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JP2013201757A - 増幅器におけるインピーダンス調整 - Google Patents

増幅器におけるインピーダンス調整 Download PDF

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Abstract

【課題】入力抵抗と入力キャパシタンスによる入力インピーダンスをもつ増幅回路を備える回路において、選択された周波数で入力インピーダンスを特定の値に保持する。
【解決手段】増幅回路110の入力インピーダンスは周波数とともに変化する。増幅回路110は、増幅器120とフィードバック回路132とを含む。フィードバック回路312は、増幅器120にフィードバックを与え、選択された周波数で増幅回路の入力抵抗Rinを増加させることにより、選択された周波数で入力インピーダンスZinを特定の値に保持するように構成される。
【選択図】図1

Description

本明細書に記載の実施形態は、電気回路に関する。
光ネットワークの光受信器は、フォトダイオードとインピーダンス変換増幅器を含んでいてもよい。フォトダイオードは光信号を受けることができ、光信号を表す電気信号を生成することができる。電気信号は、インピーダンス変換増幅器を用いて、電流から電圧に変換することができる。
ある場合には、フォトダイオードとインピーダンス変換増幅器とは、パッケージ及び/又は印刷回路基板(PCB:printed circuit board)の配線によって接続されることができる。パッケージ及び/又はPCBの配線は、特定のインピーダンスを有していてもよい。インピーダンス変換増幅器の入力インピーダンスは、パッケージ及び/又はPCBの配線のインピーダンスに近似するように製造され、パッケージ及び/又はPCBの配線における電気信号の反射を減少させることができる。光ネットワークにおける信号の周波数が増加すると、インピーダンス変換増幅器の入力の帯域は十分ではなくなり、接続されたパッケージ及び/又はPCBの配線のインピーダンスに近似する信号の最も高い周波数まで入力インピーダンスを保持できなくなることがある。最も高い周波数でのパッケージ及び/又はPCB配線間のインピーダンスの相違は、インピーダンス変換増幅器とパッケージ及び/又は配線とのインタフェースにおいて、電気信号の反射が増大する結果となることがある。
請求される本願の主題は、不都合を解消する実施形態に限定されないし、上述のような状況でのみ動作する実施形態に限定されない。背景技術は、本明細書で説明される実施形態が実行される技術分野の一例を説明するためだけのものである。
一実施形態の一態様によると、回路は増幅回路を有し、増幅回路は増幅回路の入力抵抗と入力キャパシタンスによる入力インピーダンスをもつ。増幅回路の入力インピーダンスは周波数とともに変化してもよい。増幅回路は増幅器とフィードバック回路とを含んでもよく、フィードバック回路は、増幅器にフィードバックを与えるように構成され、選択された周波数において増幅回路の入力抵抗を増大させることによって、選択された周波数において入力インピーダンスを特定の値に保持するように構成される。
実施形態の目的と効果は、少なくとも請求項に記載された素子、特徴、組合せによって実現され達成される。
前述の一般的な説明と以下の詳細な説明は、例を示すものであり、説明のためのものであって、請求項の発明を限定するものではない。
以下に、例としての実施形態が、添付の図面を使用して、さらに具体的に詳細に説明される。図はすべて、本明細書で説明された少なくともある実施形態に従って作成されている。
増幅回路を備える回路の一例を示す図である。 増幅回路の周波数に対する入力インピーダンスのグラフを示す図である。 増幅回路を備える回路の他の一例を示す図である。 増幅回路を備える回路の他の一例を示す図である。 図4Aの増幅回路の一例を示す図である。
本明細書で説明されるある実施形態は、周波数に依存する入力インピーダンスをもつ増幅器を含む。ある実施形態では、増幅器の入力インピーダンスは、増幅器の入力キャパシタンスと入力抵抗に依存してもよい。入力キャパシタンスと入力抵抗とはともに周波数に依存していてもよい。ある実施形態では、増幅器は、他の増幅器の入力インピーダンスの周波数帯域よりも広い周波数帯域にわたって、入力インピーダンスを特定のレベルに保持するように構成してもよい。より広い周波数帯域にわたって入力インピーダンスを特定のレベルに保持することは、PCBの配線又はパッケージと増幅器とのインタフェースで生じる信号反射を減少させることができる。増幅器は、入力キャパシタンスが増幅器の入力インピーダンスをかなり変化させるレベルまで減少するときの周波数で、入力抵抗を高くすることによって、より広い周波数帯域にわたって入力インピーダンスを特定のレベルに保持するように構成してもよい。ある実施形態では、増幅器は、増幅器の内部のフィードバック回路のフィードバックゲインを減少させることで、入力インピーダンスを高くすることができる。
以下、本発明の実施形態を添付の図面を参照して説明する。
図1は、本明細書で説明される少なくともある実施形態に従って作成された、増幅回路110を備えた回路100の一例を示す。回路100は、増幅回路110の入力ノード112に接続される配線150を備えていてもよい。増幅回路110は、入力ノード112と出力ノード114との間に増幅器120を備えていてもよい。増幅器120は、入力ノード112と出力ノード114との間にフィードバック回路130を備えていてもよい。フィードバック回路130は、回路素子132とフィードバック抵抗134を備えていてもよい。フィードバック回路130は、増幅器120にフィードバックを与えるように構成することができる。
増幅回路110は、周波数とともに変化する、入力ノード112から見た入力インピーダンスZinを有することができる。ある実施形態では、入力インピーダンスZinは、入力ノード112から見た、増幅回路110の入力キャパシタンスCinと入力抵抗Rinの組合せに起因するものでもよい。以上のように、入力インピーダンスZinは、入力キャパシタンスCinと入力抵抗Rinのいずれか又は両方の減少又は増加によって、影響を受けることがあってもよい。
ある実施形態では、入力キャパシタンスCinは、増幅回路110内の回路素子の固有キャパシタンスの組合せを含むものでもよく、さらに入力ノード112での寄生キャパシタンスの組合せを含むものでもよい。入力抵抗Rinは、増幅回路110内の回路素子の固有キャパシタンスを含むものでもよい。ある実施形態では、入力抵抗Rinと入力キャパシタンスCinは周波数に依存してもよい。入力抵抗Rinと入力キャパシタンスCinの大きさは、増幅回路110によって受信される信号の周波数帯域にわたって変化してもよい。入力インピーダンスZinと、入力抵抗Rinと入力キャパシタンスCinのインピーダンスとの関係は、以下のように表すことができる。
Zin(s)=Rin(s)||Cin(s)=(Rin(s)*Cin(s))/(Rin(s)+Cin(s))。ここで、Zin(s) は入力インピーダンス、Rin(s) は入力抵抗のインピーダンス、Cin(s) は入力キャパシタンスのインピーダンス、"s" は周波数を表す。
零に近い周波数などの低周波数では、入力キャパシタンスCinの大きさは、入力抵抗Rinの大きさよりも複数桁のオーダーで大きくすることができる。結果として、入力キャパシタンスCinの大きさの変化によるは、入力インピーダンスZinにおいて目立たない変化を与えることができる。例えば、入力インピーダンスZinにおいて目立たない変化とは、値が零のような低周波数で入力インピーダンスZinにおいて1%の変化より小さい変化であってもよい。例えば、ある実施形態では、入力抵抗Rinの大きさは、零周波数で50オームとして選択されてもよく、周波数に依存する入力キャパシタンスCinの大きさは、零周波数で1,000,000オームとして選択されてもよい。周波数の変化により、入力キャパシタンスCinの大きさは、500,000オームに変化するかもしれない。入力キャパシタンスCinの大きさにおける変化は、入力インピーダンスZinの大きさを、零周波数での入力インピーダンスZinの値から0.001%だけ変化させることになってもよい。入力インピーダンスZinの0.001%の変化は、目立たない変化であるということができる。
ある周波数レベルでは、入力キャパシタンスCinの大きさは、増幅回路110の入力インピーダンスZinに目立った影響を与え始めることができる。例えば、ある実施形態では、入力キャパシタンスCinの大きさが入力抵抗Rinの大きさの1桁のオーダ内に減少すると、入力キャパシタンスCinは、増幅回路110の入力インピーダンスZinに目立った影響を与え始めるかもしれない。結果として、増幅回路110の入力インピーダンスZinの大きさはこれらの周波数で減少してもよく、周波数が高くなるにしたがって、引き続き減少してもよい。
ある実施形態では、増幅回路110は、入力インピーダンスZinが、低周波数での配線150のインピーダンスZ0にほぼ等しくなるように設計されていてよい。例えば、ある実施形態では、配線150のインピーダンスZ0は、50、75、100オーム、あるいは何らかの他の値に設定されてもよい。増幅回路110の入力インピーダンスZinが、より高い周波数で減少し始めると、入力インピーダンスZinは、もはや配線150のインピーダンスZ0に近似しているものではなくなることがある。例えば、ある実施形態では、より高い周波数は、1ギガヘルツより高い周波数を含んでもよい。その代りに又は追加して、より高い周波数は、100メガヘルツ、200メガヘルツ、500メガヘルツ、2ギガヘルツ、5ギガヘルツ、又は10ギガヘルツより高い周波数、あるいはその他の周波数より高い周波数を含んでもよい。
ある実施形態では、信号が、配線150に沿って増幅回路110に送られるとき、入力インピーダンスZinとインピーダンスZ0との相違が、配線150と増幅回路110とが交わる個所で信号の反射を引き起こすことがある。入力インピーダンスZinとインピーダンスZ0との相違が大きければ大きいほど、信号の反射も大きくなることがある。信号の反射は信号の劣化と信号損失をもたらすおそれがある。
ある実施形態では、増幅回路110は、入力インピーダンスZinの帯域を広げるように構成するようにしてもよい。すなわち、低周波数での入力インピーダンスZinの大きさにほぼ等しい大きさに、入力インピーダンスZinを保持するように、増幅回路110を構成することができる。増幅回路110は、入力キャパシタンスCinが入力インピーダンスZinに目立った影響を与え始める周波数で入力抵抗Rinを大きくすることによって、入力インピーダンスZinの帯域を広げるように構成してもよい。入力抵抗Rinを大きくすることで、全体又は部分のいずれかで、入力キャパシタンスCinの減少を補償することができ、入力インピーダンスZinを低周波数での入力インピーダンスZinの大きさに保持することができる。
ある実施形態では、選択された周波数で増幅回路110のフィードバック回路130のフィードバックゲインを小さくすることで、入力抵抗Rinを選択された周波数で大きくすることができる。入力抵抗Rinとフィードバック回路130のフィードバックゲインとは、Rin=R/(1+A)の関係としてもよい。ここで、Aはフィードバックゲインであり、Rはフィードバック回路130の抵抗、例えばフィードバック抵抗134の抵抗値、である。上記式に示すとおり、入力抵抗Rinを大きくするために、フィードバックゲインを減少させる。
回路素子132のタイプと回路素子132のインピーダンスの値とを選択して、選択された周波数で増幅回路110のフィードバック回路130のフィードバックゲインを小さくするようにしてもよい。ある実施形態では、回路素子132は周波数依存の回路素子であってよい。周波数依存の回路素子については、回路素子132のインピーダンスの値は増幅回路110内の信号周波数に基づいて変更するものでもよい。例えば、より低い周波数では、回路素子132は一定のインピーダンスをもち、フィードバックゲインに一定の影響を与えるものでよい。より高い周波数では、特に選択された周波数では、回路素子132のインピーダンスを変更して、フィードバック回路130のフィードバックゲインを減少させてもよい。このように、ある実施形態では、選択された周波数で増幅回路110の入力抵抗Rinを大きくすることによって、フィードバック回路130は、選択された周波数での入力インピーダンスZinの大きさを、低周波数での入力インピーダンスZiに等しくして保持するように構成してもよい。
ある実施形態では、フィードバックゲインが減少すると、増幅回路110の入力抵抗Rin は増加する。回路素子132のインピーダンスを選択して、入力抵抗Rinの増加が入力キャパシタンスCinの減少を補償するようにしてもよく、その結果他の方法で可能なものより高い周波数での入力インピーダンスZinの大きさを保持する能力を得ることができる。より高い周波数での入力インピーダンスZinの大きさを保持することによって、配線150と入力ノード112との交わる個所で発生する信号の反射をより小さくすることができる。反射を小さくして、より高い周波数信号が配線150に沿って送信されて増幅回路110を通過し、かつ信号損失が少ないということを可能にすることができる。
ある実施形態では、入力抵抗Rinを選択して、増幅回路110の入力インピーダンスZinを、第1の周波数で、特定の値例えば配線150のインピーダンスZ0の値に一致させてもよい。選択的又は付加的に、フィードバック回路130内の回路素子132のインピーダンスを選択して、第1の周波数より高い第2の周波数でフィードバック回路130のフィードバックゲインを小さくしてもよい。フィードバック回路130のフィードバックゲインを小さくすることによって、増幅回路110の入力インピーダンスZinを第2の周波数で特定の値にほぼ一致させることができる。選択的又は付加的に、フィードバック回路内のインピーダンスの大きさを調整して、第2の周波数の値を調整することができる。
ある実施形態では、入力キャパシタンスCinが入力インピーダンスZinに目立った影響を与え始める周波数で、増幅回路110の入力抵抗Rinの増加を始めてもよい。他の実施形態では、入力キャパシタンスCinが入力インピーダンスZinに目立った影響を与え始める周波数より高い又は低い周波数で、増幅回路110の入力抵抗Rinを増加し始めるようにしてもよい。増加し始める入力抵抗Rinに対して選択された周波数は、多くのファクタ、例えば、入力抵抗Rinの増加減少の割合、入力キャパシタンスCinの大きさ、信号反射に対する回路100の許容度、入力インピーダンスZinに対する帯域拡大量、他のファクタ、およびこれらのファクタ間のトレードオフ、に依存していてもよい。例えば、入力抵抗Rinが増加する周波数を高くすることによって、入力インピーダンスの帯域を広くすることができる。しかしながら、入力抵抗Rinが増加する周波数を高くすることによって、入力キャパシタンスCinが低下する周波数の近傍の周波数で、比較的大きな信号の反射が起こる可能性があり、入力キャパシタンスCinが低下する周波数から離れた周波数では比較的大きな信号の反射の可能性は低い。
ある実施形態では、回路素子132はキャパシタンスを備えていてもよい。回路素子132のキャパシタンスは、1又は複数のキャパシタから得られたものでもよく、又は周波数によって影響され、所望の効果を得ることができる他の回路素子から得られたものでもよい。他の実施形態では、所望の効果を得るために複数の回路素子の組合せを用いることができる。
説明されたものとは異なる回路素子の構成および組合せを、増幅回路110と回路100内で用いてもよい。例えば、ある実施形態では、増幅回路110は、出力ノード114に追加の回路素子を備えることができる。ある実施形態では、増幅器120は、反転増幅器又は非反転増幅器であってもよい。ある実施形態では、増幅器120は、OPアンプ構成を有してもよい。他の実施形態では、増幅器120は、異なるタイプの構成を有してもよい。ある実施形態では、配線150は、増幅回路110に信号を運ぶパッケージ又は他の要素であってよい。ある実施形態では、増幅回路110は、インピーダンス変換増幅器であってよい。これら及び他の実施形態では、回路100は、光受信器の一部であってよく、光ネットワークから受信される光信号を表す電流信号を受信するように構成してもよい。
図2は、図1の増幅回路110の周波数に対する入力インピーダンスのグラフ200であり、本明細書に記載した少なくともある実施形態に従って作成されている。グラフ200のx軸は、増幅回路110内で配線150により送信される信号の周波数を表す。y軸は、増幅回路110の入力インピーダンスZinの大きさを表す。線210は、増幅回路110が入力インピーダンスZinの帯域を拡張するように構成されている場合の周波数に対する増幅回路110の入力インピーダンスZinを表す。線212は、増幅回路110が入力インピーダンスZinの帯域を拡張するように構成されていない場合の周波数に対する増幅回路110の入力インピーダンスZinを表す。
第1の周波数220では、増幅回路110の入力キャパシタンスCinの大きさが、入力インピーダンスZinに目立って影響を与えてもよい。増幅回路110が入力キャパシタンスCinの低下を補償することがなければ、入力インピーダンスZinは線212に示すように低下するかもしれない。増幅回路110が入力キャパシタンスCinの低下を補償すれば、線210によって示すように、入力インピーダンスZinの帯域を拡張することができる。特に、図2に示すように、入力インピーダンスZinが下降し始める前に、入力インピーダンスZinの帯域を第2周波数230まで拡張することができる。
ある実施形態では、入力インピーダンスZinが低下し始めた後、入力キャパシタンスCinの低下の補償がされていると、より高い周波数での入力インピーダンスZinはほとんど低下しない。例えば、第3の周波数240で、入力キャパシタンスCinの低下が補償されていない場合より、入力キャパシタンスCinの低下が補償されている場合、入力インピーダンスZinは、比較的高くすることができる。入力インピーダンスZinを低下させないことによって、これらのより高い周波数で、入力キャパシタンスCinの低下が補償されていない場合に起こり得る信号の反射および信号損失をより少なくすることができる。
図3は、他の例として増幅回路310を備えた回路300を示す。回路300は本明細書に記載した少なくともある実施形態に従って配置されている。回路300は、増幅回路310に接続された制御器340を備えることができる。増幅回路310は、入力ノード312と出力ノード314との間に増幅器320を備えることができる。増幅器320は、入力ノード312と出力ノード314との間にフィードバック回路330を備えることができる。フィードバック回路330は、回路素子332とフィードバック抵抗334を備えることができる。
増幅回路310は、入力ノード312から見た入力インピーダンスZinをもつことができる。ある実施形態では、入力インピーダンスZinは、増幅回路310の入力ノード312から見た入力キャパシタンスCinと入力抵抗Rinとの組合せを含んでもよい。ある実施形態では、入力キャパシタンスCinは、増幅回路310内の回路素子の固有のキャパシタンスの組合せを含んでいてもよく、同時に入力ノードでの寄生キャパシタンスとの組合せを含んでいてもよい。入力抵抗Rinは、増幅回路310内の回路素子の固有の抵抗を含んでいてもよい。ある実施形態では、入力抵抗Rinと入力キャパシタンスCinは周波数に依存するものでもよい。
ある実施形態では、増幅回路310は、選択された周波数でフィードバック回路330のフィードバックゲインを低下させ、増幅回路310の入力抵抗Rinを増加することで、入力インピーダンスZinの帯域を広げるように構成することができる。
ある実施形態では、制御器340は回路素子332のインピーダンスを制御するように構成されることができ、そのことによりフィードバックゲインが低下し、入力抵抗Rinが増加する周波数を制御することができる。例えば、ある実施形態では、増幅回路310は、複数の周波数を信号を扱うシステムに用いられることができる。制御器340は、信号の周波数に基づいて回路素子332のインピーダンスを調整することができる。例えば、ある実施形態では、増幅回路310は、光受信器の一部であってよく、2.5ギガヘルツ、5ギガヘルツ、10ギガヘルツ、25ギガヘルツの各信号に対応することができるものであってよい。これらの及び他の実施形態では、制御器340は、増幅回路310が受信する信号の周波数に基づいて、回路素子332のインピーダンス調整することができる。
ある実施形態では、制御器340は、回路素子332のインピーダンスを調整することにより、回路素子332のインピーダンスを制御するようにしてもよい。例えば、回路素子332は、可変キャパシタであってよく、制御器340は、可変キャパシタのキャパシタンスを調整することができる。ある実施形態では、制御器340は、回路素子332のインピーダンス全体を増加するために他の同様な回路素子を切替えて接続したり切離したりすることにより、回路素子332のインピーダンスを制御することができる。例えば、増幅回路310は、同タイプの回路素子を含む複数のバンクを有していてもよい。制御器340は、所望のインピーダンスに達するために、回路素子を含む異なるバンクに切替えてもよい。
ある実施形態では、制御器340は、増幅回路310の入力キャパシタンスCinに基づいて、回路素子332のインピーダンスを制御するようにしてもよい。これらの実施形態および他の実施形態では、制御器340は、増幅回路310の入力キャパシタンスCinを検出して、増幅回路110の変化する(changing)入力キャパシタンスCinと、増幅回路310を通る信号の周波数とに基づいて、回路素子332のインピーダンスを制御するようにしてもよい。
ある実施形態では、制御器340は、他のデバイス又は人間のオペレータによって制御される単純なスイッチでもよい。他の実施形態では、制御器340は、プロセッサ、マイクロプロセッサ、フィールドプログラマブルゲートウェイ(FPGA)、論理回路、又は他の論理回路であって回路素子332を制御することができるもの、を含んでよい。
図4Aは、本明細書に記載された少なくともある実施形態に従って配置された、他の例である、増幅回路410を備える回路400、を示す。回路400は、増幅回路410の入力ノード412に接続される配線460を備えていてもよい。入力ノード412は、配線460から信号を受信し、バイアス電流回路450に接続されるように構成されもよい。
増幅回路410は、入力ノード412と出力ノードVout間の変換回路440を含んでもよい。変換回路440は、抵抗432とトランジスタ430を含んでいてもよい。抵抗432は、出力ノードVoutと供給電圧VDD間に接続されていてよい。トランジスタ430は、入力ノード412と出力ノードVout間に接続されていてよい。変換回路440は、電流を電圧にする入力ノード412によって受信される信号を変換するように構成されてもよい。電流を電圧に変換するために、電流は入力ノード412によって受信されることができる。電流の一部は、バイアス電流回路450に吸い込まれてもよい。電流の残りの部分はトランジスタ430を通る。電流がトランジスタ430を通ると、電圧が、 供給電圧VDDと出力ノードVout間に形成されてもよい。供給電圧VDDと出力ノードVout間に形成される電圧は、入力ノード412で受信される電流を表す、出力ノードVout上の出力電圧である。
増幅回路410はさらに、増幅器422と回路素子424とを含むフィードバック回路420を備えてもよい。フィードバック回路420は、入力ノード412と変換回路440間に接続されていてもよく、特に、入力ノード412と変換回路440内のトランジスタ430との間に接続されていてもよい。増幅器422は入力ノード412に接続されていてよく、回路素子424は、変換回路440と増幅器422との間に接続されていてよい。ある実施形態では、増幅器422は、入力ノード412で受信する電流信号を電圧に変換するようにしてもよい。増幅器422によって生成される電圧のフィードバックゲインは、回路素子424によって影響を受け、トランジスタ430のゲートに印加されてもよい。
増幅回路410は、入力ノード412から見た入力インピーダンスZinをもつようにしてもよい。ある実施形態では、入力インピーダンスZinは、増幅回路410の入力ノード412から見た入力キャパシタンスCinと入力抵抗Rinとの組合せを含んでもよい。したがって、入力インピーダンスZinは、入力キャパシタンスCinと入力抵抗Rinのいずれか又は両方の増加あるいは減少によって影響を受けることができる。
ある実施形態では、入力キャパシタンスCinは、増幅回路410内の回路素子の固有のキャパシタンスの組合せを含んでいてもよく、同時に入力ノードでの寄生キャパシタンスの組合せを含んでいてもよい。入力抵抗Rinは、増幅回路410内の回路素子の固有の抵抗を含んでいてもよい。ある実施形態では、入力抵抗Rinと入力キャパシタンスCinは周波数に依存するものでもよい。
ある実施形態では、回路素子424は、周波数に依存するインピーダンスを有するものでよい。これらの実施形態又は他の実施形態では、増幅回路410のフィードバック回路420内のインピーダンスは、増幅回路410の入力キャパシタンスCinの大きさが入力インピーダンスZinに目立つ程度に影響を与え始める周波数で、フィードバック回路420のフィードバックゲインを減少させるように、選択してもよい。フィードバック回路420のフィードバックゲインを減少させることによって、増幅回路410の入力抵抗Rinを増加させてもよく、その結果、増幅回路410の入力インピーダンスZinの帯域を拡大させてもよい。
ある実施形態では、回路素子424はキャパシタを有するものでよい。これらの実施形態又は他の実施形態では、キャパシタのキャパシタンスは、入力抵抗Rinを増加させることが求められる周波数に基づいて選択されてよい。
ある実施形態では、増幅回路410は、入力インピーダンスZinが、低周波数での配線460のインピーダンスZ0にほぼ等しくなるように設計されていてよい。回路素子424と回路素子424のインピーダンスが選択されてもよく、これにより、増幅回路410の入力キャパシタンスCinの大きさが入力インピーダンスZinに目立つ程度に影響を与え始める周波数で、増幅回路410の入力抵抗Rinを増加させることができる。入力抵抗Rinを増加させてよく、これにより、増幅回路410の入力キャパシタンスCinの大きさが入力インピーダンスZinに目立つ程度に影響を与え始める周波数、及び/又はより高い周波数で、増幅回路410の入力インピーダンスZinが、低周波数での配線460のインピーダンスZ0にほぼ等しくなるように保持されることができる。
図4Bは、本明細書に記載した少なくともある実施形態に従って配置される、図4Aのトランジスタレベルの増幅回路410の一例を示す。ある実施形態では、バイアス電流回路450は、ドレインが入力ノード412に接続され、ソースが接地される、トランジスタ482でよい。トランジスタ482のゲートはバイアス電圧VBに接続されてよい。ある実施形態では、図4Bに示すように、増幅器422は、トランジスタ470と抵抗472で実現されてもよい。入力ノード412は、トランジスタ470のゲートに接続されてもよい。トランジスタ470のソースは、接地されてもよく、トランジスタ470のドレインは、トランジスタ430のゲートに接続されてもよい。抵抗472は、トランジスタ470のドレインと供給電圧VDD間に接続されてもよい。
トランジスタ430のゲートはまたキャパシタ474に接続されてもよい。キャパシタ474は、フィードバック回路420内の回路素子424として動作してもよく、回路素子424は、フィードバック回路420のフィードバックゲインを減少させ、増幅回路410の入力インピーダンスZinに影響を与える。
ある実施形態では、フィードバック回路420のフィードバックゲインは周波数に依存していてもよく、キャパシタ474のキャパシタンスに依存してもよく、次のように表すことができる。
Af(s)=(gmfRLf)/(1+sRLFCX)、ここで、Af(s)は、フィードバック回路420の周波数依存のフィードバックゲインであり、gmfは、トランジスタ470の変換コンダクタンスであり、RLFは、抵抗472の値であり、CXは、キャパシタ474の値であり、"s"は、周波数を表す。
ある実施形態では、増幅回路410の入力抵抗は、フィードバックゲインAf(s)に依存してもよく、次のように表すことができる。
Rin(s)=(1/gmi)/(1+Af(s))、ここで、Rin(s)は、増幅回路410の周波数依存の入力抵抗であり、gmiは、トランジスタ430の変換コンダクタンスである。
ある実施形態では、入力キャパシタンスCinと入力抵抗Rinに対する入力インピーダンスZinの関係は次のように表してもよい。
Zin(s)=Rin(s)||Cin(s)=(Rin(s)*Cin(s))/(Rin(s)+Cin(s))。ここで、Zin(s) は入力インピーダンス、Cin(s) は入力キャパシタンスのインピーダンス、"s" は周波数を表す。
これらの実施形態及び他の実施形態では、キャパシタ474のキャパシタンスCxを選択して、入力キャパシタンスCin(s)が入力インピーダンスZin(s)に目立って影響を与え始める周波数と等しい周波数又はより高い周波数で、フィードバック回路420のフィードバックゲインAf(s)が減少するようにしてもよい。フィードバックゲインAf(s)が減少すると、入力抵抗Rin(s)が増加する。入力抵抗Rin(s)の増加によって、全体的又は部分的に、入力キャパシタンスCin(s)のインピーダンスの低下を補償してもよく、入力キャパシタンスCin(s)が入力インピーダンスZin(s)に目立って影響を与え始める周波数およびその周辺の周波数で、入力インピーダンスZin(s)の大きさを保持するようにしてもよい。
増幅回路410は、オプションとして、再構成回路490を備え、フィードバック回路420上のキャパシタンスを調整するために用いてもよい。フィードバック回路420上のキャパシタンスを調整するようにしてもよく、フィードバックのゲインが低下する周波数を調整することができる。したがって、入力抵抗Rinが増加して、増幅回路410の入力インピーダンスZinに影響を与える周波数もまた、調整することができる。ある実施形態では、再構成回路490は、スイッチ496、498とキャパシタ492、494を備えていてもよい。スイッチ496は、キャパシタ492をフィードバック回路420に切替えるものでもよく、スイッチ496、498の両方によって、追加的にキャパシタ494をフィードバック回路420に切替えてもよい。一旦、キャパシタ492、494がフィードバック回路420に切替えると、キャパシタ492、494は、フィードバック回路420のフィードバックゲインに影響を与える単一の回路素子として動作する。
図4Aと図4Bの実施形態では、増幅回路410のトランジスタは、CMOSトランジスタ、BJTトランジスタ、又は両方の組合せでもよい。上記説明では、トランジスタ430、470、482のゲート、ドレイン、ソースを参照している。上記説明では、一般的にトランジスタの異なる部分を表す、技術用語であるゲート、ドレイン、ソースが用いられている。名称であるゲート、ドレイン、ソースを使用して、CMOSトランジスタ又はBJTトランジスタの部分を一般的に記述するために用いられている。
本明細書に引用されたすべての例と条件的用語は、読者が、本発明と、本発明者によってなされた技術進歩に貢献する概念とを理解するために役立つ教示的な目的に向けられており、に引用された例と条件に限定されることなく解釈されるべきである。本発明の実施形態が詳細に説明されているとはいえ、本発明の精神と本発明の範囲から離れることなく、各種の変更、置換、改変を行うことができる。

Claims (20)

  1. 増幅器であって、
    信号を受信するように構成された入力ノードと、
    前記入力ノードに接続された変換回路と、
    前記入力ノードに接続され、フィードバックゲインによって前記信号を増幅し、前記変換回路に信号をフィードバックするように構成されたフィードバック回路であって、前記フィードバックゲインは、選択された周波数で減少し、前記増幅器の入力抵抗を増加させて、前記増幅器の入力インピーダンスの帯域を拡大するように構成される、ことを特徴とする増幅器。
  2. 前記増幅器は、周波数とともに変動する、入力ノードで見た入力キャパシタンスを有し、前記入力キャパシタンスの大きさは、前記選択された周波数で前記入力抵抗の1桁のオーダー内に減少する、請求項1に記載の増幅器。
  3. 前記変換回路は、前記信号を電流から電圧に変換するように構成される、請求項1に記載の増幅器。
  4. 前記変換回路は、トランジスタと抵抗とを有する、請求項1に記載の増幅器。
  5. 前記フィードバック回路は、フィードバック増幅器と、前記選択された周波数で前記フィードバック回路の前記フィードバックゲインを減少させるように構成された周波数依存の回路素子を有する、請求項1に記載の増幅器。
  6. 前記周波数依存の回路素子はキャパシタである、請求項5に記載の増幅器。
  7. 前記キャパシタは可変キャパシタである、請求項6に記載の増幅器。
  8. 前記キャパシタのキャパシタンスは前記選択された周波数に基づいて選択される、請求項6に記載の増幅器。
  9. 請求項1に記載の増幅器と、
    前記増幅器の入力ノードに接続され、前記信号を前記入力ノードに送信する、配線インピーダンスを有する配線と、を備え、
    前記選択された周波数より大きな周波数および前記選択された周波数より小さな周波数で、前記増幅器の入力インピーダンスが前記配線インピーダンスにほぼ等しくなる、ことを特徴とする回路。
  10. 入力抵抗と入力キャパシタンスとによる入力インピーダンスを有する増幅回路を備える回路であって、
    前記増幅回路は、
    増幅器と、
    前記増幅器にフィードバックを与えるように構成され、選択された周波数で前記増幅回路の入力抵抗を増加させることによって、前記選択された周波数で前記入力インピーダンスを特定の値に保持するように構成されたフィードバック回路と、
    を備える、ことを特徴とする回路。
  11. 前記フィードバック回路は、前記選択された周波数で前記フィードバック回路のフィードバックゲインを減少させる周波数依存の回路素子を有し、前記フィードバックゲインの減少は前記増幅器の入力抵抗の増加をもたらす、請求項10に記載の回路。
  12. 前記周波数依存の回路素子はキャパシタである、請求項11に記載の増幅器。
  13. 前記キャパシタのキャパシタンスは前記選択された周波数に基づいて選択される、請求項12に記載の増幅器。
  14. 前記増幅器はインピーダンス変換増幅器である、請求項10に記載の増幅器。
  15. 増幅器の入力インピーダンスを調整する方法であって、
    増幅器の入力抵抗を選択し、前記増幅器の入力インピーダンスを第1の周波数で特定の値に一致させ、
    増幅器のフィードバック回路内のインピーダンスを選択し、第1の周波数より高い第2の選択された周波数でフィードバック回路のフィードバックゲインを減少させ、入力インピーダンスが、前記第2の選択された周波数で前記特定の値にほぼ一致するようにする、ことを特徴とする方法。
  16. 前記インピーダンスはキャパシタンスを含む、請求項15に記載の方法。
  17. さらに、前記フィードバック回路内のインピーダンスの大きさを調整して、前記第2の選択された周波数を調整する、請求項15に記載の方法。
  18. 前記第2の選択された周波数で前記フィードバック回路のフィードバックゲインを減少させることにより、前記増幅器の入力インピーダンスの帯域を拡大する、請求項15に記載の方法。
  19. 前記増幅器の入力キャパシタンスの大きさは、入力インピーダンスに影響を与え、前記第2の選択された周波数で前記入力抵抗の大きさの1桁のオーダー内に減少する、請求項15に記載の方法。
  20. 前記増幅器はインピーダンス変換増幅器である、請求項15に記載の方法。
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