JP2012200640A - 飲料水供給システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に関わる飲料水供給システムは、水が浄化される水浄化手段Saと、供給先の配管Scに対して水浄化手段Saの下流側で浄化された水が循環される循環ラインSbと、この循環ラインSbを流れる水の水質を検出する水質検出手段s2、s5と、水質を一定に保つ監視手段とを備えている。
望ましくは、循環ラインSbは、水を貯水する浄水タンク8a、8bと、この浄水タンク8a、8bと供給先の配管Scとの間を水が循環される。
望ましくは、水質検出手段は、導電率センサs2、s5である。
【選択図】図3
Description
また、商用のミネラル・ウオターは、活性炭を用いて塩素、有機物を除去し、ミネラルなどを調整したりして出荷している。
また、新興国の学校や、寮では水道が引かれているが飲用には適さない場合が多く、同様に専門業者から飲用の樽水を買入れ、飲料水としている。
本願に係わる先行技術文献として、下記の特許文献1、2がある。
このように、浄水器には、不使用期間の管理上の問題と、フィルタの交換を適切な期間で行わねばならないという問題がある。
本発明は上記実状に鑑み、微生物や錆などの混入を抑制し、良質の飲料水を提供できる飲料水供給システムの提供を目的とする。
第1の本発明によれば、供給先の配管に微生物や錆などがあっても、循環する水を監視して水質を一定に保つことができる。
第2の本発明によれば、循環ラインに水を貯水する浄水タンクを備えるので、急な流量の変動に対応できる。
第3の本発明によれば、水質検出手段は導電率センサであるので、安価で精度よくシステムを構築できる。
第4の本発明によれば、供給先の配管から戻る水に細菌などが入っていても、第1ろ過手段で除去できるので、安全な水を供給先に供給できる。
第5の本発明によれば、水から細菌を除去できる。
第6の本発明によれば、第1ろ過手段の汚れを検出して、除去できる。
第7の本発明によれば、安全性が高い飲料水の水質の異常を管理者がすぐに認識し、対応できる。
第8の本発明によれば、循環ラインを循環する水を消毒できる。
第9の本発明によれば、第2ろ過手段で塩素、有機物などを除去できる。
第10の本発明によれば、供給先の配管内で水を円滑に流すことができる。
第11の本発明によれば、供給先の配管内で水を円滑に流すことができる。
図1は、本発明の実施形態に係る飲料水供給システムの全体構成を示す構成図である。
実施形態に係る飲料水供給システムSは、飲用に適さない水道水、井戸水などを、飲用に適した飲料水として学校、ホテルなどのユーザ(供給先)に供給するシステムである。
なお、以下では、飲料水供給システムSに飲用に適さない水道水が水道管Isを通って供給されるとして、説明を行う。
RO膜(逆浸透膜)は、水は通すがイオンや低分子物質を通しにくい半透膜である。
NF膜(ナノろ過膜)は、元素、イオンに対して選択性があり、低分子の不純物、微生物をカットする。
UF膜(限外ろ過膜)は、膜の孔径と水中の除去対象物質の分子の大きさによって分子レベルのふるい分けを行う。
なお、定常モード時、制御部の制御により、第1ろ過フィルタ7aが主に用いられ、第2ろ過フィルタ7bはミニマム(最低)流量が流れるように図示しない弁で制御される。なお、第1ろ過フィルタ7aと第2ろ過フィルタ7bとは、制御部の制御によりその役割を定期的または任意の期間で交換してもよい。
第1原水タンク1aは水道管Isからの水道水を貯留するタンクであり、第2原水タンク1bは第1原水タンク1aのバッファ用、バックアップ用のタンクである。
第1原水ポンプp1は、定常モード時に第1原水タンク1aの水を砂ろ過装置2へ送る際に稼動されるポンプであり、第2原水ポンプp2は、第1原水ポンプp1のバックアップ用または砂ろ過装置2、活性炭吸着器3の洗浄の際に逆流(図6の矢印β1、β2)させるためなどに使用される。
処理水タンク5とプレフィルタ6との間には、第1・第2高圧ポンプp3、p4が設けられている。第2高圧ポンプp4は、第1高圧ポンプp3のバックアップ用などに用いられ、第1高圧ポンプp3が故障した際などに稼動される。なお、第1・第2高圧ポンプp3、p4は交互に稼働用とバックアップ用とを切り換えて用いるようにしてもよい。
符号d1〜d20は、開閉することによって配管I内の流れを通したり、停止したりする弁である。
符号g1〜g4は、配管Iの矢印方向への流れ許容する一方、反矢印方向への流れを阻止する逆止弁である。
符号n1は、砂ろ過装置2を逆流(図6の矢印β1参照)させて洗浄する際に、逆流の流れを見る覗き窓または逆止弁である。
符号n2は、活性炭吸着器3を逆流(図6の矢印β2参照)させて洗浄する際に、逆流の流れを見る覗き窓または逆止弁である。
ろ過ブロックSaは、配管I内の流れのセンサとして配管I内の水の流れの圧力を計測する圧力計t1〜t4と、配管I内の水の流れの流量を計測する流量計r1とを備えている。
供給ブロックSbは、ろ過ブロックSaと配管Iにより接続されている。
供給ブロックSbは、ろ過ブロックSaで作られた飲料水を貯留する第1・第2浄水タンク8a、8bと、配管I内を流れる飲料水にオゾン(O3)を供給するオゾナイザ9と、飲料水の殺菌を行うUV(Ultra Violet)殺菌装置10と、ユーザの配管Scから出て循環する飲料水に混入した異物を除去するMF膜(精密ろ過膜)などが設けられるフィルタ11とを備えている。
第1・第2浄水タンク8a、8bとUV殺菌装置10との間には、インバータ制御の第1・第2給水ポンプp5、p6が設けられている。
第1給水ポンプp5は、夜間には飲料水の使用量が激減するため、インバータ制御により、飲料水の流量をミニマム(最低)流量とする。このように、常に流れを作っておくことで「死水」を発生させない。これにより、使用電力を低減することが可能である。
符号g5〜g7は、配管Iの矢印方向への流れ許容する一方、反矢印方向への流れを阻止する逆止弁である。
供給ブロックSbは、配管I内の飲料水の流れの圧力を計測する圧力計t5、t6を備えている。
飲料水供給システムSにおける供給ブロックSbの往路の配管Iは、ユーザの配管Scに、入接続点Iin(図1参照)で接続され、供給ブロックSbの飲料水がユーザの配管Scに流入する。一方、供給ブロックSbの還路の配管Iは、ユーザの配管Scに、出接続点Iot(図1参照)で接続され、ユーザの配管Scを通った飲料水が還路の配管Iに流出する。
ユーザの配管Scは、入接続点Iinから、主配管Sc0、第1配管Sc1、主配管Sc9を通って、出接続点Iotに至る長さと、入接続点Iinから、主配管Sc0、第2配管Sc2、主配管Sc9を通って、出接続点Iotに至る長さとが等しいリバースリターンの配管となっている。第1配管Sc1、第2配管Sc2には、飲料水を供給する蛇口が配置される。
そのため、入接続点Iinからユーザの配管Scに流入する飲料水は、ユーザの配管Scのどの管路(第1配管Sc1、第2配管Sc2)も一様に流れ、滞留する(所謂、死水となる)ことがない。よって、ユーザの配管Sc内を流れる飲料水は水質を保つことが可能である。
なお、ユーザの配管Scは、主配管Sc0から分岐する各分岐配管(第1・第2配管Sc1、Sc2)の径を適宜調節して入接続点Iinから出接続点Iotまでの各分岐配管の流れの流動抵抗、すなわち各分岐配管(第1・第2配管Sc1、Sc2)の流動抵抗を等しくまたはほぼ等しく調節するなどして、管路内の飲料水の滞留(死水の発生)を抑制できれば、必ずしもリバースリターンの管路でなくてもよい。しかし、リバースリターンの管路は構成が簡素であり、設置が容易であるので、より望ましい。
次に、飲料水供給システムSの動作について説明する。
まず、飲料水供給システムSの定常時の作動状態の定常モードについて説明を行う。
図3は、飲料水供給システムSにおける定常時の定常モードの水道水の流れを太線で示す図である。
定常時、ろ過ブロックSaは、制御部により、弁d1、d2、d5、d7、d11、d13、d16、d17、d19が開弁されるとともに、第1原水ポンプp1と第1高圧ポンプp3とが稼動される。なお、調整弁c1などその他のろ過ブロックSaの弁は閉弁される。
第1原水タンク1a内の水は、弁d5、d7、第1原水ポンプp1、逆止弁g1を通って、砂ろ過装置2に流され、砂ろ過装置2で砂ろ過され異物が除去される。砂ろ過装置2でろ過された水は、弁d11を通って活性炭吸着器3に流され、活性炭吸着器3で塩素(Cl2)、有機物などが活性炭に吸着される。活性炭吸着器3を通った水は、弁d13を通ってMFろ過器4に流され、ろ過され微粒子が除去される。
処理水タンク5内の水は、弁d17、第1高圧ポンプp3、逆止弁g3、弁d19を通って、プレフィルタ6でフィルタリングされる。
プレフィルタ6を通った水は、膜ユニット7(7a、7b)でろ過され、供給ブロックSbの第1浄水タンク8aおよび/または第2浄水タンク8bに流される。
そして、制御部により、弁b1、b2、b4、b7、b10、b11、b12、調整弁c2を開弁するとともに、第1給水ポンプp5が稼動される。
その他の供給ブロックSbの弁は、制御部により閉弁される。
UV殺菌装置10で殺菌された水は、弁b11、逆止弁g7を通って入接続点Iinから、飲料水として、ユーザの配管Scに流される。
このように、ろ過ブロックSaから供給される水は、第1浄水タンク8aに供給され、ユーザの配管Scに流された後に、第1浄水タンク8aに還流して、循環される。
図3の定常状態において、流量計r1で計測する流量が増加し、水の使用量が多くなった場合、制御部は、ろ過ブロックSaのバッファ用の第2原水タンク1bと、供給ブロックSbのバッファ用の第2浄水タンク8bとを新たに用いる。この場合、流量が多いので、制御部は、ろ過ブロックSaのバックアップ用の第2原水ポンプp2、第2高圧ポンプp4を稼動させるとともに、供給ブロックSbのバックアップ用の第2給水ポンプp6を稼動させる。
なお、図4では、第2原水タンク1b、第2浄水タンク8b、第2原水ポンプp2、第2高圧ポンプp4、および第2給水ポンプp6を使用する場合を例示したが、状態に応じて適宜、制御部により使用を任意に選択できるのは勿論である。
定常モード(水の使用量が多い場合を含む)時、循環する水(飲料水)は、循環時、UV殺菌装置10で殺菌されるとともに、ユーザの配管Scに流された後にフィルタ11でフィルタリングされ、一定の水質が維持される。
循環する水の水質は、PH計s1でPH値が計測され、導電率計s2、s5で導電率が計測されるとともに、残留塩素測定器s3で残留塩素が計測される。また、微粒子計s4で循環する水に含まれる微粒子が計測される。
オゾン(O3)を供給しても、微粒子計s4で計測した微粒子差が許容値を逸脱している場合、または/および、導電率計s2、s5で計測した導電率の差が許容値を逸脱している場合には、制御部は、異常連絡手段により、飲料水供給システムSの管理者の携帯電話に連絡したり、管理者の端末装置に電子メールを送ったり、警報器で警報を鳴らしたり、警報灯を点灯するなどして、その旨、管理者に通知する。
次に、ろ過ブロックSaの浄化装置である砂ろ過装置2、活性炭吸着器3、MFろ過器4、プレフィルタ6、膜ユニット7の汚れの除去、および、供給ブロックSbの浄化装置であるフィルタ11の汚れの除去について、説明を行う。
砂ろ過装置2、活性炭吸着器3の汚れは、図3に示す定常モードにおいて、圧力計t1で計測される圧力値と圧力計t2で計測される圧力値との差が許容値以上になった場合、制御部は、砂ろ過装置2および/または活性炭吸着器3が汚れて目詰まりを起こしていると判定する。
この場合、制御部は、弁d7、d8aを閉弁するとともに第1原水ポンプp1、第1高圧ポンプp3、第1給水ポンプp5を停止して、定常モードを休止する。同時に、制御部は、弁d5、d8、d9、d10、d12、d14を開弁状態にするとともに、第2原水ポンプp2を稼動し、浄化モードに移行する。
なお、前記説明では、砂ろ過装置2の汚れと活性炭吸着器3の汚れとを、一緒に検出して砂ろ過装置2、活性炭吸着器3を同時に逆洗して洗浄する場合を例示したが、砂ろ過装置2と活性炭吸着器3とを個別に、上流と下流の圧力、流量などで、汚れを検知して、個別に洗浄を行うように構成してもよい。
なお、ろ過ブロックSaのプレフィルタ6、膜ユニット7の第1・第2ろ過フィルタ7a、7b、および、供給ブロックSbのフィルタ11は、個別に目詰まりを検知して個別に洗浄してもよいし、これらを適宜組み合わせ目詰まりを検知して洗浄することとしてもよい。
また、膜ユニット7の第1・第2ろ過フィルタ7a、7bは、それぞれRO膜、NF膜、UF膜の何れか、または、これらの組み合わせで構成されるので、水から細菌を除去することができる。
また、学校、ホテル等のユーザ(供給先)から戻る循環する水に細菌などが入っていても、オゾナイザ9、UV殺菌装置10、フィルタ11で除去したり、消毒できるので、安全な水をユーザに供給可能である。
したがって、微生物や錆などの混入を抑制し、良質の飲料水を提供することができる飲料水供給システムを実現することが可能である。
また、前記実施形態では、第1・第2浄水タンク8a、8bを設けた場合を例示したが、浄水タンクを設けることなく構成してもよい。
なお、前記実施形態では、水道水を例示したが、井戸水や温泉などの温水でもよく、水道水以外の水を適用してもよい。なお、特許請求の範囲の水とは、温水を含むものとする。
3 活性炭吸着器(第2ろ過手段、水浄化手段)
4 MFろ過器(水浄化手段)
6 プレフィルタ(水浄化手段)
7 膜ユニット(第1ろ過手段、水浄化手段)
8a 第1浄水タンク(浄水タンク)
8b 第2浄水タンク(浄水タンク)
9 オゾナイザ(消毒手段)
10 UV殺菌装置(消毒手段)
S 飲料水供給システム
s2、s5 導電率計(水質検出手段、導電率センサ)
Sa ろ過ブロック(水浄化手段)
Sb 供給ブロック(循環ライン)
Sc 配管(供給先の配管)
Claims (11)
- 水が浄化される水浄化手段と、
供給先の配管に対して、前記水浄化手段の下流側で前記浄化された水が循環される循環ラインと、
この循環ラインを流れる水の水質を検出する水質検出手段と、
前記水質を一定に保つ監視手段とを
備えることを特徴とする飲料水供給システム。 - 前記循環ラインは、前記浄化された水を貯水する浄水タンクと、この浄水タンクと供給先の配管との間を前記水が循環される
ことを特徴とする請求項1に記載の飲料水供給システム。 - 前記水質検出手段は、導電率センサであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の飲料水供給システム。
- 前記浄水タンクより上流に、水をろ過する第1ろ過手段を有し、前記監視手段は、前記循環ラインを循環する水をその水質に応じて前記第1ろ過手段の入り口に戻す
ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちの何れか一項に記載の飲料水供給システム。 - 前記第1ろ過手段は、RO膜、NF膜、UF膜の何れか、または、これらの組み合わせであることを特徴とする請求項4に記載の飲料水供給システム。
- 前記第1ろ過手段の汚れを検出するフィルタ汚れ検出手段と、
前記第1ろ過手段の汚れを検出した場合、当該第1ろ過手段に逆流させて汚れを除去するフィルタ汚れ除去手段とを
備えることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の飲料水供給システム。 - 前記水質が異常な場合、管理者の携帯電話または端末装置に連絡する、および/または、警報を鳴らすまたは警告灯を点灯する異常連絡手段を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項6のうちの何れか一項に記載の飲料水供給システム。 - 前記循環ラインにオゾン、または/および、紫外線による消毒手段を備えた
ことを特徴とする請求項1から請求項7のうちの何れか一項に記載の飲料水供給システム。 - 前記第1ろ過手段の上流に活性炭による第2ろ過手段を備えた
ことを特徴とする請求項4から請求項8のうちの何れか一項に記載の飲料水供給システム。 - 前記供給先の配管は、リバースリターンの配管が形成される
ことを特徴とする請求項1から請求項9のうちの何れか一項に記載の飲料水供給システム。 - 前記供給先の配管は、複数の流動抵抗がほぼ等しい分岐する分岐配管が形成される
ことを特徴とする請求項1から請求項9のうちの何れか一項に記載の飲料水供給システム。
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