JP2014060338A - 基板処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】基板が大径化することにより熱処理装置の高さが高くなる。それに伴い、基板カセット搬送装置も大型化・長尺化する。基板カセット搬送装置が長尺化することで、超重量物となり、組み立てが非常に困難になったり、動作速度の高速化に制限が生じたりしていた。
【解決手段】
基板を処理する処理室と、基板を収納する容器を収容する収容棚を複数設ける収納室と、収納室に容器を搬入する受け渡し部と、収納室内の下部に設置され、容器を受け渡し部または収納棚に搬送する第一搬送機と、収納室内の上部に設置され、容器を第一搬送機より受け取り、収納棚に搬送する第二搬送機と、第一搬送機に設けられ、容器を下部よりすくい上げ保持する第一搬送手段と、第二搬送機に設けられ、容器を上部より把持する第二搬送手段と、を有する基板処理装置
【選択図】図2
【解決手段】
基板を処理する処理室と、基板を収納する容器を収容する収容棚を複数設ける収納室と、収納室に容器を搬入する受け渡し部と、収納室内の下部に設置され、容器を受け渡し部または収納棚に搬送する第一搬送機と、収納室内の上部に設置され、容器を第一搬送機より受け取り、収納棚に搬送する第二搬送機と、第一搬送機に設けられ、容器を下部よりすくい上げ保持する第一搬送手段と、第二搬送機に設けられ、容器を上部より把持する第二搬送手段と、を有する基板処理装置
【選択図】図2
Description
本発明は、基板処理装置に関し、特に基板径の大きな基板処理装置における、FOUP(Front Open Unified Pod:単にポッド、カセットともいう)ローダ(基板カセット搬送装置)に関するものである。
多数の基板(ウエハ)を1度に熱処理するバッチ式の縦型基板処理装置においては、ウエハは通常、カセットに複数枚収納された状態で装置内に搬送され、1度のプロセス処理(以下、1バッチという。)で数十〜数百枚のウエハが同時に処理される。
このようなバッチ式の縦型基板処理装置において、ウエハが複数枚収納されたカセットを装置内に十分にストックできるように、収容棚(以下、カセット棚という。)が設置されている。
またカセット棚が設置されている収納室とウエハ移載室との間にはカセットの扉を開閉するカセットオープナが設置されている。
縦型基板処理装置において、カセットローダは外部からロードポートへ搬入されたカセットをカセット棚、またはカセットオープナへ搬送するものである。
縦型基板処理装置において、カセットローダは外部からロードポートへ搬入されたカセットをカセット棚、またはカセットオープナへ搬送するものである。
例えば、450mmウエハ対応の縦型基板処理装置(以下、450mm装置という。)としての1バッチあたりのウエハ処理枚数は、300mmウエハ対応の縦型基板処理装置(以下、300mm装置という。)の場合と同じである。よって、必要とされる450mmウエハ用カセットの数も300mm装置の場合と同じである。
しかし、ウエハ径が300mmから450mmへ大径化することに伴い、カセットのサイズも大型化する。具体的にはカセット内のウエハ間の装填ピッチは300mmウエハの場合と比べて450mmウエハでは10mmから12mmと大きくなる。1つのカセットに25枚のウエハを収納する場合のカセットの高さは300mmウエハの場合に比べて高さは50mm以上高くなる。また、ウエハを装填したカセットの重量は300mmウエハの場合に比べて3倍以上となる。
そのため、450mm装置は300mm装置に比べて装置高さが高くなり、カセットローダは縦型基板処理装置の上方から下方にまで配置されたカセット載置箇所へのアクセスが必須となる。それに伴いカセットローダは300mm装置のものに比べ大型・長尺化してしまう。
ところで、縦型基板処理装置を航空機等により輸送する際には高さの制限がある。ウエハの大径化に伴う装置の大型化により、従来装置よりも大型・長尺化したカセットローダは解体し、装置から外した状態で輸送しなければならない。解体したカセットローダは装置搬入後に再度組み付け・調整を行う必要がある。また、カセットローダ自身が大型・長尺化することで超重量物となり、組み立ても非常に困難になってしまう。更に、ボールねじの軸も長尺化するため動作速度の高速化に制限が生じたり、騒音が大きくなったりするなどの問題も起きやすく、リスクの高い装置となってしまうという問題があった。
しかし、ウエハ径が300mmから450mmへ大径化することに伴い、カセットのサイズも大型化する。具体的にはカセット内のウエハ間の装填ピッチは300mmウエハの場合と比べて450mmウエハでは10mmから12mmと大きくなる。1つのカセットに25枚のウエハを収納する場合のカセットの高さは300mmウエハの場合に比べて高さは50mm以上高くなる。また、ウエハを装填したカセットの重量は300mmウエハの場合に比べて3倍以上となる。
そのため、450mm装置は300mm装置に比べて装置高さが高くなり、カセットローダは縦型基板処理装置の上方から下方にまで配置されたカセット載置箇所へのアクセスが必須となる。それに伴いカセットローダは300mm装置のものに比べ大型・長尺化してしまう。
ところで、縦型基板処理装置を航空機等により輸送する際には高さの制限がある。ウエハの大径化に伴う装置の大型化により、従来装置よりも大型・長尺化したカセットローダは解体し、装置から外した状態で輸送しなければならない。解体したカセットローダは装置搬入後に再度組み付け・調整を行う必要がある。また、カセットローダ自身が大型・長尺化することで超重量物となり、組み立ても非常に困難になってしまう。更に、ボールねじの軸も長尺化するため動作速度の高速化に制限が生じたり、騒音が大きくなったりするなどの問題も起きやすく、リスクの高い装置となってしまうという問題があった。
従来のカセットローダ(基板カセット搬送機構)については、下記特許文献1に示されている。
本発明は、大径化したウエハ対応等により大型化した基板処理装置でも、カセットローダがそれぞれのカセット載置箇所にアクセスすることが可能であり、且つ、輸送時には高さ制限以下に収納することができる基板カセット搬送装置を備えた基板処理装置を提供することである。
本発明は、基板を処理する処理室と、基板を収納する容器を収容する収容棚を複数設ける収納室と、収納室に容器を搬入する受け渡し部と、収納室内の下部に設置され、容器を受け渡し部または収納棚に搬送する第一搬送機と、収納室内の上部に設置され、容器を第一搬送機より受け取り、収納棚に搬送する第二搬送機と、第一搬送機に設けられ、容器を下部よりすくい上げ保持する第一搬送手段と、第二搬送機に設けられ、容器を上部より把持する第二搬送手段と、を有する基板処理装置に係るものである。
本発明の実施の形態によれば、450mmウエハ対応等により大型化した基板処理装置でも、カセットローダがそれぞれのカセット載置箇所にアクセスすることが可能であり、且つ、輸送時には高さ制限以下に収納することができ、搬入後の組み付け・調整の工程を省くことができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明が適用される実施形態において、基板処理装置は、一例として、半導体装置(IC)の製造方法における処理装置を実施する半導体製造装置として構成されている。尚、以下の説明では、基板処理装置として基板に酸化、拡散処理やCVD処理などを行う縦型の装置(以下、単に処理装置という)を適用した場合について述べる。図1は、本発明が適用される基板処理装置の斜視図として示されている。また、図2は図1に示す基板処理装置の側面透視図である。
本発明が適用される実施形態において、基板処理装置は、一例として、半導体装置(IC)の製造方法における処理装置を実施する半導体製造装置として構成されている。尚、以下の説明では、基板処理装置として基板に酸化、拡散処理やCVD処理などを行う縦型の装置(以下、単に処理装置という)を適用した場合について述べる。図1は、本発明が適用される基板処理装置の斜視図として示されている。また、図2は図1に示す基板処理装置の側面透視図である。
図1及び2に示されているように、シリコン等からなる複数のウエハ(基板)200を収容し、収容容器として用いられるウエハキャリアとして基板カセット(以下ポッドという場合もある。)110が使用されている基板処理装置100は、基板処理装置本体として用いられる筐体111を備えている。
筐体111の正面壁111aの正面前方部にはメンテナンス可能なように設けられた開口部としての正面メンテナンス口103が開設され、この正面メンテナンス口103を開閉する正面メンテナンス扉104、104がそれぞれ建て付けられている。
筐体111の正面壁111aには基板カセット搬入搬出口112が筐体111の内外を連通するように開設されており、基板カセット搬入搬出口112はフロントシャッタ113によって開閉されるようになっている。
基板カセット搬入搬出口112の正面前方側には、搬入搬出部として用いられるロードポート114が設置されており、ロードポート114は基板カセット110を載置されて位置合わせするように構成されている。基板カセット110はロードポート114上に工程内搬送装置(図示せず)によって搬入され、かつまた、ロードポート114上から搬出されるようになっている。
筐体111の正面壁111aには基板カセット搬入搬出口112が筐体111の内外を連通するように開設されており、基板カセット搬入搬出口112はフロントシャッタ113によって開閉されるようになっている。
基板カセット搬入搬出口112の正面前方側には、搬入搬出部として用いられるロードポート114が設置されており、ロードポート114は基板カセット110を載置されて位置合わせするように構成されている。基板カセット110はロードポート114上に工程内搬送装置(図示せず)によって搬入され、かつまた、ロードポート114上から搬出されるようになっている。
筐体111内の前後方向の前部には、後述する基板カセット棚等が設置された空間である収納室101が構成されている。また、筐体111内の前後方向の略中央部における上部には、基板カセット棚(収容棚)105が設置されている。基板カセット棚105は垂直に立設される支持部116と、支持部116に対して上中下段の各位置において垂直方向にそれぞれ独立して移動可能に保持された複数段の載置部117とを備えており、基板カセット棚105は、複数段の載置部117に基板カセット110を複数個宛それぞれ載置した状態で保持するように構成されている。すなわち、基板カセット棚105は、例えば2つの基板カセット110を一直線上に同一方向を向いて配置して垂直方向に複数段に複数個の基板カセット110を収容する。
筐体111内におけるロードポート114と基板カセット棚105との間には、基板カセット搬送装置(収容容器搬送機構)118が設置されている。基板カセット搬送装置118は、基板カセット110を保持したまま垂直方向に昇降可能な軸部としての基板カセットエレベータ118aと基板カセット110を載置して水平方向に搬送する搬送部としての基板カセット搬送部118bとで構成されており、基板カセット搬送装置118は基板カセットエレベータ118aと基板カセット搬送部118bとの連続動作により、ロードポート114、基板カセット棚105、基板カセットオープナ121との間で、基板カセット110を搬送するように構成されている。
筐体111内の前後方向の略中央部における下部には、サブ筐体119が後端にわたって構築されている。サブ筐体119の正面壁119aにはウエハ200をサブ筐体119内に対して搬入搬出するためのウエハ搬入搬出口120が一対、垂直方向に上下二段に並べられて開設されており、上下段のウエハ搬入搬出口120、120には一対の基板カセットオープナ121、121がそれぞれ設置されている。基板カセット(FOUPまたはポッド)オープナ121は基板カセット110を載置する載置台122、122と、密閉部材として用いられる基板カセット110のキャップを着脱するキャップ着脱機構123、123とを備えている。基板カセットオープナ121は載置台122に載置された基板カセット110のキャップをキャップ着脱機構123によって着脱することにより、基板カセット110のウエハ出し入れ口を開閉するように構成されている。
サブ筐体119は基板カセット搬送装置118や基板カセット棚105の設置空間から流体的に隔絶された移載室124を構成している。移載室124の前側領域にはウエハ移載機構125が設置されており、ウエハ移載機構125は、ウエハ200を水平方向に回転ないし直動可能なウエハ移載装置125a及びウエハ移載装置125aを昇降させるためのウエハ移載装置エレベータ125bとで構成されている。図1に模式的に示されているようにウエハ移載装置エレベータ125bは耐圧筐体111右側端部とサブ筐体119の移載室124前方領域右端部との間に設置されている。これら、ウエハ移載装置エレベータ125b及びウエハ移載装置125aの連続動作により、ウエハ移載装置125aのツイーザ(基板保持体)125cをウエハ200の載置部として、ボート(基板保持具)217に対してウエハ200を装填(チャージング)及び脱装(ディスチャージング)するように構成されている。
移載室124の後側領域には、ボート217を収容して待機させる待機部126が構成されている。待機部126の上方には、処理室として用いられる処理炉202が設けられている。処理炉202の下端部は、炉口シャッタ147により開閉されるように構成されている。
図1に模式的に示されているように、耐圧筐体111右側端部とサブ筐体119の待機部126右端部との間にはボート217を昇降させるためのボートエレベータ115が設置されている。ボートエレベータ115の昇降台に連結された連結具としてのアーム128には蓋体としてのシールキャップ219が水平に据え付けられており、シールキャップ219はボート217を垂直に支持し、処理炉202の下端部を閉塞可能なように構成されている。
ボート217は複数本の保持部材を備えており、複数枚(例えば、50〜125枚程度)のウエハ200をその中心を揃えて垂直方向に整列させた状態で、それぞれ水平に保持するように構成されている。
ボート217は複数本の保持部材を備えており、複数枚(例えば、50〜125枚程度)のウエハ200をその中心を揃えて垂直方向に整列させた状態で、それぞれ水平に保持するように構成されている。
図1に模式的に示されているように移載室124のウエハ移載装置エレベータ125b側及びボートエレベータ115側と反対側である左側端部には、清浄化した雰囲気もしくは不活性ガスであるクリーンエア133を供給するよう供給ファン及び防塵フィルタで構成されたクリーンユニット134が設置されており、ウエハ移載装置125aとクリーンユニット134との間には、図示はしないが、ウエハの円周方向の位置を整合させる基板整合装置としてのノッチ合わせ装置が設置されている。
クリーンユニット134から吹き出されたクリーンエア133は、ノッチ合わせ装置及びウエハ移載装置125a、待機部126にあるボート217に流通された後に、図示しないダクトにより吸い込まれて、筐体111の外部に排気がなされるか、もしくはクリーンユニット134の吸い込み側である一次側(供給側)にまで循環され、再びクリーンユニット134によって、移載室124内に吹き出されるように構成されている。
クリーンユニット134から吹き出されたクリーンエア133は、ノッチ合わせ装置及びウエハ移載装置125a、待機部126にあるボート217に流通された後に、図示しないダクトにより吸い込まれて、筐体111の外部に排気がなされるか、もしくはクリーンユニット134の吸い込み側である一次側(供給側)にまで循環され、再びクリーンユニット134によって、移載室124内に吹き出されるように構成されている。
次に、基板処理装置100の動作について説明する。
尚、以下の説明において、基板処理装置100を構成する各部の動作は、コントローラ240により制御される。
図3には、コントローラ240の構成が示されている。コントローラ240は、入出力装置241を介して、基板カセット移載装置118、基板カセット棚105、ウエハ移載機構125、カセットエレベータ、カセット搬送部等を制御する。
図1及び図2に示されているように、基板カセット110がロードポート114に供給されると、基板カセット搬入搬出口112がフロントシャッタ113によって開放され、ロードポート114の上のポッド110は基板カセット搬送装置118によって筐体111の内部へ基板カセット搬入搬出口112から搬入される。
搬入された基板カセット110は基板カセット棚105の指定された載置部117へ基板カセット搬送装置118によって自動的に搬送されて受け渡され、一時的に保管された後、基板カセット棚105から一方の基板カセットオープナ121に搬送されて受け渡され、一時的に保管された後、基板カセット棚105から一方の基板カセットオープナ121に搬送されて載置台122に移載されるか、もしくは直接基板カセットオープナ121に搬送されて載置台122に移載される。この際、基板カセットオープナ121のウエハ搬入搬出口120はキャップ着脱機構123によって閉じられており、移載室124にはクリーンエア133が流通され、充満されている。例えば、移載室124にはクリーンエア133として窒素ガスが充満することにより、酸素濃度が20ppm以下と、筐体111の内部(大気雰囲気)の酸素濃度よりも遥かに低く設定されている。
尚、以下の説明において、基板処理装置100を構成する各部の動作は、コントローラ240により制御される。
図3には、コントローラ240の構成が示されている。コントローラ240は、入出力装置241を介して、基板カセット移載装置118、基板カセット棚105、ウエハ移載機構125、カセットエレベータ、カセット搬送部等を制御する。
図1及び図2に示されているように、基板カセット110がロードポート114に供給されると、基板カセット搬入搬出口112がフロントシャッタ113によって開放され、ロードポート114の上のポッド110は基板カセット搬送装置118によって筐体111の内部へ基板カセット搬入搬出口112から搬入される。
搬入された基板カセット110は基板カセット棚105の指定された載置部117へ基板カセット搬送装置118によって自動的に搬送されて受け渡され、一時的に保管された後、基板カセット棚105から一方の基板カセットオープナ121に搬送されて受け渡され、一時的に保管された後、基板カセット棚105から一方の基板カセットオープナ121に搬送されて載置台122に移載されるか、もしくは直接基板カセットオープナ121に搬送されて載置台122に移載される。この際、基板カセットオープナ121のウエハ搬入搬出口120はキャップ着脱機構123によって閉じられており、移載室124にはクリーンエア133が流通され、充満されている。例えば、移載室124にはクリーンエア133として窒素ガスが充満することにより、酸素濃度が20ppm以下と、筐体111の内部(大気雰囲気)の酸素濃度よりも遥かに低く設定されている。
載置台122に載置された基板カセット110はその開口側端面がサブ筐体119の正面壁119aにおけるウエハ搬入搬出口120の開口縁辺部に押し付けられるとともに、そのキャップがキャップ着脱機構123によって取り外され、ウエハ出し入れ口を開放される。
基板カセット110が基板カセットオープナ121によって開放されると、ウエハ200は基板カセット110からウエハ移載装置125aのツイーザ125cによってウエハ出し入れ口を通じてピックアップされ、移載室124の後方にある待機部126へ搬入され、ボート217に装填(チャージング)される。ボート217にウエハ200を受け渡したウエハ移載装置125aは基板カセット110に戻り、次のウエハ200をボート217に装填する。
基板カセット110が基板カセットオープナ121によって開放されると、ウエハ200は基板カセット110からウエハ移載装置125aのツイーザ125cによってウエハ出し入れ口を通じてピックアップされ、移載室124の後方にある待機部126へ搬入され、ボート217に装填(チャージング)される。ボート217にウエハ200を受け渡したウエハ移載装置125aは基板カセット110に戻り、次のウエハ200をボート217に装填する。
この一方(上段または下段)の基板カセットオープナ121におけるウエハ移載機構125によるウエハのボート217への装填作業中に、他方(下段または上段)の基板カセットオープナ121には基板カセット棚105から別の基板カセット110が基板カセット搬送装置118a、bによって搬送されて移載され、基板カセットオープナ121による基板カセット110の開放作業が同時進行される。
予め指定された枚数のウエハ200がボート217に装填されると、炉口シャッタ147によって閉じられていた処理炉202の下端部が、炉口シャッタ147によって、開放される。続いて、ウエハ200群を保持したボート217はシールキャップ219がボートエレベータ115によって上昇されることにより、処理炉202内へ搬入(ローディング)されて行く。
ローディング後は、処理炉202にてウエハ200に任意の処理が実施される。
処理後は、上述の逆の手順で、ウエハ200及び基板カセット110は筐体の外部へ払い出される。
処理後は、上述の逆の手順で、ウエハ200及び基板カセット110は筐体の外部へ払い出される。
次に、図4〜図8において、本発明に係る第1の実施例における基板カセット搬送装置について詳細に説明する。
図4には、基板カセット搬送装置118bが示されている。基板カセット搬送装置118bにはスカラーアーム155を上下方向に移動させるためのモータ153と上下スライド軸152が設けられている。さらに、基板カセット搬送装置118bには上下スライド軸152に接続されたスカラーアーム155を前後方向に移動させるための、モータ151と前後スライド軸150が設けられ、前後スライド軸150にはスカラーアーム155が接続されている。これらの構成により、基板カセット搬送装置118bは、ロードポート114の上の基板カセットへアクセスしたり、基板カセットを基板カセットオープナ121に搬送したりすることができる。なお、上下スライド軸152及び前後スライド軸150の例として、ボールねじを使用することができる。
図5には、基板カセット搬送装置118aが示されている。基板カセット搬送装置118aにはスカラーアーム157を上下方向に移動させるためのモータ158と上下スライド軸152が設けられている。さらに基板カセット搬送装置118aには上下スライド軸152に接続されスカラーアーム157を前後方向に移動させるための、モータ151と前後スライド軸150が設けられ、前後スライド軸150とスカラーアーム157が接続されている。これらの構成により、基板カセット搬送装置118aは、カセット棚105上のカセットとアクセスすることができる。なお、上下スライド軸152及び前後スライド軸150の例として、ボールねじを使用することができる。
図6から図9により、基板カセット110をロードポート114から基板カセット棚105の最上段に搬送する例を、基板カセット搬送装置118を第1の基板カセット搬送装置118bと、第2の基板カセット搬送装置118aの2つとした場合を例にして説明する。
基板カセット搬送装置118は、基板処理装置下側の搬送領域にアクセスできる第1の基板カセット搬送装置118bと、基板処理装置上側の搬送領域にアクセスできる第2の基板カセット搬送装置118aの2つを縦方向に並べた構成である。第1の基板カセット搬送装置118bは、基板処理装置111内部の装置下部に配置され、第2の基板カセット搬送装置118aは、基板処理装置111内部の装置上部に配置されている。
基板カセット搬送装置118a、118bともに上下スライド軸152、前後に動かす前後スライド軸150、基板カセット110にアクセスするスカラーアーム155、157で構成されている。ここでは、基板処理装置下側にロードポート114及び基板カセットオープナ121と、基板処理装置上側にカセット棚105とを設ける構成としているが、この構成に限るものではない。例えば、装置下側のロードポート114の下部空間に基板カセット棚を設置しても良いし、ロードポート114を装置上側の搬送領域に設置しても良い。
基板カセット搬送装置118a、118bともに上下スライド軸152、前後に動かす前後スライド軸150、基板カセット110にアクセスするスカラーアーム155、157で構成されている。ここでは、基板処理装置下側にロードポート114及び基板カセットオープナ121と、基板処理装置上側にカセット棚105とを設ける構成としているが、この構成に限るものではない。例えば、装置下側のロードポート114の下部空間に基板カセット棚を設置しても良いし、ロードポート114を装置上側の搬送領域に設置しても良い。
装置下側に配置されたロードポート114や基板カセットオープナ121には基板カセット搬送装置118bを用いて、装置上側に配置された基板カセット棚105には基板カセット搬送装置118aを用いて基板カセット110を搬送する。
ロードポート114から搬入された基板カセット110を基板カセット棚105に搬送する場合や、基板カセット棚105から基板カセットオープナに搬送する場合などは基板カセット搬送装置118a、118bの垂直方向に重なる部分付近で基板カセット110の受渡しを行わなければならない。基板カセット搬送装置118bではスカラーアーム155先端のハンド部が基板カセット110下面の底面溝(キネマティックカップリング)を用いてすくい上げる。また、基板カセット搬送装置118aではスカラーアーム157先端のハンド部が基板カセット110上面のオートメーションフランジを把持し持ち上げる。このような構成とすることで、基板カセット搬送装置118aと基板カセット搬送装置118b間でのカセットの受渡しを行うことが可能となる。すなわち、第1と第2の基板カセット搬送装置118a、118bがそれぞれ、基板カセット110の上面及び下面を把持、すくい上げるような構成であるため、図6に示すような第1と第2の基板カセット搬送装置118a、118bの垂直方向で重なる部分Aおいて直接の受け渡しが可能となるものである。
ここで、基板カセット搬送装置118a、118bの設置位置は、基板カセット搬送装置118a、118b間で直接基板カセット110を受け渡しできるような位置であれば重なり部分Aを設けなくても良い。 例えば、第1と第2の基板カセット搬送装置が118a、118bで基板カセット110の高さ分離れていても良い。また、第1基板カセット搬送装置118aは基板カセットの下面をすくい上げ、第2基板カセット搬送装置118bは基板カセットの上面を把持するような構成としても良い。
ロードポート114から搬入された基板カセット110を基板カセット棚105に搬送する場合や、基板カセット棚105から基板カセットオープナに搬送する場合などは基板カセット搬送装置118a、118bの垂直方向に重なる部分付近で基板カセット110の受渡しを行わなければならない。基板カセット搬送装置118bではスカラーアーム155先端のハンド部が基板カセット110下面の底面溝(キネマティックカップリング)を用いてすくい上げる。また、基板カセット搬送装置118aではスカラーアーム157先端のハンド部が基板カセット110上面のオートメーションフランジを把持し持ち上げる。このような構成とすることで、基板カセット搬送装置118aと基板カセット搬送装置118b間でのカセットの受渡しを行うことが可能となる。すなわち、第1と第2の基板カセット搬送装置118a、118bがそれぞれ、基板カセット110の上面及び下面を把持、すくい上げるような構成であるため、図6に示すような第1と第2の基板カセット搬送装置118a、118bの垂直方向で重なる部分Aおいて直接の受け渡しが可能となるものである。
ここで、基板カセット搬送装置118a、118bの設置位置は、基板カセット搬送装置118a、118b間で直接基板カセット110を受け渡しできるような位置であれば重なり部分Aを設けなくても良い。 例えば、第1と第2の基板カセット搬送装置が118a、118bで基板カセット110の高さ分離れていても良い。また、第1基板カセット搬送装置118aは基板カセットの下面をすくい上げ、第2基板カセット搬送装置118bは基板カセットの上面を把持するような構成としても良い。
図6には本発明における、基板カセット搬送装置を基板処理装置100内の上下に2つ設けた例を示す。第1の基板カセット搬送装置118bは基板処理装置100の収納室101の下部に設けられている。第1の基板カセット搬送装置118bが、ロードポート114上の基板カセット110の下面のキネマティックカップリングをすくい上げて基板カセットの110の搬送を行う。一方、第2の基板カセット搬送装置118aは基板処理装置100の収納室101の上部に設けられている。第2の基板カセット搬送装置118aは、基板処理装置100内の上部に位置して、基板カセット110の上面のオートメーションフランジを把持することにより、基板カセット110を搬送するように構成されている。このような構成にすることで、同時に複数(この例では2つ)の基板カセットにアクセスできるため、搬送にかかる時間を短縮でき、さらに上下方向のストロークを有効に活用できるという効果を生じる。
図7は、第一の基板カセット搬送装置118bと第二の基板カセット搬送装置118aとの間でカセット110の受け渡しの状態を示している。図に示すように、カセット110の受け渡しは第1の基板搬送装置118bの上部領域であり、かつ、第2の基板カセット搬送装置118aの下部領域にて行われる。このように基板カセット搬送装置118a、b間で直接カセット110の受け渡しを行うことができるため、第1、第2の基板カセット搬送装置118b、118aの間で基板カセット110を受け渡すために一時的に基板カセット110を載置する載置台を設ける必要がないという効果がある。
図7は、第一の基板カセット搬送装置118bと第二の基板カセット搬送装置118aとの間でカセット110の受け渡しの状態を示している。図に示すように、カセット110の受け渡しは第1の基板搬送装置118bの上部領域であり、かつ、第2の基板カセット搬送装置118aの下部領域にて行われる。このように基板カセット搬送装置118a、b間で直接カセット110の受け渡しを行うことができるため、第1、第2の基板カセット搬送装置118b、118aの間で基板カセット110を受け渡すために一時的に基板カセット110を載置する載置台を設ける必要がないという効果がある。
図8は、第二の基板カセット搬送装置118aに受け渡されたカセット110が基板カセット棚105の最上段に載置された様子を示すものである。
図9は、第一の基板カセット搬送装置118bがカセット棚105の下段に基板カセット110を載置する様子を示したものである。
第10図は、第一の基板カセット搬送装置118bと第二の基板カセット搬送装置118aがそれぞれ独立して動作している様子を示すものである。このようにそれぞれが個別に動作することによって、基板処理装置内の基板カセットの載置時間が短縮できることとなる。
<本発明の好ましい態様>
以下に、本発明の好ましい態様について付記する。
以下に、本発明の好ましい態様について付記する。
(付記1)
本発明の一態様によれば、基板を処理する処理室と、基板を収納する容器を収容する収容棚を複数設ける収納室と、収納室に容器を搬入する受け渡し部と、収納室内の下部に設置され、容器を受け渡し部または収納棚に搬送する第一搬送機と、収納室内の上部に設置され、容器を第一搬送機より受け取り、収納棚に搬送する第二搬送機と、第一搬送機に設けられ、容器を下部よりすくい上げ保持する第一搬送手段と、第二搬送機に設けられ、容器を上部より把持する第二搬送手段と、を有する基板処理装置が提供される。
本発明の一態様によれば、基板を処理する処理室と、基板を収納する容器を収容する収容棚を複数設ける収納室と、収納室に容器を搬入する受け渡し部と、収納室内の下部に設置され、容器を受け渡し部または収納棚に搬送する第一搬送機と、収納室内の上部に設置され、容器を第一搬送機より受け取り、収納棚に搬送する第二搬送機と、第一搬送機に設けられ、容器を下部よりすくい上げ保持する第一搬送手段と、第二搬送機に設けられ、容器を上部より把持する第二搬送手段と、を有する基板処理装置が提供される。
(付記2)
付記1の基板処理装置であって、好ましくは、容器を第一搬送機より受け取る場所は、第一搬送機の上部であって、第二搬送機の下部である基板処理装置が提供される。
付記1の基板処理装置であって、好ましくは、容器を第一搬送機より受け取る場所は、第一搬送機の上部であって、第二搬送機の下部である基板処理装置が提供される。
(付記3)
付記1の基板処理装置を用いて処理する基板処理方法が提供される。
付記1の基板処理装置を用いて処理する基板処理方法が提供される。
(付記4)
付記1の基板処理装置を用いて製造する半導体装置の製造方法が提供される。
付記1の基板処理装置を用いて製造する半導体装置の製造方法が提供される。
(付記5)
本発明の一態様によれば、第一搬送機に設けられた第一搬送手段によって容器を下部よりすくい上げる工程と、前記第一搬送手段に保持されている容器を第二搬送機に設けられた第二搬送手段によって容器の上部より把持する工程と、を有する容器の搬送方法が提供される。
本発明の一態様によれば、第一搬送機に設けられた第一搬送手段によって容器を下部よりすくい上げる工程と、前記第一搬送手段に保持されている容器を第二搬送機に設けられた第二搬送手段によって容器の上部より把持する工程と、を有する容器の搬送方法が提供される。
100・・・基板処理装置
101・・・・収納室
105・・・カセット棚
110・・・・基板カセット
111・・・・筐体
118a・・・・第一の基板カセット搬送装置
118b・・・・第二の基板カセット搬送装置
150・・・前後スライド軸
151・・・モータ
152・・・上下スライド軸
153・・・モータ
155・・・スカラーアーム
157・・・スカラーアーム
158・・・モータ
240・・・コントローラ
101・・・・収納室
105・・・カセット棚
110・・・・基板カセット
111・・・・筐体
118a・・・・第一の基板カセット搬送装置
118b・・・・第二の基板カセット搬送装置
150・・・前後スライド軸
151・・・モータ
152・・・上下スライド軸
153・・・モータ
155・・・スカラーアーム
157・・・スカラーアーム
158・・・モータ
240・・・コントローラ
Claims (1)
- 基板を処理する処理室と、
前記基板を収納する容器を収容する収容棚を複数設ける収納室と、
前記収納室に前記容器を搬入する受け渡し部と、
前記収納室内の下部に設置され、
前記容器を受け渡し部または前記収納棚に搬送する第一搬送機と、
前記収納室内の上部に設置され、前記容器を前記第一搬送機より受け取り、前記収納棚に搬送する第二搬送機と、
前記第一搬送機に設けられ、前記容器を下部よりすくい上げ保持する第一搬送手段と、
前記第二搬送機に設けられ、前記容器を上部より把持する第二搬送手段と、
を有する基板処理装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012205749A JP2014060338A (ja) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | 基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012205749A JP2014060338A (ja) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | 基板処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014060338A true JP2014060338A (ja) | 2014-04-03 |
Family
ID=50616533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012205749A Pending JP2014060338A (ja) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | 基板処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014060338A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016058511A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 光洋サーモシステム株式会社 | 物品監視装置、搬送装置、熱処理装置、および、物品監視方法 |
KR20190088023A (ko) * | 2018-01-17 | 2019-07-25 | 가부시키가이샤 코쿠사이 엘렉트릭 | 기판 처리 장치, 반도체 장치의 제조 방법 및 기록매체 |
CN110235234A (zh) * | 2017-01-23 | 2019-09-13 | 村田机械株式会社 | 物品中继装置及储存库 |
-
2012
- 2012-09-19 JP JP2012205749A patent/JP2014060338A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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