JP2013163467A - トラック荷台への昇降装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
人がトラックの荷台に上がり降りするのが容易にでき、作業が安全に行うことができるようにする。
【解決手段】
トラックの荷台1の側壁板2を倒した状態でラッシングレール3に荷台への踏み台装置のフック部4(ラッシングベルトの部品)を掛け固定する。これは図2・図6のようにフック部4は左右で2つついている。これを両手で持ち親指でフック部4の上部のレバー8を手前に引き上部の窪みからラッシングレール3の穴に入れ、フック部4の下の窪みを入れて親指のレバーを離すとワンタッチで昇降装置が固定できる。踏み板6支持骨5に直角又水平になるように蝶番7で止める。これにより側壁板2を上に戻したとき図3のように側面と水平になり荷台の邪魔にならない。ラッシングベルトを利用し取り付け、踏み板が支持骨と平行になることを特徴とする。
【選択図】図2
人がトラックの荷台に上がり降りするのが容易にでき、作業が安全に行うことができるようにする。
【解決手段】
トラックの荷台1の側壁板2を倒した状態でラッシングレール3に荷台への踏み台装置のフック部4(ラッシングベルトの部品)を掛け固定する。これは図2・図6のようにフック部4は左右で2つついている。これを両手で持ち親指でフック部4の上部のレバー8を手前に引き上部の窪みからラッシングレール3の穴に入れ、フック部4の下の窪みを入れて親指のレバーを離すとワンタッチで昇降装置が固定できる。踏み板6支持骨5に直角又水平になるように蝶番7で止める。これにより側壁板2を上に戻したとき図3のように側面と水平になり荷台の邪魔にならない。ラッシングベルトを利用し取り付け、踏み板が支持骨と平行になることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、トラックへ人が上がり降りする作業が完全にかつ容易に行うことができるトラック荷台への昇降装置に関するものである。
従来のトラックは、人が側面より上がり下りするための装置がない。そのため、トラックの後ろから上がり降りしかなく、側面から荷台へ上がるには荷台が高いため困難である。
一般的に荷物を運ぶトラックにあっては、特許文献1に示すように荷物を固定するためのベルト等を掛けるラッシングレールをトラックの側壁板に取付けたものが図2の様に使われている。
昇降装置としては、特許文献2のようにトラックの側部に上端を引掛け固定して足踏み台としたもの、及び特許文献3に示した階段状の梯子をねじ止めしたもの等が見受けられる。
上記のように、地面に設置する踏み台を使用する場合には、荷積みや荷降ろしする位置の地面がかならずしも水平に設置できないことから安全性を欠き、またその場所に踏み台を置くこともできない場合もあり、安全かつ容易に作業を行うことが困難であった。
本発明は上記実情に鑑みて作成したものであり、人が荷台へ上がり降りすることが安全かつ容易に行うことができるトラック荷台への昇降装置を開発し提供するものである。
本発明による上記課題の解決する手段は、トラックの荷台の側壁版を倒した状態で、その側壁版にステップを備えた踏み板を着脱自在に仮止めしてあることを特徴とする。また踏み板は支持骨・踏み板を蝶番でつなぎ、踏み板が仮止めを上に戻した時支持骨と平行になる。
トラックの荷台に荷物を積み降ろしする際に荷台の側壁版を倒すと一度昇降装置を取り付けたままで、自動に踏み板が出てくるもしくは踏み板を手前に引くだけであがり降りできる。
本発明の昇降装置を利用すれば、トラックの荷台の側壁版を倒した状態で、その側壁版にステップを備えた踏み板を着脱自在に仮止めすることができ、ふみ板を設置又は前から取り付けているので昇り降りが容易にでき安全である。昇降装置を側壁版に取り付けたまま車を走らすことができ、1回1回の取り付けしなくても良く、かつ荷物を置くのに踏み板が側壁版と平行になるため、邪魔になりにくい取り付けの理想は車後部である。荷物を後ろいっぱいまで積むことは少ない。また、車体の上部を手で持って上がり降りできる。
本発明の昇降装置を利用すれば、トラックの荷台の側壁版を倒した状態で、その側壁版にステップを備えた踏み板を着脱自在に仮止めすることができ、ふみ板を設置又は前から取り付けているので昇り降りが容易にでき安全である。昇降装置を側壁版に取り付けたまま車を走らすことができ、1回1回の取り付けしなくても良く、かつ荷物を置くのに踏み板が側壁版と平行になるため、邪魔になりにくい取り付けの理想は車後部である。荷物を後ろいっぱいまで積むことは少ない。また、車体の上部を手で持って上がり降りできる。
トラックの荷台に荷物を積み降ろしする際に荷台の側壁版を倒すと一度昇降装置を取り付けたままで、自動に踏み板が出てくるもしくは踏み板を手前に引くだけであがり降りできる踏み台を実現した。
本発明によるトラック荷台への昇降装置を図面に基づいて説明する。図1で示すようにトラックには色々な種類があり、荷台が平型・バン型(箱型)・ダンプ型そして、バン型ウイング車がある。荷物室の側面から天井部分まで一体的に跳ね上げて側面から積み降ろしを容易にする方式のトラック主にこのような方式のトラックにラッシングレール3が取り付いている。このようなトラックの荷台に上がるためには地面から荷台の床まで高さ約80cm〜100cmある。これを手に床について足を開いて上がる。後ろには上がることのできるアンダーバーが車についている。側面から上がり下りには何もなく、危険で体力がいり、難義である。これを解消するには、昇降装置である図1と4で示すように既成のトラック荷台1の側壁版2は倒して垂れ下げることができ、側壁版にラッシングレール3が取り付いていることが多い。これに本体を取り付けのためラッシングベルトのフック4を掛け装着する物である。尚、フックと本体・支持骨5は溶接で一体的である。踏み板6は折り畳みができるように支持骨5と蝶番7で取り付けする。これにより図3のように側壁版を上に戻した時は荷台・荷物の邪魔にならず側壁版2・支持骨5と踏み板6が平行になる。踏み板6は網板で軽く表面が滑り止めになるようにした。これは着脱自在だが一度取り付いたらそのまま車を走らすことができ、いちいち付けたり外したりしなくても邪魔になりにくい。取り付け位置は左右、前後どこでもラッシングレール3があればこれは図2・図6のようにフック部4は左右で2つついている。これを両手で持ち親指でフック部4の上部のレバー8を手前に引き上部の窪みからラッシングレール3の穴に入れ、フック部4の下の窪みを入れて親指のレバーを離すとワンタッチで取り付けられる。理想は左、右どちらでもよく後ろが良い図1の荷台の後ろのドアを手で持って上がれるよう安定、安全である。材質は全てアルミ、鉄などの金属又は樹脂などで作る。大きさは幅ラッシングベルトのフック4左、右まで12cm〜20cm、高さは支持骨5の下から踏み板6(使用時図2と4)まで16〜22cm、踏み板6は10〜17cm×10〜17cm。
1 床面
2 側壁板(あおり)
3 ラッシングレール
4 ラッシングベルトのフック
5 支持骨
6 踏み板
7 蝶番
2 側壁板(あおり)
3 ラッシングレール
4 ラッシングベルトのフック
5 支持骨
6 踏み板
7 蝶番
本発明は、トラックへ人が上がり降りする作業が完全にかつ容易に行うことができるトラック荷台への昇降装置に関するものである。
従来のトラックは、人が側面より上がり下りするための装置がない。そのため、トラックの後ろから上がり降りしかなく、側面から荷台へ上がるには荷台が高いため困難である。
一般的に荷物を運ぶトラックにあっては、特許文献1に示すように荷物を固定するためのベルト等を掛けるラッシングレールをトラックの側壁板に取付けたものが図2の様に使われている。
昇降装置としては、特許文献2のようにトラックの側部に上端を引掛け固定して足踏み台としたもの、及び特許文献3に示した階段状の梯子をねじ止めしたもの等が見受けられる。
上記のように、地面に設置する踏み台を使用する場合には、荷積みや荷降ろしする位置の地面がかならずしも水平に設置できないことから安全性を欠き、またその場所に踏み台を置くこともできない場合もあり、安全かつ容易に作業を行うことが困難であった。
本発明は上記実情に鑑みて作成したものであり、人が荷台へ上がり降りすることが安全かつ容易に行うことができるトラック荷台への昇降装置を開発し提供するものである。
本発明による上記課題の解決する手段は、トラックの荷台の側壁版を倒した状態で、その側壁版にステップを備えた踏み板を着脱自在に仮止めしてあることを特徴とする。また踏み板は支持骨・踏み板を蝶番でつなぎ、踏み板が仮止めを上に戻した時支持骨と平行になる。
トラックの荷台に荷物を積み降ろしする際に荷台の側壁版を倒すと一度昇降装置を取り付けたままで、自動に踏み板が出てくるもしくは踏み板を手前に引くだけであがり降りできる。
本発明の昇降装置を利用すれば、トラックの荷台の側壁版を倒した状態で、その側壁版にステップを備えた踏み板を着脱自在に仮止めすることができ、ふみ板を設置又は前から取り付けているので昇り降りが容易にでき安全である。昇降装置を側壁版に取り付けたまま車を走らすことができ、1回1回の取り付けしなくても良く、かつ荷物を置くのに踏み板が側壁版と平行になるため、邪魔になりにくい取り付けの理想は車後部である。荷物を後ろいっぱいまで積むことは少ない。また、車体の上部を手で持って上がり降りできる。
本発明の昇降装置を利用すれば、トラックの荷台の側壁版を倒した状態で、その側壁版にステップを備えた踏み板を着脱自在に仮止めすることができ、ふみ板を設置又は前から取り付けているので昇り降りが容易にでき安全である。昇降装置を側壁版に取り付けたまま車を走らすことができ、1回1回の取り付けしなくても良く、かつ荷物を置くのに踏み板が側壁版と平行になるため、邪魔になりにくい取り付けの理想は車後部である。荷物を後ろいっぱいまで積むことは少ない。また、車体の上部を手で持って上がり降りできる。
トラックの荷台に荷物を積み降ろしする際に荷台の側壁版を倒すと一度昇降装置を取り付けたままで、自動に踏み板が出てくるもしくは踏み板を手前に引くだけであがり降りできる踏み台を実現した。
本発明によるトラック荷台への昇降装置を図面に基づいて説明する。図1で示すようにトラックには色々な種類があり、荷台が平型・バン型(箱型)・ダンプ型そして、バン型ウイング車がある。荷物室の側面から天井部分まで一体的に跳ね上げて側面から積み降ろしを容易にする方式のトラック主にこのような方式のトラックにラッシングレール3が取り付いている。このようなトラックの荷台に上がるためには地面から荷台の床まで高さ約80cm〜100cmある。これを手を床について足を開いて上がる。側面から上がり下りには何もなく、危険で体力がいり、難義である。これを解消するには、図1と2で示すように既成のトラック荷台1の側壁版2を倒して垂れ下げ、ラッシングレール溝にフックを掛けた後、昇降装置を回転してセッティングする。踏み板6は折り畳みができるように支持骨5と蝶番7で取り付けている。これにより図3のように側壁版を上に戻した時は荷台・荷物の邪魔にならず側壁版2・支持骨5と踏み板6が平行になる。踏み板6は網板で軽く表面が滑り止めになるようにした。これは着脱自在だが一度取り付いたらそのまま車を走らすことができ、いちいち付けたり外したりしなくても邪魔になりにくい。取り付け位置は左右、前後どこでもラッシングレール3があればこれは図2・図5のようにフック部4は左右で2つついている。これを両手で持ち親指でフック部4の上部のレバー8を手前に引き上部の窪みからラッシングレール3の穴に入れ、フック部4の下の窪みを入れて親指のレバーを離すとフックがラッシングレールに付き支持骨を少し上にあげストップバー10をフックの溝に入れると取り付けられる。理想は左、右どちらでもよく後ろが良い図1の荷台の後ろのドアを手で持って上がれるよう安定、安全である。材質は全てアルミ、鉄などの金属又は樹脂などで作る。大きさは幅ラッシングベルトのフック4左、右まで12cm〜20cm、高さは支持骨5の下から踏み板6(使用時、図2と4)まで16〜22cm、踏み板6は10〜17cm×10〜17cm。
1 床面
2 側壁板(あおり)
3 ラッシングレール
4 ラッシングベルトのフック
5 支持骨
6 踏み板
7 蝶番
8 レバー
9 ゴム
10 ストップバー
2 側壁板(あおり)
3 ラッシングレール
4 ラッシングベルトのフック
5 支持骨
6 踏み板
7 蝶番
8 レバー
9 ゴム
10 ストップバー
Claims (2)
- 荷台側壁板2に荷物固定用のラッシングレール3を取付け構成したトラックにおいて、ラッシングレール3を取付けた側壁板2を外方に倒した状態で踏み板6が突出状態となり、上げた状態で踏み板6が側壁板2と平行に畳んだ状態になると共に昇降装置を着脱自在にしてあることを特徴とするトラック荷台への昇降装置。
- 昇降装置を、ラッシングレールを有する側壁板2の左右・前後どこでも取付け可能としたことを特徴とする請求項1記載のトラック荷台への昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012028038A JP2013163467A (ja) | 2012-02-13 | 2012-02-13 | トラック荷台への昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012028038A JP2013163467A (ja) | 2012-02-13 | 2012-02-13 | トラック荷台への昇降装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013163467A true JP2013163467A (ja) | 2013-08-22 |
Family
ID=49175114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012028038A Pending JP2013163467A (ja) | 2012-02-13 | 2012-02-13 | トラック荷台への昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013163467A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017105352A (ja) * | 2015-12-10 | 2017-06-15 | セイキ運輸株式会社 | 貨物自動車用着脱式ステップ |
CN111669960A (zh) * | 2020-06-27 | 2020-09-15 | 杭州职业技术学院 | 一种计算机硬件加工用辅助装置 |
JP7566312B2 (ja) | 2020-12-01 | 2024-10-15 | 有限会社 兼子鉄工所 | アオリ板固定ステップ |
-
2012
- 2012-02-13 JP JP2012028038A patent/JP2013163467A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017105352A (ja) * | 2015-12-10 | 2017-06-15 | セイキ運輸株式会社 | 貨物自動車用着脱式ステップ |
CN111669960A (zh) * | 2020-06-27 | 2020-09-15 | 杭州职业技术学院 | 一种计算机硬件加工用辅助装置 |
JP7566312B2 (ja) | 2020-12-01 | 2024-10-15 | 有限会社 兼子鉄工所 | アオリ板固定ステップ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130529 |