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JP2014033410A - 移動局及び無線基地局 - Google Patents

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JP2014033410A
JP2014033410A JP2012174137A JP2012174137A JP2014033410A JP 2014033410 A JP2014033410 A JP 2014033410A JP 2012174137 A JP2012174137 A JP 2012174137A JP 2012174137 A JP2012174137 A JP 2012174137A JP 2014033410 A JP2014033410 A JP 2014033410A
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random access
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mobile station
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JP2012174137A
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Toru Uchino
徹 内野
Kohei Kiyoshima
耕平 清嶋
Takahiro Takiguchi
貴啓 瀧口
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NTT Docomo Inc
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NTT Docomo Inc
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    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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Abstract

【課題】「Non-contention RA procedure」が、Scellで行われる場合、かかる「RA response」を受けるための「RA response window size」を柔軟に設定する。
【解決手段】本発明に係る移動局UEは、Scellにおいて「RA preamble」を送信してから「RA reponse window size」によって規定される期間が満了するまで、Pcellにおいて「RA repsonse」の受信を試みるように構成されている制御部12を具備しており、制御部12は、無線基地局eNBからの指示に応じて、「RA reponse window size」として、Pcell用の「RA reponse window size」及びScell用の「RA reponse window size」のどちらを用いるべきかについて決定する。
【選択図】図5

Description

本発明は、移動局及び無線基地局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式及びLTE-Advanced方式では、移動局UEと無線基地局eNBとの間におけるタイミングを同期させるために、「RA(Random Access) procedure」を起動するように構成されている。
ここで、図6を参照して、かかる「RA procedure」のうちの1つである「Non-contention RA procedure」の動作について説明する。
図6に示すように、STEP1において、無線基地局eNBは、移動局UEに対して、「PDCCH(Physical Downlink Control Channel) order」を用いて「RA procedure」を行うように指示する。
STEP2において、移動局UEは、割り当てられているRACH(Random Access Channel)用リソースで、「RA preamble」を送信する。
STEP3において、移動局UEは、「RA response window」によって規定される期間、無線基地局eNBからの「RA response」の受信を試みる。
STEP4において、移動局UEは、「RA response」を受信した場合、「RA response」内に格納されている「TA(Timing Advance) command」を適用して、「UL grant」の受信処理を行う。
STEP5において、移動局UEは、STEP4で受信した「UL grant」を用いて、PUSCH(Physical Uplink Shared Channel)における送信を行う。
また、LTE-Advanced方式では、PCC(Primary Component Carrier、プライマリキャリア)におけるサービングセルであるPcell(Primary Cell、プライマリセル)及びSCC(Secondary Component Carrier、セカンダリキャリア)におけるサービングセルであるScell(Secondary Cell、セカンダリセル)を用いて、CA(Carrier Aggregation、キャリアアグリゲーション)を行うことができる。
ここで、移動局UEは、第1に、Pcellのみで通信を行い、必要に応じて、Scellを追加することができるように構成されている。
特に、図7に示すように、異なるバンドを用いて「UL CA」を行う場合(すなわち、「Inter-band CA」を行う場合)、バンド毎に無線特性(遅延特性や減衰特性)が異なるため、各バンドのキャリア毎に同期を取る必要がある、すなわち、「RA procedure」を実施する必要がある。
かかる場合、無線基地局eNBは、Scellに対しても、PDCCHを介して「Non-contention RA procedure」の起動を指示するように構成されている。
3GPP TS36.321 3GPP TS36.300
LTE規格において、「Non-contention RA procedure」が、Scellで行われる場合、移動局UEが、Pcellにおいて「RA response」を受信することが合意されている。
しかしながら、LTE規格では、かかる「RA response」を受けるための「RA response window size」について、Pcell用或いはScell用のどちらを用いるべきかについて規定されていないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、「Non-contention RA procedure」が、Scellで行われる場合、かかる「RA response」を受けるための「RA response window size」を柔軟に設定することができる移動局及び無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、無線基地局との間でプライマリセル及びセカンダリセルを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動局であって、前記セカンダリセルにおいてランダムアクセスプリアンブルを送信してからランダムアクセス応答ウィンドウサイズによって規定される期間が満了するまで、前記プライマリセルにおいてランダムアクセス応答の受信を試みるように構成されている制御部を具備しており、前記制御部は、前記無線基地局からの指示に応じて、前記ランダムアクセス応答ウィンドウサイズとして、前記プライマリセル用のランダムアクセス応答ウィンドウサイズ及び前記セカンダリセル用のランダムアクセス応答ウィンドウサイズのどちらを用いるべきかについて決定するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、移動局との間でプライマリセル及びセカンダリセルを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている無線基地局であって、前記移動局が、前記セカンダリセルにおいてランダムアクセスプリアンブルを送信してからランダムアクセス応答ウィンドウサイズによって規定される期間が満了するまで、前記プライマリセルにおいてランダムアクセス応答の受信を試みるように構成されている場合、該移動局に対して、該ランダムアクセス応答ウィンドウサイズとして、前記プライマリセル用のランダムアクセス応答ウィンドウサイズ及び前記セカンダリセル用のランダムアクセス応答ウィンドウサイズのどちらを用いるべきかについて指示するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、無線基地局との間でプライマリセル及びセカンダリセルを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動局であって、前記セカンダリセルにおいてランダムアクセスプリアンブルを送信してからランダムアクセス応答ウィンドウサイズによって規定される期間が満了するまで、前記プライマリセルにおいてランダムアクセス応答の受信を試みるように構成されている制御部を具備しており、前記制御部は、前記ランダムアクセス応答ウィンドウサイズとして、前記無線基地局から指示されたランダムアクセス用リソースに関連付けられているランダムアクセス応答ウィンドウサイズを用いるように構成されていることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、移動局との間でプライマリセル及びセカンダリセルを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている無線基地局であって、前記移動局が、前記セカンダリセルにおいてランダムアクセスプリアンブルを送信してからランダムアクセス応答ウィンドウサイズによって規定される期間が満了するまで、前記プライマリセルにおいてランダムアクセス応答の受信を試みるように構成されている場合、該移動局に対して、ランダムアクセス応答ウィンドウサイズに関連付けられているランダムアクセス用リソースを指示するように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、「Non-contention RA procedure」が、Scellで行われる場合、かかる「RA response」を受けるための「RA response window size」を柔軟に設定することができる移動局及び無線基地局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおいてPcellの「RA response window」が用いられる場合のシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおいてScellの「RA response window」が用いられる場合のシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局の動作を示すフローチャートである。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
本実施形態に係る移動通信システムは、LTE-Advanced方式をサポートするものであって、Pcell(f1)及びScell(f2)を用いてCA、すなわち、「Inter-band CA」を行うことができるように構成されている。
図2に示すように、本実施形態に係る移動局UEは、受信部11と、制御部12と、RA response window size管理部13と、送信部14とを具備している。
受信部11は、無線基地局eNBから各種信号を受信するように構成されており、送信部14は、無線基地局eNBに対して各種信号を送信するように構成されている。
RA response window size管理部13は、Pcellや各Scell用の「RA response window size」を管理するように構成されている。
例えば、受信部11は、無線基地局eNBからの個別シグナリングによって、Pcellや各Scell用の「RA response window size」を取得するように構成されており、RA response window size管理部13は、受信部11によって取得されたPcellや各Scell用の「RA response window size」を管理するように構成されている。
ここで、受信部11は、移動局UEが、Scellを追加する際に、かかるScell用の「RA response window size」を取得するように構成されていてもよい。
なお、受信部11は、RRC(Radio Resource Control)レイヤにおいて、かかる「RA response window size」を取得するように構成されていてもよいし、PDCP(Packet Data Convergence Protocol)レイヤやRLC(Radio Link Control)レイヤやMAC(Media Access Control)レイヤや物理レイヤ(PDCCH order)において、かかる「RA response window size」を取得するように構成されていてもよい。
制御部12は、Scellにおいて、送信部14を介して「RA preamble」を送信してから「RA reponse window size」によって規定される期間が満了するまで、Pcellにおいて、受信部11を介して「RA repsonse」の受信を試みるように構成されている。
ここで、制御部12は、無線基地局eNBからの指示に応じて、「RA reponse window size」として、Pcell用の「RA reponse window size」及びScell用の「RA reponse window size」のどちらを用いるべきかについて決定するように構成されている。
ここで、無線基地局eNBは、移動局UEに対して、「RA reponse window size」として、Pcell用の「RA reponse window size」及びScell用の「RA reponse window size」のどちらを用いるべきかについて指示するように構成されている。
無線基地局eNBは、RRCレイヤにおいて、かかる指示を行うように構成されていてもよいし、PDCPレイヤやRLCレイヤやMACレイヤや物理レイヤ(PDCCH order)において、かかる指示を行うように構成されていてもよい。
また、無線基地局eNBは、上述のように、明示的に、かかる指示を行うように構成されていてもよいし、例えば、「RA preamble」等に関連付けて、暗示的に、かかる指示を行うように構成されていてもよい。
かかる場合、無線基地局eNBは、かかる関連付けについて、事前に、移動局UEに対して指示しておくように構成されている。
かかる構成によれば、ネットワークの状況(例えば、ネットワークの混雑度や移動局UEの優先度)によって、Scellにおける「RA procedure」で移動局UEが用いる「RA response window size」を柔軟に変更することができる。
ここで、図3に示すように、Scellにおける「RA procedure」で移動局UEが用いる「RA response window size」として、比較的長い「RA response window size」を設定すれば、すなわち、Pcell用の「RA reponse window size」を用いれば、柔軟なスケジューリングを実現することができる。
一方、図4に示すように、Scellにおける「RA procedure」で移動局UEが用いる「RA response window size」として、比較的短い「RA response window size」を設定すれば、すなわち、Scell用の「RA reponse window size」を用いれば、「RA preamble」の再送間隔を短くすることができるため、例えば、「RA preamble」が無線で欠落した場合には、「RA preamble」の再送を早期に行うことができ、Scellにおける送受信を早期に行うことが可能である。
以下、図5を参照して、本実施形態に係る移動局UEの動作について説明する。
図5に示すように、移動局UEは、Scellにおいて「RA preamble」を送信する。
ステップS102において、移動局UEは、Scellにおける「RA procedure」で移動局UEが用いる「RA response window size」として、Pcell用の「RA reponse window size」を用いるように指示されているか否かについて判定する。
「Yes」の場合、本動作は、ステップS103に進み、「No」の場合、本動作は、ステップS1043に進む。
ステップS103において、移動局UEは、Pcellにおいて、Pcell用の「RA reponse window size」によって規定される期間が満了するまで、「RA repsonse」の受信を試みる。
一方、ステップS104において、移動局UEは、Pcellにおいて、Scell用の「RA reponse window size」によって規定される期間が満了するまで、「RA repsonse」の受信を試みる。
(変更例1)
本発明の変更例1において、移動局UEの制御部12は、「RA reponse window size」として、無線基地局eNBから指示されたRA用リソースに関連付けられている「RA reponse window size」を用いるように構成されていてもよい。
かかる場合、無線基地局eNBは、移動局UEに対して、「RA reponse window size」に関連付けられているRA用リソースを指示するように構成されていてもよい。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、無線基地局eNBとの間でPcell(プライマリセル)及びScell(セカンダリセル)を用いてCA(キャリアアグリゲーション)を行うことができるように構成されている移動局UEであって、Scellにおいて「RA preamble(ランダムアクセスプリアンブル)」を送信してから「RA reponse window size(ランダムアクセス応答ウィンドウサイズ)」によって規定される期間が満了するまで、Pcellにおいて「RA repsonse(ランダムアクセス応答)」の受信を試みるように構成されている制御部12を具備しており、制御部12は、無線基地局eNBからの指示に応じて、「RA reponse window size」として、Pcell用の「RA reponse window size」及びScell用の「RA reponse window size」のどちらを用いるべきかについて決定するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴は、移動局UEとの間でPcell及びScellを用いてCAを行うことができるように構成されている無線基地局eNBであって、移動局UEが、Scellにおいて「RA preamble」を送信してから「RA reponse window size」によって規定される期間が満了するまで、Pcellにおいて「RA repsonse」の受信を試みるように構成されている場合、移動局UEに対して、「RA reponse window size」として、Pcell用の「RA reponse window size」及びScell用の「RA reponse window size」のどちらを用いるべきかについて指示するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第3の特徴は、無線基地局eNBとの間でPcell及びScellを用いてCAを行うことができるように構成されている移動局UEであって、Scellにおいて「RA preamble」を送信してから「RA reponse window size」によって規定される期間が満了するまで、Pcellにおいて「RA repsonse」の受信を試みるように構成されている制御部12を具備しており、制御部12は、「RA reponse window size」として、無線基地局eNBから指示されたRA用リソースに関連付けられている「RA reponse window size」を用いるように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第4の特徴は、移動局UEとの間でPcell及びScellを用いてCAを行うことができるように構成されている無線基地局eNBであって、移動局UEが、Scellにおいて「RA preamble」を送信してから「RA reponse window size」によって規定される期間が満了するまで、Pcellにおいて「RA repsonse」の受信を試みるように構成されている場合、かかる移動局UEに対して、「RA reponse window size」に関連付けられているRA用リソースを指示するように構成されていることを要旨とする。
なお、上述の移動局UEや無線基地局eNBの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局eNB内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局eNB内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
eNB…無線基地局
11…受信部
12…制御部
13…RA response window size管理部
14…送信部

Claims (4)

  1. 無線基地局との間でプライマリセル及びセカンダリセルを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動局であって、
    前記セカンダリセルにおいてランダムアクセスプリアンブルを送信してからランダムアクセス応答ウィンドウサイズによって規定される期間が満了するまで、前記プライマリセルにおいてランダムアクセス応答の受信を試みるように構成されている制御部を具備しており、
    前記制御部は、前記無線基地局からの指示に応じて、前記ランダムアクセス応答ウィンドウサイズとして、前記プライマリセル用のランダムアクセス応答ウィンドウサイズ及び前記セカンダリセル用のランダムアクセス応答ウィンドウサイズのどちらを用いるべきかについて決定するように構成されていることを特徴とする移動局。
  2. 移動局との間でプライマリセル及びセカンダリセルを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている無線基地局であって、
    前記移動局が、前記セカンダリセルにおいてランダムアクセスプリアンブルを送信してからランダムアクセス応答ウィンドウサイズによって規定される期間が満了するまで、前記プライマリセルにおいてランダムアクセス応答の受信を試みるように構成されている場合、該移動局に対して、該ランダムアクセス応答ウィンドウサイズとして、前記プライマリセル用のランダムアクセス応答ウィンドウサイズ及び前記セカンダリセル用のランダムアクセス応答ウィンドウサイズのどちらを用いるべきかについて指示するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  3. 無線基地局との間でプライマリセル及びセカンダリセルを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動局であって、
    前記セカンダリセルにおいてランダムアクセスプリアンブルを送信してからランダムアクセス応答ウィンドウサイズによって規定される期間が満了するまで、前記プライマリセルにおいてランダムアクセス応答の受信を試みるように構成されている制御部を具備しており、
    前記制御部は、前記ランダムアクセス応答ウィンドウサイズとして、前記無線基地局から指示されたランダムアクセス用リソースに関連付けられているランダムアクセス応答ウィンドウサイズを用いるように構成されていることを特徴とする移動局。
  4. 移動局との間でプライマリセル及びセカンダリセルを用いてキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている無線基地局であって、
    前記移動局が、前記セカンダリセルにおいてランダムアクセスプリアンブルを送信してからランダムアクセス応答ウィンドウサイズによって規定される期間が満了するまで、前記プライマリセルにおいてランダムアクセス応答の受信を試みるように構成されている場合、該移動局に対して、ランダムアクセス応答ウィンドウサイズに関連付けられているランダムアクセス用リソースを指示するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
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Non-Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6016018646; Huawei, HiSilicon: 'RA response window for sTAG[online]' 3GPP TSG-RAN WG2#78 R2-122316 , 201205, インターネット<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ra *
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