JP2014049859A - カメラ及びカメラシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】被写体像と一緒に動作状態の表示を視認する。
【解決手段】カメラ11には、外付けファインダ12がアクセサリシュー16に取り付けられる。レンズ鏡筒は、固定筒24、回転筒25、及び直進筒26を有し、これらの内部に撮影レンズ27が保持される。固定筒24の円周面には、ピントが合った時に点灯するAF表示部29、及びフラッシュ撮影を予告する時に点灯するフラッシュ表示部30が設けられている。回転筒25は、ピント調節時に回転しながら繰り出される。回転筒25の円周面には、被写体距離の目盛り31が表示されている。直進筒26は、回転筒25の回転に応じて直進する。直進筒26の円周面には、目盛り31の一点を示す指標32が表示される。外付けファインダ12の視野には、撮影範囲を示す撮影フレームの像の外に、AF表示部29、フラッシュ表示部30、被写体距離目盛り31、及び指標32の像が視認される。
【選択図】図1
【解決手段】カメラ11には、外付けファインダ12がアクセサリシュー16に取り付けられる。レンズ鏡筒は、固定筒24、回転筒25、及び直進筒26を有し、これらの内部に撮影レンズ27が保持される。固定筒24の円周面には、ピントが合った時に点灯するAF表示部29、及びフラッシュ撮影を予告する時に点灯するフラッシュ表示部30が設けられている。回転筒25は、ピント調節時に回転しながら繰り出される。回転筒25の円周面には、被写体距離の目盛り31が表示されている。直進筒26は、回転筒25の回転に応じて直進する。直進筒26の円周面には、目盛り31の一点を示す指標32が表示される。外付けファインダ12の視野には、撮影範囲を示す撮影フレームの像の外に、AF表示部29、フラッシュ表示部30、被写体距離目盛り31、及び指標32の像が視認される。
【選択図】図1
Description
カメラ、及びカメラシステムに関する。
従来、デジタルカメラは、光学ファインダを内蔵しているものが多い。内蔵の光学ファインダには、インジケーター等の電気的な表示手段が設けられている。表示手段は、ピント調節、焦点距離、絞り値、及びシャッタ速度等、その時点のカメラの動作状態を表示する。
近年、デジタルカメラは、内蔵の光学ファインダを省略し、代わりにLCD等のモニタをカメラボディの背面に設けて、コストダウンや省スペース化を図っているものが多い。このようなカメラでは、モニタに表示されるスルー画像に重ねて動作状態の表示を行っている。
撮影者は、光学ファインダを覗いて撮影した方が安定した姿勢で撮影を行うことができる。また、光学ファインダでは、モニタでは得られないクリアな像で被写体を確認することができる。さらには、モニタでは見え難くなる炎天下の環境下でもはっきりと被写体像を視認することができる。
このような理由から光学ファインダの人気が高い。そこで、デジタルカメラには、アクセサリシューに着脱自在な外付けファインダを付属品として用意しているものが知られている。しかしながら、外付けファインダを使用すると、モニタに表示される動作状態の表示を読み取ることができない。そこで、動作状態を表示するLED表示部をアクセサリシュー近傍に設置したデジタルカメラの表示機構が知られている(特許文献1)。
また、電子ビューファインダ(EVF)ユニットを外付けファインダに備えた撮像装置、外部専用装置、及び撮像システムが知られている(特許文献2)
また、電子ビューファインダ(EVF)ユニットを外付けファインダに備えた撮像装置、外部専用装置、及び撮像システムが知られている(特許文献2)
特許文献1に記載のデジタルカメラの表示機構では、外付けファインダの視野外でありながら視認可能な位置でLED表示部の発光が確認される。この場合、外付けファインダから目を僅かながら離すことになる。このように目を僅かでも離すと、例えば被写体像を追いかけながらの撮影等が行えなくなり、シャッタチャンスを逃すおそれがある。
また、特許文献2に記載の発明では、液晶の表示部や映像信号を受信するためのコネクタ等が必要になり、外付けファインダのコストがアップする。さらに、ボディ側にもコネクタが必要になり、カメラのコストもアップする。
本発明は、上記問題に鑑み、ファインダから目を離さずに動作状態の表示を視認することができるように工夫したカメラ及びカメラシステムをローコストで提供することを目的とする。
本発明を例示するカメラの一態様は、撮影レンズとは異なる光軸を有し、被写体像を虚像、又は透視実像により視認させる光学ファインダを内蔵、又は取り外し可能に設けたカメラにおいて、該カメラの動作状態を表示する表示部を光学ファインダの視野に前記被写体像として視認されるように、レンズ鏡筒の一部に設けたものである。
本発明では、外付けファインダの視野内に被写体像として視認されるように、レンズ鏡筒の一部にカメラの動作状態を表示する表示部を設けたから、被写体像と同時に動作状態の表示も視認することができる。
本発明の一実施形態であるカメラシステム10は、図1及び図2に示すように、デジタルカメラ11と外付けファインダ12とを含む。外付けファインダ12は、光学部材13、鏡筒14、及び脚部15を有する。光学部材13は、鏡筒14に保持されている。脚部15は、上部で鏡筒14を保持しており、下部がデジタルカメラ11に設けたアクセサリシュー16に着脱自在に取り付けられる。
光学部材13は、凹レンズ17と凸レンズ18との少なくとも2枚のレンズを含む。なお、光学部材13としては、例えば凹レンズ17の接眼側の面をハーフミラー面とするとともに、凸レンズ18の物体側の面に撮影範囲を示すための撮影フレームを反射パターンとして形成したアルバダファインダとするのが、光学像の見える範囲が撮影範囲よりも広く見えるので好適である。なお、撮影フレームは、パララックスを補正する位置に設けられている。
デジタルカメラ11は、カメラボディ11aの上面に、アクセサリシュー16、及びシャッタボタン20等を含む操作部が、また、背面にはスルー画像等を表示するためのモニタ21がそれぞれ設けられている。カメラボディ11aの前面には、ストロボ発光窓22、及びレンズ鏡筒23が設けられている。
レンズ鏡筒23は、固定筒24、回転筒25、直進筒26、及びこれら内部に保持される撮影レンズ27を含む。固定筒24は、カメラボディ11aの前面から円筒状に一段突出して設けられている。回転筒25は、ピント調節時に、固定筒24の内部で撮影光軸28周りに回転しながら撮影光軸28方向に移動し、また、直進筒26は、ピント調節時に、回転筒25の内部で回転筒25の回転に応じて撮影光軸28方向に直進する。
固定筒24には、円周面の略上位置に、AF表示部29とフラッシュ表示部30とが周方向に並んで設けられている。AF表示部29は、被写体にピントが合った時に点灯する。フラッシュ表示部30は、フラッシュ発光の予告をする時に点灯する。これら表示部29,30は、デジタルカメラ11の動作状態を表示する表示部の一例である。
回転筒25には、至近距離から無限遠までの被写体距離を示す距離目盛31が回転方向に沿って表示されている。直進筒26には、円周面の略上位置に、前記距離目盛の一点を示す指標32が撮影光軸28方向に長く表示されている。
アクセサリシュー16は、平面視において中心が撮影光軸28上に一致する位置に設けられており、外付けファインダ12は、アクセサリシュー16に取り付けた時に、平面視においてファインダ光軸36が撮影光軸28に略一致する。なお、略一致に限ることなく、所定範囲であればずれていても問題はない。
AF表示部29、及びフラッシュ表示部30は、LED表示部になっている。LED表示部は、図3に示すように、固定筒24の上方に設けた透明窓33の内部に、回路基板34と回路基板34に実装されたLED35とが配置されており、上方から視認可能なように透明窓33を透してLED35が発光する。なお、符号36aは撮影範囲を、符号39は外付けファインダ12の全視野をそれぞれ示す。撮影範囲36aは、一番突出した状態のレンズ鏡筒23のエッジ上部により遮られない(蹴られない)範囲になっており、全視野39は、固定筒24の円周面に設けたAF表示部29、及びフラッシュ表示部30が視認される範囲になっている。
指標32、距離目盛31、AF表示部29、及びフラッシュ表示部30の像は、図4に示すように、全視野39内に視認される。なお、符号38は、撮影範囲を示す撮影フレームの像である。指標32、距離目盛31、AF表示部29、及びフラッシュ表示部30の像は、撮影フレーム38の像の外に視認される。なお、図4に符号36で示す十字マークは、ファインダ光軸36が全視野39の中心に一致することを示すためのもので、全視野39に視認されるものではない。
なお、デジタルカメラ11は、不使用状態(電源オフ)の時に、回転筒25、及び直進筒26が固定筒24の内部に各々収納され、使用状態(電源オン)の時には回転筒25、及び直進筒26が固定筒24の内部から外部に各々繰り出される構成としてもよい。
図5に示すデジタルカメラ40は、ズームレンズ鏡筒41を有する。ズームレンズ鏡筒41は、固定筒42、回転筒43、及び直進筒44を含み、ズーム操作部45の操作に応答して回転筒43が撮影光軸28周りに回転しながら撮影光軸28方向に直進し、また、直進筒44が回転筒43の回転に応じて撮影光軸28方向に直進して、撮影レンズの焦点距離をワイド端とテレ端との間で連続的に可変する。
回転筒43には、図6に示すように、円周面の略上位置に、焦点距離目盛46が周方向に並べて表示されている。直進筒44には、円周面の略上位置に、前記焦点距離目盛46の一点を示す指標47が撮影光軸28方向に長い線で表示されている。
固定筒42には、円周面の略上位置に、その時点の絞り値を表示する絞り値表示部48が設けられている。絞り値表示部48は、例えばF2.8〜F22の絞り値を表す数字の目盛り49と、透明窓50の奥に、各絞り値に対応して設けた複数のLED51とで構成されており、シャッタレリーズの半押し操作に応答して、その時点の絞り値を示す一のLED51が点灯する。なお。複数のLED51の代わりにLCDを使用してもよい。この場合、LCDに黒丸を表示して絞り値を示すようにすればよい。また、LCDを用いる場合には、目盛り49を省略し、代わりに絞り値を表す数字をセグメント表示するように構成してもよい。
外付けファインダ12の全視野56には、図7に示すように、指標47、焦点距離目盛46、及び絞り値表示部48が視認される。この例では、デジタルカメラ40がズームカメラであるので、全視野56には、撮影レンズの焦点距離に応じて撮影範囲が異なる複数の、例えば3つの撮影フレーム57〜59が表示されるように構成されている。撮影者は、全視野56に視認される焦点距離目盛46からその時点の焦点距離、例えば「28mm」を確認し、確認した焦点距離に応じた撮影フレーム57に合わせてフレーミングを行えばよい。
このように、動作状態を表示する表示部としては、距離目盛31、AF表示部29、及びフラッシュ表示部30以外に、焦点距離や絞り値を表示してもよい。また、シャッタ速度を表示してもよい。さらに、現時点の日時の表示や水準器となる表示をしてもよい。
図8に示す例では、外付けファインダ12の全視野56のうちの動作状態を表示する表示部が視認される範囲(動作状態視認範囲)56bが、撮影フレームが表示される範囲(撮影範囲表示範囲)56aに対して像倍率が異なるように構成してもよい。
例えば、撮影範囲表示範囲56aは、ワイド端の撮影範囲をカバーするために像倍率を低く設定している。これに対して、動作状態視認範囲56bは、撮影範囲表示範囲56aよりも像倍率を大きくした方が動作状態の表示が見易くなるので望ましい。このように、全視野56のうちの一部(動作状態視認範囲56b)の像倍率を他部(撮影範囲表示範囲56a)に対して変えるためには、光学部材13を構成するレンズの一部、例えば凹レンズ17を含む対物レンズの接眼側の下面の曲率を上面に対して変えたり、曲率の異なる部分レンズを上下で貼り合わせて一つの対物レンズを作る等で達成することができる。なお、外付けファインダ12の全視野56に視認される撮影フレーム57〜59を、視野中心に一致するファインダ光軸36から、例えば上にずらして表示して、動作状態視認範囲56bを広く表示するように構成してもよい。なお、図7及び図8で説明したファインダ光軸36を表す十字マークは、全視野56に視認されるものではない。
ところで、動作状態の表示部は、鏡筒等の円周面に表示している。一般的に鏡筒の円周面は、撮影光軸に平行な面になっている。これに対して、撮影者は、外付けファインダを通して斜め上から動作状態の表示を覗くことになる。動作状態の表示が、例えば焦点距離や絞り値等の数字や文字等の表示の場合、円周面を斜め上から覗くため、数字や文字の高さが詰まって見え、非常に読みにくくなる。そこで、動作状態の表示としては、その分撮影光軸方向のサイズを長くして数字や文字等を表示するのが好適である。
また、動作状態を表示する円周面を、斜め上から視認しても数字や文字の高さが詰まって見られないように、傾斜面に形成してもよい。図9に示す例では、固定筒42の円周面の一部を、被写体側の端がカメラボディ11a側の端に対して高くなるように傾斜面60で形成している。この傾斜面60に、例えば絞り値を表す数字の目盛り49等を表示すれば、読みやすくなる。
上記各実施形態では、撮影レンズの交換が行えないデジタルカメラ11として説明しているが、本発明ではこれに限らず、レンズ交換が可能なカメラにも適用することができる。この場合、カメラの動作状態を表示する表示部をカメラボディ11a側、交換レンズ側の一方、又は両方に表示すればよい。
上記各実施形態では、回転筒の場合には外周面の周方向に沿った目盛を設けているが、直進筒の場合には、撮影光軸方向に沿った目盛を設ければよい。また、レンズ鏡筒23を固定筒24、回転筒25、及び直進筒26との3段筒の構成としているが、3段筒に限らず、2段筒以下で構成されるレンズ鏡筒としてもよいし、4段筒以上で構成されるレンズ鏡筒としてもよい。また、レンズ鏡筒に限らず、カメラボディ11aの一部に表示してもよい。また、レンズ鏡筒23としてはズームレンズに限らず、ステップズームとしてもよい。
上記各実施形態では、外付けファインダ12をアルバダ式ファインダとして説明しているが、逆ガリレオ型ファインダとしてもよい。また、これらファインダに限らず、撮影レンズとは異なる光軸を有し、被写体像を虚像、又は透視実像により視認させる光学ファインダであってもよい。また、光学ファインダに限らず、素通しファインダとしてもよい。この場合、撮影フレームとしてターゲットマークを設ければよい。
上記各実施形態では、ファインダを取り外し可能なタイプとして説明しているが、カメラボディ11aに内蔵される内蔵ファインダとしてもよい。
上記各実施形態では、カメラの動作状態を表示する表示部をレンズ鏡筒23の略頂上部に設けているが、本発明ではこれに限らず、例えば前記表示部を、ファインダ視野のうちの撮影フレーム外の左側に視認させることができるように、レンズ鏡筒の外周面のうち、カメラボディ11aの背面側から視て略右側面に設けてもよい。
上記各実施形態では、少なくともカメラの使用状態の時にカメラボディ11aから被写体に向けて突出した状態になるレンズ鏡筒23に、カメラの動作状態を表示する表示部を設けている。なお、表示部を設けるものとしては、レンズ鏡筒23に限らず、例えばカメラボディ11aから被写体(前方)に向けて突出する突出部であればいずれでもよい。
上記各実施形態では、少なくともカメラの使用状態の時にカメラボディ11aから被写体に向けて突出した状態になるレンズ鏡筒23に、カメラの動作状態を表示する表示部を設けている。なお、表示部を設けるものとしては、レンズ鏡筒23に限らず、例えばカメラボディ11aから被写体(前方)に向けて突出する突出部であればいずれでもよい。
上記各実施形態では、デジタルカメラ11として説明しているが、写真フイルム用カメラや、カメラ付き携帯電話、及びスマートフォン等のカメラ付き電子機器等にも本発明を採用することができる。
以上、本発明を好適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
10 カメラシステム
11 デジタルカメラ
12 外付けファインダ
13 光学部材
24 固定筒
25 回転筒
26 直進筒
11 デジタルカメラ
12 外付けファインダ
13 光学部材
24 固定筒
25 回転筒
26 直進筒
Claims (14)
- 撮影レンズとは異なる光軸を有し、被写体像を虚像、又は透視実像により視認させる光学ファインダを内蔵、又は取り外し可能に設けたカメラにおいて、
該カメラの動作状態を表示する表示部を、前記光学ファインダの視野内に前記被写体像として視認されるように、レンズ鏡筒の一部に設けたことを特徴とするカメラ。 - 請求項1に記載のカメラにおいて、
前記表示部は、前記レンズ鏡筒のうちの撮影光軸周りに回転する回転筒、又は撮影光軸方向に直進する直進筒の円周面に設けられ、前記回転筒、又は直進筒の移動に応じてその時点の動作状態を指す目盛りとなっていることを特徴とするカメラ。 - 請求項2に記載のカメラにおいて、
前記目盛りは、文字又は数字を含み、
前記文字又は数字は、前記光学ファインダの視野内に視認される像が正規のサイズで読み取ることができるように、撮影光軸方向に長いサイズで表示されていることを特徴とするカメラ。 - 請求項1に記載のカメラにおいて、
前記表示部は、前記レンズ鏡筒のうちの固定筒に設けられ、前記動作状態を電気的に表示するLED、又はLCDとなっていることを特徴とするカメラ。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載のカメラにおいて、
前記光学ファインダは、視野内に表示されるように、撮影範囲を示す撮影フレームを有しており、
前記光学ファインダの全視野のうち、前記表示部の像を視認する範囲を含む動作状態視認範囲は、前記撮影フレームの像が表示される範囲を含む撮影範囲表示範囲の外に視認されることを特徴とするカメラ。 - 請求項5に記載のカメラにおいて、
前記動作状態視認範囲は、前記撮影範囲表示範囲に対して像倍率が異なっていることを特徴とするカメラ。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載のカメラにおいて、
前記光学ファインダは、カメラボディに設けたアクセサリシューに着脱自在に取り付けられる外付けファインダとなっていることを特徴とするカメラ。 - アクセサリシューに着脱自在に取り付けられる外付けファインダと、
動作状態を表示する表示部を、前記外付けファインダの視野内に視認することができるように、レンズ鏡筒の一部に設けたカメラと、
を備えたことを特徴とするカメラシステム。 - 請求項8に記載のカメラシステムにおいて、
前記表示部は、前記レンズ鏡筒のうちの撮影光軸周りに回転する回転筒、又は撮影光軸方向に直進する直進筒の円周面に設けられ、前記回転筒、又は直進筒の移動に応じてその時点の動作状態を指す目盛りとなっていることを特徴とするカメラシステム。 - 請求項9に記載のカメラシステムにおいて、
前記目盛りは、文字又は数字を含み、
前記文字又は数字は、前記光学ファインダの視野内に視認される像が正規のサイズで読み取ることができるように、撮影光軸方向に長いサイズで表示されていることを特徴とするカメラシステム。 - 請求項8に記載のカメラシステムにおいて、
前記表示部は、前記レンズ鏡筒のうちの固定筒に設けられ、前記動作状態を電気的に表示するLED、又はLCDとなっていることを特徴とするカメラシステム。 - 請求項8から11のいずれか1項に記載のカメラシステムにおいて、
前記外付けファインダは、光学ファインダとなっていることを特徴とするカメラシステム。 - 請求項8から12のいずれか1項に記載のカメラシステムにおいて、
前記外付けファインダは、視野内に表示されるように、撮影範囲を示す撮影フレームを有しており、
前記外付けファインダの全視野のうち、前記表示部の像が視認される範囲を含む動作状態視認範囲は、前記撮影フレームの像が表示される範囲を含む撮影範囲表示範囲の外に視認されることを特徴とするカメラシステム。 - 請求項13に記載のカメラシステムにおいて、
前記動作状態視認範囲は、前記撮影範囲表示範囲に対して像倍率が異なっていることを特徴とするカメラシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012189791A JP2014049859A (ja) | 2012-08-30 | 2012-08-30 | カメラ及びカメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012189791A JP2014049859A (ja) | 2012-08-30 | 2012-08-30 | カメラ及びカメラシステム |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2012189791A Pending JP2014049859A (ja) | 2012-08-30 | 2012-08-30 | カメラ及びカメラシステム |
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JP (1) | JP2014049859A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7633339B1 (ja) | 2023-09-15 | 2025-02-19 | 富士フイルム株式会社 | カメラシステム及び付属品 |
-
2012
- 2012-08-30 JP JP2012189791A patent/JP2014049859A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7633339B1 (ja) | 2023-09-15 | 2025-02-19 | 富士フイルム株式会社 | カメラシステム及び付属品 |
WO2025057957A1 (ja) * | 2023-09-15 | 2025-03-20 | 富士フイルム株式会社 | カメラシステム及び付属品 |
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