JP2013176540A - X線ct装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】実施形態に係るX線CT装置は、寝台装置と、架台装置と、形成部と、駆動部と、記憶部と、駆動制御部とを有する。寝台装置は、被検体が載置される天板を有する。架台装置は、互いに対向して配置されたX線管及びX線検出器を含む検出部を回転させることにより被検体に対するスキャンを行う。形成部は、スキャンにより得られたデータに基づいて被検体の画像データを形成する。駆動部は、天板と検出部との間の相対位置を変更する。記憶部は、スキャンが行われたときの相対位置を示す相対位置情報を記憶する。駆動制御部は、新たなスキャンが行われるときに駆動部を制御して、記憶された相対位置情報に示す相対位置に天板と検出部とを配置させる。
【選択図】図2
Description
第1実施形態に係るX線CT装置について図面を参照しながら説明する。
図1及び図2を参照し、第1実施形態に係るX線CT装置1の構成例を説明する。なお、「画像」と「画像データ」を同一視する場合がある。
架台装置10は、被検体Eに対してX線を曝射し、被検体Eを透過したX線の検出データを収集する装置である。架台装置10は、X線発生部11と、X線検出器12と、回転体13と、高電圧発生部14と、架台駆動部15と、X線絞り部16と、絞り駆動部17と、データ収集部18とを有する。
寝台装置30の天板31(図2参照)には被検体Eが載置される。寝台装置30には、天板31に載置された被検体Eを移動させるための天板駆動部32が設けられている。天板駆動部32は、たとえば、前述した上下方向、左右方向及び前後方向に天板31を移動可能とされる。また、天板駆動部32は、天板31を傾斜可能に構成されていてもよい。
コンソール装置40は、X線CT装置1に対する操作入力に用いられる。また、コンソール装置40は、架台装置10から入力された検出データから被検体Eの内部形態を表すCT画像データ(断層画像データやボリュームデータ)を再構成する。コンソール装置40は、制御部41と、スキャン制御部42と、処理部43と、記憶部44と、表示部45と、操作部46とを含んで構成される。
この実施形態に係るX線CT装置1の動作を説明する。図3に示すフローチャートは、穿刺を行う場合における動作例を示す。
まず、寝台装置30の天板31に被検体Eを載置し、架台装置10の開口部に挿入する。所定のスキャン開始操作がなされると、制御部41は、スキャン制御部42に制御信号を送る。この制御信号を受けたスキャン制御部42は、高電圧発生部14、架台駆動部15及び絞り駆動部17を制御して、被検体EをX線でスキャンさせる。X線検出器12は、被検体Eを透過したX線を検出する。データ収集部18は、スキャンに伴いX線検出器12から逐次に生成される検出データを収集する。データ収集部18は、収集された検出データを前処理部431に送る。
情報記憶部411は、たとえば前述の動作例のいずれかを行うことにより、ステップ1のスキャンにおける相対位置情報を記憶部44に記憶させる。
前処理部431は、データ収集部18からの検出データに対して前述の前処理を施して投影データを生成する。再構成処理部432は、あらかじめ設定された再構成条件に基づく再構成処理を投影データに施すことにより、ボリュームデータを生成する。レンダリング処理部433は、ボリュームデータに基づくMPR画像データを生成する。MPR画像データは、直交3軸画像のいずれかの画像データでもよいし、任意に設定された断面に基づくオブリーク画像の画像データでもよい。
制御部41は、ステップ3で形成された画像データに基づく画像を表示部45に表示させる。
術者は、所定の操作を行って架台装置10と天板31とを相対的に移動させることで、所定の穿刺作業位置に被検体Eを移動させる。そして、術者は、ステップ4で表示された画像を参照しつつ、被検体Eに対する穿刺作業を行う。この実施形態における穿刺は、スキャンと穿刺作業とを交互に行いながら徐々に進められる。
穿刺作業が終了したら、術者は、所定の操作を行なって再度のスキャンを指示する。
スキャンの指示を受けた制御部41は、たとえば前述の動作例のいずれかにしたがい、ステップ2で記憶された相対位置情報に基づいて天板31及び/又は検出部101を移動させる。それにより、天板31と検出部101が、ステップ1のスキャンと同じ相対位置に配置される。ステップ1に戻り、再度のスキャンが実行される。なお、ステップ1からの処理を繰り返す場合に、ステップ2における相対位置情報の記憶は少なくとも一回行えばよい。
この実施形態に係るX線CT装置1の作用及び効果を説明する。
第2実施形態に係るX線CT装置について図面を参照しながら説明する。本実施形態では、被検体Eに対する医療行為を行う実施位置に被検体Eを配置させる作業の容易化及び時間短縮を図ることが可能な構成について説明する。医療行為とは、たとえば、MPR画像を参照して被検体Eに対して穿刺針を挿入させる処置等をいう。なお、第1実施形態と同様の構成については、詳細な説明を省略する。
図4及び図5を参照し、第2実施形態に係るX線CT装置1の構成例を説明する。
本実施形態に係るX線CT装置1の動作を説明する。図6に示すフローチャートは、医療行為として穿刺を行う場合における動作例を示す。
まず、寝台装置30の天板31に被検体Eを載置し、架台装置10の開口部に挿入する。所定のスキャン開始操作がなされると、制御部41は、スキャン制御部42に制御信号を送る。この制御信号を受けたスキャン制御部42は、高電圧発生部14、架台駆動部15及び絞り駆動部17を制御して、被検体EをX線でスキャンさせる。X線検出器12は、被検体Eを透過したX線を検出する。データ収集部18は、スキャンに伴いX線検出器12から逐次に生成される検出データを収集する。データ収集部18は、収集された検出データを前処理部431に送る。
前処理部431は、データ収集部18からの検出データに対して前述の前処理を施して投影データを生成する。再構成処理部432は、あらかじめ設定された再構成条件に基づく再構成処理を投影データに施すことにより、ボリュームデータを生成する。レンダリング処理部433は、ボリュームデータに基づくMPR画像データを生成する。制御部41は、生成されたMPR画像データに基づく画像を表示部45に表示させる。
術者は、所定の操作を行って架台装置10と天板31とを相対的に移動させることで、所定の穿刺作業位置(医療行為の実施位置)に被検体Eを移動させる。そして、術者は、ステップ11で表示された画像を参照しつつ、被検体Eに対する穿刺作業を行う。この実施形態における穿刺は、スキャンと穿刺作業とを交互に行いながら徐々に進められる。なお、ステップ12において架台装置10と天板31とを相対的に移動させる場合、制御部41は、予め記憶された相対位置情報に基づいて天板31及び/又は検出部101を移動させることも可能である。
情報記憶部411は、たとえば前述の動作例のいずれかを行うことにより、ステップ12の医療行為が行われるときの相対位置情報を示す相対位置情報を記憶部44に記憶させる。
穿刺作業が終了したら、術者は、所定の操作を行なって再度のスキャンを指示する。スキャンの指示を受けた制御部41は、天板31及び/又は検出部101をスキャン位置まで移動させ、再度のスキャンを行う。
そして、制御部41は、再度のスキャンで得られた検出データに基づく画像を表示部45に表示させる。
術者は、ステップ15で表示された画像を参照し、穿刺針が穿刺対象に到達しているかどうかを判断する。穿刺針が穿刺対象に到達していない場合(穿刺が終了していない場合。ステップ16でNの場合)、更なる穿刺作業が必要となる。この場合、被検体Eを改めて穿刺作業位置まで移動させる必要がある。そこで、たとえば、術者以外の操作者が、操作部46等を介して天板31及び/又は検出部101の移動を指示する。操作者は、X線CT装置1等が配置された手術室外にあるコンソール装置40において指示入力を行うことができる。たとえば、操作者は、表示部45に表示された「Move Out」アイコンをクリックすることにより指示入力を行う。このように手術室外から天板31等を操作することにより、術者が直接、架台装置10に対して移動指示の入力操作を行う必要がない。よって、衛生面に優れる。なお、操作部46としてフットスイッチ等を用いることにより、衛生面に考慮しつつ、術者自身が当該指示入力を行うことも可能である。
ステップ16において指示入力を受けた制御部41は、たとえば前述の動作例のいずれかにしたがい、ステップ13で記憶された相対位置情報に基づいて天板31及び/又は検出部101を移動させる。それにより、天板31と検出部101が、ステップ12の穿刺作業時と同じ相対位置に配置される(被検体Eを穿刺作業位置に配置する)。この状態で術者は穿刺作業を行う(ステップ12)。なお、ステップ12からステップ17を繰り返す場合に、ステップ13における相対位置情報の記憶は少なくとも一回行えばよい。
この実施形態に係るX線CT装置1の作用及び効果を説明する。
X線CT装置1において、第1実施形態及び第2実施形態の構成を適用することも可能である。
本変形例に係るX線CT装置1の動作を説明する。図7に示すフローチャートは、医療行為として穿刺を行う場合における動作例を示す。
まず、寝台装置30の天板31に被検体Eを載置し、架台装置10の開口部に挿入する。所定のスキャン開始操作がなされると、制御部41は、スキャン制御部42に制御信号を送る。この制御信号を受けたスキャン制御部42は、高電圧発生部14、架台駆動部15及び絞り駆動部17を制御して、被検体EをX線でスキャンさせる。X線検出器12は、被検体Eを透過したX線を検出する。データ収集部18は、スキャンに伴いX線検出器12から逐次に生成される検出データを収集する。データ収集部18は、収集された検出データを前処理部431に送る。
情報記憶部411は、たとえば第1実施形態に記載の動作例のいずれかを行うことにより、ステップ20のスキャンが行われたときの相対位置を示す情報を相対位置情報として記憶部44に記憶させる。
前処理部431は、データ収集部18からの検出データに対して前処理を施して投影データを生成する。再構成処理部432は、あらかじめ設定された再構成条件に基づく再構成処理を投影データに施すことにより、ボリュームデータを生成する。レンダリング処理部433は、ボリュームデータに基づくMPR画像データを生成する。制御部41は、生成されたMPR画像データに基づく画像を表示部45に表示させる。
術者は、所定の操作を行って架台装置10と天板31とを相対的に移動させることで、所定の穿刺作業位置(医療行為の実施位置)に被検体Eを移動させる。そして、術者は、ステップ22で表示された画像を参照しつつ、被検体Eに対する穿刺作業を行う。この実施形態における穿刺は、スキャンと穿刺作業とを交互に行いながら徐々に進められる。
情報記憶部411は、たとえば前述の動作例のいずれかを行うことにより、ステップ23の医療行為が行われるときの相対位置を示す情報を相対位置情報として記憶部44に記憶させる。
穿刺作業をある程度進めた後、術者は、所定の操作を行なって再度のスキャンを指示する。スキャンの指示を受けた制御部41は、たとえば第1実施形態に記載の動作例のいずれかにしたがい、ステップ21で記憶された相対位置情報に基づいて天板31及び/又は検出部101を移動させる。それにより、天板31と検出部101が、ステップ1のスキャンと同じ相対位置に配置される。X線CT装置1は、この状態で再度のスキャンを行う。
そして、制御部41は、再度のスキャンで得られた検出データに基づく画像を表示部45に表示させる。
術者は、ステップ26で表示された画像を参照し、穿刺針が穿刺対象に到達しているかどうかを判断する。穿刺針が穿刺対象に到達していない場合(穿刺が終了していない場合。ステップ27でNの場合)、更なる穿刺作業が必要となる。この場合、術者(または操作者)は、操作部46等を介して天板31及び/又は検出部101の移動を指示する。
ステップ27において指示入力を受けた制御部41は、たとえば第2実施形態に記載の動作例のいずれかにしたがい、ステップ24で記憶された相対位置情報に基づいて天板31及び/又は検出部101を移動させる。それにより、天板31と検出部101が、ステップ23の穿刺作業時と同じ相対位置に配置される(被検体Eを穿刺作業位置に配置する)。この状態で術者は穿刺作業を行う(ステップ23)。
10 架台装置
11 X線発生部
12 X線検出部
13 回転体
14 高電圧発生部
15 架台駆動部
16 X線絞り部
17 絞り駆動部
18 データ収集部
101 検出部
102 検出駆動部
30 寝台装置
31 天板
32 天板駆動部
40 コンソール装置
41 制御部
411 情報記憶部
412 情報選択部
413 駆動制御部
414 報知制御部
42 スキャン制御部
43 処理部
431 前処理部
432 再構成処理部
433 レンダリング処理部
434 断面位置判断部
435 画像形成部
44 記憶部
45 表示部
46 操作部
Claims (13)
- 被検体が載置される天板を有する寝台装置と、
互いに対向して配置されたX線管及びX線検出器を含む検出部を回転させることにより前記被検体に対するスキャンを行う架台装置と、
スキャンにより得られたデータに基づいて前記被検体の画像データを形成する形成部と、
前記天板と前記検出部との間の相対位置を変更する駆動部と、
スキャンが行われたときの前記相対位置を示す相対位置情報を記憶する記憶部と、
新たなスキャンが行われるときに前記駆動部を制御して、記憶された前記相対位置情報に示す相対位置に前記天板と前記検出部とを配置させる駆動制御部と
を有するX線CT装置。 - 被検体が載置される天板を有する寝台装置と、
互いに対向して配置されたX線管及びX線検出器を含む検出部を回転させることにより前記被検体に対するスキャンを行う架台装置と、
スキャンにより得られたデータに基づいて前記被検体の画像データを形成する形成部と、
前記天板と前記検出部との間の相対位置を変更する駆動部と、
前記被検体に対する医療行為が行われるときの前記相対位置を示す相対位置情報を記憶する記憶部と、
前記被検体に対する新たな医療行為が行われるときに前記駆動部を制御して、記憶された前記相対位置情報に示す相対位置に前記天板と前記検出部とを配置させる駆動制御部と
を有するX線CT装置。 - 前記相対位置は、前記天板の長手方向における第1の相対位置、前記天板の短手方向における第2の相対位置、前記第1の相対位置及び前記第2の相対位置の双方に直交する方向における第3の相対位置、並びに前記天板と前記検出部との間の傾斜角度のうちの1つ以上を含む
ことを特徴とする請求項1または2に記載のX線CT装置。 - スキャンが複数回行われた場合、前記記憶部は、前記複数回のスキャンのうちの1回以上のスキャンにおける前記相対位置情報を記憶する
ことを特徴とする請求項1に記載のX線CT装置。 - 前記複数回のスキャンのうちの2回以上のスキャンにおける前記相対位置情報を前記記憶部が記憶している場合に、当該2つ以上の前記相対位置情報のうちの1つを選択する選択部を有し、
前記駆動制御部は、選択された前記相対位置情報に基づいて前記駆動部の制御を行う
ことを特徴とする請求項4に記載のX線CT装置。 - 前記選択部は操作部を含み、
スキャンに対応して前記操作部により所定操作がなされた場合において、前記選択部は、新たなスキャンが行われる前に、前記記憶部に記憶された2つ以上の前記相対位置情報のうちから前記所定操作がなされたスキャンにおける前記相対位置情報を選択し、
前記駆動制御部は、選択された前記相対位置情報に基づいて前記駆動部の制御を行う
ことを特徴とする請求項5に記載のX線CT装置。 - 過去のスキャンにより得られたデータに基づき形成された画像データと、新たなスキャンにより得られたデータに基づき形成された画像データとを比較して、当該2つの画像データにより描出される前記被検体の断面の位置が実質的に同一であるか判断する判断部と、
前記断面の位置が実質的に同一でないと判断された場合に報知を行う報知部と
を有することを特徴とする請求項1に記載のX線CT装置。 - 前記被検体に対する医療行為が複数回行われた場合、前記記憶部は、前記複数回の医療行為のうちの1回以上の医療行為における前記相対位置情報を記憶する
ことを特徴とする請求項2に記載のX線CT装置。 - 前記複数回の医療行為のうちの2回以上の医療行為における前記相対位置情報を前記記憶部が記憶している場合に、当該2つ以上の前記相対位置情報のうちの1つを選択する選択部を有し、
前記駆動制御部は、選択された前記相対位置情報に基づいて前記駆動部の制御を行う
ことを特徴とする請求項8に記載のX線CT装置。 - 前記選択部は操作部を含み、
被検体に対する医療行為に対応して前記操作部により所定操作がなされた場合において、前記選択部は、被検体に対する新たな医療行為が行われる前に、前記記憶部に記憶された2つ以上の前記相対位置情報のうちから前記所定操作がなされた医療行為における前記相対位置情報を選択し、
前記駆動制御部は、選択された前記相対位置情報に基づいて前記駆動部の制御を行う
ことを特徴とする請求項9に記載のX線CT装置。 - 前記選択部は、
前記2つ以上の前記相対位置情報に示す2つ以上の相対位置を表示する表示部と、
表示された前記2つ以上の相対位置のうちの1つを指定するための操作部と、
を有し、
前記駆動制御部は、指定された相対位置に対応する前記相対位置情報に基づいて前記駆動部の制御を行う
ことを特徴とする請求項5または9に記載のX線CT装置。 - 前記駆動部は、前記天板を駆動する第1の駆動部及び/又は前記検出部を駆動する第2の駆動部を含む
ことを特徴とする請求項1または2に記載のX線CT装置。 - 被検体が載置される天板を有する寝台装置と、
互いに対向して配置されたX線管及びX線検出器を含む検出部を回転させることにより前記被検体に対するスキャンを行う架台装置と、
スキャンにより得られたデータに基づいて前記被検体の画像データを形成する形成部と、
前記天板と前記検出部との間の相対位置を変更する駆動部と、
スキャンが行われたときの前記相対位置を示す情報、及び前記被検体に対する医療行為が行われるときの前記相対位置を示す情報を相対位置情報として記憶する記憶部と、
新たなスキャンが行われるときに前記駆動部を制御して、記憶された前記相対位置情報に示すスキャンが行われたときの相対位置に前記天板と前記検出部とを配置させ、且つ前記被検体に対する新たな医療行為が行われるときに前記駆動部を制御して、記憶された前記相対位置情報に示す被検体に対する医療行為が行われるときの相対位置に前記天板と前記検出部とを配置させる駆動制御部と、
を有するX線CT装置。
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