JP2014007846A - 電力変換装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】三相のメインインバータに単相のサブインバータの交流側を直列接続して構成された電力変換装置において、有効電力指令、無効電力指令の変更時においても、サブインバータの直流電圧の変動を抑制する。
【解決手段】制御装置20は、サブインバータ5の電圧Vsが設定電圧となるように、メインインバータ4を系統電圧の半周期に1パルスの主電圧パルス26を出力させ、サブインバータ5をPWM制御する。そして、有効・無効電力指令に基づいて、主電圧パルス26のパルス幅を制御する制御モードと、主電圧パルス26の出力位相を制御する制御モードとの2種の制御モードを切り替える。
【選択図】図1
【解決手段】制御装置20は、サブインバータ5の電圧Vsが設定電圧となるように、メインインバータ4を系統電圧の半周期に1パルスの主電圧パルス26を出力させ、サブインバータ5をPWM制御する。そして、有効・無効電力指令に基づいて、主電圧パルス26のパルス幅を制御する制御モードと、主電圧パルス26の出力位相を制御する制御モードとの2種の制御モードを切り替える。
【選択図】図1
Description
本発明は、交流側が電力系統に接続され、直流/交流間で電力変換を行う電力変換装置に関するものである。
従来の電力変換装置として、直流電源に接続される三相のメインインバータの各相の交流線に、単相のサブインバータの交流側を直列接続して構成されるものがある。メインインバータを相電圧指令の半周期の間にそれぞれ1パルスの電圧を主電圧パルスとして出力するように制御するとともに、出力線に直列に接続されたサブインバータの出力電圧を制御して、負荷に三相交流を供給する。そして、サブインバータの直流コンデンサの電圧及び負荷の力率に応じて主電圧パルスの立ち上がりのタイミングと立ち下がりのタイミングとを逆方向に移動させる制御と上記各タイミングを同方向に移動させる制御とを切り替える(例えば、特許文献1参照)。
上記の電力変換装置では、サブインバータの直流電圧を効果的に制御するものであるが、外部からの有効・無効電力指令に基づいて、電力系統へ無効電力を含んで供給する電力変換装置に適用すると、有効・無効電力指令が変更された場合に、サブインバータの直流電圧の変動を抑制するのが困難であるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するために成されたものであって、三相インバータの各相交流出力線に単相インバータの交流側を直列接続して構成され、与えられた有効電力指令、無効電力指令に基づいて制御される電力変換装置において、有効電力指令、無効電力指令の変更時においても、単相インバータの直流電圧の変動を効果的に抑制して過電圧、過電流を防止することを目的とする。
この発明による電力変換装置は、交流側が電力系統に接続され、直流/交流間で電力変換を行う電力変換器と、上記電力変換器を制御する制御装置とを備え、上記電力変換器は、三相インバータと、直流側に接続された直流コンデンサを有し、交流側が上記三相インバータと上記電力系統との間の各相交流出力線にそれぞれ直列接続された1あるいは複数の単相インバータとを備えて、上記三相インバータおよび上記各単相インバータの交流側発生電圧の合計電圧を交流側に発生する。上記制御装置は、与えられた有効電力指令、無効電力指令に基づいて、上記電力変換器の各相電流の有効電流、無効電流を制御するように上記電力変換器の出力電圧指令を生成する電力制御手段と、上記出力電圧指令に基づいて、上記単相インバータの上記直流コンデンサの電圧が設定電圧となるように、上記三相インバータを系統電圧の半周期に1パルスの電圧を主電圧パルスとして出力させ、上記単相インバータをPWM制御する制御信号生成部とを備える。そして、上記制御信号生成部は、上記有効電力指令、無効電力指令に基づいて、上記主電圧パルスのパルス幅を制御する第1の制御モードと、上記主電圧パルスの出力位相を制御する第2の制御モードとの2種の制御モードを切り替えるものである。
この発明による電力変換装置は、有効電力指令、無効電力指令の変更時においても、単相インバータの直流コンデンサの電圧変動を効果的に抑制して過電圧、過電流を防止できる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1による電力変換装置を図に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による電力変換装置、より具体的には、分散電源としての太陽電池8からの直流電力を昇圧した後、交流電力に変換して電力系統7に連系する電力変換装置の構成を模式的に示した図である。
主回路である電力変換器は、太陽電池8からの直流電力を昇圧するDC/DCコンバータ3と、DC/DCコンバータ3の出力側に接続され、直流電力を交流電力に変換するインバータ部2を備える。インバータ部2は、三相インバータとしてのメインインバータ4と、メインインバータ4の各相交流出力線にそれぞれ直列接続された単相インバータとしてのサブインバータ5の三相分5aとから構成される。また、リアクトル6a、6cおよびコンデンサ6bから成る平滑フィルタ6が、サブインバータ5の後段に接続される。また、電力変換装置1は、DC/DCコンバータ3を制御して太陽電池の発電電力を制御すると共に、インバータ部2を制御する制御装置20を備える。
以下、この発明の実施の形態1による電力変換装置を図に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による電力変換装置、より具体的には、分散電源としての太陽電池8からの直流電力を昇圧した後、交流電力に変換して電力系統7に連系する電力変換装置の構成を模式的に示した図である。
主回路である電力変換器は、太陽電池8からの直流電力を昇圧するDC/DCコンバータ3と、DC/DCコンバータ3の出力側に接続され、直流電力を交流電力に変換するインバータ部2を備える。インバータ部2は、三相インバータとしてのメインインバータ4と、メインインバータ4の各相交流出力線にそれぞれ直列接続された単相インバータとしてのサブインバータ5の三相分5aとから構成される。また、リアクトル6a、6cおよびコンデンサ6bから成る平滑フィルタ6が、サブインバータ5の後段に接続される。また、電力変換装置1は、DC/DCコンバータ3を制御して太陽電池の発電電力を制御すると共に、インバータ部2を制御する制御装置20を備える。
メインインバータ4は、直流側に電力貯蔵の為のコンデンサとしてのメインコンデンサ41が接続された、三相3レベルインバータもしくは、三相2レベルインバータで、それぞれダイオードが逆並列接続されたIGBT等から成る自己消弧型の半導体スイッチング素子42、43を複数個備えて構成される。ここで用いる半導体スイッチング素子42、43はIGBT以外にも、GCT、GTO、トランジスタ、MOSFET等でもよい。なおこの場合、メインコンデンサ41はメインインバータ4に内蔵されるものを図示した。
サブインバータ5は、4個の半導体スイッチング素子51から成る単相フルブリッジ回路と、直流側に接続された、直流電圧を保持する直流コンデンサとしてのサブコンデンサ52とを備える。サブコンデンサ52の電圧をVsとすると、半導体スイッチング素子51のオン・オフの組合せによって{−Vs、0、+Vs}の3レベルの電圧値を各サブインバータ5の交流端子間に印加することができる。
なお、ここでは、サブインバータ5は1段構成で直列に接続した構成としているが、出力電圧のレベル数を多くし、高調波の少ない電圧が出力できるように2以上の多段構成でも良い。また、各サブインバータ5のサブコンデンサ52の電圧は、メインインバータ4の直流電圧であるメインコンデンサ41の電圧に比べて小さく設定されている。
なお、ここでは、サブインバータ5は1段構成で直列に接続した構成としているが、出力電圧のレベル数を多くし、高調波の少ない電圧が出力できるように2以上の多段構成でも良い。また、各サブインバータ5のサブコンデンサ52の電圧は、メインインバータ4の直流電圧であるメインコンデンサ41の電圧に比べて小さく設定されている。
インバータ部2では、各相のサブインバータ5の出力電圧が、メインインバータ4の各相出力電圧に重畳され、メインインバータ4の出力電圧とサブインバータ5の出力電圧との電圧和を、平滑フィルタ6を介して電力系統7に出力する。このようにメインインバータ4とサブインバータ5の組合せで電圧を出力することによって正弦波に近い電圧が得られるので、平滑フィルタ6を構成するリアクトル6a、6cやコンデンサ6bが小型化できる。
またDC/DCコンバータ3は、入力側に接続されるコンデンサ31と、リアクトル32と、2直列のダイオード33と、2直列の半導体スイッチング素子34と、2直列のダイオード33の中点と2直列の半導体スイッチング素子34の中点との間に接続されるコンデンサ35とを備えて昇圧回路を構成する。
また、メインインバータ4のメインコンデンサ41の電圧Vmを検出するための電圧センサ10、サブインバータ5のサブコンデンサ52の電圧Vsを検出するための電圧センサ11、電力変換器の各相電流であるインバータ出力電流iを検出するための電流センサ12、系統電圧を検出するための電圧センサ13、DC/DCコンバータ3の入力電圧を検出するための電圧センサ14、およびDC/DCコンバータ3の入力電流を検出するための電流センサ15が設けられる。制御装置20は、これらの検出電圧、電流を用いて、DC/DCコンバータ3による太陽電池8の発電電力制御、およびインバータ部2による系統連系制御を行う。
制御装置20は、DC/DCコンバータ3を制御して太陽電池8の発電電力制御を行うDC/DCコンバータ制御部30と、インバータ2を制御するインバータ制御部40とを備える。制御装置20には、上記各センサ10〜15から検出電圧、電流が入力されると共に、電力系統7への出力電力指令である有効電力指令P*、無効電力指令Q*が外部から入力され、これらに基づいて制御動作を行う。なお、有効電力指令P*、無効電力指令Q*は、例えば上位のシステムから入力される。
DC/DCコンバータ制御部30によるDC/DCコンバータ3の制御について以下に説明する。DC/DCコンバータ制御部30は、太陽電池8の発電電力を効率的に取り出すために最大電力点追従制御を行う最大電力追従制御部38と、出力側に接続されるメインコンデンサ41の電圧Vmを目標電圧であるメイン直流電圧指令Vm*に追従させるように太陽電池8の発電電力を調整する発電電力制御部39と、2つの制御の切り替え判定を行う判定部37とを備えて、DC/DCコンバータ3内の半導体スイッチング素子34を駆動するゲート信号36を生成してDC/DCコンバータ3を制御する。
最大電力追従制御部38は、電圧センサ14、電流センサ15および電圧センサ10の出力を用いて、太陽電池8のP−V特性に応じて常に最大電力を得るように太陽電池8の動作電圧を制御するゲート信号36を生成する。判定部37では、与えられた有効電力指令P*およびメインコンデンサ41の電圧Vmに応じて、最大電力追従制御部38の出力と、発電電力制御部39の出力を切り替え判定する。メインコンデンサ41の電圧Vmを目標電圧であるメイン直流電圧指令Vm*に追従させる制御は、インバータ部2側でも行っているが、最大電力追従制御部38による制御において、メインコンデンサ41の電圧Vmの変動が大きくなる、あるいは太陽電池8の発電電力が有効電力指令P*を満足しない場合に、発電電力制御部39による制御に切り替える。発電電力制御部39では、電圧センサ14、電流センサ15および電圧センサ10の出力と、メイン直流電圧指令Vm*とに基づいて、メインコンデンサ41の電圧Vmをメイン直流電圧指令Vm*に追従させるようゲート信号36を生成する。
次に、インバータ制御部40によるインバータ部2のメインインバータ4およびサブインバータ5の制御について以下に説明する。
インバータ制御部40は、有効電力指令P*、無効電力指令Q*に基づいて、インバータ出力電流iの有効電流Pi、無効電流Qiを制御するようにインバータ部2の出力電圧指令V*を生成する電力制御手段40aと、出力電圧指令V*に基づいて、メインインバータ4およびサブインバータ5の各半導体スイッチング素子42、43、51を駆動するゲート信号57、59を生成する制御信号生成部40bとを備える。
インバータ制御部40は、有効電力指令P*、無効電力指令Q*に基づいて、インバータ出力電流iの有効電流Pi、無効電流Qiを制御するようにインバータ部2の出力電圧指令V*を生成する電力制御手段40aと、出力電圧指令V*に基づいて、メインインバータ4およびサブインバータ5の各半導体スイッチング素子42、43、51を駆動するゲート信号57、59を生成する制御信号生成部40bとを備える。
電力制御手段40aは、メインコンデンサ41の電圧制御器44、有効・無効電力制御部45、有効・無効電流検出部46および電流制御器47を備える。
電圧制御器44は、メインコンデンサ41の電圧Vmをメイン直流電圧指令Vm*に追従させるように、インバータ出力電流iの有効電流指令Pi*を演算する。有効・無効電力制御部45は、電圧制御器44からの有効電流指令Pi*と有効・無効電力指令P*、Q*に基づいて、有効・無効電流指令Pi*、Qi*を出力する。有効・無効電流検出部46は、電圧センサ13で検出した電圧から位相θを検出し、電流センサ12で検出したインバータ出力電流iと位相θとに基づいて、インバータ出力電流iから有効・無効電流Pi、Qiを検出する。電流制御器47は、有効・無効電流Pi、Qiが有効・無効電流指令Pi*、Qi*に追従するようにインバータ部2の出力電圧指令V*を生成する。
電圧制御器44は、メインコンデンサ41の電圧Vmをメイン直流電圧指令Vm*に追従させるように、インバータ出力電流iの有効電流指令Pi*を演算する。有効・無効電力制御部45は、電圧制御器44からの有効電流指令Pi*と有効・無効電力指令P*、Q*に基づいて、有効・無効電流指令Pi*、Qi*を出力する。有効・無効電流検出部46は、電圧センサ13で検出した電圧から位相θを検出し、電流センサ12で検出したインバータ出力電流iと位相θとに基づいて、インバータ出力電流iから有効・無効電流Pi、Qiを検出する。電流制御器47は、有効・無効電流Pi、Qiが有効・無効電流指令Pi*、Qi*に追従するようにインバータ部2の出力電圧指令V*を生成する。
制御信号生成部40bは、メインインバータ4のゲートパルス作成部48と、サブコンデンサ52の電圧制御器55と、サブインバータ5のゲートパルス作成部58とを備える。また、メインインバータ4のゲートパルス作成部48は、第1の制御モードとなるAモード48aと第2の制御モードとなるBモード48bとの2種のモードを有し、有効・無効電流指令Pi*、Qi*に基づいて2種のモードを切り替え判定する判定部49と、切替部56とを備える。
電圧制御器55は、サブインバータ5の直流電圧、即ちサブコンデンサ52の電圧Vsが設定電圧であるサブ直流電圧指令Vs*に維持されるように制御量αを出力する。メインインバータ4のゲートパルス作成部48は、電流制御器47から出力されたインバータ部2の出力電圧指令V*と制御量αとに基づいて、系統電圧の半周期に1パルスの主電圧パルスを出力させるようにゲート信号57を生成する。なお、ゲートパルス作成部48での制御の詳細は後述する。
サブインバータ5のゲートパルス作成部58は、インバータ部2の出力電圧指令V*に対応する各相電圧指令と、メインインバータ4のゲートパルス作成部48の出力(各相の主電圧パルスの電圧指令)との差分を出力するようにPWMパルスのゲート信号59を作成する。
サブインバータ5のゲートパルス作成部58は、インバータ部2の出力電圧指令V*に対応する各相電圧指令と、メインインバータ4のゲートパルス作成部48の出力(各相の主電圧パルスの電圧指令)との差分を出力するようにPWMパルスのゲート信号59を作成する。
次に、ゲートパルス作成部48での制御の詳細について、図2〜図4に基づいて以下に説明する。図2は、メインインバータ4のゲートパルス作成部48での制御を説明する制御ブロック図であり、図3はAモード48aでの動作を説明する電圧波形図、図4はBモード48bでの動作を説明する電圧波形図である。
判定部49はコンパレータで構成され、有効電力指令P*と無効電力指令Q*から計算した力率を所定の切り替え判定レベルと比較して、Aモード48aとBモード48bとを切り替える信号49aを出力する。切替部56は、力率が切り替え判定レベル以上の時にAモード48aを選択し、切り替え判定レベル未満の時にBモード48bを選択する。なお、力率はP*/((P*)2+(Q*)2)1/2で演算される。
判定部49はコンパレータで構成され、有効電力指令P*と無効電力指令Q*から計算した力率を所定の切り替え判定レベルと比較して、Aモード48aとBモード48bとを切り替える信号49aを出力する。切替部56は、力率が切り替え判定レベル以上の時にAモード48aを選択し、切り替え判定レベル未満の時にBモード48bを選択する。なお、力率はP*/((P*)2+(Q*)2)1/2で演算される。
インバータ部2の出力電圧指令(インバータ電圧指令)V*はd-q座標系で構成されており、系統電圧の位相θを用いて逆d-q変換21することで、各相電圧指令値22を得る。メインインバータ4は、系統電圧の半周期に1パルスの主電圧パルス26を出力するが、そのパルス幅は、インバータ部2の各相電圧指令値22の絶対値23と閾値(Vth)とをコンパレータ24で比較することにより決定される。また、このコンパレータ24での比較によりオン、オフタイミングが得られてゲート信号57が生成される。ここで閾値(Vth)は、主電圧パルス26の基本波成分が、メインインバータ4の出力電圧とサブインバータ5の出力電圧との電圧和であるインバータ部2の出力電圧の基本波成分と等価になるような理論値であり、閾値生成器25において以下の数式で演算されて出力される。ここで、Vpは系統電圧の最大値、Vmは直流母線電圧となるメインコンデンサ41の電圧である。
サブコンデンサ52の電圧Vsをサブ直流電圧指令Vs*に維持するために、メインインバータ4の出力電力を増減させる必要がある。Aモード48aでは、電圧制御器55からの制御量αをΔVthとして閾値(Vth)に加算することで主電圧パルス26のパルス幅を制御する。図3に示すように、閾値(Vth)が大きくなると主電圧パルス26のパルス幅がA1の方向に小さくなり(主電圧パルス26a)、メインインバータ4の出力電力が減少する。また、閾値(Vth)が小さくなると主電圧パルス26のパルス幅がA2の方向に大きくなり(主電圧パルス26b)、メインインバータ4の出力電力が増加する。
またBモード48bでは、電圧制御器55からの制御量αをΔθとして、各相電圧指令値22生成時の系統電圧の位相θに加算することで、各相電圧指令値22の位相を変化させて主電圧パルス26の出力位相を制御する。図4に示すように、位相θが進むと主電圧パルス26の出力位相もB1の方向に進み(主電圧パルス26c)、位相θが遅れると主電圧パルス26の出力位相もB2の方向に遅れる(主電圧パルス26d)。これによりメインインバータ4の出力電力を増減させる。
なお、Aモード48aではΔθ=0であり、Bモード48bではΔVth=0である。
またBモード48bでは、電圧制御器55からの制御量αをΔθとして、各相電圧指令値22生成時の系統電圧の位相θに加算することで、各相電圧指令値22の位相を変化させて主電圧パルス26の出力位相を制御する。図4に示すように、位相θが進むと主電圧パルス26の出力位相もB1の方向に進み(主電圧パルス26c)、位相θが遅れると主電圧パルス26の出力位相もB2の方向に遅れる(主電圧パルス26d)。これによりメインインバータ4の出力電力を増減させる。
なお、Aモード48aではΔθ=0であり、Bモード48bではΔVth=0である。
図5は力率が1でインバータ部2をAモード48aで制御する場合の動作波形を示し、図6は力率が0でインバータ部2をBモード48bで制御する場合の動作波形を示す。波形は系統電圧、インバータ出力電流i、メインインバータ出力電圧、サブインバータ出力電圧を示している。
ここで、メインインバータ出力電圧とサブインバータ出力電圧の和がインバータ出力電圧となり、系統に対して有効・無効電力指令P*、Q*に基づく所望の力率で動作する。サブコンデンサ52の電圧Vsであるサブインバータ5の直流電圧Vsは、サブインバータ5の出力電圧とインバータ出力電流iの積によって決まり、インバータ出力電流iは出力力率によって一義的に決まる。
ここで、メインインバータ出力電圧とサブインバータ出力電圧の和がインバータ出力電圧となり、系統に対して有効・無効電力指令P*、Q*に基づく所望の力率で動作する。サブコンデンサ52の電圧Vsであるサブインバータ5の直流電圧Vsは、サブインバータ5の出力電圧とインバータ出力電流iの積によって決まり、インバータ出力電流iは出力力率によって一義的に決まる。
図5では、電圧と電流の位相差がないため、メインインバータ4の主電圧パルス26のパルス幅を制御することで、サブインバータ5の出力電圧の波形を変化させ、サブインバータ5のサブコンデンサ52での電力授受を双方向に調整できる。これによりサブインバータ5の直流電圧Vsをサブ直流電圧指令Vs*に制御できる。
図6では、電圧と電流の位相差があるため、サブインバータ5の直流電圧Vsを好適に制御するためには、メインインバータ4の主電圧パルス26のパルス幅を変化させるよりもパルス幅は固定でパルス位置を変化させるほうが、サブコンデンサ52での電力授受が積極的に行われる。このため、メインインバータ4の主電圧パルス26の出力位相を制御することで、サブインバータ5の直流電圧Vsをサブ直流電圧指令Vs*に制御する際の制御安定度を増すことができる。
図6では、電圧と電流の位相差があるため、サブインバータ5の直流電圧Vsを好適に制御するためには、メインインバータ4の主電圧パルス26のパルス幅を変化させるよりもパルス幅は固定でパルス位置を変化させるほうが、サブコンデンサ52での電力授受が積極的に行われる。このため、メインインバータ4の主電圧パルス26の出力位相を制御することで、サブインバータ5の直流電圧Vsをサブ直流電圧指令Vs*に制御する際の制御安定度を増すことができる。
以上のように、この実施の形態では、インバータ制御部40が、有効・無効電力指令P*、Q*に基づいて、メインインバータ4の主電圧パルス26のパルス幅を制御するAモード48aと、メインインバータ4の主電圧パルス26の出力位相を制御するBモード48bとの2種の制御モードを切り替えてインバータ部2を制御する。このため、有効・無効電力指令P*、Q*の変更時においても、サブコンデンサ52の電圧変動を効果的に抑制して過電圧、過電流を防止できる。このため、与えられた有効・無効電力指令P*、Q*に基づいて、電力系統へ無効電力を含んで供給する場合でも、電力系統7への連系運転を信頼性良く継続でき、電力系統7の安定化の促進に寄与できる。
また、有効電力指令P*と無効電力指令Q*から算出した力率を所定の切り替え判定レベルと比較し、力率が高い領域でAモード48aを、低い領域でBモード48bを用いることで、上記効果が容易で確実に得られる。
また、有効電力指令P*と無効電力指令Q*から算出した力率を所定の切り替え判定レベルと比較し、力率が高い領域でAモード48aを、低い領域でBモード48bを用いることで、上記効果が容易で確実に得られる。
また、制御装置20は、DC/DCコンバータ3を制御して太陽電池8の発電電力を制御すると共に、メインコンデンサ41の電圧Vmをメイン直流電圧指令Vm*に追従させる制御を行うことにより、太陽電池8の発電電力を効率的に電力系統7に連系することができる。
また、DC/DCコンバータ制御部30は、太陽電池8の最大電力点追従制御を行う最大電力追従制御部38と、メインコンデンサ41の電圧Vmを制御するように太陽電池8の発電電力を調整する発電電力制御部39とを有して制御を切り替える。このため、電力変換装置1は、有効・無効電力指令P*、Q*の変更時にも、太陽電池8の発電電力と電力系統7への出力電力とを一致させることができ、連系運転を信頼性良く継続できる。
なお、DC/DCコンバータ制御部30は、有効電力指令P*が0のときDC/DCコンバータ3を停止させる。これにより、有効・無効電力指令P*、Q*が、有効電力指令P*が0で無効電力のみ出力させる指令である場合に、太陽電池8は発電せず、インバータ部2から無効電力のみ電力系統7に出力することができる。またこの場合、Bモード48bを用いることでサブコンデンサ52の電圧変動も抑制できる。
また、DC/DCコンバータ制御部30は、太陽電池8の最大電力点追従制御を行う最大電力追従制御部38と、メインコンデンサ41の電圧Vmを制御するように太陽電池8の発電電力を調整する発電電力制御部39とを有して制御を切り替える。このため、電力変換装置1は、有効・無効電力指令P*、Q*の変更時にも、太陽電池8の発電電力と電力系統7への出力電力とを一致させることができ、連系運転を信頼性良く継続できる。
なお、DC/DCコンバータ制御部30は、有効電力指令P*が0のときDC/DCコンバータ3を停止させる。これにより、有効・無効電力指令P*、Q*が、有効電力指令P*が0で無効電力のみ出力させる指令である場合に、太陽電池8は発電せず、インバータ部2から無効電力のみ電力系統7に出力することができる。またこの場合、Bモード48bを用いることでサブコンデンサ52の電圧変動も抑制できる。
なお、有効・無効電力指令P*、Q*は、上位のシステムから与えられるものとしたが、上位のシステム等からの指令が無い場合は、電力変換装置1が許容する有効・無効電力範囲を有効電力指令P*、無効電力指令Q*として扱う。この場合、インバータ部2の制御はAモード48aとなる。
また、インバータ部2をAモード48aで制御している際に、系統電圧とインバータ出力電流iとから決定される力率が所定値以下になると、Bモード48bに切り替えても良い。これにより、系統電圧が変動してもサブコンデンサ52の電圧変動を効果的に抑制することができ、過電圧、過電流を防止できる。
さらに、インバータ部2をAモード48aで制御している際に、サブコンデンサ52の電圧Vsとサブ直流電圧指令Vs*との偏差が所定値を超えると、Bモード48bに切り替えても良い。この場合、サブコンデンサ52の電圧変動を速やかに検出して抑制することができる。
さらに、インバータ部2をAモード48aで制御している際に、サブコンデンサ52の電圧Vsとサブ直流電圧指令Vs*との偏差が所定値を超えると、Bモード48bに切り替えても良い。この場合、サブコンデンサ52の電圧変動を速やかに検出して抑制することができる。
また、上記インバータ部2の制御は、太陽電池8以外の分散電源の発電電力を電力系統7に連系する場合にも適用できる。
なお、この発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 電力変換装置、2 インバータ部、3 DC/DCコンバータ、
4 三相インバータとしてのメインインバータ、
5 単相インバータとしてのサブインバータ、7 電力系統、
8 分散電源としての太陽電池、20 制御装置、30 DC/DCコンバータ制御部、
40 インバータ制御部、40a 電力制御手段、40b 制御信号生成部、
41 メインコンデンサ、44 電圧制御器、45 有効・無効電力制御部、
46 有効・無効電流検出部、47 電流制御器、48 ゲートパルス作成部、
48a 第1の制御モードとしてのAモード、
48b 第2の制御モードとしてのBモード、52 サブコンデンサ、
55 電圧制御器、58 サブゲートパルス作成部。
4 三相インバータとしてのメインインバータ、
5 単相インバータとしてのサブインバータ、7 電力系統、
8 分散電源としての太陽電池、20 制御装置、30 DC/DCコンバータ制御部、
40 インバータ制御部、40a 電力制御手段、40b 制御信号生成部、
41 メインコンデンサ、44 電圧制御器、45 有効・無効電力制御部、
46 有効・無効電流検出部、47 電流制御器、48 ゲートパルス作成部、
48a 第1の制御モードとしてのAモード、
48b 第2の制御モードとしてのBモード、52 サブコンデンサ、
55 電圧制御器、58 サブゲートパルス作成部。
Claims (7)
- 交流側が電力系統に接続され、直流/交流間で電力変換を行う電力変換器と、上記電力変換器を制御する制御装置とを備え、
上記電力変換器は、
三相インバータと、
直流側に接続された直流コンデンサを有し、交流側が上記三相インバータと上記電力系統との間の各相交流出力線にそれぞれ直列接続された1あるいは複数の単相インバータとを備えて、
上記三相インバータおよび上記各単相インバータの交流側発生電圧の合計電圧を交流側に出力し、
上記制御装置は、
与えられた有効電力指令、無効電力指令に基づいて、上記電力変換器の各相電流の有効電流、無効電流を制御するように上記電力変換器の出力電圧指令を生成する電力制御手段と、
上記出力電圧指令に基づいて、上記単相インバータの上記直流コンデンサの電圧が設定電圧となるように、上記三相インバータを系統電圧の半周期に1パルスの電圧を主電圧パルスとして出力させ、上記単相インバータをPWM制御する制御信号生成部とを備え、
上記制御信号生成部は、上記有効電力指令、無効電力指令に基づいて、上記主電圧パルスのパルス幅を制御する第1の制御モードと、上記主電圧パルスの出力位相を制御する第2の制御モードとの2種の制御モードを切り替える、
ことを特徴とする電力変換装置。 - 上記制御信号生成部は、上記有効電力指令と上記無効電力指令から算出した力率が所定の切り替え判定レベルより高い領域で上記第1の制御モードを、上記所定の切り替え判定レベルより低い領域で上記第2の制御モードを用いることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
- 分散電源からの直流電力を取り出すDC/DCコンバータと、該DC/DCコンバータの出力側に接続されると共に、上記三相インバータの直流側に接続されたコンデンサとを備え、
上記制御装置は、上記DC/DCコンバータを制御することで上記分散電源の発電電力を制御するDC/DCコンバータ制御部を備えると共に、上記電力制御手段は、上記コンデンサの電圧を目標電圧に追従させる制御を併せて行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電力変換装置。 - 上記分散電源は太陽電池であり、
上記DC/DCコンバータ制御部は、上記太陽電池を最大電力点に追従させる制御と、上記コンデンサの電圧を目標電圧に追従させる制御とを、上記コンデンサの電圧および上記有効電力指令に応じて切り替えることを特徴とする請求項3に記載の電力変換装置。 - 上記DC/DCコンバータ制御部は、上記有効電力指令が0である場合、上記DC/DCコンバータを停止させることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の電力変換装置。
- 上記制御信号生成部が第1の制御モードで動作中に、上記電力変換器の出力電流と系統電圧とから得られる力率が所定値以下になると、上記制御信号生成部は第2の制御モードに切り替えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電力変換装置。
- 上記制御信号生成部が第1の制御モードで動作中に、上記単相インバータの上記直流コンデンサの電圧と上記設定電圧との偏差が所定値を超えると、上記制御信号生成部は第2の制御モードに切り替えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電力変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012141553A JP2014007846A (ja) | 2012-06-25 | 2012-06-25 | 電力変換装置 |
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JP2012141553A Pending JP2014007846A (ja) | 2012-06-25 | 2012-06-25 | 電力変換装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
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- 2012-06-25 JP JP2012141553A patent/JP2014007846A/ja active Pending
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