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JP2013182056A - 画像形成装置および駆動源制御プログラム - Google Patents

画像形成装置および駆動源制御プログラム Download PDF

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JP2013182056A
JP2013182056A JP2012044317A JP2012044317A JP2013182056A JP 2013182056 A JP2013182056 A JP 2013182056A JP 2012044317 A JP2012044317 A JP 2012044317A JP 2012044317 A JP2012044317 A JP 2012044317A JP 2013182056 A JP2013182056 A JP 2013182056A
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Abstract

【課題】例えば載置物や設置物等により筐体が共振する共振振動数が変化しても、共振を抑制すること。
【解決手段】プリンタ1は、ケーシング2内にモータM1、M2が設けられ、さらに、ケーシングが共振する共振振動数の変動に応じた検出信号SG1を出力するマークセンサ8、および、コントローラ30を備え、コントローラは、検出信号SG1に基づき、ケーシングの共振振動数が基準値から変動したと判断した場合に、モータM1、M2の回転速度を変更させて、モータM1、M2の回転によってケーシングに与えられる加振力の振動数を、変動後の共振振動数から引き離す変更処理を実行する。
【選択図】図5

Description

本明細書によって開示される発明は、対象物に像を形成する画像形成装置の筐体内に設けられた駆動源の駆動速度を制御する技術に関する。
光走査装置やプリンタなど、対象物に像を形成する画像形成装置は、筐体内に設けられたモータ等の駆動源の駆動により、例えば各種のローラ、ベルトや偏光部材等を回転させる構成を有する。ここで、筐体の固有振動数と、モータの駆動によって筐体に与えられる加振力の振動数とが近くなると、特に設置面から離れた筐体の上面側が大きく揺れて、対象物への像形成位置が変動するなど、像形成に悪影響を及ぼすおそれがある。このため、一般に、画像形成装置の設計段階で、筐体の固有振動数とモータによる加振力の振動数とが近づかないように、筐体の剛性、重量やモータの回転速度が設定される。
また、従来から、解像度に応じて、ポリゴンモータを、予め定められた互いに異なる回転速度で駆動することが可能な光走査装置があり、この光走査装置では、ポリゴンミラーを各回転速度で回転させたときに、共振が生じないように、筐体の固有振動数を、予め製造段階で定めた各値に変化する構成を有する(特許文献1)。具体的には、この光走査装置では、本体に、支柱を介してレーザ走査ユニットが固定されており、レーザ走査ユニットの底面に電磁石が取り付けられ、本体フレームにリング状部材が取り付けられている。そして、電磁石に流す電流量を変えることにより、電磁石とリング状部材との間の吸引力が変わり、光走査装置の筐体の固有振動数を、予め定めた各値に変化させることができる。
特開平9−54265号公報
ところで、上記光走査装置等、従来の画像形成装置のように、筐体の固有振動数を、製造段階で定めた値に設定したり変更できたりしたとしても、例えば筐体上の載置物や筺体に設置される設置物による筺体の重量変化によって、共振が発生してしまうことがある。例えば、筐体上に複数段の排出トレイが配置されたプリンタでは、連続印刷により大量の用紙が排出トレイに排出されて筐体の上面側の重量が増加することにより、筐体が共振する共振振動数が変動し、その結果、共振が生じるおそれがある。
本明細書では、例えば載置物や設置物等により筐体が共振する共振振動数が変化しても、共振を抑制することが可能な技術を開示する。
本明細書によって開示される画像形成装置は、筐体と、前記筐体内に設けられた駆動源と、前記駆動源の駆動によって動作して対象物に像を形成する像形成部と、前記駆動源を駆動し、当該駆動源の駆動速度を変更する駆動部と、前記筐体が共振する共振振動数の変動に応じた検出信号を出力する検出部と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記検出部の検出信号に基づき、前記筐体が共振する共振振動数が基準値から変動したかどうかを判断する判断処理と、前記判断処理で前記共振振動数が変動したと判断した場合に、前記駆動部に前記駆動源の駆動速度を変更させて、前記駆動源の駆動によって前記筐体に与えられる加振力の振動数を、前記変動後の共振振動数から引き離す変更処理と、を実行する構成を有する。
例えば載置物や設置物が上面に配置されたことにより筐体が共振する共振振動数が変動することがある。この画像形成装置によれば、その共振振動数が基準値から変動したかどうかが判断され、変動したと判断された場合、駆動源の駆動速度が変更されて、駆動源の駆動によって筐体に与えられる加振力の振動数が、変動後の共振振動数から引き離される。これにより、筐体が共振する共振振動数が変動しても、共振を抑制することが可能である。
上記画像形成装置では、前記像形成部は、前記対象物に対して相対移動して画像を形成する構成であり、前記検出部は、前記対象物に形成された画像の位置に応じた信号を、前記検出信号として出力するセンサであって、前記制御部は、前記像形成部により、前記対象物に対して、前記相対移動の方向に沿って複数のマークを順次形成させるマーク形成処理を実行させ、前記判断処理では、前記センサの前記検出信号に基づく前記マークの検出位置と予め定められた前記マークの基準位置との差である各マークのずれ量に周期的な変動が有る場合は、前記共振振動数が変動したと判断してもよい。
この画像形成装置によれば、対象物に対して、相対移動の方向に沿って複数のマークが順次形成され、センサの検出信号に基づくマークの検出位置と、予め定められたマークの基準位置との差である各マークのずれ量に周期的な変動が有るかどうかが判断される。ここで、筐体が共振する共振振動数が変動して共振が生じると、これに伴って、マークの検出位置と、予め定められたマークの基準位置との差である各マークのずれ量に周期的な変動が現れることになる。従って、本画像形成装置のように、上記ずれ量の周期的な変動の有無を判断することにより、筐体が共振する共振振動数が変動したかどうかを、間接的に判断することができる。
上記画像形成装置では、前記各マークは、前記相対移動の方向に対して斜めに傾斜した直線部分を有してもよい。
この画像形成装置によれば、各マークは、相対移動の方向に対して斜めに傾斜した直線部分を有する。このため、共振の振動方向が、相対移動の方向であっても、当該相対移動の方向に直交する方向であっても、マークの基準位置に対して、検出位置が周期的に変動する。従って、共振の振動方向が上記2方向のいずれであっても、筐体が共振する共振振動数が変動したかどうかを判断することができる。
上記画像形成装置では、前記相対移動の方向と前記直線部分とのなす角度は45度でもよい。
この画像形成装置によれば、相対移動の方向と各マークの直線部分とのなす角度は45度である。従って、共振の振動方向が上記2方向のいずれであっても、偏りなく同等の精度で、筐体が共振する共振振動数が変動したかどうかを判断することができる。
上記画像形成装置では、前記像形成部は、シートに画像を形成する構成であって、前記筐体の上面には、前記像形成部によって画像が形成されたシートを排出する排出トレイが設けられ、前記検出部は、前記排出トレイに排出されているシートの枚数に応じた信号を、前記検出信号として出力するセンサであって、前記制御部は、前記判断処理では、前記センサの前記検出信号に基づき前記シート枚数が変化した場合に前記共振振動数が変動したと判断してもよい。
この画像形成装置によれば、筐体の上面に排出トレイが設けられている。このような構成では、排出トレイに排出されているシートの枚数に応じて、筐体の上面側の重量が大きくなり、その結果、筐体が共振する共振振動数が変動する。そこで、排出トレイに排出されているシートの枚数が変化したかどうかに基づき、筐体が共振する共振振動数が変動したかどうかを判断することができる。
上記画像形成装置では、前記検出部は、前記筐体上の載置物の重量に応じた信号を、前記検出信号として出力するセンサであって、前記制御部は、前記判断処理では、前記センサの前記検出信号に基づき前記重量が変化した場合に前記共振振動数が変動したと判断してもよい。
筐体の上面に載置物があると、その重量に応じて、筐体が共振する共振振動数が変動する。そこで、この画像形成装置によれば、筐体上の載置物の重量を検出し、その検知された重量が変化したかどうかに基づき、筐体の固定振動数が変動したかどうかを判断することができる。
なお、この発明は、画像形成装置、モータ制御方法、これらの方法または装置の機能を実現するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体等の種々の態様で実現することができる。
本明細書によって開示される発明によれば、例えば載置物や設置物等により筐体が共振する共振振動数が変化しても、共振を抑制することが可能である。
実施形態1に係るプリンタの概略構成を示す側断面図 プリンタの電気的構成を概略的に示すブロック図 ケーシングの共振振動数とモータの加振振動数との関係を示すグラフ ケーシングの上面側が主走査方向に揺れているプリンタの模式図 モータ制御処理を示すフローチャート マーク、検出位置、基準位置およびずれ量の関係を示すタイムチャート 実施形態2に係るプリンタの概略構成を示す側断面図 プリンタの電気的構成を概略的に示すブロック図 モータ制御処理を示すフローチャート 対応テーブルの説明図
<実施形態1>
実施形態1のプリンタ1について図1〜図6を参照しつつ説明する。以下の説明では、図1の紙面左側を、プリンタ1の後側(B)、且つ、副走査方向とし、紙面奥側を、プリンタ1の右側(R)、且つ、主走査方向とし、紙面上側を、プリンタ1の上側(U)とする。プリンタ1は、画像形成装置の一例である。
(プリンタの全体構成)
図1に示すように、本実施形態のプリンタ1は、画像形成装置の一例であり、例えばブラックK、イエローY、マゼンタM、シアンCの4色のトナーを用いてカラー画像を形成する多重転写方式のタンデム方式のカラープリンタである。以下の説明では、プリンタ1の各構成部品や用語を色ごとに区別する場合、その構成部品等の符号末尾に各色を意味するK(ブラック)、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)を付す。
プリンタ1は、筐体の一例であるケーシング2を備え、そのケーシング2内の底部に、複数枚のシート3を積載可能なトレイ4が設けられている。シート3は対象物の一例であり、用紙やOHPシートが含まれる。トレイ4内の積載されたシート3は、トレイ4の前端上方に設けられた搬送ローラ5の回転駆動により、ベルトユニット6上へ搬送される。
ベルトユニット6は、一対の支持ローラ6A、6B間に環状のベルト7を張架した構成となっている。ベルト7は、対象物の一例であり、後側の支持ローラ6Aが回転駆動されることにより紙面反時計回りに循環移動して、その上面に載せたシート3を後方へ搬送する。
ベルト7の後端側には、ベルト7上に形成されたパターンPの各マークQ(図6参照)を検出するためのマークセンサ8が設けられている。マークセンサ8は、センサの一例であり、ベルト7上の検出領域Eに光を照射する発光素子、および、当該検出領域Eからの反射光を受光する受光素子を有する公知の光学センサである。マークセンサ8は、ベルト7によって各マークQが検出領域E内に進入するタイミングに同期して、換言すれば、ベルト7上における各マークの位置に応じて変化する検出信号SG1を出力する。なお、ベルトユニット6の下側には、ベルト7表面上の付着物を除去するクリーニングローラ9Aを有するクリーニング部9が設けられている。付着物には、トナー(パターンPを含む)や紙粉等が含まれる。
ベルトユニット6の上方には、プロセス部10が設けられている。プロセス部には、例えばブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各色に対応した4組のプロセスカートリッジが前後方向に並んで設けられている。各プロセスカートリッジは、着色剤である各色のトナーを収容するトナー収容室、現像ローラ、感光ドラム11および帯電器等を有し、図1には、感光ドラム11のみ図示されている。
プロセス部10の上方には、露光部12が設けられている。露光部12には、ポリゴンミラー13、および、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色に対応する光源(例えばレーザダイオード 図示せず)、反射鏡などの光学部品等が内蔵されている。各光源から出射された各レーザ光Lは、ポリゴンミラー13で偏向され、光学部品によって向きを変えられ、図1に示すように各感光ドラム11K〜11Cの表面に高速走査にて照射される。これにより、各感光ドラム11K〜11C上に静電潜像が形成される。
各感光ドラム11上の静電潜像は、現像ローラによりトナーが供給されることでトナー像とされて、ベルト7表面、或いは、当該ベルト7に搬送されるシート3の表面に転写される。トナー像が転写されたシート3は、次に定着器14に搬送され、加熱ローラ14Aおよび定着ローラ14Bによってトナー像が熱定着される。熱定着されたシート3は上方へ搬送され、排出ローラ15によってケーシング2の上面に排出される。
また、ケーシング2の上面には、オプションとしてソータユニット20が装着されている。このソータユニット20は、排出トレイ21が複数段、上下方向に並んで配置されている。プリンタ1は、このソータユニット20により、印刷済みのシート3を、例えばユーザごとに異なる排出トレイ21に仕分けして大量に排出することができる。
また、図1に示すように、ケーシング2内には、駆動源の一例として、プロセスモータM1、定着モータM2、ポリゴンモータM3が設置されている。プロセスモータM1は、プロセスカートリッジの近傍に配置され、左右方向に沿った回転軸を中心に回転駆動することで、各ローラ5,15、ベルトユニット6の支持ローラ6A、および、プロセス部10の感光ドラム11等、クリーニング部9のクリーニングローラ等9Aを回転させる。
定着モータM2は、定着器14の近傍に配置され、左右方向に沿った回転軸を中心に回転駆動することで、加熱ローラ14Aを回転させる。また、ポリゴンモータM3は、露光部12に内蔵されており、上下方向に沿った回転軸を中心に回転駆動することで、ポリゴンミラー13を回転させる。従って、各ローラ5,15、ベルトユニット6、クリーニング部9、プロセス部10、定着器14および露光部12は、像形成部の一例である。
(プリンタの電気的構成)
図2に示すように、プリンタ1は、制御部の一例であるコントローラ30を備える。このコントローラ30は、既述のマークセンサ8、クリーニング部9、プロセス部10、モータドライバ31、通信部32、操作部33、表示部34とデータ通信可能に接続されている。コントローラ30は、中央処理装置(以下、CPU)30A、ROM30B、RAM30Cを有する。
ROM30Bには、後述するモータ制御処理など、プリンタ1の各種動作を実行するためのプログラムが記憶されており、CPU30Aは、ROM30Bから読み出したプログラムに従って各部の制御を行う。このプログラムには、駆動源制御プログラムの一例であるモータ制御プログラムが含まれる。RAM30Cは、通信部32が受信した画像データを記憶するバッファや、後述するモータ制御処理等を行う際の作業領域などとして使用される。なお、上記各種のプログラムが記憶される媒体は、ROM30B等以外に、CD−ROM、ハードディスク装置、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリでもよい。
モータドライバ31は、駆動部の一例であり、プロセスモータM1、定着モータM2、ポリゴンモータM3を駆動し、コントローラ30からの指示を受けて各モータM1〜M3の回転速度を個別に変更することが可能である。なお、本実施形態では、プロセスモータM1と定着モータM2とは、いずれもシート3を同じ速度で搬送できるよう、互いに同じ回転速度に変更される一方、ポリゴンモータM3は、他のモータM1,M2に比べて極めて速い速度で制御される。なお、プロセスモータM1と定着モータM2のモータ回転速度は異なっていてもよい。
通信部32は、図示しないパーソナルコンピュータや外部メモリなどの外部装置との間で、無線または有線によりデータ通信を行って、印刷ジョブや画像データを受信可能である。操作部33は、複数のボタンを備え、ユーザにより各種の入力操作が可能である。表示部34は、液晶ディスプレイやランプ等を備え、各種の設定画面や装置の動作状態等を表示することが可能である。
(筐体が共振する共振振動数の変動について)
図3には、ケーシング2が共振する振動数(以下、単に「共振振動数」という)と、モータM1,M2の回転によってケーシング2に与えられる加振力の振動数(以下、単に「加振振動数」という)との関係を示すグラフが示されている。このグラフの縦軸は振動の振幅、伝達関数であり、横軸は振動数である。同図中のFC0は、ケーシング2の固有振動数の値であり、FM0は、モータM1,M2の回転速度が基準速度V0であるときの加振振動数の値であり、本実施形態では、FC0は、FM0よりも大きくなるように、基準速度V0、ケーシング2の重量および剛性が設定されている。
ところが、例えば連続印刷により大量の用紙が排出トレイ21に排出されてケーシング2の上面側の重量が増加すると、図3に示すように、ケーシング2の共振振動数が変動し、基準速度V0時の加振振動数FM0に近づき、その結果、共振が生じることがある。そうすると、特に設置面から離れたケーシング2の上面側が大きく揺れて、例えば露光部12によって感光ドラム11上に直線の静電潜像を形成すべきところ、波状の静電潜像が形成されてしまい、画像品質が低下してしまう。図4には、共振により、ケーシング2の上面側が、主走査方向に揺れている場合が例示されており、この場合、露光部12からの感光ドラム11上の露光位置が、共振により本来の位置X0から位置X1にずれている。
なお、プリンタ1は、上述したように、レーザ露光方式を採用しているため、露光部12から感光ドラム11までの露光距離が、例えばLED露光方式に比べて長いため、特に、共振によって画像品質が低下し易い。また、前述したように、ポリゴンモータM3は、他のモータM1,M2に比べて極めて速い速度で制御されるので、ポリゴンモータM3の回転による加振力は、ケーシング2の共振の発生の有無にほとんど影響しないものとする。
(モータ制御処理)
例えば、通信部32が、外部装置から、印刷ジョブや画像データを受信すると、コントローラ30は、図5に示すモータ制御処理を実行する。具体的には、CPU30Aは、上記モータ制御プログラムをROM30Bから読み出して、まず、モータドライバ31を制御して、ポリゴンモータM3を回転させるとともに、プロセスモータM1および定着モータM2を、上記基準速度V0で回転させる(S1)。
次に、CPU30Aは、例えばRAM30CからパターンPのデータを読み出し、プロセス部10を制御して、パターンPのマークQをベルト7上に順次形成するマーク形成処理を開始する(S2)。具体的には、プロセス部10は、1つのプロセスカートリッジのみにより、各マークQを、予め定めた時間間隔で順次、ベルト7上に形成していく。ここで、図6の左側に示すように、各マークQは、直線形状であり、主走査方向とのなす角度が45度である。
なお、上記時間間隔は均一であることが好ましい。また、上記1つのプロセスカートリッジは、例えばベルト7との光反射率の差が最も大きいトナー、例えばブラックトナーのプロセスカートリッジとすることで、マークセンサ8によるマークQの位置の検出精度を向上させる構成でもよい。また、上記1つのプロセスカートリッジは、副走査方向における最下流側のプロセスカートリッジとすることで、マーク形成からマークセンサ8での検出までの時間を短くしてモータ制御処理全体の所要時間を短縮する構成でもよい。
CPU30Aは、マーク形成処理の開始後、マークセンサ8からの検出信号SG1の読取を開始する(S3)。ここで、共振が発生していない場合、図6の左側に黒塗りで示すように、ベルト7上に形成された複数のマークQ1は、副走査方向に沿って一列状に等間隔で配列する。同図中の一点鎖線は、マークセンサ8の検出領域Eを示しており、マークQ1と検出領域Eとが重なった位置が、マークセンサ8により検出される各マークQ1の位置である(図6の中央のタイムチャート参照)。以下、この位置を、特に基準位置X0といい、この基準位置X0の情報が予めRAM30Cに記憶されている。図6の例では、基準位置X0同士の配置間隔、換言すれば、各マークQ1の検出時間間隔T1は、均一である。
一方、例えば主走査方向に共振が発生した場合、同図の斜線で示すように、ベルト7上に形成された複数のマークQ2は、共振に応じて周期的に左右に揺れた列をなす。マークQ2と検出領域Eとが重なった位置が、マークセンサ8により検出される各マークQ2の位置である(図6の中央のタイムチャート参照)。以下、この位置を、特に検出位置X1という。図6の例では、検出位置X1同士の配置間隔、換言すれば、各マークQ2の検出時間間隔T2は、不均一であり、周期的に変動している。このため、共振が発生している場合、図6の右側に示すように、検出位置X1と基準位置X0との差である各マークQのずれ量Dに、共振の周期T3に応じて周期的な変動が現れる。
そこで、CPU30Aは、マークセンサ8からの検出信号SG1に基づき、ケーシング2の共振振動数が基準値から変動したかどうかを判断する判断処理(S4、S5)を実行する。基準値の例は、例えばケーシング2の固有振動数の値、ソータユニット20にシート3が排出されていないときのケーシング2およびソータユニット20を含めた固有振動数の値などである。具体的には、CPU30Aは、マークセンサ8からの検出信号および基準位置X0の情報に基づき、副走査方向における先頭のマークQ2から順に、ずれ量Dを算出し(S4)、図6の右側に示すように、順次算出されるずれ量Dに、時間経過とともに周期的な変動が有るかどうかを判断する(S5)。
例えば各マークQ2のずれ量Dが均一であるなど、周期的な変動が無ければ、その変動は共振によるものではない。このため、CPU30Aは、ずれ量Dに周期的な変動は無い、即ち、ケーシング2の共振振動数が基準値から変動していないと判断し(S5:NO)、各モータM1〜M3の回転速度を変更することなく、本モータ制御処理を終了する。
一方、CPU30Aは、ずれ量Dに周期的な変動は有る、即ち、ケーシング2の共振振動数が基準値から変動していると判断した場合(S5:YES)、周期的なずれ量の程度が所定レベル以下かどうかを判断する。具体的には、CPU30Aは、半周期(=T3/2)内におけるずれ量Dの最大値、最大値と最小値の中心値、或いは、ずれ量Dの平均値など、周期的なずれ量の程度に応じた値(以下、周期ずれ量)が規定値以下であるかどうかを判断する(S6)。規定値は、例えば画像品質に実質的に影響を与えない程度の周期ずれ量であり、予め実験等により求められてRAM30Cに記憶されている。
CPU30Aは、周期ずれ量が規定値以下であると判断した場合(S6:YES)、各モータM1〜M3の回転速度を変更することなく、本モータ制御処理を終了する。これにより、共振が微少で画像品質に影響を与えない程度である場合にも、一律に、各モータM1〜M3の回転速度が下げられて画像形成動作が遅くなることを抑制することができる。
CPU30Aは、周期ずれ量が規定値より大きいと判断した場合(S6:NO)、モータドライバ31を制御して、プロセスモータM1および定着モータM2の回転速度を変更させて、加振振動数を、変動後の共振振動数から引き離す変更処理を実行する(S7)。具体的には、CPU30Aは、プロセスモータM1および定着モータM2の回転速度を、基準速度V0から所定速度分だけ遅い速度に変更する。なお、基準速度V0と、設定可能な最大速度との間に余裕があれば、プロセスモータM1および定着モータM2の回転速度を、基準速度V0よりも速い速度に変更する構成でもよい。また、ポリゴンモータM3の回転速度も、プロセスモータM1および定着モータM2の回転速度に応じて変更される。CPU30Aは、上記変更処理を実行した場合、その旨を表示部34に表示させてもよい。
CPU30Aは、変更処理の実行後、再びS2に戻り、S2〜S5までの処理を繰り返す。これにより、少なくも周期ずれ量が規定値以下になる程度まで(S6:YES)、共振による影響を抑制して、本モータ制御処理を終了させることができる。なお、上記S5、S6の判断は、一周期T3だけの検出信号SG1から行ってもよいが、複数分の周期T3の検出信号SG1から行うことで判断精度を向上させる構成でもよい。
(本実施形態の効果)
ソータユニット20にシート3が排出されるに連れてケーシング2が共振する共振振動数が変動することがある。これに対し、本実施形態によれば、その共振振動数が基準値から変動したかどうかが判断され、変動したと判断された場合、モータM1、M2の回転速度が変更されて、モータM1、M2の回転によってケーシング2に与えられる加振力の振動数が、変動後の共振振動数から引き離される。これにより、ケーシング2の共振振動数が変動しても、共振を抑制することが可能である。
更に、ベルト7等に対して、複数のマークQが順次形成され、マークセンサ8の検出信号SG1に基づくマークの検出位置X1と、予め定められたマークの基準位置X0との差である各マークのずれ量Dに周期的な変動が有るかどうかが判断される。ここで、ケーシング2の共振振動数が変動して共振が生じると、これに伴って、各マークQのずれ量Dに周期的な変動が現れることになる。従って、本実施形態のように、上記ずれ量Dの周期的な変動の有無を判断することにより、ケーシング2の共振振動数が変動したかどうかを、間接的に判断することができる。また、色ずれ補正用に使用する既存のマークセンサ8を利用することができる。
更に、パターンPの各マークQは、副走査方向とのなす角度が45度である。従って、共振の振動方向が主走査方向および副走査方向のいずれであっても、偏りなく同等の精度で、筐体が共振する共振振動数が変動したかどうかを判断することができる。
<実施形態2>
図7〜図10は実施形態2を示す。前記実施形態1との相違は、プリンタおよびソータユニットの構成およびモータ制御処理の内容にあり、その他の点は前記実施形態1と同様である。従って、実施形態1と同一符号を付して重複する説明を省略し、異なるところのみを次に説明する。
(プリンタの構成)
図7、図8に示すように、本実施形態のプリンタ40は、マークセンサ8およびクリーニング部9を備えていない。また、ソータユニット41は、排出トレイ42が複数段、上下方向に並んで配置されており、各排出トレイ42ごとに対応してシートセンサ43が設けられている。このシートセンサ43は、例えば、対応する排出トレイ42上のシート3の排出枚数に応じて角度が変化するアームが設けられ、このアームの角度に応じた検出信号SG2をコントローラ30に与える。シートセンサ43は、検知部の一例である。
(モータ制御処理)
例えば、通信部32が、外部装置から、印刷ジョブや画像データを受信すると、コントローラ30は、図9に示すモータ制御処理を実行する。具体的には、CPU30Aは、モータ制御プログラムをROM30Bから読み出して、まず、シートセンサ43からの検出信号SG2に基づき、排出トレイ42に排出されたシート3の総枚数を測定する(S11)。次に、CPU30Aは、図10に示す対応デーブルを読み出す(S12)。
この対応テーブルは、枚数ランクとモータM1、M2の回転速度との対応関係を示す情報である。対応テーブルの枚数ランクは、ソータユニット41に排出されたシート3の総枚数を、所定枚数ごとにランク分けしたものである。総枚数が属する枚数ランクが異なるごとに、ソータユニット41の重量が変化し、これに伴ってケーシング2の共振振動数が変動する。対応テーブルの回転速度によるモータM1、M2の加振振動数と、それに対応する枚数ランクのときの共振振動数とは一致せずに共振しない関係であり、これらは予め実験等により求めることができる。なお、各回転速度の大小関係は、V0>V1>V2である。
CPU30Aは、読み出した対応テーブルに基づき、S11の測定枚数が属する枚数ランクに対応する回転速度を選択し(S13)、モータドライバ31を制御して、モータM1,M2を、選択した回転速度で回転させて(S14)、本モータ制御処理を終了する。これにより、ソータユニット41に排出されたシート3の枚数に応じて、ケーシング2の上面側の重量が大きくなり、その結果、ケーシング2の共振振動数が変動した場合でも、モータM1、M2の回転速度が、測定枚数に応じて変更され、加振振動数を、変動後の共振振動数から引き離すことができる。なお、回転速度が基準速度V0から所定速度以上、遅い場合、さらに、測定枚数が多くなったときに、回転速度を、基準速度V0以上に戻す構成でもよい。
(本実施形態の効果)
排出トレイ42に排出されているシート3の枚数に応じて、ケーシング2の上面側の重量が大きくなり、その結果、ケーシング2が共振する共振振動数が変動する。そこで、本実施形態によれば、排出トレイ42に排出されているシート3の枚数が変化したかどうかに基づき、ケーシング2が共振する共振振動数が変動したかどうかを判断することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
上記実施形態では、画像形成装置の一例として、多重転写方式のタンデム方式のプリンタを挙げた。しかし、画像形成装置は、これに限らず、多重現像方式(多回転方式、シングルパス方式)のプリンタでもよい。また、画像形成装置は、レーザ露光方式に限らず、LED方式などでもよく、また、モノクロプリンタでもよい。さらに、画像形成装置は、電子写真方式に限らず、インクジェット方式、像形成部側が移動するドットマーキング方式でもよい。また、画像形成装置は、プリンタに限らず、スキャナ機能など複数の機能を有する複合機、ファクシミリ装置などでもよい。要するに、画像形成装置は、駆動源を備え、その駆動源の回転によって筐体が共振する可能性がある画像形成装置であればよい。
上記実施形態では、制御部の一例として、CPU30Aによって各処理を実行するコントローラ30を例に挙げた。しかし、制御部は、これに限らず、複数のCPUでモータ制御処理の各処理を実行する構成や、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などのハード回路のみで各処理を実行する構成や、ハード回路及びCPUの両方で各処理を実行する構成でもよい。例えば上記モータ制御処理の一部または全部を、別々のCPUやハード回路で実行する構成でもよい。
上記実施形態1では、ケーシング2の上面に装着されたソータユニット20にシート3が大量に排出されることで、ケーシング2の共振振動数が変動する場合を例に挙げて説明した。しかし、これに限らず、例えば、ソータユニット20が装着されていない構成でも、ケーシング2の上面に辞書など重量の有る物が載置された場合には、ケーシング2の共振振動数が変動することがある。
上記実施形態1では、CPU30Aは、プロセス部10により、1つのプロセスカートリッジのみで各マークQを形成させた。しかし、これに限らず、CPU30Aは、プロセス部10により、複数のプロセスカートリッジによって各マークQを順次形成させる構成でもよい。この構成であれば、色ずれ補正用のパターンをそのまま利用してマーク形成処理を実行することができる。但し、この構成では、プロセスカートリッジ間同士の配置ずれなどのよる、いわゆる色ずれによる影響が検出信号SG1に含まれてしまうおそれがあるため、予め、公知の色ずれ補正を行った後にモータ制御処理を実行することが好ましい。
上記実施形態1では、マークQは、副走査方向とのなす角度が45度である直線形状であった。しかし、マークQはこれに限らず、例えば副走査方向とのなす角度が90度など、45度以外の角度でもよい。但し、マークQは、副走査方向に対して斜めに傾斜した直線部分を有すれば、共振の振動方向が副走査方向である場合だけでなく、主走査方向である場合でも、ケーシング2の共振振動数が変動したかどうかを判断することができる。
上記実施形態2では、検知部の一例として、シートセンサ43を例に挙げた。しかし、検知部は、これに限らず、例えば排出されるシート3の枚数をカウントするカウンタでもよい。また、図7の一点鎖線に示すように、シート3の排出量に応じて変化するソータユニット40の重量変化に応じた検出信号を出力する重量センサ50でもよい。具体的にはロードセルやひずみゲージなどでもよい。また、ソータユニット41を設けずに、プリンタ1の上面に重量センサ50を設けて、当該上面の載置物の重量に応じた検出信号をコントローラ30に与える構成でもよい。
1,40:プリンタ 2:ケーシング 5,15:ローラ 6:ベルトユニット 8:マークセンサ 9:クリーニング部、10:プロセス部 12:露光部 14:定着器 30:コントローラ 31:モータドライバ 43:シートセンサ M1:プロセスモータ M2:定着モータ Q:マーク SG1、SG2:検出信号

Claims (7)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に設けられた駆動源と、
    前記駆動源の駆動によって動作して対象物に像を形成する像形成部と、
    前記駆動源を駆動し、当該駆動源の駆動速度を変更する駆動部と、
    前記筐体が共振する共振振動数の変動に応じた検出信号を出力する検出部と、
    制御部と、を備え、
    前記制御部は、 前記検出部の検出信号に基づき、前記筐体が共振する共振振動数が基準値から変動したかどうかを判断する判断処理と、
    前記判断処理で前記共振振動数が変動したと判断した場合に、前記駆動部に前記駆動源の駆動速度を変更させて、前記駆動源の駆動によって前記筐体に与えられる加振力の振動数を、前記変動後の共振振動数から引き離す変更処理と、を実行する構成を有する画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記像形成部は、前記対象物に対して相対移動して画像を形成する構成であり、
    前記検出部は、前記対象物に形成された画像の位置に応じた信号を、前記検出信号として出力するセンサであって、
    前記制御部は、
    前記像形成部により、前記対象物に対して、前記相対移動の方向に沿って複数のマークを順次形成させるマーク形成処理を実行させ、
    前記判断処理では、前記センサの前記検出信号に基づく前記マークの検出位置と予め定められた前記マークの基準位置との差である各マークのずれ量に周期的な変動が有る場合は、前記共振振動数が変動したと判断する、画像形成装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像形成装置であって、
    前記各マークは、前記相対移動の方向に対して斜めに傾斜した直線部分を有する、画像形成装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記相対移動の方向と前記直線部分とのなす角度は45度である、画像形成装置。
  5. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記像形成部は、シートに画像を形成する構成であって、
    前記筐体の上面には、前記像形成部によって画像が形成されたシートを排出する排出トレイが設けられ、
    前記検出部は、前記排出トレイに排出されているシートの枚数に応じた信号を、前記検出信号として出力するセンサであって、
    前記制御部は、前記判断処理によって、前記センサの前記検出信号に基づき前記シート枚数が変化した場合に前記共振振動数が変動したと判断する、画像形成装置。
  6. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記検出部は、前記筐体上の載置物の重量に応じた信号を、前記検出信号として出力するセンサであって、
    前記制御部は、前記判断処理によって、前記センサの前記検出信号に基づき前記重量が変化した場合に前記共振振動数が変動したと判断する、画像形成装置。
  7. 筐体内に設けられた駆動源の駆動によって動作して対象物に像を形成する像形成部と、前記駆動源を駆動し、当該駆動源の駆動速度を変更する駆動部と、前記筐体が共振する共振振動数の変動に応じた検出信号を出力する検出部と、を備える画像形成装置が有するコンピュータに、
    前記検出部の検出信号に基づき、前記筐体が共振する共振振動数が基準値から変動したかどうかを判断する判断処理と、
    前記判断処理で前記共振振動数が変動したと判断した場合に、前記駆動部に前記駆動源の駆動速度を変更させて、前記駆動源の駆動によって前記筐体に与えられる加振力の振動数を、前記変動後の共振振動数から引き離す変更処理と、を実行させる駆動源制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016169108A (ja) * 2015-03-09 2016-09-23 株式会社リコー シート処理装置、シート処理装置の制御プログラム、シート処理装置の制御方法
JP2019061109A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

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