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JP2013129509A - 原稿搬送装置及び画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

原稿搬送装置及び画像読取装置及び画像形成装置 Download PDF

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Atsushi Fujita
厚 藤田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】大サイズのシートや原稿が切欠において、また長尺の原稿やシートが原稿台の端部においてその端部が垂れ下がることによる不具合を抑制し、かつ小サイズのシートや原稿のセット時にも視認性及びアクセス性を損なうことがなく、さらにコストアップすることなく装置の小型化を図ることが可能な原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】原稿を積載しその原稿搬送方向上流側端部の一部に切欠54を有する原稿積載手段52と、原稿積載手段52に積載された原稿の幅方向の揃えを行うガイド部材53とを有する原稿搬送装置51において、ガイド部材53は一体的に形成され切欠54を覆う突出部材58を設けた。
【選択図】図5

Description

本発明は、複写機、スキャナ、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関し、詳しくは原稿を搬送する原稿搬送装置に関する。
スキャナ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置に搭載されている原稿搬送装置において、小サイズの記録シートを搬送するにあたり、ガイド部材でシートを規制する際に搬送を妨げずかつ斜行を防止する技術が、例えば「特許文献1」に開示されている。このような原稿搬送装置は、原稿台の下に読み取った原稿の排紙スタック位置が設けられているため、原稿台の端部を切り欠いて読取が完了した原稿の取り出し性や視認性を向上させている。
しかし上述の技術では、原稿台端部に切欠を設けることで、読取が完了して排紙スタック部へとスタックされた原稿のアクセス性は改善されるものの、大サイズの原稿やシートを原稿台に載置すると切欠から原稿やシートの端部が垂れ下がり、原稿やシートが斜行したり原稿台下部の排紙スタック部のシートと干渉したりしてスタック不良が発生するという問題点がある。また、長尺の原稿やシートを読み取ろうとすると切欠の有無に拘わらず原稿やシートが原稿台端部より垂れ下がり、同様の不具合が生じてしまう。
本発明は上述の問題点を解決し、大サイズのシートや原稿が切欠において、また長尺の原稿やシートが原稿台の端部においてその端部が垂れ下がることによる不具合を抑制し、かつ小サイズのシートや原稿のセット時にも視認性及びアクセス性を損なうことがなく、さらにコストアップすることなく装置の小型化を図ることが可能な原稿搬送装置の提供を目的とする。
請求項1記載の発明は、原稿を積載しその原稿搬送方向上流側端部の一部に切欠を有する原稿積載手段と、前記原稿積載手段に積載された原稿の幅方向の揃えを行うガイド部材とを有する原稿搬送装置において、前記ガイド部材は一体的に形成され前記切欠を覆う突出部材を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、原稿を積載する原稿積載手段と、前記原稿積載手段に積載された原稿の幅方向の揃えを行うガイド部材とを有し、原稿として前記原稿積載手段からはみ出す長尺原稿が用いられる原稿搬送装置において、前記ガイド部材は一体的に形成され前記原稿積載手段からはみ出た長尺原稿の端部が載置される突出部材を有することを特徴とする。
本発明によれば、大サイズの原稿やシートの端部が原稿積載手段の切欠から垂れ下がることを防止でき、原稿やシートが斜行したり原稿積載手段の下部に設けられた排紙トレイのシートと干渉したりしてスタック不良が発生するという問題点の発生を確実に防止することができ、小サイズのシートや原稿のセット時にも視認性及びアクセス性を損なうことがなく、さらにコストアップすることなく装置の小型化を図ることが可能な原稿搬送装置を提供することができる。
本発明によれば、長尺の原稿やシートが原稿台の端部から垂れ下がることを防止でき、原稿やシートが斜行したり原稿積載手段の下部に設けられた排紙トレイのシートと干渉したりしてスタック不良が発生するという問題点の発生を確実に防止することができ、小サイズのシートや原稿のセット時にも視認性及びアクセス性を損なうことがなく、さらにコストアップすることなく装置の小型化を図ることが可能な原稿搬送装置を提供することができる。
本発明の一実施形態を適用可能な原稿搬送装置の概略図である。 本発明の一実施形態を適用可能な原稿搬送装置の制御ブロック図である。 本発明の一実施形態を適用可能な原稿搬送装置の制御ブロック図である。 従来の原稿搬送装置の問題点を説明する概略図である。 本発明の第1の実施形態に用いられる原稿搬送装置を説明する概略図である。 本発明の第1の実施形態に用いられるガイド部材の概略図である。 (a),(b)従来の原稿搬送装置の問題点を説明する概略図(c)本発明の第2の実施形態に用いられる原稿搬送装置を説明する概略図である。 本発明の第3の実施形態に用いられるガイド部材の概略図である。 本発明の第4の実施形態に用いられるガイド部材の概略図である。
図1は、本発明の一実施形態を適用可能な原稿読取装置を示しており、図2、図3はこの原稿読取装置の制御ブロック図をそれぞれ示している。この原稿読取装置は、被読取原稿束をセットする原稿セット部A、セットされた原稿束から原稿を1枚分離して給送する分離給送部B、給送された原稿を一時的に整合し整合後の原稿を搬送するレジスト部C、搬送される原稿をターンさせて画像面を読取側に向けて搬送するターン部D、原稿の表面画像をコンタクトガラスの下方より読み取る第1読取搬送部E、原稿の裏面画像を読み取る第2読取搬送部F、読み取りが完了した原稿を排出する排紙部G、排出された原稿をスタックするスタック部H、これ等搬送動作の駆動を行う駆動部101〜108、さらに一連の動作を制御するコントローラ部100等を有している。
可動原稿テーブル3を含む原稿積載手段としての原稿テーブル2上には、読み取られる原稿束1が画像面を上向きの状態でセットされ、さらに原稿束1は後述するガイド部材としてのサイドガイドによって搬送方向と直交する幅方向の位置決めを行われる。原稿束1のセットはセットフィラ4、セットセンサ5によってそれぞれ検知され、I/F107によって本体制御部111に送信される。さらに原稿テーブル2に設けられた原稿長さ検知センサ30,31(反射型センサまたはアクチュエータタイプのセンサ)により原稿束1の搬送方向長さの概略が判定される(少なくとも同一原稿サイズの縦か横かを判断可能なセンサが必要)。
可動原稿テーブル3は底板上昇モータ105によって図のa,b方向に上下動され、原稿束1がセットされたことがセットフィラ4、セットセンサ5により検知されると底板上昇モータ105が正転され、原稿束1の最上面がピックアップローラ7と接触するように可動原稿テーブル3が上昇される。ピックアップローラ7はピックアップモータ101により図のc,d方向に動作し、可動テーブル3が上昇して可動テーブル3上の原稿上面により押されてc方向に上昇し、テーブル上昇検知センサ8によって上限を検知される。本体操作部108よりプリントキーが押され、本体制御部111からI/F107を介してコントローラ部100に原稿給送信号が送信されると、ピックアップローラ7はピックアップ搬送モータ115の作動によって回転駆動され、原稿テーブル2上の数枚の原稿をピックアップする。回転方向は最上位の原稿を給紙口に搬送する方向である。なお、本実施形態では原稿テーブル昇降手段とピックアップ昇降手段との双方を有しているが、ピックアップローラ7を離間あるいは圧接させる手段としては何れか一方のみでもよい。
給紙ベルト9は給紙モータ102の正転により給紙方向に駆動され、リバースローラ10は給紙モータ102の正転によって給紙方向とは逆方向に回転駆動されて最上位の原稿とその下の原稿とを分離して最上位の原稿のみを給送する。さらに詳しく説明すると、リバースローラ10は給紙ベルト9と所定圧で接し、給紙ベルト9と直接接触しているとき、または原稿1枚を介して接している状態では給紙ベルト9の回転に従動して反時計回り方向に従動回転し、原稿が2枚以上給紙ベルト9とリバースローラ10との間に進入したときには連れ回り力が内蔵されたトルクリミッタのトルクよりも低くなるように設定されており、リバースローラ10は本来の駆動方向である時計回り方向に回転して余分な原稿を押し戻して重送が防止される。
給紙ベルト9とリバースローラ10との作用により1枚に分離された原稿は、給紙ベルト9によってさらに送られて突き当てセンサ11によってその先端を検知された後、さらに送られて停止しているプルアウトローラ12に突き当てられる。その後、突き当てセンサ11の検知から定められた所定量送られ、プルアウトローラ12との間に所定量の撓みが形成された状態で給紙モータ102が停止されて給紙ベルト9の作動が停止する。このとき、ピックアップモータ101を回転させることでピックアップローラ7を原稿上面より退避させ、原稿を給紙ベルト9の搬送力のみで送ることにより、原稿先端はプルアウトローラ12のニップに進入して先端の整合(スキュー補正)が行われる。
プルアウトローラ12はスキュー補正機能を有すると共に、分離後にスキュー補正された原稿を中間ローラ14まで搬送するためのローラであり、プルアウトモータ113の逆転により駆動される。このときプルアウトローラ12を独立した駆動であるプルアウトモータ113によって駆動することにより、モータの立ち上げ時間及び立ち下げ時間を短縮することが可能となり、生産性が向上する。原稿幅センサ13は奥行き方向に複数個並べられ、プルアウトローラ12により搬送された原稿の搬送方向に直交する幅方向のサイズを検知する。また、原稿の搬送方向の長さは、原稿の先端及び後端を突き当てセンサ11で読み取ることによりモータパルスから原稿の長さを検知する。プルアウトローラ12及び中間ローラ14の駆動によりレジスト部Cからターン部Dに原稿が搬送される際には、レジスト部Cでの搬送速度を第1読取搬送部Eでの搬送速度よりも高速に設定して原稿を読取部へ送り込む処理時間の短縮が図られている。
原稿先端が読取入口センサ15により検知されると、読取入口ローラ16のニップに原稿先端が進入する前に原稿搬送速度を所定の速度とするために減速を開始すると同時に、読取入口モータ114を正転させて読取入口ローラ16を、また読取モータ103を正転させて読取出口ローラ23、CIS出口ローラ27をそれぞれ駆動する。原稿の先端をレジストセンサ17によって検知すると所定の搬送距離をかけて減速し、読取位置20の手前で一時停止させると共に本体制御部111にI/F107を介してレジスト停止信号を送信する。続いて本体制御部111より読取開始信号を受信すると、停止していた原稿は読取位置20に原稿先端が到達するまでに所定の搬送速度に立ち上がるように増速されて搬送される。読取入口モータ114のパルスカウントにより検出された原稿先端が読取部に到達するタイミングで、本体制御部111に対して第1面の副走査方向有効画像領域を示すゲート信号が第1読取部を原稿後端が抜けるまで送信される。なお、生産性を上げるために読取入口ローラ16において所定の速度となるように減速し、読取位置20の手前で一時停止しないまま読取位置20に達するまでに所定の読取速度となるように制御する。このとき、読取入口ローラ16にて線速差が生じることにより、読取入口ローラ16及びその上流にて原稿の撓みが発生し、スキューの補正を行うことができる。
片面原稿読取の場合には、第1読取搬送部Eを通過した原稿は第2読取搬送部Fを経て排紙部Gへと搬送される。このとき排紙センサ24により原稿の先端が検知されると、排紙モータ104が正転して排紙ローラ28が反時計回り方向に回転する。また、排紙センサ24による原稿の先端検知からの排紙モータ104のパルスカウントに基づき、原稿後端が排紙ローラ28のニップから抜ける直前に排紙モータ104の駆動速度を減速させ、排紙トレイ29上に排出される原稿が飛び出さないように制御される。
両面原稿読取の場合には、排紙センサ24にて原稿先端を検知してから読取モータ103のパルスカウントに基づいて第2読取部25に原稿先端が到達するタイミングで第2読取部25に対してコントローラ部100から副走査方向の有効画像領域を示すゲート信号が読取部を原稿後端が抜けるまで送信される。第2読取ローラ26は第2読取部25における原稿の浮きを抑えると同時に、第2読取部25におけるシェーディングデータを取得するための基準白部を兼ねるものである。なお本実施形態では、第2読取部25がなく反転もしくはスイッチバック経路を用いて第1読取搬送部Eに再度戻ることにより、裏面を読み取る構成であってもよい。
図4は、図示しない画像形成装置に取り付けられた図示しない原稿読取装置に用いられる端面基準の原稿搬送装置51を示しており、原稿搬送装置51は図示しない原稿読取装置に対して開閉自在に接続されている。ここで図示しない画像形成装置は、図示しない複数の感光体ドラムを有し、転写紙に対してフルカラー画像を形成可能なカラー複写機であり、原稿搬送装置51は装置奥側の端面基準で原稿画像を読み取る方式である。
図4に示す構成では、原稿搬送装置51は上述した原稿テーブル2と同様の原稿積載手段としての原稿トレイ52と、原稿トレイ52上に積載された原稿の搬送方向とは直交する幅方向の揃えを行うガイド部材53と、原稿を送り出す呼び出しコロ55とを有している。また原稿トレイ52の下方には、上述した排紙トレイ29と同様に読み取られた原稿が排出される図示しない排紙トレイが設けられている。このように原稿トレイ52の下方に図示しない排紙トレイが配設されているため、排出された原稿の視認性を確保するため及び取り出し性を向上させるため、原稿トレイ52には切欠54が設けられている。原稿トレイ52には2個の規制部材56が、ガイド部材53には各規制部材56間にレール部材57がそれぞれ一体的に設けられており、ガイド部材53はレール部材57が各規制部材56によって案内されることにより図4(a)において右斜め下方へと移動可能に構成されている。
このように切欠54が設けられていることから、図4(a)に示すように原稿トレイ52上に小サイズの原稿が載置される場合には問題とならないが、図4(b)に示すように原稿トレイ52上に大サイズの原稿が載置される場合には、原稿の角部が切欠54上に位置して垂れ下がり、原稿の正常な搬送を阻害してしまうという問題点がある。
図5は、上述した従来技術の問題点を解決する本願発明の第1の実施形態を示している。図5に示した構成では、ガイド部材53に突出部材58が一体的に設けられている。突出部材58は、図6に示すようにガイド部材53の原稿搬送方向上流側端部にその端部を揃える位置であって、原稿トレイ52の上面に対して摺動自在に設けられており、図5(b)に示すように原稿トレイ52上に大サイズの原稿が載置される場合において、切欠54を覆うように構成されている。
この構成により、大サイズの原稿やシートの端部が原稿トレイ52の切欠54から垂れ下がることを防止でき、原稿やシートが斜行したり原稿トレイ52の下部の排紙トレイのシートと干渉したりしてスタック不良が発生するという問題点の発生を確実に防止することができ、小サイズのシートや原稿のセット時にも視認性及びアクセス性を損なうことがなく、さらにコストアップすることなく装置の小型化を図ることが可能な原稿搬送装置を提供することができる。
図7(a),(b)は、図示しない画像形成装置に取り付けられた図示しない原稿読取装置に用いられる中央基準の原稿搬送装置59を示しており、原稿搬送装置59は図示しない原稿読取装置に対して開閉自在に接続されている。
図7(a),(b)に示す構成では、原稿搬送装置59は原稿積載手段としての原稿トレイ52と、ガイド部材53と同様の働きをする一対のガイド部材60と、呼び出しコロ55とを有している。この構成において、図7(a)に示すように原稿トレイ52上に小サイズの原稿が載置される場合には問題とならないが、図7(b)に示すように原稿トレイ52上に長尺の原稿が載置される場合には、原稿の端部が原稿トレイ52上よりはみ出して垂れ下がり、原稿の正常な搬送を阻害してしまうという問題点がある。これを防止するためには延長部材61を別途設けなくてはならず、部品点数が増えてコストアップしてしまう。
図7(c)は、上述した従来技術の問題点を解決する本願発明の第2の実施形態を示している。図7(c)に示した構成では、各ガイド部材60に突出部材62がそれぞれ一体的に設けられている。突出部材62は突出部材58と同様に、ガイド部材60の原稿搬送方向上流側端部にその端部を揃える位置であって、原稿トレイ52の上面に対して摺動自在に設けられており、図7(c)に示すように原稿トレイ52上に長尺の原稿が載置される場合において、原稿の端部を受けるように構成されている。
この構成により、長尺の原稿やシートの端部が原稿トレイ52の端部から垂れ下がることを防止でき、原稿やシートが斜行したり原稿トレイ52の下部の排紙トレイのシートと干渉したりしてスタック不良が発生するという問題点の発生を確実に防止することができ、コストアップすることなく装置の小型化を図ることが可能な原稿搬送装置を提供することができる。
図8は、本発明の第3の実施形態に用いられるガイド部材63を示している。このガイド部材63は、第1の実施形態で示したガイド部材53と比較すると、突出部材58に対して原稿搬送方向に向けて摺動自在に設けられた補助部材64を有する点においてのみ相違しており、他の構成は同様である。ガイド部材63はガイド部材53,60に代えて用いられ、ガイド部材63を用いることにより、第1及び第2の実施形態における作用効果に加えて長尺用紙の端部が垂れ下がることを防止でき、原稿の搬送性をさらに向上することができる。
図9は、本発明の第4の実施形態に用いられるガイド部材65を示している。このガイド部材65は、第1の実施形態で示したガイド部材53と比較すると、突出部材58に対して回動自在に設けられた補助部材66を有する点においてのみ相違しており、他の構成は同様である。ガイド部材65はガイド部材53,60に代えて用いられ、ガイド部材65を用いることによりガイド部材63を用いたときと同様の作用効果を得ることができる。
上記実施形態では画像形成装置として複数の感光体ドラムを有するカラー複写機を用いた例を示したが、本発明が適用可能な画像形成装置はこれに限定されず、プリンタ、プロッタ、ファクシミリ、これらの複合機、感光体ドラムを1つのみ有するモノクロ複写機等の他の画像形成装置にも本発明は適用可能である。
51 原稿搬送装置
52 原稿積載手段(原稿トレイ)
53,60,63,65 ガイド部材
54 切欠
58,62 突出部材
64,66 補助部材
特開2007−246188号公報

Claims (7)

  1. 原稿を積載しその原稿搬送方向上流側端部の一部に切欠を有する原稿積載手段と、前記原稿積載手段に積載された原稿の幅方向の揃えを行うガイド部材とを有する原稿搬送装置において、
    前記ガイド部材は一体的に形成され前記切欠を覆う突出部材を有することを特徴とする原稿搬送装置。
  2. 原稿を積載する原稿積載手段と、前記原稿積載手段に積載された原稿の幅方向の揃えを行うガイド部材とを有し、原稿として前記原稿積載手段からはみ出す長尺原稿が用いられる原稿搬送装置において、
    前記ガイド部材は一体的に形成され前記原稿積載手段からはみ出た長尺原稿の端部が載置される突出部材を有することを特徴とする原稿搬送装置。
  3. 請求項1または2記載の原稿搬送装置において、
    前記突出部材は原稿搬送方向上流側に向けて延出可能な補助部材を有することを特徴とする原稿搬送装置。
  4. 請求項3記載の原稿搬送装置において、
    前記補助部材は前記突出部材に対して摺動自在に設けられていることを特徴とする原稿搬送装置。
  5. 請求項3記載の原稿搬送装置において、
    前記補助部材は前記突出部材に対して回動自在に設けられていることを特徴とする原稿搬送装置。
  6. 請求項1ないし5の何れか1つに記載の原稿搬送装置を有することを特徴とする画像読取装置。
  7. 請求項1ないし5の何れか1つに記載の原稿搬送装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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