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JP2014021693A - 画像形成装置、アプリケーション実行方法、およびアプリケーション実行プログラム - Google Patents

画像形成装置、アプリケーション実行方法、およびアプリケーション実行プログラム Download PDF

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JP2014021693A JP2012159433A JP2012159433A JP2014021693A JP 2014021693 A JP2014021693 A JP 2014021693A JP 2012159433 A JP2012159433 A JP 2012159433A JP 2012159433 A JP2012159433 A JP 2012159433A JP 2014021693 A JP2014021693 A JP 2014021693A
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健一 高橋
Kazuaki Tomono
和明 友野
Kazumi Sawayanagi
一美 澤柳
Kenji Matsubara
賢士 松原
Yosuke Taniguchi
陽介 谷口
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Abstract

【課題】 ハードウェア資源を制御するためのアプリケーションプログラムの開発を容易にすること。
【解決手段】 画像形成装置は、ハードウェア資源を制御するオペレーティング部57と、内部コマンドが入力されると、内部コマンドに対して予め定められた処理を実行するMFP制御部55と、アプリケーションプログラムを実行し、公開された簡易コマンドまたはアプリコマンドを出力するアプリ実行部51と、内部コマンドをMFP制御部55に出力するアプリケーション制御部53と、を備え、アプリケーション制御部53は、アプリ実行部51により出力される簡易コマンドを、少なくとも1つのアプリコマンドに変換する簡易コマンド変換部63と、アプリコマンドを内部コマンドに変換するアプリコマンド変換部61と、を含む。
【選択図】 図5

Description

この発明は画像形成装置、アプリケーション実行方法、およびアプリケーション実行プログラムに関し、特に、アプリケーションプログラムをインストール可能な画像形成装置、その画像形成装置で実行されるアプリケーション実行方法、およびアプリケーション実行プログラムに関する。
近年、複合機(MFP)で代表される画像形成装置において、アプリケーションプログラムをインストールすることが可能になっているものがあり、ユーザーは、使用形態に応じたアプリケーションプログラムをインストールすることによって、MFPをカスタマイズすることができる。
特開2002−084383号公報には、各アプリケーションの共通部分を共通システムサービスとして括りだし、この共通システムサービスおよび汎用OSによってプラットホームを形成し、該プラットホーム上にプリンタアプリ、コピーアプリおよび各種アプリを搭載する画像形成装置が記載されている。
従来の画像形成装置によれば、各アプリケーションの共通部分が、共通システムサービスとしてプラットホームに形成されるので、新たなアプリケーションを開発する開発者は、共通システムサービスおよび汎用OSを理解しなければならないといった問題があった。このため、アプリケーションの開発者には、画像形成装置のハードウェア資源を制御するための高度な能力が要求される。
特開2002−084383号公報
この発明は上述した問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の1つは、ハードウェア資源を制御するためのアプリケーションプログラムの開発を容易にした画像形成装置を提供することである。
この発明の他の目的は、ハードウェア資源を制御するためのアプリケーションプログラムの開発を容易にしたアプリケーション実行方法を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、ハードウェア資源を制御するためのアプリケーションプログラムの開発を容易にしたアプリケーション実行プログラムを提供することである。
上述した目的を達成するためにこの発明のある局面によれば、画像形成装置は、ハードウェア資源を制御するオペレーティング手段と、内部コマンドが入力されると、オペレーティング手段にハードウェア資源を制御させるために、入力された内部コマンドに対して予め定められた処理を実行する内部制御手段と、アプリケーションプログラムを実行し、内部制御手段を制御するために公開された簡易コマンドまたはアプリコマンドを出力するアプリ実行手段と、アプリ実行手段により出力された簡易コマンドまたはアプリコマンドを内部コマンドに変換し、変換された内部コマンドを内部制御手段に出力するアプリケーション制御手段と、を備え、アプリケーション制御手段は、アプリ実行手段により出力される簡易コマンドを、少なくとも1つのアプリコマンドに変換する簡易コマンド変換手段と、アプリ実行手段により出力されるアプリコマンド、または簡易コマンド変換手段により簡易コマンドから変換された1以上のアプリコマンドを、内部コマンドに変換するアプリコマンド変換手段と、を含む。
この局面に従えば、アプリケーションプログラムを実行するアプリ実行手段により簡易コマンドが出力されると、簡易コマンドをアプリコマンドに変換し、アプリ実行手段により出力されるアプリコマンド、またはアプリ実行手段により出力される簡易コマンドから変換された1以上のアプリコマンドを、内部コマンドに変換し、内部コマンドに対して予め定められた処理を実行することにより、ハードウェア資源を制御する。このため、アプリコマンドに代えて簡易コマンドを用いてアプリケーションプログラムを記述することができるので、ハードウェア資源を制御するためのアプリケーションプログラムの開発を容易にした画像形成装置を提供することができる。
好ましくは、アプリケーションプログラムをインストールするインストール手段を、さらに備え、アプリ実行手段は、インストールされたアプリケーションプログラムを実行する。
好ましくは、アプリ実行手段は、インストール手段により複数種類のアプリケーションプログラムがインストールされる場合、複数種類のアプリケーションプログラムの1以上を実行する。
この発明の他の局面によれば、アプリケーション実行方法は、画像形成装置で実行されるアプリケーション実行方法であって、画像形成装置は、ハードウェア資源を制御するオペレーティング手段と、内部コマンドが入力されると、オペレーティング手段にハードウェア資源を制御させるために、入力された内部コマンドに対して予め定められた処理を実行する内部制御手段と、アプリケーションプログラムを実行し、内部制御手段を制御するために公開された簡易コマンドまたはアプリコマンドを出力するアプリ実行手段と、を備え、アプリ実行手段により出力される簡易コマンドを、少なくとも1つのアプリコマンドに変換する簡易コマンド変換ステップと、アプリ実行手段により出力されるアプリコマンド、または簡易コマンド変換ステップにおいて簡易コマンドから変換された1以上のアプリコマンドを、内部コマンドに変換するアプリコマンド変換ステップと、変換された内部コマンドを内部制御手段に出力する出力ステップと、を含む。
この局面に従えば、ハードウェア資源を制御するためのアプリケーションプログラムの開発を容易にしたアプリケーション実行方法を提供することができる。
この発明のさらに他の局面によれば、アプリケーション実行プログラムは、画像形成装置を制御するコンピューターで実行されるアプリケーション実行プログラムであって、コンピューターは、ハードウェア資源を制御するオペレーティング手段と、内部コマンドが入力されると、オペレーティング手段にハードウェア資源を制御させるために、入力された内部コマンドに対して予め定められた処理を実行する内部制御手段と、アプリケーションプログラムを実行し、内部制御手段を制御するために公開された簡易コマンドまたはアプリコマンドを出力するアプリ実行手段と、を備え、アプリ実行手段により出力される簡易コマンドを、少なくとも1つのアプリコマンドに変換する簡易コマンド変換ステップと、アプリ実行手段により出力されるアプリコマンド、または簡易コマンド変換ステップにおいて簡易コマンドから変換された1以上のアプリコマンドを、内部コマンドに変換するアプリコマンド変換ステップと、変換された内部コマンドを内部制御手段に出力する出力ステップと、をコンピューターに実行させる。
この局面に従えば、ハードウェア資源を制御するためのアプリケーションプログラムの開発を容易にしたアプリケーション実行プログラムを提供することができる。
本発明の実施の形態の1つにおける画像形成システムの全体概要を示す図である。 MFPの外観の一例を示す斜視図である。 MFPのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 MFPが備えるCPUのソフトウェアアーキテクチャの一例を示す図である。 本実施の形態の一つにおけるMFPが備えるCPUが有する機能の一例を示すブロック図である。 解像度を変更する処理においてアプリコマンドと内部コマンドとの関係を示す図である。 解像度を変更する処理を定めた簡易コマンドと内部コマンドとの関係を示す図である。 本実施の形態におけるアプリケーション制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。以下の説明では同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
図1は、本発明の実施の形態の1つにおける画像形成システムの全体概要を示す図である。図1を参照して、画像形成システム1は、それぞれがネットワーク3に接続された複合機(以下、「MFP」という)100と、パーソナルコンピューター(以下、「PC」という)200,200A、200Bと、を含む。このため、MFP100は、ネットワーク3を介してPC200,200A、200Bと互いに通信可能である。
なお、図ではネットワーク3に、画像形成装置の一例として1台のMFP(Multi Function Peripheral)100が接続される例を示しているが、MFPの数はこれに限定されるものではなく、1台以上であればよい。また、MFP100に代えて、画像を処理する機能を備えた装置であれば、例えば、コンピューター、ファクシミリ、プリンタ等であってもよい。
図2は、MFPの外観の一例を示す斜視図である。図3は、MFPのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2および図3を参照して、画像形成装置として機能するMFP100は、メイン回路110と、原稿を読み取るための原稿読取部130と、原稿を原稿読取部130に搬送するための自動原稿搬送装置120と、原稿読取部130が原稿を読み取って出力する画像データに基づいて用紙等に画像を形成するための画像形成部140と、画像形成部140に用紙を供給するための給紙部150と、ユーザーインターフェースとしての操作パネル160とを含む。
メイン回路110は、CPU111と、通信インターフェース(I/F)部112と、ROM113と、RAM114と、大容量記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)115と、ファクシミリ部116と、外部記憶装置117と、を含む。CPU111は、自動原稿搬送装置120、原稿読取部130、画像形成部140、給紙部150および操作パネル160と接続され、MFP100の全体を制御する。
自動原稿搬送装置120は、原稿給紙トレイ上にセットされた複数枚の原稿を1枚ずつ自動的に原稿読取部130のプラテンガラス上に設定された所定の原稿読み取り位置まで搬送し、原稿読取部130により原稿画像が読み取られた原稿を原稿排紙トレイ上に排出する。原稿読取部130は、原稿読取位置に搬送されてきた原稿に光を照射する光源と、原稿で反射した光を受光する光電変換素子とを含み、原稿のサイズに応じた原稿画像を走査する。光電変換素子は、受光した光を電気信号である画像データに変換して、画像形成部140に出力する。給紙部150は、給紙トレイに収納された用紙を画像形成部140に搬送する。
画像形成部140は、周知の電子写真方式により画像を形成するものであって、原稿読取部130から入力される画像データにシェーディング補正などの各種のデータ処理を施した、データ処理後の画像データまたは、外部から受信された画像データに基づいて、給紙部150により搬送される用紙に画像を形成する。
ファクシミリ部116は、公衆交換電話網(PSTN)に接続され、PSTNにファクシミリデータを送信する、またはPSTNからファクシミリデータを受信する。ファクシミリ部116は、受信したファクシミリデータを、HDD115に記憶するか、または、画像形成部140でプリント可能なプリントデータに変換して、画像形成部140に出力する。これにより、画像形成部140は、ファクシミリ部116により受信されたファクシミリデータの画像を用紙に形成する。また、ファクシミリ部116は、HDD115に記憶されたデータをファクシミリデータに変換して、PSTNに接続されたファクシミリ装置に送信する。
通信I/F部112は、ネットワーク3にMFP100を接続するためのインターフェースである。通信I/F部112は、TCP(Transmission Control Protocol)またはFTP(File Transfer Protocol)等の通信プロトコルで、ネットワーク3に接続された他のコンピューターまたは画像形成装置と通信する。なお、通信I/F部112が接続されるネットワーク3は、ローカルエリアネットワーク(LAN)であり、接続形態は有線または無線を問わない。またネットワーク3は、LANに限らず、ワイドエリアネットワーク(WAN)、公衆交換電話網(PSTN)、インターネット等であってもよい。
ROM113は、CPU111が実行するプログラム、またはそのプログラムを実行するために必要なデータを記憶する。RAM114は、CPU111がプログラムを実行する際の作業領域として用いられる。また、RAM114は、原稿読取部130から連続的に送られてくる読取画像を一時的に記憶する。
操作パネル160は、液晶表示装置(LCD)165と、LCD165の表示を制御する表示制御部161と、VRAM(Video RAM)163と、タッチパネル169と、ハードキー部170と、タッチパネル169およびハードキー部170を制御する入力制御部167と、を含む。LCD165およびハードキー部170は、MFP100の上面に設けられる。
表示制御部161は、CPU111、VRAM163およびLCD165と接続される。VRAM163は、表示制御部161の作業領域として用いられ、LCD165に表示する画像を一時記憶する。表示制御部161は、CPU111により制御されて、LCD165を制御し、LCD165にVRAM163に記憶された画像を表示させる。表示制御部161は、後述する操作画面をLCD165に表示させる。
ハードキー部170は、複数のハードキーを含む。ハードキーは、接点スイッチであり、入力制御部167に接続される。ハードキーは、操作ユーザーにより押下されると接点を閉じて、入力制御部167に接続される回路を閉じる。ハードキーは、MFP100を操作する操作ユーザーにより押下されている間は回路を閉じ、操作ユーザーにより押下されていない間は回路を開く。
タッチパネル169は、LCD165の上面または下面に設けられ、操作ユーザーにより押下された位置の座標を入力制御部167に出力する。タッチパネル169は、操作ユーザーが指またはスタイラスペンで指示した位置を検出し、検出した位置の座標を入力制御部167に出力する。タッチパネル169は、LCD165の表示面と同じまたはそれ以上のサイズであるのが好ましい。タッチパネル169は、LCD165に重畳して設けられるので、タッチパネル169は、操作ユーザーがLCD165の表示面を指示すれば、LCD165の表示面中で操作ユーザーが指示した位置の座標を入力制御部167に出力する。タッチパネルは、例えば、抵抗膜方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、静電容量方式を用いることができ、その方式は限定されない。
入力制御部167は、ハードキー部170のうちで回路を閉じたハードキーが存在する場合、回路を閉じたハードキーの識別情報をCPU111に出力する。また、入力制御部167は、タッチパネル169が操作ユーザーにより指示された位置を検出する場合、タッチパネル169から出力される座標を、LCD165の表示面の位置を示す位置情報としてCPU111に出力する。
外部記憶装置117は、CPU111により制御され、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)118が装着される。CPU111は、外部記憶装置117を介してCD−ROM118または半導体メモリにアクセス可能である。CPU111は、外部記憶装置117に装表されたCD−ROM118に記録されたプログラムをRAM114にロードして実行する。なお、CPU111が実行するプログラムは、CD−ROM118に記録されたプログラムに限られず、HDD115に記憶されたプログラムをRAM114にロードして実行するようにしてもよい。この場合、通信I/F部112に接続されるネットワークを介して、ネットワークに接続された他のコンピューターが、MFP100のHDD115に記憶されたプログラムを書換える、または、新たなプログラムを追加して書き込むようにしてもよい。さらに、MFP100が、ネットワークに接続された他のコンピューターからプログラムをダウンロードして、そのプログラムをHDD115に記憶するようにしてもよい。ここでいうプログラムは、CPU111が直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む。
なお、CPU111が実行するプログラムを記憶する媒体としては、CD−ROM118に限られず、光ディスク(MO(Magnetic Optical Disc/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disc))、ICカード、光カード、マスクROM、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically EPROM)などの半導体メモリであってもよい。
PC200,200A,200Bは、一般的なコンピューターである。そのハードウェア構成および機能は周知なのでここでは説明を繰り返さない。
図4は、MFPが備えるCPUのソフトウェアアーキテクチャの一例を示す図である。図4を参照して、CPU111には、オペレーティングシステム(OS)層が形成され、その上の階層に、MFPプロセス層が形成される。MFPプロセス層の上層に、アプリケーションプラットフォーム(PF)層、アプリケーション層の順に形成される。
OS層は、CPU111がOSプログラムを実行するタスクが属する。OS層に属するタスクは、MFP100のハードウェア資源を制御する処理を実行する。ハードウェア資源は、ここでは、通信I/F部112、ROM113、RAM114、HDD115、ファクシミリ部116、外部記憶装置117、自動原稿搬送装置120、原稿読取部130、画像形成部140、給紙部150、表示制御部161および入力制御部167を含む。OS層に属するタスクは、MFPプロセス層から入力されるオペレーティングコマンドに従って、ハードウェア資源を制御する。
アプリケーション層は、CPU111がアプリケーションプログラムを実行するタスクが属する。複数種類のアプリケーションプログラムがMFP100にインストールされる場合、アプリケーション層に、複数種類のアプリケーションプログラムをそれぞれ実行する複数のタスクが属する場合がある。アプリケーションプログラムは、MFP100に、コピー処理、スキャン処理、プリント処理、ファクシミリ送受信処理、データ送受信処理等を実行させるために、ユーザーインターフェース等をカスタマイズするためのプログラムを含む。なお、アプリケーションプログラムは、これらに限定されることなく、これとは別のアプリケーションプログラムであってもよい。アプリケーションプログラムは、特に限定するものではないが、例えば、Python等のプログラミング言語で記述される。
アプリケーションプログラムを実行するタスクは、アプリケーションプログラムによって定められた複数種類の処理を実行する。複数種類の処理は、MFPプロセス層において実行される処理をMFPプロセス層に属するタスクに実行させる処理を含む。アプリケーションプログラムを実行するタスクは、MFPプロセス層に属するタスクに処理を実行させる場合、簡易コマンドまたはアプリコマンドを出力する。簡易コマンドおよびアプリコマンドは、API(Application Program Interface)として、公開されたコマンドである。このため、MFP100に処理を実行させるアプリケーションプログラムを容易に作成することができる。公開とは、MFP100を製造するメーカー以外の第三者が使用可能な状態をいう。このため、第三者は、簡易コマンドおよびアプリコマンドを用いてアプリケーションプログラムを開発することができる。
簡易コマンドは、1以上のアプリコマンドを含み、アプリコマンドは簡易コマンドを含まない。換言すれば、簡易コマンドは、予め定められた一連の処理をMFP100に実行させるために、1以上のアプリコマンドと、1以上のアプリコマンドを実行する順番を定める。
例えば、アプリケーションプログラムにおいて、MFP100の設定値を変更する処理を実行する部分を記述する場合、設定値を変更するための画面を表示する指示が割り当てられたボタンを表示させる第1のアプリコマンド(パネル部品表示)、操作パネル160にボタンを指示する操作が入力されるたことを検出する第2のアプリコマンド(パネルボタン押下判断)、現在の解像度の設定値を取得する第3のアプリコマンド(状態取得)、読み出した設定値を表示する画面を生成し、その画面を表示する第4のアプリコマンド(画面生成&遷移)、操作パネル160に入力される設定値を受け付ける第5のアプリコマンド(入力判断)、設定値を受け付けられた設定値で更新する第6のアプリコマンド(入力データ反映)を、第1〜第6アプリコマンドの順に記述しなければならない。簡易コマンドは、MFP100の設定値を変更する処理を実行する部分において、第1〜第6のアプリコマンドを記述したものである。このため、アプリケーションプログラムの開発段階において、MFP100の設定値を変更する処理を実行する部分を記述する場合、第1〜第7のアプリコマンドを記述するのに代えて、1つの簡易コマンドを記述すればよい。
アプリケーションPF層は、アプリケーション層とMFPプロセス層との間に配置され、アプリケーション層に属する複数のタスクを調停するとともに、アプリケーション層に属する複数のタスクが出力する簡易コマンドおよびアプリコマンドを制御するタスクが属する。具体的には、アプリケーションPF層は、アプリケーション層に属する複数のタスクのいずれか1つをデータの入出力が可能なカレント状態に決定する。アプリケーションPF層は、アプリケーション層に属する複数のタスクが出力する簡易コマンドまたはアプリコマンドを受け付け、簡易コマンドおよびアプリコマンドを内部コマンドに変換し、MFPプロセス層に出力する。
アプリコマンドと内部コマンドとは予め対応付けられている。例えば、コマンド対応テーブルを記憶しておくようにすればよい。アプリコマンドと内部コマンドとは、1対1に対応してもよいし、1つのアプリコマンドに2以上の内部コマンドの組が対応していてもよいし、バージョンの異なる複数のアプリコマンドに対して、1つの内部コマンド、または複数の内部コマンドからなる1組が対応していてもよい。このため、複数のアプリケーションプログラム間で、バージョンが異なる場合等に対応することができる。内部コマンドは、公開されておらず、MFP100のハードウェア資源に依存するコマンドである。
MFPプロセス層は、アプリケーションPF層とOS層との間に配置される。MFPプロセス層は、アプリケーションPF層に属するタスクが出力する内部コマンドを、OS層に属するタスクが解釈可能なオペレーティングコマンドに変換し、OS層に属するタスクにオペレーティングコマンドを出力するタスクが属する。なお、実際には、内部コマンドを、OS層に属するタスクが実行可能な1以上のオペレーティングコマンドに変換するが、ここでは説明のために、内部コマンドとOS層に属するタスクが実行可能な1以上のオペレーティングコマンドとの関係は1対1として、説明する。
アプリケーションPF層は、アプリコマンドを内部コマンドに変換するので、アプリケーション層に依存するが、ハードウェア資源に依存しない。このため、ハードウェア資源の異なる複数のMFPで同一にすることができる。一方、MFPプロセス層は、ハードウェア資源に依存するが、アプリケーション層に依存しない。このため、ハードウェア資源が同じ異なるMFPで同一にすることができる。
図5は、本実施の形態の一つにおけるMFPが備えるCPUが有する機能の一例を示すブロック図である。図5に示す機能は、MFP100が備えるCPU111が、ROM113、HDD115またはCD−ROM118に記憶されたプログラムを実行することにより、CPU111により実現される機能である。具体的には、CPU111が、OSプログラム、MFP制御プログラム、アプリケーション制御プログラムおよびアプリケーションプログラムを実行することにより、CPU111により実現される。
図5を参照して、CPU111は、アプリ実行部51と、アプリケーション制御部53と、MFP制御部55と、オペレーティング部57と、を含む。アプリ実行部51は、図4に示したソフトウェアアーキテクチャにおいて、アプリケーション層に属する。アプリ実行部51は、CPU111がアプリケーションプログラムを実行するタスクによって実現される機能である。アプリ実行部51は、アプリケーションプログラムにより定められた簡易コマンドまたはアプリコマンドをアプリケーション制御部53に出力する。アプリ実行部51は、複数のアプリケーションプログラムを実行することが可能である。この場合、複数のアプリケーションプログラムを実行することにより複数のアプリケーションプログラムにそれぞれ対応する複数のタスクを形成する。アプリケーションプログラムを実行することにより形成されるタスクは、簡易コマンドまたはアプリマンドをアプリケーション制御部53に出力する。
アプリケーション制御部53は、CPU111がアプリケーション制御プログラムを実行するタスクによって実現される機能である。アプリケーション制御部53は、図4に示したソフトウェアアーキテクチャにおいて、アプリケーションPF層に属する。
アプリケーション制御部53は、アプリコマンド変換部61と、簡易コマンド変換部63と、インストール部65と、を含む。インストール部65は、ユーザーにより入力されるインストール指示に従って、アプリケーションプログラムをMFP100にインストールする。インストール指示は、通信I/F部112がPC200から受信する場合と、操作パネル160に入力される場合とがある。ユーザーが、操作パネル160を操作して、インストール指示を入力する場合、インストール部65は、入力制御部167からインストール指示を受け付ける。ユーザーが、PC200,200A,200Bのいずれかを操作して、MFP100を遠隔操作し、インストール指示を入力する場合、インストール部65は、通信I/F部112がPC200,200A,200Bのいずれかから受信するインストール指示を受け付ける。
インストール部65は、ユーザーにより指定されたアプリケーションプログラムを取得する。ユーザーが、MFP100にアプリケーションプログラムを読み取らせるために、アプリケーションプログラムを記憶したCD−ROM119を、外部記憶装置117に装着する場合、インストール部65は、CD−ROM119に記憶されタアプリケーションプログラムを外部記憶装置117を介して読み出すことにより取得する。また、ユーザーがネットワーク3に接続されたコンピューターに記憶されたアプリケーションプログラムをダウンロードする指示をMFP100に入力する場合、インストール部65は、通信I/F部112を介してアプリケーションプログラムをダウンロードすることによりアプリケーションプログラムを取得する。インストール部65は、取得されたアプリケーションプログラムをHDD115に記憶する。上述したアプリ実行部51は、インストール部65によってHDD115に記憶されたアプリケーションプログラムをRAM114に読み出して、実行する。
簡易コマンド変換部63は、アプリ実行部51に形成されたタスクが出力する簡易コマンドが入力され、コマンド変換テーブルに従って、簡易コマンドを、1以上のアプリコマンドに変換し、変換した1以上のアプリコマンドを、コマンド変換テーブルにおいて簡易コマンドに対応して定められた順にアプリコマンド変換部61に出力する。
コマンド変換テーブルは、簡易コマンドに対応して、1以上のアプリコマンドと、1以上のアプリコマンドを実行する順番との関係を定める。コマンド変換テーブルは、簡易コマンドが複数の場合、複数の簡易コマンドそれぞれに対して、1以上のアプリコマンドと、1以上のアプリコマンドを実行する順番とを定める。このため、コマンド変換テーブルは、新たな簡易コマンドが登場する場合に、新たに登場した簡易コマンドに1以上のアプリコマンドと、実行順を対応付けた新たなコマンド変換テーブルで更新される。このため、新たな簡易コマンドを記述したアプリケーションプログラムをインストールすることができる。
アプリコマンド変換部61は、アプリ実行部51に形成されたタスクが出力するアプリコマンド、または簡易コマンド変換部63が出力するアプリコマンドが入力される。アプリコマンド変換部61は、アプリコマンドを、コマンド対応テーブルに従って内部コマンドに変換する。アプリコマンド変換部61は、変換した内部コマンドをMFP制御部55に出力する。
コマンド対応テーブルは、1つのアプリコマンドに1以上の内部コマンドを対応付ける。コマンド対応テーブルに含まれるアプリコマンドは、バージョンの異なる同種類のアプリコマンドを含む場合があり、この場合、異なるバージョンのアプリコマンドそれぞれを1以上の内部コマンドに対応付ける。このため、異なるバージョンのアプリコマンドを記述したアプリケーションプログラムをインストールすることを可能としている。コマンド対応テーブルは、新しいアプリコマンドが登場する場合に、新たに登場したアプリコマンドに1以上の内部コマンドを対応付けたコマンド対応テーブルで更新される。このため、コマンド対応テーブルを更新する簡単な操作で、新しいアプリコマンドを記述したアプリケーションプログラムをインストールすることができる。
また、アプリケーション制御部53は、アプリ実行部51が複数のアプリケーションプログラムを実行するタスクで形成される場合、複数のタスクを調停する。具体的には、アプリケーション制御部53は、アプリ実行部51が複数のアプリケーションプログラムを実行するタスクで形成される場合、複数のタスクのうちの1つを、データの入出力が可能なカレント状態に決定する。以下、アプリ実行部51に形成される複数のタスクのうち、アプリケーション制御部53がカレント状態に決定しているタスクを、カレントタスクという。
簡易コマンド変換部63は、カレントタスクが出力する簡易コマンドが入力され。アプリコマンド変換部61は、カレントタスクが出力するアプリコマンド、または、簡易コマンド変換部63によりカレントタスクが出力する簡易コマンドを変換した1以上のアプリコマンドが入力される。
MFP制御部55は、CPU111がMFP制御プログラムを実行するタスクによって実現される機能である。MFP制御部55は、図4に示したソフトウェアアーキテクチャにおいて、MFPプロセス層に属する。MFP制御部55は、アプリケーション制御部53のアプリコマンド変換部61から内部コマンドが入力され、内部コマンドにより定まる処理を実行する。
内部コマンドにより定まる処理は、MFP100が備えるハードウェア資源を制御する処理と、データ処理とを含む。MFP100が備えるハードウェア資源は、HDD115、ファクシミリ部116、通信I/F部112、外部記憶装置117、自動原稿搬送装置120、原稿読取部130、画像形成部140、給紙部150を含む。データ処理は、特に限定するものではないが、画像データを処理するための先鋭化処理、合成処理、拡大または縮小処理等である。
MFP制御部55は、MFP100が備えるハードウェア資源を制御する処理を実行する場合、内部コマンドを、オペレーティングコマンドに変換し、オペレーティングコマンドを、オペレーティング部57に出力する。内部コマンドとオペレーティングコマンドとの関係は、MFP制御部55とオペレーティング部57との間で予め定められている。
オペレーティング部57は、CPU111がOSプログラムを実行するタスクによって実現される機能である。オペレーティングコマンドは、オペレーティング部57が解釈可能なコマンドである。オペレーティング部57は、MFP100のハードウェア資源を制御する。ハードウェア資源は、ここでは、通信I/F部112、ROM113、RAM114、HDD115、ファクシミリ部116、外部記憶装置117、自動原稿搬送装置120、原稿読取部130、画像形成部140、給紙部150、表示制御部161および入力制御部167を含む。オペレーティング部57は、MFP制御部55から入力されるオペレーティングコマンドに従って、ハードウェア資源を制御する。
次に、簡易コマンドの具体例を説明する。ここでは、MFP100の操作パネル160が備えるLCD165に表示する画像の解像度を変更する簡易コマンドを例に説明する。MFP100の操作パネル160が備えるLCD165に表示する画像の解像度を変更する処理を、簡易コマンドを用いることなくアプリコマンドだけで記述する場合、解像度の設定値を変更するための画面を表示する指示が割り当てられたボタンを表示させる第1のアプリコマンド(パネル部品表示)、操作パネル160にボタンを指示する操作が入力されるたことを検出する第2のアプリコマンド(パネルボタン押下判断)、現在の解像度の設定値を取得する第3のアプリコマンド(状態取得)、読み出した設定値を表示する画面を生成し、その画面を表示する第4のアプリコマンド(画面生成&遷移)、操作パネル160に入力される設定値を受け付ける第5のアプリコマンド(入力判断)、解像度の設定値を受け付けられた設定値で更新する第6のアプリコマンド(入力データ反映)を、第1〜第6アプリコマンドの順に記述しなければならない。MFP100の操作パネル160が備えるLCD165に表示する画像の解像度を変更する簡易コマンドは、第1〜第6アプリコマンドと、第1〜第6アプリコマンドの実行順を定める。
図6は、解像度を変更する処理においてアプリコマンドと内部コマンドとの関係を示す図である。図6を参照して、アプリ実行部51は、アプリケーションプログラムを実行することにより、アプリケーションプログラムに記述された第1〜第6アプリコマンドを、アプリケーションプログラムによって定められた順に、第1〜第6アプリコマンドの順に、アプリケーション制御部53に出力する。例えば、アプリ実行部51は、第1アプリコマンドをアプリケーション制御部53に出力した後、アプリケーション制御部53から第1アプリコマンドに対応する結果が入力されると、次の順の第2アプリコマンドをアプリケーション制御部53に出力する。
アプリケーション制御部53は、アプリ実行部51から第1〜第6アプリコマンドが順に入力されると、それらを第1〜第6内部コマンドに変換し、第1〜第6内部コマンドをMFP制御部55に出力する。例えば、アプリケーション制御部53は、第1アプリコマンドが入力されると、第1アプリコマンドを第1内部コマンドに変換し、第1内部コマンドをMFP制御部55に出力する。MFP制御部55においては、第1内部コマンドが入力されると、第1内部コマンドに対応する処理を実行し、その実行結果をアプリケーション制御部53に出力する。アプリケーション制御部53は、第1内部コマンドを出力した後、MFP制御部55から第1内部コマンドに対応する結果が入力されると、入力される結果を、第1アプリコマンドに対応する結果として、アプリ実行部51に出力する。換言すれば、アプリケーション制御部53が、第1〜第6内部コマンドをMFP制御部55に出力するタイミングは、アプリ実行部51が第1〜第6アプリコマンドを出力するタイミングに依存する。このため、アプリ実行部51が、MFP制御部55に第1〜第6内部コマンドが入力されるタイミングを制御する。
図7は、解像度を変更する処理を定めた簡易コマンドと内部コマンドとの関係を示す図である。図7を参照して、アプリ実行部51は、アプリケーションプログラムを実行することにより、アプリケーションプログラムに記述され、解像度を変更する処理を定めた簡易コマンドを、アプリケーション制御部53に出力する。
アプリケーション制御部53は、アプリ実行部51から解像度を変更する処理を定めた簡易コマンドが入力されると、簡易コマンドを第1〜第6内部コマンドに変換し、第1〜第6内部コマンドをMFP制御部55に出力する。例えば、アプリケーション制御部53は、解像度を変更する処理を定めた簡易コマンドが入力されると、簡易コマンドを第1〜第6内部コマンドに変換し、第1〜第6内部コマンドを順にMFP制御部55に出力する。MFP制御部55においては、第1内部コマンドが入力されると、第1内部コマンドに対応する処理を実行し、その実行結果をアプリケーション制御部53に出力する。アプリケーション制御部53は、第1内部コマンドを出力した後、MFP制御部55から第1内部コマンドに対応する結果が入力されると、実行順が次の第2内部コマンドをMFP制御部55に出力する。換言すれば、アプリケーション制御部53が、第1〜第6内部コマンドをMFP制御部55に出力するタイミングは、アプリケーション制御部53が定める。
図8は、本実施の形態におけるアプリケーション制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。アプリケーション制御処理は、MFP100が備えるCPU111がROM113、HDD115またはCD−ROM118に記憶されたアプリケーション制御プログラムを実行することにより、CPU111により実行される処理である。図8を参照して、CPU111は、インストール指示を受け付けたか否かを判断する(ステップS01)。インストール指示を受け付けたならば(ステップS01でYES)、処理をステップS02に進めるが、そうでなければ(ステップS01でNO)、処理をステップS03に進める。
ステップS02においては、インストール指示とともに外部から入力されるアプリケーションプログラムを、HDD115に格納し、処理をステップS03に進める。ステップS01において、インストール指示が通信I/F部112によりPC200から受信される場合は、通信I/F部112がPC200から受信するアプリケーションプログラムをHDD115に格納する。ステップS01において、インストール指示が入力制御部167により受け付けられる場合は、外部記憶装置117がCD−ROM118から読み出したアプリケーションプログラムをHDD115に格納する。また、インターネットに接続されたサーバーからアプリケーションプログラムをダウンロードするようにしてもよい。
次のステップS03においては、簡易コマンドを受け付けたか否かを判断する。アプリケーションプログラムを実行するタスク(アプリ実行部51)から簡易コマンドが入力される場合に、簡易コマンドを受け付ける。簡易コマンドを受け付けたならば処理をステップS04に進めるが、そうでなければ処理をステップS10に進める。
ステップS04においては、HDD115に記憶されているコマンド変換テーブルを読み出す。コマンド変換テーブルは、簡易コマンドに対応して、1以上のアプリコマンドと、1以上のアプリコマンドを実行する順番との関係を定める。そして、コマンド変換テーブルを参照して、ステップS03において受け付けられた簡易コマンドを1以上のアプリコマンドに変換する(ステップS05)。次のステップS05においては、変換された1以上のアプリコマンドのうちからコマンド変換テーブルによって定められた実行順に従って、アプリコマンドを選択する。実行順が先のアプリコマンドを、実行順が後のアプリコマンドよりも先に選択する。
次のステップS07においては、HDD115に記憶されているコマンド対応テーブルを読み出す。コマンド対応テーブルは、1つのアプリコマンドを1以上の内部コマンドと対応付ける。そして、コマンド対応テーブルを参照して、ステップS06において選択されたアプリコマンドを1以上の内部コマンドに変換する(ステップS08)。次のステップS09においては、MFP制御プログラムを実行するタスク(MFP制御部55)に、内部コマンドを出力し、処理をステップS10に進める。
ステップS10においては、ステップS05において簡易コマンドから変換された1以上のアプリコマンドのうちに未だ選択されていないアプリコマンドが存在するか否かを判断する。未選択のアプリコマンドが存在すれば処理をステップS06に戻すが、存在しなければ処理をステップS11に進める。
ステップS11においては、アプリコマンドを受け付けたか否かを判断する。アプリケーションプログラムを実行するタスク(アプリ実行部51)からアプリコマンドが入力される場合に、アプリコマンドを受け付ける。アプリコマンドを受け付けたならば処理をステップS12に進めるが、そうでなければ処理をステップS01に戻す。
ステップS12においては、HDD115に記憶されているコマンド対応テーブルを読み出す。コマンド対応テーブルは、1つのアプリコマンドを1以上の内部コマンドと対応付ける。そして、コマンド対応テーブルを参照して、ステップS11において受け付けられたアプリコマンドを1以上の内部コマンドに変換する(ステップS13)。次のステップS14においては、MFP制御プログラムを実行するタスク(MFP制御部55)に、内部コマンドを出力し、処理をステップS01に戻す。
以上説明したように本実施の形態におけるMFP100において、CPU111は、ハードウェア資源を制御するためのオペレーティングプログラムを実行するオペレーティング部57と、内部コマンドが入力されると、オペレーティング部57にハードウェア資源を制御させるために、内部コマンドに対して予め定められた処理を実行するMFP制御部55と、アプリケーションプログラムを実行し、MFP制御部55を制御するために公開された簡易コマンドまたはアプリコマンドを出力するアプリ実行部51と、アプリ実行部51により出力された簡易コマンドまたはアプリコマンドを内部コマンドに変換し、変換された内部コマンドをMFP制御部55に出力するアプリケーション制御部53と、を備える。アプリコマンドと内部コマンドとは予めコマンド対応テーブルで対応付けられている。このため、バージョンの異なる複数のアプリコマンドに対して、1つの内部コマンド、または複数の内部コマンドからなる1組を対応させることができる。したがって、複数のアプリケーションプログラム間で、バージョンが異なる場合等に対応することができる。具体的には、新たなアプリコマンドが登場する場合に、新たなアプリコマンドと内部コマンドとを定めるコマンド対応テーブルに更新すれば、新たなアプリコマンドで記述されたアプリケーションプログラムをインストールすることができる。
また、アプリ実行部51とMFP制御部55との間に、アプリケーション制御部53を設け、コマンド対応テーブルを記憶するようにした。アプリケーション制御部53は、アプリコマンドを内部コマンドに変換するので、アプリコマンドに依存するが、ハードウェア資源に依存しない。このため、ハードウェア資源の異なる複数のMFPで同一にすることができる。このためアプリケーション制御プログラムの開発が容易となる。より具体的には、異なるハードウェア資源を有する複数のMFPそれぞれに、各々のハードウェア資源に対応したコマンド対応テーブルを記憶させることにより、同一のアプリケーション制御プログラムを実行させることができる。このため、アプリケーション制御プログラムの開発を容易にすることができる。
また、MFP制御部55は、ハードウェア資源に依存するが、アプリコマンドに依存しないので、ハードウェア資源が同じ複数のMFPで同一にすることができる。このため、MFP制御プログラムの開発が容易である。
さらに、アプリケーション制御部53は、アプリ実行部51により出力される簡易コマンドを、少なくとも1つのアプリコマンドに変換する簡易コマンド変換部63と、アプリ実行部51により出力されるアプリコマンド、または簡易コマンド変換部63により簡易コマンドから変換された1以上のアプリコマンドを、内部コマンドに変換するアプリコマンド変換部61と、を含む。このため、アプリケーションプログラムを実行するアプリ実行部51によりアプリコマンドが出力されると、アプリコマンドを内部コマンドに変換する。また、アプリケーションプログラムを実行するアプリ実行部51により簡易コマンドが出力されると、簡易コマンドを1以上のアプリコマンドに変換し、簡易コマンドから変換された1以上のアプリコマンドを内部コマンドに変換する。MFP制御部57は、内部コマンドに対して予め定められた処理を実行することにより、ハードウェア資源を制御する。アプリケーションプログラムを実行するアプリ実行部51により簡易コマンドまたはアプリコマンドが出力される場合であっても、MFP制御部57に、処理を実行させることができる。このため、アプリコマンドに代えて簡易コマンドを用いてアプリケーションプログラムを記述することができるので、ハードウェア資源を制御するためのアプリケーションプログラムの開発を容易にすることができる。
なお、上述した実施の形態においては、画像処理装置の一例としてMFP100について説明したが、図8に示した処理を、MFP100に実行させるアプリケーション実行方法、また、そのアプリケーション実行方法をCPU111に実行させるためのアプリケーション実行プログラムとして、発明を捉えることができるのは言うまでもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 画像形成システム、100 MFP、200,200A,200B PC、3 ネットワーク、51 アプリ実行部、53 アプリケーション制御部、55 MFP制御部、61 アプリコマンド変換部、63 簡易コマンド変換部、65 インストール部、110 メイン回路、111 CPU、112 通信I/F部、113 ROM、114 RAM、115 HDD、116 ファクシミリ部、117 外部記憶装置、120 自動原稿搬送装置、130 原稿読取部、140 画像形成部、150 給紙部、160 操作パネル、161 表示制御部、167 入力制御部、169 タッチパネル、170 ハードキー部、201 CPU、202 ROM、203 RAM、204 ネットワークI/F、205 HDD、206 表示部、207 操作部、209 外部記憶装置。
上述した目的を達成するためにこの発明のある局面によれば、画像形成装置は、ハードウェア資源を制御するオペレーティング手段と、内部コマンドが入力されると、オペレーティング手段にハードウェア資源を制御させるために、入力された内部コマンドに対して予め定められた処理を実行する内部制御手段と、アプリケーションプログラムを実行し、内部制御手段を制御するために公開された簡易コマンドまたはアプリコマンドを出力するアプリ実行手段と、アプリ実行手段により出力された簡易コマンドまたはアプリコマンドを内部コマンドに変換し、変換された内部コマンドを内部制御手段に出力するアプリケーション制御手段と、を備え、アプリケーション制御手段は、アプリ実行手段により出力される簡易コマンドを、1以上のアプリコマンドに変換し、変換した1以上のアプリコマンドを、簡易コマンドに対応して定められた順に出力する簡易コマンド変換手段と、アプリ実行手段により出力されるアプリコマンド、または簡易コマンド変換手段から順に出力される1以上のアプリコマンドそれぞれを、内部コマンドに変換するアプリコマンド変換手段と、を含む。
この局面に従えば、アプリケーションプログラムを実行するアプリ実行手段により簡易コマンドが出力されると、簡易コマンドを1以上のアプリコマンドに変換し、変換した1以上のアプリコマンドを、簡易コマンドに対応して定められた順に出力し、簡易コマンドから変換された1以上のアプリコマンドそれぞれを、内部コマンドに変換し、内部コマンドに対して予め定められた処理を実行することにより、ハードウェア資源を制御する。このため、アプリコマンドに代えて簡易コマンドを用いてアプリケーションプログラムを記述することができるので、ハードウェア資源を制御するためのアプリケーションプログラムの開発を容易にした画像形成装置を提供することができる。
この発明の他の局面によれば、アプリケーション実行方法は、画像形成装置で実行されるアプリケーション実行方法であって、画像形成装置は、ハードウェア資源を制御するオペレーティング手段と、内部コマンドが入力されると、オペレーティング手段にハードウェア資源を制御させるために、入力された内部コマンドに対して予め定められた処理を実行する内部制御手段と、アプリケーションプログラムを実行し、内部制御手段を制御するために公開された簡易コマンドまたはアプリコマンドを出力するアプリ実行手段と、を備え、アプリ実行手段により出力される簡易コマンドを、1以上のアプリコマンドに変換し、変換した1以上のアプリコマンドを、簡易コマンドに対応して定められた順に出力する簡易コマンド変換ステップと、アプリ実行手段により出力されるアプリコマンド、または簡易コマンド変換ステップにおいて簡易コマンドから変換されて順に出力される1以上のアプリコマンドそれぞれを、内部コマンドに変換するアプリコマンド変換ステップと、変換された内部コマンドを内部制御手段に出力する出力ステップと、を含む。
この発明のさらに他の局面によれば、アプリケーション実行プログラムは、画像形成装置を制御するコンピューターで実行されるアプリケーション実行プログラムであって、コンピューターは、ハードウェア資源を制御するオペレーティング手段と、内部コマンドが入力されると、オペレーティング手段にハードウェア資源を制御させるために、入力された内部コマンドに対して予め定められた処理を実行する内部制御手段と、アプリケーションプログラムを実行し、内部制御手段を制御するために公開された簡易コマンドまたはアプリコマンドを出力するアプリ実行手段と、を備え、アプリ実行手段により出力される簡易コマンドを、1以上のアプリコマンドに変換し、変換した1以上のアプリコマンドを、簡易コマンドに対応して定められた順に出力する簡易コマンド変換ステップと、アプリ実行手段により出力されるアプリコマンド、または簡易コマンド変換ステップにおいて簡易コマンドから変換されて順に出力される1以上のアプリコマンドそれぞれを、内部コマンドに変換するアプリコマンド変換ステップと、変換された内部コマンドを内部制御手段に出力する出力ステップと、をコンピューターに実行させる。

Claims (5)

  1. ハードウェア資源を制御するオペレーティング手段と、
    内部コマンドが入力されると、前記オペレーティング手段に前記ハードウェア資源を制御させるために、前記入力された内部コマンドに対して予め定められた処理を実行する内部制御手段と、
    アプリケーションプログラムを実行し、前記内部制御手段を制御するために公開された簡易コマンドまたはアプリコマンドを出力するアプリ実行手段と、
    前記アプリ実行手段により出力された簡易コマンドまたはアプリコマンドを前記内部コマンドに変換し、変換された前記内部コマンドを前記内部制御手段に出力するアプリケーション制御手段と、を備え、
    前記アプリケーション制御手段は、前記アプリ実行手段により出力される前記簡易コマンドを、少なくとも1つの前記アプリコマンドに変換する簡易コマンド変換手段と、
    前記アプリ実行手段により出力される前記アプリコマンド、または前記簡易コマンド変換手段により前記簡易コマンドから変換された1以上の前記アプリコマンドを、前記内部コマンドに変換するアプリコマンド変換手段と、を含む、画像形成装置。
  2. アプリケーションプログラムをインストールするインストール手段を、さらに備え、
    前記アプリ実行手段は、前記インストールされたアプリケーションプログラムを実行する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記アプリ実行手段は、前記インストール手段により複数種類のアプリケーションプログラムがインストールされる場合、前記複数種類のアプリケーションプログラムの1以上を実行する、請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 画像形成装置で実行されるアプリケーション実行方法であって、
    前記画像形成装置は、
    ハードウェア資源を制御するオペレーティング手段と、
    内部コマンドが入力されると、前記オペレーティング手段に前記ハードウェア資源を制御させるために、前記入力された内部コマンドに対して予め定められた処理を実行する内部制御手段と、
    アプリケーションプログラムを実行し、前記内部制御手段を制御するために公開された簡易コマンドまたはアプリコマンドを出力するアプリ実行手段と、を備え、
    前記アプリ実行手段により出力される前記簡易コマンドを、少なくとも1つの前記アプリコマンドに変換する簡易コマンド変換ステップと、
    前記アプリ実行手段により出力される前記アプリコマンド、または前記簡易コマンド変換ステップにおいて前記簡易コマンドから変換された1以上の前記アプリコマンドを、前記内部コマンドに変換するアプリコマンド変換ステップと、
    前記変換された内部コマンドを前記内部制御手段に出力する出力ステップと、を含む、アプリケーション実行方法。
  5. 画像形成装置を制御するコンピューターで実行されるアプリケーション実行プログラムであって、
    前記コンピューターは、
    ハードウェア資源を制御するオペレーティング手段と、
    内部コマンドが入力されると、前記オペレーティング手段に前記ハードウェア資源を制御させるために、前記入力された内部コマンドに対して予め定められた処理を実行する内部制御手段と、
    アプリケーションプログラムを実行し、前記内部制御手段を制御するために公開された簡易コマンドまたはアプリコマンドを出力するアプリ実行手段と、を備え、
    前記アプリ実行手段により出力される前記簡易コマンドを、少なくとも1つの前記アプリコマンドに変換する簡易コマンド変換ステップと、
    前記アプリ実行手段により出力される前記アプリコマンド、または前記簡易コマンド変換ステップにおいて前記簡易コマンドから変換された1以上の前記アプリコマンドを、前記内部コマンドに変換するアプリコマンド変換ステップと、
    前記変換された内部コマンドを前記内部制御手段に出力する出力ステップと、を前記コンピューターに実行させる、アプリケーション実行プログラム。
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