JP2013142908A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ACアダプタなどの電力供給装置が所定の電圧をVBUSラインに供給することができるUSBケーブルを介してUSBホストとUSBデバイスとが接続されたシステムにおいて、USBホストとして動作することができる電子機器の消費電力を低減できるようにする。
【解決手段】 USBホストとして動作するホスト装置100は、所定の電圧(5V)を生成する電源部102と、Aコネクタ301の接続が検出されてから所定時間が経過するまでに外部装置200(USBデバイス)の接続が検出された場合に、所定の電圧の外部装置200への供給が開始される前にバスリセットを行うようにする制御部105とを有する。
【選択図】 図2
【解決手段】 USBホストとして動作するホスト装置100は、所定の電圧(5V)を生成する電源部102と、Aコネクタ301の接続が検出されてから所定時間が経過するまでに外部装置200(USBデバイス)の接続が検出された場合に、所定の電圧の外部装置200への供給が開始される前にバスリセットを行うようにする制御部105とを有する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、USB(Universal Serial Bus)規格に準拠したデバイスと接続可能な電子機器に関する。
USB(Universal Serial Bus)規格に準拠したデバイスであるUSBデバイスと、USBホストとは、USBケーブルを介して接続される。
USBデバイスがセルフパワードデバイス(self powered device)である場合、USBデバイスは、USBホストからVBUSラインを介して電力の供給を受けることができる。
特許文献1には、USBホストとして動作する印刷装置と、当該印刷装置からVBUSラインを介して供給される5Vによって動作するUSBデバイスとが記載されている。特許文献1の印刷装置は、省電力モードに移行した場合に、VBUSラインに供給される電圧を5Vから3.3Vに変更することができる。
消費電力が大きいセルフパワードデバイスの中には、USBホストから供給される電圧が低いと動作ができないUSBデバイスや、USBホストから供給される電圧が低いと動作が不安定となるUSBデバイスが存在する。
このようなUSBデバイスのために、図8に示すUSBケーブルが提案されている。図8に示すUSBケーブルは、Aコネクタ301及びBコネクタ302だけでなく、ACアダプタ801を有する。ACアダプタ801は、5V電圧を生成するための電圧生成装置として動作する。ACアダプタ801はさらに、5V電圧をUSBケーブルB内のVBUSライン300aを介して外部装置200に供給するための電力供給装置として動作する。ACアダプタ801は、USBケーブル内のVBUSライン300aに接続されている。USBケーブルは、ACアダプタ801で生成された5V電圧がUSBケーブル内のVBUSラインに供給されるように構成されている。USBホストとUSBデバイスとが図8に示すUSBケーブルを介して接続されることにより、USBデバイスは、ACアダプタ801から安定的に電力の供給を受けることができる。
USBホストとUSBデバイスとが図8に示すUSBケーブルを介して接続された場合、USBホストは5V電圧をVBUSラインに供給しなくてもよい場合があるかもしれない。しかしながら、USBホストとUSBデバイスとが図8に示すUSBケーブルを介して接続された場合にどのような省電力制御が行われるかは、特許文献1には記載されていない。そのため、特許文献1の印刷装置には、USBデバイスと当該印刷装置とが図8に示すUSBケーブルを介して接続された場合であっても、5Vまたは3.3VをVBUSラインに供給し続けてしまうという問題がある。
上述の問題は、特許文献1の印刷装置に限るものではなく、USBホストとして動作することができる電子機器に生じる問題である。また、上述の問題は、図8に示すUSBケーブルに限るものではない。ACアダプタ801以外の電力供給装置が所定の電圧をVBUSに供給することができるUSBケーブルを用いたシステムにおいても、上述の問題は生じる可能性がある。また、USBホストの電源がバッテリーである場合、上述の問題はより解決すべき問題となる。
本発明は、上述の問題にかんがみてなされたものであり、USBホストとして動作することができる電子機器の消費電力を低減できるようにすることを目的とする。具体的には、本発明は、ACアダプタなどの電力供給装置が所定の電圧をVBUSラインに供給することができるUSBケーブルを用いたシステムにおいて、USBホストとして動作することができる電子機器の消費電力を低減できるようにする。
本発明に係る電子機器は、所定の電圧を生成する電圧生成手段と、所定のコネクタの接続が検出されてから所定時間が経過するまでに外部装置の接続が検出された場合は、前記所定の電圧の前記外部装置への供給が開始される前にバスリセットを行うようにする制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ACアダプタなどの電力供給装置が所定の電圧をVBUSラインに供給することができるUSBケーブルを用いたシステムにおいて、USBホストとして動作することができる電子機器の消費電力を低減することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明するが、本発明の実施形態は以下の実施形態に限定されるものではない。
[実施形態1]
図1は、本発明の実施形態1に係る通信システムの一例を示す図である。
図1は、本発明の実施形態1に係る通信システムの一例を示す図である。
図1に示す通信システムは、ホスト装置100と外部装置200ととを含む。ホスト装置100及び外部装置200は、USB2.0、USB3.0などのUSB規格に準拠した通信装置である。ホスト装置100と外部装置200とは、USBケーブル300を介して接続される。USBケーブル300は、USB2.0、USB3.0などのUSB規格に準拠した通信ケーブルである。
ホスト装置100は、USBホストとして動作することができる電子機器である。ホスト装置100は、パーソナルコンピュータ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、スキャナ、プリンタなどの少なくとも1つを含むように構成してもよい。ホスト装置100は、ABコネクタ101を有する。ABコネクタ101は、miniABレセプタクル、マイクロABレセプタクルのうちのどれを有するものでもよい。
外部装置200は、USBデバイスとして動作することができる電子機器である。外部装置200は、バスパワードデバイス(bus powered device)、セルフパワードデバイス(self powered device)のうちのどれであってよい。外部装置200がバスパワードデバイスである場合、外部装置200は、USBケーブル300のVBUSラインから供給される電力を用いて動作するように構成される。外部装置200がセルフパワードデバイスである場合、外部装置200は、ACアダプタまたはバッテリーから供給される電力を用いて動作するように構成される。外部装置200は、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、スキャナ、プリンタ、外部記憶装置などの少なくとも1つを含むように構成してもよい。ここで、外部記憶装置は、例えば、USBメモリ、ハードディスク装置などである。外部装置200は、Bコネクタ201を有する。Bコネクタ201は、miniBレセプタクル、マイクロBレセプタクルのうちのどれを有するものでもよい。
外部装置200は、外部装置200の状態をパワーオン状態、省電力状態及びパワーオフ状態のいずれかにするためのパワースイッチPSW1を有する。ユーザは、パワースイッチPSW1を操作することによって、外部装置200の状態をパワーオン状態、省電力状態及びパワーオフ状態のいずれかにすることができる。
USBケーブル300は、Aコネクタ301と、Bコネクタ302とを有する。Aコネクタ301は、miniAプラグ、マイクロAプラグのうちのどれを有するものでもよい。Bコネクタ301は、miniBプラグ、マイクロBプラグのうちのどれを有するものでもよい。Aコネクタ301はホスト装置100のABコネクタ101に接続され、Bコネクタ302は外部装置200のBコネクタ201に接続される。USBケーブル300は、図7に示すUSBケーブルA、図8に示すUSBケーブルB、図9に示すUSBケーブルCのうちのどれであってもよい。
図7は、USBケーブル300の一例であるUSBケーブルAを示す図である。図7に示すように、USBケーブルAは、Aコネクタ301及びBコネクタ302を有する。
図8は、USBケーブル300の一例であるUSBケーブルBを示す図である。
USBケーブルBは、USBケーブルAと異なり、Aコネクタ301、Bコネクタ302及びACアダプタ801を有する。USBケーブルBは、ACアダプタ付きUSBケーブルと呼ぶことができる。
ACアダプタ801は、5V電圧を生成するための電圧生成装置として動作する。ACアダプタ801はさらに、5V電圧をUSBケーブルB内のVBUSライン300aを介して外部装置200に供給するための電力供給装置として動作する。実施形態1では、ACアダプタ801で生成される電圧が5V電圧である場合を説明するが、ACアダプタ801で生成される電圧は5V電圧に限るものではない。
ACアダプタ801は、USBケーブルB内のVBUSライン300aに接続されている。USBケーブルBは、ACアダプタ801で生成された5V電圧がUSBケーブルB内のVBUSライン300aに供給されるように構成されている。したがって、USBケーブル300がUSBケーブルBである場合、外部装置200は、ACアダプタ801から安定的に電力の供給を受けることができる。
図9は、USBケーブル300の一例であるUSBケーブルCを示す図である。
USBケーブルCは、USBケーブルA及びBと異なり、Aコネクタ301、Bコネクタ302及び第2のAコネクタ901を有する。第2のAコネクタ901は、ホスト装置902に接続可能である。
USBケーブルCは、USBケーブルBのACアダプタ801を第2のAコネクタ901に置き換えたUSBケーブルである。USBケーブルCでは、第2のAコネクタ901に接続されるホスト装置902が、ACアダプタ801と同様に動作する。ホスト装置902は、5V電圧を生成するための電圧生成装置として動作する。ホスト装置902はさらに、5V電圧をUSBケーブルC内のVBUSライン300aを介して外部装置200に供給するための電力供給装置として動作する。実施形態1では、ホスト装置902で生成される電圧が5V電圧である場合を説明するが、ホスト装置902で生成される電圧は5V電圧に限るものではない。
第2のAコネクタ901のVBUSラインは、USBケーブルC内のVBUSライン300aに接続されている。第2のAコネクタ901のGNDラインは、USBケーブルC内のGNDライン300eに接続されている。USBケーブルCは、ホスト装置902で生成された5V電圧がUSBケーブルC内のVBUSライン300aに供給されるように構成されている。したがって、USBケーブル300がUSBケーブルCである場合、外部装置200は、ホスト装置902から安定的に電力の供給を受けることができる。
図2は、本発明の実施形態1に係るホスト装置100に含まれる構成要素を説明するためのブロック図である。ホスト装置100に含まれる各構成要素は、ハードウェア及びソフトウェアの少なくとも1つから構成される。
図2に示すように、ホスト装置100は、ABコネクタ101、電源部102、VBUSスイッチ103、通信部104、制御部105、Pメモリ106、Sメモリ107、タイマー部108、内部バス109及び接続検出部110を有する。
電源部102、VBUSスイッチ103、通信部104、制御部105、Pメモリ106、Sメモリ107、タイマー部108及び接続検出部110は、内部バス109を介して相互に通信可能に接続されている。
ABコネクタ101は、Aコネクタ301と接続可能であり、VBUSピン101a、D−ピン101b、D+ピン101c、IDピン101d及びGNDピン101eを有する。Bコネクタ201は、Bコネクタ302と接続可能であり、VBUSピン201a、D−ピン201b、D+ピン201c、IDピン201d及びGNDピン201eを有する。USBケーブル300は、電力供給線であるVBUSライン300aと、2本のデータ通信線であるD−ライン300b及びD+ライン300cと、グランド線であるGNDライン300eとを有する。USBケーブル300はさらに、Aコネクタ301の接続及び非接続を検出するためのIDライン300dを有する。
Aコネクタ301がABコネクタ101に接続された場合、VBUSピン101aとVBUSライン300aとが接続される。Bコネクタ302がBコネクタ201に接続された場合、VBUSピン201aとVBUSライン300aとが接続される。
Aコネクタ301がABコネクタ101に接続された場合、D−ピン101bとD−ライン300bとが電気的に接続される。Bコネクタ302がBコネクタ201に接続された場合、D−ピン201bとD−ライン300bとが電気的に接続される。
Aコネクタ301がABコネクタ101に接続された場合、D+ピン101cとD+ライン300cとが電気的に接続される。Bコネクタ302がBコネクタ201に接続された場合、D+ピン201cとD+ライン300cとが電気的に接続される。
Aコネクタ301がABコネクタ101に接続された場合、IDピン101dとIDライン300dとが電気的に接続される。Bコネクタ302がBコネクタ201に接続された場合、IDピン201dとIDライン300dとが電気的に接続される。
Aコネクタ301がABコネクタ101に接続された場合、GNDピン101eとGNDライン300eとが電気的に接続される。Bコネクタ302がBコネクタ201に接続された場合、GNDピン201eとGNDライン300eとが電気的に接続される。
電源部102は、5V電圧を生成するための電圧生成装置として動作する。電源部102はさらに、5V電圧をVBUSライン300aを介して外部装置200に供給するための電力供給装置として動作する。実施形態1では、電源部102で生成される電圧が5V電圧である場合を説明するが、電源部102で生成される電圧は5V電圧に限るものではない。電源部102で生成された5V電圧は、VBUSスイッチ103に供給される。
VBUSスイッチ103は、電源部102とVBUSライン300aとの電気的な接続を遮断または制限するための供給電圧制御部として動作する。VBUSスイッチ103がONである場合、VBUSスイッチ103は、電源部102とVBUSライン300aとの電気的な接続を遮断または制限しない。VBUSスイッチ103がOFFである場合、VBUSスイッチ103は、電源部102とVBUSライン300aとの電気的な接続を遮断または制限する。
通信部104は、USBホストコントローラを有し、ホスト装置100がUSBホストとして動作するための機能をUSBデバイス200などのUSBデバイスに提供する。通信部104は、ホスト装置100とUSBデバイス200との間の論理的な接続を管理し、ホスト装置100とUSBデバイス200との間で行われるデータ通信を管理する。D−ピン101b及びD+ピン101cは、通信部104に接続されている。通信部104は、USB2.0、USB3.0などのUSB規格に準拠する。
制御部105は、Pメモリ106に格納されているプログラムに従ってホスト装置100を制御するプロセッサを有する。後述するUSB接続処理PS3は、制御部105によって制御される。
制御部105は、ホスト装置100のユーザインターフェース部と接続されている。ホスト装置100のユーザインターフェース部は、パワースイッチを含む様々な操作部材を有する。ホスト装置100のパワースイッチは、ホスト装置100の状態をパワーオン状態、省電力状態及びパワーオフ状態のいずれかにするためのスイッチである。ユーザは、ホスト装置100のパワースイッチを操作することによって、ホスト装置100の状態をパワーオン状態、省電力状態及びパワーオフ状態のいずれかにすることができる。
Pメモリ106は、第1のメモリであり、ホスト装置100を制御するためのプログラムを格納したメモリである。USB接続処理PS3を制御するためのプログラムもPメモリ106に記憶されている。Sメモリ107は、第2のメモリであり、ホスト装置100に関する様々な情報を格納するためのメモリである。
タイマー部108は、所定時間T1のカウントに用いられる。接続検出部110は、IDピン101dがLOWであるか否かを判定する。Aコネクタ301がABコネクタ101に接続された場合、IDピン101dはLOWになる。Aコネクタ301がABコネクタ101から取り外された場合、IDピン101dはHIGHになる。IDピン101dがLOWであるか否かは、接続検出部110から制御部105に通知される。
図3は、外部装置200がバスパワードデバイスである場合に外部装置200で行われるUSB接続処理PS1を説明するためのフローチャートである。USB接続処理PS1は、例えば、ホスト装置100と外部装置200とがUSBケーブル300を介して接続されている場合に、ユーザがパワースイッチPSW1を操作して外部装置200をパワーオン状態にした場合に開始される。
外部装置200がバスパワードデバイスである場合、外部装置200は、VBUSライン300aから5V電圧を受けた後でなければ、D+ライン300cをプルアップ(pull up)することができない。
そこで、ステップS301において、外部装置200は、VBUSライン300aから5V電圧を受けているか否かを判定する。VBUSライン300aから5V電圧を受けていることを外部装置200が検出した場合、外部装置200は、ステップS301からステップS302に進む(S301でYES)。VBUSライン300aから5V電圧を受けていないことを外部装置200が検出した場合、外部装置200は、ステップS301から再びステップS301に進む(S301でNO)。
ステップS302において、外部装置200は、外部装置200の接続をホスト装置100に通知するために、D+ライン300cをプルアップする。D+ライン300cをプルアップした後、外部装置200は、ステップS302からステップS303に進む。
ステップS303において、外部装置200は、ホスト装置100と外部装置200との間で、所定の通信処理Xであるハイスピードハンドシェイク(high−speed handshake)を実行する。ハイスピードハンドシェイクは、USB2.0規格に規定されている。
ホスト装置100と外部装置200との間のハイスピードハンドシェイクが成功した場合、外部装置200は、USB接続処理PS1を終了し、外部装置200の機能、能力などに関する情報をホスト装置100に提供するための処理を開始する。
図4は、外部装置200がセルフパワードデバイスである場合に外部装置200で行われるUSB接続処理PS2を説明するためのフローチャートである。USB接続処理PS2は、例えば、ホスト装置100と外部装置200とがUSBケーブル300を介して接続されている場合に、ユーザがパワースイッチPSW1を操作して外部装置200をパワーオン状態にした場合に開始される。
外部装置200がセルフパワードデバイスである場合、外部装置200は、VBUSライン300aから5V電圧を受ける前に、D+ライン300cをプルアップ(pull up)することができる。
そこで、ステップS401において、外部装置200は、外部装置200の接続をホスト装置100に通知するために、D+ライン300cをプルアップする。D+ライン300cをプルアップした後、外部装置200は、ステップS401からステップS402に進む。
ステップS402において、外部装置200は、VBUSライン300aから5V電圧を受けているか否かを判定する。VBUSライン300aから5V電圧を受けていることを外部装置200が検出した場合、外部装置200は、ステップS402からステップS403に進む(S402でYES)。VBUSライン300aから5V電圧を受けていないことを外部装置200が検出した場合、外部装置200は、ステップS402から再びステップS402に進む(S402でNO)。
ステップS403において、外部装置200は、ホスト装置100と外部装置200との間で、所定の通信処理Xであるハイスピードハンドシェイクを実行する。
ホスト装置100と外部装置200との間のハイスピードハンドシェイクが成功した場合、外部装置200は、USB接続処理PS2を終了し、外部装置200の機能、能力などに関する情報をホスト装置100に提供するための処理を開始する。
図5は、本発明の実施形態1におけるホスト装置100で行われるUSB接続処理PS3を説明するためのフローチャートである。USB接続処理PS3は、例えば、ホスト装置100と外部装置200とがUSBケーブル300を介して接続されている場合に、ユーザがホスト装置100のパワースイッチを操作してホスト装置100をパワーオン状態にした場合に開始される。USB接続処理PS3は、制御部105によって制御される。制御部105は、Pメモリ106に格納されたプログラムに従ってUSB接続処理PS3を制御する。
ステップS501において、制御部105は、ホスト装置100の消費電力を低減するために、VBUSスイッチ103を制御してVBUSスイッチ103をOFFにする。これにより、ホスト装置100から外部装置200への5V電圧の供給が停止されるため、ホスト装置100の消費電力を低減することができる。また、ステップS501において、制御部105は、ホスト装置100の消費電力をさらに低減するために、5V電圧の生成の停止を電源部102に指示する。VBUSスイッチ103をOFFにした場合、制御部105は、ステップS501からステップS502に進む。
ステップS502において、接続検出部110は、IDピン101dがLOWであるか否かを判定する。IDピン101dがLOWであるか否かは、接続検出部110から制御部105に通知される。
IDピン101dがLOWであることが接続検出部110によって検出された場合、制御部105は、USBケーブル300のAコネクタ301がABコネクタ101に接続されていると判定する。IDピン101dがLOWであることが検出された場合、制御部105は、ステップS502からステップS503に進む(S502でYES)。
IDピン101dがLOWであることの検出に失敗した場合、制御部105は、USBケーブル300のAコネクタ301がABコネクタ101に接続されていないと判定する。IDピン101dがLOWであることの検出に失敗した場合、制御部105は、ステップS502から再びステップS502に進む(S502でNO)。
ステップS503において、制御部105は、タイマー部108を用いて所定時間T1のカウントを開始する。所定時間T1のカウントを開始した場合、制御部105は、ステップS503からステップS504に進む。
ステップS504において、通信部104は、所定時間T1が経過するまでの間、D+ライン300cがプルアップされたか否かを判定する。通信部104がD+ライン300cのプルアップを検出したか否かは、通信部104から制御部105に通知される。
D+ライン300cがプルアップされたことが検出された場合、制御部105は、外部装置200がUSBケーブル300を介してホスト装置100に接続されたと判定する。D+ライン300cがプルアップされたことが検出された場合、制御部105は、ステップS504からステップS505に進む(S504でYES)。
D+ライン300cがプルアップされたことの検出に失敗した場合、制御部105は、外部装置200がUSBケーブル300を介してホスト装置100に接続されていないと判定する。D+ライン300cがプルアップされたことの検出に失敗した場合、制御部105は、ステップS504からステップS508に進む(S504でNO)。
ステップS505において、制御部105は、バスリセット(bus reset)を行うことを通信部104に指示する。バスリセット開始の指示を制御部105から受けた通信部104は、バスリセットを送信する。これにより、制御部105は、ホスト装置100から外部装置200への5V電圧の供給が開始される前に、バスリセットを行うことができる。バスリセットを送信することを通信部104に指示した場合、制御部105は、ステップS505からステップS506に進む。
ステップS506において、通信部104は、外部装置200とホスト装置100との間で、所定の通信処理Xであるハイスピードハンドシェイクを実行する。
ステップS507において、通信部104は、外部装置200とホスト装置100との間のハイスピードハンドシェイクが成功したか否かを判定する。外部装置200とホスト装置100との間のハイスピードハンドシェイクが成功したか否かは、通信部104から制御部105に通知される。
外部装置200とホスト装置100との間のハイスピードハンドシェイクが成功した場合、制御部105は、USB接続処理PS3を終了し、外部装置200の機能、能力などに関する情報を取得するための処理を開始する(S507でYES)。
外部装置200とホスト装置100との間のハイスピードハンドシェイクが失敗した場合、制御部105は、ステップS507からステップS509に進む(S507でNO)。
ステップS508において、制御部105は、タイマー部108を用いて所定時間T1が経過したか否かを判定する。
所定時間T1が経過したことが制御部105によって検出された場合、制御部105は、ステップS508からステップS509に進む(S508でYES)。
所定時間T1が経過していないことが制御部105によって検出された場合、制御部105は、ステップS508からステップS504に進む(S508でNO)。
ステップS509において、制御部105は、5V電圧の生成の開始を電源部102に指示し、VBUSスイッチ103を制御してVBUSスイッチ103をONにする。VBUSスイッチ103がONにされた場合、電源部102で生成された5V電圧は、ABコネクタ101のVBUSピン101aを介してVBUSライン300aに供給される。これにより、ホスト装置100から外部装置200への5V電圧の供給が開始される。
ステップS510において、通信部104は、D+ライン300cがプルアップされたか否かを判定する。通信部104がD+ライン300cのプルアップを検出したか否かは、通信部104から制御部105に通知される。
D+ライン300cがプルアップされたことが検出された場合、制御部105は、外部装置200がUSBケーブル300を介してホスト装置100に接続されたと判定する。D+ライン300cがプルアップされたことが検出された場合、制御部105は、ステップS510からステップS511に進む(S510でYES)。
D+ライン300cがプルアップされたことの検出に失敗した場合、制御部105は、外部装置200がUSBケーブル300を介してホスト装置100に接続されていないと判定する。D+ライン300cがプルアップされたことの検出に失敗した場合、制御部105は、ステップS510から再びステップS510に進む(S510でNO)。
ステップS511において、制御部105は、バスリセットを行うことを通信部104に指示する。バスリセット開始の指示を制御部105から受けた通信部104は、バスリセットを送信する。バスリセットを送信することを通信部104に指示した場合、制御部105は、ステップS511からステップS512に進む。
ステップS512において、通信部104は、外部装置200とホスト装置100との間で、所定の通信処理Xであるハイスピードハンドシェイクを実行する。
外部装置200とホスト装置100との間のハイスピードハンドシェイクが成功したか否かは、通信部104から制御部105に通知される。
外部装置200とホスト装置100との間のハイスピードハンドシェイクが成功した場合、制御部105は、USB接続処理PS3を終了し、外部装置200の機能、能力などに関する情報を取得するための処理を開始する。
図6を参照して、ホスト装置100の消費電力が低減できるケースと、ホスト装置100の消費電力が低減できないケースとを説明する。以下のケースA〜Cにおいて、ホスト装置100の消費電力が低減される。
ケースAは、外部装置200がバスパワードデバイスであり、USBケーブル300が図7に示すUSBケーブルAであるケースである。
ケースBは、外部装置200がバスパワードデバイスであり、USBケーブル300が図8に示すUSBケーブルBであり、ACアダプタ801からVBUSライン300aに5V電圧が供給されているケースである。
ケースCは、外部装置200がバスパワードデバイスであり、USBケーブル300が図8に示すUSBケーブルBであり、ACアダプタ801からVBUSライン300aに5V電圧が供給されていないケースである。
ケースDは、外部装置200がバスパワードデバイスであり、USBケーブル300が図9に示すUSBケーブルCであり、ホスト装置902からVBUSライン300aに5V電圧が供給されているケースである。
ケースEは、外部装置200がバスパワードデバイスであり、USBケーブル300が図9に示すUSBケーブルCであり、ホスト装置902からVBUSライン300aに5V電圧が供給されていないケースである。
ケースFは、外部装置200がセルフパワードデバイスであり、USBケーブル300が図7に示すUSBケーブルAであるケースである。
ケースGは、外部装置200がセルフパワードデバイスであり、USBケーブル300が図8に示すUSBケーブルBであり、ACアダプタ801からVBUSライン300aに5V電圧が供給されているケースである。
ケースHは、外部装置200がセルフパワードデバイスであり、USBケーブル300が図8に示すUSBケーブルBであり、ACアダプタ801からVBUSライン300aに5V電圧が供給されていないケースである。
ケースIは、外部装置200がセルフパワードデバイスであり、USBケーブル300が図9に示すUSBケーブルCであるケースであり、ホスト装置902からVBUSライン300aに5V電圧が供給されているケースである。
ケースJは、外部装置200がセルフパワードデバイスであり、USBケーブル300が図9に示すUSBケーブルCであるケースであり、ホスト装置902からVBUSライン300aに5V電圧が供給されていないケースである。
ケースA、C及びEでは、外部装置200はバスパワードデバイスであるため、外部装置200はVBUSライン300aから5V電圧を受けた後でなければD+ライン300cをプルアップすることができない(S301参照)。そのため、ケースA、C及びEにおいて、ホスト装置100は、D+ライン300cのプルアップを所定時間T1以内に検出することができない。その結果、ホスト装置100は、ステップS509でVBUSスイッチ103をONにしてしまい、ホスト装置100から外部装置200に5V電圧が供給されることになる。
ケースB及びDにおいて、外部装置200はバスパワードデバイスであるため、外部装置200はVBUSライン300aから5V電圧を受けた後でなければD+ライン300cをプルアップすることができない(S301参照)。しかしながら、ケースB及びDでは、ACアダプタ801またはホスト装置902からVBUSライン300aに5V電圧が供給されている。そのため、外部装置200は、D+ライン300cを所定時間T1が経過する前にプルアップすることができ(S302参照)、ホスト装置100は、D+ライン300cのプルアップを所定時間T1が経過する前に検出することができる(S504でYES)。その後、ステップS505〜S507の処理がホスト装置100で行われる。ケースB及びDにおいては、VBUSスイッチ103をONにしなくても、外部装置200とホスト装置100との間のハイスピードハンドシェイクは成功する。そのため、ホスト装置100は、VBUSスイッチ103をOFFにした状態で、外部装置200とホスト装置100との間のデータ通信を開始することができる。その結果、ホスト装置100は、ホスト装置100の消費電力を低減することができる。
ケースF、H及びJにおいて、外部装置200はセルフパワードデバイスであるため、外部装置200はVBUSライン300aから5V電圧を受ける前にD+ライン300cをプルアップする(S401参照)。そのため、ホスト装置100は、D+ライン300cのプルアップを所定時間T1が経過する前に検出することができる(S504でYES)。しかしながら、電源部102、ACアダプタ801及びホスト装置902のいずれもVBUSライン300aに5V電圧を供給していないため、外部装置200は、ステップS402で5V電圧の供給が検出できない(S402でNO)。ステップS402で5V電圧の供給が検出できない場合、外部装置200は、外部装置200とホスト装置100との間のハイスピードハンドシェイクを実行しない。そのため、通信部104は、ステップS507でハイスピードハンドシェイクの失敗を検出する(S507でNO)。その結果、ホスト装置100は、ステップS509でVBUSスイッチ103をONにしてしまい、ホスト装置100から外部装置200に5V電圧が供給されることになる。
ケースG及びIにおいて、外部装置200はセルフパワードデバイスであるため、外部装置200はVBUSライン300aから5V電圧を受ける前にD+ライン300cをプルアップする(S401参照)。そのため、ホスト装置100は、D+ライン300cのプルアップを所定時間T1が経過する前に検出することができる(S504でYES)。その後、ステップS505〜S507の処理がホスト装置100で行われる。ケースG及びIにおいては、VBUSスイッチ103をONにしなくても、外部装置200とホスト装置100との間のハイスピードハンドシェイクは成功する。そのため、ホスト装置100は、VBUSスイッチ103をOFFにした状態で、外部装置200とホスト装置100との間のデータ通信を開始することができる。その結果、ホスト装置100は、ホスト装置100の消費電力を低減することができる。
このように、ホスト装置100は、外部装置200がバスパワードデバイスである場合は、ケースB及びDであれば、VBUSスイッチ103をONにしないため、ホスト装置100の消費電力を低減することができる。このような利点は、ホスト装置100の電源がバッテリーである場合により効果的である。
また、ホスト装置100は、外部装置200がセルフパワードデバイスである場合は、ケースG及びIであれば、VBUSスイッチ103をONにしないため、ホスト装置100の消費電力を低減することができる。このような利点は、ホスト装置100の電源がバッテリーである場合により効果的である。
なお、ホスト装置100は、ステップS501において、5V電圧の生成の停止を電源部102に指示しないようにすることもできる。
[実施形態2]
実施形態1で説明した様々な機能及び処理は、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(Central Processing Unit)などがプログラムを用いて実現することもできる。以下、実施形態2では、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPUなどを「コンピュータX」と呼ぶ。また、実施形態2では、コンピュータXを制御するためのプログラムであって、実施形態1で説明した様々な機能及び処理を実現するためのプログラムを「プログラムY」と呼ぶ。
実施形態1で説明した様々な機能及び処理は、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(Central Processing Unit)などがプログラムを用いて実現することもできる。以下、実施形態2では、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPUなどを「コンピュータX」と呼ぶ。また、実施形態2では、コンピュータXを制御するためのプログラムであって、実施形態1で説明した様々な機能及び処理を実現するためのプログラムを「プログラムY」と呼ぶ。
実施形態1で説明した様々な機能及び処理は、コンピュータXがプログラムYを実行することによって実現される。この場合において、プログラムYは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してコンピュータXに供給される。実施形態2におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ハードディスク装置、光ディスク、CD−ROM、CD−R、メモリカード、ROM、RAMなどの少なくとも一つを含む。また、実施形態2におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、non−transitory(非一時的)な記憶媒体である。
100 ホスト装置
200 外部装置
300 USBケーブル
200 外部装置
300 USBケーブル
Claims (6)
- 所定の電圧を生成する電圧生成手段と、
所定のコネクタの接続が検出されてから所定時間が経過するまでに外部装置の接続が検出された場合は、前記所定の電圧の前記外部装置への供給が開始される前にバスリセットを行うようにする制御手段と
を有することを特徴とする電子機器。 - 前記所定のコネクタの接続が検出されてから前記所定時間が経過するまでに前記外部装置の接続が検出されなかった場合、前記制御手段は、前記所定の電圧の前記外部装置への供給が開始された後に前記バスリセットを行うようにすることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記所定の電圧の前記外部装置への供給が開始される前にバスリセットが行われたが、所定の通信処理に失敗した場合、前記制御手段は、前記所定の電圧の前記外部装置への供給が開始された後に前記バスリセットを行うようにすることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
- 前記所定の通信処理は、ハイスピードハンドシェイクであることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
- 前記所定のコネクタの接続が検出されてから前記所定時間が経過するまでに前記外部装置の接続が検出された否かを判定する判定手段をさらに有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器。
- 前記電子機器は、USBホストとして動作する電子機器であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の電子機器。
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