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JP2014098324A - エンジンの過給装置 - Google Patents

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Hiroyuki Hasegawa
浩之 長谷川
Kimpei Asazuma
金平 浅妻
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HKS Co Ltd
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HKS Co Ltd
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    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/13Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories
    • F02M26/34Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories with compressors, turbines or the like in the recirculation passage

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Abstract

【課題】 ターボチャージャを設けたエンジンにEGRシステムを採用するとき、エンジンの排気の有効利用によってターボチャージャの仕事を損なうことなく、EGRクーラーの負荷も軽減し、しかもEGRガスを安定的に吸気マニホールドに送給すること。
【解決手段】 エンジン10の過給装置100において、エンジン10の排気管路13におけるターボチャージャ110のタービンより後流側部位から分岐されるEGR管路121に介装され、エンジン10の回転によって駆動されるコンプレッサによりEGR管路121に導入されたEGRガスを加圧し、加圧されたEGRガスをエンジン10の吸気マニホールド12へ送給するスーパーチャージャ120と、EGR管路121におけるスーパーチャージャ120のコンプレッサより下流側部位に配置された絞り弁131の開度を調整し、該コンプレッサから吸気マニホールド12へ送給されるEGRガスの供給量を制御する制御手段130とを有してなるもの。
【選択図】 図1

Description

本発明はディーゼルエンジン等に用いて好適なエンジンの過給装置に関する。
従来、ディーゼルエンジンの排気再循環システム(EGR:Exhaust Gas Recirculation)として、エンジンの排気管路から分流した排気を吸気マニホールドへ戻し、燃焼温度を下げてNOxを低減させるものが提案されている。
特許文献1に記載のエンジンの過給装置にあっては、エンジンの排気管路にターボチャージャを設けるとともに、EGR管路を設けている。ターボチャージャは、エンジンの排気管路に排出された排気によってタービンを回転され、かつコンプレッサで加圧した空気を吸気マニホールドへ送給する。EGR管路は、エンジンの排気管路におけるターボチャージャのタービンより前流側部位から分岐され、エンジンの排気の一部をEGRガス(再循環ガス)として給気マニホールドへ導入する。EGR管路にはEGRガスを冷却するEGRクーラー、EGRバルブが介装されている。
特開2007-77854
特許文献1に記載のエンジンの過給装置には以下の問題点がある。
(1)エンジンの排気の一部がEGRガスとしてターボチャージャのタービンより前流側部位からEGR管路に導入され、タービンの回転に供されないから、ターボチャージャの仕事を損なうものになる。また、EGR管路に導入されたEGRガスは、タービンの回転に供されることによる温度低下がなく、EGRクーラーに対する大きな負荷になる。
(2)EGRガスは格別に加圧されることなく、単にEGR管路によって吸気マニホールドに導入される。このため、ターボチャージャのコンプレッサによって加圧されて吸気マニホールドに送給されてくる空気の圧力に対し、EGRガスが低圧の故に吸気マニホールドに到達不能(又は逆流)に至るおそれがある。このようなEGRガスの吸気マニホールドへの到達不能(又は逆流)を回避するために、ターボチャージャのタービンの入口部に可変ノズル翼機構を設けて排気圧力を高め、それによって高圧となるEGRガスを上記EGR管路から吸気マニホールドに送り込んでいるが、ターボチャージャが複雑高コストになる。
本発明の課題は、ターボチャージャを設けたエンジンにEGRシステムを採用するとき、エンジンの排気の有効利用によってターボチャージャの仕事を損なうことなく、EGRクーラーの負荷も軽減し、しかもEGRガスを安定的に吸気マニホールドに送給することにある。
請求項1に係る発明は、エンジンの過給装置において、エンジンの排気管路に排出された排気によってタービンを回転し、かつコンプレッサで加圧した空気をエンジンの吸気マニホールドへ送給するターボチャージャと、エンジンの排気管路におけるターボチャージャのタービンより後流側部位から分岐されるEGR管路に介装され、エンジンの回転によって駆動されるコンプレッサによりEGR管路に導入されたEGRガスを加圧し、加圧されたEGRガスをエンジンの吸気マニホールドへ送給するスーパーチャージャと、EGR管路におけるスーパーチャージャのコンプレッサより下流側部位に配置された絞り弁の開度を調整し、該コンプレッサから吸気マニホールドへ送給されるEGRガスの供給量を制御する制御手段とを有してなるようにしたものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において更に、前記スーパーチャージャが遠心コンプレッサ式スーパーチャージャであるようにしたものである。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において更に、前記EGR管路におけるスーパーチャージャのコンプレッサより上流側部位にEGRクーラーを介装してなるようにしたものである。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれかに係る発明において更に、前記EGR管路におけるスーパーチャージャのコンプレッサより下流側部位に吸気マニホールドからの逆流を止める逆止弁を設けてなるようにしたものである。
(請求項1)
(a)EGRガスとしてEGR管路に導入される排気は、ターボチャージャのタービンの回転に供された後、該タービンより後流側部位からEGR管路に導入されるものであるから、ターボチャージャの仕事を損なうことがない。
また、EGR管路に導入されたEGRガスは、ターボチャージャの仕事に供されて温度低下したものになるから、EGRクーラーに対する負荷を軽減するものになる。
(b)EGRガスはスーパーチャージャにより加圧されて吸気マニホールドに導入される。このため、ターボチャージャによって加圧されて吸気マニホールドに送給されてくる空気の圧力に対し、EGRガスは加圧状態で吸気マニホールドに安定的に送給されて反吸気マニホールド側へ逆流することもない。
このとき、EGRガスは制御手段により開度調整される絞り弁により、ターボチャージャによって送給されてくる空気量に対して流量制御され、エンジンの負荷又は回転速度の変化に対してEGR率(EGRガス量/(空気量+EGRガス量))を最適化し、NOxの排出量を可及的に低減できる。
(請求項2)
(c)遠心コンプレッサ式スーパーチャージャでは、ターボチャージャによって送給されてくる空気量に対し、スーパーチャージャのコンプレッサから吐出されたEGRガスの使用流量域(Q1〜Q2)における吐出流量(体積流量Q)を絞り弁により制御したとき、スーパーチャージャの吐出圧力(P)の変化(P1〜P2)が小さい(P1、P2はそれぞれQ1、Q2に対応する値である)。これにより、EGRガスは、使用流量域で、ターボチャージャによって加圧されて吸気マニホールドに送給されてくる空気の圧力に対して殆ど低圧化することがなく、反吸気マニホールド側へ逆流するおそれがない。
尚、容積コンプレッサ式スーパーチャージャでは、スーパーチャージャのコンプレッサから吐出されたEGRガスの使用流量域における吐出流量を絞り弁により制御したときに該コンプレッサの吐出圧力が大きく変化し、反吸気マニホールド側へ逆流するおそれがある。
(d)遠心コンプレッサ式スーパーチャージャでは、ターボチャージャによって送給されてくる空気量に対してEGR率を最適化するために、スーパーチャージャのコンプレッサから吐出されたEGRガスの使用流量域(Q1〜Q2)における吐出流量(体積流量Q)を絞り弁により制御したとき、駆動動力(W1〜W2)が所定値(W1)以下の範囲となって小さい(W1、W2はそれぞれQ1、Q2に対応する値である)。
尚、容積コンプレッサ式スーパーチャージャでは、スーパーチャージャのコンプレッサから吐出されたEGRガスの使用流量域(Q1〜Q2)における吐出流量(体積流量Q)を絞り弁により制御したとき、駆動動力(W1〜W2)が所定値(W1)以上の範囲で大幅に大きくなる。
(請求項3)
(e)EGR管路におけるスーパーチャージャのコンプレッサより上流側部位にEGRクーラーが介装される。
(請求項4)
(f)EGR管路におけるスーパーチャージャのコンプレッサより下流側部位に吸気マニホールドからの逆流を止める逆止弁が設けられる。
図1はエンジンの過給装置を示す模式図である。 図2は遠心コンプレッサ式スーパーチャージャと容積コンプレッサ式スーパーチャージャの特性線図である。
図1は本発明に係る自動車用ディーゼルエンジン10のための過給装置100の一実施例である。エンジン10は、吸気管路11に連なる吸気マニホールド12と、排気管路13に連なる排気マニホールド14とを有し、排気マニホールド14の出口側には排気処理装置15を介装している。
過給装置100は、ターボチャージャ110と、スーパーチャージャ120と、制御手段(エンジンCPU)130とを有する。
ターボチャージャ110は、エンジン10の排気管路13に排出された排気によってタービン111を回転し、かつ吸気管路11に介装されているコンプレッサ112で加圧した燃焼用空気をインタークーラー113経由でエンジン10の吸気マニホールド12へ送給する。
スーパーチャージャ120は、エンジン10の排気管路13におけるターボチャージャ110のタービン111より後流側部位から分岐されるEGR管路121に介装される。スーパーチャージャ120は、エンジン10の回転軸16とベルト連結等され、エンジン10の回転によって駆動されるコンプレッサ122によりEGR管路121に導入されたEGRガス(再循環ガス)を加圧し、加圧されたEGRガスをエンジン10の吸気マニホールド12へ送給する。
制御手段130は、EGR管路121におけるスーパーチャージャ120のコンプレッサ122より下流側部位(吸気マニホールド12寄り)に配置された絞り弁131の開度を調整し、該コンプレッサ122から吸気マニホールド12へ送給されるEGRガスの供給量を制御する。制御手段130は、ターボチャージャ110のコンプレッサ112からインタークーラー113を経由して吸気マニホールド12に投入された空気の圧力Pa、スーパーチャージャ120のコンプレッサ122の吐出圧力Pe、エンジン10の回転数、エンジン10への燃料供給量等の入力情報に基づき、該スーパーチャージャ120のコンプレッサ122により加圧されたEGRガスが逆流することなくエンジン10の吸気マニホールド12へ送給されるように、絞り弁131の開度を調整するものである。図1において、132、133はPa、Peを検出するための圧力センサである。
過給装置100にあっては、EGR管路12におけるスーパーチャージャ120のコンプレッサ122より上流側部位にEGRクーラー123を介装している。
また、EGR管路121におけるスーパーチャージャ120のコンプレッサ122より下流側部位に吸気マニホールド12からコンプレッサ122の側への逆流を止める逆止弁124を設けている。本実施例では、絞り弁131の吸気マニホールド12寄りに逆止弁124を設けている。
尚、スーパーチャージャ120のコンプレッサ122には、エンジン12に接続されたブリーザーホース125を介してブローバイガスが導入可能にされている。
過給装置100によれば以下の作用効果を奏する。
(a)EGRガスとしてEGR管路121に導入される排気は、ターボチャージャ110のタービン111の回転に供された後、該タービン111より後流側部位からEGR管路121に導入されるものであるから、ターボチャージャ110の仕事を損なうことがない。
また、EGR管路121に導入されたEGRガスは、ターボチャージャ110の仕事に供されて温度低下したものになるから、EGRクーラー123に対する負荷を軽減するものになる。
(b)EGRガスはスーパーチャージャ120により加圧されて吸気マニホールド12に導入される。このため、ターボチャージャ110によって加圧されて吸気マニホールド12に送給されてくる空気の圧力に対し、EGRガスは加圧状態で吸気マニホールド12に安定的に送給されて反吸気マニホールド12側へ逆流することもない。
このとき、EGRガスは制御手段130により開度調整される絞り弁131により、ターボチャージャ110によって送給されてくる空気量に対して流量制御され、エンジン10の負荷又は回転速度の変化に対してEGR率(EGRガス量/(空気量+EGRガス量))を最適化し、NOxの排出量を可及的に低減できる。
ここで、スーパーチャージャ120は遠心コンプレッサ式スーパーチャージャと容積コンプレッサ式スーパーチャージャのいずれかを採用できる。スーパーチャージャ120のコンプレッサ122のある一定回転数で、コンプレッサ122から吐出されて絞り弁131により制御されるEGRガスの使用流量域(Q1〜Q2)における吐出流量(体積流量)Qの変化に対し、該コンプレッサ122の吐出圧力Pと駆動動力Wがなす変化を特性線図として図2に示せば、遠心コンプレッサ式スーパーチャージャで実線(P、W)の通りになり、容積コンプレッサ式スーパーチャージャで破線(P´、W´)の通りになる。従って、スーパーチャージャ120として、遠心コンプレッサ式スーパーチャージャを採用したとき、下記(c)、(d)の作用効果を奏する。
(c)遠心コンプレッサ式スーパーチャージャ120では、ターボチャージャ110によって送給されてくる空気量に対し、スーパーチャージャ120のコンプレッサ122から吐出されたEGRガスの使用流量域(Q1〜Q2)における吐出流量(体積流量Q)を絞り弁131により制御したとき、スーパーチャージャ120の吐出圧力(P)の変化(P1〜P2)が小さい(P1、P2はそれぞれQ1、Q2に対応する値である)。これにより、EGRガスは、使用流量域で、ターボチャージャ110によって加圧されて吸気マニホールド12に送給されてくる空気の圧力に対して殆ど低圧化することがなく、反吸気マニホールド側へ逆流するおそれがない。
尚、容積コンプレッサ式スーパーチャージャ120では、スーパーチャージャ120のコンプレッサ122から吐出されたEGRガスの使用流量域における吐出流量を絞り弁131により制御したときに該コンプレッサ122の吐出圧力が大きく変化し、反吸気マニホールド側へ逆流するおそれがある。
(d)遠心コンプレッサ式スーパーチャージャ120では、ターボチャージャ110によって送給されてくる空気量に対してEGR率を最適化するために、スーパーチャージャ120のコンプレッサ122から吐出されたEGRガスの使用流量域(Q1〜Q2)における吐出流量(体積流量Q)を絞り弁131により制御したとき、駆動動力(W1〜W2)が所定値(W1)以下の範囲となって小さい(W1、W2はそれぞれQ1、Q2に対応する値である)。
尚、容積コンプレッサ式スーパーチャージャ120では、スーパーチャージャ120のコンプレッサ122から吐出されたEGRガスの使用流量域(Q1〜Q2)における吐出流量(体積流量Q)を絞り弁131により制御したとき、駆動動力(W1〜W2)が所定値(W1)以上の範囲で大幅に大きくなる。
また、スーパーチャージャ120として遠心コンプレッサ式スーパーチャージャを採用したとき、容積コンプレッサ式スーパーチャージャに比してコンパクトであり、自動車のエンジンルーム内におけるその占有スペースを小さくできる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本発明は、ディーゼルエンジンに限らず、ガソリンエンジン、CNG(圧縮天然ガス)エンジン等に用いることもできる。
本発明は、エンジンの過給装置において、エンジンの排気管路に排出された排気によってタービンを回転し、かつコンプレッサで加圧した空気をエンジンの吸気マニホールドへ送給するターボチャージャと、エンジンの排気管路におけるターボチャージャのタービンより後流側部位から分岐されるEGR管路に介装され、エンジンの回転によって駆動されるコンプレッサによりEGR管路に導入されたEGRガスを加圧し、加圧されたEGRガスをエンジンの吸気マニホールドへ送給するスーパーチャージャと、EGR管路におけるスーパーチャージャのコンプレッサより下流側部位に配置された絞り弁の開度を調整し、該コンプレッサから吸気マニホールドへ送給されるEGRガスの供給量を制御する制御手段とを有してなるものにした。これにより、ターボチャージャを設けたエンジンにEGRシステムを採用するとき、エンジンの排気の有効利用によってターボチャージャの仕事を損なうことなく、EGRクーラーの負荷も軽減し、しかもEGRガスを安定的に吸気マニホールドに送給することができる。
10 エンジン
11 吸気通路
12 吸気マニホールド
13 排気管路
14 排気マニホールド
100 過給装置
110 ターボチャージャ
111 タービン
112 コンプレッサ
120 スーパーチャージャ
121 EGR管路
122 コンプレッサ
123 EGRクーラー
124 逆止弁
130 制御手段
131 絞り弁

Claims (4)

  1. エンジンの過給装置において、
    エンジンの排気管路に排出された排気によってタービンを回転し、かつコンプレッサで加圧した空気をエンジンの吸気マニホールドへ送給するターボチャージャと、
    エンジンの排気管路におけるターボチャージャのタービンより後流側部位から分岐されるEGR管路に介装され、エンジンの回転によって駆動されるコンプレッサによりEGR管路に導入されたEGRガスを加圧し、加圧されたEGRガスをエンジンの吸気マニホールドへ送給するスーパーチャージャと、
    EGR管路におけるスーパーチャージャのコンプレッサより下流側部位に配置された絞り弁の開度を調整し、該コンプレッサから吸気マニホールドへ送給されるEGRガスの供給量を制御する制御手段とを有してなることを特徴とするエンジンの過給装置。
  2. 前記スーパーチャージャが遠心コンプレッサ式スーパーチャージャである請求項1に記載のエンジンの過給装置。
  3. 前記EGR管路におけるスーパーチャージャのコンプレッサより上流側部位にEGRクーラーを介装してなる請求項1又は2に記載のエンジンの過給装置。
  4. 前記EGR管路におけるスーパーチャージャのコンプレッサより下流側部位に吸気マニホールドからの逆流を止める逆止弁を設けてなる請求項1〜3のいずれかに記載のエンジンの過給装置。
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