JP2013102308A - 通信装置、障害検出方法および障害検出プログラム - Google Patents
通信装置、障害検出方法および障害検出プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】FBカードは、通信の障害を検出する。また、FBカードは、カードの内部に設けられた、各処理を実行する処理部位ごとに、処理部位を通過したメッセージの数を計数する。また、FBカードは、障害が検出された場合に、計数された各処理部位のメッセージの数を比較する。そして、FBカードは、比較した結果において、各処理部位を通過したメッセージの数に差異が生じている場合に、カードの内部を障害箇所と特定し、メッセージの数に差異が生じていない場合に、カードの外部を障害箇所と特定する。
【選択図】図3
Description
図1は、実施例1に係る制御装置の構成例を示す図である。図1に示すように、制御装置1は、管理装置2とシャーシ3とを有する装置であり、例えば基地局制御装置(RNC:Radio Network Controller)などの装置である。また、シャーシ3は、FB(Function Block)カード10とFBカード30とがSW(Switch)カード5を介して接続される。なお、ここで示したシャーシの数、カードの種別、FBカードやSWカードの数は、あくまで例示であり、図示したものに限定されるものではない。
図2は、実施例1に係るFBカードのハードウェア構成例を示す図である。なお、図1に示したFBカード10とFBカード30とは同様の構成を有するので、ハードウェア構成および機能ブロック図については、FBカード10を例にして説明する。
図3は、実施例1に係るFBカードの機能ブロックを示す図である。図3に示すように、FBカード10は、信号種別テーブル20aと通過数テーブル20bとポート設定テーブル20cとを有する。また、FBカード10は、送受信処理部21と計数部22と信号種別判定部23と確認管理部24と障害検出部25と比較部26と特定部27と復旧制御部28とを有する。
次に、図8と図9とを用いて、実施例1に係るFBカード10が実行する処理の流れを説明する。ここでは、FBカード10とFBカード30との間の通信を例にして、全体的な処理シーケンスと障害箇所特定処理について説明する。
図8は、実施例1に係るFBカードが実行する処理シーケンスを示す図である。図8に示すように、FBカード30は、信号種別が「要求」であるメッセージをFBカード10に送信する(S101とS102)。
図9は、実施例1に係るFBカードが実行する障害箇所特定処理を示すフローチャートである。この処理は、図8のS112で実行される。
このように、FBカード10は、FBカード30との間でやり取りされるメッセージの信号種別に基づいてタイマを設定し、設定したタイマを用いて障害を検出することができる。つまり、FBカード10は、信号種別を用いて、FBカード30との間でシーケンスが続かない場合に、障害を検出することができる。また、FBカード10は、カード内の処理部位を通過したメッセージを計数することで、障害箇所がカード内かカード外かを特定することができる。さらに、FBカード10は、障害が発生した処理部位や機能までも特定することができる。したがって、FBカード10は、障害箇所を絞り込むことができ、復旧制御にかかるリスクも軽減することができる。
図10は、通知信号を用いた障害検出の処理シーケンスを示す図である。図10に示すように、FBカード30は、信号種別が「通知」であるメッセージをFBカード10に送信する(S301とS302)。
図11は、要求信号の送信処理を用いた障害検出の処理シーケンスを示す図である。図11に示すように、FBカード10の送受信処理部21は、信号種別が「要求」であるメッセージをFBカード30に送信する(S401とS402)。
また、上記した例以外にも様々な信号種別を用いて障害を検出することができる。例えば、FBカード10は、FBカード30から定期的に送信される定期報告を用いることもできる。この場合、FBカード10は、定期報告を8640000ms間隔で受信しなかった場合に、障害が発生したと検出することもできる。
上記実施例では、FBカードを例にして説明したが、本願はこれに限定されるものではなく、例えばサーバや基地局などの通信装置にも適用することができる。例えば、一般的なアプリケーションサーバなどに図3と同様の機能を設けることで、他のサーバやクライアントとの通信における障害時に、障害箇所を絞り込むことができる。
上記実施例で例示した信号種別、MsgID、タイマ値、ポート番号等はあくまで例示であり、上記実施例に限定されるものではなく、管理者等が任意に設定することができる。また、設定内容をポート設定テーブルに格納することで、上記実施例と同様の処理を実行することができる。また、上記実施例では、メッセージや信号といった表現で説明したが、これらに限定されるものではなく、パケットやフレームなど装置間でやり取りされる様々なデータに適用することができる。
上記実施例では、復旧制御として再起動やリセットを実行する例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、FBカード10は、自カードの上位装置にあたる管理装置2に対して、障害発生を報告してもよい。この際、FBカード10は、特定した障害箇所や機能等を通知することもできる。他には、FBカード10は、フロントサイドに接続されるディスプレイ等に障害内容を表示させてもよく、管理者等にメール等で通知することもできる。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともできる。あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータシステムの一例を説明する。
2 管理装置
3 シャーシ
5 SWカード
10、30 FBカード
10a、10d コネクタ
10b、10c、10e PHY
11 FPGA
11a、11b MAC
11c スイッチ
12 ネットワークプロセッサ
13 メモリ
14 メモリコントローラ
15 CPU
20a 信号種別テーブル
20b 通過数テーブル
20c ポート設定テーブル
21 送受信処理部
22 計数部
23 信号種別判定部
24 確認管理部
25 障害検出部
26 比較部
27 特定部
28 復旧制御部
Claims (7)
- 通信の障害を検出する検出部と、
装置の内部に設けられた、各処理を実行する処理部位ごとに、前記処理部位を通過したメッセージの数を計数する計数部と、
前記検出部によって障害が検出された場合に、前記計数部によって計数された各処理部位のメッセージの数を比較する比較部と、
前記比較部が比較した結果において、各処理部位を通過したメッセージの数に差異が生じている場合に、前記装置の内部を障害箇所と特定し、前記メッセージの数に差異が生じていない場合に、前記装置の外部を障害箇所と特定する特定部と
を有することを特徴とする通信装置。 - 前記検出部は、前記装置に接続される接続先の装置に送信したメッセージの信号種別に対応する所定時間内に、前記接続先の装置から前記メッセージに対する応答を受信しなかった場合、または、前記接続先の装置から前記メッセージの再送要求を受信した場合に、前記通信の障害が発生したと検出することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 前記比較部は、定期的に前記処理部位ごとのメッセージの数を比較し、
前記特定部は、前記各処理部位を通過したメッセージの数に差異が生じている比較結果が得られた場合に、前記装置の内部を障害箇所と特定することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記特定部は、前記装置の内部を障害箇所と特定した場合、前記装置の内部の結線情報または前記メッセージの送受信経路を用いて、前記障害の要因となった処理部位を特定することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 前記特定部によって特定された前記障害の要因となった処理部位、または、前記装置に接続される接続先の装置に対して、復旧制御を実行する復旧制御部をさらに有することを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
- コンピュータが、
通信の障害を検出し、
前記コンピュータの内部に設けられた、各処理を実行する処理部位ごとに、前記処理部位を通過したメッセージの数を計数し、
障害を検出した場合に、計数した各処理部位のメッセージの数を比較し、
比較した結果において、各処理部位を通過したメッセージの数に差異が生じている場合に、前記コンピュータの内部を障害箇所と特定し、前記メッセージの数に差異が生じていない場合に、前記コンピュータの外部を障害箇所と特定する
処理を含んだことを特徴とする障害検出方法。 - コンピュータに、
通信の障害を検出し、
前記コンピュータの内部に設けられた、各処理を実行する処理部位ごとに、前記処理部位を通過したメッセージの数を計数し、
障害を検出した場合に、計数した各処理部位のメッセージの数を比較し、
比較した結果において、各処理部位を通過したメッセージの数に差異が生じている場合に、前記コンピュータの内部を障害箇所と特定し、前記メッセージの数に差異が生じていない場合に、前記コンピュータの外部を障害箇所と特定する
処理を実行させることを特徴とする障害検出プログラム。
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JPH1155314A (ja) * | 1997-07-30 | 1999-02-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データ転送制御方法 |
JP2011160374A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-18 | Fujitsu Ltd | 伝送装置及びネットワークの診断方法 |
JP2011211350A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Nippon Telegraph & Telephone East Corp | 故障検出装置 |
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