JP2014017131A - シールドケーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】複数本の信号線でなる束の周囲にシールド導体を施したシールドケーブルにおいて、高周波域での急激な信号減衰を防止し、且つ量産性を良くする。
【解決手段】シールドケーブル1aは、複数本の信号線4でなる束の周囲にシールド導体を施したシールドケーブルである。このシールド導体は、片面が金属層5b,6bである2枚の金属樹脂テープを、金属層5b,6bの面が向かい合うように螺旋状に巻き付けてなる。これにより、上下の金属層5b,6bが互いに電気的に接触する。
【選択図】図1
【解決手段】シールドケーブル1aは、複数本の信号線4でなる束の周囲にシールド導体を施したシールドケーブルである。このシールド導体は、片面が金属層5b,6bである2枚の金属樹脂テープを、金属層5b,6bの面が向かい合うように螺旋状に巻き付けてなる。これにより、上下の金属層5b,6bが互いに電気的に接触する。
【選択図】図1
Description
本発明は、2本以上の信号線の束の周囲にシールド導体を施したシールドケーブルに関する。
複数本、例えば2本の信号線を対にしたシールドケーブルは、デジタル信号を差動伝送方式で信号を伝送するのに用いられるケーブルとして知られている。この差動信号伝送方式は、例えば、位相を180度反転させた信号を1対の信号線に同時に入力して送信し、受信側で差分合成することで信号出力を2倍にすることができる。
また、送信から受信に至る伝送系路途中で受けたノイズ信号は、1対の信号線に等しく加えられているので、受信側で差動信号として出力したときにキャンセルされ、ノイズが除去されるという機能を有している。
また、送信から受信に至る伝送系路途中で受けたノイズ信号は、1対の信号線に等しく加えられているので、受信側で差動信号として出力したときにキャンセルされ、ノイズが除去されるという機能を有している。
特許文献1には、複数本の信号線の周囲に一括して金属箔樹脂テープを螺旋状に巻き付けてなるシールド導体を備え、金属箔樹脂テープの巻き付けの重なり部分で上下の金属箔が互いに電気的に接触しているシールドケーブルが開示されている。この電気的な接触は、金属箔樹脂テープの一方のエッジ部を、金属箔を外側にして折り返すことで実現している。このシールドケーブルは、高周波数(7GHz程度)でのサックアウト現象(信号減衰の急激な落ち込み)を防止し、信号レベルの低下を防ぐことが可能になっている。
しかしながら、特許文献1に記載のシールドケーブルは、金属箔を折り返して短時間で大量にシールドケーブルを安定して生産する点で、さらに改良が望まれる。
本発明は、上述した実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数本の信号線でなる束の周囲にシールド導体を施したシールドケーブルにおいて、高周波域での急激な信号減衰を防止し、且つ量産性を良くすることにある。
本発明は、上述した実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数本の信号線でなる束の周囲にシールド導体を施したシールドケーブルにおいて、高周波域での急激な信号減衰を防止し、且つ量産性を良くすることにある。
本発明によるシールドケーブルは、複数本の信号線でなる束の周囲にシールド導体を施したシールドケーブルであって、このシールド導体は、片面が金属層である2枚の金属樹脂テープを、金属層の面が向かい合うように螺旋状に巻き付けてなることを特徴とする。
上記2枚の金属樹脂テープのうち少なくとも一方が金属蒸着テープであることが好ましい。また、上記2枚の金属樹脂テープのそれぞれに施した金属層には同種の金属が用いられていることが好ましい。
上記2枚の金属樹脂テープのうち少なくとも一方が金属蒸着テープであることが好ましい。また、上記2枚の金属樹脂テープのそれぞれに施した金属層には同種の金属が用いられていることが好ましい。
本発明のシールドケーブルによれば、複数本の信号線でなる束の周囲に、2枚の金属樹脂テープを螺旋状に巻き付けてシールド導体を構成しているだけであるため、量産性を上げることが可能で、且つ、金属層の面が向かい合うようにして2枚の金属樹脂テープを巻き付けることで金属層が上下で電気的に接触されているため、高周波域での急激な信号の減衰をなくすことができる。
図1及び図2を参照しながら、本発明のシールドケーブルの一例について説明する。図中、1a,1bはシールドケーブル、2は信号導体、3は絶縁体、4は信号線、5,6は金属樹脂テープ、5a,6aは樹脂テープ、5b,6bは金属層、7は外被を示す。
図1(A)に示すように、本発明によるシールドケーブル1aは、単心線又は撚線からなる信号導体2を所定の誘電率を有する絶縁体3で被覆した信号線(又は心線)4を、例えば、2本を平行に並べた対ケーブルで形成する。また、信号線の本数は複数であればよく、例えば4本の信号線からなるカッドケーブルとしてもよい。なお、信号線4として、この他に、各絶縁体3の外側に外部導体として、金属素線を編組、横巻き、又は金属樹脂テープの巻き付けで形成した同軸線を用いることもできる。
信号導体2は、銅やアルミ等の電気良導体、又はこれらの電気良導体に錫メッキ等を施した単心線又は撚線で形成され、例えば、AWG18〜46相当の線材が用いられる。信号導体2を電気的に絶縁する絶縁体3としては、できるだけ誘電率の小さいものが用いられ、例えば、ポリエチレン(PE)、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)、フッ素樹脂等が用いられる。これらの線材と絶縁樹脂により形成される信号線4の外径は、0.15mm〜3.0mmで、例えば、AWG26の線材を用いた場合の信号線4の外径は、1.2mm程度となる。
対にされた2本の信号線4の外周には、金属樹脂テープ5を螺旋状に巻き付け(斜め巻きし)、さらにその上から2枚目の金属樹脂テープ6を逆方向に且つ螺旋状に巻き付けることで、シールド導体を構成している。なお、金属樹脂テープ5と金属樹脂テープ6とは同方向に螺旋状に巻き付けてもよい。シールドケーブル1aでは、このようなシールド導体が、2本の信号線4の束の周囲に施されて、2本の信号線4がシールドされる。つまり、シールドケーブル1aは、2枚の金属樹脂テープ5,6をシールド層として用いた二重シールド電線となる。本発明は、金属樹脂テープ5,6を巻き付ける向き(表裏関係)に特徴を有するが、その点については後述する。
そして、金属樹脂テープ5,6でなるシールド導体の外周には、巻き付けられたシールド導体を外部と電気的により絶縁すると共に、汚染を防ぎ、ケーブルとしての耐水性を持たせ、保護するために、外被7が施される。この外被7は、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、フッ素樹脂等の熱可塑性樹脂の押出し成形で形成してもよく、樹脂テープの巻付けで形成してもよい。
次に、図1(B)を併せて参照しながら、金属樹脂テープ5,6の層構造及びその巻き付ける向き(表裏関係)等について説明する。図1(B)には図1(A)のシールドケーブル1aにおける金属樹脂テープの巻き付け例を断面で示している。
まず、シールド導体を形成する金属樹脂テープ5,6は、いずれも片面が金属層である樹脂テープである。より具体的には、金属樹脂テープ5(6)は、アルミ箔又は銅箔などの金属層5b(6b)を、それと同じ幅をもつポリエチレンテレフタレート(PET)等のプラスチック基材(樹脂テープ)5a(6a)にラミネートしたものが用いられる。なお、例えば金属層の厚さは3μm〜30μmで、プラスチック基材の厚さは3μm〜50μmで、金属樹脂テープ5,6の厚さは6μm〜80μmであり、テープ幅は例えば10mm程度である。
但し、巻き付ける2枚の金属樹脂テープ5,6のうち一方が金属蒸着テープであるか、両方が金属蒸着テープであることが好ましい。金属蒸着テープの金属層は0.3μm程度であり、ラミネートにより製造した場合に比べ1/10程度の厚みで済み、金属樹脂テープ5の重なり部分での段差や金属樹脂テープ6の重なり部分での段差を小さくすることができる。
また、銅とアルミなど異種金属同士ではガルバニ腐食のおそれがあるため、2枚の金属樹脂テープ5,6のそれぞれに施した金属層には同種の金属が用いられていることが好ましい。なお、同種とは全く同じを指すことが好ましいが、腐食をしないような組であればよい。
そして、本発明で用いるシールド導体は、図1(B)で示すように、2枚の金属樹脂テープ5,6を金属層5b,6bの面が向かい合うように螺旋状に巻き付けてなる。つまり、シールドケーブル1aでは、金属層5bと樹脂テープ5aがラミネートされた金属樹脂テープ5を、金属層5bが外側になるように信号線4の外周に巻き付け、その上から、金属層6bと樹脂テープ6aがラミネートされた金属樹脂テープ6を、金属層6bが内側になるように巻き付けている。このような巻き付けを行うことで、金属層5bと金属層6bとが重なり、電気的に接触する。また、本発明では、特許文献1に記載のシールドケーブルのように折り返しを必要としないため、量産性を良くすることができる。
なお、図1(B)では、金属樹脂テープ5の重なり部分と金属樹脂テープ6の重なり部分とが重なる部分についての断面を示している。また、図1(B)では、金属樹脂テープ5と金属樹脂テープ6とを逆方向に巻いた場合を図示しているが、上述したように同方向に巻いてもよい。
また、金属樹脂テープ5,6の巻き付けピッチPは、3mm〜50mm程度とし、金属樹脂テープ5と金属樹脂テープ6とでピッチPを異ならせてもよい。また、図1(A)に示す金属樹脂テープ6の重ね巻き付け角度θは、ケーブル長手方向に直交する軸X−Xに対して例えば8°〜70°とすればよい。金属樹脂テープ5についても同様の角度で巻き付ければよいが、金属樹脂テープ6と異なる角度で巻き付けてもよい。
以上、図1(A),(B)では、信号線4を2本平行に並べた対ケーブルを用いた例を挙げたが、図2に示すシールドケーブル1bのように、信号線(又は心線)4を、2本撚り合わせた対ケーブルで、つまりツイストペアケーブルで形成することもできる。このように対撚りした場合にも信号線の本数は2本に限らず複数であってもよい。
また、図1(A)や図2では、シールド導体の外側に樹脂ジャケットとして外被7が成型された例を挙げたが、単にシールド導体の外側にさらに樹脂テープを巻くだけでもよい。
また、図1(A)や図2では、シールド導体の外側に樹脂ジャケットとして外被7が成型された例を挙げたが、単にシールド導体の外側にさらに樹脂テープを巻くだけでもよい。
図3は、本発明による、金属樹脂テープを金属層を合わせるように2重に巻き付けたシールドケーブルの信号減衰の検証結果を示す図である。図3(A)は、下側に銅蒸着(0.3μm)テープを用いてピッチ17mmで左巻きし、その上側に銅箔(9μm)テープを用いてピッチ17mmで右巻きした場合の信号減衰状態を示し、図3(B)は、下側にアルミ箔(7μm)テープを用いてピッチ17mmで左巻きし、その上側に銅箔(9μm)テープを用いてピッチ17mmで右巻きした場合の信号減衰状態を示している。
図4は、従来のシールドケーブルの信号減衰の検証結果を示す図で、シールド導体として銅箔(9μm)テープを一枚用いてピッチ8mmで右巻きした場合の信号減衰状態を示している。なお、図3(A),(B)及び図4の検証結果は、シールドケーブルとして2心平行の信号線に金属樹脂テープを螺旋状に巻き付けたツイナックスケーブルを用いて検証したものである。
図4に示すように、従来のシールドケーブルでは、特に8GHz以上で信号減衰があり、そして、11〜12GHz付近、14GHz付近、及び19GHz以降で信号が落ち込んでおり、サックアウト現象が生じているのが分かる。また、特許文献1には、従来の2心平行のツイナックスケーブルで巻きピッチを15mmとした場合に7GHz付近でザックアウト現象が生じることが示してある。このように周波数帯は金属樹脂テープの巻きピッチにより異なるが、一般的に言うと、従来の2心平行のツイナックスケーブルでは、5GHzを越えるとサックアウト現象が生じることがあり、従来の2心対撚りのツイストペアケーブルでは、3GHzを越えるとサックアウト現象が生じることがある。
これに対し、本発明のシールドケーブルでは、図3(A)に示すように、信号減衰はなだらかでサックアウト現象が生じていない。また、本発明のシールドケーブルにおいて、異なる金属を用いた場合には、図3(B)に示すように、信号減衰はなだらかであるがザックアウト現象はやや生じている。但し、この場合のザックアウト現象は問題となる程度ののではない。なお、ここでは図示しないが、金属樹脂テープの巻きピッチを変えても信号減衰はなだらかであることが確認された。
この理由は明らかではないが、通常の金属樹脂テープの巻き付けでは、巻き付けターン間の重なり部分で、上下の金属層は樹脂層により電気的に絶縁されているため、シールド電流は信号線の周りを螺旋状に流れる。一方、本発明では、2枚の金属樹脂テープの金属層が電気的に接触され導通しているため、シールド電流は信号線と平行に直線状に流れ、金属樹脂テープ巻きピッチによる信号減衰の状態に影響がない結果、サックアウト現象の発生を無くすことができたと考えられる。なお、喩え1枚目の金属樹脂テープと2枚目の金属樹脂テープとを同じ方向に巻いた場合でも、このような電気的な導通なされるため、逆方向に巻いた場合と同様に信号減衰を防ぐ効果を奏する。
また、図3(A)と図3(B)とを比較すると、図3(A)の方が信号の減衰がより直線的であり、図3(B)の方が10GHzあたりで少し損失が悪い。
この理由は、図3(A)の場合は、下層に巻いた金属樹脂テープの金属層が金属を蒸着させたものであって、図3(B)で下層に巻いた金属樹脂テープの金属箔よりも10倍以上薄いので、テープの重なり部分での段差が小さくなるためと考えられる。よって、本発明においても、上述したように巻き付ける2枚の金属樹脂テープのうち一方が金属蒸着テープであることが好ましく、両方が金属蒸着テープであることがさらに好ましいと言える。
この理由は、図3(A)の場合は、下層に巻いた金属樹脂テープの金属層が金属を蒸着させたものであって、図3(B)で下層に巻いた金属樹脂テープの金属箔よりも10倍以上薄いので、テープの重なり部分での段差が小さくなるためと考えられる。よって、本発明においても、上述したように巻き付ける2枚の金属樹脂テープのうち一方が金属蒸着テープであることが好ましく、両方が金属蒸着テープであることがさらに好ましいと言える。
1a,1b…シールドケーブル、2…信号導体、3…絶縁体、4…信号線、5,6…金属樹脂テープ、5a,6a…樹脂テープ、5b,6b…金属層、7…外被。
Claims (3)
- 複数本の信号線でなる束の周囲にシールド導体を施したシールドケーブルであって、
前記シールド導体は、片面が金属層である2枚の金属樹脂テープを、金属層の面が向かい合うように螺旋状に巻き付けてなることを特徴とするシールドケーブル。 - 前記2枚の金属樹脂テープのうち少なくとも一方が金属蒸着テープであることを特徴とする請求項1に記載のシールドケーブル。
- 前記2枚の金属樹脂テープのそれぞれに施した金属層には同種の金属が用いられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のシールドケーブル。
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