JP2013135181A - フレキシブルデバイスの製造方法 - Google Patents
フレキシブルデバイスの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013135181A JP2013135181A JP2011286397A JP2011286397A JP2013135181A JP 2013135181 A JP2013135181 A JP 2013135181A JP 2011286397 A JP2011286397 A JP 2011286397A JP 2011286397 A JP2011286397 A JP 2011286397A JP 2013135181 A JP2013135181 A JP 2013135181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive layer
- flexible film
- support substrate
- manufacturing
- flexible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
【解決手段】支持基板13上に接着層14を形成する接着層工程と、支持基板13上にフレキシブルフィルム11を形成するフレキシブルフィルム形成工程と、フレキシブルフィルム11上に電子素子12を形成する電子素子形成工程と、接着層14にレーザー光15を照射することにより、支持基板13とフレキシブルフィルム11とを分離する分離工程とを含み、接着層形成工程において、接着層14は電子素子12の形成が予定された領域(Y)に対応する支持基板13上の領域外の周縁領域に形成され、フレキシブルフィルム形成工程において、フレキシブルフィルム11は接着層14が形成された領域よりも広範に形成される。
【選択図】図2
Description
しかしながら、フレキシブルフィルム上に電子素子を形成する際には、基材であるフレキシブルフィルムには平坦性が要求されるところ、フレキシブルフィルムはその撓みや反りによって平坦性を確保することが難しい。そのため、フレキシブルフィルム上に電子素子を形成する場合には、支持基板上にフレキシブルフィルムを固定することにより、フレキシブルフィルムの平坦性を確保するという方法が採られている(例えば、特許文献1〜3)。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、支持基板とフレキシブルフィルムとを分離する工程において、レーザー光照射による電子素子の損傷を抑制することが可能なレキシブルデバイスの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るフレキシブルデバイスの製造方法は、支持基板上に接着層を形成する接着層形成工程と、前記接着層が形成された支持基板上にフレキシブルフィルムを形成するフレキシブルフィルム形成工程と、前記フレキシブルフィルム上に電子素子を形成する電子素子形成工程と、前記接着層にレーザー光を照射し、前記支持基板と前記フレキシブルフィルムとの間の密着性をレーザー光照射前よりも低下させることにより、前記支持基板と前記フレキシブルフィルムとを分離する分離工程と、を含み、前記接着層形成工程において、前記接着層は、前記電子素子の形成が予定された領域に対応する前記支持基板上の領域外の周縁領域に形成され、前記フレキシブルフィルム形成工程において、前記フレキシブルフィルムは前記接着層が形成された領域よりも広範に形成される。
また、本発明の一態様に係るフレキシブルデバイスの製造方法の特定の局面では、前記フレキシブルフィルム形成工程において、前記フレキシブルフィルムは塗布方法により形成される。
また、本発明の一態様に係るフレキシブルデバイスの製造方法の特定の局面では、前記接着層は、エッチングまたは洗浄により前記支持基板から除去することが可能な材料からなる。
また、本発明の一態様に係るフレキシブルデバイスの製造方法の特定の局面では、前記金属は、タングステン、モリブデン、銀およびアルミニウムのいずれかである。
また、本発明の一態様に係るフレキシブルデバイスの製造方法の特定の局面では、前記金属酸化物は、酸化タングステン、酸化モリブデン、酸化銀、酸化アルミニウム、酸化インジウムスズおよび酸化インジウム亜鉛のいずれかである。
また、本発明の一態様に係るフレキシブルデバイスの製造方法の特定の局面では、前記接着層の膜厚は10〜200nmである。
また、本発明の一態様に係るフレキシブルデバイスの製造方法の特定の局面では、前記フレキシブルフィルム形成工程の前に、さらに、前記支持基板上における前記接着層の形成が予定された領域を除く領域、または前記接着層が形成された領域を除く領域に、剥離層を形成する剥離層形成工程を含み、前記剥離層は、前記剥離層から前記フレキシブルフィルムを剥離することを想定した場合の剥離強度が、前記支持基板から前記フレキシブルフィルムを剥離することを想定した場合の剥離強度よりも小さくなるような材料で構成されている。
また、本発明の一態様に係るフレキシブルデバイスの製造方法の特定の局面では、前記電子素子は、有機TFT及び有機EL素子の少なくとも一方を含む。
また、本発明の一態様に係るフレキシブルデバイスの製造方法の特定の局面では、前記フレキシブルデバイスは、有機EL素子が複数配列されてなる有機EL表示パネルである。
[フレキシブルデバイス]
図1はフレキシブルデバイス10の構造を示す模式断面図である。
フレキシブルデバイス10は、フレキシブルフィルム11、当該フレキシブルフィルム11の上に形成された電子素子12を備える。
図2,3は、実施の態様に係るフレキシブルデバイスの製造方法を示す模式図である。図2(a1),(b1),(c1)はそれぞれ、フレキシブルデバイスの製造方法を示す斜視図である。また、図2(a2),(b2),(c2)はそれぞれ、図2(a1),(b1),(c1)におけるA−A’線矢視断面図(ZX断面図)である。図3についても同様である。
まず、図2(a1),(a2)に示すように支持基板13を準備する。支持基板13は、電子素子形成工程におけるフレキシブルフィルムの平坦性を確保する目的で用いられているものであるため、平坦度が高く、変形しにくい材料で形成されていることが望ましい。このような材料としては、例えば、無アルカリガラス、ソーダガラス、無蛍光ガラス、燐酸系ガラス、硼酸系ガラス、石英、サファイア、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエチレン、ポリエステル、シリコーン系樹脂、アルミナ等の絶縁性材料等が挙げられる。
接着層14は、支持基板13とその上に形成されるフレキシブルフィルムとを固定することを目的として用いられているものである。したがって、接着層14を構成する材料は、フレキシブルフィルムとの密着性が高いものが選択される。さらに、接着層14は、以降のフレキシブルフィルム形成工程、電子素子形成工程、分離工程における各種製造プロセスに耐え得る必要がある。そのため、接着層14としては、耐熱性および耐薬品性に優れる粘着剤が望ましい。ここで、フレキシブルフィルムとして上記の材料を用いた場合には、フレキシブルフィルム形成工程に含まれる加熱の温度は、おおよそ300〜400[℃]である。したがって、接着層14を構成する材料の耐熱温度は、この温度以上であることが望ましい。
接着層14の形成方法としては、例えば、支持基板13上における周縁領域(X)に相当する部分に開口が設けられたマスクを用いて、上記の金属材料等を蒸着またはスパッタにより成膜する方法、支持基板13上全体に亘って上記の金属材料等からなる膜を蒸着またはスパッタにより成膜し、電子素子形成領域(Y)に相当する膜をエッチングまたは洗浄等で除去する方法が挙げられる。
次に、図2(b1),(b2)に示すように、接着層14が形成された支持基板13上に、接着層14が形成された領域よりも広範にフレキシブルフィルム11を形成する。ここで、「接着層14が形成された領域よりも広範に」とは、接着層14の内周よりも広範に、の意味である。例えば、本実施の態様のように、接着層14が環状をしている場合には、接着層14の環の内周よりも広範にフレキシブルフィルム11を形成する。
フレキシブルフィルム11の製造方法としては、フレキシブルフィルムを構成する材料を塗布方法に基づき支持基板13上に塗布することにより形成することが望ましい。塗布方法としては、例えば、インクジェット法、スピンコート法、グラビア印刷法、ディスペンサー法、ノズルコート法、凹版印刷、凸版印刷等が挙げられる。
続いて、図2(c1),(c2)に示すように、フレキシブルフィルム11上における電子素子形成領域(Y)に電子素子12を形成する。本実施の態様における電子素子形成工程には、有機TFT形成工程と有機EL素子形成工程が含まれる。
(有機TFT形成工程)
有機TFT形成工程は、ゲート電極形成工程、ゲート絶縁層形成工程、ソース電極及びドレイン電極形成工程、半導体層形成工程を含む。
ゲート絶縁層は、例えば、酸化シリコン等の公知のゲート絶縁体材料を、スパッタ法により成膜することで得られる。なお、公知のゲート絶縁体材料として、有機高分子材料、及び無機材料のいずれも使用可能である。
半導体層は、有機半導体材料と溶媒とを含むインクをインクジェット法、スピンコート法等の公知の塗布方法で成膜することにより得られる。有機半導体材料としては、例えば、アセン系誘導体,ポルフィリン,フタロシアニン誘導体等の塗布型低分子材料オリゴマーや、チオフェン系,フルオレン系等の高分子材料等が挙げられる。
有機EL素子形成工程は、陽極形成工程、有機発光層形成工程、陰極形成工程を含む。
陽極は、金属材料を真空蒸着法またはスパッタ法で成膜し、その金属材料膜をエッチング等により選択的に除去することで形成される。陽極に用いる金属材料としては、例えば、上記のゲート電極に用いる金属材料で挙げた金属材料等を用いることができる。
なお、有機EL素子には必要に応じて、さらに正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層、電子注入層等を含む場合がある。
<分離工程>
図3(a1),(a2),(b1),(b2)は分離工程を示している。
なお、図3(b1),(b2)においては、接着層14とフレキシブルフィルム11との界面近傍において剥離が生じることにより、支持基板13とフレキシブルフィルム11とが分離される場合を図示している。接着層14とフレキシブルフィルム11との界面近傍以外にも、接着層14と支持基板13との界面近傍、または接着層14のZ軸方向における中央部付近で剥離が生じることにより支持基板13とフレキシブルフィルム11とが分離される場合もあり得る。
以上、接着層形成工程〜分離工程を経ることで、フレキシブルデバイス10が完成する(図3(c1),(c2))。
(除去工程)
分離工程終了後、さらに、支持基板13に残存した接着層14を除去する除去工程を含むこととしてもよい。除去工程を行うことにより、接着層形成工程〜分離工程を経た支持基板13を、接着層14が形成される前の状態へ戻すことができる。したがって、支持基板13を再利用することができるため、製造コストダウンにつながる。
(剥離層形成工程)
フレキシブルフィルム形成工程の前に、さらに、支持基板13上における接着層14の形成が予定された領域を除く領域、または接着層14が形成された領域を除く領域に、剥離層を形成する剥離層形成工程を含むこととしてもよい。剥離層は、分離工程において、支持基板13とフレキシブルフィルム11との分離を容易にする機能を有する。すなわち、剥離層は、剥離層からフレキシブルフィルム11を剥離することを想定した場合の剥離強度が、支持基板13からフレキシブルフィルム11を剥離することを想定した場合の剥離強度よりも小さくなるような材料で構成されている。このような材料としては、例えば、ポリアルキルシロキサン、アルキルシランアルコキシド重合体等が挙げられる。
剥離層を形成することにより、分離工程において支持基板13からフレキシブルフィルム11を分離する際に、電子素子12が損傷を受けることを抑制することができる。
以上、実施の態様について説明したが、本発明は上記の実施の態様に限られない。例えば、以下のような変形例等が考えられる。
(1)上記の実施の態様においては、支持基板の最外縁に接着層を設けることしたが、本発明はこれに限定されない。接着層は、支持基板上における周縁領域であって、電子素子の形成が予定された領域に対応する支持基板上の領域外の周縁領域に形成されていればよい。例えば、矩形状の支持基板上に円環状の接着層を形成するような場合も含まれる。すなわち、「支持基板上における周縁領域」とは、支持基板を平面視した場合における、電子素子が形成される中央領域を除いた領域を指す。
(3)上記の実施の態様においては、接着層を、電子素子の形成が予定された領域に対応する支持基板上の領域を完全に囲繞するように形成することとしたが、本発明はこれに限定されない。支持基板とフレキシブルフィルムとの密着性が損なわれない程度に、破線状や一点鎖線状のように不連続に接着層を形成することとしてもよい。
なお、実施の態様にて支持基板の最外縁の領域に連続的に接着層を形成する例を示した理由は、支持基板における最外縁の領域が、電子素子形成工程において支持基板とフレキシブルフィルムとの接合が維持されにくい箇所であるからである。すなわち、支持基板とフレキシブルフィルムとの界面の中で、支持基板における最外縁の領域とこれに接合しているフレキシブルフィルムとの界面が最も外れやすい。
図4は、複数の電子素子を形成する場合における電子素子形成工程および分離工程を示す模式図である。図4(a1),(a2)は電子素子形成工程、図4(b1),(b2)は分離工程をそれぞれ示している。また、図4(c1),(c2)は、複数の電子素子が形成されたフレキシブルフィルム11を切断する切断工程を示している。さらに、図4(a1),(b1),(c1)は斜視図であり、図4(a2),(b2),(c2)はそれぞれ、図4(a1),(b1),(c1)におけるB−B’線矢視断面図(ZX断面図)である。
図4(c1),(c2)に示す分離工程においては、接着層14が形成された領域の内側に対応する領域で、かつ、電子素子12Aが形成された領域の外側でフレキシブルフィルム11をカッター16で切断する。図4に示す例では、フレキシブルフィルム11を格子状に切断する。カッター16としては、例えばレーザーカッター、金属製刃物等を用いることができる。
11 フレキシブルフィルム
12 電子素子
13 支持基板
14 接着層
15 レーザー光
16 カッター
Claims (13)
- 支持基板上に接着層を形成する接着層形成工程と、
前記接着層が形成された支持基板上にフレキシブルフィルムを形成するフレキシブルフィルム形成工程と、
前記フレキシブルフィルム上に電子素子を形成する電子素子形成工程と、
前記接着層にレーザー光を照射し、前記支持基板と前記フレキシブルフィルムとの間の密着性をレーザー光照射前よりも低下させることにより、前記支持基板と前記フレキシブルフィルムとを分離する分離工程と、を含み、
前記接着層形成工程において、前記接着層は、前記電子素子の形成が予定された領域に対応する前記支持基板上の領域外の周縁領域に形成され、
前記フレキシブルフィルム形成工程において、前記フレキシブルフィルムは前記接着層が形成された領域よりも広範に形成される、
フレキシブルデバイスの製造方法。 - 前記フレキシブルフィルム形成工程において、
前記フレキシブルフィルムは塗布方法により形成される、
請求項1に記載のフレキシブルデバイスの製造方法。 - 前記分離工程においては、前記接着層と前記支持基板との界面近傍、または、前記接着層と前記フレキシブルフィルムとの界面近傍において剥離が起こることにより、前記支持基板と前記フレキシブルフィルムとが分離される、
請求項1に記載のフレキシブルデバイスの製造方法。 - 前記接着層は、エッチングまたは洗浄により前記支持基板から除去することが可能な材料からなる、
請求項1に記載のフレキシブルデバイスの製造方法。 - 前記接着層は、金属または金属酸化物からなる、
請求項4に記載のフレキシブルデバイスの製造方法。 - 前記金属は、タングステン、モリブデン、銀およびアルミニウムのいずれかである、
請求項5に記載のフレキシブルデバイスの製造方法。 - 前記金属酸化物は、酸化タングステン、酸化モリブデン、酸化銀、酸化アルミニウム、酸化インジウムスズおよび酸化インジウム亜鉛のいずれかである、
請求項5に記載のフレキシブルデバイスの製造方法。 - 前記分離工程終了後、さらに、前記支持基板に残存した接着層を除去する除去工程を含む、
請求項4に記載のフレキシブルデバイスの製造方法。 - 前記接着層の膜厚は10〜200nmである、
請求項1に記載のフレキシブルデバイスの製造方法。 - 前記フレキシブルフィルム形成工程の前に、さらに、
前記支持基板上における前記接着層の形成が予定された領域を除く領域、または前記接着層が形成された領域を除く領域に、剥離層を形成する剥離層形成工程を含み、
前記剥離層は、前記剥離層から前記フレキシブルフィルムを剥離することを想定した場合の剥離強度が、前記支持基板から前記フレキシブルフィルムを剥離することを想定した場合の剥離強度よりも小さくなるような材料で構成されている、
請求項1に記載のフレキシブルデバイスの製造方法。 - 前記剥離層は、ポリアルキルシロキサンまたはアルキルシランアルコキシド重合体を含む、
請求項10に記載のフレキシブルデバイスの製造方法。 - 前記電子素子は、有機TFT及び有機EL素子の少なくとも一方を含む、
請求項1に記載のフレキシブルデバイスの製造方法。 - 前記フレキシブルデバイスは、有機EL素子が複数配列されてなる有機EL表示パネルである、
請求項12に記載のフレキシブルデバイスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011286397A JP2013135181A (ja) | 2011-12-27 | 2011-12-27 | フレキシブルデバイスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011286397A JP2013135181A (ja) | 2011-12-27 | 2011-12-27 | フレキシブルデバイスの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013135181A true JP2013135181A (ja) | 2013-07-08 |
Family
ID=48911668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011286397A Pending JP2013135181A (ja) | 2011-12-27 | 2011-12-27 | フレキシブルデバイスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013135181A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015072764A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-04-16 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置及び表示装置の製造方法 |
JP2015108735A (ja) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 旭硝子株式会社 | 電子デバイスの製造方法 |
WO2016010106A1 (ja) * | 2014-07-16 | 2016-01-21 | ランテクニカルサービス株式会社 | 薄型基板およびその製造方法、並びに基板の搬送方法 |
KR20160042370A (ko) * | 2014-10-09 | 2016-04-19 | 타이완 세미콘덕터 매뉴팩쳐링 컴퍼니 리미티드 | 디본딩 및 세척 공정과 시스템 |
JP2016095504A (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-26 | ローム アンド ハース エレクトロニック マテリアルズ エルエルシーRohm and Haas Electronic Materials LLC | ディスプレイデバイスの製造 |
JP2016115930A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電子素子の製造方法、可撓性基板の製造方法、積層基板および電子素子 |
JP2017518638A (ja) * | 2014-05-13 | 2017-07-06 | アリゾナ・ボード・オブ・リージェンツ・フォー・アンド・オン・ビハーフ・オブ・アリゾナ・ステイト・ユニバーシティArizona Board Of Regents For And On Behalf Of Arizona State University | 電子デバイスを提供する方法およびその電子デバイス |
WO2019026155A1 (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-07 | シャープ株式会社 | 表示デバイスの製造方法および表示デバイス |
WO2019187002A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | シャープ株式会社 | 表示デバイスの製造方法及び表示デバイス用の母基板 |
CN111430291A (zh) * | 2020-05-22 | 2020-07-17 | 苏州研材微纳科技有限公司 | 基于薄膜衬底的柔性器件的制备方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000243943A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-08 | Seiko Epson Corp | 半導体装置の製造方法 |
JP2006121059A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-05-11 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置およびその作製方法 |
JP2009258758A (ja) * | 2009-08-04 | 2009-11-05 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の作製方法及び電子書籍の作製方法 |
JP2010108559A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Hoya Corp | 磁気記録媒体の製造方法および磁気記録媒体 |
US20100203296A1 (en) * | 2009-02-10 | 2010-08-12 | Industrial Technology Research Institute | Transferring structure for flexible electronic device and method for fabricating flexible electronic device |
JP2011124590A (ja) * | 2002-10-30 | 2011-06-23 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 発光装置の作製方法 |
JP2011142168A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Fujifilm Corp | 電子デバイスの製造方法および該電子デバイスに用いられる基板 |
-
2011
- 2011-12-27 JP JP2011286397A patent/JP2013135181A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000243943A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-08 | Seiko Epson Corp | 半導体装置の製造方法 |
JP2011124590A (ja) * | 2002-10-30 | 2011-06-23 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 発光装置の作製方法 |
JP2006121059A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-05-11 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置およびその作製方法 |
JP2010108559A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Hoya Corp | 磁気記録媒体の製造方法および磁気記録媒体 |
US20100203296A1 (en) * | 2009-02-10 | 2010-08-12 | Industrial Technology Research Institute | Transferring structure for flexible electronic device and method for fabricating flexible electronic device |
JP2009258758A (ja) * | 2009-08-04 | 2009-11-05 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の作製方法及び電子書籍の作製方法 |
JP2011142168A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Fujifilm Corp | 電子デバイスの製造方法および該電子デバイスに用いられる基板 |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015072764A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-04-16 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置及び表示装置の製造方法 |
US9997589B2 (en) | 2013-10-02 | 2018-06-12 | Japan Display Inc. | Display device |
JP2015108735A (ja) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 旭硝子株式会社 | 電子デバイスの製造方法 |
JP2017518638A (ja) * | 2014-05-13 | 2017-07-06 | アリゾナ・ボード・オブ・リージェンツ・フォー・アンド・オン・ビハーフ・オブ・アリゾナ・ステイト・ユニバーシティArizona Board Of Regents For And On Behalf Of Arizona State University | 電子デバイスを提供する方法およびその電子デバイス |
JPWO2016010106A1 (ja) * | 2014-07-16 | 2017-04-27 | ランテクニカルサービス株式会社 | 薄型基板およびその製造方法、並びに基板の搬送方法 |
WO2016010106A1 (ja) * | 2014-07-16 | 2016-01-21 | ランテクニカルサービス株式会社 | 薄型基板およびその製造方法、並びに基板の搬送方法 |
KR102359082B1 (ko) * | 2014-07-16 | 2022-02-07 | 랜 테크니컬 서비스 가부시키가이샤 | 박형 기판 및 그 제조 방법과 기판의 반송 방법 |
US10043975B2 (en) | 2014-07-16 | 2018-08-07 | Lan Technical Service Co., Ltd. | Thin substrate, method for manufacturing same, and method for transporting substrate |
KR20170034386A (ko) * | 2014-07-16 | 2017-03-28 | 랜 테크니컬 서비스 가부시키가이샤 | 박형 기판 및 그 제조 방법과 기판의 반송 방법 |
KR20160042370A (ko) * | 2014-10-09 | 2016-04-19 | 타이완 세미콘덕터 매뉴팩쳐링 컴퍼니 리미티드 | 디본딩 및 세척 공정과 시스템 |
US9662872B2 (en) | 2014-10-09 | 2017-05-30 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | De-bonding and cleaning process and system |
US9475272B2 (en) | 2014-10-09 | 2016-10-25 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | De-bonding and cleaning process and system |
US9895871B2 (en) | 2014-10-09 | 2018-02-20 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | De-bonding and cleaning process and system |
KR101634458B1 (ko) | 2014-10-09 | 2016-06-28 | 타이완 세미콘덕터 매뉴팩쳐링 컴퍼니 리미티드 | 디본딩 및 세척 공정과 시스템 |
JP2016095504A (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-26 | ローム アンド ハース エレクトロニック マテリアルズ エルエルシーRohm and Haas Electronic Materials LLC | ディスプレイデバイスの製造 |
JP2016115930A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電子素子の製造方法、可撓性基板の製造方法、積層基板および電子素子 |
US10784466B2 (en) | 2017-07-31 | 2020-09-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing display device |
WO2019026155A1 (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-07 | シャープ株式会社 | 表示デバイスの製造方法および表示デバイス |
WO2019187002A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | シャープ株式会社 | 表示デバイスの製造方法及び表示デバイス用の母基板 |
CN111430291A (zh) * | 2020-05-22 | 2020-07-17 | 苏州研材微纳科技有限公司 | 基于薄膜衬底的柔性器件的制备方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013135181A (ja) | フレキシブルデバイスの製造方法 | |
JP5898949B2 (ja) | フレキシブルデバイスの製造方法 | |
CN112030102B (zh) | 蒸镀掩模的制造方法 | |
TWI487020B (zh) | 軟性半導體裝置之製造方法 | |
KR101888447B1 (ko) | 유기 전계 발광 표시 패널의 제조 방법 | |
JP2014048619A (ja) | フレキシブルデバイスの製造方法 | |
TW200525270A (en) | Active matrix displays and other electronic devices having plastic substrates | |
US10367117B2 (en) | Apparatus and method for transferring micro light-emitting diodes | |
TWI706388B (zh) | 可撓性顯示裝置之製造方法 | |
US20130089954A1 (en) | Method of fabricating electronic device having flexible device | |
JP2006049800A (ja) | 薄膜デバイスの供給体、薄膜デバイスの供給体の製造方法、転写方法、半導体装置の製造方法及び電子機器 | |
CN103299448A (zh) | 使用辊形状母基板的柔性电子器件的制造方法、柔性电子器件及柔性基板 | |
CN104779200B (zh) | 显示基板的制备方法、显示基板半成品以及显示装置 | |
CN103682176A (zh) | 刚性衬底基板及柔性显示器件的制作方法、刚性衬底基板 | |
CN103311455A (zh) | 制造薄膜晶体管基板及使用它的有机发光显示装置的方法 | |
KR20100070730A (ko) | 플렉서블 표시장치의 제조 방법 | |
JP6405073B1 (ja) | フレキシブルoledデバイスの製造方法および製造装置 | |
WO2013021560A1 (ja) | フレキシブルデバイスの製造方法 | |
KR20130003997A (ko) | 캐리어 기판과 박형 글라스의 탈부착 방법 | |
CN107845740B (zh) | 一种柔性基板的制备方法及柔性基板 | |
TWI523067B (zh) | 顯示裝置之製造方法 | |
JP2017211420A (ja) | 表示装置及びその製造方法 | |
KR20120055997A (ko) | 레이저를 이용한 플렉서블 전자소자의 제조방법, 플렉서블 전자소자 및 플렉서블 기판 | |
US10355228B2 (en) | Method of manufacturing flexible substrate and flexible substrate | |
JP6588186B1 (ja) | フレキシブルoledデバイスの製造方法及び支持基板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140606 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140908 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150909 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150915 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160301 |