JP2014104640A - 偽造防止媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】検出装置、検出媒体を用いることなく真贋の判断が可能な偽造防止技術であるチェンジング効果を持つ偽造防止媒体において、偽造することを難しくするための構成を提供すること。
【解決手段】光の多重反射現象を呈する薄膜積層体を微粉化し、ビヒクルに分散させたインキを基材上に形成し、その上に接着層、ドット状またはストライプ状の反射層、表面レリーフ型のホログラムまたは回折格子を順に設けたことを特徴とする偽造防止媒体である。
【選択図】図1
【解決手段】光の多重反射現象を呈する薄膜積層体を微粉化し、ビヒクルに分散させたインキを基材上に形成し、その上に接着層、ドット状またはストライプ状の反射層、表面レリーフ型のホログラムまたは回折格子を順に設けたことを特徴とする偽造防止媒体である。
【選択図】図1
Description
本発明は、銀行券、債権、商品券、小切手などの金券、有価証券ならびに、クレジットカード、IDカード、公文書など各種証明書、重要書類、さらにはブランド品、高級品などの偽造対策として用いられるもので、特にはコピーやスキャナでは再現不可能なチェンジング効果を持つ、目視だけで真贋の判定は行なえる偽造防止媒体に関する。
有価証券、各種証明書及び重要書類等の印刷物やブランド品や高級品の模造品対策として、偽造防止媒体を商品に貼付し、その価値を保証、または証明する。そのためには、セキュリティ性の高い偽造防止技術を施す必要がある。
偽造防止技術には、誰が見ても偽造防止技術と認知でき真贋判定を可能とするものが求められ、見る角度によって色や模様が変る回折構造体や多層干渉膜などがあげられ、偽造防止効果をより高めるため、これらは互いに組み合わせて製品化されることが多い。
ホログラムは、光の方向と強さを干渉縞という形で、平面的な材料に記録したものを指し、視差をともなう立体表示や、一般の印刷では不可能な輝きが特徴的な技術であり、エレクトロニクスの精密技術を応用して、ホログラムのフルデジタル化も行われている。
光の干渉を用いて立体画像や特殊な装飾画像を表現し得るホログラムや回折格子、光学特性の異なる薄膜を重ねることにより、見る角度により色の変化を生じる多層薄膜の様なOVD(Optical Variable Device)の利用が継続的に増加している。精細な画像表現を簡易に偽造することは依然困難であり、現在でも偽造防止技術の代表となっている。(特許文献1)。
また、液晶材料の持つ複屈折性を利用した潜像技術とホログラム等の光の干渉画像を複合した偽造防止技術として、目視では単なるホログラム画像のみが視認でき、偏光板を介することで潜像画像を確認することができるOVD層を有する潜像画像媒体が提案されている(特許文献2)。
しかしながら、偏光板といった媒体を用いたり、機械読みによる真贋の判定は行なえるが、目視だけで、真正品と偽造品の区別をつけることは容易ではなく、偽造防止技術としては不十分である。
従来のホログラムにおいて、前述の様な構造によるチェンジング機能が用いられ真贋判定のポイントとして利用されているが、チェンジング機能における二種の画像は、どちらも同じ原理によるものであり、一方の画像の複製が可能なら、同時に他方も複製可能であり、偽造防止という観点だと課題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、検出装置、検出媒体を用いることな
く真贋の判断が可能な偽造防止技術であるチェンジング効果を持つ偽造防止媒体において、偽造することを難しくするための構成を提供することにある。
く真贋の判断が可能な偽造防止技術であるチェンジング効果を持つ偽造防止媒体において、偽造することを難しくするための構成を提供することにある。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、光の多重反射現象を呈する薄膜積層体を微粉化し、ビヒクルに分散させたインキを基材上に形成し、その上に接着層、ドット状またはストライプ状の反射層、表面レリーフ型のホログラムまたは回折格子を順に設けたことを特徴とする偽造防止媒体である。
また、請求項2に記載の発明は、前記ドット状またはストライプ状に設けられた反射層の面積が、前記ホログラム及び回折格子の面積の10%〜80%であることを特徴とする請求項1に記載の偽造防止媒体である。
また、請求項3に記載の発明は、前記ドットの直径が5μm〜500μmであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の偽造防止媒体である。
また、請求項4に記載の発明は、前記ストライプの線幅が5μm〜500μmであることを特徴とする請求項1または2に記載の偽造防止媒体である。
また、請求項5に記載の発明は、前記光の多重反射現象を呈する薄膜積層体を微粉化し、ビヒクルに分散させたインキがパールインキであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の偽造防止媒体である。
また、請求項6に記載の発明は、前記光の多重反射現象を呈する薄膜積層体を微粉化し、ビヒクルに分散させたインキがOVDインキであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の偽造防止媒体である。
本願発明における2種類のチェンジング効果は、検出装置を用いることなく真贋の判断が可能な偽造防止技術であり、また、原理の全く異なる2種類のチェンジング効果を持ったデバイスであるため、完全な偽造をする場合、一方のチェンジング画像の複製だけではなく、同時に二つの原理の異なる画像の複製することが必要となるため、偽造のハードルが高くなり結果的にチェンジング効果の再現が困難になる。
以下本発明を実施するための形態を、図面を用いて詳細に説明する。図1は本願発明の偽造防止媒体の構成とチェンジング効果を示しており、偽造防止媒体は、基材4上に、特殊インキ1を用いて印刷、その上に表面レリーフ型のホログラムや回折格子が形成されたエンボス層3設けられ、さらに、反射層(アルミ)2がドット状またはストライプ状に設けられている。
ホログラムや回折格子は、空間周波数や、格子角度をコントロールすることで、任意の角度で回折光の発生をさせることが可能である。
特定の角度でのみ反射光を出す特殊インキ1には、見る角度で淡く輝いて色が変化するパールインキや角度によって色が変わって見えるOVDインキがある。パール顔料の真珠光沢は、薄膜積層体における光の多重反射現象によって起こるものであり、雲母を核として、雲母の表層に酸化チタンをコーティングした光学干渉薄膜である。パール顔料をビヒクルに分散させて作製されたパールインキは、真珠の様なやわらかな色合いと真珠の様な輝きがあり,カラーコピー等による再現は非常に困難な絹の様な柔らかいパール光沢が得られる。
また、OVD(Optical Variable Device)は、光の干渉を用いて立体画像や特殊な装飾画像を表現するもので、光学特性の異なる薄膜を重ねた多層薄膜の様な、見る角度により色の変化(カラーシフト)を生じさせるものであり、アルミ反射層を核として、その表裏に電磁誘電層(透明セラミック)を設け、さらにその上にハーフミラーの金属層を設けた光学干渉薄膜である。
任意の角度において反射光を発生させる、パールインキやOVDインキ等の特殊インキ1を基材4に設ける。その上に、特殊インキ1の反射光が発生する角度とは異なる角度にて回折光が発生する様設計された表面レリーフ型のホログラムや回折格子となるエンボス層3を設ける。
さらに、反射層2として、例えば、アルミニウム、銀、金、及びそれらの合金などの金属材料からなる金属層を使用することができる。或いは、反射層として、エンボス層とは屈折率が異なる誘電体層を使用してもよい。或いは、反射層として、隣り合うもの同士の屈折率が異なる誘電体層の積層体、即ち、誘電体多層膜を使用してもよい。なお、誘電体多層膜が含む誘電体層のうち、エンボス層と接触しているものの屈折率は、エンボス層の屈折率とは異なっていることが望ましい。反射層は、例えば、真空蒸着法及びスパッタリング法などの気相堆積法により形成することができる。本発明の具体的態様としては、反射層ではアルミ薄膜を真空成形により設けてある。その後アルミ蒸着膜からなる反射層2を部分的に除去する。除去の形状は例えばドット状、ストライプ状とし、除去する面積はインキの反射光と回折光それぞれの強さの兼ね合いから選択する。ホログラムの回折光は、特殊インキ1の反射光よりも強い為、例えばアルミ蒸着膜は全体の10%〜80%とする。
ドットの直径及びストライプの線幅は、下地の特殊インキの見え方に影響するが、加工性の問題もあり、ドットの直径が5μm〜500μm、ストライプの線幅が5μm〜500μmが好適である。
特殊インキ1上に、接着層、反射層、エンボス層からなる表面レリーフ型のホログラムや回折格子を順次積層する方法の他に、あらかじめホログラム箔や回折格子箔を作製し、特殊インキ層の上に設けることもできる。
図2は、本願発明の、偽造防止媒体作製工程である特殊インキ、表面レリーフ型のホログラムや回折格子上に設けられるドット状またはストライプ状に反射層2の、形成工程を示している。基材4上に、特殊インキ1を積層する。この時、特殊インキ1を印刷方式により、パターン状に設ける。
特殊インキ1上に設けるエンボス層3としては、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、紫外線あるいは電子線硬化性樹脂等が使用できる。例えば、熱可塑性樹脂では、アクリル系樹脂
、エポキシ系樹脂、セルロース系樹脂、ビニル系樹脂等があげられる。また、反応性水酸基を有するアクリルポリオールやポリエステルポリオール等にポリイソシアネートを架橋剤として添加して架橋させたウレタン樹脂、メラミン系樹脂、フェノール系樹脂等が使用できる。また、紫外線あるいは電子線硬化性樹脂としては、エポキシ(メタ)アクリル、ウレタン(メタ)アクリレート等が使用できる。
、エポキシ系樹脂、セルロース系樹脂、ビニル系樹脂等があげられる。また、反応性水酸基を有するアクリルポリオールやポリエステルポリオール等にポリイソシアネートを架橋剤として添加して架橋させたウレタン樹脂、メラミン系樹脂、フェノール系樹脂等が使用できる。また、紫外線あるいは電子線硬化性樹脂としては、エポキシ(メタ)アクリル、ウレタン(メタ)アクリレート等が使用できる。
エンボス層3に、表面レリーフ型のホログラムや回折格子をエンボス成形する。エンボス層3表面に、表面レリーフ型のホログラムや回折格子を形成するためには、エンボス版をエンボス層3に重ね合わせ、90〜150℃の条件にて加熱、加圧した後、冷却を行うことにより形成する。この時、特殊インキ1の反射光が発生する角度とは異なる角度にて、表面レリーフ型のホログラムや回折格子の回折光が発生する様設計する。
続いて、反射層2としてアルミ層を真空蒸着法により設け、これをドット状、ストライプ状となる様に、耐腐食のあるレジストインキを印刷し、アルカリ溶液に浸漬させ、非レジスト部を部分的に除去する。アルミの除去された部分は透過となり、基材が確認できる。
上記工程により、表面レリーフ型のホログラムや回折格子を作製し、箔化したものを熱転写等することにより適宜設けると良い。
特殊インキ1として、メルク社製パール顔料(正面からの入射光に対し30度の角度で反射光を発生させる特性を持つ)をビヒクルに分散させて作製されたパールインキを基材上に印刷した。
ホログラム箔におけるアルミは、網点、ストライプもしくは任意の形状をとる。ただし、ホログラム画像とその下層のインキ画像、どちらも視認可能とするため、アルミ蒸着部の割合は10%〜80%の範囲内にあることが望ましく、除去する面積はインキの反射光と回折光それぞれの強さの兼ね合いから選択するが、ホログラムの回折光が、インキの反射光よりも強いため、アルミ蒸着部は全体の30%とした。
これにより、60度の角度においてはアルミ蒸着層上の回折格子の回折光が確認でき、また30度の角度では、フィルム上のアルミが除去され透過状態となった部分を通してインキの反射光が確認できた。上記手段により、原理の異なる二種の画像によるチェンジングの効果が実現できた。
特殊インキ1として、フレックス社製OVDの顔料をビヒクルに分散させて作製されたOVDインキを基材上に印刷し、後工程は実施例1と同じとした。
同一の平面内に異なる角度で回折光を発生させる2つの領域を設けることで、視認角度を変えると画像が変化するチェンジング効果を得ることができた。
ホログラムの回折格子構造と、特殊インキという原理の異なる、しかしどちらも任意の角度で回折光もしくは反射光を出すデバイスを用い、画像のチェンジング効果が得られた。
1・・・特殊インキ
2・・・反射層(アルミ)
3・・・エンボス層
4・・・基材
5・・・レジスト層
6・・・接着層
2・・・反射層(アルミ)
3・・・エンボス層
4・・・基材
5・・・レジスト層
6・・・接着層
Claims (6)
- 光の多重反射現象を呈する薄膜積層体を微粉化し、ビヒクルに分散させたインキを基材上に形成し、その上に接着層、ドット状またはストライプ状の反射層、表面レリーフ型のホログラムまたは回折格子を順に設けたことを特徴とする偽造防止媒体。
- 前記ドット状またはストライプ状に設けられた反射層の面積が、前記ホログラム及び回折格子の面積の10%〜80%であることを特徴とする請求項1に記載の偽造防止媒体。
- 前記ドットの直径が5μm〜500μmであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の偽造防止媒体。
- 前記ストライプの線幅が5μm〜500μmであることを特徴とする請求項1または2に記載の偽造防止媒体。
- 前記光の多重反射現象を呈する薄膜積層体を微粉化し、ビヒクルに分散させたインキがパールインキであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の偽造防止媒体。
- 前記光の多重反射現象を呈する薄膜積層体を微粉化し、ビヒクルに分散させたインキがOVDインキであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の偽造防止媒体。
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2012
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