JP2013001440A - 易カット性パウチ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シーラント層と延伸フィルムを少なくとも積層してなる積層体を表裏に用いて延伸フィルムを外側に配置して重ねた端部をヒートシールして形成されたパウチであって、該延伸フィルムの延伸方向のパウチ両端に開封開始部が設けられており、該シーラント層はC4−LLDPEで表される炭素数4のα−オレフィンを側鎖に有するリニア低密度ポリエチレンとCOCで表される環状オレフィンコーポリマーを配合した層を少なくとも1層含んでなることを特徴とする易カット性パウチ。
【選択図】図3
Description
専用容器は、構造もしっかりしており、従って高価であることから、内容物が無くなった段階で、繰り返し使用することができるように、内容物のみを詰め替える詰め替え容器入りの製品が別途販売されていることが多い。
したがって、通常のパウチにおいて長い距離をカットすることが必要な寸法の場合には、表裏の包装材に傷やレーザー加工を施してカットラインを誘導する等の補助加工が行なわれてきた。
その他に包装材とするフィルム自体に延伸等の手段により引裂きの方向性を持たせて一方向のみに開封しやすいパウチとする方法もいろいろ用いられてきた。
より実現しており、直線的な開封を可能にするためのシーラントフィルムの引裂きと切断の方向性に関しては考慮されていない。
シーラントフィルムに引裂き性を与えるための添加剤としては無機フィラー等がよく使われるが、この場合は被膜強度や接着強度が通常のシーラントフィルムよりも劣るためにとくに800g程度以上の重量の内容物の包装には不向きであった。
また、同様の目的でのシーラント層ポリエチレンへの添加樹脂としては、ノルボルネンとエチレンをメタロセン触媒にて共重合した環状オレフィンコポリマー(COC)も挙げられるが、シーラント層樹脂中に単に配合させただけではやはり通常のシーラントフィルムよりも強度的に劣るため問題解決には至らなかった。
またパウチの開封及び切り取りのきっかけとなるノッチを一の字状の複数の傷からなる多数配列のノッチとすることによって開封作業及び切り取り作業を容易にすることが可能となった。
シーラント層と延伸フィルムを少なくとも積層してなる積層体を表裏に用いて延伸フィルムを外側に配置して重ねた端部をヒートシールして形成されたパウチであって、該延伸フィルムの延伸方向のパウチ両端に開封開始部が設けられており、該シーラント層は炭素数4のα−オレフィンを側鎖に有するリニア低密度ポリエチレン(C4−LLDPE)と環状オレフィンコーポリマー(COC)を配合した層を少なくとも1層含んでなることを特徴とする、易カット性パウチである。
シーラント層にCOCを用いることによってヒゲ状のカット断面のない直線カット性が実現できることは知られているが、COCのみではシール強度が低く特に重量物の包装に用いる場合には包装材としての強度が不足気味であった。
本発明のパウチにおいては、通常シーラントに用いるC4−LLDPEをCOCに混合して用いることで直線カット性と必要なシール強度を満たすことができるようになった。
シーラント層が内側のラミネート層としてC4−LLDPE、中間層としてC4−LLDPE及びCOC、外側のシール層としてC4−LLDPEからなることを特徴とする、請求項1に記載の易カット性パウチである。
シーラント層として通常シーラントに用いるC4−LLDPEをCOCに混合して用いるにあたって、内側のラミネート層としてC4−LLDPE、中間層としてC4−LLDPE及びCOC、外側のシール層としてC4−LLDPEの多層構成とすることで必要なシール強度を満たすことと同時に直線状のカット性を両立させることができるようになった。
中間層に含まれるCOCの配合量が10重量%から40重量%の範囲であることを特徴とする、請求項1または2に記載の易カット性パウチである。
シーラント層に含まれるラミネート層/中間層/シール層の層比がそれぞれ0.5〜2/1〜5/0.5〜2の範囲であることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の易カット性パウチである。
シーラント層に含まれるラミネート層/中間層/シール層の各層にさらに炭素数6のα−オレフィンを側鎖に有するリニア低密度ポリエチレン(C6−LLDPE)または炭素数8のα−オレフィンを側鎖に有するリニア低密度ポリエチレン(C8−LLDPE)を配合し、配合比がラミネート層とシール層にあってはC4−LLDPE70%〜90%+C6−LLDPE10%〜30%、中間層にあってはC4−LLDPE30%〜50%+C6−LLDPE10%〜30%+COC10%〜20%
またはラミネート層とシール層にあってはC4−LLDPE70%〜90%+C8−LLDPE10%〜30%、中間層にあってはC4−LLDPE30%〜50%+C8−LLDPE10%〜30%+COC10%〜20%であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の易カット性パウチである。
C6とC8のα−オレフィンを側鎖に有するLLDPEをシーラント層の各層に配合することによって重量物の包装の場合にとくに問題になる特性である落下強度を向上させることが出来る。
パウチ両端に設けられた開封開始部に複数本の一の字状の傷が設けられており、多数配列のノッチを形成していることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の易カット性パウチである。
延伸方向に直線状に引裂かれる延伸フィルムと直線状に引裂くことの出来るポリエチレンを用いた積層体を用いて開封部をたとえば10cmから50cm必要とする広幅のパウチを作成し、このパウチの両側端シール部の開封位置にシール部から内側へはみ出した多数配列のノッチが設けられていることによって、開封をスムースに行なうことが出来るばかりでなく、シールからはみ出した位置にもノッチ加工がしてあることから切り取りもスムースに行なうことが出来る。
多数配列のノッチはパウチ両端のシール部から0.5mm以上はみ出した位置の幅10mm以上の領域に配列されてなることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載の易カット性パウチである。
多数配列のノッチを構成する一の字状の傷それぞれの長さは0.1mm〜5mmの範囲であることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の易カット性パウチである。
シーラントフィルムに引裂き性を与えるための添加剤としてシーラント層ポリエチレンへの無機フィラーやCOC等の樹脂の添加だけでは通常のシーラントフィルムよりも強度的に劣る問題と、開封時にパウチの表裏で開封線の位置が二股になり、そのまま最後まで二股になった状態で切り取られて行く事が起こりやすく直線状の開口部を形成できないという問題を解決して、一般的に用いられているシーラント樹脂を使用して、開封時に直線状の開口部を容易に形成することが出来る易カット性のパウチを提供することが可能となった。
フィルムの提供を可能とした。
さらに、パウチの耐衝撃性を上げるためにC6またはC8のLLDPEをさらに組み込むことにより易開封性と開封の直線性を保持したままで重量物の包装も可能な衝撃に強いパウチの提供を可能とした。
図1は本発明の易カット性パウチの一例の平面略図を示したものである。図1(A)はスタンディングパウチの場合を示している。他の形式のパウチの例として図1(B)には三方パウチの平面略図を、図1(C)にはガゼット袋の外観略図を示した。
本発明は他にもさまざまな形式のパウチに適用できるが、ここでは主にスタンディングパウチの場合を例に説明する。
ヒートシールされた端部は底部シール部(4)および左右の側面シール部(2)からなり、底部シール部(4)は底部端面から高さ(f)の位置で折り返された底テープ(図示せず)を挟み込んだ形でシールされている。パウチ天面は内容物充填後にヒートシールされる予定でありこの段階では封止されていない。
この場合の多数配列ノッチのはみ出し長さ(a)はパウチ両端の側面シール部(2)から0.5mm以上はみ出した位置であり、多数配列ノッチ領域上下幅(b)は幅10mm以上であり、一つのノッチ長さ(c)は0.1mm〜5mmの範囲であることが易カット性を確保する上で望ましい。
多数配列ノッチを構成する個々の一の字状の傷の配列方向は、開封方向に平行な方向のみに限られず、たとえば千鳥足状に配列したものであってもよい。
フィルムの延伸は二軸あるいは一軸のどちらでもよいが、開封時に必要な方向での易カット性を得るためには開封方向での延伸の程度が直角方向での延伸の程度よりも大きいことが必要である。
中間層(10)がシーラント層(6)の易カット性を発現する上でおもな役割を果たし、中間層(10)のみでは不足することがある接着剤層(8)とのラミネート強度とヒートシール時のシーラント層同士のシール強度をラミネート層(9)とシール層(10)で補強するという構成である。
中間層(10)はC4−LLDPEに易カット性に優れた環状オレフィンコーポリマー(COC)を配合した中間層を含んでなる層でありシーラント層の開封時の直線状の直線カット性の保持に貢献するCOCを含むことによって開封時のヒゲ等の発生を防止する機能を有する。
シーラント層(6)の総厚は特に限定されないが、密封性、生産性、コスト等の観点よ
り通常30μm〜150μm程度、好ましくは60μm〜80μm程度、引裂き強度は1〜10gとすることが望ましい。
また、シーラント層(6)に含まれるラミネート層(9)/中間層(10)/シール層(11)の層比はそれぞれ0.5〜2/1〜5/0.5〜2の範囲であることが望ましい。総厚が60μm〜80μmの範囲でのシーラント層の代表的な構成としては、表1のような例を示すことが出来る。
前記ドライラミネーション方法に使用する接着剤は、一般的に、ポリウレタン系、ポリアクリル系、ポリエステル系、エポキシ系、ポリ酢酸ビニル系、セルロース系、その他などのラミネート用接着剤を使用することができる。
この多数配列のノッチ(13)は開封方向であるパウチ両側面の開口部近辺の領域に設けられ、たとえば図3に示すような複数の一の字状の傷の集合体である。
この多数配列のノッチ(13)は側面シール部(2)だけでなくそこから内側にはみ出した領域にも設けられており、この場合の多数配列ノッチのはみ出し長さ(a)はパウチ両端の側面シール部(2)から0.5mm以上はみ出した位置であり、多数配列ノッチ領域上下幅(b)は幅10mm以上であり、一つのノッチ長さ(c)は0.1mm〜5mmの範囲である。
一つのノッチすなわち一の字状の傷の長さが5mmを超える場合には、このような多数配列ノッチを設けた箇所のヒートシールの耐久性確保と内容物の浸透防止の点から、ヒートシール部の幅を広くする必要があり、また多数配列ノッチの外観も悪くなるとともに、加工部のざらつきが大きいため、包装工程や流通段階で易開封加工部から破袋する可能性がある。一方、0.1mm未満の傷を設けることは、刃物による機械的な加工限界を超えるものとなり、加工精度の管理は困難である。
図1(A)に示した形状で幅(d)250mm、高さ(e)160mm、底部折り返し高さ(f)50mmの寸法のパウチを作成した。
パウチを構成する表裏の積層体としては、易カット延伸PETフィルム(12μm)/印刷層/接着剤層/易カットシーラント層(60μm)からなる構成とした。
易カットシーラント層はラミネート層(C4−LLDPE)(20μm)/中間層(C4+COC25%)(20μm)/シール層(C4−LLDPE)(20μm)からなる構成とした。
1.易カットシーラント層の延伸方向(MD)延伸方向に直角方向(TD)の引裂き強度2.パウチを開封して引裂いたときの表裏積層体の切断端面のズレ(表裏の引裂きズレ)3.パウチを開封して引裂いたときのMD方向とTD方向の引裂き強度
4.パウチに水900mlを封入して高さ1mから落下させた時の破袋回数(落下強度 n=6)
結果は表2、表3に示した。
易カットシーラント層の中間層の配合に重量比で25%のC6−LLDPEを加えたほかは実施例1と同様にしてパウチを作成し試験を行なった。
結果は表2、表3に示した。
易カットシーラント層の中間層の配合に重量比で25%のC8−LLDPEを加えたほかは実施例1と同様にしてパウチを作成し試験を行なった。
結果は表2、表3に示した。
易カット延伸PETフィルムをPETフィルムに代えて、易カットシーラント層をC4−LLDPEとしたほかは実施例1と同様にしてパウチを作成し試験を行なった。
結果は表2、表3に示した。
易カットシーラント層をC4−LLDPEとしたほかは実施例1と同様にしてパウチを作成し試験を行なった。
結果は表2、表3に示した。
また、この易カットシーラントと易カット延伸PETフィルムをカットの方向を揃えて組み合わせることで包装体にして開封した場合、直線カット性と易カット性の効果が高め
られることが分かった。
また、落下強度の結果から実施例1のLLDPEがC4のみの場合よりもC6あるいはC8を加えた実施例2,3の場合の方が衝撃に対する強度は高いことが分かった。
図3(A)に示した形状で幅(d)250mm、高さ(e)160mm、底部折り返し高さ(f)50mmの寸法のパウチを作成した。
パウチを構成する表裏の積層体としては、易カット延伸PETフィルム(12μm)/印刷層/接着剤層/易カットシーラント層(60μm)からなる構成とした。
易カットシーラント層はラミネート層(C4−LLDPE)(20μm)/中間層(C4+COC25%)(20μm)/シール層(C4−LLDPE)(20μm)からなる構成とした。
多数配列のノッチの加工位置は、パウチの側面シール部から内側にはみ出した寸法をa(mm)、配列の領域上下幅をb(mm)とした場合に以下の6種類の形状で行い、このパウチを用いて引裂き性のモニター評価をおこなった。評価項目は開封時の切り取りの際引っ掛かった人数(各10名中)とし、結果は表4に示した。
形状1:a=0mm、b=15mm
形状2:a=0.3mm、b=15mm
形状3:a=0.5mm、b=15mm
形状4:a=3mm、b=3mm
形状5:a=3mm、b=8mm
形状6:a=3mm、b=10mm
b…多数配列ノッチ領域上下幅
c…一つのノッチ長さ
d…パウチ幅
e…パウチ高さ
f…底折り返し高さ
1…積層体
2…側面シール部
3…底部折り曲げ線
4…底部シール部
5…延伸フィルム
6…シーラント層
7…印刷インキ層
8…接着剤層
9…ラミネート層
10…中間層
11…シール層
12…ノッチ
13…多数配列のノッチ
Claims (8)
- シーラント層と延伸フィルムを少なくとも積層してなる積層体を表裏に用いて延伸フィルムを外側に配置して重ねた端部をヒートシールして形成されたパウチであって、該延伸フィルムの延伸方向のパウチ両端に開封開始部が設けられており、該シーラント層はC4−LLDPEで表される炭素数4のα−オレフィンを側鎖に有するリニア低密度ポリエチレンとCOCで表される環状オレフィンコーポリマーを配合した層を少なくとも1層含んでなることを特徴とする易カット性パウチ。
- シーラント層が内側のラミネート層としてC4−LLDPE、中間層としてC4−LLDPE及びCOC、外側のシール層としてC4−LLDPEからなることを特徴とする、請求項1に記載の易カット性パウチ。
- 中間層に含まれるCOCの配合量が10重量%から40重量%の範囲であることを特徴とする、請求項1または2に記載の易カット性パウチ。
- シーラント層に含まれるラミネート層/中間層/シール層の層比がそれぞれ0.5〜2/1〜5/0.5〜2の範囲であることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の易カット性パウチ。
- シーラント層に含まれるラミネート層/中間層/シール層の各層にさらにC6−LLDPEで表される炭素数6のα−オレフィンを側鎖に有するリニア低密度ポリエチレンまたはC8−LLDPEで表される炭素数8のα−オレフィンを側鎖に有するリニア低密度ポリエチレンを配合し、配合比がラミネート層とシール層にあってはC4−LLDPE70%〜90%+C6−LLDPE10%〜30%、中間層にあってはC4−LLDPE30%〜50%+C6−LLDPE10%〜30%+COC10%〜20%
またはラミネート層とシール層にあってはC4−LLDPE70%〜90%+C8−LLDPE10%〜30%、中間層にあってはC4−LLDPE30%〜50%+C8−LLDPE10%〜30%+COC10%〜20%であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の易カット性パウチ。 - パウチ両端に設けられた開封開始部に複数本の一の字状の傷が設けられており、多数配列のノッチを形成していることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の易カット性パウチ。
- 多数配列のノッチはパウチ両端のシール部から0.5mm以上はみ出した位置の幅10mm以上の領域に配列されてなることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載の易カット性パウチ。
- 多数配列のノッチを構成する一の字状の傷それぞれの長さは0.1mm〜5mmの範囲であることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の易カット性パウチ。
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