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JP2014017370A - 光モジュール - Google Patents

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Masaru Endo
大 遠藤
Yusuke Nishida
有佑 西田
Genki Yasuda
元気 安田
Sachiko Mizuseki
作智子 水関
Hideki Sato
秀樹 佐藤
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Abstract

【課題】特性を劣化させずに位置合わせを容易に行うことを目的とする。
【解決手段】光モジュールは、エッジコネクタ12を備える第1リジッド配線基板10と、光送信デバイス18および光受信デバイス20を搭載した第2リジッド配線基板14と、第1リジッド配線基板10と第2リジッド配線基板14の間の電気的な接続をするためのフレキシブル配線基板32と、第1リジッド配線基板10、第2リジッド配線基板14及びフレキシブル配線基板32を収容するケース34と、を有する。ケース34は、エッジコネクタ12を露出させる第1開口36と、光電変換素子16を露出させる第2開口38と、を有する。第2開口38、光送信デバイス18及び光受信デバイス20によって光インターフェースコネクタ40が構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、光モジュールに関する。
近年、光モジュールの形態は、ルータ・スイッチなどの装置のフロントパネルより光モジュールを直接脱着することができ、光コネクタを光送受信機に直接接続することができるプラガブル型光モジュールが主流である。これはその形態が保守性、拡張性に優れているためである。また、光モジュールの業界団体規格によって外装構造や信号や電源等の外部接続端子が厳密に定められているという利便性もある。例えば、XFP MSA(10 Gigabit Small Form Factor Pluggable Multi Source Agreement)には、光モジュールの筐体寸法や外部接続端子の寸法や取り付け位置が規定されている。また、ルータ・スイッチなどの装置側の外部接続端子や光モジュールを受け入れるためのケージに関する寸法も規定されている。
光モジュールの外部接続端子は、リジッド配線基板に設けられている。リジット配線基板には、光モジュールの内部の光送信デバイス(レーザダイオード等が内蔵されている)や光受信デバイス(フォトダイオード等が内蔵されている)、そして電気信号や電源を制御する部品が実装されており、これらの部品の実装位置にも制約がある。この問題を解決するために、特許文献1には、光送信・受信デバイスのための電子回路部品群の一部又は全てが実装され、光送信・受信デバイスと外部接続用基板との間を電気的に接続するフレキシブルプリント基板(FPC:Flexible Printed Circuits)を使用することが開示されている。
特開2006−086433号公報
図6に従来の光レセプタクル型光モジュールの一形態であるXFP MSAに準拠した光モジュールを示す。光モジュール900は、ルータ・スイッチ装置のフロントパネル901に設けられた差し込み口902に挿入することでホスト基板904と接続する。ホスト基板904にはケージ906が搭載されている。ケージ906は、いくつかの機能を有しており、例えば、放熱フィン908をクリップ909によってケージ906に取り付け固定することで光モジュール900の放熱特性を向上させるベース部品となる。また、最も重要な機能の1つは、光モジュール900とホスト基板904に搭載されている電気インターフェースコネクタ910とを正確な位置で接続するための位置合わせ機能である。電気インターフェースコネクタ910は、ホスト基板904から光モジュール900への電源供給や双方の電気信号の送受信のために設けられた部品である。ケージ906は、挿し込まれた光モジュール900を受け止め、所定の位置に保持するように設計されている。ケージ906には複数のリードピン912が付いている。ホスト基板904は、ケージ906を固定するためのスルーホール914と電気インターフェースコネクタ910を取り付けるための電気配線(図示せず)が設けてある。ケージ906や電気インターフェースコネクタ910が規定の位置に実装されることで、正確な差し込み実装位置が確立できる。これらの部品形状や実装位置に関する寸法は全てXFP MSAに記載されている。
上記では、ホスト基板904と光モジュール900の接続について述べた。一方、光モジュール900は電気信号と光信号を相互に変換する機能をしており、光インターフェースコネクタ916を有する。光インターフェースコネクタ916は、例えばXFPの場合はLCコネクタと呼ばれる形態であり、そこに接続されるコネクタ(図示せず)も同様の形態がとられており、それぞれ光インターフェースコネクタ916の規格により寸法が規定されている。
図7と図8に光モジュール900の内部構造の模式図を示す。図7は縦断面図であり、図8は横断面図である。光モジュール900は、光インターフェースコネクタ916の一部にもなるケース918を有し、その内側に、光送信デバイス920(TOSA:Transmitter Optical Sub-Assembly)、光受信デバイス922(ROSA:Receiver Optical Sub-Assembly)及びリジッド配線基板924が配置されている。
光送信デバイス920や光受信デバイス922は、光インターフェースコネクタ916と光学的に接続されている。光インターフェースコネクタ916の寸法精度は、光インターフェースコネクタ916中心と光送信デバイス920や光受信デバイス922の実装位置中心の同軸位置精度によって示すとφ25μmである。
リジッド配線基板924は、図6に示す電気インターフェースコネクタ910と接続するためのカードエッジコネクタ925を有している。光モジュール900は、外形構造の規定だけでなくカードエッジコネクタ925の位置や厚さが規定されており、これらの規定が外形構造と共にXFP MSAに記載されている。カードエッジコネクタ925の厚さ及び幅の精度は±100μmでなければならない。また、光モジュール900としての外形寸法に対するリジッド配線基板924の突出の精度も±100μmでなければならない。このように電気インターフェースコネクタ910の寸法精度が厳しく、また、光送信デバイス920及び光受信デバイス922の実装中心位置とリジッド配線基板924の実装中心位置がずれていることもあるので、光送信デバイス920及び光受信デバイス922とリジッド配線基板924は、フレキシブルプリント基板926を中継部品として接続し、その自由形状の特性を生かして、位置ズレ補正をすることが一般的である。
しかし、特許文献1には、フレキシブルプリント基板926の使用方法によっては位置ズレ補正が十分に行えないと述べられている。詳しくは、XFPにおいては光送信デバイス920や光受信デバイス922は、光インターフェースコネクタ916の一部として構成される。このように光送信デバイス920や光受信デバイス922が、光インターフェースコネクタ916の一部を構成する部分とそれ以外の部分との2つ以上で構成されている場合に、軸周りに回転してずれる可能性(たとえばφ400mmの範囲内)があることを指摘している。また、そのズレが、フレキシブルプリント基板926をねじることによる位置ズレ補正の限界を超えて追随できない可能性があると述べている。
この解決策として、特許文献1には、光モジュール900内部のフレキシブルプリント基板926を大きくして位置ズレの補正を行い、例えばXFPのようなサイズ(7cm(L)×2cm(W)×1cm(H) 程度)の形状の場合には、通常はリジッド配線基板924上に実装する部品をフレキシブルプリント基板926上に実装することで、リジッド配線基板924の実装面積の不足を回避することが記載されている。また、10Gbit/s程度の高周波は通常の接続方法でも特許文献1の方法でも波形劣化の少ない接続が可能であり、更に40Gbit/s程度の超高周波でもフレキシブル配線基板を用いた特許文献1の方法であれば、波形劣化の少ない接続が可能であると特許文献1には記載されている。
しかしながら、フレキシブルプリント基板926は柔軟性を得るために薄いもの用いることとし、例えば50μm程度の厚さのポリイミド膜の両面に厚さ30μm程度の銅箔を貼り付けたものを使用し、このフレキシブルプリント基板926上にインピーダンスが50Ωとなるマイクロストリップ線路形式の伝送線路を形成すると、伝送線路の幅は80μm程度と非常に細くする必要がある。そのためフレキシブルプリント基板926での伝送損失は無視できない量になる。この伝送線路の伝送損失量を算出すると、周波数10GHzにおける誘電損分と導体損分の合計が0.4dB/cmの伝送損失であることが見込まれる。この伝送損失は、ほぼ周波数に対し比例して増加する。そして同一条件における40Gbit/s程度伝送信号の場合、1.5dB/cm程度の劣化が発生する。このように高周波特性の観点から今後40Gbit/s以上の伝送条件で特性を得るには、さらなる工夫が必要になる。
以上のように、リジット配線基板924の一部であるカードエッジコネクタ925と光インターフェースコネクタ916の寸法精度が厳密に決められており、かつ両者の位置(特に高さ位置)が異なっている光モジュール900においては、光インターフェースコネクタ916の一部を構成する光送信デバイス920や光受信デバイス922とリジット配線基板924の位置ズレを補正するためにフレキシブルプリント基板926を用いることが一般的である。しかしフレキシブルプリント基板926はその柔軟性と高周波特性の両者を十分に満足させることは困難であり、高周波特性と前記位置ズレの補正を両立した光モジュール900を実現することが課題であった。
また、フレキシブルプリント基板926は、通常の光モジュール900では6層構成から12層構成が一般的である。リジッド配線基板924やフレキシブルプリント基板926には電源や伝送信号などの様々な用途の配線がなされている。これらの配線には、それぞれの使用状況に応じたノイズが発生している。特許文献1にも記載されるように、クロストークによる配線間での不要なノイズによる干渉が発生する。その影響を受けにくくするため、配線用途毎に層を分離した配置することやグランドプレーン層を多用し各配線をサンドイッチ状にすると層数が増加する。フレキシブルプリント基板926の層数を増やすと厚さが増してしまい柔軟性が失われる。グランドプレーン層を減らして層数を減らすと柔軟性は保てるが、クロストーク等のノイズ特性が劣化する事となる。
本発明は、特性を劣化させずに位置合わせを容易に行うことを目的とする。
(1)本発明に係る光モジュールは、エッジコネクタを備える第1リジッド配線基板と、光送信デバイス及び光受信デバイスの少なくとも一方を搭載した第2リジッド配線基板と、前記第1リジッド配線基板と前記第2リジッド配線基板の間の信号伝達をするための弾性特性を有する中間接続部材と、前記第1リジッド配線基板、前記第2リジッド配線基板及び前記中間接続部材を収容するケースと、を有することを特徴とする。本発明によれば、光送信デバイス及び光受信デバイスの少なくとも一方を第2リジッド配線基板に搭載するので両者間の接続距離を短くすることができ、これにより、伝送損失を減らすことができる。また、エッジコネクタを備える第1リジッド配線基板と第2リジッド配線基板の間の信号は、中間接続部材を介して伝達される。そのため、第2リジッド配線基板の位置による制約を受けずにエッジコネクタの位置合わせが可能になる。
(2)(1)に記載された光モジュールであって、前記ケースの長さ方向の両端部の一方に第1開口が形成され、前記両端部の他方に第2開口が形成され、前記第1リジッド配線基板、前記中間接続部材及び前記第2リジッド配線基板は、前記ケースの前記長さ方向に並ぶことを特徴としてもよい。
(3)(2)に記載された光モジュールであって、前記エッジコネクタは前記第1開口より露出し、前記第2開口及び前記光送信デバイス及び前記光受信デバイスの少なくとも一方の一部を含んで光インターフェースが構成されていることを特徴としてもよい。
(4)(1)から(3)のいずれか1項に記載された光モジュールであって、前記第2リジッド配線基板に搭載される電子部品をさらに有することを特徴としてもよい。
(5)(1)から(4)のいずれか1項に記載された光モジュールであって、前記第1リジッド配線基板に搭載される電子部品をさらに有することを特徴としてもよい。
(6)(1)から(5)のいずれか1項に記載された光モジュールであって、前記第2リジッド配線基板は、前記第1リジッド配線基板とは異なる層数の多層基板であることを特徴としてもよい。
(7)(1)から(6)のいずれか1項に記載された光モジュールであって、前記光送信デバイス及び前記光受信デバイスは、リードを有し、前記第2リジッド配線基板の板面の外側に配置され、前記リードは、前記板面上に延びて前記第2リジッド配線基板に電気的に接続することを特徴としてもよい。
(8)(1)から(7)のいずれか1項に記載された光モジュールであって、前記中間接続部材は、複数の分割中間接続部材に分離され、前記第1リジッド配線基板と前記第2リジッド配線基板との間に、少なくとも1つの第3リジッド配線基板をさらに有し、それぞれの前記中間接続部材は、前記第1リジッド配線基板、前記第2リジッド配線基板及び前記少なくとも1つの第3リジッド配線基板の隣り合う一対の配線基板を電気的に接続することを特徴としてもよい。
(9)(1)から(8)のいずれか1項に記載された光モジュールであって、前記中間接続部材はフレキシブル配線基板であることを特徴としてもよい。
実施形態に係る光モジュールを示す縦断面模式図である。 実施形態に係る光モジュールを示す横断面模式図である。 実施形態の変形例1に係る光モジュールを示す縦断面模式図である。 実施形態の変形例2に係る光モジュールを示す縦断面模式図である。 実施形態の変形例3に係る光モジュールを示す縦断面模式図である。 従来の光レセプタクル型光モジュールの一形態であるXFP MSAに準拠した光モジュールを示す図である。 従来の光モジュールの内部構造の縦断面模式図である。 従来の光モジュールの内部構造の横断面模式図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、実施形態に係る光モジュールを示す縦断面図である。図2は、実施形態に係る光モジュールを示す横断面図である。
光モジュール100は、XFP型の光モジュールであって、その外形、電気的仕様はXFP MSAにより規定されている。この光モジュール100は、全二重方式で10Gbit/sのシリアル信号を電気/光変換機能によって通信する。送信側ではホスト基板より送られる10Gbit/sのシリアル電気信号を、電気インターフェースコネクタを通して光モジュール100内の回路に通して電気から光に変換し、10Gbit/sのシリアル光信号として送信する。受信側ではその逆に光信号を受信し、電気信号をホスト側基板へと出力する。
光モジュール100は、第1リジッド配線基板10を有する。第1リジッド配線基板10はエッジコネクタ12を備える。エッジコネクタ12は、第1リジッド配線基板10の縁に向けて延びる図示しない複数の端子がある。これらの端子は、エッジコネクタ12が電気インターフェースコネクタに差し込まれたとき、電気インターフェースコネクタの端子と電気的に接続する。エッジコネクタ12は、電源・グランドプレーンのDC信号、ロジック信号やIC(Inter-Integrated Circuit)等の光モジュール100の動作を補助する低速シリアル信号及び主信号である10Gbit/sのシリアル信号を相互接続する。エッジコネクタ12で扱われる10Gbit/sのシリアル信号はデジタル信号であり、インピーダンスと反射特性がXFP MSAで規定されている仕様を満たすよう設計をする。この10Gbit/sのシリアル信号は、NRZ(Non Return To Zero)信号であり、端子から伝送路を通して接続される内部のIC部品によって識別可能であれば良いので、例えば、10Gbit/sの完全な矩形波信号である必要はない。
光モジュール100は、第2リジッド配線基板14を有する。図1に示す光モジュール100は、LCコネクタ型であり、レセプタクル型の光送信デバイス18(TOSA: Transmitter Optical Sub-Assembly)と光受信デバイス20(ROSA: Receive Optical Sub-Assembly)を有する。光送信デバイス18、および光受信デバイス20は第2リジット配線基板14に搭載されている。
6光送信デバイス18、および光受信デバイス20はそれぞれ、リード22を有する。リード22は、第2リジッド配線基板14の板面の外側に配置され、板面上に延びて第2リジッド配線基板14に電気的に接続する。
本実施形態では、光送信デバイス18や光受信デバイス20を出来る限り最短で第2リジッド配線基板14と接続する。そのため、フレキシブルプリント基板などの中継部材を使わずに、光送信デバイス18や光受信デバイス20と第2リジッド配線基板14を直接接続する。光送信デバイス18や光受信デバイス20は内部の信号を出力するため、リード22(例えばリードピン)が取り付けられている。その形状や長さは様々であるが、リード22は、最適な長さに調節し、第2リジッド配線基板14にはんだ等の接続部材を用いて取り付ける。本実施形態では、光送信デバイス18と光受信デバイス20を共に第2リジッド配線基板14へ取り付けているが、光モジュール100の用途や形態に応じてどちらか片方だけが取り付けてあっても構わない。光送信デバイス18と光受信デバイス20がそれぞれ2次元でのズレが発生する事が考えられるので、リード22の最適な長さには、このコンディションでの調整部分も含まれる。また、ズレの調整によってリード22の長さを変化させてしまうことにより、特性インピーダンスが不適合してしまうことがある。これを避けるため、リード22やその接続部周辺に例えばメラミンやポリイミドをポッティングし、インピーダンスの調整を必要に応じて行なうこともある。
光送信デバイス18、光受信デバイス20及び第2リジッド配線基板14が全てリジット部品のため接続部に様々な影響が出やすい。例えば、リード22を第2リジッド配線基板14へ接続する場合、外部応力からの影響に注意しなければならない。ここで述べる外部応力とは光モジュール100に係る振動や衝撃のようなことである。光送信デバイス18や光受信デバイス20のリード22の体積を最適化することで、金属弾性と強度を両立し、配線部材であると同時に緩衝部材としての役割を与えることができ、これによりリード22が外部応力の影響を受けやすくなるので、接続部への影響を軽減することができる。または、光送信デバイス18、光受信デバイス20及び第2リジッド配線基板14に、図示しない保持具を取り付けて、外部応力に対する強度を向上させてもよい。
本実施形態では、第2リジッド配線基板14の両面をはさみ込むようにリード22を接続するが、第2リジッド配線基板14の一方の表面上に全てのリード22を接続しても良い。その場合、第2リジッド配線基板14の平面部であれば、どの面に接続してもよい。
第2リジッド配線基板14には電子部品24が搭載されている。第2リジッド配線基板14は、光モジュール100のコア部であり、図示しない配線パターンが形成されており、ICなどの電子部品24が実装されている。回路はいくつかのブロックに分かれており、10Gbit/sの電気信号をアナログ信号として扱うアナログエリア26、10Gbit/sの電気信号をデジタル信号として扱うデジタルエリア28、モジュールの電源や機能等をマネジメントする制御エリア30を含む。
アナログエリア26、デジタルエリア28及び制御エリア30を有する第2リジッド配線基板14には、XFP型の光トランシーバの動作・制御回路が搭載されている。
制御エリア30は、マイクロコントロールユニット(Micro Controller Unit; MCU)又はそれに相当する制御部品により構成され、主に外部からの低速シリアル信号の処理や、アナログエリア26・デジタルエリア28から送られてくる低速信号処理や、制御等のマネジメントを行う。そのため、制御エリア30は、光モジュール100の中で最も電気配線が密集するエリアでもある。
XFP型の光トランシーバは、電気/光変換及び光の3R(Reamplify:振幅増幅=信号の再増幅、Reshape:波形整形=信号の再生成、Retime:再生同期=リタイミング)機能を有している。
デジタルエリア28は、信号の再生成とリタイミング機能を有する。本実施形態では、デジタルエリア28は、CDR(Clock Data Recovery)クロック・データ・リカバリ(Clock Data Recovery; CDR)回路を有している。CDR回路は送信側と受信側のどちらにも搭載されている。CDR回路はデータとクロックの位相を調整し、信号波形の揺らぎを抑制し、受信データ内容を判別可能なようにする再生同期を行なっている。CDR回路は、電気信号の伝送路の特性を補正するためのイコライザ(EQ)を内蔵している場合が多い。CDR回路は、10Gbit/sのシリアル信号の中継区間である。
アナログエリア26はデジタルエリア28と親密な関係がある。アナログエリア26は、送信回路側に光送信デバイス18及びそのドライバ回路を有し、受信回路側に光受信デバイス20及びそのアンプ回路を有する。送信回路側では、CDR回路から送られる信号を、ドライバ回路で増幅して光送信デバイス18に送り込み、内部のレーザーダイオードに与えて電気・光変換する。光送信デバイス18は、その送信機の種別によって直接変調型や外部変調器型など様々な種類のものを用いることができる。受信回路側では、光によって送り込まれたシリアル信号を、光受信デバイス20の内部にあるフォトダイオード(PD)によって光電気変換する。電気信号は、光受信デバイス20内のTIA(Trans-Impedance Amplifier)により振幅の大きい電圧信号に変換され、アンプを通してCDR回路へ出力される。なお、光受信デバイス20は、ピンフォトダイオード(PIN Photodiode)やアバランシェフォトダイオード(Avalanche Photodiode)などが用いられる。アンプは、AGC(Automatic Gain Control)アンプやリミッティングアンプなど受信機の種別によって様々な種類のものを用いることができる。
アナログエリア26では、光送信デバイス18とドライバの間や光受信デバイス20とアンプの間のアナログ信号の授受が行われる。例えば直接変調型のレーザーダイオードは、高速な大電流振幅により駆動し矩形波信号を作りださなければならない。矩形波を作り出すには、基本周波数に対して6dB/octという穏やかな減衰の周波数特性を示す信号をレーザーダイオードドライバから送り出さなければならない。例えば高調波成分が-20dB (1/10)を下回るのは第11次高調波以降である。そのため、この区間の伝送路には周波数帯域の広い伝送路が必要になる。一般的には第5次高調波程度までの信号成分が矩形波を作る際に必要であると言われている。
従来、アナログエリア26の伝送路としてフレキシブルプリント基板が使われており、事前調査の結果によると大きな損失があることがわかっている。しかも、フレキシブルプリント基板は位置ズレの補正機能を複合して担うため、自由性を確保するため伝送路を長く保たなければならない。この問題を解決するため、長くなった伝送路の補正を目的としてプリエンファシスを行い、高周波信号の振幅を増幅して送る方法もある。しかしながら、矩形波が高次の高調波を含む事実から導かれるもう一つの問題として、損失した高調波がノイズとなって他の回路等に与える影響(例えば電磁波障害(Electromagnetic Interference; EMI))がある。アナログエリア26は、一般的に電圧、電流、周波数などの連続的な物理量の信号を扱うので、できる限り損失を軽減することができる伝送路が最良である。即ち、出力源からの出力信号を次のICにできる限り損失を軽減して伝える伝送路が必要となる。逆にデジタル信号を扱うデジタルエリア28は、単位時間あたりで正確にデジタルロジックを伝えられれば十分とも言える。
光モジュール100は、第1リジッド配線基板10と第2リジッド配線基板14の間の電気的な接続をするためのフレキシブル配線基板32を有する。第1リジッド配線基板10及び第2リジッド配線基板14をつなげるフレキシブル配線基板32では、エッジコネクタ12と同様に信号を処理すると考えて良い。フレキシブル配線基板32及びこれに設けられる図示しないコネクタは、電気信号を伝送することができれば良いので、その形状などには限定されない。また、位置ズレ補正をできれば伝送線路の取り回し形状等もこだわらない。そして、入力信号と出力信号の種類(例えば電気信号又は光信号)が同じであれば、電気/光変換などの能動的な回路が搭載・内蔵されていても良い。
光モジュール100は、例えば幅×長×高=18.3×71.1×8.5mmのケース34を有している。ケース34は、第1リジッド配線基板10、第2リジッド配線基板14及びフレキシブル配線基板32を収容する。第1リジッド配線基板10、フレキシブル配線基板32及び第2リジッド配線基板14は、ケース34の長さ方向に並ぶ。ケース34は、エッジコネクタ12を露出させる第1開口36を有する。ケース34は、光電変換素子16を露出させる第2開口38を有する。ケース34の長さ方向の両端部の一方に第1開口36が形成され、他方に第2開口38が形成されている。
光モジュール100は、その前方側に2口の光コネクタを受ける光インターフェースコネクタ40を有している。第2開口38及び光送信デバイス18、および光受信デバイス20の一部によって光インターフェースコネクタ40が構成される。光モジュール100は、その後方側には、ホスト基板に設置されている電気インターフェースコネクタに係合するためのエッジコネクタ12(例えばカードエッジコネクタ)が配置されている。
本実施形態によれば、光送信デバイス18、および光受信デバイス20を第2リジッド配線基板14に搭載するので両者間の接続距離を短くすることができ、これにより、伝送損失を減らすことができる。また、エッジコネクタ12を備える第1リジッド配線基板10は、フレキシブル配線基板32を介して第2リジッド配線基板14と電気的に接続される。そのため、第2リジッド配線基板14の位置による制約を受けずにエッジコネクタ12の位置合わせが可能になる。
本実施形態の効果には、規定空間内での実装部品の高さ制限の緩和がある。XFP型の光トランシーバでは、光モジュール100の下面からエッジコネクタ12の下面までの距離を2.25mmと規定している。光モジュール100の上面からエッジコネクタ12の上面までの距離は5.25mmと規定されている。このように高さ方向の規定が不均等であり、通常の光モジュールは光送信デバイスや光受信デバイスを搭載するリジッド配線基板にエッジコネクタが一体化していたため、距離が近い方の面ではリジッド配線基板に実装する部品の高さに制約があった。これに対して、本実施形態では、光送信デバイス18や光受信デバイス20を搭載する第2リジッド配線基板14は、エッジコネクタ12を備える第1リジッド配線基板10から分離されているので、光送信デバイス18や光受信デバイス20を搭載する第2リジッド配線基板14の高さは特に制約を受けない。そのため、光モジュール100の厚み方向に、使用用途に応じて、第2リジッド配線基板14の高さを変更することが可能となる。
本実施形態では10Gbit/sの光モジュール100を説明したが、40Gbit/sやそれ以上の伝送レートの光モジュール100でも同様の効果が得られる。また、高周波信号に最適な実装方法を提供するだけでなく、ケース34の内部空間の有効な活用が得られる。
(変形例1)
図3は、実施形態の変形例1に係る光モジュールを示す縦断面図である。特に、第1リジッド配線基板10と第2リジット配線基板14を接続しているフレキシブル配線基板32の変形例である。
図3に示すように、本変形例では、第1リジット配線基板10と第2リジット配線基板14の接続をフレキシブル配線基板32ではなく、プラスチック材などの硬質な外装構造を有した中間接続部材50を用いた例である。中間接続部材50は、第1リジット配線基板10が差し込まれる第1コネクタ52と第2リジット配線基板14が差し込まれる第2コネクタ54を有したコネクタ形状である。第1コネクタ52内部には、第1リジット配線基板10を挟み込んで電気的に接続される第1接触端子56を備えている。また同様に第2コネクタ54内部には、第2リジット配線基板14を挟み込んで電気的に接続される第2接触端子58を備えている。さらに第1接触端子56と第2接触端子58は配線60によって接続されている。配線60は電気信号を通すことのできる金属等の導電性部材で構成されている。第1接触端子56及び第2接触端子58は電気信号を通し、かつ、第1接触端子56及び第2接触端子58の少なくとも一方は、弾性特性を有するように、バネや導電ゴムなどで構成されている。第1の接続端子56及び第2接触端子58の少なくとも一方の弾性特性によって、第1リジッド配線基板10及び第2リジット配線基板14の位置ずれを補正することができる。
また、第1リジッド配線基板10又は第2リジット配線基板14が差し込まれるコネクタが一つであっても構わない。片側にコネクタがあり、第1リジッド配線基板10及び第2リジット配線基板14の一方が差し込まれ、反対側では、中間接続部材50が直接第1リジッド配線基板10及び第2リジット配線基板14の他方に搭載されていても、本願発明の効果は得られる。
さらに、ここでは第1リジッド配線基板10及び第2リジット配線基板14を電気的に接続する例について説明したが、第1リジッド配線基板10及び第2リジット配線基板14の間の信号伝達ができれば上記実施例又は本変形例に限定されることはない。例えば、配線60が光透過性部材(光ファイバ等)でも構わないし、接触端子部分にVCSEL等の光半導体を用いて第1リジッド配線基板10及び第2リジット配線基板14から出力される電気信号を光信号に変換して信号伝達しても構わない。本変形例のコネクタ状の構造は、フレキシブル配線基板32のように半田付けを必要としないため、接続用容易性がある。
以上のように、第1リジッド配線基板10及び第2リジット配線基板14の間を接続する部材は、フレキシブル配線基板32に限定されることはなく、接続部において弾性特性を備えた中間接続部材50であれば、本発明の目的を達成することができる。
(変形例2)
図4は、実施形態の変形例2に係る光モジュールを示す縦断面図である。
アナログエリアでの高周波の損失を軽減するため、第2リジッド配線基板114は、最適な素材で多層構造に構成する必要がある。これは、第2リジッド配線基板114に様々な伝送路を敷設するためである。これに対して、エッジコネクタ112は伝送路よりも、外部への突出部分の外形寸法が優先される。
本変形例では、第2リジッド配線基板114と第1リジッド配線基板110は、その用途に応じて素材(例えばガラスエポキシ樹脂やフッ素系樹脂材)や層数が異なるようになっている。第2リジッド配線基板114は、第1リジッド配線基板110とは異なる層数の多層基板である。例えば、第1リジッド配線基板110を2層から8層で構成するのに対して、第2リジッド配線基板114は2層から12層で形成する。独自の構成にするので、第2リジッド配線基板114は誘電正接などの伝送路特性に関する仕様を優先することができ、10Gbit/s更には40Gbit/s以上の伝送する場合のアナログエリア26の伝送損失を軽減することができる。
制御エリアは、様々な制御信号が集約され伝送路の密度も高い。そのため、伝送路の配線数の確保が優先されるので、配線を形成する面積が広い層構成が好ましい。
デジタルエリアには、クロック・データ・リカバリ IC(CDR IC)の代わりにマルチプレクサIC(MUX IC)やデマルチプレクサIC(DEMUX IC)が搭載され、複数の伝送信号をまとめ、より高いデータ転送レートで送り出すようになっている。この場合でも、伝送路の配線数の確保を優先して、配線を形成する面積が広いなる層構成を採用してもよい。
これに対して、第1リジッド配線基板110は、熱膨張やコネクタ挿抜時のすべり抵抗値が軽減して形状が変形する率が軽減するように構成する。また、第1リジッド配線基板110に電子部品124を搭載してもよい。制御エリアの範囲が第1リジッド配線基板110に及ぶようになっている。本変形例の光モジュールの組立方法や各部品の接続形態は、上記実施形態で説明した内容が該当する。
以上のように本発明によれば、リジット配線基板はその用途に応じて最適な層数、形状を選択することができ、低コストな光モジュールを得ることができる。
(変形例3)
図5は、実施形態の変形例3に係る光モジュールを示す縦断面図である。上記実施形態では、2つのリジッド配線基板(第1リジッド配線基板及び第2リジッド配線基板)から成る光モジュールを説明したが、リジッド配線基板の数は2つだけでなく、3つ以上でも良い。
図5に示す例では、フレキシブル配線基板232は、複数の分割フレキシブル配線基板232a,232bに分離されている。第1リジッド配線基板210と第2リジッド配線基板214との間に、少なくとも1つの第3リジッド配線基板242が配置されている。分割フレキシブル配線基板232a,232bのそれぞれは、第1リジッド配線基板210、第2リジッド配線基板214及び少なくとも1つの第3リジッド配線基板242のうち、隣り合う一対の配線基板を電気的に接続する。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。例えば、実施形態で説明した構成は、実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成で置き換えることができる。例えば上記実施例では、光送信デバイス18と光受信デバイス20が内蔵されているXFP型の光モジュールで説明したが、光送信デバイスのみが内蔵された光モジュールや光受信デバイスのみが内蔵された光モジュールであっても、同様の効果が得られることは言うまでもない。例えば、上述した実施形態では光送信デバイス及び光受信デバイスはレセクタプル型であり、光インターフェースコネクタの一部を構成しているXFP型の光モジュールを用いて説明したが、ピグテイル型の光送信デバイス及び光受信デバイスを用いた光モジュールであっても、同様の効果を得ることができる。特に光モジュール内で用途に応じて複数のリジット基板を用いることができるので、低コストな光モジュールを実現できる。
10 第1リジッド配線基板、12 エッジコネクタ、14 第2リジッド配線基板、16 光電変換素子、18 光送信デバイス、20 光受信デバイス、22 リード、24 電子部品、26 アナログエリア、28 デジタルエリア、30 制御エリア、32 フレキシブル配線基板、34 ケース、36 第1開口、38 第2開口、40 光インターフェースコネクタ、50 中間接続部材、52 第1コネクタ、54 第2コネクタ、56 第1接触端子、58 第2接触端子、60 配線、100 光モジュール、110 第1リジッド配線基板、112 エッジコネクタ、114 第2リジッド配線基板、124 電子部品、210 第1リジッド配線基板、214 第2リジッド配線基板、232 フレキシブル配線基板、232a 分割フレキシブル配線基板、232b 分割フレキシブル配線基板、242 第3リジッド配線基板、900 光モジュール、901 フロントパネル、902 差し込み口、904 ホスト基板、906 ケージ、908 放熱フィン、909 クリップ、910 電気インターフェースコネクタ、912 リードピン、914 スルーホール、916 光インターフェースコネクタ、918 ケース、920 光送信デバイス、922 光受信デバイス、924 リジッド配線基板、925 カードエッジコネクタ、926 フレキシブルプリント基板。

Claims (9)

  1. エッジコネクタを備える第1リジッド配線基板と、
    光送信デバイス及び光受信デバイスの少なくとも一方を搭載した第2リジッド配線基板と、
    前記第1リジッド配線基板と前記第2リジッド配線基板の間の信号伝達をするための弾性特性を有する中間接続部材と、
    前記第1リジッド配線基板、前記第2リジッド配線基板及び前記中間接続部材を収容するケースと、
    を有することを特徴とする光モジュール。
  2. 請求項1に記載された光モジュールであって、
    前記ケースの長さ方向の両端部の一方に第1開口が形成され、前記両端部の他方に第2開口が形成され、
    前記第1リジッド配線基板、前記中間接続部材及び前記第2リジッド配線基板は、前記ケースの前記長さ方向に並ぶことを特徴とする光モジュール。
  3. 請求項2に記載された光モジュールであって、
    前記エッジコネクタは前記第1開口より露出し、
    前記第2開口及び前記光送信デバイス及び前記光受信デバイスの少なくとも一方の一部を含んで光インターフェースが構成されていることを特徴とする光モジュール。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載された光モジュールであって、
    前記第2リジッド配線基板に搭載される電子部品をさらに有することを特徴とする光モジュール。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載された光モジュールであって、
    前記第1リジッド配線基板に搭載される電子部品をさらに有することを特徴とする光モジュール。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載された光モジュールであって、
    前記第2リジッド配線基板は、前記第1リジッド配線基板とは異なる層数の多層基板であることを特徴とする光モジュール。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載された光モジュールであって、
    前記光送信デバイス及び前記光受信デバイスは、リードを有し、前記第2リジッド配線基板の板面の外側に配置され、
    前記リードは、前記板面上に延びて前記第2リジッド配線基板に電気的に接続することを特徴とする光モジュール。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載された光モジュールであって、
    前記中間接続部材は、複数の分割中間接続部材に分離され、
    前記第1リジッド配線基板と前記第2リジッド配線基板との間に、少なくとも1つの第3リジッド配線基板をさらに有し、
    それぞれの前記中間接続部材は、前記第1リジッド配線基板、前記第2リジッド配線基板及び前記少なくとも1つの第3リジッド配線基板の隣り合う一対の配線基板を電気的に接続することを特徴とする光モジュール。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載された光モジュールであって、
    前記中間接続部材はフレキシブル配線基板であることを特徴とする光モジュール。
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