JP2013251604A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
ネットワークを介しての画像読取装置に対する宛先の登録、登録の解除が不規則に行われる環境下においても、画像読取装置が備える表示装置での宛先の表示順番に変更を加えず、所望の宛先を選択する上でユーザにとって利便性が良い画像読取装置を提供する。
【解決手段】
画像に基づく画像データを生成する画像読取部と、画像データをネットワークを介して送信する送信部と、送信される画像データの宛先の登録と当該登録の解除との要求を外部から受け付ける宛先情報管理部と、要求に応じて宛先と登録順番とを保存する宛先情報保存部と、宛先情報保存部に保存された宛先を前記登録順番に表示する表示部と、宛先の選択と画像データの送信の指示とを受け付ける操作部とを備え、宛先情報保存部は、登録の解除の要求を受け付けた場合においても、当該登録の解除の要求に対応する宛先と登録順番とを保存し続けることを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図1
ネットワークを介しての画像読取装置に対する宛先の登録、登録の解除が不規則に行われる環境下においても、画像読取装置が備える表示装置での宛先の表示順番に変更を加えず、所望の宛先を選択する上でユーザにとって利便性が良い画像読取装置を提供する。
【解決手段】
画像に基づく画像データを生成する画像読取部と、画像データをネットワークを介して送信する送信部と、送信される画像データの宛先の登録と当該登録の解除との要求を外部から受け付ける宛先情報管理部と、要求に応じて宛先と登録順番とを保存する宛先情報保存部と、宛先情報保存部に保存された宛先を前記登録順番に表示する表示部と、宛先の選択と画像データの送信の指示とを受け付ける操作部とを備え、宛先情報保存部は、登録の解除の要求を受け付けた場合においても、当該登録の解除の要求に対応する宛先と登録順番とを保存し続けることを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ネットワークを介して画像データを送信する画像読取装置に関するものである。
一般的に、画像読取装置にて生成した画像データをネットワークを介して外部情報端末に送信する場合、画像読取装置において事前に登録された宛先を、画像読取装置が備える表示装置にて一覧表示させ、表示された一覧から所望の宛先をユーザが画像データの送信先として選択する方式が知られている。
画像読取装置に宛先を登録する技術としては、例えば、画像読取装置たるスキャナのドライバプログラムのインストール時に自動で宛先を登録する技術や、特許文献1等に開示される技術がある。特許文献1には、外部情報端末での操作により、簡易に画像読取装置に宛先登録を行う手法について記載されている。
そして、画像読取装置に登録された宛先の登録解除に関しては、例えば、外部情報端末のシャットダウンに伴い宛先の登録解除が行われ、外部情報端末が再度起動した際に再び宛先が登録されるといった技術が知られている。
画像読取装置に対する宛先の登録、登録の解除がネットワーク経由で簡易に行えるといった利便性がある反面、画像読取装置において事前に登録された宛先を、画像読取装置が備える表示装置にて一覧表示させ、表示された一覧から所望の宛先をユーザが画像データの送信先として選択する場合、宛先の表示順番が頻繁に変わってしまうことがあった。このように、宛先の表示順番が頻繁に変わってしまうと、それまで利用したユーザにとって所望の宛先を選択することが困難になり、利便性が損なわれるといった問題があった。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、ネットワークを介しての画像読取装置に対する宛先の登録、登録の解除が不規則に行われる環境下においても、画像読取装置が備える表示装置での宛先の表示順番に変更を加えず、所望の宛先を選択する上でユーザにとって利便性が良い画像読取装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る画像読取装置は、画像を読み取り、当該画像に基づく画像データを生成する画像読取部と、前記画像データをネットワークを介して送信する送信部と、前記送信部により送信される前記画像データの宛先の登録と当該登録の解除との要求を外部から受け付ける宛先情報管理部と、前記要求に応じて前記宛先と登録順番とを保存する宛先情報保存部と、前記宛先情報保存部に保存された前記宛先を前記登録順番に表示する表示部と、前記宛先の選択と前記画像データの送信の指示とを受け付ける操作部とを備え、前記宛先情報保存部は、前記宛先情報管理部が前記登録の解除の要求を受け付けた場合においても、当該登録の解除の要求に対応する前記宛先と前記登録順番とを保存し続けることを特徴とする。
本発明によれば、ネットワークを介しての画像読取装置に対する宛先の登録、登録の解除が不規則に行われる環境下においても、画像読取装置が備える表示装置での宛先の表示順番に変更を加えず、所望の宛先を選択する上でユーザにとって利便性が良い画像読取装置を提供することができる。
一般的に、画像読取装置上での操作によって、画像読取装置とネットワークを介して接続された外部情報端末との間で通信を行い、画像読取装置で生成した画像データを外部情報端末に送信する機能は、一般的にプッシュスキャン機能と呼ばれることがある。本実施形態の説明においては、以降、この機能をプッシュスキャン機能と称する。また、以下で説明する実施形態としては、WSD(Web Service on Devices)プロトコルを用いたプッシュスキャン機能を有する画像読取装置を例にして説明する。ここで、Web Serviceとは、XML(Extensive Markup Language)言語で記述されたメッセージデータをネットワーク上でやり取りすることで様々なサービスを実現する技術であり、WSDとはこの技術をデバイス上で利用するものである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、本発明は以下の記述に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態に係るネットワーク構成を説明する概略図である。ネットワークを介してデータ通信が可能な画像読取装置としてのMFP(Multifunction Peripheral)100と外部情報端末としてのPC(Personal Computer)200,PC300,PC400,PC500,PC600,PC700とが同一のLAN(Local Area Network)800に接続されている。
図1は、本実施形態に係るネットワーク構成を説明する概略図である。ネットワークを介してデータ通信が可能な画像読取装置としてのMFP(Multifunction Peripheral)100と外部情報端末としてのPC(Personal Computer)200,PC300,PC400,PC500,PC600,PC700とが同一のLAN(Local Area Network)800に接続されている。
本実施形態においては、MFP100とPC200,PC300,PC400,PC500,PC600,PC700とには、それぞれ適切なIPアドレスが設定されており、これらの装置はLAN800を介してのデータ通信が可能である。また、PC200,PC300,PC400,PC500,PC600,PC700は、全てWSDプロトコルに対応しており、プッシュスキャン機能を利用することができる。
図2は、MFP100の機能構成を説明するための機能ブロック図である。MFP100は、LED(Light Emitting Diode)や、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、各種情報の表示を行う表示部101と、例えば、タッチパネルや、ボタンキー等の入力手段を有し、プッシュスキャン機能を実行するために、ユーザによる宛先の選択や、読取部104によるスキャン実行の開始指示等の入力を受け付ける操作部102と、画像をスキャンすることにより生成した画像データとしてのスキャンデータの宛先と関連する情報を含めた宛先情報を保存する宛先情報保存部としての保存部103と、少なくとも読み取り対象の画像が形成された原稿に対して光を照射する光源と、原稿により反射された光を集光するレンズと、レンズで集光された光を受光し、受光した光を電気信号であるスキャンデータに変換するCCD(Charge Coupled Device)等の光電変換素子とを有し、原稿上の画像をスキャンし、読み取った画像に基づくスキャンデータを生成する読取部104と、時刻の計測を行う計時部105と、LAN800に接続され、WSDプロトコルによる宛先の登録と当該登録の解除との要求を受信、又はプッシュスキャン機能を実行するための送信部としてのネットワーク通信部106と、宛先情報を管理する宛先情報管理部1071を有し、MFP100全体を統括的に制御する制御部107とを備える。
次に、本実施形態に係る動作について説明する。まず、一般的なWSDプロトコルによるプッシュスキャン機能の動作概要について説明する。次いで、MFP100における動作を、MFP100が宛先の登録要求を受け付ける際の宛先登録動作と、宛先が登録されている状態でプッシュスキャン機能を実行する際の動作と、MFP100が宛先の登録解除要求を受け付ける際の宛先登録解除動作と、宛先の登録が解除された状態でプッシュスキャン機能を実行する動作と、MFP100が宛先の登録要求を再度受け付ける際の宛先登録動作と、時間経過により解除された宛先の削除動作とに分けて説明する。
WSDプロトコルによるプッシュスキャン機能の動作概要について図3を用いて説明する。図3は、WSDプロトコルによるプッシュスキャン機能の概略シーケンスを説明する図である。なお、前述したように、PC200,PC300,PC400,PC500,PC600,PC700は、全てWSDプロトコルに対応しているため、それぞれのPCとMFP100とのプッシュスキャン機能の概略シーケンスは同様のものとなるが、ここでは、PC200とMFP100との間における概略シーケンスの例について説明する。
まず、PC200は、WSDプロトコルによるプッシュスキャン機能を利用する前に、宛先登録要求(Subscribe)を送信する(ステップS100)。これは、例えば、PCに対してスキャナのドライバプログラムを始めてインストールするときや、PCを再起動した場合の起動処理時に実行される。宛先登録要求には、PC200の宛先とMFP100の表示部101に表示させるための表示名が含まれる。
そして、MFP100は、PC200の宛先登録が完了すると、宛先登録応答(SubscribeResponse)をPC200に対して応答する(ステップS101)。宛先登録応答には、PC200の登録について一意に割り振られた登録IDが含まれる。この段階で、PC200はMFP100のWSDプロトコルによるプッシュスキャン機能を利用することができる。
宛先登録が完了している状態で、ユーザはMFP100の読取部104で読み取るための原稿をセットする。MFP100の表示部101にはPC200を現す宛先が表示されるため、ユーザは、操作部102を介して当該宛先を選択し、スキャンを実行するための操作を実行する。スキャンが実行されたら、MFP100はスキャン準備完了通知(ScanAvailableEvent)をPC200に送信する(ステップS102)。
スキャン準備完了通知を受信すると、PC200はMFP100に対してスキャン開始要求(CreateScanJob)を送信する(ステップS103)。なお、スキャン開始要求には、スキャン処理へ適用することを所望するスキャンパラメータが含まれている。
スキャン開始要求に含まれるスキャンパラメータを承認しスキャンを実行すると、MFP100はスキャン開始応答(CreateScanJobResponse)を応答する(ステップS104)。
そして、PC200は、スキャンデータ要求(RetrieveImage)をMFP100に対して送信する(ステップS105)。
スキャンデータ要求を受信すると、MFP100は、スキャンデータ応答(RetrieveImageResponse)を応答し、スキャンデータをPC200に対して送信する(ステップS106)。
プッシュスキャン機能を利用するためのPC200の宛先がMFP100に登録されている状態で、PC200が宛先登録の解除を望む場合は、登録の解除をMFP100に対して要求することができる。これは、例えば、PC200がシャットダウンする際に行われる。PC200のシャットダウン処理に伴い、宛先登録解除要求(Unsubscribe)がMFP100に対して送信される(ステップS107)。なお、宛先登録解除要求には、宛先登録応答に含まれていた登録IDが含まれる。
PC200の宛先の登録を解除すると、MFP100は宛先登録解除応答(UnsubscribeResponse)を応答する(ステップS108)。
シャットダウンされたPC200が再起動した際、MFP100との接続が引き続き確立されていれば、PC200は改めて宛先登録要求(Subscribe)をMFP100に対して行い、その結果、プッシュスキャン機能が利用可能となる。
次に、MFP100における動作について説明する。始めに、PC500を例に、MFP100が宛先の登録要求を受け付ける際の宛先登録動作について図4のフローチャートを用いて説明する。なお、図4のフローチャートで説明する動作は、図3に示す、宛先登録要求を受けてから宛先登録完了を応答するまでのMFP100の動作に該当する。
ステップS200において、PC500からの宛先登録要求を受信すると、制御部107の宛先情報管理部1071は、当該要求に含まれる宛先と表示名とを抽出する。なお、本実施形態では、PC200,PC300,PC400,PC500,PC600,PC700が送信する宛先登録要求には、図5に示される宛先と表示名とが含まれるものとする。ここでは、宛先登録要求を送信したPCはPC500であるため、宛先情報管理部1071は、宛先として"http://192.168.100.200"、表示名として"PC−D"の値を抽出する。
そして、宛先情報管理部1071は、抽出した宛先と保存部103に保存され、既に登録されている宛先との比較を行う(ステップS201)。なお、登録済みの宛先は、関連する情報おと共に、保存部103に保存されており、図6に示すような宛先情報テーブル1000として表すことができる。ここで、宛先情報テーブル1000の構成について説明する。この時点で、PC500からの登録要求の前に既にPC200,PC300,PC400の3つのPCの宛先の登録が完了しているものとし、図6はその状態を示すものとする。但し、3つ目のPC400の宛先情報については、無効の状態であるものとする。
宛先情報テーブル1000に示す番号1001は、未登録の宛先が登録された際に付与され、宛先に対して一意である。宛先1002は、宛先登録要求内においてPCが指定するものであり、プッシュスキャン実行時にスキャン準備完了通知が送信される際に利用される宛先である。WSDプロトコルでは、下位プロトコルとしてHTTP(HyperText Transfer Protocol)を使用することが一般的であるため、宛先1002は、"http://<PCのIPアドレス>"という形式で指定される。表示名1003は、宛先登録要求内においてPCが指定するものであり、プッシュスキャン実行時にMFP100の表示部101に表示され、ユーザによる宛先の選択を容易にさせるためのものである。表示名1003には、PCを特定するための判断しやすい文字列が指定され、PCのホスト名を含む文字列が指定されることが一般的である。状態1004は、MFP100において登録された宛先が有効であるものか無効であるものかを示す。登録ID1005は、状態1004が有効な宛先に対してMFP100が生成し付与するものである。登録ID1005は、PCとの応答を可能とするため、PCとMFP100との間で共有されるパラメータとされ、登録ID1005の形式としては、UUID(Universally Unique Identifier)を用いることができる。解除時刻1006は、登録解除要求を受信して状態1004が無効とされた時刻が設定され、無効な宛先を管理するために用いられる。
図6に示す状態においては、PC500の宛先である"http://192.168.100.200"と一致する宛先が無いため(ステップS202 Yes)、宛先情報管理部1071は、PC500の宛先情報を新規追加する(ステップS203)。そして、宛先情報管理部1071は、宛先情報テーブル1000に新規に宛先情報を追加した後、登録ID1005として一意の値を生成し、宛先情報テーブル1000に追加設定する(ステップS205)。PC500の宛先情報の登録が完了した後の宛先情報テーブル1100の例を図7に示す。図7の宛先情報テーブル1100に示す例においては、番号1001として"4"の宛先情報に対して、宛先、表示名はPC500から送信された宛先登録要求に含まれている値が設定されている。そして、状態1004は"有効"とされ、登録ID1005は、ステップS205で生成された値が設定されている。宛先情報の登録が完了すると、宛先情報管理部1071は、ステップS205で生成した登録IDを含めた宛先登録応答をPC500に対して応答し、処理を終了する。
次に、PC500を例に、宛先が登録されている状態でプッシュスキャン機能を実行する際の動作について、図8のフローチャートを用いて説明する。なお、図8のフローチャートで説明する動作は、図3に示す、スキャン準備完了通知を送信してからスキャンデータ応答までのMFP100の動作に該当する。
プッシュスキャン機能は、ユーザによるMFP100の直接の操作によって実行される。ユーザはMFP100の読取部104で読み取るための原稿をセットする。次に、ユーザは登録されている宛先から所望の宛先を選択する必要があるため、MFP100は操作部102を解しての宛先表示要求を受け付ける(ステップS300)。
宛先表示要求を受けると、制御部107の宛先情報管理部1071は保存部103に保存された、図7に示す宛先情報テーブル1100を参照し、図9に示す宛先一覧2000を表示部101に表示させる(ステップS301)。
ここで、図9に示す宛先一覧2000の構成について説明する。宛先一覧2000には、宛先情報テーブル1100の番号1001の順番にしたがって、表示名1003の文字列が表示される。なお、状態1004が"無効"なものについては、無効である旨が示され、ユーザが選択することができないようになっている。
そして、宛先一覧2000に表示されている状態が"有効"な宛先に対応する表示名、ここでは、PC−A,PC−B,PC−Dの中から、ユーザは選択用のカーソルを操作し所望の宛先を選択する。ユーザにより所望の宛先が選択されると、操作部102はこれを受け付けると共に(ステップS302)、図示せぬスキャン開始ボタンの押下を受けて選択された宛先を制御部107に通知する。通知を受けた制御部107は、ネットワーク通信部106を介してスキャン準備完了通知を送信させる(ステップS303)。ここでは、ユーザにより表示名"PC−D"が選択されたため、制御部107は、表示名"PC−D"に対応するPC500の宛先"http://192.168.100.200"に対してスキャン準備完了通知を送信させる。
この後は、スキャン準備完了通知を受信したPC500からの応答待ちとなるため、MFP100はスキャン開始要求受信待ち状態となる(ステップS304)。ここで、一定時間内にPC500からのスキャン開始要求を受信しなかった場合(ステップS305 No)、制御部107は、プッシュスキャン機能の実行に失敗した旨を表示部101に表示させ(ステップS313)、MFP100の状態を宛先表示要求受け付けの前の状態に戻す。
一方、一定時間内にPC500からのスキャン開始要求を受信した場合(ステップS305 Yes)、制御部107はスキャン開始要求で指定されるスキャン実行のためのスキャンパラーメータのチェックを行う(ステップS306)。スキャンパラメータがMFP100のスキャナ機能において有効である場合(ステップS307 Yes)、制御部107は読取部104を制御してセットされた原稿の読み取りを開始させる(ステップS308)。一方、スキャンパラメータがMFP100のスキャナ機能において無効である場合(ステップS307 No)、制御部107は、プッシュスキャン機能の実行に失敗した旨を表示部101に表示させ(ステップS313)、MFP100の状態を宛先表示要求受け付けの前の状態に戻す。
ステップS308において、読取部104による原稿の読み取りが開始されると、制御部107は、スキャン開始応答をPC500に対して送信させる(ステップS309)。この後は、スキャン開始応答を受信したPC500からの応答待ちとなるため、MFP100はスキャンデータ要求受信待ち状態となる(ステップS310)。ここで、一定時間内にPC500からのスキャンデータ要求を受信しなかった場合(ステップS311 No)、制御部107は、プッシュスキャン機能の実行に失敗した旨を表示部101に表示させ(ステップS313)、MFP100の状態を宛先表示要求受け付けの前の状態に戻す。一方、一定時間内にPC500からのスキャンデータ要求を受信した場合(ステップS311 Yes)、制御部107は読取部1104により生成されたスキャンデータをスキャンデータ要求に応答する形で送信させる(ステップS312)。
次に、PC500を例に、MFP100が宛先の登録解除要求を受け付ける際の宛先登録解除動作について、図10のフローチャートを用いて説明する。なお、図10のフローチャートで説明する動作は、図3に示す、宛先登録解除要求を受けてから宛先登録解除完了を応答するまでのMFP100の動作に該当する。
ユーザによりPC500がシャットダウンされると、PC500の宛先情報がMFP100に登録済みであるため、PC500はシャットダウン処理に伴い、宛先登録解除要求をMFP100に対して送信する。PC500から送信された宛先登録解除要求を受信すると、制御部107の宛先情報管理部1071は、当該要求に含まれる登録IDを抽出する(ステップS400)。
次に、宛先情報管理部1071は、宛先情報テーブル1100に登録されている宛先情報で、抽出した登録IDと一致するものを検索する(ステップS401)。ここでは、PC500の登録IDは、"urn:uuid:cdef0123-4567-89ab-cdef-0123456789ab"が指定されていると仮定するが、同じ登録IDを持つ宛先情報が存在しない場合(ステップS402 No)、宛先情報管理部1071は、宛先登録解除要求に対する応答として登録IDが無効であるエラーを応答する。一方、同じ登録IDを持つ宛先情報が存在する場合(ステップS402 Yes)、宛先情報管理部1071は計時部105から現在の時刻情報を取得し、PC500の宛先が解除された時刻として登録する(ステップS403)。次に、宛先情報管理部1071は、PC500の宛先を無効とし、登録IDを削除する(ステップS404)。そして、宛先情報管理部1071は、登録解除完了応答をPC500に送信させ(ステップS405)、処理を完了する。登録解除要求受付処理が完了した後の宛先情報テーブル1200を図11に示す。番号1001として"4"の宛先情報がPC500に関するものであるが、登録ID1005は削除され、状態1004は"無効"、解除時刻1006に時刻"2010/04/08/14:00"が設定されている。
次に、MFP100が宛先の登録要求を再度受け付ける際の宛先登録動作について説明する。ここでは、PC500の宛先の登録が解除されてから、再度宛先登録要求を受け付けるまでに新たに2台のPC、PC600とPC700との宛先登録が行われているものとして説明する。この段階のでの、宛先情報テーブル1300を図12に示す。なお、ここで説明する動作は、図3に示す、宛先登録要求を受けてから宛先登録完了を応答するまでのMFP100の動作に該当する。そして、先に説明したPC500の一度目の宛先情報が登録された際と同じく図4のフローチャートを用いて説明する。
ステップS200において、PC500からの宛先登録要求を受信すると、制御部107の宛先情報管理部1071は、当該要求に含まれる宛先と表示名とを抽出する。そして、宛先情報管理部1071は、抽出した宛先と保存部103に保存され、既に登録されている宛先との比較を行う(ステップS201)。
このとき、PC500の宛先"http://192.168.100.200"は既に登録済みであるため、一致する宛先情報が検索される(ステップS202 No)。そして、宛先情報管理部1071は、該当した宛先情報について、状態1004を"有効"に設定し、設定されている解除時刻1006を削除する(ステップS204)。
次に、宛先情報管理部1071は、登録ID1005を新規に割り当て、宛先情報テーブル1300に追加設定する(ステップS205)。そして、宛先情報管理部1071は、ステップS205で生成した登録IDを含めた宛先登録応答をPC500に対して応答し、処理を終了する。
再度、PC500からの宛先登録が完了した段階での宛先情報テーブル1400を図13に示す。この状態で、プッシュスキャン機能が実行される場合、表示部104には、図14に示される宛先一覧2100が表示される。このとき、PC500に対応する表示名"PC−D"が一度無効となる前と同じ4番目に表示され、PC500の宛先が無効状態のときに登録されたPC600,PC700の表示名"PC−E","PC−F"よりも上位に表示されている。
例えば、一度だけMFP100のプッシュスキャン機能を利用するPCが存在した場合、宛先が無効となった後、同じ宛先に対して二度と宛先登録要求は行われないと考えられる。このような場合、MFP100の保存部103の保存領域が無駄に利用され続けるため、これに該当する宛先情報は完全に削除されることが望ましい。したがって、本実施形態においては、宛先登録が解除され、状態が無効となってから所定の時間、宛先登録要求が無い宛先情報については完全に削除するものとする。
上記動作について図15のフローチャートを用いて説明する。なお、図15に示される動作は、MFP100が起動している間、定期的に行われるものとする。
監視処理が開始されると、宛先情報管理部1071は、宛先情報テーブルを参照し、無効なものを検索する(ステップS500)。無効な状態の宛先が無い場合や、1つも宛先が登録されていない場合(ステップS500 No)、宛先情報管理部1071は処理を終了する。一方、無効な宛先が存在する場合(ステップS500 Yes)、宛先情報管理部1071は、計時部105からそのときの時刻情報を取得する。なお、本実施形態においては、登録が解除されてから宛先を削除するまでの所定の時間が定義されており、宛先情報管理部1071は現在時刻から削除対象となる宛先の削除対象解除時刻を計算する(ステップS501)。
宛先情報管理部1071は、検索された無効な宛先情報の解除時刻をチェックし(ステップS502)、期限切れでない場合は次の宛先情報を確認する(ステップS503)。一方、期限切れである場合は該当する宛先情報を削除し(ステップS504)、削除した宛先情報の番号以降の番号を全て1ずつ繰り上げる。例えば、宛先情報テーブル1400において、PC400の宛先情報が期限切れだった場合、図16に示すような宛先情報テーブル1500に更新される。
この状態で、プッシュスキャン機能が実行される場合、表示部101には、図17に示す宛先一覧2200が表示される。PC400に対応する表示名"PC−C"は無効な状態から完全に削除されたため、宛先一覧2200には表示されることはない。
以上のように、第1の実施形態によれば、多数のPCからプッシュスキャン機能が利用され、且つ、プッシュスキャン用の宛先の登録と登録解除が不規則に行われる環境においても、登録解除された宛先に関する情報を保持しておき無効化するに留め、再度登録要求があった際に当該宛先情報を有効化することによって、プッシュスキャン機能実行時に、表示部上での宛先の表示順に変更が無く、特に多数の候補から宛先を選択する場合に、ユーザが戸惑うことを軽減することができる。また、所望のPCのシャットダウンやPCとの接続が途切れたことを把握せずに、プッシュスキャン機能を実行しようとした場合に、宛先が無効である旨が表示部に表示されるため、ユーザが状況を把握し易いという利便性もある。
[第2の実施形態]
図18は、本実施形態に係るネットワーク構成を説明する概略図である。ネットワークを介してデータ通信が可能な画像読取装置としてのMFP900と外部情報端末としてのPC200,PC300,PC400とが同一のLAN800に接続されている。
図18は、本実施形態に係るネットワーク構成を説明する概略図である。ネットワークを介してデータ通信が可能な画像読取装置としてのMFP900と外部情報端末としてのPC200,PC300,PC400とが同一のLAN800に接続されている。
本実施形態においては、MFP900とPC200,PC300,PC400とには、それぞれ適切なIPアドレスが設定されており、これらの装置はLAN800を介してのデータ通信が可能である。また、PC200,PC300,PC400は、全てWSDプロトコルに対応しており、プッシュスキャン機能を利用することができる。
図19は、MFP900の機能構成を説明するための機能ブロック図である。MFP900は、第1の実施形態に係るMFP100が有する制御部107、及び宛先情報管理部1071に代えて制御部901、及び宛先情報管理部9011を備える。なお、本実施形態の説明においては、第1の実施形態で説明した構成と同一な構成については、同じ符号を付してその説明は省略する。
本実施形態に係るMFP900の動作について説明する。MFP900は、第1の実施形態に係るMFP100と同様にWSDプロトコルによるプッシュスキャン機能を備え、PC200,PC300,PC400についても第1の実施形態と同様に全てWSDプロトコルに対応している。ここで、PC200とMFP900との間における概略シーケンスの例について図20を用いて説明する。なお、第1の実施形態の図3で説明した処理と同一な処理については、同じ番号を付してその説明を省略する。
まず、PC200は、WSDプロトコルによるプッシュスキャン機能を利用する前に、宛先登録要求(Subscribe)を送信し、MFP900は、宛先登録要求受付処理を行う(ステップS600)。
宛先登録が完了している状態で、ユーザはMFP900の読取部104で読み取るための原稿をセットする。MFP100の表示部101にはPC200を現す宛先が表示されるため、ユーザは、操作部102を介して当該宛先を選択し、スキャンを実行するための操作を実行する。スキャンが実行されたら、MFP900はスキャン準備完了通知(ScanAvailableEvent)をPC200に送信する(ステップS601)。
また、プッシュスキャン機能を利用するためのPC200の宛先がMFP900に登録されている状態で、PC200が宛先登録の解除を望む場合は、登録の解除をMFP900に対して要求することができる。これは、例えば、PC200がシャットダウンする際に行われる。PC200のシャットダウン処理に伴い、宛先登録解除要求(Unsubscribe)がMFP900に対して送信される(ステップS602)。
次に、上記概略シーケンスにおいて、第1の実施形態と異なる動作について以下に説明する。
始めに、PC400を例に、MFP900が宛先の登録要求を受け付ける際の宛先登録動作について図21のフローチャートを用いて説明する。なお、図21のフローチャートで説明する動作は、図20に示す、宛先登録要求を受けてから宛先登録完了を応答するまでのMFP900の動作に該当する。図21のフローチャートで説明する動作は、図4で説明した動作に加え、宛先の新規追加に係る処理が追加される(ステップS700)。
本実施形態においても、第1の実施形態と同様にPC200,PC300,PC400が送信する宛先登録要求には、図5に示される宛先と表示名とが含まれるものとする。また、PC200とPC300との宛先情報は既に登録済みで、且つ、2つの宛先情報は有効なものとする。
PC400から送信される宛先情報は未登録であるため、新規追加の必要がある。第2の実子形態においては、宛先情報として、プッシュスキャン機能実行が実行されたか否かに関する情報が保持される。宛先の新規追加では、宛先情報管理部9011は初期値として"未実行"を設定する。MFP900による宛先登録受付処理が完了し、更新された宛先情報テーブル1600の例を図22に示す。
次に、PC400を例に、プッシュスキャン機能が実行された際のMFP900の動作について、図23のフローチャートを用いて説明する。なお、図23のフローチャートで説明する動作は、図20に示す、スキャン準備完了通知を送信してからスキャンデータ応答までのMFP900の動作に該当する。図23のフローチャートで説明する動作は、図8で説明した動作に加え、宛先の新規追加に係る処理が追加される(ステップS800)。
ユーザにより表示された宛先一覧の中からPC400の宛先が選択され、プッシュスキャン機能が実行されると、MFP900の制御部901は、第1の実施形態と同様にスキャン準備完了通知をPC400に送信させる(ステップS303)。
次に、宛先情報管理部9011はPC400の宛先情報のプッシュスキャン機能実行を"実行済"に設定する(ステップS800)。この後のプッシュスキャン機能実行に係る動作は、図8で説明した動作と同様である。プッシュスキャン機能が完了し、更新された宛先情報テーブル1700を図24に示す。
次に、PC400を例に、MFP900が宛先の登録解除要求を受け付ける際の宛先登録解除動作について、図25のフローチャートを用いて説明する。なお、図25のフローチャートで説明する動作は、図20に示す、宛先登録解除要求を受けてから宛先登録解除完了を応答するまでのMFP900の動作に該当する。
ユーザによりPC400がシャットダウンされると、PC400の宛先情報がMFP900に登録済みであるため、PC400はシャットダウン処理に伴い、宛先登録解除要求をMFP900に対して送信する。
なお、宛先登録解除要求に含まれる登録IDは、PC400の宛先情報に関するものであるため、PC40の宛先情報が解除の対象となる。ステップS900において、宛先情報管理部9011は宛先情報テーブルを参照して、PC400の宛先に対してプッシュスキャン機能が実行済か否かをチェックする。ここで、プッシュスキャン機能実行が"実行済"に設定されている場合(ステップS900 Yes)、宛先情報管理部9011はPC400の宛先を無効とし、登録IDを削除後、解除時刻を設定する。そして、宛先情報管理部9011は、登録解除完了応答をPC400に送信させ(ステップS405)、処理を完了する。宛先登録解除処理が完了し、更新された宛先情報テーブル1800を図26に示す。
最後に、プッシュスキャン機能が実行されていない場合の宛先登録解除要求を受け付けた際のMFP900の動作について説明する。なお、PC400に対してプッシュスキャン機能が実行されておらず、宛先登録解除要求を行うPCはPC400であるものとして、図25のフローチャートを用いて説明する。
ステップS900において、宛先情報管理部9011は宛先情報テーブルを参照して、PC400の宛先に対してプッシュスキャン機能が実行済か否かをチェックする。ここで、プッシュスキャン機能実行が"未実行"に設定されている場合(ステップS900 No)、宛先情報管理部9011は宛先情報を削除し、削除した宛先情報の番号以降の番号を全て1ずつ繰り上げる。そして、宛先情報管理部9011は、登録解除完了応答をPC400に送信させ(ステップS405)、処理を完了する。宛先登録解除処理が完了し、更新された宛先情報テーブル1900を図27に示す。
以上のように、第2の実施形態によれば、第1の実施形態に係る効果に加え、宛先情報が登録されたにも関わらず、一度もプッシュスキャン機能が実行されなかったPCに対しては、宛先登録解除要求の受け付けに伴い対応する宛先情報を削除することができるため、無駄に保存部の保存領域が利用され続けることを防ぐことができる。
本実施形態の説明においては、本発明をMFPに適用した例について説明したが、本発明はこれに限定されず、原稿上の画像を読み取り、画像データを生成するスキャナ機能を搭載しているすスキャナ装置、複写機、ファクシミリ装置等にも適用可能である。また、プッシュスキャン機能を実現するためのプロトコルとしてWSDプロトコルを用いた例について説明したが、本発明においては、使用するプロトコルにその制限は無い。さらに、本実施形態の説明においては、PCからの宛先登録解除要求によって登録解除が行われる例について説明したが、これに限定されず、宛先登録要求に含められた有効期間中にPCからの宛先登録に関する更新要求を受信しない場合に登録解除を行う形態としてもかまわない。
100,900 MFP
101 表示部
102 操作部
103 保存部
104 読取部
105 計時部
106 ネットワーク通信部
107,901 制御部
1071,9011 宛先情報管理部
200,300,400,500,600,700 PC
800 LAN
101 表示部
102 操作部
103 保存部
104 読取部
105 計時部
106 ネットワーク通信部
107,901 制御部
1071,9011 宛先情報管理部
200,300,400,500,600,700 PC
800 LAN
Claims (3)
- 画像を読み取り、当該画像に基づく画像データを生成する画像読取部と、
前記画像データをネットワークを介して送信する送信部と、
前記送信部により送信される前記画像データの宛先の登録と当該登録の解除との要求を外部から受け付ける宛先情報管理部と、
前記要求に応じて前記宛先と登録順番とを保存する宛先情報保存部と、
前記宛先情報保存部に保存された前記宛先を前記登録順番に表示する表示部と、
前記宛先の選択と前記画像データの送信の指示とを受け付ける操作部とを備え、
前記宛先情報保存部は、前記宛先情報管理部が前記登録の解除の要求を受け付けた場合においても、当該登録の解除の要求に対応する前記宛先と前記登録順番とを保存し続けることを特徴とする画像読取装置。 - 時刻を計測する計時部を備え、
前記宛先情報管理部は、
前記登録の解除の要求を受け付けた時刻を解除時刻として保持し、当該解除時刻から所定の時間が経過した場合、当該登録の解除の要求に対応する前記宛先と前記登録順番とを前記宛先情報保存部から削除させることを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。 - 前記宛先情報保存部は、
前記宛先に前記画像データを送信したか否かを示す情報を保存し、
前記宛先情報管理部は、
前記登録の解除の要求を受け付けた場合、前記宛先情報保存部を参照し、当該登録の解除の要求に対応する前記宛先に対して前記画像データが送信されていなければ、当該登録の解除の要求に対応する前記宛先と前記登録順番とを前記宛先情報保存部から削除させることを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012123000A JP2013251604A (ja) | 2012-05-30 | 2012-05-30 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013251604A true JP2013251604A (ja) | 2013-12-12 |
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ID=49849924
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JP (1) | JP2013251604A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015164239A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-10 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
-
2012
- 2012-05-30 JP JP2012123000A patent/JP2013251604A/ja active Pending
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