JP2013223390A - 回転電機の軸受部の交換方法及びその交換治具 - Google Patents
回転電機の軸受部の交換方法及びその交換治具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013223390A JP2013223390A JP2012095277A JP2012095277A JP2013223390A JP 2013223390 A JP2013223390 A JP 2013223390A JP 2012095277 A JP2012095277 A JP 2012095277A JP 2012095277 A JP2012095277 A JP 2012095277A JP 2013223390 A JP2013223390 A JP 2013223390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- shaft
- bearing
- bearing assembly
- exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 19
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000003137 locomotive effect Effects 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229910001172 neodymium magnet Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
【課題】軸受を交換するためには回転子を固定子枠から引抜く必要があるが、回転子内部に挿入された強力な永久磁石の磁力で回転子が固定子に吸着して回転子を取り出せない事態が生じる恐れがある。このため、強力な永久磁石の磁力で回転子が固定子に吸着しないように大掛かりな解体装置が必要であった。
【解決手段】回転電機の回転軸部の端部に継ぎシャフトを固定すると共に、継ぎシャフトを支持する第1の冶具を前記ベアリングブラケットに固定して軸受組立体をベアリングブラケットから取り外し、次に、軸受組立体が取り外された回転軸を支持する第2の冶具をベアリングブラケットに固定して軸受組立体と第1の冶具を取り外し、その後に新規の軸受組立体を前記ベアリングブラケットと回転軸の間に介装するようにした。
【選択図】図11
【解決手段】回転電機の回転軸部の端部に継ぎシャフトを固定すると共に、継ぎシャフトを支持する第1の冶具を前記ベアリングブラケットに固定して軸受組立体をベアリングブラケットから取り外し、次に、軸受組立体が取り外された回転軸を支持する第2の冶具をベアリングブラケットに固定して軸受組立体と第1の冶具を取り外し、その後に新規の軸受組立体を前記ベアリングブラケットと回転軸の間に介装するようにした。
【選択図】図11
Description
本発明は発電機や電動機等の回転電機の回転軸を軸受する軸受部の交換方法及びその交換冶具に関するものである。
発電機や電動機等の回転電機は多くの産業分野で使用されている。ところで、この種の回転電機は使用している間に回転軸を支持する軸受が摩耗、損傷して交換する必要がある。
小型の回転電機においては回転電機そのものを交換することも考えられるが、比較的大型の回転電機はその価格が高いのでそう簡単に交換できるものではない。このため、軸受そのものを新規な軸受に交換して対応している。
例えば、ディーゼル機関車等に搭載されている発電機は車両の動力室にディーゼルエンジンと直結されて設置されている。発電機の回転子を備えた回転軸の一方はカップリングを介してディーゼルエンジンのクランク軸に連結、固定されているが、これとは反対側の回転軸は発電機のケーシングに設けた軸受で支持されている。
この軸受は発電機を長期間に亘って運転すると磨耗や損傷を生じるため、必要に応じて交換するようにしている。そして、軸受を交換するためには回転子を固定子枠から引抜く必要がある。
ここで、この軸受の交換方法について、例えば、特開2008−99491号公報(特許文献1)に記載された技術がある。この特許文献1では、電動機の内部に回転子の支持装置を設け、この支持装置を移動させることで回転子を固定子枠に固定して軸受を交換する方法が記載されており、回転子を固定子枠から抜かないで軸受を交換している。
例えば、近年では高効率の発電機が求められており、回転子内部にネオジウム磁石のような強力な永久磁石を挿入した永久磁石式発電機が採用され始めている。
そして、軸受を交換するためには回転子を固定子枠から引抜く必要があるが、回転子内部に挿入された強力な永久磁石の磁力で回転子が固定子に吸着して回転子を取り出せない事態が生じる恐れがある。このため、強力な永久磁石の磁力で回転子が固定子に吸着しないように大掛かりな解体装置が必要である。しかしながら、ディーゼル機関車の発電機のように狭い車両空間に大掛かりな解体装置を配置することは無理があり、好ましい方法ではなかった。
また、首尾よく回転子を引抜いたとしても、回転子内部に強力な永久磁石を挿入しているため、永久磁石が金属製の工具等を吸引して回転子を損傷する危険性が増加する恐れもある。
本発明の目的は、大掛かりな解体装置を必要としない回転電機の軸受部の交換方法及びその交換冶具を提案するものである。
本発明の特徴は、回転電機の回転軸部の端部に継ぎシャフトを固定すると共に、継ぎシャフトを支持する第1の冶具をベアリングブラケットに固定し、次に、第1の冶具によって継ぎシャフトが支持されている状態で軸受組立体をベアリングブラケットから取り外し、次に、軸受組立体が取り外された回転軸を支持する第2の冶具をベアリングブラケットに固定し、次に、第2の冶具によって回転軸が支持されている状態で軸受組立体と第1の冶具を取り外し、その後に新規の軸受組立体及び第1の冶具を継ぎシャフトに挿通して第1の冶具で継ぎシャフトを支持し、この第1の冶具で継ぎシャフトを支持している状態で第2の冶具を取り外して新規の軸受組立体をベアリングブラケットと回転軸の間に介装する、ところにある。
本発明によれば、固定子内から回転子を抜くことなく軸受組立体を交換できるので、大掛かりな解体装置を必要としないで軸受組立体を交換できるようになる。
以下、本発明の実施例を図面に従い詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されることなく本発明の基本的な概念の中で種々の変形例や応用例を含むものである。
図1はディーゼル機関車等に搭載されている発電機の断面図を示しており、発電機は車両の動力室にディーゼルエンジンと直結されて設置されるものである。
発電機の回転子103を備えた回転軸103Aの一方の軸部103Bはカップリング111を介して図示しないディーゼルエンジンのクランク軸に連結、固定されており、これとは反対側の回転軸103Aの他方の軸部103Cは発電機の固定子枠101に設けた軸受組立体115で支持されている。
固定子枠101は円筒状で一端側に側板101Aを有し、他端側は開放されベアリングブラケット(以下、ブラケットという)104がこの開放部を塞ぐようにボルト116で固定されている。
固定子枠101の内周部には固定子巻線102Aを有した固定子102が接着、ボルト締め等の手段によって固定されている。
固定子102の内側には回転子103が配置されており、この回転子103は回転軸103Aに固定されている。上述したように回転軸103Aの一方の軸部103Bにはエンジンのクランク軸と直結されているカップリング111が取付けられている。したがって、エンジンの回転はこのカップリング111を介して回転軸103Aに伝えられて回転子103を回転させるものである。
また、回転軸103Aの他方の軸部103Cはブラケット104に取り付けた軸受組立体115に回転自在に支持されている。したがって、回転軸103はカップリング111と軸受組立体115によって支持されている。
軸受組立体115はブラケット104のほぼ中心付近に設けられており、この軸受組立体115は軸受箱106を介してブラケット104に固定されている。軸受箱106はボルト117によってブラケット104の外側側面に固定されている。
軸受箱106内には軸部103Cと軸受箱106の間に介在するように軸受105が設けられており、この軸受105は軸受保持蓋107、108によっての両端から軸受箱106内に保持固定されている。
軸部103Cの軸端にはストッパー109が取り付けあり、更にこのストッパー109の外側から塵内等の浸入を防ぐ外部蓋110によって軸受105が覆われている。
ストッパー109には3本の固定ボルト120が設けられており、このボルト120は回転軸103Aの軸部103Cの軸方向に形成されたねじ孔に螺合されて軸部103Cとストッパー109を固定しているものである。この軸部103Cのねじ孔は後で述べるが、軸受組立体115の交換に際して継ぎシャフトと軸部103Cとを一体化する時に使用される。
図2は図1に示す軸受組立体115付近の部分拡大図であり、ブラケット104にはブラケット104の表面から回転軸103Aの外側方向に向かって延びる円形状の第1の位置決め突起部118が形成されている。
更にこの円形状の突起部118の内側に円環状の第2の位置決め突起部119が形成されており、この円環状の第2の位置決め突起部119の内側に軸受箱106がボルト117で固定されるようになっている。したがって、この位置決め突起部119が軸受箱106の取り付け位置を規定するものである。
そして、後述するが本実施例においては円形状の第1の位置決め突起部118と円環状の第2の位置決め突起部119が軸受組立体115を交換する時の交換冶具の取り付け位置を規定する働きを有するものである。
次に、軸受組立体115の交換に使用する交換冶具について説明するが、本交換方法では2種類の交換冶具を使用する。
図3、図4に第1交換冶具112を示しており、この第1交換冶具112はかご型の形状をしている。具体的には円環状の位置決め部121と、この円環状の位置決め部121に90度の間隔で固定され、位置決め部121から垂直に植立した4本の支柱122A、この支柱122Aが集合した平面部122Bに形成されたシャフト支持孔122Cより構成されている。支柱122Aは後述するが交換作業の時に継ぎシャフトに沿って延びるようになっている。
第1交換冶具121の円環状の位置決め部121の形状は図1、図2に示したブラケット104に形成した円形状の第1の位置決め突起部118の形状に一致するようになっている、つまり、円形状の第1の位置決め突起部118の外周面に円環状の位置決め部121の内周面が係合するようになっている。
また、シャフト支持孔122Cは後述する継ぎシャフトを支持する働きを備えている。これについては軸受組立体の交換方法を説明する時の示すことにする。
次に、図5、図6に第2交換冶具113を示しており、この第2交換冶具113は二分割された半円状の冶具片である。具体的には半円環状の支持部131と、この支持部131から外側に張り出した位置決め部132Aと、支持部131の中央に形成した軸部支持孔132Bより構成されている。
また、支持部131にはボルト挿通孔133が形成されており、このボルト挿通孔133は軸受箱106を取り付けるボルト117と同等の固定ボルトが取り付けられる。もちろん、固定ボルト117を使用しても差し支えないものである。
したがって、二つの冶具片を合わせることで回転軸103の軸部103Cを支持するようになっている。この二つの冶具軸片は第1交換冶具の支柱122Aの夫々の間に隙間を通して第1交換冶具112内に収納でき、収納した状態でブラケット104に組み立てて取り付けることができるようになっている。
第2交換冶具113の位置決め部132Bの形状は図1、図2に示したブラケット104に形成した第1の位置決め突起部118の内側に形成した円環状の第2の位置決め突起部119の形状に一致するようになっている、つまり、円環状の第2の位置決め突起部119の内周面に位置決め部132Bの外周面が係合するようになっている。
また、軸部支持孔122Cは回転軸103の軸部103Cを支持する働きを備えている。これについては軸受組立体の交換方法を説明する時の示すことにする。
以上のような構成を有する第1交換冶具112と第2交換冶具113を用いて軸受組立体115を交換する方法を以下に示す図7乃至図11に基づいて説明する。
図7において、軸受組立体115の交換を行う場合には、まず、外部蓋110を外し、その後に固定ボルト120を外して軸部103Cからストッパー109を取り外すように作業する。この状態で軸受組立体115は取り外し可能な状態となっている。
次に、図8において、第1交換冶具112をブラケット104に固定する。第1交換冶具112は上述したように、第1交換冶具121の円環状の位置決め部121の形状が円形状の第1の位置決め突起部118の形状に一致するので、回転軸103の軸心とシャフト支持孔122Cの中心は一致するようになっている。
この状態で継ぎシャフト140(これも冶具のひとつである)をシャフト支持孔122Cに通して回転軸103の軸部103Cの端面に当接させ、継ぎシャフト140の軸方向に設けた3本の挿通孔(図示せず)に通しボルト(図示せず)を挿入して、固定ボルト120のねじ孔に螺合することで継ぎシャフト140と軸部103Cを一体化することができる。
ここで、継ぎシャフト140の径は軸受組立体115を抜くため軸部103Cと実質的に同径か若干小さく構成されている。この状態で、回転軸103は第1冶具112のシャフト支持孔122Cに間接的に支持されていることになる。
次に、図9において、軸受組立体115の軸受箱106の固定ボルトをブラケット104から取り外すことによって、軸受組立体115はブラケット104から自由な状態となり、図に示すように軸受組立体115は右側に移動することができる。この状態でも回転軸103は継ぎシャフト140によって第1交換冶具12に支持されている。
次に、図10において、第1交換冶具112の支柱122Aの間から第2交換冶具113の各冶具片を挿入し、各冶具片の軸部支持孔132Bを軸部103Cに合わせ、更に位置決め部132Bの外周がブラケット104に形成した位置決め突起部118の内側に形成した円環状の第2の位置決め突起部119の内周面に係合するようにして固定する。
本実施例では、支持部131のボルト挿通孔133を通して、固定ボルト117を使用してブラケット104と第2交換冶具113を一体化している。もちろん、固定ボルト117とは別の専用のボルトを用いても差し支えない。
この状態で、回転軸103は第1交換冶具112と第2交換冶具113とによって支持された状態となっている。
次に、図11において、第2交換冶具13によって回転軸103が支持されている状態なので、第1交換冶具112をブラケット104から取り外すことができる。したがって、第1交換冶具112をブラケット104から取り外した後に、軸受組立体115を継ぎシャフト140から取り外すことができる。
これによって、固定子枠101から回転子103を外すことなく、摩耗、或いは損傷した軸受組立体115をブラケット104から取り外すことができるようになる。
尚、新規の軸受組立体115を取り付ける場合は上述した作業を逆に行なえば良いものである。つまり、新規の軸受組立体115を継ぎシャフト140に挿通し、その後に第1の冶具112をブラケット104に取り付けて継ぎシャフト140を支持するようにセットする。次に第2の冶具113を取り外し、この第2の冶具113を取り外した回転軸の軸部103Cとブラケット104の間に継ぎシャフト140に支持された新規の軸受組立115を移動させることで、回転軸の軸部103Cとブラケット104の間に新規の軸受組立115を介装して交換することができる。
このように、第1次具112と第2冶具113、及び継ぎシャフト140を用いることによってブラケット104と軸部103Cの間に軸受組立体115を介装することで新規の軸受組立体115に交換ができる。これによれば、簡単な冶具を用いることによって効率よく軸受組立体115を交換することができるものである。
従来では、軸受組立体を交換するためには回転子を固定子枠から引抜く必要があるが、回転子内部に挿入された強力な永久磁石の磁力で回転子が固定子に吸着して回転子を取り出せない事態が生じる恐れがあった。このため、強力な永久磁石の磁力で回転子が固定子に吸着しないように大掛かりな解体装置が必要であった。
これに対して、本発明においては大掛かりな解体装置を必要としないで回転電機の軸受組立体の交換が可能となるものである。
また、狭い場所でも交換作業ができるので、例えば、ディーゼル機関車の発電機のように狭い車両空間でも簡単に軸受組立体の交換が可能となるものである。
101…固定子枠部、102…固定子、103…回転子、104…ベアリングブラケット部、105…軸受部、106…軸受箱、107、108…軸受保持蓋、109…ストッパー、110…外部蓋、111…カップリング、112…第1交換冶具、113…第2交換冶具、121…位置決め部、122A…支柱、122C…シャフト支持孔、131…支持部、132B…軸部支持孔、140…継ぎシャフト。
Claims (4)
- 固定子枠の内部に配置された固定子と、この固定子枠の内部に配置された回転子と、前記固定子枠に固定され前記回転子の回転軸が挿通するベアリングブラケットと、前記ベアリングブラケットと前記回転軸の間に設けられた軸受組立体とを備えた回転電機において、
前記回転軸部の端部に継ぎシャフトを固定すると共に、前記継ぎシャフトを支持する第1の冶具を前記ベアリングブラケットに固定し、
前記第1の冶具によって前記継ぎシャフトが支持されている状態で前記軸受組立体を前記ベアリングブラケットから取り外し、
前記軸受組立体が取り外された前記回転軸を支持する第2の冶具を前記ベアリングブラケットに固定し、
前記第2の冶具によって前記回転軸が支持されている状態で前記軸受組立体と前記第1の冶具を取り外し、
その後に新規の軸受組立体及び前記第1の冶具を前記継ぎシャフトに挿通して前記第1の冶具で前記継ぎシャフトを支持し、
前記第1の冶具で前記継ぎシャフトを支持している状態で前記第2の冶具を取り外して前記新規の軸受組立体を前記ベアリングブラケットと前記回転軸の間に介装する
ことを特徴とする回転電機の軸受部の交換方法。 - 請求項1に記載の回転電機の軸受部の交換方法に使用される交換冶具において、
前記第1の冶具は前記ベアリングブラケットに形成した位置決め突起部の形状に一致する位置決め部と、前記継ぎシャフトを支持するシャフト支持孔が形成された平面部と、前記位置決め部と前記平面部を繋ぎ前記継ぎシャフトの沿って延びる複数の支柱より構成されていることを特徴とする交換冶具。 - 請求項1に記載の回転電機の軸受部の交換方法に使用される交換冶具において、
前記第2の冶具は前記ベアリングブラケットに形成した第1の位置決め突起部の内側に形成された第2の位置決め突起部の形状に一致する位置決め部と、前記回転軸を支持する軸部支持孔が形成された支持部を有する二分割された冶具片より構成されていることを特徴とする交換冶具。 - 請求項1に記載の回転電機の軸受部の交換方法に使用される交換冶具において、
前記第1の冶具は前記ベアリングブラケットに形成した位置決め突起部の形状に一致する位置決め部と、前記継ぎシャフトを支持するシャフト支持孔が形成された平面部と、前記位置決め部と前記平面部を繋ぎ前記継ぎシャフトの沿って延びる複数の支柱より構成され、
前記第2の冶具は前記ベアリングブラケットに形成した第1の位置決め突起部の内側に形成された第2の位置決め突起部の形状に一致する位置決め部と、前記回転軸を支持する軸部支持孔が形成された支持部を有する二分割された冶具片より構成され、
前記第2の冶具を構成する冶具片は前記第1の冶具に設けられた前記支柱の間から前記第1の冶具内に収納されて前記第2の冶具片が組み立てられることを特徴とする交換冶具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012095277A JP2013223390A (ja) | 2012-04-19 | 2012-04-19 | 回転電機の軸受部の交換方法及びその交換治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012095277A JP2013223390A (ja) | 2012-04-19 | 2012-04-19 | 回転電機の軸受部の交換方法及びその交換治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013223390A true JP2013223390A (ja) | 2013-10-28 |
Family
ID=49593987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012095277A Pending JP2013223390A (ja) | 2012-04-19 | 2012-04-19 | 回転電機の軸受部の交換方法及びその交換治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013223390A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107896035A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-04-10 | 宁波菲仕自动化技术有限公司 | 电机转子组件的安装拆卸专用机及其操作方法 |
CN110784055A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-02-11 | 中车株洲电机有限公司 | 一种牵引电机及其转子轴承免解体拆装结构 |
CN112152405A (zh) * | 2020-10-17 | 2020-12-29 | 张喜清 | 一种转子轴承组装设备 |
EP3975395A4 (en) * | 2019-11-14 | 2023-06-21 | CRRC Zhuzhou Electric Co., Ltd | MOTOR BEARING ASSEMBLY AND DISASSEMBLY PROCESS WITHOUT DISASSEMBLY |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009225532A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 車両用主電動機の軸受部交換方法 |
JP2012051065A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Nissan Motor Co Ltd | インホイールモータユニットのハブベアリング脱着方法および装置 |
-
2012
- 2012-04-19 JP JP2012095277A patent/JP2013223390A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009225532A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 車両用主電動機の軸受部交換方法 |
JP2012051065A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Nissan Motor Co Ltd | インホイールモータユニットのハブベアリング脱着方法および装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107896035A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-04-10 | 宁波菲仕自动化技术有限公司 | 电机转子组件的安装拆卸专用机及其操作方法 |
CN107896035B (zh) * | 2017-12-26 | 2023-10-13 | 宁波菲仕自动化技术有限公司 | 电机转子组件的安装拆卸专用机及其操作方法 |
CN110784055A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-02-11 | 中车株洲电机有限公司 | 一种牵引电机及其转子轴承免解体拆装结构 |
EP3975395A4 (en) * | 2019-11-14 | 2023-06-21 | CRRC Zhuzhou Electric Co., Ltd | MOTOR BEARING ASSEMBLY AND DISASSEMBLY PROCESS WITHOUT DISASSEMBLY |
CN112152405A (zh) * | 2020-10-17 | 2020-12-29 | 张喜清 | 一种转子轴承组装设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9391483B2 (en) | Rotary electric machine, bearing attaching and detaching jig, and bearing replacement method | |
CN103563224B (zh) | 旋转电机及轴承更换方法 | |
KR101992818B1 (ko) | 모터 구조 | |
JP5868548B2 (ja) | ハイブリッド車両用回転電機のロータ保持構造 | |
JP2013223390A (ja) | 回転電機の軸受部の交換方法及びその交換治具 | |
JP2011010541A (ja) | 電気機械のロータおよびその製造方向 | |
JP2023508557A (ja) | 取外し可能なベアリングアセンブリを備える電気機械 | |
JP6493250B2 (ja) | モータ組み付け治具及びモータ組み付け方法 | |
WO2018066109A1 (ja) | アウターローター型回転電機 | |
JP2010022168A (ja) | ファンモータ | |
JP6007084B2 (ja) | 電動モータ及びファンモータ | |
CN202488250U (zh) | 马达 | |
JP5283283B2 (ja) | モータ、モータ内蔵ローラおよびローラコンベア装置 | |
CN104467332A (zh) | 旋转电机 | |
JP5958048B2 (ja) | 回転電機の軸受支持構造 | |
JP6089100B2 (ja) | 回転電機 | |
JP2010074951A (ja) | アウタロータ型回転電機回転子 | |
JP6341230B2 (ja) | モータ | |
JP6289987B2 (ja) | 回転電機 | |
JP2009183058A (ja) | ステータコアの固定方法、及びブラシレスモータ | |
JP2013128409A (ja) | 回転電機 | |
JP2018129937A (ja) | 回転電機 | |
JP2012147590A (ja) | 回転電気機械及び回転電気機械の製造方法 | |
JP2006280042A (ja) | 回転装置 | |
JP2013046515A (ja) | 回転電機冷却構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140808 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150604 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150630 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20151104 |