JP2012220794A - 感光性樹脂組成物、感光性エレメント、レジストパターンの製造方法、プリント配線板の製造方法、及びプリント配線 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の感光性樹脂組成物は、(A)バインダーポリマー、(B)光重合性化合物及び(C)光重合開始剤を含有し、前記(C)光重合開始剤が、下記一般式(I)で表される化合物を含む。上記一般式(I)中、R1は、炭素数3〜20のシクロアルキル基を含む有機基を示し、R2及びR3は、各々独立にアルキル基又はアリール基を示し、R4は、アルキル基を示す。
【化1】
【選択図】なし
Description
さらに本明細書において「〜」を用いて示された数値範囲は、「〜」の前後に記載される数値をそれぞれ最小値および最大値として含む範囲を示す。
本実施形態の感光性樹脂組成物は、(A)バインダーポリマー(以下、「(A)成分」ともいう。)、(B)光重合性化合物(以下、「(B)成分」ともいう。)及び(C)光重合開始剤(以下、「(C)成分」ともいう。)を含有し、上記(C)成分が下記一般式(I)で表される化合物を含有する感光性樹脂組成物である。
(C)成分である光重合開始剤は、下記一般式(I)で表される化合物を含む。
上記一般式(I)で表される化合物以外の(C)成分(光重合開始剤)としては、例えば、ベンゾフェノン、N,N’−テトラメチル−4,4’−ジアミノベンゾフェノン(ミヒラーケトン)、N,N’−テトラエチル−4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4−メトキシ−4’−ジメチルアミノベンゾフェノン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルホリノフェニル)−ブタノン−1、及び2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノ−プロパノン−1等の芳香族ケトン;2−エチルアントラキノン、フェナントレンキノン、2−tert−ブチルアントラキノン、オクタメチルアントラキノン、1,2−ベンズアントラキノン、2,3ーベンズアントラキノン、2−フェニルアントラキノン、2,3−ジフェニルアントラキノン、1ークロロアントラキノン、2−メチルアントラキノン、1,4−ナフトキノン、9,10−フェナンタラキノン、2−メチル1,4−ナフトキノン、及び2,3−ジメチルアントラキノン等のキノン類;ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、及びベンゾインフェニルエーテル等のベンゾインエーテル化合物;ベンゾイン、メチルベンゾイン、及びエチルベンゾイン等のベンゾイン化合物;ベンジルジメチルケタール等のベンジル誘導体;9,10−ジメトキシアントラセン、9,10−ジエトキシアントラセン、9,10−ジプロポキシアントラセン、9,10−ジブトキシアントラセン、及び9,10−ジペントキシアントラセン等の置換アントラセン類;2−(o−クロロフェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾール二量体、2−(o−クロロフェニル)−4,5−ジ(メトキシフェニル)イミダゾール二量体、2−(o−フルオロフェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾール二量体、2−(o−メトキシフェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾール二量体、及び2−(p−メトキシフェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾール二量体等の2,4,5−トリアリールイミダゾール二量体;クマリン系化合物、オキサゾール系化合物、ピラゾリン系化合物が挙げられる。また、ジエチルチオキサントンとジメチルアミノ安息香酸の組み合わせのように、チオキサントン系化合物と3級アミン化合物とを組み合わせてもよい。これらは、単独で、又は二種以上を組み合わせて用いることができる。
(A)成分であるバインダーポリマーとしては、アルカリ水溶液に可溶で皮膜形成可能なものであれば特に制限はなく、例えば、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、エポキシ系樹脂、アミド系樹脂、アミドエポキシ系樹脂、アルキド系樹脂、及びフェノール系樹脂が挙げられる。中でも、アルカリ現像性の見地からは、アクリル系樹脂が好ましい。これらは単独で、又は二種以上を組み合わせて用いることができる。
本実施形態の感光性樹脂組成物は、(B)成分である光重合性化合物を含む。上記(B)成分である光重合性化合物としては、エチレン性不飽和結合を少なくとも1つ有する重合性化合物を含み、単官能光重合性化合物を含むことが剥離性及びテント信頼性に優れる点から好ましい。
(B1)ビスフェノールA系ジ(メタ)アクリレート化合物
(B2)多価アルコールにα,β−不飽和カルボン酸を反応させて得られる化合物
(上記一般式(III)で表される化合物を除く)
(B3)グリシジル基含有化合物にα、β−不飽和カルボン酸を反応させて得られる化合物
(B4)ウレタン結合を有する(メタ)アクリレート化合物等のウレタンモノマー
さらに、本実施形態の感光性樹脂組成物は、必要に応じて、マラカイトグリーン、ビクトリアピュアブルー、ブリリアントグリーン、メチルバイオレット等の染料;ロイコクリスタルバイオレット、ジフェニルアミン、ベンジルアミン、トリフェニルアミン、ジエチルアニリン、o−クロロアニリン、トリブロモメチルスルホン等の光発色剤;熱発色防止剤;p−トルエンスルホンアミド等の可塑剤;顔料;充填剤;消泡剤;難燃剤;密着性付与剤;レベリング剤;剥離促進剤;酸化防止剤;香料;イメージング剤;熱架橋剤などを(A)成分及び(B)成分の総量100質量部に対して各々0.01〜20質量部程度含有することができる。これらは、単独で又は二種類以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の感光性エレメントは、支持フィルムと、該支持フィルム上に形成された前記感光性樹脂組成物を用いて形成される感光性樹脂層と、を有し、必要に応じて設けられる保護フィルム等のその他の層を有して構成される。
支持フィルム2(重合体フィルム)の厚みは、1μm〜100μmであることが好ましく、1〜50μmであることがより好ましく、1μm〜30μmであることが更に好ましい。支持体の厚みが1μm以上であることで、支持フィルムを剥離する際に支持フィルムが破れることを抑制できる。また100μm以下であることで解像度の低下が抑制される。
感光性エレメント10は、例えば、後述するレジストパターンの製造方法に好適に用いることができる。
上記感光性樹脂組成物を用いて、レジストパターンを形成することができる。本実施形態のレジストパターンの製造方法は、(i)上記感光性樹脂組成物を用いて形成される感光性樹脂層を基板上に積層する積層工程と、(ii)上記感光性樹脂層に、直接描画法により活性光線を画像状に照射し、露光部を硬化させる露光工程と、(iii)感光性樹脂層の未露光部分を基板上から除去することにより、基板上に、感光性樹脂組成物の硬化物で構成されるレジストパターンを形成する現像工程と、を有する。
まず、感光性樹脂組成物を用いて形成される感光性樹脂層を基板上に積層する。基板としては、絶縁層と該絶縁層上に形成された導体層とを備えた基板(回路形成用基板)を用いることができる。
次に、直接描画法により露光を行う。すなわち、マスクフィルムを用いずに、デジタルデータに基づき、感光性樹脂層4にレーザー光線等の活性光線を画像状に照射することにより、所望のパターンを直接感光性樹脂層に描画する。この際、感光性樹脂層4上に存在する支持フィルム2が活性光線に対して透過性である場合には、支持フィルム2を通して活性光線を照射することができる。支持フィルム2が遮光性である場合には、支持フィルム2を除去した後に感光性樹脂層に活性光線を照射する。
さらに、感光性樹脂層4の未露光部分を基板上から除去することにより、基板上に、感光性樹脂組成物の硬化物で構成されるレジストパターンを形成する。感光性樹脂層4上に支持フィルム2が存在している場合には、支持フィルム2を除去してから、未露光部分の除去(現像)を行う。現像方法には、ウェット現像とドライ現像とがあり、ウェット現像が広く用いられている。
上記方法によりレジストパターンが形成された基板をエッチング処理又はめっき処理することにより、プリント配線板を製造することができる。基板のエッチング処理又はめっき処理は、形成されたレジストパターンをマスクとして、基板の導体層等に対して行われる。
(溶液aの調製)
表1に示す重合性単量体(共重合単量体、モノマー)の混合液に、ラジカル反応開始剤であるアゾビスイソブチロニトリル2.0gを溶解して、「溶液a」を調製した。
また、メチルセロソルブ60g及びトルエン40gの配合液(質量比6:4)100gに、アゾビスイソブチロニトリル1.0gを溶解して、「溶液b」を調製した。
撹拌機、還流冷却器、温度計、滴下ロート及び窒素ガス導入管を備えたフラスコに、有機溶剤であるメチルセロソルブ240g及びトルエン160gの混合液(質量比3:2)400gを投入した。フラスコ内に窒素ガスを吹き込みながら、上記混合液を撹拌しつつ加熱して80℃まで昇温させた。
ポンプ:日立 L−6000型((株)日立製作所製)
カラム:以下の計3本
Gelpack GL−R420
Gelpack GL−R430
Gelpack GL−R440
(以上、日立化成工業(株)製、商品名)
溶離液:テトラヒドロフラン
測定温度:25℃
流量:2.05mL/分
検出器:日立 L−3300型RI((株)日立製作所製)
得られたバインダーポリマー((A)成分)の溶液に、(B)成分、(C)成分、添加剤及び溶剤を下記表に示す配合量(g)で配合することにより、実施例1〜6及び比較例1〜3の感光性樹脂組成物の溶液を調製した。なお、表2に示す(A)成分の配合量は、不揮発成分の質量(固形分量)である。また表中、「D−58」は固形分量で58gであることを意味する。
数値は各成分の固形分配合量(単位:g)
*1:上記作製したメタクリル酸/メタクリル酸メチル/スチレン(25/50/25(質量比))の共重合体、重量平均分子量55000、酸価163mgKOH/g、50質量%メチルソルブ/トルエン=6/4(質量比)溶液
*3:ノニルフェノキシテトラエチレングリコールアクリレート(オキシエチレン基総数の平均値が4)(日立化成工業株式会社製、製品名)
*4:ポリエチレングリコール#400ジメタクリレート(新中村化学工業(株)製、製品名、オキシエチレン基総数の平均値が9)
*9:2,2’−ビス(2−クロロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラフェニルビスイミダゾール
MKG:マラカイトグリーン
TLS:トルエン
MAL:メタノール
ACS:アセトン
実施例1〜6及び比較例1〜3の感光性樹脂組成物の溶液を、それぞれ厚さ16μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(帝人(株)製、商品名「G2−16」)上に均一に塗布し、100℃の熱風対流式乾燥器で10分間乾燥して、乾燥後の膜厚が38μmである感光性樹脂層を形成した。この感光性樹脂層上に保護フィルム(タマポリ(株)製、商品名「NF−13」)をロール加圧にて積層することにより、ポリエチレンテレフタレートフィルム(支持フィルム)と、その上に形成された各感光性樹脂層と、その上に形成された保護フィルムとからなる、実施例1〜6及び比較例1〜3の感光性エレメントを得た。
ガラスエポキシ材と、その両面に形成された銅箔(厚さ35μm)とからなる1.6mm厚の銅張積層板(日立化成工業(株)製、商品名「MCL−E−67」)の銅表面を、#600相当のブラシを持つ研磨機(三啓(株)製)を用いて研磨し、水洗後、空気流で乾燥させた。この銅張積層板(以下、「基板」という。)を加熱して80℃に昇温させた後、実施例1〜6又は比較例1〜3の感光性エレメントを、基板の両側の銅表面にラミネート(積層)した。ラミネートは、110℃のヒートロールを用いて、保護フィルムを除去しながら、各感光性エレメントの感光性樹脂層が基板の各銅表面に密着するようにして、1.5m/分の速度で行った。
(感度)
得られた積層基板を放冷し、23℃になった時点で、積層基板の表面のポリエチレンテレフタレートフィルム(支持フィルム)に、ステップタブレットを有するフォトツールを密着させた。ステップタブレットとしては、濃度領域が0.00〜2.00、濃度ステップが0.05、タブレットの大きさが20mm×187mm、各ステップの大きさが3mm×12mmである41段ステップタブレットを用いた。このようなステップタブレットを有するフォトツール及びポリエチレンテレフタレートフィルムを介して、感光性樹脂層に対して露光を行った。露光は、半導体励起固体レーザーを光源とする露光機(日本オルボテック(株)製、商品名「Paragon−9000m」)を用いて、20mJ/cm2の露光量で行った。
図2に示すように、上記銅張積層板(日立化成工業(株)製商品名MCL−E−67)に、直径4〜6mmの穴径で、それぞれ3つの独立した丸穴41及び3つの丸穴が連結し、かつ丸穴の間隔が徐々に短くなる3連穴42を型抜き機により作製した。丸穴41及び3連穴42を作製した際に生じたバリを#600相当のブラシをもつ研磨機(三啓(株)製)を使用して取り除き、これを穴破れ数測定用基板40とした。
得られた穴破れ数測定用基板40を80℃に加温し、上記で得られた感光性樹脂組成物積層体から保護フィルムを剥がして、感光性樹脂層がその銅表面に対向するように、実施例1〜6又は比較例1〜3の感光性エレメントを120℃、0.4MPaの条件でラミネートした。
60mm×45mmのパターンを、上記レーザーを光源とする露光機を用いて、直接描画法により、上記積層基板の感光性樹脂層に描画した。露光は、日立41段ステップタブレットの現像後の残存ステップ段数が17.0となるエネルギー量で行った。露光後、上記感度の評価と同様の現像処理を行い、基板上に60mm×45mmの硬化膜が形成された試験片を得た。
4 感光性樹脂層
6 保護フィルム
10 感光性エレメント
40 穴破れ数測定用基板
41 丸穴
42 3連穴
Claims (9)
- (A)バインダーポリマー、(B)光重合性化合物及び(C)光重合開始剤を含有し、前記(C)光重合開始剤が、下記一般式(I)で表される化合物を含む、感光性樹脂組成物。
〔上記一般式(I)中、R1は、炭素数3〜20のシクロアルキル基を含む有機基を示し、R2及びR3は、各々独立にアルキル基又はアリール基を示し、R4は、アルキル基を示す。〕 - 前記(B)光重合性化合物が、単官能光重合性化合物を含む、請求項1に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記単官能光重合性化合物が、下記一般式(II)で表される化合物を含む、請求項2に記載の感光性樹脂組成物。
〔式中、R5は水素原子又はメチル基を示し、R6は炭素数1〜10の炭化水素基を示し、mは0〜20の整数を示す。〕 - 前記(B)光重合性化合物が、下記一般式(III)で表される化合物を含む、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物。
〔式中、R7及びR8は各々独立に、水素原子又はメチル基を示し、nは0〜50の整数を示す。〕 - 前記一般式(I)で表される化合物の含有量が、前記(A)バインダーポリマー及び(B)光重合性化合物の総量100質量部に対して、0.01〜0.5質量部である、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物。
- 支持フィルムと、該支持フィルム上に形成された請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物を用いて形成される感光性樹脂層と、を備える、感光性エレメント。
- 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物を用いて形成される感光性樹脂層を基板上に積層する積層工程と、
前記感光性樹脂層に、直接描画法により活性光線を画像状に照射し、露光部を硬化させる露光工程と、
前記感光性樹脂層の未露光部分を前記基板上から除去することにより、前記基板上に、前記感光性樹脂組成物の硬化物で構成されるレジストパターンを形成する現像工程と、を有するレジストパターンの製造方法。 - 請求項7に記載の方法によりレジストパターンが形成された基板をエッチング処理又はめっき処理することを含む、プリント配線板の製造方法。
- 請求項8に記載の方法により製造される、プリント配線板。
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