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JP2014036107A - 発光モジュール及び照明装置 - Google Patents

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JP2014036107A JP2012176364A JP2012176364A JP2014036107A JP 2014036107 A JP2014036107 A JP 2014036107A JP 2012176364 A JP2012176364 A JP 2012176364A JP 2012176364 A JP2012176364 A JP 2012176364A JP 2014036107 A JP2014036107 A JP 2014036107A
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light
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Kiyoko Kawashima
淨子 川島
Takahito Kashiwagi
孝仁 柏木
Yoshiko Takahashi
喜子 高橋
Kazuo Shimokawa
一生 下川
Masahiro Fujita
正弘 藤田
Tsuyoshi Oyaizu
剛 小柳津
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

【課題】比較的均質で質のよい光を出力することができる発光モジュールおよび照明装置を提供することである。
【解決手段】実施形態の発光モジュール10aは、基板1を具備する。また、実施形態の発光モジュール10aは、基板1に設けられ、発光する光の波長が異なる複数の種類の発光素子(例えば、赤色LED2a、青色LED4a)を具備する。また、実施形態の発光モジュール10aは、発光素子を基板1上で種類毎に区画するように、発光素子により発光された光を所定の透過率で透過させる第1の透明部材20aを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、発光モジュール及び照明装置に関する。
近年、LED(発光ダイオード)モジュールとして、基板上に複数のLEDチップを搭載したものが一般的になっている。
発光モジュールは、複数のLEDチップが集まって実装された基板上に、白色の堰止め部材を形成し、堰止め部材によって形成された空間に蛍光体樹脂を流し込んで硬化させた集合実装タイプであるLEDランプに、光源として使用されているものがある。
しかしながら、堰止め部材によりLEDチップから発光される光が照射される範囲が狭くなり、角度色差が大きくなるような場合がある。この場合、LEDランプから出力される光の品質が悪いという問題がある。
特開2001−351402号公報
本発明が解決しようとする課題は、比較的均質で質のよい光を出力することができる発光モジュールおよび照明装置を提供することである。
実施形態の発光モジュールは、基板と、基板に設けられ、発光する光の波長が異なる複数の種類の発光素子と、発光素子を基板上で種類毎に区画するように、発光素子により発光された光を所定の透過率で透過させる第1の透明部材と、を具備する。
本発明によれば、比較的均質で質のよい光を出力することが期待できる。
図1は、第1の実施形態に係る発光モジュールを装着した照明装置を示す縦断面図である。 図2は、第1の実施形態に係る発光モジュールを示す上面図である。 図3は、第1の実施形態に係る発光モジュールを装着した照明装置を示す横断面図である。 図4は、第1の実施形態に係る発光モジュールの電気配線を示す図である。 図5は、第2の実施形態に係る発光モジュールを示す上面図である。 図6は、実験結果の一例を示す図である。 図7は、実験結果の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、各実施形態に係る発光モジュールおよび照明装置を説明する。各実施形態において同一の機能を有する構成には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、以下の実施形態で説明する発光モジュールおよび照明装置は、一例を示すに過ぎず、本発明を限定するものではない。また、以下の実施形態は、矛盾しない範囲内で適宜組み合わせてもよい。
以下の第1の実施形態および第2の実施形態において、発光モジュールは、基板と、基板に設けられ、発光する光の波長が異なる複数の種類の発光素子と、発光素子を基板上で種類毎に区画するように、発光素子により発光された光を所定の透過率で透過させる第1の透明部材と、を具備する。第1の実施形態および第2の実施形態の各実施形態の発光モジュールによれば、発光素子が種類ごとに区画された状態で、発光素子からの光が所定の透過率で第1の透明部材を透過する。これにより、複数の種類の発光素子から発光される光が照射される範囲が広がる。そのため、第1の実施形態および第2の実施形態の各実施形態の発光モジュールから出力される光は、角度ごとの照度の差、および、角度色差が抑制される。したがって、第1の実施形態および第2の実施形態の各実施形態の発光モジュールによれば、比較的均質で質のよい光を出力することができる。
また、以下の第1の実施形態および第2の実施形態において、複数の発光素子は、発光する光の波長が第1の波長である第1の種類の発光素子と、発光する光の波長が第2の波長である第2の種類の発光素子とである。第1の種類の発光素子は、発光素子の温度の上昇とともに発光素子の発光量が低下する第1の熱特性を有する。また、第2の種類の発光素子は、第1の熱特性よりも発光素子の温度の上昇に伴い低下する発光量の大きさが大きい第2の熱特性を有する。
また、以下の第1の実施形態および第2の実施形態において、第2の種類の発光素子は、基板上に例えば環状に配置され、第1の種類の発光素子は、基板上における環状の中心に配置される。このように、熱の影響を受けやすい第2の種類の発光素子を、環状の中心よりも熱が逃げやすい環状に配置することで、熱特性が劣る第2の種類の発光素子の発光量の低下を抑制することができる。
また、以下の第1の実施形態および第2の実施形態の各実施形態の照明装置は、発光モジュールを具備する。第1の実施形態および第2の実施形態の各実施形態の照明装置によれば、発光素子が種類ごとに区画された状態で、発光素子からの光が所定の透過率で第1の透明部材を透過する。そのため、第1の実施形態および第2の実施形態の各実施形態の照明装置から出力される光は、角度ごとの照度の差、および、角度色差が抑制される。したがって、第1の実施形態および第2の実施形態の各実施形態の照明装置によれば、比較的均質で質のよい光を出力することができる。
また、以下の第2の実施形態の発光モジュールでは、複数の種類の発光素子の外側に設けられ、発光素子により発光された光を所定の透過率で透過させる第2の透明部材を具備する。第2の実施形態の発光モジュールによれば、発光素子からの光が所定の透過率で外側に設けられた第2の透明部材を透過する。これにより、発光素子から発光される光が照射される範囲が拡大される。そのため、第2の実施形態の発光モジュールから出力される光は、色分離、および、角度色差が抑制される。したがって、第2の実施形態の発光モジュールによれば、比較的均質で質のよい光を出力することができる。
また、以下の第1の実施形態及び第2の実施形態において、半導体の発光素子としては、LEDチップを挙げることができるが、これに限られず、例えば、半導体レーザー、EL(エレクトロ・ルミネッセンス)素子を用いることもできる。発光素子にLEDチップを用いる場合、LEDチップの発光色は、赤色、緑色、青色のいずれであってもよい。また、異なる発光色のLEDチップを組み合わせて用いてもよい。
また、以下の実施形態では、照明装置は、形状がクリプトン電球型であるとするが、これに限らず、一般電球型、砲弾型その他であってもよい。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係る発光モジュールを装着した照明装置を示す縦断面図である。図1に示すように、第1の実施形態に係る照明装置100aは、発光モジュール10aを備える。また、照明装置100aは、本体11、口金部材12a、アイレット部12b、カバー13、制御部14、電気配線14a、電極接合部14a−1、電気配線14b、電極接合部14b−1を備える。
発光モジュール10aは、本体11の鉛直方向の上面に配置される。発光モジュール10aは、基板1を備える。基板1は、低熱伝導率のセラミックス、例えば、アルミナにより形成される。基板1の熱伝導率は、例えば、300[K]大気雰囲気下において、33[W/m・K]である。
基板1がセラミックスにより形成されたものである場合には、機械的強度、寸法精度も高いため、発光モジュール10aを量産する際の歩留まり向上、発光モジュール10aの製造コストの低減、発光モジュール10aの長寿命化に寄与する。また、セラミックスは、可視光の反射率が高いため、LEDモジュールの発光効率を向上させる。
なお、基板1は、アルミナに限らず、窒化ケイ素、酸化ケイ素等を用いて形成されてもよい。また、基板1の熱伝導率は、好適には20〜70[W/m・K]である。基板1の熱伝導率が、20〜70[W/m・K]である場合には、製造コスト、反射率及び基板1上に実装される発光素子間の熱影響を抑制することができる。また、好適な熱伝導率を有するセラミックスにより形成された基板1は、熱伝導率が高いものと比較して、基板1上に実装される発光素子間の熱影響を抑制できる。このため、好適な熱伝導率を有するセラミックスにより形成された基板1は、基板1上に実装する発光素子間の離間距離を短くすることができ、より小型化が可能になる。
なお、基板1は、窒化アルミニウム等のアルミニウムの窒化物を用いて形成されてもよい。この場合、基板1の熱伝導率は、例えば、300[K]大気雰囲気下において、約99.5質量%のアルミニウムの熱伝導率である225[W/m・K]よりも小さい。
発光モジュール10aは、基板1の鉛直方向の上面の円周上に赤色LED2aが配置される。また、発光モジュール10aは、基板1の鉛直方向の上面の中心付近に青色LED4aが配置される。赤色LED2aは、青色LED4aと比較して、発光素子の温度の上昇とともに発光素子の発光量がさらに低下する。すなわち、赤色LED2aは、青色LED4aと比較して、発光素子の温度の上昇とともに発光素子の発光量が低下する大きさが大きいという点で熱特性が劣る。第1の実施形態は、基板1が、低熱伝導率のセラミックスであるので、青色LED4aが発した熱が基板1を介して赤色LED2aへ伝導することを抑制し、赤色LED2aの発光効率の悪化を抑制する。
また、赤色LED2aは、発光する光の波長のピークが、例えば、635nmであり、青色LED4aは、発光する光の波長のピークが、例えば、450nmである。
なお、図1では、青色LED4a及び赤色LED2aは、数を省略して記載している。すなわち、第1のLED群として、複数の赤色LED2aが、基板1の鉛直方向の上面の円周上に配置される。また、第2のLED群として、複数の青色LED4aが、基板1の鉛直方向の上面の中心付近に配置される。
複数の赤色LED2aを含む第1のLED群は、ともに堰止め部材である第1の透明部材20aおよび部材21aと基板1とによって形成された空間に、各種樹脂が流れ込まれて硬化した封止部3aにより上部から被覆される。封止部3aは、基板1の鉛直方向の上面において、断面が略半円状又は略台形であって、複数の赤色LED2aを被覆するように円環状に形成される。また、複数の青色LED4aを含む第2のLED群は、第1の透明部材20aにより形成される円環の内側の面と、基板1とで形成される凹部ごと、封止部5aにより上部から被覆される。
第1の透明部材20aは、例えば、シリコーン樹脂を含む材料で形成される。第1の透明部材20aは、複数の赤色LED2aを含む第1のLED群と複数の青色LED4aを含む第2のLED群とを基板1上で、発光する光の波長の種類毎に区画するように設けられている。また、第1の透明部材20aは、青色LED4aおよび赤色LED2aにより発光された光を所定の透過率で透過させる。例えば、第1の透明部材20aの透過率が100%であるとすると、青色LED4aおよび赤色LED2aにより発光されて第1の透明部材20aに照射された光は、全て第1の透明部材20aを透過することとなる。これでは、光の干渉が発生し、品質の悪い光が、照明装置100aから出力されることになる。このような事態が発生しないように、第1の透明部材20aの透過率は、例えば、86%とする。なお、第1の透明部材20aの透過率の値はこれに限られない。例えば、第1の透明部材20aの透過率は、[80]%〜[95]%の範囲のいずれかの値を採ることができる。なお、発生する光の干渉の程度が、光の品質にさほど影響しないような程度である場合には、透過率が100%のシリコーン樹脂を含む材料で形成された部材を、第1の透明部材20aとして採用することもできる。
また、第1の透明部材20aの反射率は、所定値、例えば、6.8%である。なお、第1の透明部材20aの反射率の値はこれに限られない。例えば、第1の透明部材20aの反射率は、[10]%〜[15]%の範囲のいずれかの値を採ることができる。
封止部3a及び封止部5aは、エポキシ樹脂、ユリア樹脂、シリコーン樹脂等の各種樹脂を部材として形成することができる。封止部5aは、蛍光体を含まない、拡散性が高い透明樹脂であってもよい。以下、本体11及びカバー13により形成される空間に封入される気体を「封入気体」と呼ぶ。封入気体は、例えば、大気である。
また、発光モジュール10aは、後述の電極6a−1が、電極接合部14a−1と接続される。また、発光モジュール10aは、後述の電極8a−1が、電極接合部14b−1と接続される。
本体11は、熱伝導性の良好な金属、例えば、アルミニウムで形成される。本体11は、横断面が略円の円柱状をなし、一端にカバー13が取り付けられ、他端に口金部材12aが取り付けられる。また、本体11は、外周面が、一端から他端へ向かい順次径が小さくなる略円錐状のテーパー面をなすように形成される。本体11は、外観がミニクリプトン電球におけるネック部のシルエットに近似する形状に構成される。本体11は、外周面に、一端から他端に向かい放射状に突出する図示しない多数の放熱フィンが一体形成される。
口金部材12aは、例えば、エジソンタイプのE形口金で、ネジ山を備えた銅板製の筒状のシェル、シェルの下端の頂部に電気絶縁部を介して設けられた導電性のアイレット部12bを備える。シェルの開口部が、本体11の他端の開口部と電気的に絶縁して固定される。シェル及びアイレット部12bは、制御部14における図示しない回路基板の電力入力端子から導出された図示しない入力線が接続される。
カバー13は、グローブを構成し、例えば、乳白色のポリカーボネートで一端に開口を備えるミニクリプトン電球のシルエットに近似させた滑らかな曲面状に形成される。カバー13は、発光モジュール10aの発光面を覆うように開口端部が本体11に嵌め込まれて固定される。これにより、一端にカバー13であるグローブを有し、他端にE形の口金部材12aが設けられた、全体の外観形状がミニクリプトン電球のシルエットに近似し、ミニクリプトン電球に代替が可能な口金付ランプとして、照明装置100aが構成される。なお、カバー13を本体11に固定する方法は、接着、嵌合、螺合、係止等、何れの方法であってもよい。
制御部14は、基板1に実装された青色LED4a及び赤色LED2aの点灯を制御する図示しない制御回路を、外部と電気的に絶縁するように収容する。制御部14は、制御回路による制御により、交流電圧を直流電圧に変換して青色LED4a及び赤色LED2aへ供給する。また、制御部14は、制御回路の出力端子に青色LED4a及び赤色LED2aへ給電するための電気配線14aが接続される。また、制御部14は、制御回路の入力端子に、第2の電気配線14bが接続される。電気配線14a及び電気配線14bは、絶縁被覆される。
電気配線14aは、本体11に形成された図示しない貫通孔及び図示しないガイド溝を介して本体11の一端の開口部に導出される。電気配線14aは、絶縁被覆が剥離された先端部分である電極接合部14a−1が、基板1上に配置された配線の電極6a−1と接合される。電極6a−1については、後述する。
また、電気配線14bは、本体11に形成された図示しない貫通孔及び図示しないガイド溝を介して本体11の一端の開口部に導出される。電気配線14bは、絶縁被覆が剥離された先端部分である電極接合部14b−1が、基板1上に配置された配線の電極8a−1と接合される。電極8a−1については、後述する。
このようにして、制御部14は、シェル及びアイレット部12bを介して入力された電力を、電気配線14aを介して青色LED4a及び赤色LED2aへ供給する。そして、制御部14は、青色LED4a及び赤色LED2aへ供給した電力を、電気配線14bを介して回収する。
図2は、第1の実施形態に係る発光モジュールを示す上面図である。図2は、図1において、矢印A方向からみた発光モジュール10aの上面図である。図2に示すように、略矩形の基板1の中心の円周上に、複数の赤色LED2aを含む第1のLED群が、円環状に規則的に配置される。そして、複数の赤色LED2aを含む第1のLED群は、封止部3aにより、円環状かつ全面的に被覆される。基板1において、封止部3aが被覆する領域を、第1の領域と呼ぶ。
また、図2に示すように、円環状の第1のLED群の外側に、部材21aが円環状に配置されている。また、図2に示すように、円環状の第1のLED群の内側に、第1の透明部材20aが円環状に配置されている。
また、図2に示すように、略矩形の基板1の中心付近に、複数の青色LED4aを含む第2のLED群が、格子状に規則的に配置される。そして、複数の青色LED4aを含むLED群は、封止部5aにより、全面的に被覆される。また、封止部5aは、前述の第1の領域の円環の内部を全面的に被覆する。基板1において、封止部5aが被覆する領域を、第2の領域と呼ぶ。
また、図2に示すように、青色LED4aと、赤色LED2aとの距離のうちの最短距離を、青色LED4a及び赤色LED2aの距離D1とする。なお、青色LED4a及び赤色LED2aの距離は、青色LED4aと、赤色LED2aとの距離のうちの最短距離に限らず、第1のLED群の中心位置と、第2のLED群の中心位置との距離であってもよい。図2に示す例では、例えば、第1のLED群の中心位置は、円環状に配置される赤色LED2aの各中心を通過する円周上の一点である。また、例えば、第2のLED群の中心位置は、青色LED4aが格子状に配置される中心である。この場合、青色LED4a及び赤色LED2aの距離は、青色LED4aが格子状に配置される中心と、円環状に配置される赤色LED2aの各中心を通過する円周上の一点との距離である。
発光モジュール10aは、熱特性が大きく異なる複数種類のLEDをセラミックスの基板1上にLEDの種類ごとに領域を分離して混載しても、例えば、青色LEDが発する熱を赤色LEDが受ける影響を抑制する。よって、発光モジュール10aは、所望の発光特性を得ることが容易となる。
また、発光モジュール10aは、例えば、青色LED及び赤色LEDが領域を分離して配置される。このため、発光モジュール10aは、例えば、青色LEDが発する熱が赤色LEDに伝導することを抑制するため、発光モジュール10a全体の熱特性を向上させる。
また、第1のLED群は、基板1上に環状に配置され、第2のLED群は、基板1上における環状の中心に配置される。このように、熱の影響を受けやすい第1のLED群を、環状の中心よりも熱が逃げやすい環状に配置することで、熱特性が劣る第1のLED群の発光量の低下を抑制することができる。
なお、図2では、青色LED4a及び赤色LED2aの個数及び位置は、一例を示すに過ぎない。すなわち、青色LED4aが基板1の中心付近に規則的に位置され、青色LED4aを取り囲むように規則的に赤色LED2aが配置される構成であれば、何れでの方法もよい。
図3は、第1の実施形態に係る発光モジュールを装着した照明装置を示す横断面図である。図3は、図2における発光モジュール10aのB−B断面図である。図3では、照明装置100aのカバー13や、本体11の下部の記載を省略している。図3に示すように、照明装置100aの本体11は、発光モジュール10aの基板1を収容する凹部11a、基板1を固定する固定部材15a及び固定部材15bを備える。発光モジュール10aは、基板1が本体11の凹部11aに収容される。
そして、基板1の縁部が、固定部材15a及び固定部材15bの押圧力により凹部11aの下方へ押圧されることにより、発光モジュール10aが本体11に固定される。これにより、発光モジュール10aが、照明装置100aに取り付けられる。なお、発光モジュール10aを照明装置100aに取り付ける方法は、図3に示す方法に限定されず、接着、嵌合、螺合、係止等、何れの方法であってもよい。
図3に示すように、青色LED4a及び赤色LED2aの距離D1は、基板1の鉛直方向の厚みD2よりも長い。青色LED4a及び赤色LED2aが発光により発する熱は、基板1において、鉛直方向よりも水平方向へ伝導しやすい。このため、例えば、青色LED4aが発した熱が、基板1の水平方向を介して赤色LED2aへ伝導し、赤色LED2aの発光効率をさらに悪化させる。しかし、青色LED4a及び赤色LED2aの距離D1を、基板1の鉛直方向の厚みD2よりも長くすることで、青色LED4aが発した熱が基板1の水平方向を介して赤色LED2aへ伝導することを抑制する。よって、赤色LED2aの発光効率の悪化を抑制する。
図4は、第1の実施形態に係る発光モジュールの電気配線を示す図である。図4に示すように、発光モジュール10aは、基板1上において、照明装置100aの電極接合部14a−1と接続される電極6a−1、電極6a−1から延伸する配線6aを備える。また、発光モジュール10aは、基板1上において、ボンディグワイヤ9a−1により直列に接続された複数の赤色LED2aを介して配線6aと並列に接続される配線7aを備える。また、発光モジュール10aは、基板1上において、ボンディグワイヤ9a−2により直列に接続された複数の青色LED4aを介して配線7aと並列に接続される配線8aを備える。配線8aは、延伸する先端に、照明装置100aの電極接合部14b−1と接続される電極8a−1を備える。
このように、ボンディグワイヤ9a−1及びボンディグワイヤ9a−2により直列に接続された複数の赤色LED2a及び複数の青色LED4aを並列に接続することで、各青色LED4a及び各赤色LED2aあたりに流れる電流量を抑制して発熱を抑える。よって、発光モジュール10aは、発熱による発光特性の悪化を低減する。さらに、例えば、ボンディグワイヤ9a−2により直列に接続された青色LED4aの並列接続数を図4に示すよりも多くし、1つの赤色LED2aを流れる電流よりも1つの青色LED4aを流れる電流を小さくする。これにより、発光モジュール10aは、熱による赤色LED2aの発光特性の悪化による、発光特性の悪化を低減する。
このように、赤色LED2aが発光した光、および、青色LED4aが発した光が、第1の透明部材20aを透過する。これにより、赤色LED2aが発光した光、および、青色LED4aが発した光が照射される範囲が広がるので、発光モジュール10aから出力される光は、角度ごとの照度の差、および、角度色差が抑制される。
なお、以上の第1の実施形態では、赤色LED2aを基板1上に円環状に配置し、その円環状の中心付近に青色LED4aを配置するとした。しかし、円環状に限らず、矩形、菱形その他、環状をなす形状であれば、何れでもよい。
第1の実施形態の発光モジュール10aは、基板1を具備する。また、第1の実施形態の発光モジュール10aは、基板1に設けられ、発光する光の波長が異なる複数の種類の発光素子(例えば、赤色LED2a、青色LED4a)を具備する。また、第1の実施形態の発光モジュール10aは、発光素子を基板1上で種類毎に区画するように、発光素子により発光された光を所定の透過率で透過させる第1の透明部材20aを具備する。第1の実施形態の発光モジュール10aによれば、発光素子が種類ごとに区画された状態で、発光素子からの光が所定の透過率で第1の透明部材20aを透過する。これにより、複数の種類の発光素子が発した光が照射される範囲が広がる。そのため、第1の実施形態の発光モジュール10aから出力される光は、角度ごとの照度の差、および、角度色差が抑制される。したがって、第1の実施形態の発光モジュール10aによれば、比較的均質で質のよい光を出力することができる。
また、第1の実施形態において、第1の種類の発光素子(例えば、青色LED4a)は、発光素子の温度の上昇とともに発光素子の発光量が低下する第1の熱特性を有する。また、第2の種類の発光素子(赤色LED2a)は、第1の熱特性よりも発光素子の温度の上昇に伴い低下する発光量の大きさが大きい第2の熱特性を有する。
また、第1の実施形態において、第2の種類の発光素子は、基板1上に環状に配置され、第1の種類の発光素子は、基板1上における環状の中心に配置される。このように、熱の影響を受けやすい第2の種類の発光素子を、環状の中心よりも熱が逃げやすい環状に配置することで、熱特性が劣る第2の種類の発光素子の発光量の低下を抑制することができる。
また、第1の実施形態の照明装置100aは、発光モジュール10aを具備する。第1の実施形態の照明装置100aによれば、発光素子が種類ごとに区画された状態で、発光素子からの光が所定の透過率で第1の透明部材20aを透過する。これにより、発光素子から発光される光が照射される範囲が拡大される。そのため、第1の実施形態の照明装置100aから出力される光は、角度ごとの照度の差、および、角度色差が抑制される。したがって、第1の実施形態の照明装置100aによれば、比較的均質で質のよい光を出力することができる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態について説明する。上述した第1の実施形態と異なる点は、第2の実施形態では、部材21aに代えて、第2の透明部材21bを用いた点である。その他の点については、第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図5は、第2の実施形態に係る発光モジュールを示す上面図である。図5は、図1において、矢印A方向からみた発光モジュール10bの上面図である。図5に示すように、略矩形の基板1の中心の円周上に、複数の赤色LED2aを含む第1のLED群が、円環状に規則的に配置される。そして、複数の赤色LED2aを含む第1のLED群は、封止部3aにより、円環状かつ全面的に被覆される。
また、図5に示すように、円環状の第1のLED群の外側に、第2の透明部材21bが円環状に配置されている。また、図5に示すように、円環状の第1のLED群の内側に、第1の透明部材20aが円環状に配置されている。
第2の透明部材21bは、複数の種類の発光素子(赤色LED2a、青色LED4a)の外側に設けられ、発光素子により発光された光を所定の透過率で透過させる。第2の透明部材21bは、例えば、シリコーン樹脂を含む材料で形成される。第2の透明部材21bは、青色LED4aおよび赤色LED2aにより発光された光を所定の透過率で透過させる。第2の透明部材21bの透過率は、例えば、86%とする。なお、第2の透明部材21bの透過率の値はこれに限られない。例えば、第2の透明部材21bの透過率は、[80]%〜[95]%の範囲のいずれかの値を採ることができる。
また、第2の透明部材21bの反射率は、所定値、例えば、6.8%である。なお、第2の透明部材21bの反射率の値はこれに限られない。例えば、第2の透明部材21bの反射率は、[10]%〜[15]%の範囲のいずれかの値を採ることができる。
このように、赤色LED2aが発光した光、および、青色LED4aが発した光が、第1の透明部材20aを透過する。これにより、赤色LED2aが発光した光、および、青色LED4aが発した光が照射される範囲が広がるので、発光モジュール10bから出力される光は、角度ごとの照度の差、角度色差、が抑制される。
また、赤色LED2aが発光した光、および、青色LED4aが発した光が、第2の透明部材21bを透過する。これにより、発光素子から発光される光が照射される範囲が拡大される。そのため、第2の実施形態の発光モジュール10bから出力される光は、色分離、および、角度色差が抑制される。したがって、第2の実施形態の発光モジュール10bによれば、比較的均質で質のよい光を出力することができる。
以上、第2の実施形態について説明した。第2の実施形態の発光モジュール10bは、基板1を具備する。また、第2の実施形態の発光モジュール10bは、基板1に設けられ、発光する光の波長が異なる複数の種類の発光素子(例えば、赤色LED2a、青色LED4a)を具備する。また、第2の実施形態の発光モジュール10bは、発光素子を基板1上で種類毎に区画するように、発光素子により発光された光を所定の透過率で透過させる第1の透明部材20aを具備する。第2の実施形態の発光モジュール10bによれば、発光素子が種類ごとに区画された状態で、発光素子からの光が所定の透過率で第1の透明部材20aを透過する。これにより、複数の種類の発光素子が発した光が照射される範囲が広がる。そのため、第2の実施形態の発光モジュール10bから出力される光は、角度ごとの照度の差、および、角度色差が抑制される。したがって、第2の実施形態の発光モジュール10bによれば、比較的均質で質のよい光を出力することができる。
また、第2の実施形態において、第1の種類の発光素子(例えば、青色LED4a)は、発光素子の温度の上昇とともに発光素子の発光量が低下する第1の熱特性を有する。また、第2の種類の発光素子(赤色LED2a)は、第1の熱特性よりも発光素子の温度の上昇に伴い低下する発光量の大きさが大きい第2の熱特性を有する。
また、第2の実施形態において、第2の種類の発光素子は、基板1上に環状に配置され、第1の種類の発光素子は、基板1上における環状の中心に配置される。このように、熱の影響を受けやすい第2の種類の発光素子を、環状の中心よりも熱が逃げやすい環状に配置することで、熱特性が劣る第2の種類の発光素子の発光量の低下を抑制することができる。
また、第2の実施形態の照明装置100bは、発光モジュール10bを具備する。第2の実施形態の照明装置100bによれば、発光素子が種類ごとに区画された状態で、発光素子からの光が所定の透過率で第1の透明部材20aを透過する。これにより、発光素子から発光される光が照射される範囲が拡大される。そのため、第2の実施形態の照明装置100bから出力される光は、角度ごとの照度の差、および、角度色差が抑制される。したがって、第2の実施形態の照明装置100bによれば、比較的均質で質のよい光を出力することができる。
また、第2の実施形態では、赤色LED2aが発光した光、および、青色LED4aが発した光が、第2の透明部材21bを透過する。これにより、発光素子から発光される光が照射される範囲が拡大される。そのため、第2の実施形態の発光モジュール10bから出力される光は、色分離、および、角度色差が抑制される。したがって、第2の実施形態の発光モジュール10bによれば、比較的均質で質のよい光を出力することができる。
以上、各実施形態について説明した。上述した実施形態では、赤色LED2aおよび青色LED4aをそれぞれ、封止部3a、封止部5aで封止する場合について説明したが、発光モジュールは、この例に限られない。例えば、発光モジュールは、赤色LED2aおよび青色LED4aが同一の封止部3aで封止されてもよい。この場合、発光モジュールは、第1の透明部材20aを用いずに、第2の透明部材21bを用いることができる。以下、このような発光モジュールを、変形例の発光モジュールと称する。
ここで、第1の実施形態の発光モジュール10a、第2の実施形態の発光モジュール10b、変形例の発光モジュール、比較例の発光モジュール50a、50bの光の特性を比較した実験の実験結果を下記の表1を用いて説明する。ここで、発光モジュール50aは、発光モジュール10aにおいて、第1の透明部材20aに代えて、白色の部材が用いられた発光モジュールである。また、発光モジュール50bは、変形例の発光モジュールにおいて、第2の透明部材21bに代えて、部材21aが用いられた発光モジュールである。
Figure 2014036107
表1に示すように、実験対象の評価項目としては、「色分離」がどれだけ抑制できたか、「光の干渉」がどれだけ抑制できたか、赤色LED4aの光の「取り出し効率」がある。表1は、これらの評価項目を4段階「◎(よくできた)」、「○(できた)」、「△(まあまあできた)」、「×(あまりできない)」で評価した場合を示す。表1に示されるように、発光モジュール10a、10bともに、低い評価がなく、実用的であることが分かる。また、変形例の発光モジュールも、低い評価がなく、実用的であることが分かる。
図6、図7は、実験結果の一例を示す図である。図6は、角度ごとの光束比率を示すグラフである。図6から、角度が大きくなったときに、発光モジュール10a、10bおよび変形例の発光モジュールのほうが、発光モジュール50a、50bよりも光束比率を維持できることが分かる。また、図7から、角度が大きくなったときに、発光モジュール10a、10bおよび変形例の発光モジュールのほうが、発光モジュール50a、50bよりも色差を抑制できることが分かる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として例示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 基板
2a 赤色LED
4a 青色LED
10a 発光モジュール
20a 第1の透明部材
21b 第2の透明部材
100a、100b 照明装置

Claims (5)

  1. 基板と;
    前記基板に設けられ、発光する光の波長が異なる複数の種類の発光素子と;
    前記発光素子を前記基板上で前記種類毎に区画するように前記基板に設けられ、前記発光素子により発光された光を所定の透過率で透過させる第1の透明部材と;
    を具備することを特徴する発光モジュール。
  2. 前記複数の種類の発光素子の外側に設けられ、前記発光素子により発光された光を所定の透過率で透過させる第2の透明部材:
    を更に具備することを特徴する請求項1に記載の発光モジュール。
  3. 前記複数の発光素子は、発光する光の波長が第1の波長である第1の種類の発光素子と、発光する光の波長が第2の波長である第2の種類の発光素子とであり、
    前記第1の種類の発光素子は、発光素子の温度の上昇とともに発光素子の発光量が低下する第1の熱特性を有し、
    前記第2の種類の発光素子は、前記第1の熱特性よりも発光素子の温度の上昇に伴い低下する発光量の大きさが大きい第2の熱特性を有することを特徴とする請求項1または2に記載の発光モジュール。
  4. 前記第2の種類の発光素子は、前記基板上に環状に配置され、
    前記第1の種類の発光素子は、前記基板上における前記環状の中心に配置されることを特徴とする請求項3に記載に発光モジュール。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の発光モジュール;
    を具備することを特徴とする照明装置。
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