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JP2013217635A - 拡散燃焼器燃料ノズル - Google Patents

拡散燃焼器燃料ノズル Download PDF

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JP2013217635A
JP2013217635A JP2013067726A JP2013067726A JP2013217635A JP 2013217635 A JP2013217635 A JP 2013217635A JP 2013067726 A JP2013067726 A JP 2013067726A JP 2013067726 A JP2013067726 A JP 2013067726A JP 2013217635 A JP2013217635 A JP 2013217635A
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swirler
air
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Abinash Baruah
アビナッシュ・バルアー
Gilbert Otto Kraemer
ギルバート・オット・クレイマー
Predrag Popovic
プレドラッグ・ポポヴィック
Arvind Venugopal Menon
アルヴィンダ・ヴェヌゴパル・メノン
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General Electric Co
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General Electric Co
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Abstract

【課題】拡散燃焼器燃料ノズルを提供すること。
【解決手段】本出願は、1以上の燃料の流れと空気の流れと共に使用するための燃料ノズルを提供する。燃料ノズルは、1以上の燃料の流れのための1以上のガス燃料通路と、ガス燃料通路を囲み、1以上の空気チャンバを備えたスワーラと、スワーラを囲み、1以上のカーテンスロットを備えたカラーと、を含むことができる。空気の流れは、空気チャンバを通るスワーラ流と、カーテンスロットを通るカーテン流とに分割される。
【選択図】 図1

Description

本出願及び結果として得られる特許は、全体的に、ガスタービンエンジンに関し、より詳細には、カーテン空気流を用いて効率性能を維持しながら窒素酸化物などの排出物を低減する拡散燃焼器燃料ノズルに関する。
ガスタービンエンジンの運転効率は一般に、燃焼流の温度が上昇するにつれて増大する。しかしながら、より高い燃焼流温度は、より高レベルの窒素酸化物(「NOx」)及び他の種類の排出物を発生させる可能性がある。このような排出物は、米国の連邦及び州の両方の規制を受け、また海外でも同様の規制を受ける可能性がある。従って、ガスタービンエンジンを効率的な温度範囲内で運転することと同時に、窒素酸化物及び他の種類の規制排出物の発生量を法規制レベルよりも遙かに低く確実に維持することとの間でのバランス取りが存在する。他の多くの種類の動作パラメータもまた、このような最適バランスを提供する上で異なることができる。
拡散型燃焼器、すなわち、非予混合型燃焼器を含むガスタービンエンジンでは、燃料は空気スワーラに噴射される。空気はまた、スワーラを通って流れ、燃料と混合されて下流側で燃焼する。しかしながら、燃料及び結果として生じる高温燃焼ガスは、スワーラの下流側の再循環ゾーン内に取り込まれる場合がある。その結果、燃料ノズル及び燃焼室を囲むライナは、比較的高いヘッド端部温度を生じる可能性がある。その上、比較的高いヘッド端部温度は、燃焼器が特定のタイプの液体燃料を燃焼させた場合に更に上昇する可能性がある。このような高温は、ライナ及び他の部品の完全性及び寿命に影響を及ぼす可能性がある。
従って、ガスタービンエンジンにおける燃焼器、特に拡散型燃焼器で使用するための燃料ノズルに対する改善の要求がある。このような拡散型燃焼器用の燃料ノズルは、排出物の制限と共に、部品寿命の増大のためのライナ温度の制限をした状態で燃料及び空気流を効率的に燃焼することができる。
米国特許第7810333号明細書
本出願及び結果として得られる特許は、1以上の燃料の流れと空気の流れと共に使用するための燃料ノズルを提供する。燃料ノズルは、1以上の燃料の流れのための1以上のガス燃料通路と、ガス燃料通路を囲み、1以上の空気チャンバを備えたスワーラと、スワーラを囲み、1以上のカーテンスロットを備えたカラーと、を含むことができる。空気の流れは、空気チャンバを通るスワーラ流と、カーテンスロットを通るカーテン流とに分割される。
本出願及び結果として得られる特許は更に、燃焼器において燃料ノズルを作動させる方法を提供する。本方法は、燃料ノズルを通る1以上の燃料の流れを提供するステップと、燃料ノズルの回りに空気の流れを提供するステップと、空気の流れを、スワーラを通るスワーラ流と、カラーを通るカーテン流とに分割し、カーテン流がスワーラ流と1以上の燃料の流れの燃料−空気流を囲むようにするステップと、を含むことができる。
本出願及び結果として得られる特許は更に、拡散燃焼器において1以上の燃料の流れと空気の流れと共に使用するための燃料ノズルを提供する。燃料ノズルは、燃料の流れのための1以上のガス燃料通路と、ガス燃料通路を囲むスワーラと、スワーラを囲むカラーと、を含むことができる。スワーラは、幾つかの空気チャンバを画成する幾つかのスワールベーンを含むことができる。カラーは、幾つかのカーテンスロットを含むことができる。空気の流れは、空気チャンバを通るスワーラ流と、カーテンスロットを通るカーテン流とに分割することができる。
本出願及び結果として得られる特許のこれら及び他の特徴並びに改善点は、図面及び請求項を参照しながら以下の好ましい実施形態の詳細な説明を精査することによって当業者には明らかになるであろう。
圧縮機、燃焼器、及びタービンを示すガスタービンエンジンの概略図。 図1に示すような、燃焼器の1つの実施例の側面図。 図2の燃焼器で用いることができる燃料ノズルの側断面図。 図3の燃料ノズルの正面図。 本明細書で説明することができる燃料ノズルの部分斜視図。 図5の燃料ノズルと共に用いるノズルカラーの斜視図。
次に、幾つかの図全体を通して様々な参照符号が同様の要素を表す図面を参照すると、図1は、本明細書で使用できるガスタービンエンジン10の概略図を示している。ガスタービンエンジン10は、圧縮機15を含むことができる。圧縮機15は、空気20の流入流れを加圧する。圧縮機15は、空気20の加圧流を燃焼器25に送給する。燃焼器25は、空気20の加圧流を燃料30の加圧流と混合し、該混合気を点火して燃焼ガス35の流れを生成する。単一の燃焼器25のみが図示されているが、ガスタービンエンジン10は、あらゆる数の燃焼器25を含むことができる。次いで、燃焼ガス35の流れは、タービン40に送給される。燃焼ガス35の流れは、タービン40を駆動し、機械的仕事を産出するようにする。タービン40にて産出される機械的仕事は、シャフト45を介して圧縮機15を駆動し、また、発電機などの外部負荷50を駆動する。他の構成及び他の部品も本明細書で使用することができる。
ガスタービンエンジン10は、天然ガス、種々のタイプのシンガス、及び/又は他のタイプの燃料を使用することができる。ガスタービンエンジン10は、限定ではないが、7又は9シリーズ高出力ガスタービンエンジンなどを含む、ニューヨーク州Schenectady所在のGeneral Electric Companyによって提供される幾つかの様々なガスタービンエンジンのうちの何れかとすることができる。ガスタービンエンジン10は、異なる構成を有することができ、他のタイプの部品を用いることができる。他のタイプのガスタービンエンジンも本明細書で使用することができる。複数のガスタービンエンジン、他のタイプのタービン、及び他のタイプの発電機器も本明細書で共に使用することができる。
図2は、ガスタービンエンジン10などと用いることができる燃焼器25の1つの実施例を示している。燃焼器25は、幾つかの燃料ノズル55を含むことができる。上述のように、燃料ノズル55の各々は、空気20の流れ、燃料30の流れ、及び任意選択的な他の流体の流れを配向して燃焼させることができる。あらゆる数の燃料ノズル55をあらゆる構成で用いることができる。燃料ノズル55は、燃焼器55のヘッド端部65付近の端部カバー60に取り付けることができる。空気20及び燃料30の流れは、端部カバー60及びヘッド端部65を通じて燃料ノズル55の各々に配向し、燃料空気混合気をその下流側に分配することができる。
燃焼器25はまた、燃焼室70を内部に含むことができる。燃焼室70は、燃焼ケーシング75、燃焼ライナ80、流れスリーブ85などによって画成することができる。燃焼ライナ80及び流れスリーブ85は、互いに対して同軸に位置付けられ、空気20の流れが流れる空気経路90を画成するようにすることができる。燃焼室70は、下流側トランジションピース95に通じることができる。空気20及び燃料30の流れは、燃料ノズル55の下流側で混合され、燃焼室70内で燃焼することができる。次いで、燃焼ガス35の流れは、トランジションピース95を介してタービン40に向けて配向され、そこで有用な仕事を産出することができる。他の部品及び他の構成も本明細書で使用することができる。
図3及び4は、燃焼器25などと共に用いることができる燃料ノズル55の1つの実施例を示す。燃料ノズル55は、拡散燃料ノズル100とすることができる。より具体的には、燃料ノズル55は、デュアル燃料ノズル105とすることができる。このような場合、燃料30の流れは、天然ガスのようなガス燃料110の1以上の流れと、シンガスなどの液体燃料115の1以上の流れとを含むことができる。他のタイプの燃料流及び他のタイプの燃料流の組み合わせも本明細書で使用することができる。
燃料ノズル55は、外側管体120を含むことができる。外側管体120は、燃料ノズル先端130を有する下流側面125に通じることができる。外側管体120は、幾つかの燃料通路、空気通路、及び水通路を含むことができる。具体的には、幾つかのガス燃料通路135が貫通することができ、下流側面125の回りに軸方向に位置付けることができる。ガス燃料通路135は、ガス燃料110の流れと連通することができる。幾つかの先端出口140もまた貫通することができ、燃焼ノズル先端130の回りに位置付けることができる。先端出口140は、液体燃料115の流れと連通した液体燃料出口145を含むことができる。先端出口140はまた、噴霧空気の流れと連通した噴霧空気出口150と、水の流れと連通した水出口155とを含むことができる。他の部品及び他の構成も本明細書で使用することができる。
スワーラ160は、燃料ノズル55の下流側面125の回りに位置付けることができる。スワーラ160は、幾つかのスワールベーン165を含むことができる。スワールベーン165は、幾つかの空気チャンバ170を画成することができる。空気チャンバ170は、端部カバー60からの空気20の流れと連通することができる。幾つかのスワーラ通路175は、ガス燃料110の流れの少なくとも一部に対してガス燃料通路135から空気チャンバ170まで延在することができる。従って、空気20の流れ及びガス燃料110の流れは、スワーラ160の回りで混合を開始し、下流側の燃焼室70内で燃焼することができる。一般的に説明すると、空気20の流れの全ては、スワーラ流180としてスワーラ160の空気チャンバ170を通過する。カラー185は、スワーラ160の周りを囲むことができる。コーン(図示せず)は、燃料ノズル55からライナ80に延在することができる。他のタイプの燃料ノズル55及び他のタイプの燃焼器25が、様々なタイプの燃料と共に本明細書で使用することができる。同様に、他の部品及び他の構成を本明細書で使用することができる。
図5及び6は、本明細書で説明することができる燃料ノズル200を示す。燃料ノズル200は、上流側燃料空気予混合が全くか又はほとんど無い、拡散ノズル210とすることができる。燃料ノズル200はまた、ガス燃料110の流れと液体燃料115の流れの両方と共に用いるデュアル燃料ノズル220とすることができる。他のタイプの流れを本明細書で使用することができる。上述と同様にして、燃料ノズル200は、貫通する1以上のガス燃料通路230を含む。ガス燃料通路230は、下流側面240に向けて延在することができる。燃料ノズル200はまた、幾つかの先端出口250を含むことができる。先端出口250は、下流側面240付近の燃料ノズル先端260の回りに位置付けることができる。先端出口250は、1以上の液体燃料出口270並びに噴霧空気、水などのための出口を含むことができる。他の部品及び他の構成も本明細書で使用することができる。
燃料ノズル200はまた、その下流側面240の回りに位置付けられたスワーラ280を含むことができる。スワーラ280は、燃料ノズル先端260を囲む。スワーラ280は、幾つかのスワールベーン290を含むことができ、該スワールベーン290は、幾つかの空気チャンバ300を貫通して画成する。スワールベーン290及び空気チャンバ300は、あらゆるサイズ、形状、又は構成を有することができる。あらゆる数のスワールベーン290及び空気チャンバ300を本明細書で使用することができる。幾つかのスワールベーンガス燃料通路310が、ガス燃料110の流れの少なくとも一部が流れるため、ガス燃料通路230の1以上から空気チャンバ300に延在することができる。空気入口320は、端部カバー60からの空気20の流れと連通してスワーラ280の上流側端部上に画成することができる。空気入口320は、あらゆるサイズ、形状、又は構成を有することができる。他の部品及び他の構成も本明細書で使用することができる。
燃料ノズル200はまた、スワーラ280を囲むカラー330を含むことができる。コーン340は、カラー330からライナ80に向かって延在することができる。カラー330は、貫通する幾つかのカーテンスロット350を含むことができる。カーテンスロット350は、角度付き構成360を含むことができる。カーテンスロット350は、あらゆるサイズ、形状、又は構成を有することができる。あらゆる数のカーテンスロット350を本明細書で使用することができる。カーテンスロット350は、空気入口320付近から下流側面240に延在することができる。従って、空気20の流れは、スワーラ280の空気チャンバ300を通過するスワーラ370と、カラー330のカーテンスロット350を貫通するカーテン流380とに分割することができる。スワーラ流270とカーテン流380のそれぞれの割合は変えることができる。他の部品及び他の構成を本明細書で使用することができる。
使用時には、ガス燃料110の流れの少なくとも一部は、ガス燃料通路230を通り、スワーラベーンガス燃料通路310を通ってスワーラ280の空気チャンバ300内に帯びる。同様に、液体燃料115の流れ、噴霧空気流、及び水流は、先端出口250を通過する。空気20の流れは空気入口320を通って流れ、次いで、空気チャンバ300を通過するスワーラ流370と、カラー330のカーテンスロット350を通過するカーテン流380とに分離することができる。ガス燃料110の流れとスワーラ流370とがスワーラ280の空気チャンバ300内で混合を開始し、燃焼室70に延在する混合燃料空気流390を生成する。カーテン流380は、カーテンスロット350の角度付き構成360をもたらす角度で噴射することができる。従って、カーテン流380は、この混合燃料空気流390を覆う(ブランケット)役割を果たす。
カーテン流380を噴射することにより、混合燃料空気流390及び/又は燃焼ガス35の流れが燃料ノズル200の回りの再循環ゾーンに取り込まれるのが阻止される。従って、カーテン流380を覆う効果は、NOx排出物などの低減を提供することができる。具体的には、燃料空気流390の可燃値を低下させ、排出物を改善し、高温ガス経路中のライナ80及び他の部品の有効寿命を延ばすようにすることができる。水−燃料比もまた、本明細書で低減することができる。
従って、本明細書で説明される燃料ノズル200は、液体燃料の適応性が広い低天然ガス排出物を提供する。燃料空気予混合を増大させる現行の手法とは異なって、本明細書で説明される燃料ノズル200は、実際に予混合を低減し、全体のNOx排出物を改善するようにする。燃料空気予混合を低下させるこの非直感的手法は、このような現行の燃料ノズル設計及び動作理論とは異なるものである。すなわち、本明細書でのカーテン流380の使用は、排出物及び全体の部品寿命を向上させる。
上記のことは、本出願及びその結果として得られる特許の特定の実施形態にのみに関連している点を理解されたい。添付の請求項及びその均等物によって定義される本発明の全体的な技術的思想及び範囲から逸脱することなく、当業者であれば多くの変更及び修正を本明細書において行うことができる。
10 ガスタービンエンジン
15 圧縮機
20 空気
25 燃焼器
30 燃料
35 燃焼ガス
40 タービン
45 シャフト
50 負荷
55 燃料ノズル
60 端部カバー
65 ヘッド端部
70 燃焼室
75 燃焼ケーシング
80 ライナ
85 流れスリーブ
90 空気通路
95 トランジションピース
100 拡散燃料ノズル
105 デュアル燃料ノズル
110 ガス燃料
115 液体燃料
120 外側管体
125 下流側面
130 燃料ノズル先端
135 ガス燃料通路
140 先端出口
145 液体燃料出口
150 噴霧空気出口
155 水出口
160 スワーラ
165 スワールベーン
170 空気チャンバ
175 スワーラ通路
180 スワーラ流
185 カラー
200 燃料ノズル
205 燃焼器
210 拡散ノズル
220 デュアル燃料ノズル
230 ガス燃料通路
240 下流側面
250 先端出口
260 燃料ノズル先端
270 液体燃料出口
280 スワーラ
290 スワールベーン
300 空気チャンバ
310 ガス燃料通路
320 空気入口
330 カラー
340 コーン
350 カーテンスロット
360 角度付き構成
370 スワーラ流
380 カーテン流
390 燃料−空気流

Claims (20)

  1. 燃焼器において1以上の燃料の流れと空気の流れと共に使用するための燃料ノズルであって、
    前記1以上の燃料の流れのための1以上のガス燃料通路と、
    前記1以上のガス燃料通路を囲み、1以上の空気チャンバを含むスワーラと、
    前記スワーラを囲み、1以上のカーテンスロットを含むカラーと、
    を備え、前記空気の流れが、前記1以上の空気チャンバを通るスワーラ流と、前記1以上のカーテンスロットを通るカーテン流とに分割される、燃料ノズル。
  2. 前記燃料ノズルが、拡散燃焼器におけるデュアル燃料ノズルを含む、請求項1記載の燃料ノズル。
  3. 前記1以上の燃料の流れが、前記1以上のガス燃料通路を通って流れるガス燃料を含む、請求項1記載の燃料ノズル。
  4. 前記1以上のガス燃料通路が、下流側面に向かって延在する、請求項3記載の燃料ノズル。
  5. 前記1以上の燃料の流れが、液体燃料出口を通って流れる液体燃料を含む、請求項1記載の燃料ノズル。
  6. 前記液体燃料出口が、燃料ノズル先端の回りに位置付けられた先端出口を含む、請求項5記載の燃料ノズル。
  7. 前記スワーラが、前記1以上の空気チャンバを画成する複数のスワールベーンを含む、請求項1記載の燃料ノズル。
  8. 前記複数のスワールベーンが、複数のガス燃料通路を含む、請求項7記載の燃料ノズル。
  9. 前記1以上の空気チャンバ及び前記1以上のカーテンスロットと連通した空気入口を更に備える、請求項1記載の燃料ノズル。
  10. 前記カラーが、そこから延在するコーンを含む、請求項1記載の燃料ノズル。
  11. 前記1以上のカーテンスロットが、角度付き構成を含む、請求項1記載の燃料ノズル。
  12. 前記カーテン流が、前記スワーラ流を囲む、請求項1記載の燃料ノズル。
  13. 前記カーテン流が、前記スワーラ流と前記1以上の燃料の流れの燃料−空気流を囲む、請求項1記載の燃料ノズル。
  14. 前記カーテン流が、ライナに沿って延在する、請求項1記載の燃料ノズル。
  15. 燃焼器において燃料ノズルを作動させる方法であって、
    前記燃料ノズルを通る1以上の燃料の流れを提供するステップと、
    前記燃料ノズルの回りに空気の流れを提供するステップと、
    前記空気の流れを、スワーラを通るスワーラ流と、カラーを通るカーテン流とに分割し、前記カーテン流が前記スワーラ流と前記1以上の燃料の流れの燃料−空気流を囲むようにするステップと、
    を含む、方法。
  16. 拡散燃焼器において1以上の燃料の流れと空気の流れと共に使用するための燃料ノズルであって、
    前記1以上の燃料の流れのための1以上のガス燃料通路と、
    前記1以上のガス燃料通路を囲み、複数の空気チャンバを画成する複数のスワールベーンを含むスワーラと、
    前記スワーラを囲み、複数のカーテンスロットを含むカラーと、
    を備え、前記空気の流れが、前記複数の空気チャンバを通るスワーラ流と、前記複数のカーテンスロットを通るカーテン流とに分割される、燃料ノズル。
  17. 前記複数のスワールベーンが、貫通する複数のガス燃料通路を含む、請求項16記載の燃料ノズル。
  18. 前記複数の空気チャンバ及び前記複数のカーテンスロットと連通した空気入口を更に備える、請求項16記載の燃料ノズル。
  19. 前記カラーが、そこから延在するコーンを含む、請求項16記載の燃料ノズル。
  20. 前記1以上のカーテンスロットが、角度付き構成を含む、請求項16記載の燃料ノズル。
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