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JP2014046302A - 霧化装置 - Google Patents

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JP2014046302A JP2012193994A JP2012193994A JP2014046302A JP 2014046302 A JP2014046302 A JP 2014046302A JP 2012193994 A JP2012193994 A JP 2012193994A JP 2012193994 A JP2012193994 A JP 2012193994A JP 2014046302 A JP2014046302 A JP 2014046302A
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光宏 浅野
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Hosiden Corp
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Abstract

【課題】安定な動作を簡単な構造で実現することができる霧化装置を提供する。
【解決手段】複数のノズル孔2aを有する振動板2と、液体4を収容する液体容器5と、前記振動板2の下面側に前記液体容器5内の液体4を毛細管現象を利用して供給する吸液芯6と、を備え、その吸液芯6が、前記振動板2のノズル孔形成領域2bよりも細い線状であり、その線状の吸液芯6をU字状に曲げて形成した円弧部6bを前記振動板2のノズル孔形成領域2bの下面側に接触させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体を霧化する霧化装置に関するものである。
従来から、加湿、芳香、消臭、殺虫、洗浄、成膜などの様々な用途で、液体を霧化する霧化装置が実用化されている。
この霧化装置は、複数のノズル孔を有する金属板を振動させ、その金属板、すなわち振動板の裏面側に供給する液体を、複数のノズル孔から振動板の表面側に噴霧する(例えば、特許文献1ないし8参照)。
この霧化装置を様々な用途に応用する上で、噴霧パターン、すなわち噴霧角を目的に応じて調整する必要がある。この霧化装置の動作原理では、振動板のノズル孔形成領域の形状によっ噴霧粒子の飛翔パターンが支配されるので、この霧化装置には、大きく分けて次の二種類の振動板が用いられている。一つは、中央に複数のノズル孔を有する平坦な振動板である(例えば、特許文献1ないし6参照。)。もう一つは、中央に表面側が凸、裏面側が凹となるドーム形状の突起部が設けられ、その突起部上に複数のノズル孔が設けられている振動板、すなわちドーム状突起を有する振動板である(例えば、特許文献7、8参照。)。平坦な振動板を用いた霧化装置は、直線的に噴霧粒子が飛翔し、直射型の噴霧パターンを示す。一方、ドーム状突起を有する振動板を用いた場合は、その噴霧パターンは振動板から遠ざかるに連れて広がりを見せ、一定の噴霧角で噴霧粒子が広がりながら、飛翔していく。このドーム状突起を有する振動板を用いた霧化装置で、振動板の突起部の高さにより噴霧角が調整できる。
また、この霧化装置において、振動板の裏面側に液体を供給する方法としては、大きく分けて次の二つの方法が採用されている。一つは、ファンやポンプなどで液体貯蔵室内の液体を振動板の裏面側に吸い上げたり押し上げたりする方法である(例えば、特許文献1参照。)。もう一つは、スポンジ、フェルト、布などからなる吸液芯を用い、吸液芯の一方端を振動板の裏面側に接触させ、他方端を液体容器内の液体に浸漬させることにより、毛細管現象を利用し、振動板の裏面側に液体容器内の液体を供給する方法である(例えば、特許文献2ないし8参照。)。
ところで、この吸液芯を用いた霧化装置は、ファンやポンプなどを用いた霧化装置に比べて、構造が簡単で小型、安価な上に、低消費電力であるものの、振動板と吸液芯を適切な圧力で接触させないと安定な動作を保証できないことが知られている(例えば、特許文献6、8参照。)。すなわち、吸液芯が、適切な圧力よりも大きな圧力で振動板に接触した場合には、吸液芯が振動板の振動を阻害してしまい、霧化性能が低下する。逆に、吸液芯が、適切な圧力よりも小さな圧力で振動板に接触した場合には、振動板において十分に霧化できず、同じく霧化性能が低下する。
さらに、吸液芯を用いた霧化装置で、ドーム状突起を有する振動板を用いた場合には、吸液芯が振動板の突起部の裏面側を覆うと空気(気泡)の逃げ道がなくなり、霧化不良を起こすことも知られている(例えば、特許文献7参照。)。
そして、振動板と吸液芯を適切な圧力で接触させる方法としては、次の二つの方法が知られている。一つは、コイルバネなどの弾性部材を用い、振動板と吸液芯の一方を他方に弾力的に押し付ける構成とすることにより、振動板と吸液芯の一方に振動板への形状追従性を持たせ、振動板と吸液芯を所定の圧力で接触させるようにする方法である(例えば、特許文献4、7参照。)。この吸液芯には、弾性部材の押圧力で折れ曲がったりしないように、振動板のノズル孔形成領域よりも太い棒状の吸液芯が用いられる。もう一つは、吸液芯の振動板への接触部そのものに振動板への形状追従性を持たせ、振動板と吸液芯を所定の圧力で接触させるようにする方法である(例えば、特許文献8参照。)。この吸液芯には、木綿繊維などのクロスを帯状に裁ったものが用いられ、そのクロスをU字状に曲げて形成した円弧部で、振動板に接触させることにより、吸液芯の振動板への接触部そのものに振動板への形状追従性を持たせるようにする。
また、ドーム状突起を有する振動板を用いた場合に、吸液芯が振動板の突起部の裏面側を覆い空気の逃げ道がなくなることに起因する霧化不良を防ぐ方法として、振動板のノズル孔形成領域よりも太い棒状の吸液芯を用い、その棒状の吸液芯の振動板への接触端部に一部切る抜き部を設けることにより、振動板との間に空気の逃げ道を確保するようにする方法が知られている(例えば、特許文献6参照。)。
特開平6−63474号公報 特許第2849647号公報 特許3781873号公報 特開2011−92833号公報 特開2012−20207号公報 特開2011−147913号公報 特許第4491457号公報 特表2002−538000号公報
前述の背景技術の下、吸液芯を用いた霧化装置の安定な動作を実現するために、振動板と吸液芯を適切な圧力で接触させる方法として、二つの方法があるものの、これら二つの方法では、吸液芯を用いた霧化装置の安定な動作を、平坦な振動板を用いた場合は勿論、ドーム状突起を有する振動板を用いた場合でも、すなわち振動板の種類(噴霧パターン)に関係なく、簡単な構造で実現することができないという問題があった。
すなわち、前者の方法は、振動板のノズル孔形成領域よりも太い棒状の吸液芯が用いられるため、ドーム状突起を有する振動板を用いた場合に、吸液芯が振動板の突起部の裏面側を覆い空気の逃げ道がなくなることに起因する霧化不良の対策を取ることができる。従って、前者の方法を用いた場合には、吸液芯を用いた霧化装置の安定な動作を振動板の種類に関係なく実現することができる。しかしながら、振動板や吸液芯の支持構造が複雑になり、吸液芯を用いた霧化装置の安定な動作を簡単な構造で実現することができない。
一方、後者の方法は、振動板や吸液芯の支持構造が複雑になることがなく、吸液芯を用いた霧化装置の安定な動作を簡単な構造で実現する上で有効と考えられえる。しかしながら、吸液芯のクロスは板状であるが故に、ドーム状突起を有する振動板を用いた場合には、吸液芯の芯幅が振動板の突起部よりも広いと、円弧部が突起部の裏面側を完全に覆い、霧化不良を起こしてしまい、またその対策も取ることができない。逆に、狭いと、円弧部が突起部の裏面でクロスが幅手方向に曲げられるため、円弧部に振動板の振動方向に対して非常に強いコシを生じ、円弧部が振動板への形状追従性を発現せず、結果として吸液芯が振動板の振動を阻害してしまう。従って、後者の方法を用いた場合には、ドーム状突起を有する振動板を用いた場合に、吸液芯を用いた霧化装置の安定な動作を実現することができない。
そこで、本発明は、この問題点に鑑み、平坦な振動板を用いた場合は勿論、ドーム状突起を有する振動板を用いた場合でも、すなわち振動板の種類(噴霧パターン)に関係なく、安定な動作を簡単な構造で実現することができる霧化装置の提供を目的とする。
前述した問題点を解決するための手段としての本発明に係る霧化装置は、従来板状であった吸液芯の線状化、さらに詳しくは振動板のノズル孔形成領域よりも細い線状化よって実現したものでる。
すなわち、複数のノズル孔を有する振動板と、液体を収容する液体容器と、前記振動板のノズル孔形成領域の裏面側に前記液体容器内の液体を毛細管現象を利用して供給する吸液芯と、を備え、その吸液芯が、前記振動板のノズル孔形成領域よりも細い線状であり、その線状の吸液芯をU字状に曲げて形成した円弧部を前記振動板のノズル孔形成領域の裏面側に接触させる構成とする。
本発明に係る霧化装置によれば、振動板のノズル孔形成領域よりも細い線状の吸液芯をU字状に曲げて形成した円弧部を振動板のノズル孔形成領域の裏面側に接触させるので、ドーム状突起を有する振動板を用いた場合でも、円弧部が振動板の突起部の裏面側を覆うことなく、さらに円弧部そのものに振動板の突起部の裏面への接触によって消失したり低下しない振動板への形状追従性を持たせることができる。従って、平坦な振動板を用いた場合は勿論、ドーム状突起を有する振動板を用いた場合でも、すなわち振動板の種類に関係なく、霧化装置の安定な動作を簡単な構造で実現することができる。
また、このような作用効果を最大限発揮する上で、線状の吸液芯の断面形状は円形が最も好ましい。また、線状の吸液芯には、凧糸のような繊維の糸を用いることにより、毛細管現象を発現し、かつ円弧部を形成したり、その円弧部が振動板への形状追従性を発揮する上で十分な可撓性(弾力)を有し、断面形状も円形な上に、線状の吸液芯が極めて安価に得られる。
以上のとおり、本発明によれば、従来板状であった吸液芯の線状化、さらに詳しくは振動板のノズル孔形成領域よりも細い線状化よって、平坦な振動板を用いた場合は勿論、ドーム状突起を有する振動板を用いた場合でも、すなわち振動板の種類に関係なく、霧化装置の安定な動作を簡単な構造で実現することができる。
本発明の実施例1及び実施例2に係る霧化装置を示す平面図である。 本発明の実施例1に係る霧化装置を示すA−A線断面図である。 本発明の実施例1に係る霧化装置を示すB−B線断面図である。 本発明の実施例1に係る霧化装置の液体容器を分解して示す斜視図である。 本発明の実施例2に係る霧化装置を示すA−A線断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2、図3に本発明の実施例1に係る霧化装置1を示す。図1は、霧化アクチュエータ10の左半分と液体容器5の右半分を透明化した状態で示す。図1は、平面図、図2は、A−A線断面図、図3は、B−B線断面図である。
図1、図2、図3に示すように、霧化装置1は、中央の所定領域に複数のノズル孔2aを有する薄いステンレスなどの金属円板からなる振動板2を備えている。この振動板2は、ドーム状突起を有する振動板である。すなわち振動板2の中央のノズル孔形成領域2bに上面側(表面側)が凸、下面側(裏面側)が凹となるドーム形状の突起部2cが設けられ、その突起部2c上に複数のノズル孔2aが設けられている。また、この振動板2の中央には、ノズル孔形成領域2bとして円形の開口部2dが設けられ、その開口部2dにオリフィス板2eが取り付けられている。このオリフィス板2eは、中央の所定の領域に複数のノズル孔2aが加工された薄いステンレスなどの金属円板をプレス加工することにより、突起部2cと、突起部2cの縁部から外側に向かって張り出すフランジ部2fとが一体に形成されており、フランジ部2fが振動板2の下面側から開口部2dの周辺部に張り合わされ、突起部2cが開口部2dに設けられている。
また、霧化装置1は、振動板2の振動手段として円環状の圧電振動子3を備えている。この圧電振動子3は、円環状の圧電結晶板により形成されており、この圧電結晶板の上下面に薄膜電極が形成されている。この圧電振動子3は、振動板2の上面側にそれと同心状に張り合わせることにより、いわゆるモノモフル(ユニモフル)構造の圧電振動体となり、この圧電振動体そのものが霧化アクチュエータ10となっている。圧電振動子3の薄膜電極の間に電圧を印加すると、圧電振動子3は面積が広くなろうとする応力を受けるが、下面が振動板2に拘束されているため、圧電振動子3は伸びて振動板2に反り変形が起こる。電圧の向きを反対にすると圧電振動子3は狭くなろうとするが、下面が振動板2に拘束されているため、圧電振動子3は縮んで振動板2は逆側に反り変形を起こす。従って、圧電振動子3の薄膜電極の間に所定の周波数(圧電振動体、すなわち霧化アクチュエータ10の共振周波数)の交流電圧を印加することにより、圧電振動子3は面方向に伸縮する。そして、圧電振動子3が面方向に伸縮することにより、振動板2がたわみ振動し、振動板2の突起部2cが上下方向に振動する。
また、霧化装置1は、霧化対象の液体4と、その液体4を収容する液体容器5とを備えている。この液体容器5は、所定の容積を有するボトル型のプラスチック製容器やガラス製容器からなり、上部に下部の胴部よりやや細い円筒状の口部(開口部)5aを有し、その口部5aから液体4が充填できるようになっている。また、この口部5aの外周面にはねじ5bが設けられ、図示しないオーバキャップ(外キャップ)が装着できるようになっている。この液体容器5は、霧化アクチュエータ10の下側にそれと同軸上で配置されている。
また、霧化装置1は、振動板2の突起部2cの下面側に液体容器5内の液体4を毛細管現象を利用して供給するための吸液芯6を備えている。この吸液芯6は、糸のように細く長い線状のものである。さらに詳しくは振動板2のノズル孔形成領域2bよりも細い線状のものである。また、この線状の吸液芯6の断面形状は円形である。また、この線状の吸液芯6には、繊維の糸が用いられる。さらに詳しくは凧糸が用いられる。そして、この線状の吸液芯6は、不定長の凧糸を所定の長さに切断したものを、U字状に曲げた状態で使用する。すなわちU字状に曲げた線状の吸液芯6の一方の端部となるU字部6aにおける円弧部6bを、振動板2の突起部2cの下面側に上向き突状に配置し、そこに所定の圧力で押し付けて接触させる。また、U字状に曲げた線状の吸液芯6のもう一方の端部となる、U字部6aにおける2本の直線部である両根元部6c、6dから延びた2本のリード部6e、6fを、液体容器5内に挿入し、そこに収容された液体4に浸漬(接触)させる。これにより、振動板2の突起部2cの下面側に液体容器5内の液体4を毛細管現象を利用して供給する。
また、この線状の吸液芯6は、芯ホルダーとしての中栓7と芯止め具8とを用い、U字状に曲げた使用状態で液体容器5に取り付けられる。図4に、液体容器5を分解して示す。図4は、斜視図である。
図4に示すように、中栓7は、液体容器5の口部5aに圧入されるプラスチック製の円柱状で、上端にやや直径の大きい円板状の頭部7aが一体に形成されている。この中栓7の中央には、上下端面の間を貫通した円形の貫通孔7bが設けられている。一方、芯止め具8は、中栓7の下端面(先端面)から貫通孔7bに圧入されるプラスチック製の円柱状で、下端にやや直径の大きい円板状の頭部8aが一体に形成されている。この芯止め具8の外周面の一箇所と、そこから芯止め具8の軸線を中心に180度回転したもう一箇所には、芯止め具8の全長にわたって軸方向に延びる直線状の芯収容溝8bが設けられている。U字状に曲げた線状の吸液芯6のU字部6aにおける円弧部6bと芯止め具8の先端面とが向かい合うように、線状の吸液芯6のU字部6aの内側に芯止め具8を配置し、そのU字部6aにおける両根元部6c、6dを芯止め具8の外周面に設けられた2本の芯収容溝8bに沿わせてそこに収容した後、この芯止め具8を中栓7の貫通孔7bに圧入装着することにより、中栓7の中央に線状の吸液芯6のU字部6aを固定保持する。そして、この中栓7を液体容器5(予め液体4が充填されている)の口部5aに圧入装着することにより、図1、図2、図3に示すように、線状の吸液芯6が、中栓7と芯止め具8とによって、U字状に曲げた使用状態で液体容器5に取り付けられる。
液体容器5に取り付けられた線状の吸液芯6は、U字部6aの両根元部6c、6dが、液体容器5の口部5aに圧入装着されている中栓7の貫通孔7bにさらに圧入装着された芯止め具8の外周面に設けられた2本の芯収容溝8bによって把持され、中栓7の中央に固定保持されている。そして、U字部6aの円弧部6bは、芯止め具8の上端面(先端面)の直上で、そこを径方向で跨ぐように、中栓7の上端面中央で上向きに突出して配置されている。一方、2本のリード部6e、6fは、それぞれの端部が液体容器5内の底面に接触するように、中栓7の下端面中央から液体容器5内に垂れ下がり、液体容器5内の液体4に浸漬(接触)されている。これにより、液体容器5内の液体4を残すことなく吸い上げる(使い切る)ことができるようになっている。さらに、2本のリード部6e、6fは、液体容器5内の底面上でその外側端部にまで延ばされており、液体容器5内の底部における線状の吸液芯6の吸液領域を面方向に広げることにより、液体容器5内の底部に残った僅かな液体4まで吸収し、吸い上げることができるようになっている。
そして、霧化装置1は、線状の吸液芯6がU字状に曲げた使用状態で取り付けられた液体容器5を霧化アクチュエータ10の下側にそれと同軸上に配置することにより、線状の吸液芯6をU字状に曲げて形成した円弧部6bが、所定の圧力で、霧化アクチュエータ10の振動板2の突起部2cの下面側に接触し、振動板2の突起部2cの下面側に液体容器5内の液体4を毛細管現象を利用して供給するように構成されている。
液体容器5は、液体補給などのために、霧化アクチュエータ10の下側装着位置から霧化装置1の外部に取り出し、再び元の位置に装着できるようになっている。
このように構成された霧化装置1は、圧電振動子3の薄膜電極の間に所定の周波数の交流電圧を印加すると、圧電振動子3は、たとえば超音波で面方向に伸縮する。そして、圧電振動子3が面方向に伸縮することにより、振動板2がたわみ振動し、振動板2の突起部2cが上下方向に振動する。そして、振動板2の突起部2cが上下方向に振動することにより、振動板2の突起部2cの下面側に線状の吸液芯6の毛細管現象を用いて供給された液体容器5内の液体4が、振動板2の突起部2cに設けられた複数のノズル孔2aから振動板2の突起部2cの上面側に噴霧される。
ここで、振動板2の突起部2c(ノズル孔形成領域2b)よりも細い線状の吸液芯6をU字状に曲げて形成した円弧部6bを振動板2の突起部2cの下面側に接触させるので、円弧部6b(線状の吸液芯6の振動板2への接触部)が振動板2の突起部2cの下面側を覆うことなく、さらに円弧部6bそのものに振動板2の突起部2cの下面側への接触によって消失したり低下しない振動板2の突起部2cへの形状追従性(弾性)を持たせることができる。そして、振動板2の突起部2cへの形状追従性(弾性)を有する円弧部6bは、振動板2の突起部2cの上下方向の振動に追従変形しながら、振動板2の振動を阻害することなく、所定の圧力で、振動板2の突起部2cの下面側に接触する。従って、ドーム状突起を有する振動板2を用いた霧化装置1の安定な動作を簡単な構造で実現することができる。
線状の吸液芯6の断面形状は、円形でなく、正六角形や正方形などの正多角形でもよいが、断面形状が円形の線状の吸液芯6は、断面形状が正多角形の線状の吸液芯と比べて、振動板2への接触面積が最も少なく、しかも振動板2への形状追従性が最もよく、前述した作用効果が最大限発揮される。
線状の吸液芯6としては、スポンジ、フェルト、不縮布などを線状に加工したものや、発泡樹脂からなる多孔質の線材であってもよいが、繊維と糸、さらに詳しくは凧糸そのものを用いることにより、毛細管現象を発現し、かつU字状に曲げて振動板2への接触部になる円弧部6bを形成したり、その円弧部6bが振動板2への形状追従性を発揮する上で十分な可撓性(弾力)を有し、断面形状も円形な上に、線状の吸液芯6が極めて安価に得られる。
また、霧化装置1が液体容器5内の液体4を使い切った場合には、ユーザ自身によって、線状の吸液芯6がU字状に曲げた使用状態に取り付けられた空の液体容器5を、液体4が充填され、かつ線状の吸液芯6がU字状に曲げた使用状態に取り付けられたカートリッジタイプの液体容器5と交換したり、ボトルに収容されて提供される詰め替え用の液体4を、空の液体容器5に注入(詰め替え)したり、例えば、水道水そのものやそれにアロマオイルを混ぜた液体などを空の液体容器5に再注入して使用することができる。
図1、図5に本発明の実施例2に係る霧化装置21を示す。図1は、霧化アクチュエータ30の左半分と液体容器5の右半分を透明化した状態で示す。図1は、平面図、図5は、A−A線断面図である。実施例1に係る霧化装置1は、ドーム状突起を有する振動板2を用いたのに対し、実施例2に係る霧化装置21は、平坦な振動板22を用いており、それ以外の構造・機能については実施例1に係る霧化装置1と同じであり、同一の構造・機能部分については同じ符号を付して詳しい説明を省略する。
図1、図5に示すように、霧化装置21は、中央の所定領域に複数のノズル孔22aを有する薄く平坦なステンレスなどの金属円板からなる振動板22を備えている。この振動板22は、平坦な振動板である。すなわち振動板2の中央のノズル孔形成領域22bにはドーム形状の突起部2cの代わりに平坦部22cが設けられ、その平坦部22c上に複数のノズル孔22aが設けられている。また、この振動板22の中央には、ノズル孔形成領域22bとして円形の開口部22dが設けられ、その開口部22dにオリフィス板22eが取り付けられている。このオリフィス板22eは、中央の所定の領域に複数のノズル孔22aが加工された薄く平坦なステンレスなどの金属円板からなり、平坦部22cと、その平坦部22cの周囲に外側に向かって張り出すフランジ部22fとが一体に形成されており、フランジ部22fが振動板22の下面側から開口部22dの周辺部に張り合わされ、平坦部22cが開口部22dに設けられている。
また、圧電振動子3は、振動板22の上面側にそれと同心状に張り合わせることにより、いわゆるモノモフル(ユニモフル)構造の圧電振動体となり、この圧電振動体そのものが霧化アクチュエータ30となっている。従って、圧電振動子3の薄膜電極の間に所定の周波数(圧電振動体、すなわち霧化アクチュエータ30の共振周波数)の交流電圧を印加することにより、圧電振動子3は面方向に伸縮する。そして、圧電振動子3が面方向に伸縮することにより、振動板22がたわみ振動し、振動板22の平坦部22cが上下方向に振動する。
そして、霧化装置21は、線状の吸液芯6がU字状に曲げた使用状態で取り付けられた液体容器5を霧化アクチュエータ30の下側にそれと同軸上に配置することにより、線状の吸液芯6をU字状に曲げて形成した円弧部6bが、所定の圧力で、霧化アクチュエータ30の振動板22の平坦部22cの下面側に接触し、振動板22の平坦部22cの下面側に液体容器5内の液体4を毛細管現象を利用して供給するように構成されている。
このように構成された霧化装置21は、圧電振動子3の薄膜電極の間に所定の周波数の交流電圧を印加すると、圧電振動子3は、たとえば超音波で面方向に伸縮する。そして、圧電振動子3が面方向に伸縮することにより、振動板22がたわみ振動し、振動板22の平坦部22cが上下方向に振動する。そして、振動板22の平坦部22cが上下方向に振動することにより、振動板22の平坦部22cの下面側に線状の吸液芯6の毛細管現象を用いて供給された液体容器5内の液体4が、振動板22の平坦部22cに設けられた複数のノズル孔22aから振動板22の平坦部22cの上面側に噴霧される。
ここで、振動板22の平坦部22c(ノズル孔形成領域22b)よりも細い線状の吸液芯6をU字状に曲げて形成した円弧部6bを振動板2の突起部2cの下面側に接触させるので、円弧部6bそのものに振動板22の平坦部22cの下面側への接触によって消失したり低下しない振動板22の平坦部22cへの形状追従性(弾性)を持たせることができる。そして、その振動板22の平坦部22cへの形状追従性(弾性)を有する円弧部6bは、振動板22の平坦部22cの上下方向の振動に追従変形しながら、振動板22の振動を阻害することなく、所定の圧力で、振動板22の平坦部22cの下面側に接触する。従って、平坦な振動板22を用いた霧化装置21の安定な動作を簡単な構造で実現することができる。
前述した実施例1、2から明らかなように、複数のノズル孔を有する振動板と、液体を収容する液体容器と、振動板のノズル孔形成領域の下面側に液体容器内の液体を毛細管現象を利用して供給する吸液芯と、を備え、その吸液芯が、振動板のノズル孔形成領域よりも細い線状であり、その線状の吸液芯をU字状に曲げて形成した円弧部を振動板のノズル孔形成領域の裏面側に接触させることにより、ドーム状突起を有する振動板を用いた場合でも、円弧部が振動板の突起部の裏面側を覆うことなく、さらに円弧部そのものに振動板の突起部の裏面への接触によって消失したり低下しない振動板への形状追従性を持たせることができる。従って、平坦な振動板を用いた場合は勿論、ドーム状突起を有する振動板を用いた場合でも、すなわち振動板の種類(噴霧パターン)に関係なく、霧化装置の安定な動作を簡単な構造で実現することができる。
以上、本発明に係る実施形態を説明したが、本発明はそれに限定されず本発明の要旨を変更しない範囲内で種々変更実施することができる。平坦な振動板2は、中央の所定の領域に複数のノズル孔2aが加工された薄く平坦なステンレスなどの金属円板で構成し、振動板22の中央に開口部22dを設けたり、その開口部22dにオリフィス板22eを取り付けたりすることなく、振動板22の中央に平坦部22cを直接に設けたものであってもよい。一方、ドーム状突起を有する振動板2は、中央の所定の領域に複数のノズル孔2aが加工された薄く平坦なステンレスなどの金属円板(平坦な振動板22)をプレス加工することにより、振動板2の中央に開口部2dを設けたり、その開口部2dにオリフィス板2eを取り付けたりすることなく、振動板2の中央に突起部2cを直接に設けたものであってもよい。また、圧電振動子3は、円筒状の圧電結晶板の外周面に一対の薄膜電極が形成されたものであってもよい。また、霧化アクチュエータ10、30は、振動板2、22の上面と下面に、それぞれ、圧電振動子3を張り合わせた、いわゆるバイモフル構造の圧電振動体として構成してもよい。また、線状の吸液芯6をU字状に曲げて形成した2本のリード部6e、6fは、液体容器5内の液体4を残すことなく吸い上げる(使い切る)ために、2本とも液体容器5内の液体4に浸漬させるようにしたが、1本だけでも振動板2、22への給液、すなわち霧化性能に影響を与えることはない。また、線状の吸液芯6は、1本だけでなく、2本用いてもよい。すなわち、4本の芯収容溝8bを芯止め具8の外周面に90度間隔で設けておき、芯止め具8と中栓7を用い、1本はA−A線断面内でU字状に曲げた状態で、もう一本はB−B線断面内でU字状に曲げた状態で、それぞれ液体容器5に取り付け、2本の線状の吸液芯6をそれぞれU字状に曲げて形成した二つの円弧部6bを、振動板2、22のノズル孔形成領域2b、22bの下面側に、平面視で十字状に配置し、上側の円弧部6bを振動板2、22のノズル孔形成領域2b、22bの下面側に接触させるようにしてもよい。
1、21 霧化装置
2、22 振動板
2a、22a ノズル孔
2c 突起部
4 液体
5 液体容器
6 線状の吸液芯
6b 円弧部

Claims (3)

  1. 複数のノズル孔を有する振動板と、液体を収容する液体容器と、前記振動板の裏面側に前記液体容器内の液体を毛細管現象を利用して供給する吸液芯と、を備え、その吸液芯が、前記振動板のノズル孔形成領域よりも細い線状であり、その線状の吸液芯をU字状に曲げて形成した円弧部を前記振動板のノズル孔形成領域の裏面側に接触させることを特徴とする霧化装置。
  2. 前記線状の吸液芯の断面形状が円形であることを特徴とする請求項1に記載の霧化装置。
  3. 前記線状の吸液芯として繊維の糸を用いることを特徴とする請求項1又は2に記載の霧化装置。
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