JP2013129442A - ヘアカラー1剤用のラミネートチューブ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】チューブの胴部本体が、内容物に近い側から、少なくともシーラントフィルム/押し出しポリエチレン層/アンカーコート層/基材フィルム/ドライラミ接着剤/アルミニウム箔の順に積層された積層体からなり、アンカーコート剤としてイソシアネート化合物の誘導体で尿素結合を発端として架橋度をあげたものを用いたことを特徴とするヘアカラー1剤用のラミネートチューブ。
【選択図】図1
Description
これに対してヘアカラー2剤の容器としてはポリエチレン樹脂のブローチューブが一般的であり、使用後の廃棄時にはヘアカラー1剤の容器とヘアカラー2剤の容器とを分別する必要があった。
また、ヘアカラー1剤の容器としてアルミニウム製の金属チューブを用いた場合には繰り返し使用時にアルミニウムが破れるといった使用上の問題もあった。
一方、ラミネートフィルムでヘアカラー1剤用のチューブを作成した場合には、内容物の強浸透性によりラミネートが剥がれてしまうといった問題があった。
このため、現在包装材料として使用されている金属チューブ内面には、エポキシ樹脂等の耐腐食性樹脂が焼きつけコーティングされている(特許文献1参照)。
すなわち、包装材料としての単価が高価である。また、金属チューブにヘアカラーを充填する充填機械も充填スピードの高速化が非常に困難であり、この点でも、コストが非常に高くなる。
上記のような金属チューブの問題点から、ヘアカラー1剤の包装をフレキシブルな容器で行なうことが望まれていた。
しかし、アルミニウム箔表面の化成処理には、加工工程数が増加するという問題があった。
例えば、特許文献4のヘアカラー用包装材においては、高い浸透性と金属腐食性を持つヘアカラー1剤においても使用可能で、フレキシブルな包装材によるヘアカラー1剤用包装材として金属層とプラスチックフィルム層との接着方法にサーマルラミネートを使用することが提案されている。
しかしながら、いずれもヘアカラー剤の容器に求められる、高いガスバリアの必要性、高浸透性内容物に対する耐性、金属腐食に対する耐性のすべてを満足できる容器としては不十分であり、さらに最適な包装材料の実現が求められていた。
この特殊なAC剤は塗工時の固形分が3%から10%で乾燥後の塗布量が0.3±0.2
g/m2の範囲の薄膜であることが望ましい。
に近い側から、少なくともシーラントフィルム/押し出しポリエチレン層/アンカーコート層/基材フィルム/ドライラミ接着剤/アルミニウム箔の順に積層された積層体からなり、基材フィルムとシーラントフィルムを接着する押し出しポリエチレン層の基材フィルムに対する接着性を上げるためのアンカーコート剤としてイソシアネート化合物の誘導体で尿素結合を発端として架橋度を上げたものを用いている。
また、このアンカーコート層はイソシアネート化合物の誘導体の薄い層からなるのでフィルム基材に対して優れたラミネート強度を示す。
また、金属箔は、薄いほどピンホールが発生しやすいため、必要なバリア性を確保するためには厚みが7μm〜20μmであることが望ましい。内容物を押し出して吐出させた後に起こるエアバックによる酸素流入を防ぐためにはアルミニウム箔の場合、厚みが12μm以上としてデッドホールド性を確保しておくことがさらに好ましい。
通常は、ドライラミネート法、ノンソルベントラミネート法、ポリエチレン押し出しラミネート法等が挙げられる。とくにウレタン系接着剤を用いたドライラミネート法が一般的である。
このAC層(6)を構成するイソシアネート化合物の誘導体としては、例えば、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、4,4'−ジフェニルメタンジイソシアネートおよびその水素添加体などの各種ジイソシアネート系モノマーが具体的に挙げられる。
このAC層(6)は薄層であることが好ましく、具体的にはその乾燥時の塗布量が0.3g/m2±0.2g/m2の薄層となるように設ければよい。
具体的には、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、エチレン−αオレフィン共重合体などのエチレン系樹脂や、ホモ・ブロック・ランダムの各ポリプロピレン樹脂や、プロピレン−αオレフィン共重合体などのプロピレン系樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体やエチレン−メタクリル酸共重合体などのエチレン−α,β不飽和カルボン酸共重合体、エチレン−アクリル酸メチルやエチレン−アクリル酸エチルやエチレン−メタクリル酸メチルやエチレン−メタクリル酸エチルなどのエチレン−α,β不飽和カルボン酸共重合体のエステル化物、カルボン酸部位をナトリウムイオン、亜鉛イオンで架橋した、エチレン−α,β不飽和カルボン酸共重合体のイオン架橋物、エチレン−無水マレイン酸グラフト共重合体やエチレン−アクリル酸エチル−無水マレイン酸のような三元共重合体に代表される酸無水物変性ポリオレフィン、エチレン−グリシジルメタクリレート共重合体などのエポキシ化合物変性ポリオレフィン、エチレン−酢酸ビニル共重合体から選ばれる樹脂の単体あるいは2種以上のブレンド物などにより設けられる。
これらの構成材料には、必要に応じて各種添加剤(酸化防止剤、粘着付与剤、充填剤、各種フィラーなど)を添加しても構わない。
また、デッドホールド性を必要としない部位であるからアルミニウム箔を用いない構成も可能である。ただし、その場合にはアルミニウム箔を用いないことによるバリア性の低下を補うために、ガスバリア層として透明蒸着フィルム等を用いることが必要になってくる。
例えば、エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム(EVOH)、ポリビニルアルコール樹脂フィルム(PVA)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)ケン化物などのフィルム、或いはポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)、ポリアミド樹脂(PA)、ポリプロピレン樹脂(PP)などのフィルムにポリ塩化ビニリデン樹脂(PVDC)を塗工したフィルム、酸化珪素、酸化アルミニウムなどの無機酸化物の蒸着薄膜層を設けた透明蒸着フィルムやまたこれらフィルムの1種またはそれ以上を組み合わせた積層フィルムを使用することが出来る。
すなわち作製方法の一つとしては、基材フィルムの片面にアルミニウム箔をウレタン系ドライラミネート用接着剤を用いて貼り合せ、基材フィルムのコロナ処理などの表面処理がなされている反対面に、イソシアネート化合物の誘導体を固形分割合が3wt%〜10wt%になるように調製した塗工液を押出ラミネートの塗工部において塗工してAC層を設ける。
上記の押出温度とオゾン処理条件を適宜組み合わせることによって、層間ラミネート強度がさらに向上した、各種強浸透性内容物に対する耐性に優れる積層体を得ることができる。
ラミネートチューブ胴部本体に用いる積層体(20)として、外側から静電防止直鎖低密度ポリエチレン80μm/押し出しポリエチレン40μm/延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム12μm/インキ/接着剤/乳白ポリエチレン80μm/押し出しポリエチレン20μm/アルミニウム箔15μm/接着剤/ナイロンフィルム15μm/AC層0.3g/m2/押し出しポリエチレン20μm/直鎖低密度ポリエチレン80μmの構成のラミネートフィルムを作成した(図2参照)。
AC層(30)はトリレンジイソシアネート(TDI)アダクト体の固形分5%の塗工液を用いてグラビア塗工で形成した。
すなわち、被塗工面としてコロナ処理を施した、厚みが15μmの延伸ナイロンフィルム(29)のコロナ処理面にトリレンジイソシアネート(TDI)アダクト体を固形分割
合が5wt%になるように調製した塗工液を塗工してAC層(30)を形成しながら、厚み20μmの低密度ポリエチレン(31)をダイ下温度320℃、加工速度80m/minで押出ラミネート法により押し出して前記AC層上にシーラント層(32)となる直鎖低密度ポリエチレン(厚み80μm)を積層して、胴部本体を構成する積層体を得た。
チューブ胴部本体用のラミネートフィルムを直径40mmのチューブにチュービングし、肩部成型時に面子を挿入して最後に口元をアルミニウム箔でシールしてラミネートチューブを得た。
AC層の塗工液としてトリレンジイソシアネート(TDI)アダクト体の固形分5%の塗工液に代えてヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)のビューレット体の固形分5%の塗工液を用いた以外は実施例1と同様の方法でラミネートチューブを得た。
<実施例3>
AC層の塗工液としてトリレンジイソシアネート(TDI)アダクト体の固形分5%の塗工液に代えてヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)トリマー体の固形分5%の塗工液を用いた以外は実施例1と同様の方法でラミネートチューブを得た。
<実施例4>
AC層の塗工液としてトリレンジイソシアネート(TDI)アダクト体の固形分5%の塗工液に代えてキシレンジイソシアネート(XDI)アダクト体とイソホロンジイソシアネート(IPDI)トリマー体の混合物の固形分5%の塗工液を用いた以外は実施例1と同様の方法でラミネートチューブを得た。
<実施例5>
AC層の塗工液としてトリレンジイソシアネート(TDI)アダクト体の固形分5%の塗工液に代えてヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)ビューレット体とヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)トリマー体の混合物の固形分5%の塗工液を用いた以外は実施例1と同様の方法でラミネートチューブを得た。
<実施例6>
AC層の塗工液としてトリレンジイソシアネート(TDI)アダクト体の固形分5%の塗工液に代えてキシレンジイソシアネート(XDI)アダクト体とイソホロンジイソシアネート(IPDI)アダクト体の混合物の固形分5%の塗工液を用いた以外は実施例1と同様の方法でラミネートチューブを得た。
AC層の塗工液としてトリレンジイソシアネート(TDI)アダクト体の固形分5%の塗工液に代えて二液タイプのウレタン系AC剤を用いた以外は実施例1と同様の方法でラミネートチューブを得た。
<比較例2>
肩部成型時に面子を挿入しなかった以外は実施例1と同様の方法でラミネートチューブを得た。
2…アルミニウム箔
3…ドライラミ接着剤
4…シーラントフィルム
5…基材フィルム
6…アンカーコート層
7…押し出しポリエチレン層
20…積層体
21…静電防止直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE)
22…押し出しポリエチレン
23…延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム
24…接着剤
25…乳白ポリエチレン
26…押し出しポリエチレン
27…アルミニウム箔
28…接着剤
29…延伸ナイロンフィルム
30…AC層
31…押し出しポリエチレン
32…直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE)
Claims (7)
- チューブの胴部本体が、内容物に近い側から、少なくともシーラントフィルム/押し出しポリエチレン層/アンカーコート層/基材フィルム/ドライラミ接着剤/アルミニウム箔の順に積層された積層体からなり、アンカーコート剤としてイソシアネート化合物の誘導体で尿素結合を発端として架橋度をあげたものを用いたことを特徴とするヘアカラー1剤用のラミネートチューブ。
- 前記イソシアネート化合物の誘導体が、2官能のイソシアネートモノマー、またはアダクト、ビューレット、イソシアヌレートタイプの3官能化させたモノマーの誘導体であることを特徴とする請求項1に記載のヘアカラー1剤用のラミネートチューブ。
- 前記アンカーコート層の塗布量が0.3g/m2±0.2g/m2の範囲であることを特徴とする請求項1または2記載のヘアカラー1剤用のラミネートチューブ。
- 前記アルミニウム箔の厚みが12μm以上であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のヘアカラー1剤用のラミネートチューブ。
- チューブの肩部にアルミニウム箔もしくは透明蒸着フィルムを含むラミネートフィルムにて作成した面子が挿入されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のヘアカラー1剤用のラミネートチューブ。
- 前記ラミネートフィルムが、内容物に近い側からポリエチレンフィルム/押し出しポリエチレン層/アンカーコート層/基材フィルム/ドライラミ接着剤/アルミニウム箔もしくは透明蒸着フィルム/ポリエチレン層の層構成からなることを特徴とする請求項5に記載のヘアカラー1剤用のラミネートチューブ。
- 前記シーラントフィルムが、ポリエチレン系樹脂またはポリプロピレン系樹脂からなることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のヘアカラー1剤用のラミネートチューブ。
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