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JP2012175888A - Hiソフトウェア用データ作成装置およびhiソフトウェア用データ作成方法 - Google Patents

Hiソフトウェア用データ作成装置およびhiソフトウェア用データ作成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ディジタル形保護装置の展開接続図のCADデータからヒューマンインターフェース(HI)ソフトウェア用定義データを抽出し、該定義データをまとめたHIソフトウェア用データテーブルの作成を容易にできるHIソフトウェア用データ作成装置を提供する。
【解決手段】展開接続図のCADデータ102からHI機能に関する定義データを抽出して、第1のHIソフトウェア用データテーブル104を自動生成し、また、この過程において、複数のロジック図の入力となっている設定値に関して、定義データの重複チェックを実施して、それらが同一設定値であることを信号名により判定し、重複する設定値をひとつの設定値として集約し第2のHIソフトウェア用データテーブル107に出力し、加えて、重複データリスト106を作成し表示部に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディジタル形保護装置のヒューマンインタフェース(HI)ソフトウェアにおける、定義データをまとめたHIソフトウェア用データ作成装置およびHIソフトウェア用データ作成方法に関する。
電力系統を保護するディジタル形保護装置は、電力系統の電流・電圧などの電気量や、機器や装置の運用状態(開閉器の入/切、装置の使用/不使用など)を入力とし、リレー演算やロジック処理により電力系統における事故の発生有無の判定や、トリップ指令の出力時間協調の判定などを実施し、判定結果に基づき遮断器に対しトリップ指令を出力する。
また、人間系(例えば、監視員)に当該保護装置によるトリップを通知するために、監視制御装置などの他装置へ当該保護装置の動作情報を出力する。このほか、当該保護装置の装置異常の有無を監視するために常時監視機能や自動点検機能が当該保護装置自身に具備され、異常が検出された場合には人間系にその旨を通知するために監視制御装置などの他装置へ当該保護装置の異常情報を出力する。
また、ディジタル形保護装置においてはHI機能が具備されており、前述の機能に必要な整定値や設定値の入力や確認、リレー動作やトリップ出力の内容の表示、常時監視機能や自動点検機能による異常検出内容の表示などがHI画面を通して実現されている。人間系はこのHI画面にて各種入力操作や表示の確認を実施する。
このHI画面はソフトウェアプログラム(以下、ソフトウェアという。)にて実現されており、入力する整定値や設定値の入力可能な値の範囲やステップや、表示する各項目の文字などは、当該HIソフトウェアのデータとしてあらかじめ定義されている。
一方、ディジタル形保護装置の機能は展開接続図として図示される。具体的には、機能を文章や図表によって説明するシートや、ロジック図によって表記するシートによって図示される。この展開接続図はCAD(Computer Aided Design)ソフトウェア(以下、CADソフトという。)によって作図されており、電力系統の保護自体の機能のほか、HI機能についても表記されている。
ディジタル形保護装置のHIソフトウェアのデータは、展開接続図をもとにプログラマが手入力により例えばソースコードとして作成している。また、いくつかの設定値に関しては、一つの設定値が複数箇所のロジック処理の入力として使われる場合があり、このような場合は、複数のロジック図シート上の表記(設定値の名称など)から当該設定値が同一設定値であることを人間が判断し、一つの設定値データとしてソースコード上に当該データを作成する(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−219245号公報
前述のように、従来のHIソフトウェアのデータ作成作業においては、展開接続図をもとにプログラマが手入力によりHIソフトウェア用データをソースコードとして作成するが、展開接続図としてCADソフトに一度入力したものと同じデータをHIソフトウェア用データのソースコードとして再度手入力するため、CADソフトへの入力と作業工数が重複する。また、HIソフトウェア用データの手入力時に誤ったデータを入力し図面とHIソフトウェアデータ間に不一致が発生する可能性もある。
さらに、前述のように複数のロジック図の入力となっている設定値に関して、それらが同一設定値であるかを人間が判断するための作業工数が必要となり、また、この過程においても作業誤りが発生する可能性がある。
加えて、CADソフトでの展開接続図の入力においても、例えば本来重複すべきでないデータに対して誤って同一内容のデータを入力するようなヒューマンエラーが発生する可能性もある。
本発明の目的は、展開接続図としてCADソフトに入力したデータからHIソフトウェア用データを作成し、HIソフトウェア用データの作成作業を確実、かつ、容易にできるHIソフトウェア用データ作成装置およびHIソフトウェア用データ作成方法を提供することにある。
本発明は、前記の課題を解決するための発明であって、HIソフトウェア用データ作成装置は、展開接続図のCADデータからHI機能に関する定義データを抽出して、HIソフトウェアのデータテーブルを作成するようにしたものである。また、この過程において、複数のロジック図の入力となっている設定値に関して、それらが同一設定値であることを信号名により判定し、同一設定値の場合は一つの設定値としてデータテーブルに出力するようにしたものである。
また、このHIソフトウェア用データの作成過程において、CADソフトへの入力データの重複をチェックし、重複箇所のエラーを表示することにより展開接続図内の図示誤りの検出を容易にすることを特徴とする。
本発明によれば、展開接続図としてCADソフトに入力したデータからHIソフトウェア用データを作成し、HIソフトウェア用データの作成作業を確実、かつ、容易にできる。
HIソフトウェア用データ作成手順を示す図である。 展開接続図の整定値の例を示す図である。 展開接続図の運用設定の例を示す図である。 展開接続図の強制制御、動作表示の例を示す図である。 展開接続図の試験設定、異常表示(1)の例を示す図である。 展開接続図の試験設定、異常表示(2)の例を示す図である。 展開接続図の試験設定、異常表示(3)の例を示す図である。 CADデータに誤入力のない場合の第1のHIソフトウェア用データテーブルの例を示す図である。 CADデータに誤入力のある場合の第1のHIソフトウェア用データテーブルの例を示す図である。 重複データリストの例を示す図である。 第2のHIソフトウェア用データテーブルの例を示す図である。 HIソフトウェア用データ作成装置の構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、HIソフトウェア用データ作成手順を示す図である。図12は、HIソフトウェア用データ作成装置の構成を示す図である。
図12を参照して装置の構成例を説明する。ハードディスクなどの大容量記憶装置15からメモリ16に展開されたHIソフトウェア用データテーブル作成プログラム20(以下、プログラム20という。)がCPU11により処理され、メモリ16上のCADデータ102からデータを抽出する。
プログラム20により抽出あるいは編集されたHIソフトウェア用データテーブル(仮)である第1のHIソフトウェア用データテーブル104(第1のHIソフトウェア用データ情報)(図8、図9参照)、HIソフトウェア用データテーブル(本)である第2のHIソフトウェア用データテーブル107(第2のHIソフトウェア用データ情報)(図11参照)、重複データリスト106(図10参照)は、メモリ16上に配置される。なお、HIソフトウェア用データテーブル(仮)は、詳細は後記するがデータの重複を含めた暫定的なデータテーブルであり、HIソフトウェア用データテーブル(本)は、データ重複チェック(S105、図1参照)処理後のデータテーブルである。
第1のHIソフトウェア用データテーブル104、第2のHIソフトウェア用データテーブル107、重複データリスト106は、ディスプレイである表示部13により画面表示され、ユーザにてその内容を確認することができる。同じ内容をプリンタである出力部14により紙に出力することもできる。重複データリスト106にもとづき、ユーザは入力部12からCADデータ102を編集することができる。
プログラム20は、データ抽出部21、データ重複検査部22を有している。
データ抽出部21は、HIソフトウェア用データ抽出S103(図1参照)の処理を実施する。具体的には、データ抽出部21は、展開接続図のCADデータ102からHI機能に関する定義データを抽出して、第1のHIソフトウェア用データテーブル104(第1のHIソフトウェア用データ情報)を生成しメモリ16(記憶部)に記憶する。
データ重複検査部22は、データ重複チェックS105(図1参照)の処理を実施する。具体的には、データ重複検査部22は、生成された第1のHIソフトウェア用データ情報に基づいて、複数の展開接続図の入力となっている設定値に関して、各設定値に対応する信号名により設定値が同一であるか否かを判定し、信号名が重複する設定値の重複データリスト106を生成するとともに、信号名が重複する設定値を、ひとつの設定値として集約して第2のHIソフトウェア用データテーブル107(第2のHIソフトウェア用データ情報)を生成しメモリ16に記憶する。
以下、図1に示すHIソフトウェア用データ作成手順の各手順別に説明する。
〔展開接続図入力S101〕
CADソフトを用いて手入力により展開接続図入力S101を実施し展開接続図であるCADデータ102を作成する。図2から図6に展開接続図のシートの例を示す。
図2は、シート201に記載された整定値一覧表202の例を示す図である。整定値一覧表202には、整定要素名203、設定しうる値の最小値204と最大値205、ステップ206、単位207、信号名208が記載されている。整定要素名203のうち、44SX1、44SX2はリアクタンス形短絡距離リレー、44Sは短絡距離リレーを意味する。
図3から図6は、ロジック図によって表記するシート301,401,501,601の例を示したものである。このうち、図3は、シート301に記載されたHI機能の1つである運用設定302が関係しているロジック図の例である。この図では、運用設定302のシンボルに、HI機能種別303、運用設定要素名304、取りうる設定値305、信号名306が記載された表記例を示している。
図4は、シート401に記載されたHI機能のうち強制制御402および動作表示412が関係しているロジック図の例である。なお、説明の関係で図4では強制制御402および動作表示412が同一ロジックに記載された例を示しているが、両者は必ず同一ロジックに記載されるというものではない。図4は、強制制御402のシンボルに、HI機能種別403、強制制御要素名404、信号名405が、および、動作表示412のシンボルに、HI機能種別413、動作表示要素名414、信号名415が記載された表記例を示している。
図5は、シート501に記載されたHI機能のうち試験設定502および異常表示512が関係しているロジック図である。なお、図4と同様、試験設定502および異常表示512は必ず同一ロジックに記載されるというものではない。図5は、試験設定502のシンボルに、HI機能種別503、試験設定要素名504、信号名505が、および、異常表示512のシンボルに、HI機能種別513、故障検出項目514、故障推定部位515、信号名516が記載された表記例を示している。
図6は、シート601に記載されたHI機能のうち試験設定602および異常表示612が関係しているロジックの例である。なお、図4と同様、試験設定602および異常表示612は必ず同一ロジックに記載されるというものではない。図6は、試験設定602のシンボルに、HI機能種別603、試験設定要素名604、信号名605が、および、異常表示612のシンボルに、HI機能種別613、故障検出項目614、故障推定部位615、信号名616が記載された表記例を示している。
なお、これら図2から図6の各シートに記載されたデータは、CADソフトにて手入力により入力される。
〔HIソフトウェア用データ抽出S103〕
データ抽出部21は、展開接続図のCADデータ102からHIソフトウェア用データを抽出する。ここで、図2から図6を用いて抽出対象のデータを説明すると、図2では各整定値の整定要素名203、最小値204、最大値205、ステップ206、単位207、信号名208を抽出する。図3では、運用設定302の、運用設定要素名304、取りうる設定値305、信号名306を抽出する。図4では、強制制御402の、強制制御要素名404、信号名405を、および、動作表示412の、動作表示要素名414、信号名415を抽出する。
図5では、試験設定502の、試験設定要素名504、信号名505を、および、異常表示512の、故障検出項目514、故障推定部位515、信号名516を抽出する。図6では、試験設定602の、試験設定要素名604、信号名605を、および、異常表示612の、故障検出項目614、故障推定部位615、信号名616を抽出する。
抽出対象の選別に関しては、図2では整定値一覧表202に記載のデータ全てを抽出、図3から図6ではHI機能種別303,403,413,503,513,603,613が記載されているシンボルを抽出対象とする。
データ抽出部21(図12参照)は、抽出されたデータをHIソフトウェア用データテーブル(仮)である第1のHIソフトウェア用データテーブル104として出力する。図8に、第1のHIソフトウェア用データテーブル104の例を示す。ここでは、次手順のデータ重複チェックS105の説明の関係で、図5と類似の図6のロジックも含めてデータ抽出した第1のHIソフトウェア用データテーブル104として示す。図5と図6においては、同一信号である試験設定502,602がそれぞれの図のロジック図に入力されている。
第1のHIソフトウェア用データテーブル104の作成方法としては、まず、CADデータ102からのデータ抽出時に、整定値一覧表202(図2参照)からの抽出データについては、当該データが「整定値」である旨の情報を各抽出データにデータ区分を示す属性(以下、区分属性と称す)として付加する。
ロジック図からの抽出データについては、HI機能種別303,403,413,503,513,603,613を各抽出データに区分属性として付加する。CADデータ102から抽出対象のデータを全て抽出した後、区分属性をキー情報として抽出データを整理し、区分属性ごとに抽出データを第1のHIソフトウェア用データテーブル104に出力する。
第1のHIソフトウェア用データテーブル104内の構成としては、例えば、図8の例では、大かっこ“[ ]”にて区分属性を示し、各区分属性の次行以降に抽出データを配列する。また、抽出データは各属性をカンマ区切りにて配列し、各属性の意味が分かるよう区分属性の次行に各属性の意味を表したコメントを配置する。区分属性ごとに抽出されるデータの各属性は決まっているので、当該コメント行は区分属性ごとに決まった内容となる。抽出データはCADデータ102上のシート順に配列する。
〔データ重複チェックS105〕
第1のHIソフトウェア用データテーブル104を用いて展開接続図から抽出したHIソフトウェア用データの重複をチェックする。ディジタル形保護装置において、ロジック図への入力信号に関しては、同一信号を複数ロジックへ入力することがあり得る。一方、ロジック図からの出力信号に関しては、同一信号が複数ロジックから出力されることはあり得ない。
ここで、図3から図6のロジック図に記載のHIデータにおいて、ロジック図への入力信号にあたるものは運用設定302、強制制御402、試験設定502,602であり、ロジック図からの出力信号にあたるものは動作表示412、異常表示512,612である。
したがって、入力信号である運用設定302、強制制御402、試験設定502,602に関しては、抽出データの重複はあり得ることとなり、出力信号である動作表示412、異常表示512,612に関しては、抽出データの重複はあり得ないこととなる。また、整定値に関しても重複はあり得ない。
ここで、図4の動作表示のうち1箇所を誤入力した例として図7を示す。図7では信号名3044S1TPBの動作表示要素名が44S1段B相トリップであるべきところ44S1段A相トリップと誤入力し、信号名3044S1TPAと動作表示要素名が重複した例を示している。
図4の代わりに図7を用い、データ抽出部21(図12参照)が、図2、図3、図7、図5、図6から抽出した第1のHIソフトウェア用データテーブル901を図9に示す。ここで、図5、図6の試験設定502,602は同一信号のため、図9の902のように重複した状態で出力される。また、図7の動作表示も誤入力により重複しているので、図9の903のように重複した状態で出力される。
この第1のHIソフトウェア用データテーブル901に対し、データ重複検査部22(図12参照)がデータ重複チェックS105を実施すると、チェック結果として重複データリスト106が出力される。図10に例を示す。重複しているか否かの判断は、信号名が同一のもの、あるいは、信号要素名(整定要素名、運用設定要素名など)が同一のものがある場合は重複しているとみなす。このリスト上には重複しているデータのみが表示され、試験設定は入力信号であり重複があり得ることから図10の1002のように警報扱いの[W]を付して出力され、動作表示は出力信号であり重複があり得ないことから図10の1003のようにエラー扱いの[E]を付して出力した例となっている。
同時に、データ重複チェックS105の結果として、HIソフトウェア用データテーブル(本)である第2のHIソフトウェア用データテーブル107が出力される。図11に例を示す。この第2のHIソフトウェア用データテーブル107がHIソフトで実際に使用され、このテーブルに定義された内容でHI画面表示されることとなる。
第2のHIソフトウェア用データテーブル107は、データ重複検査部22(図12参照)が第1のHIソフトウェア用データテーブル901を編集することにより作成される。編集内容としては、重複した入力信号に関しては意図的に重複しているものと解釈し、図11の1102のように重複した信号を1信号に自動的に集約する。実際のHI画面では同一信号は一つの項目として表示するため、このように自動的に集約することにより、手編集による集約に比べ作業工数が低減でき、作業誤りも防ぐことができる。出力信号に対しては重複がある場合でも図11の1103のようにそのまま出力する。
図1に示すように、この場合は、重複データリスト106により人間が誤入力を把握し、すなわち、データ誤りがあるか否かを判定し(S108)、誤りがある場合(S108,あり)、S101の展開接続図入力S101に戻ってCADデータを再入力することにより修正し、正しい第2のHIソフトウェア用データテーブル107を得ることになる。誤りがない場合(S108,なし)、HIソフトウェア用データ作成処理を終了する。
なお、ここでは、第1のHIソフトウェア用データテーブル104(図8参照)あるいは第1のHIソフトウェア用データテーブル901(図9参照)から第2のHIソフトウェア用データテーブル107(図11参照)を得る際に、シートNoを削除した例を示しているが、シートNoは削除せず残しておいても良い。
以上の手順により、展開接続図のCADデータを用いて人間による手入力によらずHIソフトウェア用データを作成することができ、HIソフトウェア用データの作成工数が低減され品質が向上する。また、展開接続図のHI機能に関わる部分の図示の重複誤りを容易に検出することができる。
本実施形態によれば、展開接続図のCADデータを用いてHIソフトウェア用データを作成することができ、HIソフトウェア用データの作成工数が低減され品質が向上する。また、展開接続図のHI機能に関わる部分の図示の重複誤りを容易に検出できる。
10 HIソフトウェア用データ作成装置
11 CPU
12 入力部
13 表示部
14 出力部
15 大容量記憶部
16 メモリ
20 プログラム
21 データ抽出部
22 データ重複検査部
102 CADデータ
104,901 第1のHIソフトウェア用データテーブル(HIソフトウェア用データテーブル(仮)、第1のHIソフトウェア用データ情報)
106 重複データリスト
107 第2のHIソフトウェア用データテーブル(HIソフトウェア用データテーブル(本)、第2のHIソフトウェア用データ情報)

Claims (5)

  1. ディジタル形保護装置用の展開接続図のCADデータからヒューマンインターフェースソフトウェア用(以下、HIソフトウェア用という。)定義データを抽出し該定義データをまとめたデータ情報を作成するHIソフトウェア用データ作成装置であって、
    前記展開接続図のCADデータからHI機能に関する定義データを抽出して、第1のHIソフトウェア用データ情報を生成し記憶部に記憶するデータ抽出部と、
    前記生成された第1のHIソフトウェア用データ情報に基づいて、前記展開接続図の入力となっている複数の設定値に関して、信号名により設定値が同一であるか否かを判定し、重複する設定値の重複データリストを生成するとともに、該重複する設定値をひとつの設定値として集約して第2のHIソフトウェア用データ情報を生成し前記記憶部に記憶するデータ重複検査部と、を有する
    ことを特徴とするHIソフトウェア用データ作成装置。
  2. 前記データ重複検査部は、前記判定を要素名も含めて前記設定値が同一であるか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のHIソフトウェア用データ作成装置。
  3. 前記データ重複検査部は、複数の前記展開接続図の出力となっている設定値に関して、信号名により設定値が同一であるか否かを判定し、重複する設定値の重複データリストを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載のHIソフトウェア用データ作成装置。
  4. 前記データ重複検査部は、前記重複データリストに、重複した入力の設定値に関してはワーニングの記号を付し、重複した出力の設定値に関してはエラーの記号を付する
    ことを特徴とする請求項3に記載のHIソフトウェア用データ作成装置。
  5. ディジタル形保護装置用の展開接続図のCADデータからヒューマンインターフェースソフトウェア用(以下、HIソフトウェア用という。)定義データを抽出し該定義データをまとめたデータ情報を作成するデータ作成装置のHIソフトウェア用データ作成方法であって、
    前記データ作成装置は、
    前記展開接続図のCADデータからHI機能に関するデータを抽出して、第1のHIソフトウェア用データ情報を生成し記憶部に記憶し、
    前記生成された第1のHIソフトウェア用データ情報に基づいて、前記展開接続図の入力となっている複数の設定値に関して、信号名により設定値が同一であるか否かを判定し、重複する設定値の重複データリストを生成するとともに、該重複する設定値をひとつの設定値として集約して第2のHIソフトウェア用データ情報を生成し前記記憶部に記憶する
    ことを特徴とするHIソフトウェア用データ作成方法。
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