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JP2014022663A - 半導体装置 - Google Patents

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JP2014022663A
JP2014022663A JP2012161950A JP2012161950A JP2014022663A JP 2014022663 A JP2014022663 A JP 2014022663A JP 2012161950 A JP2012161950 A JP 2012161950A JP 2012161950 A JP2012161950 A JP 2012161950A JP 2014022663 A JP2014022663 A JP 2014022663A
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ユミ 丸山
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Denso Corp
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Abstract

【課題】キャップ基板上絶縁膜の上面に設けられた配線が、キャップ基板上絶縁膜を介して、キャップ基板の上面と対向していることに起因して、配線とキャップ基板との間で形成される寄生容量の影響を抑制する。
【解決手段】上面に電極が設けられたベース基板と、下面がベース基板の上面に接合され、上面に絶縁膜が設けられたキャップ基板とを有する半導体装置において、キャップ基板には、絶縁膜の上面から絶縁膜及びキャップ基板を貫通してベース基板の電極に到達する貫通孔が形成されている。貫通孔には、貫通孔の内面に沿って下端が電極に接続され上端が絶縁膜の上面まで伸びるビア部と、ビア部の上端に接触し且つ貫通孔の内部に空洞ができるように貫通孔を閉塞する蓋部と、を有する貫通電極が設けられている。蓋部の上面には、ワイヤがボンディングされており、ワイヤは、蓋部における空洞の上方に位置する部位に接続されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、ベース基板上に、キャップ基板が貼り合わされてなる半導体装置に関する。
従来、特許文献1のような、半導体基板からなるベース基板の上面に形成された各種の素子を保護するため、このベース基板上に、半導体基板からなるキャップ基板が貼り合わされてなる半導体装置が知られている。この半導体装置のベース基板の上面には、各種の素子の電極が設けられている。一方、半導体装置のキャップ基板の上面には、絶縁膜が形成されており、このキャップ基板上絶縁膜の上面から、当該キャップ基板上絶縁膜及びキャップ基板を貫通し、ベース基板の電極に到達する貫通孔が形成されている。この貫通孔には、下面がベース基板の電極に接続され、上面がこのキャップ基板上絶縁膜の上面まで伸びる貫通電極が設けられている。この貫通電極は、キャップ基板上絶縁膜の上面において貫通孔とは別の領域に設けられた電極パッドと、キャップ基板上の配線によって電気的に接続されている。そして、絶縁膜の上面に設けられた電極パッド上でワイヤボンディングすることで、各種素子は外部に接続されている。
特開2011−159882号公報
しかし、特許文献1に記載の半導体装置では、キャップ基板の材質としてシリコンが用いられ、かつ、キャップ基板にMEMSが設けられている場合、キャップ基板上の配線とMEMSとの電気的な絶縁が必要になる。よって、キャップ基板の上面とキャップ基板上の配線との間にキャップ基板上絶縁膜が設けられる。ここで、キャップ基板上絶縁膜の上面に設けられた配線が、当該キャップ基板上絶縁膜を介して、キャップ基板の上面と対向しているので、配線とキャップ基板との間で寄生容量が形成される。
この寄生容量が形成されると、配線を通る信号に影響を与え、例えば、半導体装置の出力信号が当該寄生容量によって変動してしまう虞がある。
そこで、本発明は上記問題点を鑑み、寄生容量による影響が抑制された半導体装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、上面に電極が設けられたベース基板と、下面がベース基板の上面に接合されたキャップ基板とを有する半導体装置において、キャップ基板には、キャップ基板を貫通して電極に到達する貫通孔が形成され、貫通孔には、貫通孔の内面に沿って下端が電極に接続され上端がキャップ基板の上面まで伸びるビア部と、ビア部の上端に接触し且つ貫通孔の内部に空洞ができるように貫通孔を閉塞する蓋部と、を有する貫通電極が設けられており、キャップ基板の上面および貫通孔の内面には、キャップ基板と貫通電極とを絶縁する絶縁膜がキャップ基板と貫通電極との間に介在するように設けられており、蓋部の上面には、外部と電気的に接続されるワイヤがボンディングされており、ワイヤは、蓋部における空洞の上方に位置する部位に接続されていることを特徴とする。
この発明によれば、貫通電極の蓋部を電極パッドとするように、ワイヤが蓋部の上面にボンディングされているので、従来技術のように、キャップ基板上面の絶縁膜上における貫通孔とは別の領域に形成された電極パッドと貫通孔に設けられた貫通電極とを接続する配線を備える必要がなくなる。したがって、この配線とキャップ基板上面との間で形成される寄生容量を除去できる。この寄生容量が除去されるので、寄生容量による半導体装置への悪影響が解消される。
さらに、貫通孔を閉塞している貫通電極の蓋部が貫通孔の内部に空洞ができるように設けられているで、半導体装置のモールド時等に発生する貫通孔の内部で発生する熱応力がこの空洞に逃げるので、貫通電極やキャップ基板に加わる熱応力が緩和される。したがって、この発明によれば、貫通孔を全部埋めた場合と比べ、熱応力による半導体装置の破損を抑制できる。
請求項2に記載の発明では、蓋部における空洞の上方に位置する部位には、空洞に向かって凹む窪みが設けられ、ワイヤは、窪みにボンディングされていることを特徴とする。
この発明によれば、ワイヤが貫通電極の蓋部に形成された窪みにボンディングされているので、ワイヤと蓋部との接触面積が増大し、それに伴い、ワイヤと蓋部との接着強度が強化され、ワイヤと蓋部との間の導通もより確実に確保される。
請求項3に記載の発明では、蓋部は、導電性接着剤で構成されていることを特徴とする。
この発明によれば、ワイヤボンディングが貫通電極における導電性接着剤で構成された蓋部の上面に行われているので、導電性接着剤を構成する樹脂の弾性により、ワイヤボンディング時に半導体装置に加わる衝撃が緩和され、半導体装置の破損や特性の変動が低減される。
請求項4に記載の発明では、上面に電極が設けられたベース基板と、下面がベース基板の上面に接合されたキャップ基板とを有する半導体装置の製造方法であって、ベース基板とキャップ基板とを用意する用意工程と、ベース基板の上面にキャップ基板の下面を接合する接合工程と、キャップ基板をエッチングすることでキャップ基板の上面から、キャップ基板を貫通し、電極に到達する貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、キャップ基板の上面および貫通孔の内面に絶縁膜を形成する絶縁膜形成工程と、絶縁膜によりキャップ基板と絶縁され、かつ、貫通孔を通じてキャップ基板の上面からキャップ基板の下面へと伸びる貫通電極を形成する貫通電極形成工程と、貫通電極と電気的に接続されるワイヤをボンディングするワイヤボンディング工程とを有しており、貫通電極形成工程は、下端が電極に接続し、貫通孔を通じて、上端が絶縁膜の上面まで伸びるビア部を形成するビア部形成工程と、ビア部の上端に接触し、且つ、貫通孔の内部に空洞ができるように、貫通孔を閉塞する蓋部を形成する蓋部形成工程と、を有しており、ワイヤボンディング工程では、蓋部を空洞に向かって凹むように変形させながら、蓋部の上面における空洞の上方に位置する部位に、ワイヤをボンディングすることを特徴とする。
この発明によれば、ワイヤボンディングを貫通電極の蓋部における空洞の上方に位置する部分に行っているので、ワイヤボンディング時に蓋部に加えられる荷重、振動、熱等によって、蓋部が空洞に向かって凹むように変形する。この蓋部が変形することによって、ワイヤボンディング時に蓋部に加えられる応力が緩和される。したがって、この発明によれば、貫通孔を全部埋め、貫通孔を埋めている部材の上にワイヤボンディングを行うよりも、ワイヤボンディング時に発生する応力が緩和され、半導体装置の破損や特性の変動を抑制できる。
請求項5に記載の発明では、蓋部形成工程では、ビア部が構成された貫通孔に導電性材料を堆積させることによって、貫通孔の内部に空洞が形成され、且つ、蓋部の上面における空洞の上方に位置する部分に窪みが形成されるように、蓋部を形成することを特徴とする。
導電性材料をビア部が構成された貫通孔に堆積させる際においては、貫通孔の上端の周辺は、貫通孔の底面の周辺よりも導電性材料が堆積しやすい。よって、この発明によれば、導電性材料をビア部が構成された貫通孔に堆積させることによって、貫通孔の内部が導電性材料で埋まるよりも先に、貫通孔の上端における開口部が堆積した導電性材料で閉塞される。その結果、貫通孔に堆積された導電性材料の内部には空洞ができ、その導電性材料の上面における空洞の上方に位置する部分には窪みが形成される。この導電性材料の上面を蓋部の上面として、導電性材料の窪みにワイヤボンディングを行うので、ワイヤと導電性材料との接触面積が大きくなり、それに伴い、ワイヤと導電性材料との間は接着強度が強化され、導通もより確実に確保される。
また、ビア部が構成された貫通孔に蓋部として導電性材料が堆積されているので、蓋部とビア部との接触面積が大きくなり、蓋部とビア部との導通がより確実に確保できる。
請求項6に記載の発明では、貫通孔形成工程では、貫通孔の上端部が上端に向かうに従って拡径されているように、貫通孔を形成し、ビア部形成工程では、ビア部が形成された後における貫通孔の上端部が、ビア部の形成前における貫通孔の形状に沿って、上端に向かうに従って拡径されているように、ビア部を形成し、蓋部形成工程では、ビア部が構成された貫通孔に導電性部材を埋め込むことによって、蓋部を形成することを特徴とする。
この発明によれば、ビア部が形成された後における貫通孔の上端部が上端に向かうに従って拡径されているように、ビア部を形成されるので、ビア部が形成された貫通孔に導電性部材を埋め込む際に、導電性部材を貫通孔に保持するのが容易になり、半導体装置の製造が容易になる。また、ビア部が形成された後における貫通孔の上端部が上端に向かうに従って拡径されているので、埋め込まれた導電性部材とビア部との接触面積が増大し、接着強度が強化される。
本発明の第1実施形態に係る半導体装置、制御回路、及び、それらが組み付けられた基板を表す断面図である。 第1実施形態に係る半導体装置の断面図である。 第1実施形態に係る貫通電極の拡大断面図である。 (a)第1実施形態に係る半導体装置の製造工程のうち、ビア部形成後の状態を示した図である。(b)第1実施形態に係る半導体装置の製造工程のうち、蓋部形成後の状態を示した図である。(c)第1実施形態に係る半導体装置の製造工程のうち、蓋部上へのワイヤボンディング後の状態を示した図である。 (a)第1実施形態に係る半導体装置の変形例の製造工程のうち、蓋部形成後の状態を示した図である。(b)第1実施形態に係る半導体装置の変形例の製造工程のうち、蓋部上へのワイヤボンディング後の状態を示した図である。 (a)第2実施形態に係る半導体装置の製造工程のうち、蓋部形成後の状態を示した図である。(b)第2実施形態に係る半導体装置の製造工程のうち、蓋部上へのワイヤボンディング後の状態を示した図である。 (a)他の実施形態に係る半導体装置であり、蓋部が導電性接着剤で形成されたものにおける製造工程のうち、蓋部形成後の状態を示した図である。(b)他の実施形態に係る半導体装置であり、蓋部が導電性接着剤で形成されたものにおける製造工程のうち、蓋部上へのワイヤボンディング後の状態を示した図である。 (a)他の実施形態に係る半導体装置であり、蓋部がワイヤボンディング時に形成される金属で構成されたものにおける製造工程のうち、蓋部形成後の状態を示した図である。(b)他の実施形態に係る半導体装置であり、蓋部がワイヤボンディング時に形成される金属で構成されたものにおける製造工程のうち、蓋部上へのワイヤボンディング後の状態を示した図である。 他の実施形態に係る貫通電極におけるビア部と蓋部との接触部分の拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、半導体装置100は、セラミック基板200に組み付けられており、セラミック基板200には、半導体装置100とワイヤ70で電気的に接続された制御回路300も組み付けられている。
図2に示すように、本実施形態に示す半導体装置100は、シリコン等の半導体からなるベース基板10の上面に、同じくシリコン等の半導体からなるキャップ基板20の下面が貼り合わされてなる半導体装置である。この半導体装置100は、加速度や角速度などの力学量を検出する装置であり、ベース基板10に設けられたセンシング部12に印加される慣性力を利用して力学量を検出する。半導体装置100を構成しているベース基板10は、埋め込み酸化膜11を有するSOI(Silicon On Insulator)基板であり、SOI層13と支持基板14と、SOI層13と支持基板14との間に埋め込まれた埋め込み酸化膜11とで構成されている。SOI層13には、センシング部12が形成されており、センシング部12は固定電極、及び、印加される力、例えば、慣性力等によって移動する可動電極とを有する。固定電極及び可動電極は対向しており、それぞれの対向している面の間において静電容量コンデンサを形成している。SOI層13の上面には、センシング部12と電気的に接続された、ベース基板側電極15が形成されている。
キャップ基板20は、シリコン基板からなり、ベース基板10の上面と貼り合わされているキャップ基板の下面には、シリコン酸化膜(SiO2)からなる下面絶縁膜31が形成されている。キャップ基板20の上面にも、シリコン酸化膜からなる上面絶縁膜32が形成されている。キャップ基板20には、上面絶縁膜32の上面から、上面絶縁膜32、キャップ基板20、及び、下面絶縁膜31を貫通し、ベース基板の上面に設けられたベース基板側電極15に到達する貫通孔40が形成されている。貫通孔40の内周面には、シリコン酸化膜からなる貫通絶縁膜33が形成されている。
さらに、図3のように、貫通孔40の内部には貫通電極50が設けられており、貫通電極50はビア部51と蓋部52とで構成されている。ビア部51は、貫通孔40に形成された貫通絶縁膜33の内面に沿って形成されており、下端がベース基板10の上面に設けられたベース基板側電極15に接続され、上端が絶縁膜32の上面に拡がるように到達している。具体的には、ビア部51のうち、貫通孔40内の部分は、下端から上端に伸びる有底の筒状になっている。したがって、ビア部51の内側には、凹部が形成されている。この凹部は、ビア部51上に接着されて配置された蓋部52によって閉塞されて空洞60となる。キャップ基板20上面における、蓋部52の平面サイズは、ビア部51の平面サイズよりも小さい。換言すると、ビア51の上端は、蓋部52よりも外側に拡がるように設けられている。
ビア部51の材質は、アルミニウム等が採用される。蓋部52の材質は、ビア部51の材質、本実施形態ではアルミニウムよりも、融点の低い金属、例えば、はんだ等が採用される。
蓋部52の上面にはワイヤ70がボンディングされている。このワイヤ70は、蓋部52の上面における空洞60の上方に位置する部位にボンディングされている。
次に、本実施形態に係る半導体装置100の作動について説明する。本実施形態に係る半導体装置100は力学量、例えば加速度や角速度などを検出する装置であり、ベース基板10に設けられたセンシング部12に印加される慣性力を利用して力学量を検出する。
詳述すると、センシング部12では、印加される慣性力等によって可動電極が移動し、可動電極と固定電極とで形成される静電容量コンデンサの静電容量が変化する。この静電容量の変化に従って、センシング部12の出力信号は変化し、この出力信号は貫通電極50及びワイヤ70を介して外部に出力される。したがって、この半導体装置100では、外部に出力されたセンシング部12の出力信号に基づき、静電容量の変化を検知することで、可動電極の移動量を測定し、その移動量から検出したい力学量を検出している。
次に、本実施形態に係る半導体装置100の製造方法の一例について図4を用いて説明する。
まず、貫通電極50の蓋部41を形成する前までの工程について、図4(a)を用いて説明する。ベース基板10の上面にキャップ基板20の下面を貼りあわせたものを用意する。このとき、既に、ベース基板10には、埋め込み酸化膜11、センシング部12及びセンシング部12に電気的に接続されたベース基板側電極15が、キャップ基板20には下面絶縁膜31が設けられている。
次に、キャップ基板20の上面から、キャップ基板20及び下面絶縁膜31を貫通し、ベース基板10の上面に設けられたベース基板側電極15に到達する貫通孔40を形成する工程を実施する。貫通孔40の形成に当たっては、まず、キャップ基板20の上面にレジストからなるマスクパターン(図示省略)を形成した後、マスクパターンの上面からエッチングを行うことで形成する。このとき使用されるエッチングとしては、異方性のドライエッチング等が採用される。貫通孔40の径は、例えば、90μm程度である。
次に、キャップ基板20の上面、及び、貫通孔40に、絶縁膜を形成する工程を行う。絶縁膜の形成方法としては、例えば、キャップ基板20の上面の上方から、TEOSを用いたプラズマCVD等を行うことで、シリコン酸化膜を絶縁膜として形成できる。絶縁膜の厚さは、例えば、1μm程度である。この工程により、上面絶縁膜32及び貫通絶縁膜33が形成されるが、貫通孔40の底に位置するベース基板10上のベース基板側電極15の表面にも絶縁膜が形成される。
次に、貫通孔40の底に形成された絶縁膜をドライエッチングにより除去し、ベース基板10上のベース基板側電極15を露出させる。これにより、キャップ基板20の上面に上面絶縁膜32が形成され、貫通孔40の内周面に貫通絶縁膜33が形成される。そして、キャップ基板20には、上面絶縁膜32の上面から上面絶縁膜32及びキャップ基板20を貫通してベース基板側電極15に到達する貫通孔40が形成される構成となる。
次に、露出されたベース基板側電極15に接続され、貫通孔40を通じて、上面絶縁膜32の上面まで伸びるビア部51を形成する工程を実施する。ビア部51の形成は、例えば、アルミニウム等をスパッタリングすることで行う。スパッタリングで形成するアルミニウム等の厚さは、1μm程度である。したがって、貫通孔40の径が90μm程度であり、貫通孔40の内側に形成された貫通絶縁膜33及びビア部51の厚さがそれぞれ1μm程度であるので、貫通孔40は完全には埋められておらず、ビア部51の露出されている面、つまり内側の面には後に空洞60となる凹部が形成されている。
次に、図4(b)のように、凹部を閉塞する蓋部52を形成する工程を行う。凹部を閉塞する蓋部52として、金属を配置するに当たっては、加熱や超音波などの振動による負荷によって、金属をビア部51に溶着させることで行う。
蓋部52が冷却された後、図4(c)のように、蓋部52が空洞60に向かって凹むように変形させながら、蓋部52の上にワイヤ70をボンディングする。
具体的には、ワイヤ70を蓋部52に接触させながら、ワイヤ70に超音波などの振動、荷重、熱等を加えることにより、ボンディングを行う。ワイヤ70の材質としては、例えば、金が採用され、その径は、30μm程度のものが採用される。
次に、本実施形態に係る半導体装置100の効果について説明する。
本実施形態に係る半導体装置100は、外部の装置、つまり本実施形態では制御回路300との接続を確保するワイヤ70が、ビア部51の上面に設けられた蓋部52の上にボンディングされている。よって、本実施形態に係る半導体装置100によれば、従来のように、ワイヤボンディングするための電極パッドや、この電極パッドとビア部51とを接続する配線を上面絶縁膜32の上面に設ける必要がない。その結果、この配線とキャップ基板20との間で寄生容量が形成されることがないので、この寄生容量によって半導体装置の特性に悪影響が与えられることもなく、半導体装置の特性が向上する。
例えば、本実施形態に係る半導体装置100はセンシング部12に備えられた静電容量コンデンサの静電容量の変化に基づき力学量を検出するものであるとすると、この半導体装置100によれば、センシング部12の信号はビア部51やワイヤ70を通じて外部に出力される際に、この寄生容量の影響を受け、例えば、センシング部12の信号が変動等することがないので、力学量の検出精度が向上できる。また、本実施形態に係る半導体装置100によって、キャップ基板上面の配線を減らすことができるので、半導体装置の小型化も可能になる。
また、この半導体装置100では、ビア部51に形成された凹部が蓋部52で閉塞されているので、凹部と蓋部52で囲まれている空洞60が形成されている。この空洞60が形成されていると、半導体装置100に加えられる熱応力、例えば、この半導体装置100をモールドする際に発生する熱応力がこの空洞60に逃げるので、空洞60が完全に埋められているときに比べて、ビア部51等に加わる熱応力が緩和される。よって、この半導体装置100によれば、熱応力がビア部51等に集中し、ビア部51やその付近の貫通絶縁層33等にクラックが発生する等の、半導体装置100の破損が抑制される。また、この空洞60は、完全に周囲が閉塞されている必要はなく、外部と通じていても良い。
また、本実施形態に係る半導体装置100によれば、ワイヤボンディングを貫通電極50の蓋部52における空洞60の上方に位置する部分に行っているので、ワイヤボンディング時に蓋部52に加えられる荷重、振動、熱等によって、蓋部52が空洞60に向かって凹むように変形する。この蓋部52が変形することによって、ワイヤボンディング時に蓋部52に加えられる応力が緩和される。したがって、本実施形態に係る半導体装置100によれば、貫通孔40を全部埋め、貫通孔40を埋めている部材の上にワイヤボンディングを行うよりも、ワイヤボンディング時に発生する応力が緩和され、この応力に伴う半導体装置100の破損や、半導体装置100の変形等による半導体装置100の特性の変動を抑制できる。
(第1実施形態の変形例)
第1実施形態では、蓋部52の形状は、図3のような平たいものを採用したが、図5のようなボール形状のものでもよく、凹部を閉塞できるものであれば問わない。例えば、図5(a)のようなボール形状の蓋部52を用いた場合においても、製造方法は第1実施形態と同様で、図5(b)のように、蓋部52が空洞60に向かって凹むように変形させながら、蓋部52の上にワイヤ70をボンディングする。
(第2実施形態)
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。図6に示されるように、本実施形態に係る半導体装置100では、貫通電極50の蓋部52として、蓋部52の一部の導電性材料がビア部51の内側に堆積されている。この蓋部52によって、貫通孔40の内部に空洞60ができるように貫通孔40を閉塞する蓋部52が提供されている。さらに、蓋部52の上面において、空洞60の上方に位置し窪み53が形成された部位には、ワイヤ70がボンディングされている。
第2実施形態に係る半導体装置の製造方法について、図6を用いて第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。第1実施形態の半導体装置100の製造方法における、貫通電極50のビア部51を形成するまでの工程は、本実施形態に係る半導体装置100の製造方法と同じである。
ビア部51を形成した後は、図6(a)のように、ビア部51の上に、ポリシリコン等の導電性材料をデポジションすることで、ビア部51に形成された凹部を埋める。デポジションにより堆積した導電性材料は蓋部52を形成する。通常、貫通孔40に導電性材料を堆積させる際、特に、高アスペクト比の貫通孔に導電性材料を堆積させる際においては、貫通孔の上端の周辺は、貫通孔の底面の周辺よりも導電性材料が堆積しやすく、導電性材料は均一に堆積しない。よって、導電性材料をビア部が構成された貫通孔に堆積させる際には、貫通孔の内部が導電性材料で埋まるよりも先に、貫通孔の上端における開口部が堆積した導電性材料で閉塞される。その結果、堆積した導電性材料の内部、すなわち、貫通孔40の内部には空洞60ができ、その導電性材料の上面における空洞の上方に位置する部分には窪み53が形成される。すなわち、蓋部52は、ビア部51に沿って堆積されていき、所定時間堆積させることで貫通孔40の内部に空洞60を形成した状態で貫通孔40を閉塞するように堆積される。その際、貫通孔40を閉塞するように堆積されたビア部51の上面は、空洞60の上方に位置する領域に窪み53が形成される。そして、図6(b)のように、この窪み53の上に、ワイヤ70をボンディングする。
第2実施形態に係る半導体装置100の効果について説明する。本実施形態に係る半導体装置100においても、第1実施形態の半導体装置100と同様の効果が得られる。さらに、蓋部52の上面に形成された窪み53にワイヤボンディングを行うので、ワイヤ70と蓋部52との接触面積が大きくなり、それに伴い、ワイヤ70と蓋部52との間は接着強度が強化され、導通もより確実に確保される。
また、ビア部51の上に蓋部52として導電性材料がデポジションされているので、蓋部52とビア部51との接触面積が大きくなり、蓋部52とビア部51との導通がより確実に確保できる。
(他の実施形態)
第1実施形態では、蓋部52の材質として、金属を採用したが、図7のように導電性接着剤を採用してもよい。これにより、図7(a)のように、蓋部52を形成した後に、図7(b)のように、ワイヤボンディングを蓋部52に行う際において半導体装置100に加わる衝撃が、蓋部52を構成する導電性接着剤に含まれる樹脂の弾性によって緩和され、半導体装置100の破損が低減される。
また、図8のように、ワイヤボンディングの際に接合面で形成される金属によって蓋部52を形成しても良い。具体的には、図4(a)のような、蓋部52形成前の貫通孔40に設けられたビア部51に、ワイヤ70をボンディングし、ボンディング時に接合面で形成される金属で、図8(a)のように、蓋部52を形成する。そして、一度、ワイヤ70を蓋部52から切り離し、さらに、図8(b)のように、蓋部52の上にワイヤ70をボンディングする。これにより、蓋部52をワイヤボンディング工程で形成できるので、蓋部52の形成のために、別の工程を用意する必要がなく、半導体装置100の製造が容易になる。
また、図9のように、ビア部51が形成された後における貫通孔40の上端部が上端に向かうに従って拡径されているように、ビア部51を形成してもよい。このビア部51の形成方法としては、まず、上述した貫通孔40を形成する工程の際に、貫通孔40の上端部が上端に向かうに従って拡径されているように、貫通孔40を形成する。そして、上述したビア部51を形成する工程の際に、ビア部51が形成された後における貫通孔40の上端部が、ビア部51の形成前の貫通孔の形状に沿って、上端に向かうに従って拡径されているように、ビア部51を形成することで行う。
このように、ビア部51を形成することで、ビア部51が形成された後における貫通孔40の上端部が上端に向かうに従って拡径されるので、ビア部51が形成された貫通孔40に蓋部52を形成する際に、蓋部52を貫通孔40に保持するのが容易になり、半導体装置100の製造が容易になる。また、ビア部51が形成された後における貫通孔40の上端部が上端に向かうに従って拡径されているので、蓋部52とビア部51との接触面積が増大し、接着強度が強化される。
また、上述の実施形態では、ベース基板10とキャップ基板20とを接合させた後に、キャップ基板20に貫通孔40を形成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ベース基板10とキャップ基板20との接合前に、キャップ基板20に貫通孔40を形成し、そのキャップ基板20とベース基板10とを接合させてもよい。
また、上述の実施形態では、キャップ基板20上面における、蓋部52の平面サイズは、ビア部51の平面サイズよりも小さく構成されているが、本発明はそれに限定されず、蓋部52の平面サイズがビア部51の平面サイズよりも大きくても良い。また、蓋部52とビア部51との平面サイズは同じでも良い。
また、上述の実施形態においては、絶縁膜としてシリコン酸化膜を採用したが、本発明はそれに限定されず、絶縁膜として他の絶縁性を保てる材質を採用しても良い。
10・・・ベース基板、15・・・ベース基板側電極、20・・・キャップ基板、32・・・上面絶縁膜、40・・・貫通孔、50・・・貫通電極、51・・・ビア部、52・・・蓋部、60・・・空洞、70・・・ワイヤ。

Claims (6)

  1. 上面に電極(15)が設けられたベース基板(10)と、
    下面が前記ベース基板の上面に接合されたキャップ基板(20)とを有する半導体装置において、
    前記キャップ基板には、当該キャップ基板を貫通して前記電極に到達する貫通孔(40)が形成され、
    前記貫通孔には、前記貫通孔の内面に沿って下端が前記電極に接続され上端が前記キャップ基板の上面まで伸びるビア部(51)と、前記ビア部の上端に接触し且つ前記貫通孔の内部に空洞(60)ができるように前記貫通孔を閉塞する蓋部(52)と、を有する貫通電極(50)が設けられており、
    前記キャップ基板の上面および前記貫通孔の内面には、前記キャップ基板と前記貫通電極とを絶縁する絶縁膜(32)が前記キャップ基板と前記貫通電極との間に介在するように設けられており、
    前記蓋部の上面には、外部と電気的に接続されるワイヤ(70)がボンディングされており、
    前記ワイヤは、前記蓋部における前記空洞の上方に位置する部位に接続されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記蓋部における前記空洞の上方に位置する部位には、前記空洞に向かって凹む窪み(53)が設けられ、
    前記ワイヤは、前記窪みにボンディングされていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記蓋部は、導電性接着剤で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 上面に電極(15)が設けられたベース基板(10)と、
    下面が前記ベース基板の上面に接合されたキャップ基板(20)とを有する半導体装置の製造方法であって、
    前記ベース基板と前記キャップ基板とを用意する用意工程と、
    前記ベース基板の前記上面に前記キャップ基板の下面を接合する接合工程と、
    前記キャップ基板をエッチングすることで前記キャップ基板の上面から、前記キャップ基板を貫通し、前記電極に到達する前記貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、
    前記キャップ基板の上面および前記貫通孔の内面に絶縁膜(32)を形成する絶縁膜形成工程と、
    前記絶縁膜により前記キャップ基板と絶縁され、かつ、前記貫通孔を通じて前記キャップ基板の上面から前記キャップ基板の下面へと伸びる貫通電極を形成する貫通電極形成工程と、
    前記貫通電極と電気的に接続されるワイヤをボンディングするワイヤボンディング工程とを有しており、
    前記貫通電極形成工程は、
    下端が前記電極に接続し、前記貫通孔を通じて、上端が前記絶縁膜の上面まで伸びるビア部(51)を形成するビア部形成工程と、
    前記ビア部の上端に接触し、且つ、前記貫通孔の内部に空洞(60)ができるように、前記貫通孔を閉塞する蓋部(52)を形成する蓋部形成工程と、を有しており、
    前記ワイヤボンディング工程では、前記蓋部を前記空洞に向かって凹むように変形させながら、前記蓋部の上面における前記空洞の上方に位置する部位に、ワイヤ(70)をボンディングすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 前記蓋部形成工程では、ビア部が構成された前記貫通孔に導電性材料を堆積させることによって、前記貫通孔の内部に前記空洞が形成され、且つ、前記蓋部の上面における前記空洞の上方に位置する部分に窪み(53)が形成されるように、前記蓋部を形成することを特徴とする請求項4に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記貫通孔形成工程では、前記貫通孔の上端部が上端に向かうに従って拡径されているように、前記貫通孔を形成し、
    前記ビア部形成工程では、前記ビア部が形成された後における前記貫通孔の上端部が、前記ビア部の形成前における前記貫通孔の形状に沿って、上端に向かうに従って拡径されているように、前記ビア部を形成し、
    前記蓋部形成工程では、前記ビア部が構成された前記貫通孔に導電性部材を埋め込むことによって、前記蓋部を形成することを特徴とする請求項4に記載の半導体装置の製造方法。
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