が、前記現像剤ローラの表面上のトナーを摩擦帯電させるよう設定される、帯電/調量ブレードと、を含む現像剤装置。
  2. 前記帯電/調量ブレードが突出し部をさらに含み、前記突出し部が前記帯電/調量ブレードの前記少なくとも1つの曲面部により形成される前記調整可能接触ニップに入るトナーの量を制御するよう設定される、請求項1に記載の現像剤装置。
  3. 前記現像剤ローラのサイズによって、前記少なくとも1つの曲面部により形成される前記調整可能接触ニップが調整される、請求項2に記載の現像剤装置。
  4. 前記トナーの種類によって、前記少なくとも1つの曲面部により形成される前記調整可能接触ニップが調整される、請求項2に記載の現像剤装置。
  5. 前記少なくとも1つの曲面部が、前記チャンバー内の所定の位置で、前記現像剤ローラ上のトナーと接触できるように、前記帯電/調量ブレードが前記チャンバー内に配置される、請求項2に記載の現像剤装置。
  6. 前記現像剤ローラの回転速度に応じて、前記調整可能接触ニップが増加する、請求項2に記載の現像剤装置。
  7. 現像剤装置であって、
    トナーの供給をその中に格納するチャンバー画定する筺体と、
    前記チャンバー内に配置され、縦軸の周りを回転して現像剤ローラの表面上のトナーを現像領域に搬送するよう設定された現像剤ローラと、を含む現像剤装置と、
    前記現像剤ローラの前記表面と接触するよう設定された少なくとも1つの曲面部を有する帯電/調量ブレードであって、前記少なくとも1つの曲面部が、前記ブレードと前記現像剤ローラの表面との間に調整可能接触ニップを形成し、前記少なくとも1つの曲面部が、前記現像剤ローラの表面上のトナーを摩擦帯電させるよう設定される、帯電/調量ブレードと、
    前記現像剤ローラと接触する感光体であって、縦軸の周りを回転し、前記現像領域内で、前記現像剤ローラから感光体に表面にトナーを受け取るよう設定された感光体と、
    前記感光体と近接する帯電部材であって、前記感光体上に所定の電荷を生成するよう設定された帯電部材と、
    前記感光体と接触する転写ベルトであって、前記感光体上に形成されたトナーの画像を受け取り、前記画像を出力媒体に転写するよう設定された転写ベルトと、を含む印刷システム。
  8. 前記帯電/調量ブレードが突出し部をさらに含み、前記突出し部が前記帯電/調量ブレードの前記少なくとも1つの曲面部により形成される前記調整可能接触ニップに入るトナーの量を制御するよう設定される、請求項7に記載の印刷システム。
  9. 現像剤装置と動作可能に連動する帯電/調量ブレードであって、
    前記現像剤装置の筺体の内側に動作可能に連結する剛性ホルダーと、
    前記筺体の前記内側に配置される現像剤ローラの部分の周りに調整可能接触ニップを形成する曲面部であって、前記現像剤ローラの表面上のトナーを摩擦帯電させるよう設定された曲面部と、を含む帯電/調量ブレード。
  10. 前記調整可能接触ニップに入るトナーの量を制御するよう設定された突出し部であって、前記現像剤ローラの回転速度に応じて、前記調整可能接触ニップが増加する、突出し部をさらに含む請求項9に記載の帯電/調量ブレード。
JP2013253747A 2012-12-21 2013-12-09 調整可能なニップを有する帯電/調量ブレードを用いてトナーを帯電させるシステムおよび装置 Pending JP2014123120A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13/723,733 US9026013B2 (en) 2012-12-21 2012-12-21 System and apparatus for toner charging using charge/metering blade having an adjustable nip
US13/723,733 2012-12-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014123120A true JP2014123120A (ja) 2014-07-03
JP2014123120A5 JP2014123120A5 (ja) 2017-01-19

Family

ID=50954263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013253747A Pending JP2014123120A (ja) 2012-12-21 2013-12-09 調整可能なニップを有する帯電/調量ブレードを用いてトナーを帯電させるシステムおよび装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9026013B2 (ja)
JP (1) JP2014123120A (ja)
KR (1) KR20140081673A (ja)
CN (1) CN103885307B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023043310A (ja) * 2021-09-16 2023-03-29 株式会社リコー 粒子層形成装置、現像装置、及び、画像形成装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7020853B2 (ja) * 2017-10-13 2022-02-16 キヤノン株式会社 現像装置及び画像形成装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11272069A (ja) * 1998-03-23 1999-10-08 Minolta Co Ltd 現像装置
JP2006064922A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Oki Data Corp 現像装置及び画像形成装置
JP2009042320A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Konica Minolta Business Technologies Inc 現像器及び画像形成装置
JP2010139547A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Canon Inc 画像形成方法及び画像形成装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2868517B2 (ja) * 1988-01-27 1999-03-10 株式会社 東芝 現像装置
JP3275226B2 (ja) * 1995-05-31 2002-04-15 キヤノン株式会社 現像剤量規制部材及び現像装置
US5763133A (en) 1997-03-28 1998-06-09 Xerox Corporation Toner compositions and processes
JP2001305857A (ja) * 2000-04-25 2001-11-02 Seiko Epson Corp 現像装置
JP2005215057A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Oki Data Corp 現像装置及び画像形成装置
JP4413878B2 (ja) * 2006-03-03 2010-02-10 シャープ株式会社 現像装置および画像形成装置
US8551681B2 (en) * 2008-09-08 2013-10-08 Lexmark International, Inc. Emulsion aggregation toner formulation
JP2011053350A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Murata Machinery Ltd 画像形成装置
US20110086306A1 (en) 2009-10-08 2011-04-14 Xerox Corporation Toner compositions
US8394566B2 (en) 2010-11-24 2013-03-12 Xerox Corporation Non-magnetic single component emulsion/aggregation toner composition
US8592115B2 (en) 2010-11-24 2013-11-26 Xerox Corporation Toner compositions and developers containing such toners
JP2012113169A (ja) * 2010-11-25 2012-06-14 Oki Data Corp 現像装置及び画像形成装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11272069A (ja) * 1998-03-23 1999-10-08 Minolta Co Ltd 現像装置
JP2006064922A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Oki Data Corp 現像装置及び画像形成装置
JP2009042320A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Konica Minolta Business Technologies Inc 現像器及び画像形成装置
JP2010139547A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Canon Inc 画像形成方法及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023043310A (ja) * 2021-09-16 2023-03-29 株式会社リコー 粒子層形成装置、現像装置、及び、画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20140081673A (ko) 2014-07-01
CN103885307A (zh) 2014-06-25
CN103885307B (zh) 2016-10-26
US20140178108A1 (en) 2014-06-26
US9026013B2 (en) 2015-05-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5062385A (en) Open-cell foam developing roller
US7426361B2 (en) Developer mixing apparatus having four ribbon blenders
KR930010869B1 (ko) 전자사진 분야에 사용되는 현상장치
JP4393900B2 (ja) 現像装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ及び現像方法
US20140270861A1 (en) Developing device and process unit and image forming apparatus incorporating same
JPH11295981A (ja) 低付着性トナ―を搬送するためのイオン充電式現像システム
US7099600B2 (en) Image forming device that performs density detection
CN101458481B (zh) 显影单元、处理盒和成像设备
JP2014123120A (ja) 調整可能なニップを有する帯電/調量ブレードを用いてトナーを帯電させるシステムおよび装置
US6965746B2 (en) Hybrid electrophotographic development with toner induction charged via AC induced conductivity
US8401445B2 (en) Developer supply apparatus and image forming apparatus
JP4788359B2 (ja) 液体現像装置及び画像形成装置
JP2002189335A (ja) 中間転写体クリーニング装置、およびそれを備えるカラー電子写真装置
JP4212267B2 (ja) 所望のカラー印刷ができる電子写真現像装置
CN106257339B (zh) 显影装置和图像形成装置
JP2020173402A (ja) 帯電ローラ及び画像形成装置
JP6314852B2 (ja) 現像装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP5495126B2 (ja) 画像形成装置
JP4161601B2 (ja) 画像形成装置
JPH1165176A (ja) 二成分現像剤、二成分現像剤の製造方法、および二成分現像剤用キャリア
JP2019101134A (ja) 画像形成装置
JP2006091629A (ja) 現像装置、画像形成装置
JP2019061102A (ja) 画像形成装置
JP2012252140A (ja) 湿式画像形成装置
JP2000275958A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20140430

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161202

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161202

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20161202

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20170222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171003