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JP2014105661A - アイドルストップ&スタート車両 - Google Patents

アイドルストップ&スタート車両 Download PDF

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JP2014105661A
JP2014105661A JP2012260163A JP2012260163A JP2014105661A JP 2014105661 A JP2014105661 A JP 2014105661A JP 2012260163 A JP2012260163 A JP 2012260163A JP 2012260163 A JP2012260163 A JP 2012260163A JP 2014105661 A JP2014105661 A JP 2014105661A
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JP
Japan
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engine
automatic stop
vehicle
stop
range
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JP2012260163A
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English (en)
Inventor
Tetsuro Koseki
哲郎 小関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mercedes Benz Group AG
Original Assignee
Daimler AG
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Publication date
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Abstract

【課題】車両の車庫入れ等の後退運転後、運転者が駐車の意図を示す操作をした場合には、自動停止禁止を解除して、エンジンの自動停止を実施して省燃費化を図ることを目的としたアイドルストップ&スタート車両の提供。
【解決手段】所定の停止条件が成立した時にエンジンを自動停止させ、その後、所定の始動条件が成立した時にエンジンを自動始動させる車両において、車両が搭載している変速機の変速段がRレンジで停車した場合に、エンジンの自動停止を禁止するエンジン自動停止禁止制御部53bと、変速段をRレンジからNレンジに操作し、パーキングブレーキスイッチをONにした場合は、自動停止禁止を解除するエンジン自動停止禁止解除制御部53cと、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両に搭載されたエンジンの自動停止・再始動を実行することにより、燃費を向上させると共に、運転者の操作の煩雑さを軽減するアイドルストップ&スタート車両に関するものである。
近年、環境保護、燃費節約の観点から、交差点での交通信号、及び踏切等における車両停車待ちなどで、車両が一時停止した際に、当該車両のエンジンを停止させ、その後の発進の際に、運転者が発進の操作を行うことにより、エンジンの再始動を行うアイドルストップ&スタート装置が実用化されている。
例えば、エンジンを自動停止させる時の条件としては、アクセルペダル操作の中止、ブレーキ操作、車両停止等の条件が予め設定されており、これらの総ての条件が満たされた状態で、一定時間継続されるとエンジンは自動停止される。
また、エンジンを自動始動させる時の始動条件としては、ブレーキ操作が予め設定されている。
車両が車庫入れ又は、路上での切換し(前進及び後退を繰返しながら行う)による方向転換を実施する際に、ブレーキ操作をする度にエンジンが停止すると運転操作が煩雑になるので、変速機の変速レンジを後退レンジにした場合は、エンジン停止を禁止するようになっている。
ところが、車庫入れ等では、後退レンジで車両停止後に変速機を中立レンジに操作して、駐車する場合でも、エンジンを自動停止できない。
また、特許文献1には、変速機が中立レンジで、車速が0(ゼロ)で、且つエンジンがアイドリングで、クラッチが接続状態になった後にエンジンを自動停止させる手段と、自動停止させた後にクラッチペダルの操作により、エンジンを自動始動させる手段とを備えたエンジンの自動停止始動装置において、変速機の変速段がDレンジ又はRレンジで走行した後に、他の変速レンジを経由することなく中立レンジに操作した時は、エンジンの自動停止を禁止するようにした技術開示が成されている。
特開平09−68064号公報
特許文献1に開示される技術は、変速機の変速段がDレンジ、又はRレンジの位置での走行後に他の変速レンジを経由せずに中立レンジに操作した時は、エンジンの自動停止を禁止して、狭い場所での前進後退による小刻みな車両移動中にエンジンの再始動を繰返す無駄を省くものである。
しかし、小刻みに後退、前進を繰返す車庫入れ等の場合、変速段をNレンジにして、駐車しようとしてもエンジンは停止せず、無駄な燃料を消費する不具合を有している。
上記の課題を解決するために、本発明においては、車両の車庫入れ等の後退運転後、運転者が駐車の意図を示す操作をした場合には、自動停止禁止を解除して、エンジンの自動停止を実施して省燃費化を図ることを目的としたアイドルストップ&スタート車両の提供を目的とする。
上記の課題を解決するために本発明においては、所定の停止条件が成立した時に車両の走行用動力源であるエンジンを自動停止させ、その後、所定の始動条件が成立した時に前記エンジンを自動始動させるアイドルストップ&スタート制御手段を備えたアイドルストップ&スタート車両において、
前記車両が搭載している変速機の変速段が後退レンジで停車した場合に、前記エンジンの自動停止を禁止するエンジン自動停止禁止手段と、
前記変速段を後退レンジから中立位置に操作し、パーキングブレーキをONにした場合は、前記エンジン自動停止禁止手段によるエンジンの自動停止禁止を解除するエンジン自動停止禁止解除手段と、を備えたことを特徴とするアイドルストップ&スタート車両を提供できる。
かかる発明によれば、変速機が後退レンジで停車した場合はエンジンの自動停止を禁止し、変速機が後退レンジから中立レンジに移動し、且つパーキングブレーキをON操作した場合には、エンジンの自動停止禁止を解除するようにしたので、車両の方向転換等の時はエンジンの自動停止を禁止し、変速機が中立レンジで、且つパーキングブレーキがON操作された場合は、車両を停車する意図が運転者にあると判断し、エンジンの自動停止禁止を解除することで、車両の取扱を向上させると共に、駐車意図がある時にエンジンを自動停止させることで省燃費効果が得られる。
また、本発明において好ましくは、前記エンジン自動停止禁止解除手段にてエンジン自動停止禁止が解除された状態において、ブレーキペダルを踏込んだ場合には、前記エンジンの自動停止を実施するエンジン自動停止手段を備えているとよい。
このような構造にすることにより、変速機の変速段が中立レンジ、パーキングブレーキがON及びブレーキペダル踏込みがあった場合には、運転者に車両の発進意図がないと判断し、エンジンを停止して省燃費化を図ることができる。
また、本発明において好ましくは、前記エンジン自動停止禁止解除手段は、前記変速機が後退レンジからドライブレンジに変速された場合には、前記エンジン自動停止禁止を継続し、車両が発進した場合に前記自動停止禁止を解除するとよい。
このような構造にすることにより、変速機の変速レンジがドライブレンジにある場合は、少なくとも運転者には車両発進の意図があるものと判断し、エンジンの自動停止を禁止することで、車両運転時の煩雑さを減少させることができる。
車両の車庫入れ等の後退運転後、運転者が駐車の意図を示す操作をした場合には、自動停止禁止を解除して、エンジンの自動停止を実施して省燃費化を図ることを目的としたアイドルストップ&スタート車両の提供をすることができる。
本発明のアイドルストップ&スタート装置の概略構成図を示す。 本発明のアイドルストップ&スタート装置の制御装置の概略構成図を示す。 本発明の車両が後退走行をした際の自動停止又は自動始動のルーチングのフローチャートを示す。制御装置の作動フロー図を示す。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は、本発明のアイドルストップ&スタート装置の概略構成図を示す。
車両用動力源としてのエンジン(添付図はE/Gと略称する)1が搭載されている。エンジン1の動力系統下流側に装着されているクラッチ装置2を介して自動変速機3(以下、変速機3と略称する)に、エンジン1の動力が伝達されるようになっている。
クラッチ装置2はエンジン1の動力を自動変速機3に伝達又は遮断する装置である。
変速機3には変速段を切換えるためのギヤシフトユニット31が設けられている。
ギヤシフトユニット31は、変速機3内の各変速段に対応するシフトフォークを作動させる複数のエアシリンダ、及び各エアシリンダを作動させる複数の電磁弁を内蔵している。
ギヤシフトユニット31は、エア通路12を介してエアタンク11と接続されており、各電磁弁の開閉に応じてエアタンク11からの圧縮エアが対応するエアシリンダに供給されて、そのエアシリンダが作動して対応するシフトフォークを切換操作する。変速機3は、シフトフォークの切換操作に応じて変速段が切換えられる。
このように、ギヤシフトユニット31は電磁弁の開閉に応じてエアシリンダが作動する。変速機3はエアシリンダの作動によって自動的に変速操作可能になっている。
また、エンジン1、クラッチ装置2、及び変速機3を総合的に制御する制御装置7を運転室内に配置されている。
制御装置(ECU)7の入力側には、エンジン1の回転速度Neを検出するエンジン回転数センサ22と、運転席に設けられたチェンジレバー74の切換レンジを検出するレバー位置センサ75と、変速機3の変速段レンジを検出するギヤ位置センサ32、アクセルペダル72の操作を検知するアクセルセンサ73と、変速機3の出力軸34に設けられ、出力軸34の回転数Ntから車速を検出する車速センサ33と、ブレーキペダル76の操作を検知するブレーキスイッチ77と、車両の駐車ブレーキを作動させるパーキングブレーキレバー78の作動を検知するパーキングブレーキスイッチ79の信号が入力される。
また、制御装置(ECU)7の出力側からは、ギヤシフトユニット31の各電磁弁、運転席に設けられたアイドルストップ&スタート制御の作動禁止ランプ71、エンジン1を制御するための多数の信号が出力される。
尚、本実施形態では、エンジン用制御装置を制御装置(ECU)7に含めた状態にしてあるが、制御装置7とは別にエンジン制御専用の制御装置を備え、制御装置7と協働させるようにしてもよい。
制御装置7は、レバー位置センサ75によりチェンジレバー74の走行レンジ(以後 Dレンジと称す)への切換えが検出されている時は、自動変速モードを実行して、アクセル操作量及び車速センサ28により検出された車速に基づき、図示しないシフトマップから目標変速段を算出する。そしてクラッチ装置2を断接操作させながらギヤシフトユニット31の所定の電磁弁を開閉して、エアシリンダにより対応するシフトフォークを作動させて変速段を目標変速段に切換え、これにより常に適切な変速段にて車両を走行させることができる。
更に、制御装置7は、交通信号待ちで、車両が一時停止して、所定のエンジン停止条件が成立すると、エンジン1を自動停止させる。その後に、所定のエンジン始動条件が成立すると、エンジン1を自動始動させる、アイドルストップ&スタート制御を実行する。
エンジン自動停止条件及び自動始動条件は種々の文献に開示されているため、概略のみを説明する。
例えば、エンジン自動停止条件としては、アクセル操作の中止、ブレーキペダルの操作(ブレーキスイッチ72がON)、車両停止(車速ゼロ)などが予め設定されている。これら総ての条件が満たされた状態が予め設定された時間継続すると、制御装置7はエンジン1の自動停止条件が成立したとみなして、エンジン1の燃料噴射を停止して、エンジン1を自動停止させる。
また、エンジン自動始動条件としては、ブレーキ操作の中止(ブレーキスイッチ72がOFF)が用いられている。この条件が満たされると、制御装置7は自動始動条件が成立したと判断して、図示しないスタータモータを駆動してエンジン1を自動始動させて、発進可能とする。
尚、エンジン1の自動停止条件及び自動始動条件は一例であり、これに限るものではなく任意に変更可能である。
ところで、車両の運行状況には種々のケースがあり、エンジン1の停止条件を適切に設定しても、不必要な状況でエンジン1が自動停止する場合がある。
本実施形態における制御装置7には、その対応の一例が組込まれている。
図2に示すように、制御装置7は既述の通り、アイドルストップ&スタート制御装置5と、エンジン制御装置6とを備えている。
そして、アイドルストップ&スタート制御装置5には、車両状態検出部51と、変速機の変速レンジ確認手段52と、エンジン自動停止条件判定手段53と、エンジン自動始動条件判定手段54とが配設されている。
一方、エンジン制御装置6には、アイドルストップ&スタート制御装置5の制御内容に基づいて、エンジン1を自動停止させるエンジン自動停止制御部61と、エンジン1を自動始動させるエンジン自動始動制御部62とを備えている。
アイドルストップ&スタート制御装置5の車両状態検出手段51は、車速センサ33によって車両が走行中なのか、それとも停車中なのかを判断する。
変速レンジ確認手段52は、チェンジレバー74の操作によってレバー位置センサ75からの信号入力によって後退レンジ(以後Rレンジと称す)、中立レンジ(以後Nレンジと称す)、Dレンジ等を検知する。
変速レンジ確認手段52は、変速機3のギヤシフトユニット31を操作する信号を共用している。
エンジン自動停止条件判定手段53は、車両状態検出手段51及び変速レンジ確認手段52からの変速レンジに基づいてエンジン1の停止の判断と、エンジン自動停止制御とを行うエンジン自動停止制御部53aと、エンジン自動停止禁止の判断と、エンジン自動停止禁止の制御とを行うエンジン自動停止禁止手段であるエンジン自動停止禁止制御部53bと、エンジン自動停止禁止の解除の判断と、エンジン自動停止禁止の解除制御を行うエンジン自動停止禁止解除手段であるエンジン自動停止禁止解除制御部53とを有している。
エンジン始動条件判定手段54は、既述のエンジン始動条件が成立すると、エンジン制御装置6にエンジン1の始動を指令する。
図3は制御装置7により実行される車両が後退走行をした際のエンジン1の自動停止又は自動始動のルーチングを示すフローチャートである。
ステップS1でスタートする。ステップS2において、車両状態検出手段51にて車両が停止しているか、走行中かを判断する。更に、変速レンジ確認手段52にて、チェンジレバー13がDレンジ、又はNレンジに操作されているかを確認する。
ステップS2の場合、Dレンジは、走行の意図があるものと判断し、Nレンジは、これから走行するのか停車するのかの判断がつかない状態を示している。
従って、Dレンジ又は、Nレンジの場合には、Yesを選択して、Aのルーチングに進み通常のアイドルストップ&スタート制御になる。
従って、ステップS11でブレーキペタル76の踏込みにより、ブレーキスイッチ77からの入力信号がエンジン自動停止条件判定手段53に入力される。
エンジン自動停止条件判定手段53のエンジン自動停止制御部53aは、運転者に停車の意図があると判断する。
更に、エンジン自動停止制御部53aは、エンジン自動停止の制御を実施して、エンジン制御装置6のエンジン自動停止制御部61にエンジン停止の指令を行う。
ステップS12において、エンジン自動停止制御部61はエンジン1の燃料をカットして、エンジンの自動停止を実施する。
Dレンジ及びNレンジでもない場合にはNoを選択してステップS3に進む。
Dレンジ、又はNレンジの場合は、Yesを選択してステップS11に進む。
ステップS3において、変速レンジ確認手段52にてチェンジレバー74はRレンジに操作されていることを確認する。
チェンジレバー74がRレンジに操作されている場合はYesを選択してステップS4に進む。Rレンジ以外の場合はNoを選択して、ステップS10に進み、ルーチングを繰返す。
ステップS4において、エンジン自動停止禁止制御部53bは、Rレンジ操作が行われているため、アイドルストップ&スタート制御装置のエンジン自動停止の禁止を決定すると共に、エンジン1の自動停止禁止制御を実施する。
ステップS5に進み、再び、変速レンジ確認手段52はチェンジレバー74がNレンジに操作されているかを確認する。
ステップS5の場合、変速レンジ確認手段52は、チェンジレバー74がRレンジからNレンジに操作された状態であるのか、又は、RレンジからNレンジを経由して、Dレンジに操作されたのかを判断している。
チェンジレバー74がNレンジに操作された状態の場合は、車両の発進が無いものと判断してステップS6に進む。
RレンジからNレンジを経由して、Dレンジに操作されたと判断した場合はステップS8に進む。
この場合、制御装置は、運転者が車両を走行させる意図があるものと判断する。
ステップS6において、パーキングブレーキレバー78の操作によって、パーキングブレーキスイッチ79から発信される入力信号に基づいて、エンジン自動停止禁止解除制御部53cはエンジン1の停止禁止の解除を判断する。
パーキングブレーキレバー78の操作は、運転者が駐車する意図があると判断する。
ステップS7にて、エンジン自動停止禁止解除制御部53cはエンジン停止禁止の解除制御を実施する。
ステップS7の状態で、通常のアイドルストップ&スタート制御が実施されることになり、Aのルーチングに入ることになる。
エンジン停止禁止を解除することにより、エンジン1の自動停止を実施することにより省燃費化が図れる。
また、ステップS5において、Nレンジ以外、即ちD又はRレンジの場合、Noを選択してステップS8に進む。ステップS8において再発進する。
車両が発信するとエンジン自動停止禁止解除制御部53cは、アイドルストップ&スタート制御に移行するため、エンジン自動停止禁止を解除する。
ステップS10に進み、ルーチングを繰返す。
このような構成にすることにより、変速機3がRレンジで停車した場合はエンジン1の自動停止を禁止し、変速機3がRレンジからNレンジに移動し、且つパーキングブレーキスイッチ79をON操作した場合には、エンジン1の自動停止禁止を解除するようにしたので、車両の方向転換等の時はエンジン1の自動停止を禁止し、変速機3がNレンジで、且つパーキングブレーキ78がON操作された場合は、車両を停車する意図が運転者にあると判断し、エンジン1の自動停止禁止を解除することで、車両の取扱を向上させると共に、駐車意図がある時にエンジン1を自動停止させることで省燃費効果が得られる。
アイドルストップ&スタート車両に搭載されたエンジンの自動停止・自動始動を実行することにより、燃費を向上させると共に、運転者の操作の煩雑さを軽減する装置に利用できる。
1 エンジン(E/G)
2 クラッチ装置
3 変速機
5 アイドルストップ&スタート制御装置
6 エンジン制御装置
7 制御装置
31 ギヤシフトユニット
51 車両状態検出手段
52 変速レンジ確認手段
53 エンジン自動停止条件判定手段
53a エンジン自動停止制御部(エンジン自動停止手段)
53b エンジン自動停止禁止制御部(エンジン自動停止禁止手段)
53c エンジン自動停止禁止解除制御部(エンジン自動停止禁止解除手段)
54 エンジン自動始動条件判定部
61 エンジン自動停止制御部
62 エンジン自動始動制御部
73 アクセルセンサ
75 レバー位置センサ
77 ブレーキスイッチ
79 パーキングブレーキスイッチ(パーキングブレーキ)

Claims (3)

  1. 所定の停止条件が成立した時に車両の走行用動力源であるエンジンを自動停止させ、その後、所定の始動条件が成立した時に前記エンジンを自動始動させるアイドルストップ&スタート制御手段を備えたアイドルストップ&スタート車両において、
    前記車両が搭載している変速機の変速段が後退レンジで停車した場合に、前記エンジンの自動停止を禁止するエンジン自動停止禁止手段と、
    前記変速段を後退レンジから中立位置に操作し、パーキングブレーキをONにした場合は、前記エンジン自動停止禁止手段によるエンジンの自動停止禁止を解除するエンジン自動停止禁止解除手段と、を備えたことを特徴とするアイドルストップ&スタート車両。
  2. 前記エンジン自動停止禁止解除手段にて自動停止禁止が解除された状態において、ブレーキペダルを踏込んだ場合には、前記エンジンの自動停止を実施するエンジン自動停止手段を備えていることを特徴とする請求項1記載のアイドルストップ&スタート車両。
  3. 前記エンジン自動停止禁止解除手段は、前記変速機が後退レンジからドライブレンジに変速された場合には、前記自動停止禁止を継続し、車両が発進した場合に前記自動停止禁止を解除するようにしたことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のアイドルストップ&スタート車両。
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