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JP2013242476A - ロック解除機構付コネクタ - Google Patents

ロック解除機構付コネクタ Download PDF

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JP2013242476A
JP2013242476A JP2012116701A JP2012116701A JP2013242476A JP 2013242476 A JP2013242476 A JP 2013242476A JP 2012116701 A JP2012116701 A JP 2012116701A JP 2012116701 A JP2012116701 A JP 2012116701A JP 2013242476 A JP2013242476 A JP 2013242476A
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Hisamichi Osada
尚理 長田
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

【課題】周辺に部材が配置されていても、ロックを解除して離脱できると共に、不慮の外力による意図しない離脱を防止することができるロック解除機構付コネクタを提供する。
【解決手段】
ハウジング本体部10と、係止部7と、係止位置と係止解除位置とに弾性変位可能なロックレバー14と、を有するコネクタハウジング2と、ハウジング本体部10の内側面10aとロックレバー14の側面14aとの隙間である挿入経路15に挿入される操作レバー5と、を備え、操作レバー5のプルタブ部11が回転されることにより、挿入経路15の内部で回転した操作レバー5の操作部13がロックレバー14の側面を押圧してロックレバー14の姿勢を係止位置から係止解除位置に変化させるように構成されているロック解除機構付コネクタ。
【選択図】図2

Description

本発明は、被結合体に結合されたコネクタのロックを解除するロック解除機構を有するロック解除機構付コネクタに関する。
従来から、コネクタには、結合した被結合体から容易に外れないようにするためにロック機構が設けられているものがある。ロック機構によるロックを解除するには、そのロック機構のレバーを指で押さえることによって、レバーの先端部付近に位置する被ロック部を変位させる。ところが、コネクタの周辺に他の部材が近接配置されている場合には、コネクタと周辺部材との間に指を挿入することができず、レバーを操作することが困難である。
例えば、下記特許文献1には、嵌合離脱方向にスライド可能に保持されているスライドカバーを有した光コネクタのロック解除装置が開示されている。このロック解除装置によれば、スライドカバーの操作部を離脱方向に操作すると、ロックレバーがスライドカバーの操作方向と直行する方向に弾性変形しロックを解除することができる。
特許第3869411号公報
しかしながら、特許文献1に開示された光コネクタのロック解除装置は、コネクタを離脱する際の離脱方向と、ロック解除のための操作方向とが一致している。したがって、操作部に何らかの不慮の外力が離脱方向に沿って加わると、ロックが解除されるとともにコネクタが被結合体から離脱してしまう場合があった。
そこで、本発明は、被結合体の周辺に他の部材が近接して配置されている場合でも、ロックを解除することができるとともに、不慮の外力による意図しない離脱を防止することができるロック解除機構付コネクタの提供を目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明のロック解除機構付コネクタは、ハウジング本体部と、被結合体の被係止部と係止する係止部と、前記係止部が前記被係止部と係止可能な係止位置と前記係止部と前記被係止部との係止が解除される係止解除位置とに弾性変位可能なロックレバーと、を有するコネクタハウジングと、前記ハウジング本体部の内側面と前記ロックレバーの側面との隙間である挿入経路に挿入される操作レバーと、を備え、前記操作レバーは、前記挿入経路の内部に収容される操作部と、前記挿入経路の外に配置されたプルタブ部と、前記操作部と前記プルタブ部とを連結する軸部とを有し、前記プルタブ部が前記軸部の軸まわりに回転されることにより、前記挿入経路の内部で回転した前記操作部が前記ロックレバーの側面を押圧して前記ロックレバーの姿勢を前記係止位置から前記係止解除位置に変化させるように構成したことを特徴とするものである。
また、本発明のロック解除機構付コネクタは、前記挿入経路の内部に収容されている操作部は、長径と短径を有する楕円体形状を有していることが好ましい。
また、本発明のロック解除機構付コネクタは、前記プルタブ部が前記軸部の軸まわりに回転されることにより、前記操作部の長径方向の端部が、前記ロックレバーの側面を押圧することが好ましい。
また、本発明のロック解除機構付コネクタは、前記操作部の長径が、前記挿入経路を形成する前記ハウジング本体部の内側面と前記ロックレバーの側面との間隔よりも大きく設定されていることが好ましい。
また、本発明のロック解除機構付コネクタは、前記操作部の長径方向の端部を係止する窪みが、前記挿入経路面に形成されていることが好ましい。
また、本発明のロック解除機構付コネクタは、前記操作部の長径方向の両端部を係止する窪みが、前記ハウジング本体部の内側面と前記ロックレバーの側面に対向して形成されていることが好ましい。
また、本発明のロック解除機構付コネクタは、前記操作レバーの軸部の軸方向へ移動を係止するストッパ部が、前記挿入経路を形成する前記ハウジング本体部の内側面と前記ロックレバーの側面に形成されていることが好ましい。
また、本発明のロック解除機構付コネクタは、光コネクタにおいて適用されることが好ましい。
本発明のロック解除機構付コネクタの相手側となる被結合体の周辺に他の部材が近接して配置されている場合でも、プルタブ部を回転させるという簡単な操作でコネクタのロックを解除することができる。また、不慮の外力が本コネクタに加わることによる意図しない離脱を防止することができる。
本発明に係るロック解除機構付コネクタを示す斜視図である。 図1のA−A線における断面図であり、第1の実施形態に係るロック解除機構の構成を示す。(a)は、ロック非解除時の構成を示し、(b)は、ロック解除時の構成を示す。 図1のA−A線における断面図であり、第2の実施形態に係るロック解除機構の構成を示す。(a)は、ロック非解除時の構成を示し、(b)は、ロック解除時の構成を示す。 図1のA−A線における断面図であり、第3の実施形態に係るロック解除機構の構成を示す。(a)は、ロック非解除時の構成を示し、(b)は、ロック解除時の構成を示す。
以下、本発明に係るロック解除機構付コネクタの実施形態を添付図面に基づいて説明する。なお、ここではロック解除機構付コネクタの一例として光コネクタを挙げて説明する。
(第1実施形態)
図1は、ロック解除機構付コネクタ(光コネクタ)の全体斜視図である。
光コネクタ1は、ハウジング2(コネクタハウジングの一例)と、操作レバー5と、フェルール8a、8bとを備え、被結合体40(図2等を参照)にロックされた状態で結合されるものである。また、光コネクタ1には、光ファイバコード4が接続されている。
ハウジング2は、非導電部材(例えば、合成樹脂等)から構成され、後端面2a側から光ファイバコード4が挿入されている。光ファイバコード4の内部に収容された光ファイバ心線は、ハウジング2の内部でフェルール8a、8bに光学的に連結している。フェルール8a、8bは、ハウジング2の前端面3a側から突出している。また、ハウジング2の後端面2a側から、ロックの解除に用いられる操作レバー5がその軸周りに回転可能に挿入されている。
図2は、光コネクタ1のA−A線断面概略図であり、ロック解除機構の構成を示している。図2(a)〜(b)において光コネクタ1の結合方向(図の左側)には、被結合体40の断面概略図を示している。
ロック解除機構は、ハウジング2(コネクタハウジングの一例)と操作レバー5とで構成される。
ハウジング2は、本体部10(ハウジング本体部の一例)と、結合部3と、ロックレバー14とを備えている。本体部10の結合方向の先端(矢印a方向の先端)には結合部3が設けられている。
結合部3は、本体部10より小外形に形成され本体部10から前方へ突設されており、被結合体40である例えば光送受信モジュールの結合空間部に嵌入される部分である。
ロックレバー14は、本体部10の後端面2aから結合部3まで延びる片持ち梁状に形成された梁部分と、その梁部分の先端に形成された端部14bと、を備えており、この端部14bの上面に係止爪7(係止部の一例)が形成されている。
また、ハウジング2には、操作レバー5が回転可能に挿入される挿入経路15が形成されている。挿入経路15は、本体部10の内側面10aとロックレバー14の梁部分の一側面14aとの隙間として形成されている。
操作レバー5は、非導電性の部材によって構成され、摘み部分であるプルタブ部11と、プルタブ部11から延びて挿入経路15内に収容されている軸部12と、軸部12の先端部に設けられている操作部13を備えている。
プルタブ部11は、略円柱(または円筒)状に形成されている。プルタブ部11は、容易に操作(回転操作)可能なように軸部12よりも大きな径を有している。なお、プルタブ部11は摘み易い形状であれば円柱、円筒等に限定されない。
軸部12は、円柱(または円筒)形状を有している。操作部13は、楕円体形状を有している。図2(a)に示す操作部13は、楕円型の操作部を短径面で切断した状態、図2(b)に示す操作部13は、楕円型の操作部を長径面で切断した状態をそれぞれ示している。
操作レバー5の軸部12および操作部13は、挿入経路15に沿ってハウジング2内に収容されている。軸部12の一部は、結合方向におけるハウジング2の後端面2a側から外部に突出し、軸部12の一端に設けられているプルタブ部11も後端面2a側から外部に配置されている。ユーザはプルタブ部11を摘んで例えば矢印b方向に回転操作することができる。
結合部3が嵌入される被結合体40内には、光コネクタ1の結合時に、フェルール8bが嵌入するフェルール孔41と、係止爪7が係止される係止穴42(被係止部の一例)が形成されている。
次に、以上のように構成された光コネクタ1の挿抜の動作について説明する。
図2(a)は、光コネクタ1が被結合体40から離脱した状態ではあるが、ロックが係止位置にある状態を示している。ロックレバー14は自身の弾性力によって略水平の状態を維持している。この状態において本体部10の内側面10aとロックレバー14の一側面14aとの距離は、操作部13の短径(あるいは、軸部12の径)と略等しい長さに維持されている。
光コネクタ1を結合方向(矢印a方向)に沿って被結合体40に挿入させていくと、結合部3から突出しているロックレバー14の係止爪7が被結合体40の開口壁に当接する。係止爪7が開口壁から押圧されることによって、ロックレバー14が結合部3の内側方向へ弾性変形する。
さらに光コネクタ1を結合方向へ挿入して行くと、係止爪7が係止穴42と一致して、ロックレバー14の弾性復元力によって、ロックレバー14が係止位置へ戻って係止爪7が係止穴42にされる。これにより、光コネクタ1は、被結合体40に対してロック状態となって結合される。
この状態からプルタブ部11を軸部12の軸まわりに(例えば、矢印b方向に)約90度だけ回転操作することによって、ロックを解除した状態となる。
具体的には、光コネクタ1を被結合体40から離脱するに際し、例えば、親指と人差し指によって操作レバー5のプルタブ部11を摘まみ、軸部12の軸まわりにプルタブ部11を回転操作する。このときの回転方向は右回りでも左回りでもよいが、プルタブ部11を回転させると軸部12の先端部に設けられた操作部13も同時に回転し、操作部13の外周面がハウジング2の内側面2bとロックレバー14の一側面14aを、光コネクタ1の結合方向に直交する方向へ押圧する。そして、その回転角度が約90度になると、操作部13の長径方向の両端部が、ハウジング2の内側面2bとロックレバー14の一側面14aを押圧する。
これにより、ロックレバー14が、押圧方向へ弾性変形して結合部3内方向(矢印d方向)へ押し下げられて係止解除位置(図2(b)参照)へ移動し、係止爪7が係止穴42から抜け出る(係止解除される)。このプルタブ部11の操作状態のまま、ハウジング2を離脱方向(矢印e方向)へ引っ張ることで、光コネクタ1が被結合体40から離脱する。
なお、ロックレバー14には、略水平の状態を維持しようとする向きに自身の弾性力が働くため、プルタブ部11を軸部12まわりに更に回転操作すると、ロックレバー14は、矢印dとは逆方向(矢印cの方向)に押し上げられて、その回転操作が90度になると図2(a)に示される係止位置に戻る。
このように、光コネクタ1は、その周辺部に他の部材が近接配置されている場合であっても、ハウジング2の後端部から外部に延出した操作レバー5のプルタブ部11を摘んで回転操作するだけで簡単にロックを解除することが可能になるとともに、被結合体40から離脱することが可能になる。また、光コネクタ1は、プルタブ部11を回転操作する方向が、光コネクタ1の結合・離脱方向と相違しているため、離脱方向と一致する方向の不慮の外力が加わった場合でも、ロックが解除してしまうことがないので意図しない離脱を防止することが可能になる。また、ロック解除機構の構造が簡単であり付加する部材も少ないので、安価で量産性に優れている。
なお、操作部13の形状は、楕円体形状に限定されるものではなく、長短2つの長さを有する部材であれば良く、ロックレバー14を押圧移動させて係止爪7を係止穴42の内外に出し入れすることができる長さのものであればよい。
(第2実施形態)
図3は、光コネクタ1の断面概略図であり、第2実施形態のロック解除機構の構成を示したものである。
第2実施形態のロック解除機構は、ロック解除の操作を行った場合の操作レバー5の操作状態を維持するために、操作部13を係止するための窪み21、22を設けた点で第1実施形態のロック解除機構と相違している。以下、第2の実施形態について説明するが、第1の実施形態と同一または同様の部分については同一の符号を付しており、その説明を省略する。
図3(a)〜(b)に示されるように、挿入経路15を構成するハウジング2の内側面10aとロックレバー14の一側面14aには、窪み(凹部)21と22が形成されている。窪み21、22は、操作レバー5の操作部13を係止するためのものであり、内側面2bと一側面14aの対向する位置に一対となって1つずつ形成されている。
窪み21、22には、操作レバー5を回転操作してロック解除したときの操作部13の長径方向の両端部が係止される(図3(b)参照)。したがって、窪み21、22は、操作部13の両端部の形状に対応するように半球面形状を有している。また、窪み21、22は、回転させた操作部13を係止してその回転状態を維持させるためのものであるため、その深さは回転状態を維持することができる程度のものであれば十分であり、比較的浅いもので足りる。また、窪み21、22は、操作部13の長径方向の両端が内側面10aと一側面14aに当接するとき、すなわち操作部13を約90度回転操作させたときの両端部を係止するためのものであるため、窪み21、22の径は、両端部の係止される部分の径よりも大きく形成することが望ましい。
次に、以上のように構成されたロック解除機構の動作について説明する。
図3(a)は、光コネクタ1が被結合体40に結合している状態、すなわちロックが解除されていない状態を示している。このとき、内側面10aと一側面14aに形成されている窪み21、22には、操作部13は係止されていない。この状態からプルタブ部11を軸部12まわりに(例えば、矢印b方向に)約90度だけ回転操作することで、図3(b)に示されるロックを解除した状態となる。
プルタブ部11の回転に伴い操作部13も回転し、操作部13の姿勢が変化して長径方向の両端部によってハウジング2の内側面2bとロックレバー14の一側面14aがそれぞれ結合方向に直交する方向へ押圧されている。このとき、操作部13の長径方向の両端部が、内側面10aと一側面14aに形成されている窪み21、22に係止されている。
この係止されている状態では、プルタブ部11から回転操作する手を離したとしても操作部13の回転状態は安定して維持される。このプルタブ部11の操作状態のまま、ハウジング2を離脱方向(矢印e方向)へ引っ張ることで、光コネクタ1を被結合体40から離脱することができる。
(第3実施形態)
図4は、光コネクタ1の断面概略図であり、第3実施形態のロック解除機構の構成を示したものである。なお、被結合体40については図示を省略している。
第3実施形態のロック解除機構は、結合・離脱方向(軸部12の軸方向でもある)に挿抜される操作レバー5を係止するためのストッパ部32、33を設けた点で、第1実施形態のロック解除機構と相違している。以下、第3の実施形態について説明するが、第1の実施形態と同一または同様の部分については同一の符号を付しており、その説明を省略する。
図4(a)〜(b)に示すように、挿入経路15を形成する内側面2bと一側面14aには、凸部(ストッパ部)32と33が形成されている。ストッパ部32、33は、結合方向(矢印a方向)または離脱方向(矢印e方向)に移動する操作レバー5を係止するためのものであり、内側面2bと一側面14aの対向する位置に一対となって1つずつ形成されている。ストッパ部32、33は、軸部12の外周部に設けられている帯状の凹部31に係合する。ストッパ部32、33の幅(結合・離脱方向)は、凹部31に係合するために凹部の帯幅よりも狭く形成され、また、ストッパ部32、33の高さは、凹部31の深さと略同じに形成されている。
次に、以上のように構成されたロック解除機構の動作について説明する。
図4(a)は、ロックが解除されていない状態を示している。内側面10aのストッパ部32と一側面14aのストッパ部33は、軸部12の凹部31の底部に近接した状態で係合している。図4(b)は、図4(a)の状態からプルタブ部11を軸部12の軸まわりに約90度だけ回転操作して、ロックを解除した状態を示している。
図4(a)〜(b)のいずれの状態においても、操作レバー5のプルタブ部11を離脱方向(矢印e方向)に引っ張ると、軸部12の凹部31がストッパ部32、33に係止されるため、操作レバー5がハウジング2から抜け出てしまうことを防ぐことができる。
また、操作レバー5を離脱方向(矢印e方向)へ引っ張ると、軸部12の凹部31がストッパ部32、33に係止された状態でありハウジング2も引っ張られるため、親指と人差し指によって操作レバー5のプルタブ部11を摘まんで、軸部12の軸まわりに90度回転操作した後に操作レバー5を離脱方向(矢印e方向)へ引っ張るという簡単な一連の動作によって容易にロックを解除しつつ光コネクタ1を被結合体40から離脱させることが可能となる。
なお、この形態においてハウジング2の内側面10aとロックレバー14の一側面14aには、操作レバー5の操作状態を維持するための窪みが形成されていないが、第2の実施形態と同様の窪みを設けるようにしてもよい。
以上、本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。
1:ロック解除機構付コネクタ、2:ハウジング、3:結合部、4:光ファイバコード、5:操作レバー、6:切り欠き部、7:係止爪(係止部の一例)、8a、8b:フェルール、11:プルタブ部、12:軸部、13:操作部、14:ロックレバー、15:挿入経路、21、22:窪み、31:凹部、32、33:凸部(ストッパ部)、40:被結合体、42:係止穴

Claims (8)

  1. ハウジング本体部と、被結合体の被係止部と係止する係止部と、前記係止部が前記被係止部と係止可能な係止位置と前記係止部と前記被係止部との係止が解除される係止解除位置とに弾性変位可能なロックレバーと、を有するコネクタハウジングと、
    前記ハウジング本体部の内側面と前記ロックレバーの側面との隙間である挿入経路に挿入される操作レバーと、
    を備え、
    前記操作レバーは、前記挿入経路の内部に収容される操作部と、前記挿入経路の外に配置されたプルタブ部と、前記操作部と前記プルタブ部とを連結する軸部とを有し、
    前記プルタブ部が前記軸部の軸まわりに回転されることにより、前記挿入経路の内部で回転した前記操作部が前記ロックレバーの側面を押圧して前記ロックレバーの姿勢を前記係止位置から前記係止解除位置に変化させるように構成したことを特徴とするロック解除機構付コネクタ。
  2. 前記挿入経路の内部に収容されている操作部は、長径と短径を有する楕円体形状を有していることを特徴とする請求項1に記載のロック解除機構付コネクタ。
  3. 前記プルタブ部が前記軸部の軸まわりに回転されることにより、前記操作部の長径方向の端部が、前記ロックレバーの側面を押圧することを特徴とする請求項2に記載のロック解除機構付コネクタ。
  4. 前記操作部の長径は、前記挿入経路を形成する前記ハウジング本体部の内側面と前記ロックレバーの側面との間隔よりも大きく設定されていることを特徴とする請求項3に記載のロック解除機構付コネクタ。
  5. 前記操作部の長径方向の端部を係止する窪みが、前記挿入経路面に形成されていることを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載のロック解除機構付コネクタ。
  6. 前記操作部の長径方向の両端部を係止する窪みが、前記ハウジング本体部の内側面と前記ロックレバーの側面に対向して形成されていることを特徴とする請求項5に記載のロック解除機構付コネクタ。
  7. 前記操作レバーの軸部の軸方向へ移動を係止するストッパ部が、前記挿入経路を形成する前記ハウジング本体部の内側面と前記ロックレバーの側面に形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のロック解除機構付コネクタ。
  8. 光コネクタにおいて適用されることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のロック解除機構付コネクタ。
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