JP2013129350A - 充電プラグ - Google Patents
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Abstract
【課題】鞍乗型電動車両用充電プラグにおいて、暗所での作業時においても、また視認が困難な場所に充電レセプタクルが配置されていても、充電レセプタクルに対する充電プラグの正しい装着姿勢を容易に認識可能とする。
【解決手段】鞍乗型電動車両に設けられた充電レセプタクルに接続される充電プラグ55は、充電レセプタクルに設けられた複数の端子と各々電気的に接続される複数の端子78を有する。接続部76は複数の端子78を収容し、充電レセプタクルの接続口に挿入可能とされる。挿入操作時に手RHで握られる第1把持部101aは、接続部76に隣接して設けられる。第1把持部101aと共に手RHで握られる第2把持部101bは、挿入方向において第1把持部101aの後方に隣接して設けられる。第2把持部101bにおける充電プラグ55の挿入方向に垂直な第1の方向の寸法は、第1把持部101aの同方向の寸法よりも小さく形成され、かつ当該挿入方向について左右非対称に形成されている。
【選択図】図8
【解決手段】鞍乗型電動車両に設けられた充電レセプタクルに接続される充電プラグ55は、充電レセプタクルに設けられた複数の端子と各々電気的に接続される複数の端子78を有する。接続部76は複数の端子78を収容し、充電レセプタクルの接続口に挿入可能とされる。挿入操作時に手RHで握られる第1把持部101aは、接続部76に隣接して設けられる。第1把持部101aと共に手RHで握られる第2把持部101bは、挿入方向において第1把持部101aの後方に隣接して設けられる。第2把持部101bにおける充電プラグ55の挿入方向に垂直な第1の方向の寸法は、第1把持部101aの同方向の寸法よりも小さく形成され、かつ当該挿入方向について左右非対称に形成されている。
【選択図】図8
Description
本発明は、鞍乗型電動車両に設けられた充電レセプタクルに接続される充電プラグに関する。
この種の充電プラグには、レセプタクルへ装着される際の正しい向き(姿勢)を識別可能なマークを設けたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
夜間や暗所で充電作業を行なう場合は、上記のようなマークを設けても視認が困難である。また鞍乗型電動車両では部材の装備スペースが制約されるため、低い位置や狭い場所にレセプタクルが配置される傾向にある。このような場合、上記のようなマークを設けても視認が困難であることが多い。
よって本発明は、暗所での作業時においても、また視認が困難な場所にレセプタクルが配置されていても、レセプタクルに対する充電プラグの正しい装着姿勢を容易に認識可能な鞍乗型電動車両用充電プラグを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するためにとりうる本発明の一態様は、鞍乗型電動車両に設けられた充電レセプタクルに接続される充電プラグであって、
充電レセプタクルに設けられた複数の端子と各々電気的に接続される複数の端子と、
前記複数の端子を収容し、充電レセプタクルの接続口に挿入可能とされる接続部と、
前記接続部に隣接して設けられ、挿入操作時に手で握る第1把持部と、
挿入方向において前記第1把持部の後方に隣接して設けられ、挿入操作時に手で握る第2把持部とを備え、
前記第2把持部の前記挿入方向に垂直な第1の方向の寸法は、前記第1把持部の前記第1の方向の寸法よりも小さく形成され、かつ前記挿入方向について左右非対称に形成されている。
充電レセプタクルに設けられた複数の端子と各々電気的に接続される複数の端子と、
前記複数の端子を収容し、充電レセプタクルの接続口に挿入可能とされる接続部と、
前記接続部に隣接して設けられ、挿入操作時に手で握る第1把持部と、
挿入方向において前記第1把持部の後方に隣接して設けられ、挿入操作時に手で握る第2把持部とを備え、
前記第2把持部の前記挿入方向に垂直な第1の方向の寸法は、前記第1把持部の前記第1の方向の寸法よりも小さく形成され、かつ前記挿入方向について左右非対称に形成されている。
このような構成によれば、充電レセプタクルに対する充電プラグの向きを作業者が誤って把持した場合に、左右非対称に形成された第2把持部によって作業者の手に強い違和感を与えることができる。よって作業者は特に目視を必要とすることなく充電プラグの向きを誤って把持している事実を認識できる。
前記第2把持部は、前記端子群と電気的に接続されて充電器へと延びる充電コードを支持するコード支持部を含み、前記コード支持部は、前記挿入方向について左右非対称の位置に設けられている構成としてもよい。このような構成によれば、作業者が充電プラグの向きを誤って把持した場合に、充電コードは作業者の手と干渉する方向へ導かれることとなる。これにより誤った向きで充電プラグを把持している事実を容易に作業者に認識させることができる。
前記コード支持部から前記充電コードの延びる方向が、前記挿入方向の左斜め後方である構成としてもよい。一般に充電レセプタクルへの充電プラグの挿入操作は車両の左側に立って行なわれるため、充電コードを作業の支障となりにくい方向に導くことができる。
前記第2把持部の後端面が前記挿入方向に対して傾斜している構成としてもよい。また前記後端面の左端部は、右端部よりも前記挿入方向の後方に位置する構成としてもよい。この場合、作業者が充電プラグを把持した際に第2把持部が掌になじみやすく、挿入操作時において作業者が手に感じる圧迫感を抑制することができる。一方で充電プラグの向きを誤って把持した場合の違和感を際立たせることが可能となり、作業者に当該事実の認識を促すことができる。
前記第1把持部と前記第2把持部は、前記第1の方向の寸法が、前記挿入方向および前記第1の方向に垂直な第2の方向の寸法よりも大きく形成されている構成としてもよい。この場合、第2把持部の左右非対称性により作業者に生じさせることのできる、充電プラグの向きを誤って把持した場合の違和感をより際立たせることが可能である。
前記接続部は、前記第1の方向の寸法が、前記挿入方向および前記第1の方向に垂直な第2の方向の寸法よりも大きく形成されている構成としてもよい。この場合、充電レセプタクルの接続口も扁平形状とすることができ、部材の搭載位置に比較的制約の多い鞍乗型電動車両においても、充電レセプタクルの配置自由度を確保することが可能となる。
前記複数の端子は、前記第1の方向に一列に配列されている構成としてもよい。この場合、充電時に高温となる電源端子同士を離間させて配置させることができる。
添付の図面を参照しつつ本発明について以下詳細に説明する。なお以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
図1は、本発明の一実施形態に係るプラグが適用される電動二輪車を示す左側面図である。本実施形態においては、鞍乗型電動車両として、スクータからなる電動二輪車1を例示して説明する。電動二輪車1は、前部および後部に荷物を載せて走行することが可能であり、荷役車両としての用途に適している。
なお、以下の説明における前後、上下および左右の各方向は、電動二輪車1が水平面を直進走行している状態に相当する基準姿勢にあり、かつ運転者が前方を向いているときの当該運転者の視点を基準とする。また、垂直に起立し、前輪3および後輪4が路面A1に接地し、かつ、運転者が乗車していない状態の電動二輪車1を基準として、電動二輪車1の構成を説明する。
電動二輪車1は、車体フレーム2、前輪3、後輪4、電動モータ5、バッテリ6および車体カバー7を備えている。電動二輪車1は、バッテリ6から供給される電力によって電動モータ5を駆動し、電動モータ5の出力によって後輪4を駆動する。電動モータ5は、後輪4の右側方に配置されたパワーユニット47に収容されている。以下、電動二輪車1の全体の構造を車体前方から順に説明する。
図2は、図1の電動二輪車において一部の部品を取り外した状態を示す左側面図である。電動二輪車1は、この電動二輪車1の前上部に配置されたヘッドパイプ8を有している。ヘッドパイプ8内には、ステアリング軸9が回動自在に挿入されている。ステアリング軸9の下端部には、左右一対のフロントフォーク10が取り付けられている。前輪3は、フロントフォーク10に取り付けられている。
ステアリング軸9の上端部には、ハンドル11が取り付けられている。運転者は、ハンドル11を操作することにより、ステアリング軸9、フロントフォーク10および前輪3をステアリング軸9の軸線回りに回すことが可能である。
ハンドル11の左右両端部には、それぞれグリップ12が設けられている(左側のグリップのみを図示)。右側のグリップはスロットルグリップを構成している。運転者は、このスロットルグリップを回すことにより、電動モータ5の出力を調整することが可能である。
図1に示すように、ハンドル11の中央付近にはメータ13が設けられている。メータ13の下方には、荷台14が配置されている。荷台14は、ヘッドパイプ8に固定されている。荷台14に積まれた荷物の荷重は、ヘッドパイプ8およびステアリング軸9などを介して主に前輪3に作用する。荷台14の下部にはヘッドランプ15が固定されている。
図2に示すように、電動二輪車1は、ヘッドパイプ8から後方に延びる車体フレーム2を含んでいる。車体フレーム2は、鋼鉄製のパイプ部材などを用いて形成されている。車体フレーム2は、ダウンチューブ19と、ダウンチューブ19の後方に配置されたフレーム本体20と、を含んでいる。ダウンチューブ19は、ヘッドパイプ8の下部から後斜め下方に延びている。側面視において、フレーム本体20は、ダウンチューブ19の下端部から後方に延びており、車両の前後方向X1の途中部がS字状に形成されている。
フレーム本体20は、左右一対設けられている。フレーム本体20は、第1フレーム部21と、第2フレーム部22と、第3フレーム部23と、第4フレーム部24と、を含んでいる。第1フレーム部21は、ダウンチューブ19の下端部から後方に略真っ直ぐに延びており、わずかに後斜め上方に傾斜している。
第2フレーム部22は、側面視においてS字状に形成されている。第2フレーム部222は、下端部22aと、中間部22bと、上端部22cと、を含んでいる。第2フレーム部22の下端部22aは、湾曲形状に形成されており、第1フレーム部21の後端部に連結されている。第2フレーム部22の中間部22bは、下端部22aから斜め後上方に真っ直ぐに延びている。側面視において、第1フレーム部21に対する中間部22bの傾斜角度は、例えば、45度程度である。第2フレーム部22の上端部22cは、湾曲形状に形成されており、中間部22bに接続されている。
第3フレーム部23は、上端部22cから直線状に延びており、わずかに後斜め上方に傾斜している。第4フレーム部24は、第2フレーム部22の中間部22bから後方に延び、途中で後斜め上方へ湾曲され、第3フレーム部23の中間部に接続されている。
図1に示すように、電動二輪車1は、車体フレーム2に取り付けられた車体カバー7を含んでいる。車体カバー7は、ヘッドパイプ8を覆う前カバー25と、前カバー25の下部から後方に延びる下カバー26と、前カバー25の後方に配置された後カバー27と、を含んでいる。
前カバー25は、ステアリング軸9の一部およびヘッドパイプ8を取り囲み、かつ、ダウンチューブ19を取り囲んでいる。下カバー26は、前カバー25の下部25aから後方に延びており、第1フレーム部21と、第2フレーム部22の下端部22aとを、下方および左右両側方から覆っている。下カバー26上端部には、足載せ部28が配置されている。足載せ部28は、運転者が足を載せるために設けられており、略平坦に形成されている。
後カバー27は、全体として、下カバー26の後部26aから後斜め上方に延びた形状に形成されている。後カバー27は、第2フレーム部22のうち、下端部22aを除く領域を前方および左右両側方から覆っている。また、後カバー27は、第3フレーム部23および第4フレーム部24を、前方および左右両側方から覆っている。
後カバー27の上方には、シート29が配置されている。電動二輪車1の走行中、シート29に座った運転者の足は、足載せ部28に載せられる。前後方向X1において、足載せ部28は、前カバー25の後面25bと、シート29の前端部29aとの間に配置されている。また、シート29は、第2フレーム部22の上方に配置され、かつ、第3フレーム部23の一部の上方に配置され、かつ、第4フレーム部24の一部の上方に配置されている。シート29と、後カバー27とによって囲まれた空間は、収容空間S1を規定している。
図2に示すように、シート29は、第1ブラケット31および支持ブラケット37によって支持されている。第1ブラケット31は、第2フレーム部22の中間部22bに取り付けられている。第1ブラケット31は、中間部22bから上向きに延びている。第1ブラケット31の上端部には、ヒンジ部38が設けられている。シート29は、このヒンジ部38を介して第1ブラケット31に支持されている。第1ブラケット31は、シート29を下方から支持している。シート29は、ヒンジ部38回りに回動することが可能となっている。シート29をヒンジ部38回りに回動することにより、収容空間S1を上方に開放することが可能である。なお、ヒンジ部38を省略し、シート29を直接第1ブラケット31に固定してもよい。
シート29の後部29bは、支持ブラケット37によって支持されている。支持ブラケット37は、車体フレーム2の第3フレーム部23に固定されており、第3フレーム部23から上向きに突出した形状とされている。
シート29の下方には、電動モータ5の電源としてのバッテリ6が配置されている。バッテリ6は、左右一対の第2フレーム部22の間に配置されている。バッテリ6は、充電可能な二次電池である。バッテリ6は、側面視において略矩形に形成されており、前後方向X1の長さ(幅)よりも車両の上下方向Z1の長さ(高さ)が長くされている。バッテリ6は、後斜め上方に傾斜した姿勢に配置されており、車体フレーム2に支持されている。バッテリ6の上部6aは、第1ブラケット31と、支持ブラケット37との間に配置されている。
図1に示すように、シート29の後方には、荷台45が配置されている。荷台45は、第3フレーム部23の上方に配置され、この第3フレーム部23に支持されている。荷台45の上方に、荷物を載せることが可能となっている。荷台45に載せられた荷物の荷重は、主に後輪4によって受けられる。
このように、荷台14と、重量物であるバッテリ6と、荷台45は、前後方向X1に並んで配置されている。したがって、荷台14および荷台45に荷物を載せたときに、前後方向X1における電動二輪車1の荷重のバランスを、均等にすることができる。したがって、荷台14および荷台45に荷物を載せた状態でも、電動二輪車1の高い操縦性を維持することができる。
図3は、シート29を開いた状態の収容空間S1を示す斜視図である。ヒンジ部38でシート29を回動させることにより、収容空間S1の上方に開口した開口部30が開放される。また、ヒンジ部38でシート29を開くときと逆方向へ回動させて閉じることにより、開口部30が閉塞される。このように、シート29は、収容空間S1を閉塞可能な蓋体とされている。シート29が開口部30を閉塞することにより、雨水や埃などが収容空間S1内に浸入することが防止される。
収容空間S1には、車両の右側に、接続ボックス51が設けられている。この接続ボックス51における左側の側壁52には、本発明の充電レセプタクルとしてのレセプタクル53が設けられている。図4に示すように、後述する充電器58から延びる充電コード57に設けられた本発明の充電プラグとしてのプラグ55が接続されてバッテリ6の充電が実行される。
充電コード57は、レセプタクル53にプラグ55を接続した状態で車両の左側へ引き出される。収容空間S1の開口部30の縁部には、左側前方に、切り欠き部63が形成されている。充電コード57は、開口部30の切欠き部63に通される。これにより、プラグ55と充電器58とをつなぐ充電コード57が外部から収容空間S1の内部に引き込んだ状態で、シート29が収容空間S1の開口部30を閉塞することができる。
図5にレセプタクル53の外観を示す。(a)は接続口54を閉じた状態を、(b)は接続口54を開いた状態を示している。レセプタクル53は、合成樹脂等から形成されたハウジング71を備えている。このハウジング71に後述するプラグ55の接続部76が挿入可能とされた接続口54が形成されている。
接続口54は、全体として扁平形状に形成されている。具体的には、プラグ55の挿入方向D0に垂直な水平方向D1の寸法が、挿入方向および水平方向に垂直な垂直方向D2の寸法よりも大きく形成された開口を有している。ハウジング71は、接続口54を形成する外周壁73の内部に複数のオス端子72を有している(図7参照)。
レセプタクル53のハウジング71には、外周壁73の周囲に張り出すフランジ部81が形成されている。このフランジ部81には、両側部に、取付孔82が形成されている。ハウジング71は、取付孔82に挿入したねじ部材(図示略)を板金部材に設けられたねじ孔(図示略)へねじ込むことにより、接続ボックス51内に固定される。
ハウジング71は、接続口54を形成する外周壁73の下方側の部分に、一対のガイド溝84を有している。これらのガイド溝84は、レセプタクル53のハウジング71における幅方向の左右両側に形成されている。これらのガイド溝84は、プラグ55の挿入方向に沿って形成されている。またレセプタクル53は、接続口54を閉塞可能なリッド85を有している。
リッド85は、合成樹脂等から形成されたもので、平板部86を有している。リッド85は、平板部86における接続口54側に周壁87を有している。周壁87は、レセプタクル53の接続口54をリッド85が閉塞した状態で、レセプタクル53のハウジング71の外周壁73に沿って延びている。
リッド85は、その下端部がレセプタクル53のハウジング71における接続口54の下方側において、接続口54の長手方向に沿って設けられた支持軸(図示略)により回動可能に連結されている。そしてリッド85が支持軸により回動されることで、レセプタクル53の接続口54がリッド85によって開閉される。
図6にプラグ55の外観を示す。(a)は上方から見た外観を、(b)は下方から見た外観を示している。プラグ55は、合成樹脂等から形成されたハウジング75を備えている。このハウジング75にレセプタクル53の接続口54に挿入可能とされた接続部76が設けられている。接続部76は複数の端子収容部70を有している(図7参照)。
プラグ55の接続部76も、レセプタクル53の接続口54と同様に扁平形状とされている。すなわちプラグ55の挿入方向D0に垂直な第1の方向D1の寸法が、当該挿入方向および当該第1の方向に垂直な第2の方向D2の寸法よりも大きく形成されている。
レセプタクル53の接続口54へプラグ55の接続部76を挿し込むことで、各メス端子78に各オス端子72が挿し込まれ、両者が電気的に接続される。
図6の(a)に示すように、プラグ55のハウジング75は、把持部101を有している。この把持部101の前端部に接続部76が設けられており、把持部101は、接続部76よりも周長が大きく形成されている。
接続部76と同様に、把持部101も扁平形状に形成されている。すなわちプラグ55の挿入方向D0に垂直な第1の方向D1の寸法が、当該挿入方向および当該第1の方向に垂直な第2の方向の寸法D2よりも大きく形成されている。
なお上記の説明における前後左右の表現はハウジング75における位置関係を示すために便宜上用いたに過ぎず、車体の前後左右方向と一致することを要するものではない。以降の説明についても同様である。
図6の(b)に示すように、プラグ55の裏面には、一対のガイド突条105を有するガイド部106が形成されている。ガイド部106は、把持部101の一部を含む接続部76の全長にわたって形成されている。ガイド部106のガイド突条105は、プラグ55における幅方向の左右両側に形成されている。ガイド突条105は、レセプタクル53に対する挿入方向に沿って形成されている。ガイド突条105を有するガイド部106は、把持部101側が僅かに膨出されて係止端面107を形成している。
図7に電動二輪車1と充電器58の間の配線を模式的に示す。レセプタクル53は、配線56を介してバッテリ6に接続されている。また、このレセプタクル53に接続されるプラグ55は、充電コード57に接続されている。充電コード57は、充電器58に接続されている。充電器58には、電線61を介して電源62が接続されている。これにより、レセプタクル53にプラグ55を接続した状態で、電源62からの電力が充電器58を介してバッテリ6に給電され、バッテリ6が充電される。
レセプタクル53に設けられた複数のオス端子72は、ハウジング71の基部71aから接続口54へ向かって延びるように、ハウジング71に支持されている。これらのオス端子72は、ハウジング71の扁平形状の長手方向(上記第1の方向)へ間隔をあけて一列に配列されている。ハウジング71には隔壁部74が形成されており、各オス端子72を絶縁している。
具体的には、ハウジング71の長手方向の一端側から順に、正極端子72a、第1通信端子72b、第2通信端子72c、接続検知端子72d、アース端子72eおよび負極端子72fを含んで配置されている。そして正極端子72aと負極端子72fの間に第1通信端子72b、第2通信端子72c、接続検知端子72d、およびアース端子72eが配置されている。
正極端子72aおよび負極端子72fは、電動二輪車1に搭載されたバッテリ6の電源線に接続されている。第1通信端子72bおよび第2通信端子72cは、電動二輪車1に搭載された制御部と充電器58の間の信号伝送に使用される通信線に接続されている。接続検知端子72dは、接続口54へのプラグ55の挿入状態の検知に使用される接続検知線に接続されている。アース端子72eは、電動二輪車1のアース線121に接続されている。
接続部76の複数の端子収容部70は、扁平形状のハウジング75の長手方向(すなわち第1の方向D1)に沿って配列されている。それぞれの端子収容部70の間には、レセプタクル53のハウジング71に形成された隔壁部74が挿入可能なスリット77が形成されている。各端子収容部70には、メス端子78が収容されている。すなわち接続部76の内部において複数のメス端子78が扁平形状の長手方向に一列に配列されている。
具体的には、ハウジング75の長手方向の一端側から順に、正極端子78a、第1通信端子78b、第2通信端子78c、接続検知端子78d、アース端子78eおよび負極端子78fを含んで配置されている。そして正極端子78aと負極端子78fの間に第1通信端子78b、第2通信端子78c、接続検知端子78d、およびアース端子78eが配置されている。
正極端子78aおよび負極端子78fは、充電器58の電源線に接続されている。第1通信端子78bおよび第2通信端子78cは、電動二輪車1に搭載された制御部と充電器58の間の信号伝送に使用される通信線に接続されている。接続検知端子78dは、接続口54へのプラグ55の挿入状態の検知に使用される接続検知線に接続されている。アース端子78eは、充電器58のアース線122に接続されている。
図8は作業者が右手RHでプラグ55を把持している状態を模式的に示す平面図である。プラグ55の把持部101は、レセプタクル53への挿入操作時において作業者の手に握られる第1把持部101aと第2把持部101bとを有している。第1把持部101aは接続部76に隣接して設けられている。第2把持部101bは、プラグ55の挿入方向について第1把持部101aの後方に隣接して設けられている。
プラグ55の幅方向(すなわち第1の方向D1)における第2把持部101bの寸法は、同方向における第1把持部101aの寸法よりも小さく形成されており、かつ当該挿入方向について左右非対称に形成されている。本実施形態の場合、プラグ55の幅方向は複数のメス端子78の配列方向と言い換えることもできる。
第2把持部101bは、コード支持部102を含んでいる。コード支持部102は、複数のメス端子78と電気的に接続されて充電器58へと延びる充電コード57を支持するものである。図8に示すように、コード支持部102はプラグ55の挿入方向について左右非対称の位置に設けられている。
より具体的には、コード支持部102は第2把持部101bの左端部に設けられている。そしてコード支持部102より充電コード57の延びる方向が、プラグ55の挿入方向の左斜め後方となるように構成されている。
把持部101の後端面101cは、第2把持部101bの後端面に一致している。図8に示すように、後端面101cはプラグ55の挿入方向D0に対して傾斜している。より具体的には、後端面101cは右側から左側へ向かって次第に接続部76から離間する後方へ傾斜されている。また後端面101cの左端部101c1は、右端部101c2よりもプラグ55の挿入方向D0の後方に配置されている。
上記のような構成によれば、作業者が右手RHでプラグ55を把持する際に把持部101の後端面101cが右手RHの掌に沿うため把持性が高い。そのためプラグ55のレセプタクル53への挿入時における操作性を向上させることができる。
また図9に示すように、作業者が右手RHでプラグ55の表裏を逆に把持しようとすると、把持部101の後端面101cは右手RH掌に沿わない。一方、第2把持部101bの左端部101c1から突出しているコード支持部102が右手RHの掌と干渉することにより、作業者に強い違和感を与える。これをもって作業者は特に目視を必要とすることなくプラグ55の表裏を逆に把持していることを認識しうる。この場合、作業者は図8に示す姿勢となるようにプラグ55を持ち直し、レセプタクル53への挿入操作を続行する。
したがって夜間や暗所で充電作業を行なう場合においても、作業者はレセプタクル53に対して正しい向きとなるようにプラグ55を把持して挿入操作を遂行しうる。また本実施形態のプラグ55が用いられる電動二輪車のような鞍乗型電動車両の場合、部材の搭載スペースが制約される。そのためレセプタクルが低い位置や狭い場所に配置される傾向にある。しかしながら本実施形態のプラグ55によれば、目視を必要とすることなくプラグ55の正しい姿勢を認識することができるため、レセプタクル53の位置に依らずプラグ55の挿入操作を確実に遂行することができる。
本実施形態においては、第2把持部101bの幅寸法は、第1把持部101aよりも小さく形成されている。このため、作業者がプラグ55を把持した際に第2把持部101bが掌になじみやすく、挿入操作時において作業者が手に感じる圧迫感を抑制することができる。一方でプラグ55の表裏を逆に把持した場合の違和感を際立たせることが可能となり、作業者に当該事実の認識を促すことができる。
一般にレセプタクル53へのプラグ55の挿入操作は車両の左側に立って行なわれる。本実施形態においては、作業者が正しい向きに把持部101を把持した場合に、コード支持部102から充電コードの延びる方向がプラグ55の挿入方向に対して左後方となるように構成されている。そのため、充電コードを作業の支障となりにくい方向へ導くことができる。逆にプラグ55の表裏を誤って把持した場合は、充電コードが作業者の手と干渉する方向へ導かれる。このことによってもプラグ55の向きを誤って把持している事実を作業者に認識させることができる。
本実施形態においては、後端面101cがプラグ55の挿入方向D0に対して傾斜しており、かつ後端面101cの左端部101c1は右端部101c2よりも挿入方向D0の後方に位置している。このため、作業者がプラグ55をを把持した際に第2把持部101bが掌になじみやすく、挿入操作時において作業者が手に感じる圧迫感を抑制することができる。一方でプラグ55の表裏を逆に把持した場合の違和感を際立たせることが可能となり、作業者に当該事実の認識を促すことができる。
本実施形態の第1把持部101aと第2把持部101bは、プラグ55の挿入方向に垂直な向きに扁平な形状とされている。このため、第2把持部101bの左右非対称性により作業者に生じさせることのできる、プラグ55の向きを誤って把持した場合の違和感をより際立たせることが可能である。
バッテリ6を充電するには、図3に示すように、まず、電動二輪車1のシート29のロックを解除し、シート29を回動させて収容空間S1を開放する。次に、レセプタクル53にプラグ55を接続すべく、充電器58から延びる充電コード57の端部のプラグ55を把持する。
プラグ55を把持した作業者は、収容空間S1へプラグ55を導き入れ、リッド85を回動させてレセプタクル53の接続口54を開き、この接続口54へプラグ55の接続部76を挿し込む。
するとプラグ55の裏面のガイド突条105が、レセプタクル53のハウジング71のガイド溝84に嵌め込まれる。なお、プラグ55の表裏が逆であると、ハウジング71のガイド溝84の間で内側に突出した部分がプラグ55の端面に干渉し、またプラグ55のガイド突条105の端部がハウジング71の外周壁73に干渉する。これにより、レセプタクル53の接続口54に対して表裏が逆のプラグ55の接続部76が挿し込まれることはない。
さらにプラグ55をレセプタクル53へ向かって押し込み、レセプタクル53に対するプラグ55の接続が完了したら、図4に示すように、充電コード57を収容空間S1の開口部30に形成された切欠き部63に配置させる。シート29を回動させて収容空間S1の開口部30を閉塞すると、充電コード57が切欠き部63の底部63aとシート29とで挟持されて保持される。この状態で充電器58を作動させ、バッテリ6への充電を開始する。
充電中は電源線に接続された正極端子78aおよび負極端子78fに大電流が流れ、発熱が大きくなる。本実施形態のプラグ55においては、複数のメス端子78が扁平形状の接続部76の長手方向に沿って一列に配列されている。さらに正極端子78aと負極端子78fがそれらの間に配置されたその他のメス端子78によって十分に離間している。よって正極端子78aと負極端子78fにおいて発生した熱はハウジング75の両端部において良好に放熱されうる。したがって充電中に発生する熱による影響を極力抑制することができる。
充電が完了したら、図4に示すように、シート29を回動させて収容空間S1を開放する。次にレセプタクル53からプラグ55を引き抜いて接続を解除し、リッド85で接続口54を閉塞する。これにより、レセプタクル53がリッド85によって保護される。
その後、収容空間S1からプラグ55を取り出し、シート29を回動させて収容空間S1の開口部30を閉塞する。収容空間S1がシート29で塞がれることにより、収容空間S1への雨水や埃の浸入が防止されるため、レセプタクル53は、シート29及びリッド85によって二重に保護されることとなる。
本実施形態のプラグ55の接続部76は、プラグ55の挿入方向D0に垂直な向きD1に扁平な形状とされている。このため本実施形態のプラグ55に適合するレセプタクル53の接続口54も扁平形状とすることができ、部材の搭載位置に比較的制約の多い電動二輪車1のような鞍乗型電動車両においても、レセプタクル53の配置自由度を確保することが可能となる。
上記の実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであって、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく変更・改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは明らかである。
プラグ55の挿入方向D0に垂直な方向D1における第2把持部101bの寸法が、同方向における第1把持部101aの寸法よりも小さく形成されており、かつ当該挿入方向について左右非対称に形成されていれば、第2把持部101bの形状は上記の実施形態に限定されるものではない。
例えばコード支持部102の第2把持部101bからの突出位置や方向により上記の左右非対称性が確保されるのであれば、後端面101cの形状は左右対称であってもよい。逆に後端面101cの形状により左右非対称性が確保されるのであれば、コード支持部102の突出位置や方向は、作業者の右手RHとの干渉を生じない範囲で適宜に定めることができる。
把持部101の形状は、左右方向に扁平であることを要しない。上記の左右非対称性が確保されていれば、適宜の形状を選択することができる。
接続部76の形状は、左右方向に扁平であることを要せず、また複数のメス端子78は、必ずしも接続部76の長手方向に沿って一列に配置されていることを要しない。二列以上の端子列を形成するように適宜配置することができる。
上記実施形態においては、レセプタクル53に設けられた複数の端子72がオス端子とされ、プラグ55に設けられた複数の端子78がメス端子とされている。逆に複数の端子72をメス端子とし、複数の端子78をオス端子としてもよい。
1:電動二輪車、53:レセプタクル、54:接続口、55:プラグ、57:充電コード、58:充電器、72:オス端子、76:接続部、78:メス端子、101a:第1把持部、101b:第2把持部、101c:後端面、102:コード支持部
Claims (8)
- 鞍乗型電動車両に設けられた充電レセプタクルに接続される充電プラグであって、
充電レセプタクルに設けられた複数の端子と各々電気的に接続される複数の端子と、
前記複数の端子を収容し、充電レセプタクルの接続口に挿入可能とされる接続部と、
前記接続部に隣接して設けられ、挿入操作時に手で握られる第1把持部と、
挿入方向において前記第1把持部の後方に隣接して設けられ、前記第1把持部とともに手で握られる第2把持部とを備え、
前記第2把持部の前記挿入方向に垂直な第1の方向の寸法は、前記第1把持部の前記第1の方向の寸法よりも小さく形成され、かつ前記挿入方向について左右非対称に形成されている、充電プラグ。 - 前記第2把持部は、前記端子群と電気的に接続されて充電器へと延びる充電コードを支持するコード支持部を含み、
前記コード支持部は、前記挿入方向について左右非対称の位置に設けられている、請求項1に記載の充電プラグ。 - 前記コード支持部から前記充電コードの延びる方向が、前記挿入方向の左斜め後方である、請求項2に記載の充電プラグ。
- 前記第2把持部の後端面が前記挿入方向に対して傾斜している、請求項1から3のいずれか一項に記載の充電プラグ。
- 前記後端面の左端部は、右端部よりも前記挿入方向の後方に位置する、請求項4に記載の充電プラグ。
- 前記第1把持部と前記第2把持部は、前記第1の方向の寸法が、前記挿入方向および前記第1の方向に垂直な第2の方向の寸法よりも大きく形成されている、請求項1から5のいずれか一項に記載の充電プラグ。
- 前記接続部は、前記第1の方向の寸法が、前記挿入方向および前記第1の方向に垂直な第2の方向の寸法よりも大きく形成されている、請求項1から6のいずれか一項に記載の充電プラグ。
- 前記複数の端子は、前記第1の方向に一列に配列されている、請求項7に記載の充電プラグ。
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JP2011280884A JP2013129350A (ja) | 2011-12-22 | 2011-12-22 | 充電プラグ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7464007B2 (ja) | 2021-06-04 | 2024-04-09 | 株式会社豊田自動織機 | 充電コネクタ |
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- 2011-12-22 JP JP2011280884A patent/JP2013129350A/ja active Pending
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