JP2012501118A - 制御情報の送信方法および受信端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、制御情報の送信方法および受信端末を提供する。一部の16mサブフレームにおいて制御情報を送信し、制御情報が配置される情報を16m端末に通知することにより、16m端末が、制御情報を含まず当該端末に関する資源が割り当てられていないサブフレームの位置でRF送信をオフにすることができ、マイクロスリープモードに移行し、端末の消費電力が低減される。
【解決手段】制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を端末に通知するステップ(S202)と、所定のサブフレームと配置情報により決定された他のサブフレームとにおいて制御情報を端末に送信するステップ(S204)とを含む制御情報の送信方法。
【選択図】図2
【解決手段】制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を端末に通知するステップ(S202)と、所定のサブフレームと配置情報により決定された他のサブフレームとにおいて制御情報を端末に送信するステップ(S204)とを含む制御情報の送信方法。
【選択図】図2
Description
本発明は、通信分野に関し、具体的には、制御情報の送信方法および受信端末に関するものである。
直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、「OFDM」と略称)技術は、高速に伝送されるデータストリームを、低速で並行に伝送されるデータストリームに変換することができ、マルチパスフェージングチャネル(Multipath fading channel)周波数選択性に対するシステムの敏感度を低減することができる。
OFDM技術にサイクリックプリフィックス(Cyclic Prefix)に導入することにより、OFDM技術の符号間干渉に抵抗する能力をさらに強めることができる。
現在、OFDM技術は、その帯域幅利用率が高く、簡単に実現可能であるなどの特徴により、無線通信分野に広く応用されてきている。直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access、「OFDMA」と略称)に基づくマイクロ波アクセス世界的運用(Worldwide Interoperability for Microwave Access、「WiMAX」と略称)システムは、OFDM技術を用いたシステムの一つである。
また、通信技術の発展に伴って、IEEE802.16eエアインターフェース規格によるモバイルWiMAXシステムでは、広帯域モバイル通信に対する高伝送レート、高スループット、高速移動及び低遅延のユーザ要求を満たせなくなっている。
現在、IEEE802.16ワーキンググループのタスクグループm(Task Group m、「TGm」と略称)は、より高いピークレート、より高い周波数スペクトル効率及びセクタ容量をサポート可能な改良されたエアインタフェース規格802.16mの制定に取り組みつつある。
16mシステムにおける低遅延サービスの活用を満たすために、従来の16mフレーム構成の設計には、主にスーパーフレーム、ユニットフレーム、サブフレームの3層設計構想が考慮に入れられている。当該3層設計の構成は、図1を参照することができる。
従来の16mフレーム構成設計で提案されたスーパーフレーム構成では、図1に示すように、スーパーフレーム101は、長さが20msで、4つの5msのユニットフレーム102からなり、スーパーフレーム制御情報103は、スーパーフレームの最初の幾つかの符号に位置され、ユニットフレーム102は、8つのサブフレーム104からなり、サブフレーム104は、下りサブフレームと上りサブフレームに分けられ、システムに応じて配置できる。サブフレーム104は、6つのOFDM符号105から構成されている。
このようなスーパーフレーム、ユニットフレーム、サブフレームの3層フレーム構成のもとに、16m端末は、ユニットフレームにおける制御情報の配置情報を予め取得することができないため、ユニットフレームを受信したとき、RF(Radio Frequency)送信を全てオンにすることでユニットフレームの制御情報を取得する必要があり、その結果、16m端末の消費電力が増えてしまう。
以上のように、従来、16m端末は、ユニットフレームにおける制御情報の配置情報を予め取得できないため、ユニットフレームを受信したときにRF送信を全てオンにすることによりユニットフレームの制御情報を取得する必要があり、その結果、消費電力が過大になる。本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、上記問題点の少なくとも1つを解消するために、改良した制御情報伝送方法および受信端末を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を端末に通知するステップと、所定のサブフレームと配置情報により決定された他のサブフレームとにおいて制御情報を端末に送信するステップとを含む制御情報の送信方法が提供される。
前記制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を端末に通知するステップは、メッセージを送信することで制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を端末に通知するステップと、予めデフォルト値を端末に設定することで制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を端末に通知するステップのいずれかである。
また、所定のサブフレームは、上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレームである。
所定のサブフレームは、2つの変換点によるユニットフレームの場合、ユニットフレームの1番目の16m下りサブフレームであり、4つの変換点によるユニットフレームの場合、ユニットフレームの1番目の16m下りサブフレームと上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレームであることが好ましい。
前記配置情報は、1つ、2つ、3つまたは4つのサブフレームであって、ユニットフレームの上り/下りサブフレームの比率とサブフレームの配置情報とに応じて設定されるサブフレーム間隔である。
N番目の下りサブフレームにおいて送信される制御情報は、N番目の下りサブフレーム、N+1番目の下りサブフレーム、…、N+(M-1)番目の下りサブフレームに関する情報を含む(但し、Nは1以上の整数であり、Mは前記サブフレーム間隔である)。
また、配置情報は、サブフレームビットマップである。
具体的には、下り/上りサブフレームの比率と16m/16eサブフレームの配置情報とに基づいて、サブフレームビットマップの長さを決定する。
サブフレームビットマップの長さは、2つの変換点によるユニットフレームの場合、ユニットフレームの16m下りサブフレームの数から1を差し引いたものであり、4つの変換点によるユニットフレームの場合、ユニットフレームの16m下りサブフレームの数から2を差し引いたものである。
また、サブフレームビットマップは、1番目の下りサブフレームを除いて、制御情報を含む下りサブフレームに対応するビットマップのビットが1、制御情報を含まない下りサブフレームに対応するビットマップのビットが0に設定されるか、制御情報を含む下りサブフレームに対応するビットマップのビットが0、制御情報を含まない下りサブフレームに対応するビットマップのビットが1に設定されるように配置されている。
N番目の下りサブフレームにおいて送信される制御情報は、N番目の下りサブフレーム、N+1番目の下りサブフレーム、…、N+L番目の下りサブフレームに関する情報を含む(Nは1以上の整数であり、Lは前記N番目の下りサブフレームに対応するビットマップのビット1と次のビットマップのビット1との間のビットマップのビット0の数である)ことが好ましい。
N番目の下りサブフレームにおいて送信される制御情報は、N番目の下りサブフレームに関する情報を含み、2つの変換点によるユニットフレームの場合、所定のサブフレームに含まれる制御情報に、制御情報を送信しないサブフレームに関する情報が付いており、4つの変換点によるユニットフレームの場合、2つの変換点の間の所定のサブフレームに含まれる制御情報に、2つの変換点の間の、制御情報を送信しない下りサブフレームに関する情報が付いていることが好ましい。
本発明の他の態様によれば、前記送信方法の制御情報を受信する制御情報の受信端末であって、送信側から送信される制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を取得する取得モジュールと、送信側から送信されるユニットフレームを受信する受信モジュールと、所定のサブフレームと配置情報に基づいてユニットフレームの制御情報を復号化する復号化モジュールとを含む制御情報の受信端末が提供される。
前記受信端末は、制御情報の下りサブフレームにおける配置情報であるデフォルト値を記憶する記憶モジュールをさらに含むことが好ましい。
前記所定のサブフレームは、上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレームである。
所定のサブフレームは、2つの変換点によるユニットフレームの場合、ユニットフレームの1番目の16m下りサブフレームであり、4つの変換点によるユニットフレームの場合、ユニットフレームの1番目の16m下りサブフレームと上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレームであることが好ましい。
配置情報は、サブフレーム間隔であることが好ましい。
配置情報は、サブフレームビットマップであることが好ましい。
また、前記復号化モジュールは、所定のサブフレームの制御情報を復号化する第1の復号化サブモジュールと、配置情報により決定された他のサブフレームの制御情報を復号化する第2の復号化サブモジュールとを含む。
上述した技術アイデアのいずれかによれば、本発明では、一部の16mサブフレームにおいて制御情報を送信し、制御情報が配置される情報を16m端末に通知することにより、16m端末が、制御情報を含まず当該端末に関する資源が割り当てられていないサブフレームの位置でRF送信をオフにすることができ、マイクロスリープモードに移行し、端末の消費電力が低減されている。
ここで説明される図面は、本発明を更に理解するためのものであり、本出願の一部を構成する。また、本発明の実施例及びその説明は、本発明を解釈するもので、本発明を不当に限定するものではない。
<機能の概略>
本発明の実施例に係る技術アイデアでは、システムのサービス遅延性能を得るため、一部の16mサブフレームにおいて制御情報を送信し、当該一部の16mサブフレームが配置される情報を端末に通知することにより、端末が、制御情報を含まず且つ当該端末に関する資源が割り当てられていないサブフレームの位置でRF送信をオフにすることができ、マイクロスリープモードに移行し、端末の消費電力が低減されるようにしている。
本発明の実施例に係る技術アイデアでは、システムのサービス遅延性能を得るため、一部の16mサブフレームにおいて制御情報を送信し、当該一部の16mサブフレームが配置される情報を端末に通知することにより、端末が、制御情報を含まず且つ当該端末に関する資源が割り当てられていないサブフレームの位置でRF送信をオフにすることができ、マイクロスリープモードに移行し、端末の消費電力が低減されるようにしている。
以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。なお、影響がない場合に、本願の実施例及び実施例の特徴同士の組み合わせが可能である。
<方法実施例>
本発明の実施例は、図1に示すフレーム構成をもとに、従来の3層フレーム構成の16m端末の消費電力が過大になるという問題に対して、システムのサービス遅延性能を得るため、一部の16mサブフレームにおいて制御情報を送信し、当該一部の16mサブフレームが配置される情報を端末に通知することにより、端末が、制御情報を含まず且つ当該端末に関する資源が割り当てられていないサブフレームの位置でRF送信をオフにすることができ、マイクロスリープモードに移行し、端末の消費電力が低減されるようにしている制御情報の送信方法を提供するものである。以下説明するサブフレームは、いずれも16mサブフレームである。以下、図2を参照しながら当該方法について詳述する。当該方法は、図2に示すように、ステップS202〜ステップS204を含む。
本発明の実施例は、図1に示すフレーム構成をもとに、従来の3層フレーム構成の16m端末の消費電力が過大になるという問題に対して、システムのサービス遅延性能を得るため、一部の16mサブフレームにおいて制御情報を送信し、当該一部の16mサブフレームが配置される情報を端末に通知することにより、端末が、制御情報を含まず且つ当該端末に関する資源が割り当てられていないサブフレームの位置でRF送信をオフにすることができ、マイクロスリープモードに移行し、端末の消費電力が低減されるようにしている制御情報の送信方法を提供するものである。以下説明するサブフレームは、いずれも16mサブフレームである。以下、図2を参照しながら当該方法について詳述する。当該方法は、図2に示すように、ステップS202〜ステップS204を含む。
ステップS202において、制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を端末に通知する。具体的には、メッセージを送信することで制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を端末に通知することができる。送信されたメッセージは制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を含んでおり、或いは、予めデフォルト値を端末に設定することで制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を端末に通知し、即ち、当該デフォルト値は、制御情報の下りサブフレームにおける配置情報であり、上記のメッセージで端末に通知する必要がない。
ステップS204において、所定のサブフレームと配置情報により決定された他のサブフレームとにおいて、制御情報を端末に送信する。
本発明の実施例において、制御情報は、例えばスケジューリング割当、電力制御またはACK/NACK(肯定応答/否定応答)情報のような、1又は複数のユーザに送信される所定の制御情報であるユーザ専用制御情報が好ましい。以下は、ユーザ専用制御情報によって本発明の実施例について詳述する。
ユーザ専用制御情報を含む一定のサブフレーム(すなわち、上記の所定のサブフレーム)は、上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレーム、すなわち、各16mユニットフレーム(以下「ユニットフレーム」と略称)の1番目の16m下りサブフレームである。4つの変換点によるユニットフレームでは、ユーザ専用制御情報を含む一定のサブフレームは、上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレームをさらに含む。変換点とは、サブフレーム伝送方向の変化点である。例えば、上りサブフレームから下りサブフレームへの変換点は、上り/下り変換点、下りサブフレームから上りサブフレームへの変換点は、下り/上り変換点として表されている。
また、上記配置情報は、サブフレーム間隔またはサブフレームビットマップであることができることが好ましい。すなわち、ユニットフレームの他のユーザ専用制御情報の送信位置は、ユーザ専用制御情報を送信するサブフレーム間隔、或いは、ユーザ専用制御情報の送信位置を指示する16mサブフレームビットマップにより指示することができる。
上記配置情報がサブフレーム間隔の場合、ここのサブフレーム間隔は、システムデフォルト(例えば、サブフレーム間隔は1つの16mサブフレームである)またはシステムバックグラウンドにより設定できる。サブフレーム間隔がシステムデフォルトにより設定される場合、サブフレーム間隔情報は、スーパーフレーム制御ヘッドに設けられて端末に送信されるか、スーパーフレームヘッド以外の位置において放送で端末に通知されることができる。サブフレーム間隔がシステムバックグラウンドにより設定される場合は、サブフレーム間隔情報は、システムにより放送で端末に通知することができる。
ユニットフレームの上り/下りサブフレームの比率およびサブフレームの配置情報によって、システムバックグラウンドが設定可能なサブフレーム間隔は、1つ、2つ、3つまたは4つのサブフレームである。例えば、サブフレーム間隔は、2つの変換点によるユニットフレームでは3または4に、4つの変換点によるユニットフレームでは3に設定することができる。
また、N番目の下りサブフレームにおいて送信される制御情報は、N番目の下りサブフレーム、N+1番目の下りサブフレーム、…、N+(M-1)番目の下りサブフレームに関する情報を含む。ただし、Nは、1以上の整数、Mは、サブフレーム間隔である。換言すれば、N番目のサブフレームのユーザ専用制御情報は、N番目のサブフレーム、N+1番目の下りサブフレーム、…、N+(M-1)番目のサブフレームにおけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含む。上記下りサブフレームに関する情報は、ユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報であってもよい。すなわち、ユーザ専用制御情報を含まない16mサブフレームのデータスケジューリング、電力制御などの情報は、当該サブフレームの直前の、ユーザ専用制御情報を含むサブフレームにおいて指示される。
以下、図3a、3b、3cおよび図4a、4b、4cを参照しながら、2つの変換点によるユニットフレームの場合と4つの変換点によるユニットフレームの場合のそれぞれに、サブフレーム間隔に基づいてユニットフレームの他のユーザ専用制御情報の送信位置を設定することについて詳述する。
図3a、3b、3cは、2つの変換点によるユニットフレームの場合の、サブフレーム間隔に基づくユーザ専用制御情報の送信方法を示す図である。サブフレーム間隔Mは、システム配置に要求される下り/上りサブフレームの比率と、16m/16eサブフレームの配置情報とに応じて設定できる。サブフレーム間隔のデフォルトは、1に設定され、通常は、2に設定されてもよい。ユニットフレームのうち16m下りサブフレームの数が多く、サービス遅延の要求が低い場合には、システムは、サブフレーム間隔を3又は4に設けることができる。N番目のサブフレームのユーザ専用制御情報は、N番目のサブフレーム、N+1番目の下りサブフレーム、…、N+(M-1)番目のサブフレームにおけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含む。ユーザ専用制御情報を含まない16mサブフレームのデータスケジューリング、電力制御などの情報は、当該サブフレームの直前の、ユーザ専用制御情報を含むサブフレームにおいて指示される。
1番目の16m下りサブフレームがユーザ専用制御情報を含むため、ユニットフレームのうち、ユーザ専用制御情報を含む16m下りサブフレームは、下りサブフレーム1、M+1、2M+1、…である。ただし、Mは、ユーザ専用制御情報を含む16mサブフレームの間隔である。図示のように、2つの変換点による5msのユニットフレームにおいて、下り/上り変換点は、302、上り/下り変換点は、303、下り/上りサブフレームの比率は、6:2であり、16m下りサブフレームが3つ含まれている。
図3aは、サブフレーム間隔が1の場合のユーザ専用制御情報の送信を示す図である。16m下りサブフレーム1、16m下りサブフレーム2、16m下りサブフレーム3、すなわち、各々の16m下りサブフレームは、ユーザ専用制御情報301を含む。ユーザ専用制御情報は、各々のサブフレーム自体のデータスケジューリング、電力制御などの情報のみを指示する。
図3bは、サブフレーム間隔が2の場合のユーザ専用制御情報の送信を示す図である。16m下りサブフレーム1と16m下りサブフレーム3は、ユーザ専用制御情報301を含むが、16m下りサブフレーム2は、ユーザ専用制御情報を含まない。16m下りサブフレーム1のユーザ専用制御情報は、16m下りサブフレーム1と16m下りサブフレーム2におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含み、16m下りサブフレーム3のユーザ専用制御情報は、下りサブフレーム3におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報のみを含む。
図3cは、サブフレーム間隔が3の場合のユーザ専用制御情報の送信を示す図である。16m下りサブフレーム1だけがユーザ専用制御情報301を含み、16m下りサブフレーム2と16m下りサブフレーム3は、ユーザ専用制御情報を含まない。16m下りサブフレーム1のユーザ専用制御情報は、16m下りサブフレーム1、16m下りサブフレーム2、16m下りサブフレーム3におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含む。
図4a、4b、4cは、4つの変換点の場合の、サブフレーム間隔に基づくユーザ専用制御情報の送信方法を示す図である。サブフレーム間隔Mは、2つの変換点の場合と同様に配置されている。上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレーム(下りサブフレーム1と下りサブフレームiとする)がユーザ専用制御情報を含むため、ユニットフレームのうち、ユーザ専用制御情報を含む16m下りサブフレームは、下りサブフレーム1、M+1、2M+1、…、i、M+i、2M+i、…である。図4a、4b、4cに示すように、4つの変換点による5msのユニットフレームにおいて、下り/上り変換点は、402と404、上り/下り変換点は、403と405、下り/上りサブフレームの比率は、6:2であり、ユニットフレームには、16m下りサブフレームが6つ含まれている。上り/下り変換点に隣接する16m下りサブフレーム1と16m下りサブフレーム4は、ユーザ専用制御情報を含むため、16m下りサブフレームM+1、2M+1、…、16m下りサブフレーム4、M+4、2M+4は、ユーザ専用制御情報を含む。
図4aは、サブフレーム間隔が1の場合のユーザ専用制御情報の送信を示す図である。16m下りサブフレーム1、2、3、4、5、6、すなわち、各々の16m下りサブフレームは、ユーザ専用制御情報401を含む。ユーザ専用制御情報は、各々のサブフレーム自体のデータスケジューリング、電力制御などの情報のみを指示する。
図4bは、サブフレーム間隔が2の場合のユーザ専用制御情報の送信を示す図である。16m下りサブフレーム1、3、4、6は、ユーザ専用制御情報401を含むが、16m下りサブフレーム2、5は、ユーザ専用制御情報を含まない。16m下りサブフレーム1のユーザ専用制御情報は、16m下りサブフレーム1と16m下りサブフレーム2におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含み、16m下りサブフレーム4のユーザ専用制御情報は、16m下りサブフレーム4と16m下りサブフレーム5におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含み、16m下りサブフレーム3、6のユーザ専用制御情報は、それぞれ自体におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報のみを含む。
図4cは、サブフレーム間隔が3の場合のユーザ専用制御情報の送信を示す図である。16m下りサブフレーム1、4は、ユーザ専用制御情報を含むが、16m下りサブフレーム2、3、5、6はいずれもユーザ専用制御情報を含まない。16m下りサブフレーム1のユーザ専用制御情報は、16m下りサブフレーム1、2、3におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含み、16m下りサブフレーム4のユーザ専用制御情報は、16m下りサブフレーム4、5、6におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含む。
サブフレームビットマップによりユニットフレームの他のユーザ専用制御情報の送信位置を設ける場合に、システムは、下り/上りサブフレームの比率と、16m/16eサブフレームの配置情報とにより、ユーザ専用制御情報の送信位置を指示する16mサブフレームビットマップの長さを決定する。
2つの変換点によるユニットフレームの場合、ユニットフレームの1番目の16m下りサブフレームが必ずユーザ専用制御情報を含むため、16mサブフレームビットマップの長さは、ユニットフレームの16m下りサブフレームの数から1を差し引いたものである。対応するビットマップのビットは、1番目の16m下りサブフレームを除いて、ユーザ専用制御情報を含む16m下りサブフレームに対応するビットマップのビットが1、ユーザ専用制御情報を含まない16m下りサブフレームに対応するビットマップのビットが0に設定されるか、ユーザ専用制御情報を含む16m下りサブフレームに対応するビットマップのビットが0、ユーザ専用制御情報を含まない16m下りサブフレームに対応するビットマップのビットが1に設定されるように配置されている。
4つの変換点によるユニットフレームについて、ユニットフレームの1番目の16m下りサブフレームと、上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレームとが必ずユーザ専用制御情報を含むため、16mサブフレームビットマップの長さは、ユニットフレームの16m下りサブフレームの数から2を差し引いたものである。対応するビットマップのビットは、ユニットフレームの1番目の16m下りサブフレームと、上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレームとを除いて、ユーザ専用制御情報を含む16m下りサブフレームに対応するビットマップのビット(「ビットマップ」と略称)が1、ユーザ専用制御情報を含まない16m下りサブフレームに対応するビットマップのビットが0に設定されるか、ユーザ専用制御情報を含む16m下りサブフレームに対応するビットマップのビットが0、ユーザ専用制御情報を含まない16m下りサブフレームに対応するビットマップのビットが1に設定されるように配置されている。
また、16mサブフレームビットマップは、さらにユーザ専用制御情報の指示を表す。その方法としては、N番目の下りサブフレームにおいて送信される制御情報が、N番目の下りサブフレーム、N+1番目の下りサブフレーム、…、N+L番目の下りサブフレームに関する情報を含む(但し、Nは1以上の整数であり、LはN番目の下りサブフレームに対応するビットマップのビット1と次のビットマップのビット1との間のビットマップのビット0の数である)ことが挙げられる。
すなわち、本実施例のサブフレームビットマップでは、サブフレームNに対応するビットマップが1、サブフレームNに隣接する後続のL個のサブフレームに対応するビットマップが0である場合、サブフレームNは、ユーザ専用制御情報を含み、サブフレームNに隣接する後続のL個のサブフレームは、ユーザ専用制御情報を含まず、サブフレームNのユーザ専用制御情報は、サブフレームNおよびそれに隣接する後続のL個のサブフレームのデータスケジューリング、電力制御などの情報を指示することが示されている。サブフレームにユーザ専用制御情報が含まれない場合に、当該サブフレームのデータスケジューリング、電力制御などの情報は、当該サブフレームの直前の、ユーザ専用制御情報を含むサブフレームのユーザ専用制御情報において指示される。以下、図5a、5b、5cおよび図6a、6b、6cを参照しながら2つの変換点によるユニットフレームの場合と4つの変換点によるユニットフレームの場合のそれぞれについて詳細に説明する。以下説明するサブフレームは、いずれも16m下りサブフレームである。
図5a、5b、5cは、2つの変換点によるユニットフレームの場合に16mサブフレームビットマップに基づいてユーザ専用制御情報を送信する一態様を示す図である。2つの変換点によるユニットフレームのシステム配置では、システムは、下り/上りサブフレームの比率と16m/16eサブフレームの配置情報とにより、ユーザ専用制御情報の送信位置を指示する16mサブフレームビットマップの長さを決定する。ユニットフレームの1番目の16m下りサブフレームが必ずユーザ専用制御情報501を含むため、ビットマップの長さは、ユニットフレームの16m下りサブフレームの数から1を差し引いたものである。ユーザ専用制御情報を含む16m下りサブフレームについて、対応するビットマップのビットが1、ユーザ専用制御情報を含まない16m下りサブフレームについて、対応するビットマップのビットが0に設定されている。サブフレームNに対応するビットマップが1、サブフレームNに隣接する後続のL個のサブフレームに対応するビットマップが0であると、サブフレームNのユーザ専用制御情報は、サブフレームNおよびそれに隣接する後続のL個のサブフレームのデータスケジューリング、電力制御などの情報を指示する。サブフレームにユーザ専用制御情報が含まれないと、当該サブフレームのデータスケジューリング、電力制御などの情報は、当該サブフレームの直前の、ユーザ専用制御情報を含むサブフレームのユーザ専用制御情報において指示される。
図5a、5b、5cに示すように、2つの変換点による5msのユニットフレームにおいて、下り/上り変換点が502、上り/下り変換点が503、下り/上りサブフレームの比率が6:2であり、16m下りサブフレームが3つ含まれているため、ユーザ専用制御情報の送信位置を示す16mサブフレームビットマップの長さは、2ビットである。
図5aに示すように、2ビットのサブフレームビットマップが「11」であるため、16m下りサブフレーム1のほかに、16m下りサブフレーム2と3もユーザ専用制御情報を含むことを示す。各サブフレームのユーザ専用制御情報は、当該サブフレームにおけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報のみを含む。
図5bに示すように、2ビットのサブフレームビットマップは「01」であるため、16m下りサブフレーム1のほかに、16m下りサブフレーム3もユーザ専用制御情報を含むことを示す。16m下りサブフレーム1のユーザ専用制御情報は、16m下りサブフレーム1と16m下りサブフレーム2におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含み、16m下りサブフレーム3のユーザ専用制御情報は、当該下りサブフレーム3におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報のみを含む。
図5cに示すように、2ビットのサブフレームビットマップが「10」であるため、16m下りサブフレーム1のほかに、16m下りサブフレーム2もユーザ専用制御情報を含む一方、16m下りサブフレーム3はユーザ専用制御情報を含まないことを示す。16m下りサブフレーム1のユーザ専用制御情報は、16m下りサブフレーム1のデータスケジューリング、電力制御などの情報を含み、16m下りサブフレーム2のユーザ専用制御情報は、16m下りサブフレーム2と3におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含む。
4つの変換点によるユニットフレームの場合、図6a、6b、6cに示すように、4つの変換点によるシステム配置では、システムは、下り/上りサブフレームの比率により、ユーザ専用制御情報の送信位置を指示する16mサブフレームビットマップの長さを決定する。ユニットフレームの1番目の16m下りサブフレームと上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレームとが必ずユーザ専用制御情報601を含むため、ビットマップの長さは、ユニットフレームの16m下りサブフレームの数から2を差し引いたものである。ユーザ専用制御情報を含む16m下りサブフレームの場合、対応するビットマップのビットが1、そうでない場合は、0に設定されている(ビットマップのビット配置は上述の通りである)。サブフレームNに対応するビットマップが1、サブフレームNに隣接する後続のL個のサブフレームに対応するビットマップが0であると、サブフレームNのユーザ専用制御情報は、サブフレームNおよびそれに隣接する後続のL個のサブフレームのデータスケジューリング、電力制御などの情報を指示する。サブフレームにユーザ専用制御情報が含まれないと、当該サブフレームのデータスケジューリング情報は、当該サブフレームの直前の、ユーザ専用制御情報を含むサブフレームのユーザ専用制御情報において指示される。図6a、6b、6cに示すように、4つの変換点による5msのユニットフレームにおいて、下り/上り変換点が602、604、上り/下り変換点が603、605、下り/上りサブフレームの比率が6:2であり、ユニットフレームには16m下りサブフレームが6つ含まれているため、ユーザ専用制御情報の送信位置を示す16mサブフレームビットマップの長さは、4ビットである。
図6aに示すように、4ビットのサブフレームビットマップが「1111」であるため、16m下りサブフレーム1と4のほかに、16m下りサブフレーム2、3、5、6もそれぞれユーザ専用制御情報を含むことを示す。各サブフレームのユーザ専用制御情報は、当該サブフレームにおけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報のみを含む。
図6bに示すように、4ビットのサブフレームビットマップが「0110」であるため、16m下りサブフレーム1と4のほかに、16m下りサブフレーム3と5もユーザ専用制御情報を含むことを示す。下りサブフレーム1のユーザ専用制御情報は、サブフレーム1と2におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含み、下りサブフレーム5のユーザ専用制御情報は、サブフレーム5と6におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含み、下りサブフレーム3と4のユーザ専用制御情報は、それぞれ自体のユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報のみを含む。
図6cに示すように、4ビットのサブフレームビットマップが「1000」であるため、16m下りサブフレーム1と4のほかに、16m下りサブフレーム2もユーザ専用制御情報を含むことを示す。下りサブフレーム2のユーザ専用制御情報は、下りサブフレーム2と3におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含み、下りサブフレーム4のユーザ専用制御情報は、サブフレーム4、5、6におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含むが、下りサブフレーム1のユーザ専用制御情報は、当該サブフレームのユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報のみを含む。
また、16mサブフレームビットマップによりユーザ専用制御情報の指示を表す方法として、N番目の下りサブフレームにおいて送信される制御情報がN番目の下りサブフレームに関する情報を含み、2つの変換点によるユニットフレームの場合、所定のサブフレームに含まれる制御情報に、制御情報を送信しない下りサブフレームに関する情報が付いており、4つの変換点によるユニットの場合、2つの変換点の間の所定のサブフレームに含まれる制御情報に、これら2つの変換点の間の、制御情報を送信しない下りサブフレームに関する情報が付いていることも挙げられる。
すなわち、サブフレームNに対応するビットマップが1の場合、ユーザ専用制御情報を含むサブフレームNは、当該サブフレーム(サブフレームN)のデータスケジューリング、電力制御などの情報のみを指示する。2つの変換点によるユニットフレームにおいて、対応するビットマップが0でユーザ専用制御情報を含まないサブフレームのデータスケジューリング、電力制御などの情報は、いずれもユニットフレームの1番目の16m下りサブフレーム(すなわち、所定のサブフレーム)のユーザ専用制御情報により指示される。4つの変換点によるユニットフレームでは、ユーザ専用制御情報を含まないサブフレームのデータスケジューリング、電力制御などの情報は、いずれも、当該サブフレームの直前のものであって上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレームにより指示される。以下、図7、図8を参照しながら、2つの変換点によるユニットフレームの場合と4つの変換点によるユニットフレームの場合のそれぞれについて詳細に説明する。以下説明するサブフレームはいずれも16m下りサブフレームである。
図7は、2つの変換点によるユニットフレームの場合に16mサブフレームビットマップに基づいてユーザ専用制御情報を送信する他の態様を示す図である。図7に示すように、2ビットのサブフレームビットマップが「10」であるため、16m下りサブフレーム1のほかに、16m下りサブフレーム2もユーザ専用制御情報を含む一方、16m下りサブフレーム3は、ユーザ専用制御情報を含まないことを示す。16m下りサブフレーム2のユーザ専用制御情報は、当該サブフレームにおけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報のみを指示し、16m下りサブフレーム1のユーザ専用制御情報は、16m下りサブフレーム1と16m下りサブフレーム3におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報を含む。
4つの変換点によるユニットフレームの場合、図8に示すように、4つの変換点による5msのユニットフレームにおいて、下り/上り変換点が802、804、上り/下り変換点が803、805、下り/上りサブフレームの比率が6:2であり、ユニットフレームには、16m下りサブフレームが6つ含まれているため、ユーザ専用制御情報の送信位置を示す16mサブフレームビットマップの長さは、4ビットである。4ビットの16mサブフレームビットマップが「0100」であるため、1番目の下りサブフレーム1と上り/下り変換点の後の1番目の下りサブフレーム5のほかに、16m下りサブフレーム3もユーザ専用制御情報を含む。16m下りサブフレーム3のユーザ専用制御情報は、当該サブフレームにおけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報のみを指示し、16m下りサブフレーム2と下りサブフレーム4におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報は、16m下りサブフレーム1のユーザ専用制御情報において指示され、16m下りサブフレーム6におけるユーザのデータスケジューリング、電力制御などの情報は、16m下りサブフレーム5のユーザ専用制御情報において指示される。
以上の説明から分かるように、一部の16mサブフレームにおいてユーザ専用制御情報を送信し、上記配置状況を端末に通知することにより、端末が、RF送信を選択的にオンにすることができ、すなわち、ユーザ専用制御情報を含まず且つ当該端末に関する資源が割り当てられていないサブフレームの位置でRF送信をオフにすることができ、マイクロスリープモードに移行するようにしている。これにより、端末の消費電力を低減することができる。
<装置実施例>
本実施例によれば、上記方法実施例のユーザ専用制御情報を受信することが好ましい制御情報の受信端末が提供される。図9は、当該受信端末のブロック図である。当該受信端末は、図9に示すように、主に取得モジュール10と、受信モジュール20と、復号化モジュール30とを備える。以下、図9を参照しながら各部を詳述する。
本実施例によれば、上記方法実施例のユーザ専用制御情報を受信することが好ましい制御情報の受信端末が提供される。図9は、当該受信端末のブロック図である。当該受信端末は、図9に示すように、主に取得モジュール10と、受信モジュール20と、復号化モジュール30とを備える。以下、図9を参照しながら各部を詳述する。
取得モジュール10は、送信側から送信される制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を取得するものである。ここの配置情報とは、好ましくは、ユニットフレームにおける制御情報の位置を配置するためのサブフレーム間隔または16mサブフレームビットマップ情報をいう。また、制御情報は、ユーザ専用制御情報であってもよい。
当該端末は、具体的な実施において、制御情報の下りサブフレームにおける配置情報であるデフォルト値を記憶する記憶モジュール(図示せず)を備えることもできる。当該記憶モジュールと取得モジュール10は、一体または別個に配置することができ、共に下りサブフレームにおける制御情報の配置情報を端末に知らせる。
受信モジュール20は、送信側から送信されるユニットフレームを受信するものである。
復号化モジュール30は、所定のサブフレームと配置情報に基づいて、ユニットフレームの制御情報を復号化するものである。
以上の説明から、基地局は、サブフレーム間隔または16mサブフレームビットマップを設けて放送で端末に送信することが分かる。サブフレーム間隔または16mサブフレームビットマップは、システム配置に要求される変換点の数、下り/上りサブフレームの比率、16m/16eサブフレームの配置情報に応じて設定することができる。サブフレーム間隔をMとする。Mは、1または2に設定することができ、16m下りサブフレームの比率が大きく、サービス遅延の要求が高くない場合は、3また4に設定することもできる。
復号化モジュール30は、具体的に、所定のサブフレームの制御情報を復号化する、すなわち、上記ユーザ専用制御情報を必ず含むサブフレームを復号化する第1の復号化サブモジュール32と、配置情報により決定された他のサブフレームの制御情報を復号化する、すなわち、サブフレーム間隔または16mサブフレームビットマップ情報に基づいてユーザ専用制御情報を含む他のサブフレームを復号化する第2の復号化サブモジュール34とを備える。
端末は、ユニットフレームを受信した後、ユニットフレームにおけるユーザ専用制御情報を必ず含むサブフレームの位置でユーザ専用制御情報を復号化し、上記サブフレーム間隔または16mサブフレームビットマップ情報に基づいて、16mサブフレーム間隔または16mサブフレームビットマップから計算された、ユーザ専用制御情報を含む他のサブフレームの位置でユーザ専用制御情報を復号化する。ユーザ専用制御情報を必ず含むサブフレームの位置は、上述した方法実施例の所定のサブフレームの位置を参照することができる。所定のサブフレームは、上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレームである。すなわち、2つの変換点によるユニットフレームの場合、ユニットフレームの1番目の16m下りサブフレームであり、4つの変換点によるユニットフレームの場合は、フレーム構造における上り/下り変換点の後の1番目の下りサブフレームであり、すなわち、ユニットフレームの1番目の16m下りサブフレームのほかに、第2の上り/下り変換点の後の1番目の下りサブフレームの位置も含む。
以上のように、本発明の実施例の技術思想によれば、端末は、受信した制御情報のユニットフレームにおける配置情報に基づいて、ユーザ専用制御情報を含まず且つ当該端末に関する資源が割り当てられていないサブフレームの位置でRF送信をオフにし、マイクロスリープモードに移行することができ、従来の16m端末の消費電力が過大になるという問題が解消され、端末の消費電力が低減されている。
なお、上述した本発明のモジュールまたはステップは、汎用のコンピュータ装置により実現することができ、単一のコンピュータ装置に集中して配置されてもよく、複数のコンピュータ装置からなるネットワークに配置されてもよい。好ましくは、コンピュータ装置が実行可能なプログラムコードにより実現可能である。これにより、記憶装置に記憶されてコンピュータ装置により実行されるか、それぞれを各々の集積回路モジュールに作成するか、その中の複数のモジュールまたはステップを単一の集積回路モジュールに作成することにより実現することができる。このように、本発明は、いずれかの特定のハードウェアとソフトウェアの組み合わせに限定されない。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば、本発明の様々な変更や変形が可能である。本発明の精神や原則を逸脱しない如何なる変更、置換、改良なども本発明の保護範囲内に含まれる。
Claims (21)
- 制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を端末に通知するステップと、
所定のサブフレームと前記配置情報により決定された他のサブフレームとにおいて、前記制御情報を端末に送信するステップと、
を含むことを特徴とする制御情報の送信方法。 - 前記制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を端末に通知するステップは、
メッセージを送信することで制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を前記端末に通知するステップと、予めデフォルト値を前記端末に設定することで制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を前記端末に通知するステップのいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の制御情報の送信方法。 - 前記所定のサブフレームは、上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレームであることを特徴とする請求項1に記載の制御情報の送信方法。
- 前記所定のサブフレームは、
2つの変換点によるユニットフレームの場合、ユニットフレームの1番目の16m下りサブフレームであり、
4つの変換点によるユニットフレームの場合、ユニットフレームの1番目の16m下りサブフレームと上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレームであることを特徴とする請求項3に記載の制御情報の送信方法。 - 前記配置情報は、サブフレーム間隔であることを特徴とする請求項1に記載の制御情報の送信方法。
- 前記サブフレーム間隔は、1つ、2つ、3つまたは4つのサブフレームであることを特徴とする請求項5に記載の制御情報の送信方法。
- 前記サブフレーム間隔は、ユニットフレームの上り/下りサブフレームの比率とサブフレームの配置情報とに応じて設定されることを特徴とする請求項5に記載の制御情報の送信方法。
- N番目の下りサブフレームにおいて送信される制御情報は、N番目の下りサブフレーム、N+1番目の下りサブフレーム、…、N+(M-1)番目の下りサブフレームに関する情報を含む(但し、Nは1以上の整数であり、Mは前記サブフレーム間隔である)ことを特徴とする請求項5に記載の制御情報の送信方法。
- 前記配置情報は、サブフレームビットマップであることを特徴とする請求項1に記載の制御情報の送信方法。
- 前記サブフレームビットマップの長さは、下り/上りサブフレームの比率と16m/16eサブフレームの配置情報とにより決定されることを特徴とする請求項9に記載の制御情報の送信方法。
- 前記サブフレームビットマップの長さは、
2つの変換点によるユニットフレームの場合、前記ユニットフレームの16m下りサブフレームの数から1を差し引いたものであり、
4つの変換点によるユニットフレームの場合、前記ユニットフレームの16m下りサブフレームの数から2を差し引いたものであることを特徴とする請求項10に記載の制御情報の送信方法。 - 前記サブフレームビットマップは、1番目の下りサブフレームを除いて、前記制御情報を含む下りサブフレームに対応するビットマップのビットが1、前記制御情報を含まない下りサブフレームに対応するビットマップのビットが0に設定されるか、前記制御情報を含む下りサブフレームに対応するビットマップのビットが0、前記制御情報を含まない下りサブフレームに対応するビットマップのビットが1に設定されるように配置されていることを特徴とする請求項9または11に記載の制御情報の送信方法。
- N番目の下りサブフレームにおいて送信される制御情報は、N番目の下りサブフレーム、N+1番目の下りサブフレーム、…、N+L番目の下りサブフレームに関する情報を含む(但し、Nは1以上の整数であり、Lは前記N番目の下りサブフレームに対応するビットマップのビット1と次のビットマップのビット1との間のビットマップのビット0の数である)ことを特徴とする請求項12に記載の制御情報の送信方法。
- N番目の下りサブフレームにおいて送信される制御情報は、N番目の下りサブフレームに関する情報を含み、
2つの変換点によるユニットフレームの場合、前記所定のサブフレームに含まれる制御情報に、前記制御情報を送信しないサブフレームに関する情報が付いており、
4つの変換点によるユニットフレームの場合、2つの変換点の間の前記所定のサブフレームに含まれる制御情報に、前記2つの変換点の間の、前記制御情報を送信しない下りサブフレームに関する情報が付いていることを特徴とする請求項12に記載の制御情報の送信方法。 - 請求項1ないし14のいずれかに記載の方法により送信される制御情報を受信する制御情報の受信端末であって、
送信側から送信される制御情報の下りサブフレームにおける配置情報を取得する取得モジュールと、
前記送信側から送信されるユニットフレームを受信する受信モジュールと、
所定のサブフレームと前記配置情報に基づいて前記ユニットフレームの制御情報を復号化する復号化モジュールと、
を含むことを特徴とする制御情報の受信端末。 - 前記制御情報の下りサブフレームにおける配置情報であるデフォルト値を記憶する記憶モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の制御情報の受信端末。
- 前記所定のサブフレームは、上り/下り変換点の後の1番目の16m下りサブフレームであることを特徴とする請求項15に記載の制御情報の受信端末。
- 前記所定のサブフレームは、
2つの変換点によるユニットフレームの場合、ユニットフレームの1番目の下りサブフレームであり、
4つの変換点によるユニットフレームの場合、ユニットフレームの1番目の下りサブフレームと上り/下り変換点の後の1番目の下りサブフレームであることを特徴とする請求項15に記載の制御情報の受信端末。 - 前記配置情報は、サブフレーム間隔であることを特徴とする請求項15に記載の制御情報の受信端末。
- 前記配置情報は、サブフレームビットマップであることを特徴とする請求項15に記載の制御情報の受信端末。
- 前記復号化モジュールは、
所定のサブフレームの前記制御情報を復号化する第1の復号化サブモジュールと、
前記配置情報により決定された他のサブフレームの制御情報を復号化する第2の復号化サブモジュールと、
を含むことを特徴とする請求項15ないし20のいずれかに記載の制御情報の受信端末。
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111114 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130402 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130903 |