JP2013237084A - 圧延装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水切装置16が、ワークロール20aの幅方向に延在しワークロールの周面に当接するシール材26を備える先端部材24と、先端部を支持する基端部材28と、基端部材に設けられ、先端部材をワークロールの周面に押し付ける押付部材30a,30bとを有し、先端部材が基端部材に対して、シール材の延在方向およびシール材の当接位置におけるワークロール周面の接線方向の少なくとも一方の方向の軸まわりに回動可能に支持されている。
【選択図】図3
Description
そこで、ロールの冷却液を水切りするために、先端にシール材が設けられた水切装置を設けて、シール材を圧延ロールの外周面に押し付けて、冷却液が鋼帯表面に落下することを防止することが行われている。
そのため、圧延ロールの組み換えに対応して、水切装置を一旦、退避させ、圧延ロールの組み換え後に、再度、水切装置の位置調整を行う必要がある。
そのため、台座のガタつきや調整不良によって、シール材とワークロールとの水平方向(鋼帯の幅方向)、直交方向(鋼帯表面に垂直な方向)の位置精度が悪化しやすい。シール材とワークロールとの精度が悪化すると、シール材が片当りし、偏摩耗するため、シール材の寿命が低下したり、水切り性能(シール性)が低下する原因となる。水切り性能が低下すると、冷却液が鋼帯の表面に落下して、発錆したり、焼むらが発生する等、製品の不良が発生するという問題があった。
また、前記押付部材が、前記シール材の長手方向の両端部側それぞれに設けられているのが好ましい。
また、前記押付部材の前記先端部材側の先端が、弾性体で形成されていることが好ましい。
また、前記水切装置が、前記ワークロールから離間するように移動可能に設けられていることが好ましい。
また、前記先端部材と前記基端部材との間の、前記先端部材と前記基端部材との接続部、および、前記押付部材を含む空間を覆うカバーを設けることが好ましい。
図1に示す圧延装置10は、スタンド12と、冷却液供給手段14と、水切装置16と、コブルガード18とを有して構成される。
なお、本発明の圧延装置10は、熱間圧延を行うものであってもよく、冷間圧延を行うものであってもよい。また、圧延装置10が処理する鋼帯Sには、特に限定はなく、通常の圧延装置において処理される鋼帯であればよい。
なお、圧延ロール(ワークロール、バックアップロール)の構成は、4段式に限定されるものではなく、ワークロールとバックアップロールとの間に中間ロールを配した6段式の圧延機であってもよく、あるいは、一対のワークロールからなる2段式であってもよい。
そのため、冷却液供給手段14a、14bによって、冷却液をワークロール20a、20bに供給(噴射)し、ワークロール20a、20bを冷却することによって、ロールの変形や、ロール表面の肌荒れが発生することを防止し、好適に鋼帯Sの圧延を行うことができる。
また、コブルガード18は、図示しない移動手段によって移動可能に設けられており、ワークロール20aとの間の距離を変化させることができる。これにより、圧延ロールの組み換えの際に、コブルガード18をワークロール20aから離間する方向に移動させて、圧延ロールの組み換えを行うことができる。
また、コブルガード18は、水切装置16の台座としての機能も有する。
図3(A)に、水切装置16をz方向からみた概略平面図を示し、図3(B)に、(A)のB−B線断面図を示し、図3(C)に、(A)のC−C線断面図を示す。なお、図3(A)において、カバー32の一部の図示を省略している。
図3(A)〜(C)に示されるように、水切装置16は、先端部材24と、シール材26と、基端部材28と、押付部材30a、30bと、カバー32と、接続部材34とを有する。
また、接続部材34が配置される面の両端部側には、後述する押付部材30a、30bをそれぞれ摺動可能に支持するエアシリンダ28a、28bが形成されている。エアシリンダ28a、28b内には、図示しない空気供給手段から圧縮空気が供給される。
また、接続部材34が配置される面の、幅方向(y方向)の両端部側は、それぞれ押付部材30a、30bによって、ワークロール20a側に押圧されている。
シール材26の中央部26bがワークロール20aの周面に接触していなくても、ワークロール20aの回転運動および冷却液の粘性により、隙間に水膜が形成され、冷却液の水切りを行うことができる。
シール材26によって水切りされた冷却液は、シール材26の幅方向の両端部側から落下するので、鋼帯Sの表面に落下することを防止できる。
シール材26とワークロール20aとの隙間を0.5mm以上とすることにより、異物の噛み込みを確実に防止することができる。また、シール材26とワークロール20aとの隙間を3mm以下とすることにより、シール材26とワークロール20aと隙間に水膜を形成することができ、確実に冷却液の水切りを行うことができる。
なお、本発明においては、シール材26の形状は、接触面が凹型のものには限定されず、シール材26が幅方向全面にわたって、ワークロールと当接する構成としてもよい。
この点に関しては、後に詳述する。
接続部材34は、先端側接続部材34aと、基端側接続部材34bと、中間接続部材34cとを有している。
エアシリンダ28a、28bに配置される押付部材30a、30bは、圧縮空気によって、先端部材24に押し付けられており、先端部材24に配置されたシール材26をワークロール20aに押し付ける。
また、押付部材30a、30bの先端部を弾性体で形成することも好ましい。先端部を弾性体で形成することにより、先端部材24が傾いた場合であっても、先端部材24を好適に押圧することができる。
また、図示例においては、圧縮空気によって、押付部材30a、30bを駆動する構成としたが、これに限定はされず、例えば、ばねにより駆動してもよいし、あるいは、押付部材の位置をボルト等で調整するようにしてもよい。
図6に示すように、圧延装置100は、ワークロール102aの水切りを行う水切装置104がコブルガード106の先端に配置されている。なお、図6に示す圧延装置100においては、冷却液供給手段、バックアップロール等の図示を省略している。
圧延装置100の水切装置104は、シール材(先端部材)108と、基端部材110とを有し、基端部材110に形成されたエアシリンダ110aにシール材108が摺動可能に配置されている。エアシリンダ110a内には、圧縮空気が供給され、シール材108をワークロール102aに押し付けて、水切りを行っている。
この台座(コブルガード106)は、移動可能に構成する必要があるためガタつきが生じやすい。また、シール材とワークロールとを精度よく接触させ、シール性を満足させるためには、台座の位置調整には高い精度が要求される。
また、シール材26を備える先端部材24と、基端部材28(台座)とをシール材26の延在方向(y方向)軸まわりに回動可能に接続して、押付部材30によってシール材26をワークロール20aに押し付けるので、図4(B)、(C)に示すように、水切装置16が水平方向(y軸まわりの回転)に傾いた場合であっても、先端部材24が、基端部材28に対してy軸まわりに回動して、シール材26をワークロール20aに均一に当接させることができる。
また、台座の位置調整の精度が低くても、シール材26とワークロール20aとを位置精度よく当接させることができるので、圧延ロールの組み換えの際の台座の調整を容易にして、ダウンタイムを削減し、稼働率を向上させることができる。
図示例においては、カバー32はいわゆる蛇腹構造に形成されており、先端部材24と基端部材28とが相対的に移動(回転)した場合でも、先端部材24と基端部材28との間の隙間を好適に覆うことができる。なお、カバー32の形状は、蛇腹構造に限定はされず、先端部材24と基端部材28との間の隙間から冷却液が落下することを防止できれば、種々の形状を用いることができる。
また、接続部材34を、2軸に回転可能なアームとしたが、本発明は、これに限定はされず、先端部材24と基端部材28とをy軸まわり、および、z軸まわりの少なくとも1方に回動可能に接続するものであればよい。
図5に示す水切装置50は、接続部材34に代えて、接続部材52および54を有する以外は、水切装置16と同じの構成を有するので、同じ部位には、同じ符号を付し、以下の説明は異なる部位を主に行なう。
接続部材52は、先端部材24と基端部材28とをx方向に平行移動可能、かつ、z軸まわりに回動可能に接続するものである。接続部材52は、先端側接続部材52aと基端側接続部材52bとを有する。
これにより、台座のガタつきや調整不良があった場合でも、シール材26とワークロール20aとの位置精度を保ち、均一に当接させることができるので、シール材26の片当りを抑制することができ、偏摩耗による寿命減少や、水切り性能の悪化による製品不良の発生を防止することができる。
また、台座の位置調整の精度が低くても、シール材26とワークロール20aとを位置精度よく当接させることができるので、圧延ロールの組み換えの際の台座の調整を容易にして、ダウンタイムを削減し、稼働率を向上させることができる。
先端部材24がy軸まわりに傾いた場合は、シール材26が片当りして偏摩耗するものの、ワークロール20aとシール材26のクリアランスは保たれているので、すぐに水切り性能が悪化することはない。
一方、先端部材24がz軸まわりに傾いた場合は、左右の偏摩耗に加えて、ワークロール20aとシール材26とのクリアランスが変わるので、すぐに水切り不良が発生し、製品の不良が発生してしまう。従って、少なくともz軸まわりに回動可能にすることにより、ワークロール20aとシール材26のクリアランスを保つことができ、水切り不良を防止することができる。
これに対して、先端部材24と基端部材28とを、x方向に平行移動可能に接続することにより、押付部材30が先端部材24をx方向に移動させてシール材26をワークロール20aに押し付けて、ワークロール20aとシール材26との位置の調整を行うことができる。したがって、コブルガード18の位置調整を高精度に行う必要がなく、調整を容易にすることができる。
所定の処理が行われた鋼帯Sは、圧延装置10に搬送され、ワークロール20a、20bの間で圧延される。
圧延中のワークロール20a、20bには、冷却液供給手段14a、14bからそれぞれ、冷却液を噴射されて、冷却されている。
また、コブルガード18に配置された水切装置16のシール材26が、ワークロール20aに当接し、ワークロール20aに供給された冷却液の水切りを行っている。
まず、圧延停止中に、コブルガード18を水切装置16と共に、退避させる。
コブルガード18の退避後、圧延ロールの組み換えを行い、再び、コブルガード18をワークロール20aの近傍に移動させ、水切装置16のシール材26をワークロール20aに当接させる。
水切装置16の基端部材28のエアシリンダ28a、28bに圧縮空気を供給して、押付部材30a、30bを先端部材24に押し付けて、先端部材24に配置されたシール材26をワークロール20aに押し付ける。
また、台座(コブルガード18)の位置を高精度に調整しなくても、シール材26とワークロール20aとを均一に当接させることができるので、台座の位置調整の時間を削減することができ、ダウンタイムを削減し、稼働率を向上させることができる。
[実施例1]
図1に示す圧延装置10を用いて、鋼帯Sの処理を行った。
ライン速度は、500〜2100mpmとし、1100km/日の処理を1か月のあいだ行った。
冷却液供給手段14a、14bの冷却液の供給量は、1000L/minとした。
また、先端部材24は、y軸まわりに±15°の範囲で回動し、z軸まわりに±15°の範囲で回動するように接続した。
また、ワークロール20aの幅を、1400mmとし、
シール材26の幅を1400mmとし、シール材26の中央部26bの幅を1280mmとし、シール材26の中央部26bでの、シール材26とワークロール20aとの間隙を0.8mmとした。
また、シール材26の当接部26aの材質は、ポリアミドイミド(トーロン(登録商標))とした。
また、シール材26の当接部26bの摩耗による寿命は、14日であった。
比較例1として、図6に示す圧延装置を用いて、水切装置の構成以外は、実施例1と同様にして処理を行い、外観の評価を行った。
評価の結果、水切り不良による切捨て量は、30T/月であった。(不良率は0.06%であった。)
また、シール材26の当接部26bの摩耗による寿命は、7日であった。
また、シール材26とワークロール20aとの片当りを防止することができるので、シール材26の当接部26bの偏摩耗を低減することができ、シール材26の寿命を延長することができることがわかる。
12 スタンド
14a、14b 冷却液供給手段
16、50 水切装置
18 コブルガード
20a、20b ワークロール
22a、22b バックアップロール
24 先端部材
26 シール材
26a 当接部
26b 中央部
28 基端部材
28a、28b エアシリンダ
30a、30b 押付部材
32 カバー
34、52、54 接続部材
34a、52a、54a 先端側接続部材
34b、52b、54b 基端側接続部材
34c 中間接続部材
S 鋼帯
Claims (8)
- 所定の搬送経路で搬送される鋼帯をワークロールによって圧延する圧延機と、前記ワークロールの周面に冷却液を供給する冷却手段と、前記ワークロールの周面の所定部分に当接し、水切りを行う水切装置とを備える圧延装置において、
前記水切装置が、前記ワークロールの幅方向に延在し、前記ワークロールの周面に当接するシール材を備える先端部材と、
前記先端部材を支持する基端部材と、
前記基端部材に設けられ、前記先端部材を前記ワークロールの周面に押し付ける押付部材とを有し、
前記先端部材が、前記基端部材に対して、前記シール材の延在方向、および、前記シール材の当接位置における前記ワークロールの周面の接線方向の少なくとも一方の方向の軸まわりに回動可能に支持されていることを特徴とする圧延装置。 - 前記先端部材が、前記基端部材に対して、前記シール材の延在方向の軸、および、前記接線方向の軸まわりに回動可能に支持されている請求項1に記載の圧延装置。
- 前記押付部材が、前記シール材の長手方向の両端部側にそれぞれに設けられている請求項1または2に記載の圧延装置。
- 前記押付部材の前記先端部材側の先端が、曲面に形成されている請求項1〜3のいずれかに記載の圧延装置。
- 前記押付部材の前記先端部材側の先端が、弾性体で形成されている請求項1〜4のいずれかに記載の圧延装置。
- 前記先端部材が、前記基端部材に対して、前記接線方向に対する法線方向に平行移動可能に支持されている請求項1〜5のいずれかに記載の圧延装置。
- 前記水切装置が、前記ワークロールから離間するように移動可能に設けられている請求項1〜6のいずれかに記載の圧延装置。
- 前記先端部材と前記基端部材との間の、前記先端部材と前記基端部材との接続部、および、前記押付部材を含む空間を覆うカバーを設けた請求項1〜7のいずれかに記載の圧延装置。
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CN111283004A (zh) * | 2020-03-18 | 2020-06-16 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种集成式防水防溅挡板及冷轧机组 |
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JPH11285712A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-19 | Kawasaki Steel Corp | ワークロールの冷却水水切り装置 |
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