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JP2012192826A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

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JP2012192826A JP2011058011A JP2011058011A JP2012192826A JP 2012192826 A JP2012192826 A JP 2012192826A JP 2011058011 A JP2011058011 A JP 2011058011A JP 2011058011 A JP2011058011 A JP 2011058011A JP 2012192826 A JP2012192826 A JP 2012192826A
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Tomoyuki Uryu
知幸 瓜生
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

【課題】高速耐久性を維持しつつ、フラットスポット性を改善することにより乗り心地が向上した空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】ラジアルカーカスのクラウン部外周に設けられる少なくとも2層のコード交差層からなるベルトと、このベルトの外周に沿って巻回した、ベルト全幅を覆うベルト補強層とを備える空気入りラジアルタイヤにおいて、ベルト補強層をポリエステル繊維からなるポリエステルコードにて構成し、このポリエステルコードは0.020N/dtex荷重下の中間伸度が4.5%以下であり、かつタイヤにした時のトレッド部分の面積100cm当りのポリエステル繊維使用量が1.0〜3.0gであるものとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気入りラジアルタイヤに関し、詳しくは高速耐久性を維持しつつ、乗り心地を向上させた空気入りラジアルタイヤに関するものである。
空気入りラジアルタイヤにおいて、タイヤのベルト補強層には従来ナイロン66からなるナイロンコードを使用してきたが、ナイロン66はガラス転移点が50℃と低いためフラットスポット現象が発生し、タイヤの乗り心地を悪化させるという問題があった。
これに対し、ポリエステルはガラス転移点が69℃〜80℃と高く、ナイロンよりモジュラスが高いため、ベルト補強層にポリエステルコードを使用するとトレッド部の拘束力が高くなり、フラットスポット現象が発生し難いことが知られている。
しかし一方、ポリエステルはtanδが大きい為に、ベルト補強層としての単位面積当たりの使用量が多いと糸の自己発熱量が大きくなり、高速耐久性が悪化する傾向があることが分かった。
これに関し、ベルトの一部をポリエステル繊維からなる補強層で補強するという提案は従来からなされており、例えば特許文献1は、ベルト補強層の中央部にナイロンコードを使用し、エッジ部にポリエステルコードを使用して、タイヤの高速耐久性やロードノイズ、操縦安定性を向上させることを提案している。また、特許文献2は、ベルト補強層の中央部にナイロンコードを使用し、ショルダー部にPEN(ポリエチレン−2,6−ナフタレート)コードを使用することにより、タイヤの転がり抵抗を低く抑え、高速耐久性を向上させることを提案している。
しかしながら、ベルトの全幅を覆うベルト補強層においてポリエステルコードを使用しつつ、高速耐久性と乗り心地を両立させたタイヤは未だ得られていない。
特開2008−273454号公報 特開2007−168761号公報
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、キャッププライにポリエステルコードを使用しながら、高速耐久性を維持しつつ、フラットスポット性を改善することにより乗り心地が向上した空気入りラジアルタイヤを提供することを目的とする。
本発明の発明者は、上記の課題を解決するために鋭意研究を進めたところ、コードモジュラスを上げ、かつ単位面積当たりのポリエステル繊維使用量を調整することにより、高速耐久性を維持しつつフラットスポット性を改善できることを見出し、本発明の完成に至った。
すなわち、本発明の空気入りラジアルタイヤは、ラジアルカーカスのクラウン部外周に設けられる少なくとも2層のコード交差層からなるベルトと、このベルトの外周に沿って巻回した、ベルト全幅を覆うベルト補強層とを備える空気入りラジアルタイヤにおいて、上記ベルト補強層をポリエステル繊維からなるポリエステルコードにて構成し、このポリエステルコードは0.020N/dtex荷重下の中間伸度が4.5%以下であり、かつタイヤにした時のトレッド部分の面積100cm当りのポリエステル繊維使用量が1.0〜3.0gであるものとする。
本発明によれば、高速耐久性を維持しつつ、乗り心地が従来より向上した空気入りラジアルタイヤを提供できる。
本発明の実施形態に係る空気入りタイヤの半断面図である。
以下、本発明の実施形態について図を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態の空気入りラジアルタイヤ1を示す半断面図である。空気入りラジアルタイヤ(以下、単に「タイヤ」という)1は、一対のビード部1およびサイドウォール部2と、その両サイドウォール部2に連なるトレッド部3とからなり、ビード部1に埋設したビードコア4,4間にわたり補強する2プライのラジアルカーカス5が、カーカス5の端部をビードコア4の周りにタイヤ内側から外側に折り返され、ビードフィラー9に沿って巻き上げられ、サイドウォール部2で係止されている。カーカス5のクラウン部外周には、2層のコード交差層からなるベルト6、このベルト6の外周に沿って巻回したキャッププライ7を備えている。キャッププライ7は、ポリエステルコードをタイヤ周方向に対して実質的に0度の角度で配列してなり、ベルト6の全幅を覆っている。
上記カーカス5のカーカスプライには、ポリエステル、ナイロン、レーヨンなどの有機繊維コードが用いられ、ベルト6のベルトプライには、スチールコード、アラミド繊維などの剛直なコードが用いられている。
本発明で上記キャッププライ7を構成するポリエステルコードは、0.020N/dtex荷重下の中間伸度が4.5%以下であるものとする。この中間伸度は2.0%以上であることが好ましく、3.0〜4.5%であることがより好ましい。
ポリエステルコードは、ポリエステル系合成繊維からなるものであればよいが、汎用性やコストからポリエチレンテレフタレート繊維からなるものが好ましい。また、ポリエチレンテレフタレート(以下、PETと略記する)繊維とポリエチレンナフタレート(以下、PENと略記する)繊維とからなるハイブリッドコードも使用でき、本明細書ではこのようなハイブリッドコードも含めてポリエステルコードというものとする。
本発明でいう中間伸度とは、JIS L1017に準拠する引張試験における0.020N/dtex荷重時の伸度を指す。この中間伸度が4.5%より大きいと、走行中のベルトのせり上がりを抑えるベルト補強としての効果が低下し、高速耐久性が悪化する。一方、ポリエステルコードの中間伸度と乾熱収縮率との和が約7%で一定であるため、中間伸度を下げ過ぎると乾熱収縮率が大きくなり過ぎ、加硫時のタイヤの拡張率とも関係するが、加硫中の拡張時にベルトコードに補強コードが食い込み、故障を起しやすくなる。中間伸度の大きさの調整方法は特に限定されるものではないが、例えば後述する処理液へのディップ処理を行い、熱セット後のコードの巻き取りテンションを調整することにより所望の大きさに調整することが可能である。
上記ポリエステルコードのポリエステル繊維使用量は、タイヤにした時のトレッド部の面積100cm当りの質量で1.0〜3.0gの範囲内とし、1.8〜2.5gの範囲内とすることが好ましい。ポリエステルはナイロンと比較してtanδが大きく、タイヤ走行中の発熱が大きいため、3.0gを超えると発熱が大きくなり、高速耐久性がナイロンコードを使用した場合よりも低下する。一方、繊維使用量が減るにつれてベルト補強の拘束力が減少するために、1.0g未満の場合も高速耐久性が低下する。なお、この条件を満たす範囲内であれば、キャッププライ7は1層設けても2層以上設けてもよい。
ポリエステルコードの繊度は特に制限されないが、上記中間伸度を適正値にする上で900〜1800dtex/2の範囲が好ましい。
また、ポリエステルコードの撚り数も特に制限されないが、中間伸度を適正値にする上で、例えば1100dtex/2撚りコードの場合で40〜55回/10cm、また1670dtex/2の場合で30〜45回/10cmの範囲内であることが好ましい。
本発明で使用するポリエステルコードには所望の物性を付与するために各種処理液で処理を施すことができる。処理の一例として、特許文献1(特開2008−273454号公報)に記載の(A)キャリアーを含む処理液と(B)ブロックドイソシアネート水溶液とを含む第1処理液で処理した後、次いで(B)ブロックドイソシアネート水溶液と(C)エポキシ化合物の分散液及び(D)レゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス(RFL)混合液を含む第2処理液で処理して耐熱接着性を向上させる方法が挙げられる。第2処理液と同じ処理液で3回目の処理を繰り返し行ってもよい。
上記(A)キャリアーを含む処理液とは、キャリアーを水に溶解、分散または乳化させたものであり、キャリアー以外の溶剤、分散液、乳化剤あるいは安定剤等の助剤や紡糸油剤等が含有されていてもよい。キャリアーとは、ポリエステル繊維内部に浸入拡散し、ポリエステル繊維の膨潤を高め、繊維内部構造を接着剤分子が入りやすいよう変化させる物質であり、キャリアー作用を活用して、ブロックドイソシアネート水溶液、エポキシ化合物の分散液およびRFL混合液をポリエステル繊維により強固に結合させ、耐熱接着性を向上させることができる。
キャリアーとして好ましいものは、p−クロルフェノール、o−フェニルフェノール等のフェノール誘導体類、モノクロルベンゼン、トリクロルベンゼン等のハロゲン化ベンゼン類およびレゾルシンとp−クロルフェノールとホルムアルデヒドとの反応生成物等が挙げられる。
上記(B)ブロックドイソシアネートが水溶液に含まれるイソシアネート成分の例としては特に限定されないが、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート系のポリイソシアネートが挙げられる。また、(C)エポキシ化合物の分散液に含まれるエポキシ化合物の例としては、グリセロール・ポリグリシジルエーテル、ジグリセロール・ポリグリシジルエーテル、ポリグリセロール・ポリグリシジルエーテル、ソルビトール・ポリグリシジルエーテル等、脂肪族多価アルコールのポリグリシジルエーテル化合物が挙げられる。さらに、(D)RFL混合液はレゾルシンとホルマリンを酸またはアルカリ触媒下で反応させて得られる初期縮合物と、スチレンブタジエンラテックス、カルボキシ変性スチレンブタジエンラテックス、スチレンブタジエンビニルピリジンラテックス、カルボキシ変性スチレンブタジエンビニルピリジンラテックス、天然ゴム、ポリブタジエンラテックス等の1種又は2種以上の混合水溶液が用いられる。
上記第1処理液で処理することで、イソシアネートによるアミンバリア層が、キャリアー効果で繊維と強固に結合し、繊維および繊維と隣接する接着剤層およびそれらの界面の劣化を著しく抑制させ、次いで、第2処理液は、イソシアネートおよびエポキシによるラテックスの架橋改質効果により、RFL樹脂の耐熱性が向上し、これら全体の効果により耐熱接着性および強力保持率を付与することができる。
上記処理液によるディッピング処理は、ゴム業界で通常に使用されるディッピング処理装置を用いて行うことができる。例えば、コードを処理液中でディップ処理を施した後、所定温度の乾燥処理(ドライ)ゾーンで処理液の乾燥処理を行った後、連続して配置された緊張熱処理(ヒートストレッチ)ゾーン及び緊張緩和熱処理(ヒートリラックス)ゾーンの中を所定張力下で順次通過させて、熱セットさせる方法が用いられる。この熱セット後の巻き取りの際にテンションを調整することにより、中間伸度の大きさを調整することができる。
キャッププライ7は、上記処理済みポリエステルコードを所定間隔で引き揃えてゴム被覆されたリボン状の帯状部材を、タイヤ2次成型の際に成型ドラム1周毎に帯状部材をベルト上でずらせながら側端部同士を突き合わせてスパイラル状に巻き付けることにより、コード角度がタイヤ周方向に対して実質的に0°になるように形成することができる。また、処理済みのシングルコードをタイヤ幅方向にずらせながらベルト上にスパイラル状に巻き付けて形成することもできる。
以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
[実施例・比較例]
表1に示したコード構造及び撚り数を有するポリエステルコード又はナイロンコードを、次の第1処理液でディップ処理して乾燥させた後第2処理液でディップ処理して乾燥させ、200℃で熱セットした後、巻き取りテンションを調整することにより表1に示した中間伸度になるように調整した。なお、実施例3のコードはPETとPENからなるハイブリッドコードである。
[処理液組成]
・第1処理液:キャリアー(p−クロルフェノール・ホルマリンレゾルシン縮合物のアンモニア水溶液;ナガセケムテックス(株)製「デナボンド」)を含む処理液及びブロックドイソシアネート水溶液(ポリウレタンプレポリマーブロック化体、固形分30%;第一工業製薬(株)製「エラストロンBN−27」)を含む処理液。
・第2処理液:ブロックドイソシアネート水溶液(ポリウレタンプレポリマーブロック化体、固形分30%;第一工業製薬(株)製「エラストロンBN−27」)、エポキシ化合物の分散液(ソルビトール・ポリグリシジル・エーテル;ナガセケムテックス(株)デナコールEX−614)、界面活性剤(ジアルキルスルホコハク酸エステルソーダ塩、固形分75%;第一工業製薬(株)製「ネオコールP」)及びレゾルシン−ホルマリン−ラテックス(RFL)の混合液を含む処理液。
上記により得られたポリエステルコード又はナイロンコードをキャッププライに使用してタイヤを製造し、以下の通り乗り心地及び高速耐久性の評価を行った。具体的には、タイヤサイズ:205/60R16 92H、ベルトコード:2+1×0.27HT、カーカス:ポリエステル1670dtex/2 1ply、ビードワイヤ:Φ0.96mm 6列5段の条件でタイヤ試作を実施した。キャッププライは1層設けてテストした。なお、比較例4は文献1に示されているように、ベルト中央部にナイロンコードを使用し、ショルダー部にPETコードを使用した。
表1における100cm当りの繊維使用量(PET、PEN、又はナイロン66の量)(g)は、それぞれ以下の方法により測定した。
100cm当りのポリエステル(PET又はPEN)繊維使用量(g):タイヤのトレッド部から10cm×10cmのベルト補強層を切り出し、カッターナイフでゴムを除去し、質量を測定した後、細かく刻んだ。フェノール6体積部に対し、1,1,2,2−テトラクロルエタン4体積部を混合した混合液を作り、刻んだ試料を投入し、120±10℃で約1時間加熱してポリエステルを溶解させた。溶解後、質量の分ったガラスフィルターでろ過し、上記フェノール−テトラクロルエタンの混合溶液で洗浄した。その後、メタノールで洗浄した時に、白く変色した繊維がとけ残っていれば、再度溶解ろ過を繰り返し、繊維が残らなくなったときに残渣入りのガラスフィルターを乾燥し、質量を測り、ポリエステルの質量を求めた。
100cm当りのナイロン66繊維使用量(g):タイヤ上で10cm×10cmのベルト補強層を切り出し、カッターナイフでゴムを除去し、質量を測定した後、切り出した試料を細かく刻んだ。刻んだ試料をギ酸に投入し、120±10℃で約1時間加熱してナイロンを溶解させた。溶解後、質量の分ったガラスフィルターでろ過し、ギ酸で洗浄した。その後、水で洗浄した時に、白く変色した繊維がとけ残っていれば、再度溶解ろ過を繰り返し、繊維が残らなくなったときに残渣入りのガラスフィルターを乾燥して質量を測り、ナイロンの質量を求めた。
乗り心地評価:205/60R16 92Hのタイヤでテストを行なった。速度100kmで4.31kNの荷重をかけて1時間慣らし走行をさせた後、16時間静置させた。その後、テストドライバーによる官能評価を行い、乗り心地評価を10点満点法で採点した。乗り心地としては、走りはじめの上下方向及び前後方向の振動の大きさを評価し、小さいほど良いと判定した。
高速耐久性:JIS D−4230の高速性能試験Aを、205/60R16 92Hのタイヤで行なった。停止状態から170km/hまで10分間で速度を上げ、その後10分毎に10km/hずつ上げて、故障が発生した時点で停止させ、故障発生時の速度と時間を成績とした。
Figure 2012192826
表1に示された評価結果から分かるように、中間伸度と使用量が本発明で規定された範囲内のポリエステルコードを使用した実施例のタイヤは、乗り心地と高速耐久性が共に比較例5より顕著に優れるものとなったが、ポリエステルの使用量が少な過ぎる比較例1、多すぎる比較例2、及び中間伸度が大き過ぎる比較例3はナイロンコードを使用した比較例5と比較して、高速耐久性がほぼ同等かこれより劣るものとなった。また、ショルダー部のみにポリエステルコードを使用した比較例4は、乗り心地が比較例5より若干改良された程度にとどまることが分かった。
以上の通り、本発明の空気入りラジアルタイヤは、乗り心地と高速耐久性が共に優れるので乗用車用のラジアルタイヤに好適に用いることができる。
1……ビード部
2……サイドウォール部
3……トレッド部
4……ビードコア
5……カーカス
6……ベルト
7……キャッププライ
T……空気入りラジアルタイヤ

Claims (1)

  1. ラジアルカーカスのクラウン部外周に設けられる少なくとも2層のコード交差層からなるベルトと、このベルトの外周に沿って巻回した、ベルト全幅を覆うベルト補強層とを備える空気入りラジアルタイヤにおいて、
    前記ベルト補強層をポリエステル繊維からなるポリエステルコードにて構成し、
    このポリエステルコードは0.020N/dtex荷重下の中間伸度が4.5%以下であり、かつ
    タイヤにした時のトレッド部分の面積100cm当りのポリエステル繊維使用量が1.0〜3.0gである
    ことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
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