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JP2013227028A - 食材包装袋 - Google Patents

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JP2013227028A
JP2013227028A JP2012099063A JP2012099063A JP2013227028A JP 2013227028 A JP2013227028 A JP 2013227028A JP 2012099063 A JP2012099063 A JP 2012099063A JP 2012099063 A JP2012099063 A JP 2012099063A JP 2013227028 A JP2013227028 A JP 2013227028A
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Yuji Oura
裕二 大浦
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Abstract

【課題】消費者の調理する手間を軽減するとともに、流通に適した包装態様とすることを課題とする。
【解決手段】食材包装袋10は、一端に設けられた開口部11と、内部を複数の室に仕切る複数のジッパー12a、12b、12cと、を有する。そして、食材包装袋10は、ジッパー12a、12b、12cによって仕切られた各室に包装される食材について、調理過程において使用される順番が早い食材ほど、開口部11に近い室に包装する。このため、食材包装袋10では、調理過程において使用される順番が早い食材ほど、開口部11に近い空間に包装することで、消費者が調理に使用する食材の順番を間違えることなく、適切な順番で食材の調理を行うことができるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数種類の食材を包装する食材包装袋に関する。
従来、食材を包装する方法として、食材の種別ごとに個別に包装するやり方が一般的であった。また、食品加工メーカーで製造した複数種類のカット野菜等を一つにまとめて包装し、材料セットとして販売するやり方や、食材と調味料を調理手順通りに容器内にセットして販売するやり方なども知られている。
また、複数種類の食材を包装する方法として、おかずの下ごしらえ済み野菜などの食材と調味料を調理手順通りに容器にセットする方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような容器では、仕切り板で容器内が仕切られ、仕切られた空間に食材や調味料が調理手順通りにセットされている。
特開2007−244363号公報
しかしながら、上記した食材や調味料が調理手順通りにセットされた容器は、料理の苦手な人向け又は初めて料理する子供向けの教材として利用されることを想定しており、流通に適した包装態様ではないという課題があった。
具体的には、上記した食材や調味料が調理手順通りにセットされた容器は、食材や調味料を入れるための容器とともに、容器内を仕切るための仕切り板が必要となるため、軽量な包装態様にすることができず、流通に適した包装態様ではない。さらに、仕切り板で容器内を仕切るので、仕切られた容器内の各室を密封したり水で満たしたりすることが難しく、食材の鮮度を保つことが困難であり、流通に適した包装態様ではない。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、消費者の調理する手間を軽減するとともに、流通に適した包装態様とすることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、複数種類の食材を包装する食材包装袋であって、食材包装袋本体の一端に設けられた開口部と、食材包装袋の内部を複数の空間に仕切る複数の仕切り部と、を有し、前記仕切り部によって仕切られた各空間に包装される食材について、調理過程において使用される順番が早い食材ほど、前記開口部に近い空間に包装することを特徴とする。
本発明は、消費者の調理する手間を軽減するとともに、流通に適した包装態様とすることができるという効果を奏する。
図1は、調理過程を考慮した食材包装袋を示す図である。 図2は、内部で食材を調理することが可能な食材包装袋を示す図である。
以下に、本願に係る食材包装袋の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態により本願に係る食材包装袋が限定されるものではない。
[第一の実施の形態に係る食材包装袋の構成]
まず、図1を用いて、調理過程を考慮した食材包装袋10について説明する。図1は、調理過程を考慮した食材包装袋10を示す図である。図1に示すように、食材包装袋10は、ビニール素材の袋であり、消費者によって調理される食材を袋の内部に包装している。
また、食材包装袋10は、四角形状であって四辺のうちの一辺に開口部11が設けられており、開口部11から内部の食材が取り出し可能となっている。なお、以下では、食材包装袋10の説明において、開口部11が設けられている側を上側とし、開口部11と反対にある袋の底側を下側として説明する。
図1に示すように、食材包装袋10には、3つのジッパー12a、12b、12cが設けられている。このうち、ジッパー12aは、食材包装袋10における開口部11近傍の内周面に設けられたジッパーであり、凹部と凸部との組で構成される。ジッパー12aは、食材包装袋10の内周面のうち、一の面に凹部が設けられ、他方の面に凸部が設けられ、凹部と凸部とが圧着されることで、開口部11を密閉する。
また、ジッパー12bは、食材包装袋10における長手方向の略中央の内周面に設けられており、ジッパー12cは、ジッパー12bよりも開口部11から遠い位置の内周面に設けられている。ジッパー12bおよびジッパー12cは、ジッパー12aと同じく凹部と凸部とで構成され、凹部と凸部とが圧着されることで、食材包装袋10の内部が複数の空間(以下、「室」という)に区切られる。
ここで、第一の実施の形態に係る食材包装袋10では、ジッパー12a、12b、12cが設けられる位置を適宜変更するようにしてもよい。そして、ジッパー12a、12b、12cが設けられる位置を変更することで、各室13a、13b、13cの大きさを変更することができる。
例えば、ジッパー12bの位置を上側に変更し、ジッパー12cの位置を下側に変更することで、中央の室13bの大きさを広げ、上部の室13a、下部の室13cの大きさを狭くすることができる。このように、食材包装袋10に設けるジッパーの位置を変更するだけで、容易に各室の大きさを変更することができるので、調理に使用される各食材の体積を考慮して、各食材に対して最適な包装を行うことが可能である。
このように、第一の実施の形態に係る食材包装袋10は、一つの袋が3つの室13a、13b、13cに区切られておいる。そして、各室13a、13b、13cに包装される食材は、調理過程において使用される順番が早い食材ほど、開口部11に近い室に包装される。
例えば、図1の例では、食材包装袋10は、調理過程で一番最初に使用される食材が上部の室13aに配置され、二番目に使用される食材が中央の室13bに配置され、三番目に使用される食材が下部の室13cに配置されており、開口部11に近い室から順番に調理過程で使用される食材がそれぞれ包装されている。
つまり、消費者は、通常、食材包装袋10から食材を取り出す際には、まず、開口部11に最も近い上側のジッパー12aを開けて、上部の室13aにある食材を取り出して調理を行う。続いて、中央のジッパー12b(中央の室13bの上部にあるジッパー)を開けて中央の室13bにある食材を取り出して調理を行い、最後に、下側のジッパー12c(下部の室13cの上部にあるジッパー)を開けて下部の室13cにある食材を取り出す。
このように、食材包装袋10は、調理過程において使用される順番が早い食材ほど、開口部11に近い空間に配置することで、消費者が調理に使用する食材の順番を間違えることなく、適切な順番で食材の調理を行うことができる。
すなわち、上部の室13aの食材よりも先に中央の室13bに包装されている食材を取り出す場合には、食材包装袋10の中央部分を強引に破かなければならず、また、上部の室13aの食材よりも先に下部の室13cに配置されている食材を取り出す場合には、食材包装袋10の底を強引に破かなければならない。このため、消費者が誤って強引に袋を破いた場合を除き、中央の室13bや下部の室13cの食材を、上部の室13aの食材よりも先に取り出すことを防止することが出来る。また、図1に示すように、各ジッパー12a〜12cの開封する順番「1」〜「3」が食材包装袋10の表面にマーキングされており、食材の取り出す順番を消費者により分かり易く伝えるようにしている。
また、各室13a〜13cにある食材が効率的に鮮度保持できるように、各室13a〜13cの状態を食材に応じて変更することが可能である。例えば、空気に触れることで湿気ってしまう食材が配置される室を真空状態にすることや、水分が必要な食材が配置される室を水で満たした状態にすることも可能である。このように、食材包装袋10内にジッパーを設けることで、食材包装袋10内の室の状態を真空状態にすること等は容易に行うことができるため、様々な食材に適した保存状態を容易に作り出すことができる。
さらに、各室13a〜13cに入れる食材の種類に応じて、食材包装袋10の面に通気穴14a、14bを空けるようにしてもよい。ここで、食材包装袋10の面側に通気穴14a、14bを開ける場合には、食材の種別に応じて、通気穴14a、14bの数を多くしたり少なくしたりすることも可能であるし、通気穴14a、14bの大きさを大きくしたり、小さくしたりすることが可能である。例えば、図1に例示するように、食材包装袋10では、上部の室13aに大き目の通気穴14aが空けられており、中央の室13bに小さ目の通気穴14bが開けられており、下部の室13cには通気穴を開けずに密封状態になっている。
このように、ビニール素材の食材包装袋10であれば、袋自体に簡単に通気穴を空けることができ、さらに通気穴の数や大きさも容易に変更することができるため、ビニール素材の食材包装袋10に対する加工の仕方を変えるだけで、様々な食材に適した保存状態を容易に作り出すことができる。
ここで、各室13a、13b、13cに配置されている食材の例について説明するとともに、食材包装袋10から食材を取り出す一連の流れについて説明する。なお、以下では、食材包装袋10が「けんちん汁」の食材セットを包装する場合の例を説明する。食材包装袋10は、「けんちん汁」の食材セットとして、「サトイモ」、「ダイコン」、「ゴボウ」、「ニンジン」、「白菜」、「ネギ」および「油揚げ」を包装する。
図1の例に示すように、上部の室13aには、「サトイモ」、「ダイコン」、「ゴボウ」、「ニンジン」が配置され、中央の室13bには、「白菜」が配置され、下部の室13cには、「ネギ」と「油揚げ」が配置されている。
まず、消費者は、開口部11の近傍に設けられた上側のジッパー12aを開けて「サトイモ」、「ダイコン」、「ゴボウ」、「ニンジン」を取り出し、少量の油で炒める。次に、「サトイモ」、「ダイコン」、「ゴボウ」、「ニンジン」が柔らかくなったら、内側のジッパー12bを開けて中央の室13bにある「白菜」を取り出して、「サトイモ」、「ダイコン」、「ゴボウ」、「ニンジン」に加える。
その後、「白菜」が柔らかくなったら、内側のジッパー12c(下部の室13cの上部にあるジッパー)を開けて下部の室13c「ネギ」と「油揚げ」を取りだし、「ネギ」と「油揚げ」を加えて煮込めば、「けんちん汁」が出来上がりとなる。
第一の実施の形態に係る食材包装袋10は、ビニール素材であるため、軽量なビニール袋から食材を手軽に取り出して料理を行うことができ、また、袋の端を持ったまま傾けて、食材を調理鍋に直接入れることが出来るので、手を汚すことなく調理することが可能であり、さらに、皿を用意する必要がないため、皿を用意したり洗ったりする手間を省くことも可能である。
また、例えば一人暮らしの男性が、食材を自分で一から選んで購入して調理を行う煩雑さを解消することができる。そして、このような一人暮らしの男性が、外食して食事をする場合と比較すると、コスト面、栄養面に優れ、自分で調理することにより個々の家庭の味付けにできることから、食文化の維持・伝承に繋がる。また、ビニール製の軽量で安価な袋で包装するため、消費者にとっても扱いやすい食材セットを提供することができる。
[第一の実施の形態の効果]
上述してきたように、第一の実施の形態に係る食材包装袋10は、一端に設けられた開口部11と、内部を複数の室に仕切る複数のジッパー12a、12b、12cと、を有する。そして、食材包装袋10は、ジッパー12a、12b、12cによって仕切られた各室に包装される食材について、調理過程において使用される順番が早い食材ほど、開口部11に近い室に包装する。
このため、食材包装袋10では、調理過程において使用される順番が早い食材ほど、開口部11に近い空間に包装することで、消費者が調理に使用する食材の順番を間違えることなく、適切な順番で食材の調理を行うことができる。これにより、個別に包装された食材を包装袋から取り出して調理する順番を考えながら調理を行う手間を軽減する結果、消費者の調理する手間を軽減することが可能である。さらに、食材包装袋10は、軽量で安価な袋で食材セットを包装するため、流通に適した食材の包装袋を提供することが可能である。
また、食材包装袋10そのものに対する加工を容易に行うことができるため、食材包装袋10の内部を真空状態にしたり、食材包装袋10の表面に通気穴14a、14bを開けて通気性を良くしたりするなど、食材包装袋10に対する加工の仕方を変えるだけで、様々な食材に適した保存状態を容易に作り出すことができ、食材の鮮度を適切に保つことが可能である。
[第二の実施の形態に係る食材包装袋]
ところで、上記の第一の実施の形態では、食材包装袋から食材を取り出して調理を行うことを想定し、調理で使用する食材の順に応じて食材を分けて包装する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、食材包装袋内で調理を行えるように、調理過程において混ぜ合わせる食材同士を隣接する室に配置するようにしてもよい。
まず、図2を用いて、内部で食材を調理することが可能な食材包装袋10aについて説明する。図2は、内部で食材を調理することが可能な食材包装袋10aを示す図である。なお、以下では、食材包装袋10aが、「から揚げ」の食材セットを包装している場合の例について説明する。なお、図2に示す食材包装袋10aは、図1の例と同様に、各ジッパー12a〜12cの開封する順番「1」〜「3」が表面にマーキングされている。
図2の(1)に示すように、食材包装袋10aの各室13a〜13cには、「から揚げ」の食材セットとして、調味料、鶏肉、小麦粉がそれぞれ包装されている。具体的には、食材包装袋10aには、上部の室13aに液体の調味料が包装され、中央の室13bに鶏肉が包装され、下部の室13cに小麦粉が包装されている。
ここで、食材包装袋10aのジッパー12aを開けることなく、食材包装袋10a内部で料理の下ごしらえをする一連の流れについて説明する。図2の(2)に示すように、消費者は、上部の室13aの調味料と中央の室13bの鶏肉とを混ぜ合わせるために、中央のジッパー12bを開けて、上部の室13aの調味料を中央の室13bへ降下させる。さらに、消費者は、食材包装袋10aの中央の室13bの表面を揉むことで、鶏肉と調味料とを混ぜ合わさるようにする。
続いて、図2の(3)に示すように、消費者は、中央の室13bの鶏肉と下部の室13cの小麦粉とを混ぜ合わせるために、下側のジッパー12cを開けて、中央の室13bの鶏肉を下部の室13cへ落下させる。さらに、消費者は、食材包装袋10aの下部の室13cの表面を揉むことで、鶏肉と小麦粉とを混ぜ合わさるようにする。このように、食材包装袋10aがビニール素材であるため、食材包装袋10aの表面を揉むことで、内部の材料同士を容易に混ぜ合わせることができる。
このように、食材包装袋10aでは、隣接する室同士において包装される各食材として、調理過程において互いに混ぜ合わせる食材をそれぞれ配置するので、隣接する室を仕切るジッパーを開けて、食材を1つの室に移動させ、食材同士を混ぜ合わせて調理を行うことができる結果、食材包装袋10aから食材を取り出すことなく、消費者の調理の手間を軽減することができる。
つまり、食材同士を袋から取り出して混ぜ合わせる場合には、食材同士を混ぜ合わせるための皿や箸を用意する必要があるが、食材包装袋10aでは、食材同士を袋から取り出さないので、皿や箸を用意する必要がないため、皿や箸を用意したり洗ったりする手間を省くことができる。また、食材包装袋10aの表面を揉んで食材同士を混ぜ合わせることができるため、手を汚さずに、簡単に食材同士を混ぜ合わせて調理を行うことができる。
[他の実施の形態]
さて、これまで本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述した実施の形態以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下に示すように、(1)素材、(2)室の数、(3)形状、(4)仕切り、(5)利用対象にそれぞれ区分けして異なる実施の形態を説明する。
(1)素材
なお、上記の実施の形態では、食材包装袋の素材がビニールである場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。食材包装袋の素材は、軽量な素材であればよく、例えば、ポニエチレンを素材としてもよい。
(2)室の数
また、上記の実施の形態では、室の数および室を仕切るジッパーの数が3つである場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、室の数およびジッパーの数は、2つであってもよいし、4つ以上であってもよい。
(3)形状
また、上記の実施の形態では、食材包装袋の形状が四角形状である場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、三角形や五角形等の多角形状でもよいし、円形状でもよい。また、食材包装袋の形状は、四角形状のうちの長方形に限られず、台形や正方形であってもよい。
(4)仕切り
また、上記の実施の形態では、食材包装袋にジッパーを設けて食材包装袋内の各室を仕切る場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ジッパーに代えて開封可能なシール加工を食材包装袋に施して、各室を仕切るようにしてもよい。
ここで、シール加工を食材包装袋に施す場合に、シール加工の強度を変化させることで、各室の通気性を変化させることや密閉状態にすることが容易に行える。例えば、二つの隣接する室同士において、一方の室に鶏肉を配置し、他方の室に香り付けするためのハーブを配置し、二つの隣接する室同士を区切るシーラの強度を弱くすることで、鶏肉にハーブの香りを付着させることができる。
(5)利用対象
また、上記の実施の形態では、一人暮らしの独身者や一般家庭で料理をする主婦等の消費者が本発明に係る食材包装袋を利用する場合を想定して説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、外食産業などの業者が本発明に係る食材包装袋を利用するようにしてもよい。具体的な例を挙げて説明すると、例えば、ファミレスなどの外食産業においては、調理師免許を持っていないアルバイトなどが調理を行う場合があり、このような場合には、調理手順をある程度マニュアル化して、誰でも簡単に調理を行えるようにすることが重要である。
この点、本発明に係る食材包装袋を利用することで、調理を行う者が料理の手順を熟知していなかったとしても、調理に使用する食材の順番を間違えることなく、適切な順番で食材の調理を行うことができる。この結果、誰でも簡単に調理を行えるようにすることができる。さらに、本発明に係る食材包装袋を利用することで、すでに出来上がったものを温めただけの料理とは異なり、食材から調理を行うことができるので、新鮮な料理を客に提供することが可能となる。このように、本願発明に係る食材包装袋は、ファミレスなどの外食産業においても有効に利用することができる。
以上のように、本発明に係る食材包装袋は、複数種類の食材を包装する場合に有用であり、特に、消費者の調理する手間を軽減するとともに、流通に適した包装態様とすることに適する。
10 食材包装袋
11 開口部
12a〜12c ジッパー
13a 上部の室
13b 中央の室
13c 下部の室
14a、14b 通気穴

Claims (2)

  1. 複数種類の食材を包装する食材包装袋であって、
    食材包装袋本体の一端に設けられた開口部と、
    食材包装袋の内部を複数の空間に仕切る複数の仕切り部と、を有し、
    前記仕切り部によって仕切られた各空間に包装される食材について、調理過程において使用される順番が早い食材ほど、前記開口部に近い空間に包装することを特徴とする食材包装袋。
  2. 隣接する空間同士において包装される各食材として、調理過程において互いに混ぜ合わせる食材をそれぞれ配置することを特徴とする請求項1に記載の食材包装袋。
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