JP2013195102A - レーダ画像処理装置、レーダ画像処理プログラムおよびレーダ画像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】処理装置記憶部190は、レーダから観測地域までの距離として観測距離を含んで観測信号を表す複数の観測データ191を記憶する。観測信号補正部110は、複数の観測データ191の複数の観測距離を用いて最小二乗法によって距離順の複数の距離であって隣り合う距離の距離差が同じである複数の距離を複数の等間隔距離として算出する。観測信号補正部110は、等間隔距離を同じ距離順の観測距離から差し引いた値を距離補償量として算出し、距離補償量を用いて複数の観測信号を補正する。干渉信号算出部120は、基準の観測信号と他の観測信号とを干渉させた干渉信号を算出する。信号足し合わせ部130は、干渉信号を足し合わせた足し合わせ信号を表すデータを画像データ192として生成する。
【選択図】図6
Description
レーダを搭載した飛行体で観測地域を複数回観測して得られる複数の観測データであって前記レーダから前記観測地域までの距離として観測距離を含んで観測信号を表す複数の観測データを記憶する観測データ記憶部と、
前記複数の観測データの観測データ毎に算出する値であって前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離から差し引いた場合に前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離を距離順に並べたときの隣り合う観測距離の距離差が同じになる値を前記複数の観測データの観測データ毎に距離補償量として算出し、前記観測データ毎に算出した前記距離補償量を用いて前記複数の観測データを補正する観測データ補正部と、
前記観測データ補正部によって補正された前記複数の観測データを用いて前記観測地域のレーダ画像を得るための画像データを生成する画像データ生成部とを備える。
レーダを搭載した飛行体で観測地域を複数回観測して得られる複数の観測データであって前記レーダから前記観測地域までの距離として観測距離を含んで観測信号を表す複数の観測データを記憶する観測データ記憶部を備えるコンピュータに実行させるためのプログラムである。
前記レーダ画像処理プログラムは、
前記複数の観測データの観測データ毎に算出する値であって前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離から差し引いた場合に前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離を距離順に並べたときの隣り合う観測距離の距離差が同じになる値を前記複数の観測データの観測データ毎に距離補償量として算出し、前記観測データ毎に算出した前記距離補償量を用いて前記複数の観測データを補正する観測データ補正処理と、
前記観測データ補正処理によって補正された前記複数の観測データを用いて前記観測地域のレーダ画像を得るための画像データを生成する画像データ生成処理とを前記コンピュータに実行させる。
観測データ記憶部と、観測データ補正部と、画像データ生成部とを備えるレーダ画像処理装置を用いて実行する方法である。
前記観測データ記憶部は、レーダを搭載した飛行体で観測地域を複数回観測して得られる複数の観測データであって前記レーダから前記観測地域までの距離として観測距離を含んで観測信号を表す複数の観測データを記憶する記憶部である。
前記レーダ画像処理方法において、
前記観測データ補正部が、前記複数の観測データの観測データ毎に算出する値であって前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離から差し引いた場合に前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離を距離順に並べたときの隣り合う観測距離の距離差が同じになる値を前記複数の観測データの観測データ毎に距離補償量として算出し、前記観測データ毎に算出した前記距離補償量を用いて前記複数の観測データを補正し、
前記画像データ生成部が、前記観測データ補正部によって補正された前記複数の観測データを用いて前記観測地域のレーダ画像を得るための画像データを生成する。
マルチベースライン観測で得られた複数の観測データを用いて高分解能なレーダ画像を生成する形態について説明する。
実施の形態1におけるマルチベースライン観測210について、図1に基づいて説明する。
SAR衛星200は、観測地域202の上空を飛行する度に観測地域202に向けて電磁波201を照射し、観測地域202で反射して戻ってきた電磁波201(反射波)を受信信号として受信し、受信信号を表す受信データを生成する。
但し、SAR衛星200はレーダを搭載した飛行体の一例であり、SARの代わりに実開口レーダまたはその他のレーダを人工衛星に搭載しても構わない。また、SARまたはその他のレーダを人工衛星以外の飛行体(航空機、気球、飛行船など)に搭載しても構わない。
このように、複数回のレーダ観測を行うことを「マルチベースライン観測210」という。
以下、画像データを「観測データ」といい、画像データが表す信号(SAR信号)を「観測信号」という。但し、以降の説明において、画像データの代わりに受信データを「観測データ」として用いて、SAR信号の代わりに受信信号を「観測信号」として用いても構わない。
図2において、観測信号S(r,θ0)は、観測距離r(スラントレンジともいう)および観測角θ0(オフナディア角ともいう)を用いて、以下の式(1)で表すことができる。
ここで、「A(θ0)」は観測角が「θ0」である場合の観測信号の振幅であり、「exp(x)」はxの指数関数であり、「j」は複素数であり、「λ」は波長である。
図3において、白丸はレーダ観測を行った観測点を表し、黒丸はレーダ観測によって観測された観測地点を表す。また、図面に対して垂直の方向がSAR衛星200の進行方向(アジマス方向)に相当する。
以下、各観測点(白丸)を含む直線(近似直線)の方向を「クロスアジマス方向211」という。
また、初回のレーダ観測の回数を「0回目」とし、以降のレーダ観測の回数を「1回目」、「2回目」、・・・、「n回目(nは3以上の整数)」とする。そして、x回目(xは0からnまでの整数)のレーダ観測の観測距離rを「rx」とする。
図4において、レーダ観測の観測点(白丸)間の距離(基線長)を「B」とする。基線長Bに比べて観測点と観測地点(図示省略)との距離(観測距離rx)が十分に長い場合、各回の観測角θxは「θ」で近似することができ、0回目の観測距離r0とn回目の観測距離rnとの距離差は「nBsinθ」で表すことができる。
同様に、x回目の観測距離rxについて、「rx−r0=xBsinθ」が成り立つ。
以下、足し合わせ信号V(θ)を得る技術を「クロスアジマス圧縮」という。
連続空間の足し合わせ信号Vcont(θ)は、クロスアジマス圧縮の等価アンテナ長L(図4参照)を用いて以下の式(6)で表すことができる。
つまり、上記の式(6)は、クロスアジマス圧縮が従来のレーダ画像処理(レンジ圧縮やアジマス圧縮)に対してレーダ画像を更に高分解能化できることを意味している。
図5に示すように、クロスアジマス圧縮は、レンジ圧縮前またはレンジ圧縮後に比べてビーム幅を絞り込む効果を奏する。さらに、クロスアジマス圧縮は、レンジ圧縮前またはレンジ圧縮後に比べてパルス幅を小さくする効果を奏する。
このため、クロスアジマス圧縮後の観測信号からクロスアジマス方向211(図3参照)の分解能が高いレーザ画像を得ることができる。
このため、高い精度でクロスアジマス圧縮を行うためには、観測点間の距離が等間隔になるように観測信号を補正する必要がある。
実施の形態1におけるレーダ画像処理装置100の機能構成について、図6に基づいて説明する。
例えば、処理装置記憶部190は、マルチベースライン観測210で得られた観測回数分の観測データ191を予め記憶する。観測データ191は観測信号を表すデータである。観測データ191は、観測距離rと観測角θと観測信号の実部の値と観測信号の虚部の値とを時系列に含む。観測データ191に含まれるデータは、前記した式(1)のように表すことができる。
また例えば、処理装置記憶部190は、信号足し合わせ部130によって生成される画像データ192を記憶する。
実施の形態1におけるレーダ画像処理方法について、図7に基づいて説明する。
以下、昇順に並べ替えたn+1個の観測距離を「r0、r1、r2・・・、rn」とする。
S111の後、S112に進む。
図8に示すように、近似直線r’は、複数の観測距離rxの配置を直線で近似したものである。図8において、横軸は観測回数xを示し、縦軸は観測距離rを示す。
以下、近似直線r’におけるx回目のレーダ観測の観測距離を「r’x」とする。
S112の後、S113に進む。
以下、観測距離rxと観測距離r’xとの差分を「距離補償量Δrx」とする。
位相補償後の観測信号S(rX,θ)は、距離補償量Δrxを用いて以下の式(9)で表すことができる。
干渉信号Vy(θ)は、以下の式(10)で表すことができる。
足し合わせ信号V(θ)は、以下の式(11)で表すことができる。
S130の後、S140に進む。
観測データ191がSAR信号ではなく受信信号を表す信号である場合、レーダ画像再生部140は、画像データ192に対してレンジ圧縮やアジマス圧縮などのSAR画像処理を行い、SAR画像処理後の画像データ192を用いてレーダ画像を表示する。
S140により、レーダ画像処理方法の処理は終了する。
図9において、レーダ画像処理装置100(コンピュータの一例)は、CPU901(Central Processing Unit)を備えている。CPU901は、バス902を介してROM903、RAM904、通信ボード905(通信装置)、ディスプレイ911(表示装置)、キーボード912、マウス913、ドライブ914、磁気ディスク装置920などのハードウェアデバイスと接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。ドライブ914は、FD(Flexible Disk Drive)、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)などの記憶媒体を読み書きする装置である。
ROM903、RAM904、磁気ディスク装置920およびドライブ914は記憶装置の一例である。キーボード912、マウス913および通信ボード905は入力装置の一例である。ディスプレイ911および通信ボード905は出力装置の一例である。
フローチャートなどに基づいて説明する実施の形態の処理はCPU901、記憶装置、入力装置、出力装置などのハードウェアを用いて実行される。
観測データ記憶部は、レーダを搭載した飛行体(SAR衛星200)で観測地域を複数回観測して得られる複数の観測データであって前記レーダから前記観測地域までの距離として観測距離を含んで観測信号を表す複数の観測データ(観測データ191)を記憶する。
観測データ補正部は、前記複数の観測データの観測データ毎に算出する値であって前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離から差し引いた場合に前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離を距離順に並べたときの隣り合う観測距離の距離差が同じになる値を前記複数の観測データの観測データ毎に距離補償量として算出する。観測データ補正部は、前記観測データ毎に算出した前記距離補償量を用いて前記複数の観測データそれぞれの前記観測信号を補正する。
画像データ生成部は、前記観測データ補正部によって補正された前記複数の観測データを用いて前記観測地域のレーダ画像を得るための画像データ(画像データ192)を生成する。
Claims (7)
- レーダを搭載した飛行体で観測地域を複数回観測して得られる複数の観測データであって前記レーダから前記観測地域までの距離として観測距離を含んで観測信号を表す複数の観測データを記憶する観測データ記憶部と、
前記複数の観測データの観測データ毎に算出する値であって前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離から差し引いた場合に前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離を距離順に並べたときの隣り合う観測距離の距離差が同じになる値を前記複数の観測データの観測データ毎に距離補償量として算出し、前記観測データ毎に算出した前記距離補償量を用いて前記複数の観測データを補正する観測データ補正部と、
前記観測データ補正部によって補正された前記複数の観測データを用いて前記観測地域のレーダ画像を得るための画像データを生成する画像データ生成部と
を備えることを特徴とするレーダ画像処理装置。 - 前記観測データ補正部は、前記複数の観測データの複数の観測距離を用いて最小二乗法によって距離順の複数の距離であって隣り合う距離の距離差が同じである複数の距離を複数の等間隔距離として算出し、前記複数の等間隔距離の等間隔距離を前記複数の観測距離のうち当該等間隔距離と同じ距離順の観測距離から差し引いた値を当該観測距離を含んだ観測データの前記距離補償量として算出する
ことを特徴とする請求項1記載のレーダ画像処理装置。 - 前記レーダ画像生成部は、前記複数の観測データそれぞれの観測信号のうちいずれかの観測信号を基準信号として選択し、前記複数の観測データそれぞれの観測信号のうち前記基準信号以外の他の観測信号と前記基準信号とを干渉させた干渉信号を前記他の観測信号毎に算出し、前記他の観測信号毎に算出した干渉信号を足し合わせた足し合わせ信号を表すデータを前記画像データとして生成する
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のレーダ画像処理装置。 - レーダを搭載した飛行体で観測地域を複数回観測して得られる複数の観測データであって前記レーダから前記観測地域までの距離として観測距離を含んで観測信号を表す複数の観測データを記憶する観測データ記憶部を備えるコンピュータに実行させるためのレーダ画像処理プログラムであって、
前記複数の観測データの観測データ毎に算出する値であって前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離から差し引いた場合に前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離を距離順に並べたときの隣り合う観測距離の距離差が同じになる値を前記複数の観測データの観測データ毎に距離補償量として算出し、前記観測データ毎に算出した前記距離補償量を用いて前記複数の観測データを補正する観測データ補正処理と、
前記観測データ補正処理によって補正された前記複数の観測データを用いて前記観測地域のレーダ画像を得るための画像データを生成する画像データ生成処理と
を前記コンピュータに実行させるためのレーダ画像処理プログラム。 - 前記観測データ補正処理は、前記複数の観測データの複数の観測距離を用いて最小二乗法によって距離順の複数の距離であって隣り合う距離の距離差が同じである複数の距離を複数の等間隔距離として算出し、前記複数の等間隔距離の等間隔距離を前記複数の観測距離のうち当該等間隔距離と同じ距離順の観測距離から差し引いた値を当該観測距離を含んだ観測データの前記距離補償量として算出する処理である
ことを特徴とする請求項4記載のレーダ画像処理プログラム。 - 前記レーダ画像生成処理は、前記複数の観測データそれぞれの観測信号のうちいずれかの観測信号を基準信号として選択し、前記複数の観測データそれぞれの観測信号のうち前記基準信号以外の他の観測信号と前記基準信号とを干渉させた干渉信号を前記他の観測信号毎に算出し、前記他の観測信号毎に算出した干渉信号を足し合わせた足し合わせ信号を表すデータを前記画像データとして生成する処理である
ことを特徴とする請求項4または請求項5記載のレーダ画像処理プログラム。 - 観測データ記憶部と、観測データ補正部と、画像データ生成部とを備えるレーダ画像処理装置を用いて実行するレーダ画像処理方法であって、
前記観測データ記憶部は、レーダを搭載した飛行体で観測地域を複数回観測して得られる複数の観測データであって前記レーダから前記観測地域までの距離として観測距離を含んで観測信号を表す複数の観測データを記憶する記憶部であり、
前記観測データ補正部が、前記複数の観測データの観測データ毎に算出する値であって前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離から差し引いた場合に前記複数の観測データそれぞれの前記観測距離を距離順に並べたときの隣り合う観測距離の距離差が同じになる値を前記複数の観測データの観測データ毎に距離補償量として算出し、前記観測データ毎に算出した前記距離補償量を用いて前記複数の観測データを補正し、
前記画像データ生成部が、前記観測データ補正部によって補正された前記複数の観測データを用いて前記観測地域のレーダ画像を得るための画像データを生成する
ことを特徴とするレーダ画像処理方法。
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