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JP2012520778A - 切削液を扇状のパターンで供給するためのクーラント供給装置を有する切削工具 - Google Patents

切削液を扇状のパターンで供給するためのクーラント供給装置を有する切削工具 Download PDF

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JP2012520778A JP2012500826A JP2012500826A JP2012520778A JP 2012520778 A JP2012520778 A JP 2012520778A JP 2012500826 A JP2012500826 A JP 2012500826A JP 2012500826 A JP2012500826 A JP 2012500826A JP 2012520778 A JP2012520778 A JP 2012520778A
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Abstract

切削工具(10)は、前方端部(14)および後方端部(16)を有する胴部(12)を含む。前方端部はインサートを収容するポケット(20a、20b)を含む。胴部はクーラント供給装置(70)をさらに含み、クーラント供給装置(70)は、後方端部から前方端部まで延在する主幹クーラント流入口(74)を有する主幹クーラント流路(72)と、主幹クーラント流路と流体連通し、インサート収容ポケット部に出る主クーラント流出口(78)を有する主クーラント流路(76)と、主クーラント流路と流体連通し、インサート収容ポケット部に出る副クーラント流出口(82)を有する副クーラント流路(80)と、を備える。略非円形の形状を有する流出口(84)を形成するために、主クーラント流出口は副クーラント流出口と交差する。その結果、流出口(84)から出る流体は、扇状のパターンになり、切削エッジ(54、56、58、60)上に均等に分配される。

Description

本発明は一般にクーラント供給装置を備えた切削工具に関し、特に、主供給穴と副供給穴を有し、その結果できる三角形状により切削液が切削機本体から扇状のパターンで出る、クーラント供給装置を備えた切削工具に関する。
切削工具は通常、切削工具のチップ溝(chip gash)に位置する単一の穴またはノズルのいずれかを通してクーラントを供給する。この両者の供給方法とも、切削液は切削インサート上の特定の先端部に向けられる。たとえ、切削機本体から流れ出すときに、切削液の流れが少し広がるとしても、インサートの切削エッジの全体には切削液が接触しない可能性がある。切削中にそうなると、切削インサートが熱的損傷を受ける場合があり、その結果インサートの寿命低下、もしくは切削インサートの突発故障につながる。したがって、一般的な機械加工手段を使用し、また切削機本体へ構成要素を追加することなく、切削インサートの切削エッジ全体に切削液を供給することが望まれている。
簡潔に言うと、本発明の他の態様によれば、前方端部および後方端部を有する本体を含む切削工具が提供される。前方端部はインサート収容ポケット部(insert-receiving pocket)を含んでいる。本体は、クーラント供給装置をさらに含んでおり、このクーラント供給装置は、主幹クーラント流入口を有する、後方端部から前方端部へ向かって延びる主幹クーラント流路と、主幹クーラント流路に流体連通し、インサート収容ポケット部に出る主クーラント流出口を有する主クーラント流路と、主クーラント流路に流体連通し、インサート収容ポケット部に出る副クーラント流出口を有する副クーラント流路と、を備える。
本発明の上記および他の特徴、態様と利点は、添付図面を参照しながら以下の詳細な説明を読めばよりよく理解されよう。以下の図中、全体にわたって、同じ記号は同じ部分を示す。
本発明の実施形態によるクーラント供給装置を備えたボールエンドミル(ball nose end mill)のような切削工具の斜視図である。 図1のボールエンドミルの本体の上面図である。 図1のボールエンドミルの部分切り取り分解斜視図である。 本発明の実施形態によるクーラント供給装置の部分断面斜視図である。 図1の切削工具で使用する切削インサートの斜視図である。
ここで図1〜4を参照すると、本発明の1つの実施形態による切削工具が10で概略的に示されている。例示目的のためだけに、切削工具10はボールエンドミルを含む。しかしながら、本発明は切削工具のタイプによって限定されない。ボールエンドミル10は略円筒形の胴部12を含み、胴部12は、略半球形の前方端部14と、機械主軸(図示せず)への安定的な取り付けに適合し、胴部12を通る長手方向軸18のまわりを胴部12が回転できるようにした後方端部16とを有する。
略半球形の前方端部14は2つの凹部によって相互区分されてもよく、それぞれの凹部はインサート収容ポケット部20a、20bおよびチップポケット部22a、22bを備える。図示した実施形態では、インサート収容ポケット部20a、20bおよびチップポケット部22a、22bは構造において実質上同様である。したがって、インサート収容ポケット部20aおよびチップポケット部22aだけを、本明細書では説明する。インサート収容ポケット部20aは底支持面24、軸方向側支持面26および半径方向側支持面28を含む。コーナーリリーフ溝(corner relief)30を、底支持面24と、軸方向支持面26および半径方向支持面28との間に形成する。自由表面32を、軸方向支持面26と半径方向支持面28との間に設ける。
本発明はインサート収容ポケット部20aの数によって限定されておらず、またインサート収容ポケット部20aは任意の望ましい数で実施できることを理解されたい。たとえば、本発明は1つだけのインサート収容ポケット部20aを有するボールエンドミル、または3つ以上のインサート収容ポケット部20aを有するボールエンドミルで実施することができる。
ねじ36を収容するために、ねじ穴34を底支持面24の中央領域に設ける。このねじ36は、インサート収容ポケット部20a、20bに、40で概略的に示す切削インサートを締め付けするための手段となる。ねじ穴34は貫通穴または袋穴であってもよい。図3において、ねじ穴34は貫通穴として示す。本発明はポケット部20aへの切削インサート40を締め付けするための手段によって制限されておらず、また、ポケット部20aに切削インサート40を取り付けるための、当業者に周知のいかなる手段を使用しても本発明は実施できることを理解されたい。
図5に示すように、切削インサート40は第1の実質上平面の表面42と、その正反対の位置に第2の実質上平面の表面44とを含む。第1の表面42の面は、第2の表面44によって形成された面と略平行である。切削インサート40は曲線形をもつ第1の側面46および曲線形をもつ第2の側面48を含み、また曲線形をもつ第1の側面46と第2の側面48との間にコーナーラジアス(corner radius)50、52を含む。第1と第2の側面46、48の形状は略楕円である。第1と第2の側面46、48は、第1と第2の面42、44に対して約90°の角度で形成される。
切削エッジの第1の対54、56は、第1の面42と第1と第2の側面46、48との間の交差部で形成される。また、切削エッジの第2の対58、60は、第2の面44と第1と第2の側面46、48との間の交差部で形成される。皿もみ穴(countersunk bore)62は第1の面42から第2の面44まで延在し、切削インサート40をインサート収容ポケット部20aに取り付けることを可能にし、機械加工作業中に4つの切削エッジ54、56、58および60をすべて使用できるようにする。
切削インサート40は3つの中心軸すなわちX、YとZ軸のすべてに関して鏡面対称である。具体的には、X軸およびY軸は、第1と第2の面42、44と略平行であり、一方、Z軸は、第1と第2の面42、44に略垂直である。この対称性のために、第1の面42を上面とし、第2の面44を下面として底支持面24と係合させ、また、第1と第2の側面46、48がインサート収容ポケット部20aと係合するように、切削インサート40をインサート収容ポケット部20aに取り付けることができる。切削インサート40をこのように取り付ける場合、切削インサート40をZ軸のまわりに180°回転させることにより、切削エッジ54、56を機械加工作業において使用することができる。さらに、第2の面44を上面とし、第1の面42を下面として底支持面24と係合させ、また、第1と第2の側面46、48がインサート収容ポケット部20aの接触部位27、29に係合するように、切削インサート40をインサート収容ポケット部20aに取り付けることができる。切削インサート40をこのように取り付ける場合、切削インサート40をZ軸のまわりに180°回転させることにより、切削エッジ58、60を機械加工作業において使用することができる。したがって、ボールエンドミルのために従来の切削インサートでは切削エッジが2つ以下しか提供されないことと比較して、本発明の切削インサート40では、機械加工作業において使用できる切削エッジが4つ提供される。
図1〜4に戻り参照すると、本発明の1つの態様では、切削工具10は切削インサート40に扇状のパターンで切削液を供給する、70で概略的に(仮想線で)示すクーラント供給装置を含む。従来のクーラント供給装置と異なり、クーラント供給装置70は、ある幾何学的配列を有し、それにより機械加工作業中に切削インサート40の適切な切削エッジ54、56、58、60の上に切削液が実質上均等に分配されるように、切削液が切削インサート40にもっとも近い前方端部14から出るようにする。
クーラント供給装置70は、内部主幹クーラント流路72を含み、この内部主幹クーラント流路72は、主幹クーラント流入口74を有し、切削工具10の後方端部16から前方端部14へ向かって延在する。主幹クーラント流入口74によって、加圧された切削液(図示せず)の供給分を切削工具10の胴部12へ導入することができる。クーラント供給装置70は、さらに主幹クーラント流路72と流体連通する内部主クーラント流路76を含んでいる。主クーラント流路76は、主幹クーラント流路72から、インサート収容ポケット部20aに出る主クーラント流出口78まで延在する。クーラント供給装置70は、主クーラント流路76と流体連通する内部副クーラント流路80をさらに含む。副クーラント流路80は、主クーラント流路76から、インサート収容ポケット部20aに出る副クーラント流出口82まで延在する。主クーラント流出口78および副クーラント流出口82が、インサート収容ポケット部20aに出ることを示したが、付加的な主および副クーラント流路76、80を介し、流出口78、82が、インサート収容ポケット部20bに出る流出口84を形成すること、またこれは、切削工具10が有してもよい他の任意のインサート収容ポケット部においても同様であることが理解されよう。
主幹クーラント流路72、主クーラント流路76および副クーラント流路80の形状は、切削工具の形状、切削インサートの形状などのようないくつかの設計基準に応じて変わる場合がある。図示した実施形態において、主幹クーラント流路72、主クーラント流路76および副クーラント流路80の断面形状は略円形である。しかしながら、本発明は、クーラント流路72、76、80の断面形状によって制限されておらず、本発明は長方形、三角形、ひし形などの多角形で実施することができる。
図示した実施形態において、主幹クーラント流路72は主クーラント流路76および副クーラント流路80より大きな直径を有する。主クーラント流路76と副クーラント流路80はほぼ同じ直径を有する。しかしながら、本発明は流路72、76、80のそれぞれの直径によって制限されておらず、また本発明は、流路72、76、80の各々に対して任意の望ましい直径で実施することができることを理解されたい。たとえば、本発明は3つの流路72、76、80がすべてほぼ同じ直径を有する状況で実施することができる。
さらに、本発明は、少なくとも1つの主幹クーラント流路、少なくとも1つの主クーラント流路、および少なくとも1つの副クーラント流路がある限り、流路の数によって制限されないことも理解されたい。さらに、主および副クーラント流路のそれぞれの流出口は、軸方向支持面26と半径方向支持面28および自由面32の1つ以上の場所またはその近傍においてお互いに交差する。たとえば、単一の主幹クーラント流路72、単一の主クーラント流路76、および複数の副クーラント流路80を有し、それぞれの流路の直径が同じでも、またはいくつかが異なっていても本発明は実施できる。この例において、副クーラント流路からの流出口の各々は隣接した副クーラント流路からの流出口と交差する。また、副クーラント流路の1つからの流出口は主クーラント流路と交差する。クーラント流路の、数および幾何学的配列に関する多くの変形は、本発明の範囲内にあることを理解されたい。
図1、3および4に示すように、主クーラント流出口78および副クーラント流出口82は、略非円形の形状の流出口84を形成するために、支持側面26、28の1つまたは両方において、また、インサート収容ポケット部20aの自由表面32において交差する。主クーラント流出口78と副クーラント流出口82の間の交差の結果、流出口84は上部カスプ(cusp)と下部カスプ86、88を含み、これらカスプは主クーラント流路76と副クーラント流路80との間に切削液を分配する助けになる。流出口84の非円形の形状により、切削液は扇状のパターンで流出口84から流出し、それによって、機械加工作業中の切削インサート40の全切削エッジ54、56、58、60に切削液が分配される。その結果、従来のクーラント供給装置を備えた切削工具と比較して、切削インサート40への熱的損傷は最小限となる。
本明細書で言及された文献、登録特許、および特許出願は、参照により本明細書に援用するものとする。
特定の具体的な実施形態に関連して、本発明を具体的に説明したが、当然のことながら、これは例示のためであって、限定するためではなく、添付の特許請求の範囲の範囲は、先行技術が許す限り広範囲に解釈すべきである。

Claims (15)

  1. 胴部(12)を含む切削工具(10)であって、前記胴部(12)が前方端部(14)、および後方端部(16)を有し、前記前方端部がインサート収容ポケット部(20a、20b)を含み、前記胴部はクーラント供給装置(70)をさらに含み、前記クーラント供給装置(70)が、前記後方端部から前記前方端部まで延在する主幹クーラント流入口(74)を有する主幹クーラント流路(72)と、前記主幹クーラント流路と流体連通し、前記インサート収容ポケット部に出る主クーラント流出口(78)を有する主クーラント流路(76)と、前記主クーラント流路と流体連通し、前記インサート収容ポケット部に出る副クーラント流出口(82)を有する副クーラント流路(80)と、を備える、切削工具(10)。
  2. 前記主幹クーラント流路が第1の直径を有し、前記主クーラント流路が第2の直径を有し、前記副クーラント流路が第3の直径を有する、請求項1に記載の切削工具。
  3. 前記第1の直径が前記第2の直径および前記第3の直径より大きい、請求項2に記載の切削工具。
  4. 前記第2の直径が前記第3の直径より大きい、請求項2に記載の切削工具。
  5. 前記主幹クーラント流路が前記胴部の長手方向軸(18)に関して第1の角度で形成され、前記主クーラント流路が前記胴部の前記長手方向軸に関して第2の角度で形成され、前記副クーラント流路が前記胴部の前記長手方向軸に関して第3の角度で形成される、請求項1に記載の切削工具。
  6. 前記第1の角度がゼロにほぼ等しい、請求項5に記載の切削工具。
  7. 前記第2の角度がゼロでなく、かつ前記第3の角度がゼロでない、請求項5に記載の切削工具。
  8. 前記第2の角度は前記第3の角度とほぼ等しい、請求項5に記載の切削工具。
  9. 略非円形の形状を有する流出口(84)を形成するために、前記主クーラント流出口が前記副クーラント流出口と交差する、請求項1に記載の切削工具。
  10. 前記切削工具がボールエンドミルを備える、請求項1に記載の切削工具。
  11. 前記インサート収容ポケット部内に取り付けられた切削インサート(40)をさらに備える切削工具であって、前記切削インサートは、第1の略平面の面(42)と、第2の略平面の面(44)と、曲線形をもつ第1の側面(46)と、曲線形をもつ第2の側面(48)と、前記第1の略平面の面と前記曲線形をもつ第1の側面および前記曲線形をもつ第2の側面との間の交差部分で形成された切削エッジの第1の対(54、56)と、前記第2の略平面の面と前記曲線形をもつ第1の側面および前記曲線形をもつ第2の側面との間の交差部分で形成された切削エッジの第2の対(58、60)と、を含む、請求項1に記載の切削工具。
  12. 前記第1の略平面の面は前記第2の略平面の面と略平行である、請求項11に記載の切削工具。
  13. 前記切削インサートが3つの中心軸すなわちX、YおよびZ軸のすべてに関して鏡面対称である、請求項11に記載の切削インサート。
  14. 前記曲線形をもつ第1の側面と前記曲線形をもつ第2の側面との間でコーナーラジアス(50、52)をさらに備える、請求項11に記載の切削インサート。
  15. 前記インサート収容ポケットが底支持面(24)、軸方向支持面(26)、半径方向支持面(28)、および前記軸方向支持面と前記半径方向支持面との間の自由面(32)とを含む、請求項11に記載の切削工具。
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