JP2013117981A - インテリジェント・パワー・マネジメントを提供するための方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】プロセッサ・ベース・システムで回路にパワー・マネジメント装置を提供する。
【解決手段】装置には、プロセッサ・ベース・システムを処理する命令シーケンスを格納するためのメモリと、メモリに結合されたプロセッサとが含まれる。格納された命令シーケンスは、プロセッサに(a)回路のシステム・アクセス時間を決定させ、(b)システム・アクセス時間が第1の所定の値より短いかどうかを判定させ、短い場合は、回路がアクティブである間の回路のアクセス可能期間を増やす。
【選択図】図3
【解決手段】装置には、プロセッサ・ベース・システムを処理する命令シーケンスを格納するためのメモリと、メモリに結合されたプロセッサとが含まれる。格納された命令シーケンスは、プロセッサに(a)回路のシステム・アクセス時間を決定させ、(b)システム・アクセス時間が第1の所定の値より短いかどうかを判定させ、短い場合は、回路がアクティブである間の回路のアクセス可能期間を増やす。
【選択図】図3
Description
(発明の背景)
1.発明の分野
本発明は、一般にプロセッサ・ベース・システムに関し、より具体的には、プロセッサ・ベース・システムにインテリジェント・パワー・マネジメントを提供するための装置および方法に関する。
1.発明の分野
本発明は、一般にプロセッサ・ベース・システムに関し、より具体的には、プロセッサ・ベース・システムにインテリジェント・パワー・マネジメントを提供するための装置および方法に関する。
2.関連技術の説明
パワー・マネジメントとは、システムの電力を節約し、消費電力を削減するために、プロセッサ・ベース・システムで実施される。典型的にパワー・マネジメントは、ある期間無使用または無活動状態であることを検出すると、システム内にある1つまたは複数の回路の電源を切断することで実施される。この無使用または無活動期間が典型的には「タイムアウト」期間と呼ばれ、通常は固定されている。ユーザは典型的には、特定アプリケーションのセットアップ・モードに入り、そのアプリケーションのタイムアウト値を選択または入力しなければならない。タイムアウト値の選択は、バッテリの推定寿命に対する、ユーザのシステム性能に関する知覚にも基づいているため、最適化することができない。
パワー・マネジメントとは、システムの電力を節約し、消費電力を削減するために、プロセッサ・ベース・システムで実施される。典型的にパワー・マネジメントは、ある期間無使用または無活動状態であることを検出すると、システム内にある1つまたは複数の回路の電源を切断することで実施される。この無使用または無活動期間が典型的には「タイムアウト」期間と呼ばれ、通常は固定されている。ユーザは典型的には、特定アプリケーションのセットアップ・モードに入り、そのアプリケーションのタイムアウト値を選択または入力しなければならない。タイムアウト値の選択は、バッテリの推定寿命に対する、ユーザのシステム性能に関する知覚にも基づいているため、最適化することができない。
したがって、プロセッサ・ベース・システムでいくつかのアプリケーションにパワー・マネジメントを提供するための装置および方法に関する技術では、システム性能を最適化しながらシステムの省電力を容易にする必要がある。
(発明の概要)
本発明は、プロセッサ・ベース・システムで回路にパワー・マネジメント装置を提供するための装置および方法である。装置には、プロセッサ・ベース・システムを処理する命令シーケンスを格納するためのメモリと、メモリに結合されたプロセッサとが含まれる。格納された命令シーケンスは、プロセッサに(a)回路のシステム・アクセス時間を決定させ、(b)システム・アクセス時間が第1の所定の値より短いかどうかを判定させ、短い場合は、回路がアクティブである間の回路のアクセシビリティ期間を増やすものである。様々な実施形態について説明する。
本発明は、プロセッサ・ベース・システムで回路にパワー・マネジメント装置を提供するための装置および方法である。装置には、プロセッサ・ベース・システムを処理する命令シーケンスを格納するためのメモリと、メモリに結合されたプロセッサとが含まれる。格納された命令シーケンスは、プロセッサに(a)回路のシステム・アクセス時間を決定させ、(b)システム・アクセス時間が第1の所定の値より短いかどうかを判定させ、短い場合は、回路がアクティブである間の回路のアクセシビリティ期間を増やすものである。様々な実施形態について説明する。
(好ましい発明の詳細な説明)
動作原理
本発明は、デバイスに対するシステム・レベルの要求に基づいてデバイスの電源をオフにするまでの時間間隔を変更するための、装置および方法である。図1は、デバイスの電力状態プロファイルの一実施形態を示す図である。図に示すように、デバイスは使用中期間から無活動期間、電源オフ期間へと移行し、次いで使用中期間に戻る。
動作原理
本発明は、デバイスに対するシステム・レベルの要求に基づいてデバイスの電源をオフにするまでの時間間隔を変更するための、装置および方法である。図1は、デバイスの電力状態プロファイルの一実施形態を示す図である。図に示すように、デバイスは使用中期間から無活動期間、電源オフ期間へと移行し、次いで使用中期間に戻る。
図1では、以下の参照表示が使用される。
Tは、デバイスの電源がオフになる時間から、再度アクセスされるまでの時間間隔を表す。
T[t0]は、デバイスの電源がオフになるまでの無活動タイムアウト期間を表し、この値は、本発明のインテリジェント・パワー・マネジメント・スキームの結果に応じて変化する。
T[delta]は、デバイスがオフになっている間の合計時間を表し、デバイスの無活動期間が終了してからシステムがデバイスにアクセスする時間までの間に発生する。
T[delta_inc]は、パワー・マネジメントされた各デバイスに対応する格納済みの時間間隔を表し、デバイスのタイムアウト期間T[t0]を増やすべきかどうかを決定するのに使用される。一実施形態では、T[delta_inc]は1/3{T[delta]}にほぼ等しい。
T[delta_dec}は、パワー・マネジメントされた各デバイスに対応する格納済みの時間間隔を表し、デバイスのタイムアウト期間T[t0]を減らすべきかどうかを決定するのに使用される。一実施形態では、T[delta_dec]はT[delta]+1/3{T[delta]}にほぼ等しい。
Tは、デバイスの電源がオフになる時間から、再度アクセスされるまでの時間間隔を表す。
T[t0]は、デバイスの電源がオフになるまでの無活動タイムアウト期間を表し、この値は、本発明のインテリジェント・パワー・マネジメント・スキームの結果に応じて変化する。
T[delta]は、デバイスがオフになっている間の合計時間を表し、デバイスの無活動期間が終了してからシステムがデバイスにアクセスする時間までの間に発生する。
T[delta_inc]は、パワー・マネジメントされた各デバイスに対応する格納済みの時間間隔を表し、デバイスのタイムアウト期間T[t0]を増やすべきかどうかを決定するのに使用される。一実施形態では、T[delta_inc]は1/3{T[delta]}にほぼ等しい。
T[delta_dec}は、パワー・マネジメントされた各デバイスに対応する格納済みの時間間隔を表し、デバイスのタイムアウト期間T[t0]を減らすべきかどうかを決定するのに使用される。一実施形態では、T[delta_dec]はT[delta]+1/3{T[delta]}にほぼ等しい。
以下のセクションで使用される他の参照表示には、初期の無活動タイムアウト値であるT[it0]と、「タイムアウト」変更の現在のモードを示すフラグDIRと、タイムアウト値T[t0]に対する増加量または減少量を制御するのに使用される整数INDEXとが含まれる。
一般に、本発明のインテリジェント・パワー・マネジメント技法は、パワー・マネジメントされたデバイスのシステム・アクセスが発生するのが早すぎるか遅すぎるか、あるいはシステム・アクセスが所定のタイムアウト無活動値に関してほぼ正確であるかどうかを判定する。タイムアウト無活動値は、パワー・マネジメントされたデバイスが無活動である、所定の時間間隔に対応する。タイムアウト無活動期間の終わりに達すると、パワー・マネジメントされたデバイスの電源がオフになる。
システム・アクセスが第1の所定のタイムアウト値よりも早く発生すると、デバイスのタイムアウト無活動期間T[t0]が増やされる。システム・アクセスが第2の所定のタイムアウト値よりも遅く発生すると、T[t0]が減らされる。タイムアウト無活動値に関して許容範囲内にアクセスが発生すると、すなわちT[t0]が第1の所定の値と第2の所定の値との間に発生すると、変更は実施されない。一実施形態では、T[t0]の所定数の増加または減少を加速または減速させるために、T[t0]を所定の割合で増加または減少させることができる。
さらに、T[t0]が制限なく永続的に増加してシステムの応答性を悪化させることがないように、境界条件がセットアップされる。T[t0]が無制限の増加の対象とならないように、最高限界値T[to_max]が課されるが、ここでT[to_max]=K*T[to_max]である。一実施形態では、K=16である。代替実施形態では、Kはユーザが選択した任意の数にすることができる。
実施
本実施形態について、プロセッサ・システム10を参照しながら説明する。図2は、本発明のプロセスを実施する例示的プロセッサ・システム10を示す図である。プロセッサ・システム10は、CPU 12およびメモリ・モジュール14を含む。メモリ・モジュール14は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)14aおよび読取り専用メモリ(ROM)14bを含む。一実施形態では、メモリ・モジュール14がメイン・メモリまたはダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)も含む。CPU 12およびメモリ・モジュール14は、システム・バス16に結合される。プロセッサ・システム10は、I/Oバス20に沿って結合された様々なI/Oおよび周辺モジュール(MISC I/O #1、#2、...#N)を含むことも可能であり、このI/Oバスがバス・ブリッジ22を介してシステム・バス20に結合される。周辺モジュールの例には、コンソール、プリンタ、およびマウスが含まれる。
本実施形態について、プロセッサ・システム10を参照しながら説明する。図2は、本発明のプロセスを実施する例示的プロセッサ・システム10を示す図である。プロセッサ・システム10は、CPU 12およびメモリ・モジュール14を含む。メモリ・モジュール14は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)14aおよび読取り専用メモリ(ROM)14bを含む。一実施形態では、メモリ・モジュール14がメイン・メモリまたはダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)も含む。CPU 12およびメモリ・モジュール14は、システム・バス16に結合される。プロセッサ・システム10は、I/Oバス20に沿って結合された様々なI/Oおよび周辺モジュール(MISC I/O #1、#2、...#N)を含むことも可能であり、このI/Oバスがバス・ブリッジ22を介してシステム・バス20に結合される。周辺モジュールの例には、コンソール、プリンタ、およびマウスが含まれる。
本発明について、プロセッシング・システム10にインストールされたオペレーティング・システムも参照しながら説明する。図3は、本発明の装置および方法を利用するプロセッシング・システム10のアーキテクチャを示す、全機能構成図である。プロセッシング・システム10は、ユーザ・アプリケーション40をサポートするオペレーティング・システム30、基本入出力システム(「BIOS」)50、およびシステム・ハードウェア60を備える。ユーザ・アプリケーション40は、インテリジェント・パワー・マネジメント(IPM)アプリケーション42およびクライアント・アプリケーション44を含む。BIOS 50は、コンソール(キーボードおよびディスプレイ)、汎用プリンタ、補助デバイス(シリアル・ポート)、コンピュータのクロック、およびブート・ディスク・デバイスなど、ハードウェア・デバイス用のドライバまたはソフトウェア・インターフェースの集合体である。BIOS 50は、一般に、プログラム可能読取り専用メモリ(PROM)に組み込まれる。オペレーティング・システムは、一般に、オペレーティング・システムのブート後、実行中にはBIOS 50を使用しない。オペレーティング・システム30内のカーネル・レベル・ドライバは、システム・ハードウェア60と直接インターフェースすることができる。
オペレーティング・システム30は、IPMアプリケーション42とインターフェースするアプリケーション・プログラム・インターフェース(API)70と、IPMアプリケーション42からの要求に基づいてオペレーティング・システム30にインストールされる資源を割り振る、コンフィグレーション・マネージャ74とを含む。さらにオペレーティング・システム30は、(クライアント・アプリケーション44の場合のように直接、またはAPI 70およびコンフィグレーション・マネージャ72を介して)ユーザ・アプリケーション40とインターフェースするクラス・ドライバ74、およびI/Oマネージャ76を含む。I/Oマネージャ76は(クラス・ドライバ74を介してなされた)I/O要求を、カーネル78内に配置された様々なドライバ・ルーチンへの適切に並べられた呼出しに変換する。具体的に言えば、I/Oマネージャ42は、I/O要求を受け取ると、カーネル78内に配置されたドライバ内にあるいくつかのディスパッチ・ルーチンの1つを呼び出すために、その要求の機能コードを使用する。カーネル78は、ソフトウェア割込みによってアクセスされる、システム機能と呼ばれるハードウェア非依存型機能を提供する。カーネル78によって提供される機能には、ファイルおよびディレクトリの管理、メモリ管理、キャラクタ・デバイス入出力、ならびに時間およびデータのサポートなどが含まれる。一実施形態では、オペレーティング・システムはWindows NT(登録商標)オペレーティング・システムである。代替実施形態では、オペレーティング・システム30には、SolarisまたはAIXオペレーティング・システム、あるいは要求時ページングされた仮想メモリ・サブシステム(demand-paged virtual memory subsystems)に基づいた他のオペレーティング・システムが含まれる。
本発明は、カーネル74内に配置された1つまたは複数のフィルタ・デバイス・ドライバ80を使用することによって、MISC I/O #1、...、MISC I/O #N(図2)などのI/OデバイスのI/O活動を監視する、IPMアプリケーション42を提供する。フィルタ・デバイス・ドライバ80によって提供される情報に基づいて、IPMアプリケーション42は、システム10にインストールされたパワー・マネジメントされたデバイスにとって、および/または、本発明の知識ベースの技法を使用するシステム10にとって、最も好適な電力状態を識別する。次いでシステム・ハードウェア60の電力状態を、効率良く制御および管理することができる。一実施形態では、IPMアプリケーション42が、カーネル78内に配置された物理デバイス・ドライバ82への必要なポインタを提供するコンフィグレーション・マネージャ72を使用して、システム・ハードウェアの電力状態を制御する。物理デバイス・ドライバ82は、システム・ハードウェア60を直接制御するか、またはBIOS 50のBIOSインターフェース52ならびに物理メモリおよびI/O回路54を介してシステム・ハードウェア60とインターフェースするかの、どちらでも可能である。
好ましい一実施形態では、IPMアプリケーション42およびフィルタ・デバイス・ドライバ78は、C言語で作成されたソース・コードを含む。IPMアプリケーション42およびフィルタ・デバイス・ドライバ78の機能を実施する際に、他のアセンブリ言語が利用できることを理解されよう。BIOSのデータおよびアドレスは、典型的には物理メモリ50内(典型的にはRAM 14a内、図1を参照)に配置され、物理デバイス・ドライバ82によってアクセスされる。
図4は、本発明のIPM技法を実施する全般的なプロセスの一実施形態を示す、トップレベルの流れ図である。一実施形態では、IPM環境の初期化後、システム・プロセスが所定の間隔で、たとえば10秒ごとに実行するように構成される。この間隔は、パワー・マネジメントされたデバイスの監視および制御の細分性と、IPMプロセスの電力消費を最小限にすることとの間のトレードオフ(trade-off)として確立されたものである。所定の間隔は、システム要件およびユーザ基本設定に応じて増減することができる。
(一般にプロセス・ブロック106〜108で表される)IPMプロセスを実施する本発明のシステム・プロセス100は、開始状態からプロセス・ブロック102へ進み、ここでIPM環境が初期設定される。具体的に言えば、システム・プロセス100の使用に必要なタイマまたは変数などの様々な回路が初期設定される。次いでプロセス100はプロセス・ブロック104に進み、ここでフィルタ・デバイス・ドライバ80(図3を参照)からのI/Oアクセスが読み取られる。次いでI/Oアクセスは、プロセス・ブロック106に示されるように、1つまたは複数のパワー・マネジメントされたデバイスの電力状態を識別し制御するために、プロセス100によって適用される。その後プロセス100は、プロセス・ブロック108に示されるように、パワー・マネジメントされたデバイスおよび/またはシステム10を制御するための、1つまたは複数の電力状態要求を出力する。一実施形態では、このような要求はコンフィグレーション・マネージャ72(図3)によって処理される。
次いでプロセス100は判断ブロック110に進み、ここでシステムが依然としてアクティブであるかどうかを判定する。アクティブでない場合、プロセス100は終了する(プロセス・ブロック112)。そうでなければ、IPMプロセス100は所定の時間間隔の間中断される。一実施形態では、IPMプロセス100は10秒間中断される。具体的に言えば、タイマが所定の時間間隔に設定される。プロセス100は、判断ブロック118に示されるように、所定の期間が経過したかどうかを判定する。経過していない場合、プロセス100はタイマ・イベントの監視を続行する。そうでなければ、プロセス・ブロック120に進み、オペレーティング・システムはIPMプロセスを実行状態に配置して、プロセス・ブロック104に戻る。
図5は、本発明のIPMプロセスの一実施形態を示す流れ図である。一実施形態では、図5のIPMプロセスは、ハード・ディスク・ドライブ、CD ROM、およびモデムなどI/Oデバイスのデバイス管理用に実施することができる。IPMプロセス200は開始状態から始まり、プロセス・ブロック202へ進んで、マネジメントされたデバイスのシステム・アクセス時間Tが第1の所定の値T(Inc)よりも短いかどうかを判定する。短い場合、プロセス200は判断ブロック204に進み、タイムアウト無活動変更の現在のモードを示すフラグであるDIR FLAGが、T[t0]を増やさなければならないことを示すように設定されているかどうかを判定する。そのように設定されていない場合、プロセスはプロセス・ブロック206に進み、DIR FLAGは、マネジメントされたデバイスのタイムアウト無活動期間であるT[t0]を増やさなければならないことを示す、INCに設定される。さらに、T[t0]の変化率INDEXが1に設定される。次いでプロセス200が終了する。
プロセス・ブロック204で、プロセス200が、タイムアウト無活動変更の現在のモードを示すフラグであるDIR FLAGが、T[t0]を増やさなければならないことを示すように設定されていると判定した場合、プロセスは判断ブロック208に進み、T[t0]の増加する割合が最大値であるかどうかを判定する。最大値でない場合、プロセス200はシステム・プロセス100の流れに戻る。そうでなければ、プロセスはブロック210に進み、INDEX=A*INDEXを設定することで、T[t0]の変化率INDEXを増加させる。ここでAは所定の数であり、一実施形態ではA=2である。次いでプロセスはプロセス・ブロック212に進み、INDEX=INDEX*T[ito]を設定することで、タイムアウト無活動期間T[t0]が増加されるが、ここでT[ito]は初期のタイムアウト無活動値である。次いでプロセス200はメイン・プロセス100の流れに戻る。
判断ブロック202で、プロセスが、システム・アクセス時間Tが第1の所定の値T(Inc)よりも短くないと判定した場合、プロセス200は図5Bのプロセス・ブロック214に進み、システム・アクセス時間が第2の所定の期間T(Dec)より長いかどうかを判定する。長い場合、プロセスは判断ブロック216に進み、DIR FLAGが、T[t0]を減らさなければならないことを示すように設定されているかどうかを判定する。そのように設定されている場合、プロセスはプロセス・ブロック218に進み、T[t0]を減らさなければならないことを示すように、DIR FLAGを設定する。一実施形態では、DIR FLAGは、T[t0]を増やさなければならないことを示す、値「2」に設定される。次いでプロセス200は、メイン・プロセス100の流れに戻る。判断ブロック216でプロセスが、DIR FLAGがT[to}を減らさなければならないことを示すように設定されていると判定した場合、判断ブロック220に進み、T[to}が初期タイムアウト無活動値であるT[ito]に等しいかどうかを照会する。等しい場合、プロセス200はメイン・プロセス100の流れに戻る。そうでない場合は、プロセス・ブロック224に進み、INDEX=B*INDEXを設定することで変化率INDEXを増やす。ここでBは定数であり、一実施形態では、B=2である。次いでプロセス200はプロセス・ブロック226に進み、T[t0]=T[t0]−(INDEX*T[ito])を設定することで、タイムアウト無活動期間T[t0]を減らす。次いでプロセス200はメイン・プロセス100の流れに戻る。
判断ブロック214で、プロセス200が、Tが第2の所定の値T(Dec)よりも大きくないと判定した場合、プロセス200は図5Cの判断ブロック228に進み、Tが許容範囲内であるかどうかを照会する。一実施形態では、プロセスはT(Inc)<T<(Dec)であるかどうかを照会する。その範囲内であれば、プロセスはプロセス・ブロック230に進み、DIR FLAGが、T[t0]を変更するべきではないことを示すように設定されているかどうかを判定する。この判定においてそのように設定されていない場合、プロセス200はプロセス・ブロック232に進み、DIR FLAGを、T[t0]を変更するべきではないと設定する。一実施形態では、DIR FLAGが、T[t0]を変更するべきではないことを示す値「0」に設定される。次いでプロセス200は、メイン・プロセス100の流れに戻る。判断ブロック230で、プロセス200が、DIR FLAGがT[t0]を減らすべきであることを示すように設定されていると判定した場合、メイン・プロセス100の流れに戻る。さらに、判断ブロック228で、プロセスが、Tが所定の許容範囲内にない、すなわち、TがT(Inc)よりも大きくなく、T(Dec)よりも小さくないと判定した場合、プロセスはメイン・プロセス100の流れに戻る。
図6は、本発明のIPMプロセスの第2の実施形態を示す流れ図である。一実施形態では、IPMプロセス300を、ビデオ回路などの表示デバイスのマネジメント用に実施することができる。IPMプロセス300は開始状態から始まって判断ブロック302に進み、ここでプロセス300は、デバイスのタイムアウト無活動期間T[t0]が、所定の無活動期間T[inactive_time]よりも長いかどうかを判定する。一実施形態では、T[inactive_time]は、キーボードまたはマウスなどのポインティング・デバイスなど、I/Oデバイスの無活動期間である。他の実施形態では、T[inactive_time]が10秒である。長い場合、プロセス300はプロセス・ブロック304に進み、デバイスの電源をオフにする。次いでプロセス300はプロセス・ブロック306に進み、15秒などの所定の時間内で動作する、デバイスの対話タイマを開始する。次いでプロセス300は、判断ブロック310に示されるように、マネジメントされたデバイスが、デバイス対話タイマ期間中にアクセスされたかどうかを照会する。アクセスされた場合、プロセス300はプロセス・ブロック312に進み、マネジメントされたデバイスを活動化する。プロセス300はT[inactive_time]=C*T[inactive_time]の設定にも進むが、ここでCは所定の数である。一実施形態では、C=4である。次いでプロセス300は、メイン・プロセス100の流れに戻る。判断ブロック310で、プロセスが、デバイス対話タイマ期間中にデバイスがアクセスされなかったと判定した場合、プロセス300はプロセス・ブロック316に進み、対話タイマがリセットされる。次いでプロセスは、判断ブロック302に戻る。判断ブロック302で、プロセス300が、T[t0]がT[inactive_time]よりも大きくないと判定した場合、プロセス300はメイン・プロセス100の流れに戻る。
図7は、本発明のIPMプロセスの第3の実施形態を示す流れ図である。一実施形態では、IPMプロセス400を、処理ユニットまたはCPUなどの処理回路に使用することができる。プロセス400は開始状態から始まり、プロセス・ブロック402に進んで、マネジメントされたデバイスのプロファイルIDを読み取る。プロファイルIDは、マネジメントされたデバイスの動作モードを提供する。次いでプロセス400は判断ブロック404に進み、デバイスのプロファイルIDが、デバイスがワード・プロセッシングまたはプレゼンテーションサービスを提供していることを示しているかどうかを照会する。提供している場合、プロセスはデバイス・クロックを最小に設定するが、これはマネジメントされたデバイスの最高動作速度の、わずか何分の一である。一例では、「最小」とは、マネジメントされたデバイスの最高動作速度の25%である。次いでプロセス400は、メイン・プロセス100の流れに戻る。
判断ブロック404で、プロセスが、マネジメントされたデバイスのプロファイルIDが、ワード・プロセッシングでもプレゼンテーションサービスでもないと判定した場合、判断ブロック408に進み、デバイスのプロファイルIDがスプレッドシート・サービスの提供に関連しているかどうかを判定する。関連している場合、プロセス400はプロセス・ブロック41に示すようにデバイス・クロックを最大に設定するが、これはマネジメントされたデバイスの最高動作速度の所定の割合である。一実施形態では、「最大」とは、マネジメントされたデバイスの最高動作速度の100%である。次いでプロセス400は、メイン・プロセス100の流れに戻る。
判断ブロック408でプロセス400が、プロファイルIDが、デバイスがスプレッドシート・サービスを提供していることを示さないと判断した場合、判断ブロック412に進み、所定の期間内にキーボード、マウス、またはディスク・ドライブなどのI/Oデバイスから何らかの活動があるかどうかを判定する。一実施形態では、所定の期間は1分である。活動がない場合、プロセス400はプロセス・ブロック414に進み、デバイス・クロックを最小に設定する。プロセスはメイン・プロセスの流れに戻る。判断ブロック412でプロセス400が、所定の期間内にI/Oデバイスからの活動があると判定した場合、プロセス400はプロセス・ブロック416に進み、デバイス・クロックをdevice_clock=D*device_clockに設定するが、ここでDは所定の数である。次いでプロセス400はメイン・プロセス100の流れに戻る。
図8は、本発明のIPMプロセスの第4の実施形態を示す流れ図である。一実施形態では、IPMプロセス500は、フロッピー(登録商標)・ディスクなどのI/Oデバイスの管理を実施することができる。プロセス500は開始状態から始まり、プロセス・ブロック502に進んで、T[t0]が4秒などの所定の量よりも長いかどうかを判定する。長い場合、デバイスの電源はオフになる。次いでプロセス500は、メイン・プロセス100の流れに戻る。T[t0]が所定の量よりも短い場合、プロセス500はメイン・プロセス100の流れに直接戻る。
本発明は、プロセッサ・ベース・システムにおいて、いくつかのアプリケーションにパワー・マネジメントを提供するための装置および方法を提供するものであり、システム性能を最適化しながらシステムの省電力を容易にする。
以上本発明について、一定の好ましい実施形態に関して述べてきたが、当分野の通常の技術者であれば、他の実施形態も本発明の範囲内にあることが明らかであろう。たとえば、前述のプロセス100、200、300、400、および500は例示的なものであって、限定的なものではない。さらに、IPMプロセス200、300、400、および500は、別々に実施しても組み合わせて実施してもよい。したがって、本発明の範囲は、特許請求の範囲によってのみ定義するように意図されている。
10:プロセッサ・システム
12:CPU
14:メモリ・モジュール
16:システム・バス
20:I/Oバス
12:CPU
14:メモリ・モジュール
16:システム・バス
20:I/Oバス
Claims (42)
- プロセッサ・ベース・システムの回路用のパワー・マネジメント装置であって、
プロセッサ・ベース・システムを処理するのに使用する命令シーケンスを格納するためのメモリと、
メモリに結合されたプロセッサとを含み、格納された命令シーケンスが、プロセッサに(a)回路のシステム・アクセス時間を決定させ、(b)システム・アクセス時間が第1の所定の値より短いかどうかを判定させ、短い場合は、回路がアクティブである間の回路のアクセシビリティ期間を増やすパワー・マネジメント装置。 - 格納された命令シーケンスがさらにプロセッサに、(c)システム・アクセス時間が第2の所定の値より長いかどうかを判定させ、長い場合は、回路のアクセシビリティ期間を減らす、請求項1に記載の装置。
- 格納された命令シーケンスがさらにプロセッサに、(d)システム・アクセス時間が第1の所定の値と第2の所定の値の間にあるかどうかを判定させ、間にある場合は、回路のアクセシビリティ期間を変更するべきではないことを示すフラグを設定する、請求項1に記載の装置。
- (a)が、
(a.1)回路のシステム・アクセス時間を判定するために回路を監視することと、
(a.2)回路のシステム・アクセス時間をプロセッサに提供することを含む、請求項1に記載の装置。 - (b)が、
(b.1)システム・アクセス時間が第1の所定の値よりも短いかどうかを判定することと、
(b.2)短い場合は、所定の割合で回路のアクセシビリティ期間を増やすことを含む、請求項1に記載の装置。 - (c)が、
(c.1)システム・アクセス時間が、第2の所定の値よりも長いかどうかを判定することと、
(c.2)長い場合は、所定の割合で回路のアクセシビリティ期間を減らすことを含む、請求項2に記載の装置。 - プロセッサ・ベース・システムの回路用のパワー・マネジメント装置であって、
プロセッサ・ベース・システムを処理するのに使用する命令シーケンスを格納するためのメモリと、
メモリに結合されたプロセッサとを含み、格納された命令シーケンスが、プロセッサに
(a)回路のシステム・アクセス時間を決定させ、
(b)システム・アクセス時間が第1の所定の値より長いかどうかを判定させ、長い場合は、回路がアクティブである間の回路のアクセシビリティ期間を減らすパワー・マネジメント装置。 - 格納された命令シーケンスがさらにプロセッサに、(c)システム・アクセス時間が第2の所定の値より短いかどうかを判定させ、短い場合は、回路のアクセシビリティ期間を増やす、請求項7に記載の装置。
- (b)が、
(b.1)システム・アクセス時間が第1の所定の値よりも長いかどうかを判定することと、
(b.2)長い場合は、所定の割合で回路のアクセシビリティ期間を減らすことを含む、請求項7に記載の装置。 - (c)が、
(c.1)システム・アクセス時間が、第2の所定の値よりも短いかどうかを判定することと、
(c.2)短い場合は、所定の割合で回路のアクセシビリティ期間を増やすことを含む、請求項8に記載の装置。 - プロセッサ・ベース・システムの回路用のパワー・マネジメント装置であって、
プロセッサ・ベース・システムを処理するのに使用する命令シーケンスを格納するためのメモリと、
メモリに結合されたプロセッサとを含み、
格納された命令シーケンスが、プロセッサに
(a)回路のアクセシビリティ期間が第1の所定の値より長いかどうかを判定させ、長い場合は、回路への電源を終了させて、
(b)回路が所定の時間間隔内にアクセスされているかどうかを判定させ、その時間間隔内にアクセスされている場合は回路を動作するパワー・マネジメント装置。 - さらに命令シーケンスがプロセッサに、(c)第1の所定の値を第2の所定の値だけ増加させる、請求項11に記載の装置。
- プロセッサ・ベース・システムの回路用のパワー・マネジメント装置であって、
プロセッサ・ベース・システムを処理するのに使用する命令シーケンスを格納するためのメモリと、
メモリに結合されたプロセッサとを含み、格納された命令シーケンスが、プロセッサに
(a)回路の動作モードを決定させ、
(b)回路の動作モードに基づいて第1の所定のレベルで回路を動作させるパワー・マネジメント装置。 - 格納された命令シーケンスがさらにプロセッサに、(c)所定の期間内に、回路に結合された入/出力デバイスからの所定の活動レベルが存在するかどうかを判定させ、存在する場合は、活動レベルに基づいて第2の所定のレベルで回路を動作させ、そうでない場合は、第3の所定のレベルで回路を動作させる、請求項13に記載の装置。
- プロセッサ・ベース・システムで回路にパワー・マネジメントを提供するための方法であって、
回路のシステム・アクセス時間を決定することと、
システム・アクセス時間が第1の所定の値よりも短いかどうかを判定し、短い場合は、回路がアクティブである間の回路のアクセシビリティ期間を増やすことを含む方法。 - システム・アクセス時間が第2の所定の値よりも長いかどうかを判定し、長い場合は、回路のアクセシビリティ期間を減らすことをさらに含む、請求項15に記載の方法。
- システム・アクセス時間が第1の所定の値と第2の所定の値の間に有るかどうかを判定し、間にある場合は、回路のアクセシビリティ期間を変更すべきでないことを示すフラグを設定することをさらに含む、請求項16に記載の方法。
- (a)が、
(a.1)回路のシステム・アクセス時間を判定するために回路を監視することと、
(a.2)回路のシステム・アクセス時間をプロセッサに提供することを含む、請求項15に記載の方法。 - (b)が、
(b.1)システム・アクセス時間が第1の所定の値よりも短いかどうかを判定することと、
(b.2)短い場合は、所定の割合で回路のアクセシビリティ期間を増やすことを含む、請求項15に記載の方法。 - (c)が、
(c.1)システム・アクセス時間が、第2の所定の値よりも長いかどうかを判定することと、
(c.2)長い場合は、所定の割合で回路のアクセシビリティ期間を減らすことを含む、請求項16に記載の方法。 - プロセッサ・ベース・システムで回路にパワー・マネジメントを提供するための方法であって、
(a)回路のシステム・アクセス時間を決定することと、
(b)システム・アクセス時間が第1の所定の値よりも長いかどうかを判定し、長い場合は、回路がアクティブである間の回路のアクセシビリティ期間を減らすことを含む方法。 - (c)システム・アクセス時間が第2の所定の値よりも短いかどうかを判定し、短い場合は、回路のアクセシビリティ期間を増やすことをさらに含む、請求項21に記載の方法。
- (b)が、
(b.1)システム・アクセス時間が第1の所定の値よりも長いかどうかを判定することと、
(b.2)長い場合は、所定の割合で回路のアクセシビリティ期間を減らすことを含む、請求項21に記載の方法。 - (c)が、
(c.1)システム・アクセス時間が、第2の所定の値よりも短いかどうかを判定することと、
(c.2)短い場合は、所定の割合で回路のアクセシビリティ期間を増やすことを含む、請求項22に記載の方法。 - プロセッサ・ベース・システムで回路にパワー・マネージメントを提供するための方法であって、
(a)回路のアクセシビリティ期間が第1の所定の値より長いかどうかを判定し、長い場合は、回路への電源を終了させることと、
(b)回路が所定の時間間隔内にアクセスされているかどうかを判定させ、時間間隔内にアクセスされている場合は回路を起動することを含む方法。 - (c)第1の所定の値を第2の所定の値だけ増加させることをさらに含む、請求項25に記載の方法。
- プロセッサ・ベース・システムで回路にパワー・マネージメントを提供するための方法であって、
(a)回路の動作モードを決定させることと、
(b)回路の動作モードに基づいて第1の所定のレベルで回路を動作させることを含む方法。 - (c)所定の期間内に、回路に結合された入/出力デバイスからの所定の活動レベルが存在するかどうかを判定し、存在する場合は、活動レベルに基づいて第2の所定のレベルで回路を動作させ、そうでない場合は、第3の所定のレベルで回路を動作させることをさらに含む、請求項27に記載の方法。
- コンピュータ読取り可能装置であって、
プロセッサによって実行された場合、前記プロセッサに、
(a)回路のシステム・アクセス時間を決定させ、
(b)システム・アクセス時間が第1の所定の値より短いかどうかを判定させて、短い場合は、回路がアクティブである間の回路のアクセシビリティ期間を増やす、命令シーケンスを格納するコンピュータ読取り可能媒体を含むコンピュータ読取り可能装置。 - 命令シーケンスがさらにプロセッサに、システム・アクセス時間が第2の所定の値より長いかどうかを判定させ、長い場合は回路のアクセシビリティ期間を減らす、請求項29に記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- 命令シーケンスがさらにプロセッサに、システム・アクセス時間が第1の所定の値と第2の所定の値の間にあるかどうかを判定させ、間にある場合は、回路のアクセシビリティ期間を変更するべきではないことを示すフラグを設定する、請求項30に記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- (a)が、
(a.1)回路のシステム・アクセス時間を判定するために回路を監視することと、
(a.2)回路のシステム・アクセス時間をプロセッサに提供することを含む、請求項28に記載のコンピュータ読取り可能媒体。 - (b)が、
(b.1)システム・アクセス時間が第1の所定の値よりも短いかどうかを判定することと、
(b.2)短い場合は、所定の割合で回路のアクセシビリティ期間を増やすことを含む、請求項29に記載のコンピュータ読取り可能媒体。 - (c)が、
(c.1)システム・アクセス時間が、第2の所定の値よりも長いかどうかを判定することと、
(c.2)長い場合は、所定の割合で回路のアクセシビリティ期間を減らすことを含む、請求項30に記載のコンピュータ読取り可能媒体。 - コンピュータ読取り可能装置であって、
プロセッサによって実行された場合、前記プロセッサに、
(a)回路のシステム・アクセス時間を決定させ、
(b)システム・アクセス時間が第1の所定の値より長いかどうかを判定させて、長い場合は、回路がアクティブである間の回路のアクセシビリティ期間を減らす、命令シーケンスを格納するコンピュータ読取り可能媒体を含む、コンピュータ読取り可能装置。 - 格納された命令シーケンスがさらにプロセッサに、(c)システム・アクセス時間が第2の所定の値より短いかどうかを判定させ、短い場合は、回路のアクセシビリティ期間を増やす、請求項35に記載のコンピュータ読取り可能装置。
- (b)が、
(b.1)システム・アクセス時間が第1の所定の値よりも長いかどうかを判定することと、
(b.2)長い場合は、所定の割合で回路のアクセシビリティ期間を減らすことを含む、請求項36に記載のコンピュータ読取り可能装置。 - (c)が、
(c.1)システム・アクセス時間が、第2の所定の値よりも短いかどうかを判定することと、
(c.2)短い場合は、所定の割合で回路のアクセシビリティ期間を増やすことを含む、請求項37に記載のコンピュータ読取り可能装置。 - コンピュータ読取り可能装置であって、
プロセッサによって実行された場合、前記プロセッサに、
(a)回路のシステム・アクセシビリティ期間が、第1の所定の値よりも長いかどうかを判定させ、長い場合は、回路の電源に回路のシステム・アクセス時間を終了させて、
(b)回路が所定の時間間隔内にアクセスされているかどうかを判定させ、時間間隔内にアクセスされている場合は回路を起動する、命令シーケンスを格納するコンピュータ読取り可能媒体を含む、コンピュータ読取り可能装置。 - 命令シーケンスがさらにプロセッサに、(c)第1の所定の値を第2の所定の値だけ増加させる、請求項39に記載のコンピュータ読取り可能装置。
- コンピュータ読取り可能装置であって、
プロセッサによって実行された場合、前記プロセッサに、
(a)回路の動作モードを決定させ、
(b)回路の動作モードに基づいて第1の所定のレベルで回路を動作させる、命令シーケンスを格納するコンピュータ読取り可能媒体を含む、コンピュータ読取り可能装置。 - 格納された命令シーケンスがさらにプロセッサに、(c)所定の期間内に、回路に結合された入/出力デバイスからの所定の活動レベルが存在するかどうかを判定させ、存在する場合は、活動レベルに基づいて第2の所定のレベルで回路を動作させ、そうでない場合は、第3の所定のレベルで回路を動作させる、請求項41に記載のコンピュータ読取り可能装置。
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