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JP2013245415A - 二重ブラジャ - Google Patents

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JP2013245415A
JP2013245415A JP2012119826A JP2012119826A JP2013245415A JP 2013245415 A JP2013245415 A JP 2013245415A JP 2012119826 A JP2012119826 A JP 2012119826A JP 2012119826 A JP2012119826 A JP 2012119826A JP 2013245415 A JP2013245415 A JP 2013245415A
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JP
Japan
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support member
strap
cup
double
cups
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Pending
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JP2012119826A
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Inventor
Naomi Mimura
直美 三村
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SENSHUKAI CO Ltd
Original Assignee
SENSHUKAI CO Ltd
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Abstract

【課題】バストの揺れを有効に防止できる二重ブラジャを提供することである。
【解決手段】一対のカップ11、11は台布10に固着されており、この台布10には、カップ11、11の外側端よりもさらに外側に延びる突出部10a、10aが形成され、これらの突出部10a、10aの端縁が、カップ11、11を被うサポート部材2の両端に固着され、一対のカップ11、11の上端接続部11cとサポート部材2の接続部20c、20cはループストラップ5、5によってそれぞれ接続されている。従ってカップ11、11は、台布10の突出部10a、10aとループストラップ5、5によってのみサポート部材2に接続されているので、サポート部材2に対して移動可能に支持されていることになる。
【選択図】図3

Description

この発明は、カップ部材とこのカップ部材を所定位置に保持するサポート部材を有する二重ブラジャに関する。
一般のブラジャは、一対のカップをバストに被せ、カップの上端に肩紐(ストラップ)を接続して肩に掛けることによりカップを吊り上げ、カップの外側端にバックバンド(背バンド)を接続して背中で連結し、カップをバストに密着させ、このようなカップの吊り上げ及び密着機能によってバストを整形している。
このようなブラジャでは、一対のカップの内端を比較的パワーの大きい伸縮布で連結するのが普通であるが、両カップの間隔が非常に狭くかつバックバンドとの関係で両カップを引き寄せる機能が小さく、従ってバストを内側に盛り上げて大きく美しく見せる作用に欠けている。
そこで、特許文献1〜4には、カップとは分離して設けられたカップ引寄せ部材が提案されている。これらは、特許文献1では前身頃部材、特許文献2では強化締めつけシート、特許文献3ではカップ寄せ部材、特許文献4では引寄部と称されているが、基本的には一対のカップを中心部に引寄せるために、パワーのある比較的長い布(シート)部材をカップの外側端に固着した構造になっている(特許文献1の段落0036、6〜7行目、特許文献3の縫着46、85、特許文献4の段落0027、なお特許文献2は明確でない)。
一対のカップを中心方向に引寄せるためには、当然上記のように、カップに直接引寄せ部材の両端を固着する構造を採用しなければならないが、このような構造を採用した場合、ブラジャ装着中の運動によってバストとカップの位置ずれ等が生じると、カップに追従して引寄せ部材も変位し、カップをさらに引き寄せてカップの位置ずれを増幅させる問題がある。さらに、運動中にバストが大きく揺れると、カップの揺れが運動の障害になるが、引寄せ部材にはこれを防止する機能がほとんどない。そのほか、カップ引寄せ部材の中心部に長さ調整機能を設けることが特許文献1〜3に開示されているが、フック方式は実際上操作が面倒であり、また面ファスナを使用すれば無段調整も可能ではあるが、面ファスナは横方向(面方向と直角方向)の引張り強度が弱いために係合が外れ易い欠点があり、さらに面ファスナの雄または雌部材が着衣やカップに引掛る障害も生じる。
なお、特許文献5には、カシュクールとカップ部をつなぐ伸縮性吊り紐に、肩紐(ストラップ)の一端を連結環によって接続することが開示されている。しかしながら、カシュクールはカップ部に固着されたままであって前記吊り紐とストラップの連結構造は、カシュクールとカップ部との両者間の位置関係を調整する機能は全く持っておらず、カップ部が揺れるとそれに伴ってカシュクールも揺れるのは前記特許文献1〜4と同様である。
特許第3996406号公報 実用新案登録第3118029号公報 特開2007−321249号公報 特開2011−32591号公報 特開2008−25056号公報
そこで、この発明の課題は、ブラジャのカップの揺れを有効に防止してカップの位置を安定的に保持することができ、かつカップとサポート部材との相対位置を調整可能にすることである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、台布に下縁が固着された一対のカップと、それぞれのカップの外面を被う連続したサポート部材と、このサポート部材の両端から延びて人体の胸部背後で連結され前記サポート部材と共に前記胸部の周囲に保持されるバックバンドによって二重ブラジャを形成し、前記サポート部材のそれぞれのカップに対応する部分の中間部上端と前記カップの上端とをそれぞれループストラップによってループ状に接続し、このループストラップの折り返し部と前記バックバンドの中間部上端をそれぞれ肩ストラップによって接続し、前記台布の両端部を前記カップの外端部よりも外側にそれぞれ延ばしてその端縁を前記サポート部材の両端に固着し、一対のカップがサポート部材に対してループストラップ及び台布の両端縁によってのみ接続され、浮動可能に支持された構成を採用したのである。
上記ループストラップの折り返し部にリングをスライド可能に取り付けてこのリングと肩ストラップの一端を接続すると、一対のカップとサポート部材との上下位置を調整することができる。その際、リングにクリップ等のストラップ押圧手段や狭いストラップ挿通隙間等の摩擦手段を設けておくと、調整位置を保持することができる。
前記サポート部材とバックバンドを同質の伸縮性布地、例えばレース編地とパワーネット地を重ね合せた2重地で一体に形成することができる。また、サポート部材の両端方向にパワーを増加させるためにパワーネット地を挟み込んだ3重地にすることができる。さらに、サポート部材の両端縁にフレキシブルなボーンを挿入しておくのがよい。
そのほか、サポート部材に一対のカップと対応する膨らみを形成したり、サポート部材とバックバンドの接続部にまたがってほぼ半円形の窪みを形成することができる。
この発明によれば、以上のように、サポート部材に対してカップを相対的に移動可能に支持したので、胸の周囲に固定されるサポート部材はバストの揺れに伴うカップの移動を有効に抑制することができる。また、カップに対するサポート部材の上下位置を調整することができるので、カップを支えて持ち上げるバストアップ機能を増強することができる。
カップ部材の正面図、 サポート部材とバックバンドの正面図、 二重ブラジャの斜視図、 二重ブラジャの作用説明用斜視図、 (a)はループストラップ挿入用リングの正面図、(b)はリングにループストラップを挿入した状態を示す側面図、 (a)はループストラップ挿入用リングの他の例を示す正面図、(b)はリングにループストラップを挿入した状態を示す側面図、(c)はループストラップをリングに係止した状態を示す側面図である。
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1、2、3に示すように、この発明の二重ブラジャは、カップ部材1と、このカップ部材1の前面を覆うサポート部材2と、前記サポート部材2の両端縁にそれぞれ接続されたバックバンド3と、バックバンド3の上縁中途部分から延びてカップ部材1につながる肩ストラップ4から成る。
前記カップ部材1は、図1に示すように、台布10に、一対のカップ11、11をその略半円形下縁に沿って縫着したものである。台布10はパワーの大きい伸縮性布地より成り、その両端部にはカップ11、11の外側端11a、11aよりも幅Wだけ突出した突出部10a、10aが形成されている。また台布10の下縁はそれぞれのカップ11の下縁よりも所定距離だけ離れており、この下縁はごくわずかに内側に弯曲しパイピングテープで縁取り10bが施されている。さらに前記カップ11の略半円形下縁に沿ってワイヤ11bがそれぞれ縫い込まれ、カップ11の上端は、後述する吊り下げ用ループストラップ5の接続部11cとなっており、内面にはパッド挿入用ポケット11dが必要に応じて設けられる。なお、前記突出部10aの幅Wは、後述するサポート部材2との関連において適宜選択されるが、約15mm〜50mmが好ましい。
前記サポート部材2は伸縮性布地より成り、図2に示すように、中央部に略半円形状窪み20が形成され、頂点から両端に向って略円弧状に下降する2つの山形を有する形状で、それぞれの頂点は後述する吊り下げ用ループストラップ5との接続部20cを形成している。そしてサポート部材2の下縁はごく緩い円弧状に弯曲しており、その長さはカップ部材1の台布10の下縁の長さとほぼ等しい。
ここで、サポート部材2の中央の高さH3は、図1に示すカップ部材1の中央の高さH1よりも小さく、前者の両端の高さH4は、後者の両端の高さH2よりも大きくしてある。即ちH4>H2>H1>H3である。
前記サポート部材2を形成する伸縮性布地としては、伸縮性レース編地の裏面全面にパワーネット地を重ね合せたものが好ましい。さらに図2の鎖線で示すように、中央部から両端方向に高さが大きくなるようなパワーネット地20dを前記レース編地と裏地の間に挟み込んだ3重地としてパワーを増加させるのが好ましい。これによって、サポート部材2の下縁部から両端部に向って徐々にパワーが増加することになる。これに加えて、サポート部材2の下縁に沿って、裏面にゴム紐20eを縫い付けておくことができる。
前記サポート部材2の両端縁に沿って、その全長にわたるフレキシブルなボーン(骨材)20aをそれぞれ封入しておくのがよい。このボーン20aは例えば合成樹脂で形成された細長い薄板を用いることができる。また、適当なつまみ縫目20b、20b、20bによってカップ部材1のカップ11、11に対応する部分に膨らみを形成しておくと、サポート部材2がカップ11により良く密着する。
次に、前記サポート部材2の両端には、バックバンド3、3がそれぞれ接続されている。このバックバンド3、3は、サポート部材2と同質の材料で一体に連続して形成するのが好ましいが、別体であってもよい。いずれにしてもサポート部材2とほぼ同様のパワーを有する伸縮地で形成するのがよい。そして下縁の裏面にはゴム紐30aが縫着されている。また上縁には、山形状で一方のスロープはサポート部材2の頂点(接続部20c、20c)から連続するほぼ半円形の窪み21、21を形成し、中央部の頂点は肩ストラップ4(図3)の接続部30c、30cとなり、他方のスロープは略円弧状に下降して連結部31、31につながっている。この外側のスロープにも、下縁のゴム紐30aと同様のゴム紐30b、30bを裏打ちしておくのがよい。また一方の連結部31にはフック31aが固着され、他方の連結部31には複数列のアイ(eye)31bが設けられて、連結位置(バックバンド3の長さ)を調整できるようになっている。
前記サポート部材2とバックバンド3、3によって形成される略半円形窪み21、21の周縁には、パイピングテープによって縁取り21a、21aが施されている。これらの窪み21、21は、肩ストラップ4及びループストラップ5と共にほぼ円形状の空間を形成して、人体の腕を挿通して容易にブラジャを装着できるようにしてあり、かつ装着後は、半円形窪み21、21の周辺部のサポート部材2及びバックバンド3、3が人体の脇下部を押圧するので、脇下部のたるみを抑制し、整形することができる。その作用を効果的にするためには、高さH4を約9cm〜12cmの範囲にしておくのが望ましい。
次に、前記カップ部材1とサポート部材及びバックバンド3を組合せて形成したブラジャについて説明する。図3に示すように、カップ部材1の前面にサポート部材2が配置され、カップ11、11を支持する台布10の突出部10a、10aは、その両端がサポート部材2の両端、即ちボーン20a、20aの封入個所に縫着され、この縫着個所以外では台布10とサポート部材2とは遊離している。そしてカップ11、11の上端に設けられた接続部11c、11cとサポート部材2の山形頂点に設けられた接続部20c、20cは、伸縮性のあるループストラップ5、5によって接続されている。従って一対のカップ11、11は、サポート部材2に対して、台布10の突出部10a、10aの外端縁及びループストラップ5、5によってのみ接続され、支持されることになる。
上記のように台布10をサポート部材2に固着したとき、台布10の長さとサポート部材2の長さはほぼ同じにしてあり、かつカップ11、11の膨らみに対応してサポート部材2にも膨らみが形成されている(縫目20b、20b)ので、サポート部材2は、カップ11、11を含むカップ部材1の外面にほぼ接触した状態になっている。そして、前記高さH1〜H4のサイズ関係から、カップ11、11はその2/3程度がサポート部材2に被覆されている。
前記バックバンド3、3の山形頂点の接続部30c、30cには、伸縮性のある肩ストラップ4、4の一端が固着され、肩ストラップ4、4の他端は折り返されて、この折り返しループ部4aにリング6が嵌め合され、このリング6はループストラップ5にも嵌め合されて肩ストラップ4とループストラップ5を接続している。勿論リング6のストラップ5、5に沿った移動は自由である。また、肩ストラップ4の折り返した他端にバックル7が固着され、このバックル7にストラップ4の中途部分を挿通して肩ストラップ4の長さを調整できるようにしてある。
このようにして形成されたブラジャの作用について説明する。図4はこの発明のブラジャを装着した状態を示す斜視図である。図示のように、サポート部材2は胸部前面から脇部の中途近くまで延びて、その両端はバックバンド3、3につながり、バックバンド3、3は胸部の背後で連結部31によって接続され、胸部を周回して確実に固定される。また、肩ストラップ4、4は肩部に掛けられ、ストラップ4、4の一端はバックバンド3、3に接続され、他端はループストラップ5、5を介してサポート部材2の2個所に接続されて、胸部を周回したサポート部材2及びバックバンド3、3を吊り上げている。
上記の状態で一対のバストに被せられたカップ11、11は、台布10の突出部10a、10a及びループストラップ5、5のみによって、胸部周囲に固定されたサポート部材2及びバックバンド3、3に支持されているので、サポート部材2に対して浮動可能な構造になっている。逆に言えばサポート部材2は、カップ11、11の動きに影響を受けることなくカップ11、11に対して独立して押圧力を働かせることができる。従って速歩や走行などの急激な運動中に、バストの揺れに伴ってカップ11、11が揺動しようとするとき、これを有効に抑制する作用がある。
さらに、カップ11、11とサポート部材2はループストラップ5、5によって接続され、これらのループストラップ5、5は肩ストラップ4、4の先端に設けたリング6、6にスライド可能に連結されており、ブラジャを着用すると、ループストラップ5、5は緊張した状態となる。一方、カップ11、11はサポート部材2に対して台布10の突出部10a、10aで接続されているので、台布10の屈曲性及び伸縮性の範囲内で上下に移動可能である。そこで、ブラジャを着用した際に、例えば手でカップ11、11を持ち上げ、サポート部材2を親指と人差指との間に挟んで引き下げることによって、カップ11、11とサポート部材2の上下位置を微調整することができる。このとき、緊張した状態にあるループストラップ5、5はリング6、6に沿って滑り、カップ11とサポート部材2を調整された位置に維持する。このように、位置の微調整はほぼ自動的に行なわれる。勿論前記と逆の位置調整が可能なことは言うまでもない。この調整範囲は、上下方向に約5mm〜20mmあれば実用上充分である。
上記位置調整を確実にするため、調整後にループストラップ5を別体のクリップで挾持してもよいが、図5または図6に示すようなリングを用いることができる。図5はリング6の内部空間を仕切るバー6aを設けたものを示し、ループストラップ5は、図5(b)に示すように、上部空間6bから下部空間6cに挿通されるようにする。このとき下部空間6cの高さH5をストラップ5の厚さよりもやや大きくしておくと、ストラップ5の屈曲部が直角に近づき、バー6a及び下部空間6cの下縁に対する摩擦力が大きくなるため、ストラップ5はその位置に保持される。ストラップ5をスライドさせたいとき、即ちリング6の位置を移動(調整)させたいときは、肩ストラップ4を引張ることによってループストラップ5の緊張を緩めるとよい。このリング6を用いることによって、カップ11、11とサポート部材2の相対位置の調整機能は多少阻害される。何故なら、カップ11、11を持ち上げると伸縮性ループストラップ5のカップ側ストラップが緩むので、より緊張したサポート側ストラップとパワーが均衡するまでリング6の個所でストラップのスライドが生じるが、このスライドのスムーズさがバー6aまわりの摩擦力によって多少欠けるからである。
図6のリング6は、クリップバー6dをストラップの横断方向に一体に設けたものである。クリップバー6dの一端はリング6の台板6eに連結され、他端は自由端になっている。図6(b)に示すように、通常は図3、4のリングと同様に、ループストラップ5はリング6の内部空間にスライド可能に挿通されているが、一定位置に保持する場合には、ループストラップ5の一方のストラップをクリップバー6dの自由端側から横方向に挿入すると(その場合クリップバー6dが開く方向に押し上げてもよい)、図6(c)に示すように、ストラップはクリップバー6dに押圧されてスライドすることができない。なお、このバー6d自体に弾性を持たせるか、或は台板6eとの連結部に弾性を持たせる(弾性的に連結する)か、両方共に弾性を持たせるかは任意である。また、バー6dの一端の連結部を自由に屈曲可能とし、他端の自由端を台板6eとスナップボタン構造で連結可能にしてもよい。
この発明の構成は、以上の実施形態に限定されるものではなく、様々な設計変更が可能である。
1 カップ部材
10 台布
10a 突出部
10b 縁取り
11 カップ
11a カップの外側端
11b ワイヤ
11c ストラップの接続部
11d ポケット
2 サポート部材
20 半円形状窪み
20a ボーン(骨材)
20b つまみ縫目
20c ストラップの接続部
20d パワーネット
20e ゴム紐
21 半円形窪み
21a 縁取り
3 バックバンド
30a ゴム紐
30b ゴム紐
30c ストラップの接続部
31 連結部
31a フック
31b アイ
4 肩ストラップ
4a ループ部
5 ループストラップ
6 リング
6a 仕切りバー
6b 上部空間
6c 下部空間
6d クリップバー
6e 台板
7 バックル
1〜H5 高さ
W 幅

Claims (9)

  1. 台布に下縁が固着された一対のカップと、それぞれのカップの外面を被う連続したサポート部材と、このサポート部材の両端から延びて人体の胸部背後で連結され前記サポート部材と共に前記胸部の周囲に保持されるバックバンドより成り、前記サポート部材のそれぞれのカップに対応する部分の中間部上端と前記カップの上端とはループストラップによってループ状にそれぞれ接続され、このループストラップの折り返し部と前記バックバンドの中間部上端とは肩ストラップによってそれぞれ接続され、前記台布の両端部は前記カップの外端部よりもそれぞれの外側に延びてその端縁が前記サポート部材の両端に固着され、前記一対のカップは前記ループストラップ及び前記台布の両端縁によってサポート部材に接続され、サポート部材に対して浮動可能に支持された二重ブラジャ。
  2. 前記ループストラップの折り返し部にリングがスライド可能にそれぞれ嵌め合され、このリングと前記肩ストラップの一端がそれぞれ接続されて、前記一対のカップとサポート部材の上下位置を調整可能とした請求項1に記載の二重ブラジャ。
  3. 前記サポート部材とバックバンドは同質の伸縮性布地によって一体に形成された請求項1または2に記載の二重ブラジャ。
  4. 前記サポート部材はレース編地とその裏面全面に重ね合されたパワーネット地より成り、このレース編地とパワーネット地との間に、サポート部材の中央部から両端方向に徐々に高さが大きくなるパワーネット地を挟み込んだ請求項1〜3のいずれかに記載の二重ブラジャ。
  5. 前記サポート部材の両端にボーンが上下方向に挿入された請求項1〜4のいずれかに記載の二重ブラジャ。
  6. 前記サポート部材とバックバンドの接続部にまたがって、それらの上縁にほぼ半円形の窪みを形成し、この窪みと前記ループストラップ及び肩ストラップによって略円形状の腕挿入空間を形成した請求項1〜5のいずれかに記載の二重ブラジャ。
  7. 前記カップに対応する膨らみをサポート部材に形成した請求項1〜6のいずれかに記載の二重ブラジャ。
  8. 前記リングはストラップ挿通空間を二分するバーを有し、前記ループストラップはその折り返し部に前記バーが挿通されるように接続された請求項2〜7のいずれかに記載の二重ブラジャ。
  9. 前記リングはストラップ挿通空間を形成する台板にクリップバーを有し、このクリップバーはストラップを横切るように延びてストラップを台板と共に挾持可能とした請求項2〜7のいずれかに記載の二重ブラジャ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104256916A (zh) * 2014-09-18 2015-01-07 张蓉 一种托胸集中内衣
JP2015166500A (ja) * 2014-03-03 2015-09-24 株式会社ルシアン カップ部を備えた衣類

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