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JP2013030879A - 画像読取装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像読取装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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JP2013030879A JP2011164094A JP2011164094A JP2013030879A JP 2013030879 A JP2013030879 A JP 2013030879A JP 2011164094 A JP2011164094 A JP 2011164094A JP 2011164094 A JP2011164094 A JP 2011164094A JP 2013030879 A JP2013030879 A JP 2013030879A
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Abstract

【課題】読み取り待機モード中であっても消費電力を抑える。
【解決手段】原稿を読み取る読取手段と、読取手段を駆動する駆動手段と、駆動手段に電流を供給する電流供給手段と、電流供給手段からの電流供給のオンオフを制御する電流供給制御手段と、を含み、電流供給制御手段は、読取手段による原稿の読み取りが終了したとき、駆動手段に供給されていた電流供給をオフさせる。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像読取装置、制御方法、及びプログラムに関する。
複写機やスキャナ等の画像読取装置においては、コンタクトガラス上の原稿を圧板で押さえ、コンタクトガラスの下方に副走査方向に移動可能に配設されたキャリッジに搭載された画像読取部を、基準位置(以下、「ホームポジション」という。)に待機させ、当該ホームポジションから所定距離副走査方向に離れた原稿読取開始位置(原稿先端位置)から原稿に沿って副走査方向に移動させながら原稿の画像を読み取っている。
このような画像読取装置において、キャリッジをホームポジションで待機させる待機状態においては、当該画像読取装置のキャリッジを駆動する駆動モータの励磁電流の印加を停止することにより、当該画像読取装置の消費電流を抑える省エネルギーモードへ移行させる技術は既に知られている。
特許文献1には、消費電力を抑える目的で、待機状態から所定の省エネルギーモード移行待ち時間が経過すると、省エネルギーモードへ移行すると共に、キャリッジを駆動する駆動モータの励磁電流の印加を停止し、読み取り待機モード中の消費電力を抑える画像読取装置が開示されている。
しかしながら、上記従来の画像読取装置では、読み取り待機モード(非省エネルギーモードであって、ユーザ要求あれば直ちに読み取りを開始することができる状態)では、常時、励磁モータに励磁電流が印加されている状態であり、実際に読み取りを実施しない期間中、無駄な電力を消費してしまうという問題があった。
また、特許文献1に開示された技術は、消費電力を抑えることを目的として、省エネルギーモード中には励磁電流の印加を停止している。しかし、駆動モータに対する励磁電流が印加されていないため、モータ軸が回転し易くなり、キャリッジがホームポジションから外れてしまうことによる読み取り開始位置のズレ、スキャン誤り等が発生してしまう。これを防止するために、読み取り開始前に、キャリッジをホームポジションに移動させる処理を行うために、駆動モータに対する励磁電流が印加されており、読み取り待機モードにおいて駆動モータに対する励磁電流による電力消費の低減を行うという問題は依然として解決されていない。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、読み取り待機モード中であっても消費電力を抑えることができる画像読取装置、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明における画像読取装置は、原稿を読み取る読取手段と、前記読取手段を駆動する駆動手段と、前記駆動手段に電流を供給する電流供給手段と、前記電流供給手段からの電流供給のオンオフを制御する電流供給制御手段と、を含み、前記電流供給制御手段は、前記読取手段による前記原稿の読み取りが終了したとき、前記駆動手段に供給されていた前記電流供給をオフさせることを特徴とする。
本発明によれば、読み取り待機モード中であっても消費電力を抑えることができる画像読取装置、制御方法、及びプログラムが得られる。
本発明の実施形態に係る画像読取装置の構成を示す概略ブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る画像読取装置の動作を示すフロー図である。 本発明の第2実施形態に係る画像読取装置の動作を示すフロー図である。 本発明の第3実施形態に係る画像読取装置の動作を示すフロー図である。 本発明の第4実施形態に係る画像読取装置の動作を示すフロー図である。 本発明の第5実施形態に係る画像読取装置の動作を示すフロー図である。 本発明の第6実施形態に係る画像読取装置の動作を示すフロー図である。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化乃至省略する。本発明は、読み取り待機モード中の電力消費に関して、原稿の読み取り終了後、直ちに駆動モータに対する励磁電流の印加を停止することが特徴になっている。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明の実施形態に係る画像読取装置の構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像読取装置の構成を示す概略ブロック図である。
本発明の実施形態に係る画像読取装置1は、原稿の読み取りを行う原稿読取制御部11、読み取った画像の処理を行う読取画像処理部12、読み取り条件の表示及びユーザに読み取り条件を入力してもらう表示・操作部14、及び画像読取装置1全体を制御するシステム制御部13で構成されており、これらは互いにバスライン15で接続されている。
次に、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の動作について説明する。図2は、本発明の第1実施形態に係る画像読取装置の動作を示すフロー図である。図2において、最初に読取画像処理部12において原稿の読み取りが開始されたが否かが判断され(ステップ21、以下、「S21」という。)、原稿の読み取りが開始されていないときは(S21:N)、原稿の読み取りが開始されるまで待機する。
S21において、原稿の読み取りが開始されているときは(S21:Y)、S22へ移行し、キャリッジを駆動するモータの励磁電流が印加中であるか否かが判断され(S22)、励磁電流が印加中であるときには(S22:Y)、S23へ移行し、ホームポジション(HP)センサがオンであるか否かが判断される。ホームポジションセンサがオンであるときは(S23:Y)、S24へ移行し、原稿の読み取り動作が実行される。
一方、S22において、励磁電流が印加中でないとき(S22:N)、S23において、ホームポジションセンサがオンでないとき(S23:N)は、それぞれS27へ移行し、キャリッジをホームポジションに移動させるためのホーミング動作が実施される(S27)。
S23において、ホームポジションセンサがオンであるとき(S23:Y)、及びS27において、ホーミング動作が実施されたときは、それぞれS24へ移行し、スキャナによる原稿の読み取り動作が実行される。S25において、読み取り動作が終了したか否かが判断され、読み取り動作が終了していないときには(S25:N)、終了するまで読み取り動作を継続し、読み取り動作が終了したときには(S25:Y)、S26へ移行し、キャリッジをホームポジションへ退避させると共に、モータの励磁電流の印加を停止させる。
このように、本実施形態では、原則、原稿読み取り動作終了後にモータの励磁電流の印加を停止する。そのため、モータの回転軸が回りやすくなり、キャリッジがホームポジション(HP)の外に移動してしまう可能性がある。この状態で原稿の読み取りを開始した場合、読み取りスタート位置がずれてしまうため原稿を正確に読み取ることができなくなる。
そこで、ユーザによりスタートボタンが押下され、原稿の読み取り動作が開始される際、モータの励磁電流の印加が停止された状態のときには(S22:N)、ホーミング動作を実施し(S27)、キャリッジをホームポジションへ移動させるようにしている。
また、励磁電流が印加されていたとしても、外部からの衝撃等によりキャリッジがホームポジションの外に移動している可能性もある。そのような場合を考慮し、さらにホームポジション(HP)センサの状態を参照し(S23)、ホームポジションセンサがオフ状態であれば(S23:N)、キャリッジをホームポジションへ移動させるホーミング動作を実施する(S27)。
読み取り動作終了後、キャリッジをホームポジションへ退避させると共に、キャリッジを駆動するモータの励磁電流の印加を停止させる(S26)。読み取り動作の終了は、圧板読み取りの場合には、キャリッジが原稿のスキャンを終えホームポジションへリターン動作で戻ってきたことをもって、DF(Document Feeder:複数枚の原稿を連続して紙送りし、次々と読み取る)読み取りの場合には、原稿後端がスキャンラインを通過したことをもって判断する。
なお、本実施形態では読み取り動作終了後、原稿台ガラスとスキャナ本体の隙間から落下したゴミがキャリッジに付着することを避けるために、原稿台の端部に備えられている白基準板の直下等、ゴミの落下の心配がない場所までキャリッジを退避させた後に、励磁電流の印加を停止するようにしている。
次に、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置の動作について説明する。図3は、本発明の第2実施形態に係る画像読取装置の動作を示すフロー図である。図3において、S31からS35、及びS37の各動作は、図2におけるS21からS25、及びS27の各動作と同一であるので、詳細な説明は省略し、図2と異なる部分についてのみ説明を行う。
S35において、原稿の読み取り動作が終了したときには(S25:Y)、S26へ移行し、引き続き原稿の読み取り動作があるか否か、すなわち次のジョブがあるか否かが判断される。次のジョブがないときには(S35:N)、S37へ移行し、キャリッジをホームポジションへ退避させると共に、モータの励磁電流の印加を停止させる。次のジョブがあるときには(S36:Y)、モータの励磁電流の印加を継続させる。
このように、第1実施形態では、原稿の読み取りが終了する都度、モータの励磁電流の印加を停止していたが、DF読み取り等で複数枚の原稿を連続でスキャンする場合、読み取り終了の度毎に励磁電流の停止及びホーミング動作を実施していたのではスキャン効率が低下する。
また、圧板を用いて原稿の両面を読み取る場合、表面のスキャンが終了した後に裏面のスキャンが実行されることは予め分かっているため、スキャン効率を上げるためにもモータの励磁電流の印加を継続したままの方が望ましい。そこで、原稿の読み取り終了時点で、次原稿のジョブが発生していないとき(S36:N)にのみ、キャリッジをホームポジションへ退避させると共に、モータの励磁電流の印加を停止させることとする(S37)。これにより、スキャン効率の低下を防止することができる。
次に、本発明の第3実施形態に係る画像形成装置の動作について説明する。図4は、本発明の第3実施形態に係る画像読取装置の動作を示すフロー図である。図4において、S42、S43、及びS44の各動作、並びに“A”以降の各動作は、図2におけるS22、S23、及びS27の各動作、並びに“A”以降の各動作と同一であるので、詳細な説明は省略し、図2と異なる部分についてのみ説明を行う。
この実施形態では、キャリッジを駆動するモータの励磁電流が印加中であるか否かの判断の前に、スキャナを使った原稿の読み取り準備操作が発生しているか否かが判断される(S41)。S41において、読み取り準備操作が発生していないとき(S41:N)には、読み取り準備操作が発生するまで待機し、読み取り準備操作が発生したとき(S41:Y)には、S42以降の動作へ移行する。
すなわち、第1実施形態では、ユーザによりスタートボタンが押下された段階で、キャリッジがホームポジションにあるか否かの位置判定及びホーミング動作を実施しているため、ユーザがスタートボタンを押下してから原稿の読み取りが開始されるまでに時間を要し、スキャン効率が低下する。そこで、ユーザが圧板を開ける、DF原稿台に原稿をセットする等の読み取り前の準備操作が発生したことが検出された場合には、ホーミング動作を実施可能な状態にしておく。これにより、ユーザがスタートボタンを押下すると直ちに原稿の読み取りが開始され得る状態に遷移するため、スキャン効率の低下を抑止することができる。
次に、本発明の第4実施形態に係る画像形成装置の動作について説明する。図5は、本発明の第4実施形態に係る画像読取装置の動作を示すフロー図である。図5において、S51からS55、及びS57の各動作は、図2におけるS21からS25、及びS27の各動作と同一であるので、詳細な説明は省略し、図2と異なる部分についてのみ説明を行う。
S55において、読み取り動作が終了したときには(S55:Y)、S56へ移行し、原稿台の圧板が開いているか否かが判断される。圧板が開いていないときには(S56:N)、原稿の読み取り動作が終了したものと見なして、キャリッジをホームポジションへ退避させると共に、モータの励磁電流の印加を停止させる(S58)。一方、圧板が開いているときには(S56:Y)、引き続き原稿の読み取り動作が実行される可能性が高いので、モータの励磁電流の印加を継続させる。
すなわち、ユーザが原稿台の圧板を開けた状態で圧板読み取りを実行し、そのまま次の原稿に交換してスキャンを開始するというように、次のジョブが発生していないときであっても直ちに次の原稿の読み取り動作が要求される場合がある。そこで、圧板が開かれたままの状態でスキャンがなされた場合には、直ちに次の原稿読み取り要求が発生し得ると判断し、最初のスキャンが終了したとしても、モータの励磁電流の印加を停止させないこととしている。これにより、原稿を入れ換えても直ちにスキャンを実行することができる。
次に、本発明の第5実施形態に係る画像形成装置の動作について説明する。図6は、本発明の第5実施形態に係る画像読取装置の動作を示すフロー図である。図6において、S61からS65、及びS69の各動作は、図2におけるS21からS25、及びS27の各動作と同一であるので、詳細な説明は省略し、図2と異なる部分についてのみ説明を行う。
S65において、原稿の読み取り動作が終了したときには(S25:Y)、S66へ移行し、次の原稿読み取り要求が存在するか否かが判断される。S66において、次の読み取り要求があるときには(S66:Y)、引き続き原稿の読み取り動作が実行されるので、モータの励磁電流の印加を継続させる。一方、S66において、次の読み取り要求が存在しないときには(S67:N)、PC(Personal Computer)と画像読取装置との間にセッションが継続中であるか否かが判断される。
S67において、PCと画像読取装置との間にセッションが継続中であるときには(S67:Y)、S66の処理へ戻るが、PCと画像読取装置との間にセッションが継続中でないときには(S67:N)、S68へ移行し、キャリッジをホームポジションへ退避させると共に、モータの励磁電流の印加を停止させる。
具体的には、Twain(Technology Without Any Interested Name:スキャナ入力装置用アプリケーションプログラミングインタフェース)に対応したスキャナ読み取り等では、ユーザがPCを操作することにより複数枚の原稿読み取りを1枚ずつ任意のタイミングで実施することができる。そのため、読み取り動作終了後、直ちに励磁電流の印加を停止していたのでは、次にユーザが読み取り要求を行っても直ちにスキャンを実行することができず、スキャン効率が低下する。よって、Twainモード中等、PCと画像読取装置との間にセッションが継続中であるときには励磁電流の印加を継続することが望ましい。
そこで、本実施形態では読み取り動作終了後(S65:Y)であっても、PCと画像読取装置との間にセッションが継続している場合(S67:Y)には、Twainモード中であると見なし、励磁電流の印加を継続する。そして、PCと画像読取装置との間のセッションが切断された場合(S67:N)には、Twainモードが終了したと見なし、キャリッジをホームポジションへ退避させると共に、モータの励磁電流の印加を停止させている(S68)。これにより、Twain読み取りモードにおけるスキャン効率の低下を防止することができる。
次に、本発明の第6実施形態に係る画像形成装置の動作について説明する。図7は、本発明の第6実施形態に係る画像読取装置の動作を示すフロー図である。この実施形態は、S71において、スキャナが使用不可状態であるか否かが判断され、スキャナが使用不可状態であると判断されたときは(S71:Y)、S72へ移行し、キャリッジをホームポジションへ退避させると共に、モータの励磁電流の印加を停止させる。
一方、S71において、スキャナが使用不可状態でないと判断されたときは(S71:N)、図2における“B”以降の各動作を実行する。図2の“B”以降の各動作については、第1実施形態として既に説明したので、詳細な説明は省略する。
この実施形態では、DFジャム(紙詰まり)の発生や、SC(サービスマンコール)の発生等、何かしらの異常が発生した場合、スキャナが使用不可状態となり、画像読取装置は復旧するまでの間動作停止状態となる。すなわち、異常が回復するまでは、ある程度の時間スキャナの未使用状態が継続する。そこで、装置の異常に伴う動作停止中の電力消費を低減させるため、スキャナの使用ができない状態の場合にはモータの励磁電流の印加を停止させている。これにより、異常発生時の消費電力を低下させることができる。
なお、上述した図2から図7に示した一連の動作フローは、図1のシステム制御部13に内蔵された図示しないCPU(Central Processing Unit)が、図示しないROM(Read Only Memory)等の記憶媒体に格納されたプログラムを読み取り実行することによって行われる。
このように、本発明によれば、原稿の読み取り終了後、直ちに駆動モータに対する励磁電流の印加を停止するようにしているので、読み取り待機モード中の消費電力を抑えることができる画像読取装置、制御方法、及びプログラムを得ることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範囲な趣旨及び範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正及び変更が可能である。
1 画像読取装置
11 原稿読取制御部
12 読取画像処理部
13 システム制御部
14 表示・操作部
15 バスライン
特開2005−181577号公報

Claims (9)

  1. 原稿を読み取る読取手段と、
    前記読取手段を駆動する駆動手段と、
    前記駆動手段に電流を供給する電流供給手段と、
    前記電流供給手段からの電流供給のオンオフを制御する電流供給制御手段と、を含み、
    前記電流供給制御手段は、前記読取手段による前記原稿の読み取りが終了したとき、前記駆動手段に供給されていた前記電流供給をオフさせることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記原稿が前記読取手段による読み取り可能な位置に存在するか否かを判断する第一の判断手段を含み、
    前記第一の判断手段により前記原稿が前記読み取り可能な位置に存在しないと判断されたとき、及び/又は、前記電流供給制御手段により前記電流供給がオフされているとき、前記原稿を前記読み取り可能な位置に移動させる移動手段をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記読取手段により前記原稿を読み取る準備がされたとき、前記移動手段は、前記原稿を前記読み取り可能な位置に移動させることを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  4. 前記電流供給制御手段は、前記読取手段による前記原稿の読み取りが終了した後に、さらに読み取るべき原稿が存在するときには、前記電流供給をオフさせないことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の画像読取装置。
  5. 前記原稿を原稿台に圧接する開閉可能な圧接手段を含み、前記読取手段による前記原稿の読み取りが終了した後に、前記圧接手段が開状態にあるときには、前記電流供給制御手段は、前記電流供給をオフさせないことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の画像読取装置。
  6. 前記読取手段に制御信号を伝達する情報処理装置を含み、前記読取手段による前記原稿の読み取りが終了した後に、前記情報処理装置から前記制御信号が伝達されていないときは、前記電流供給制御手段は、前記電流供給をオフさせることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の画像読取装置。
  7. 前記読取手段による前記原稿の読み取りが可能であるか否かを判断する第二の判断手段を含み、前記第二の判断手段により、前記原稿の読み取りが不可能であると判断されたときは、前記電流供給制御手段は、前記電流供給をオフさせることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の画像読取装置。
  8. 画像読取装置を制御する制御方法であって、
    読取手段が原稿を読み取る工程と、
    駆動手段が前記読取手段を駆動する工程と、
    電流供給手段が、前記駆動手段に電流を供給する工程と、
    電流供給制御手段が、前記電流供給手段からの電流供給のオンオフを制御する工程と、を含み、
    前記電流供給制御手段は、前記読取手段による前記原稿の読み取りが終了したとき、前記駆動手段に供給されていた前記電流供給をオフさせる工程を含むことを特徴とする制御方法。
  9. 画像読取装置のコンピュータにより実行可能なプログラムであって、
    読取手段が原稿を読み取る処理と、
    駆動手段が前記読取手段を駆動する処理と、
    電流供給手段が前記駆動手段に電流を供給する処理と、
    電流供給制御手段が、前記電流供給手段からの電流供給のオンオフを制御する処理と、を含み、
    前記電流供給制御手段は、前記読取手段による前記原稿の読み取りが終了したとき、前記駆動手段に供給されていた前記電流供給をオフさせる処理を含むことを特徴とするプログラム。
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