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JP2012144181A - 舵取り装置 - Google Patents

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JP2012144181A
JP2012144181A JP2011005026A JP2011005026A JP2012144181A JP 2012144181 A JP2012144181 A JP 2012144181A JP 2011005026 A JP2011005026 A JP 2011005026A JP 2011005026 A JP2011005026 A JP 2011005026A JP 2012144181 A JP2012144181 A JP 2012144181A
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Abstract

【課題】ラック軸とモータの出力軸との間の距離が小さい舵取り装置を提供する。
【解決手段】この舵取り装置は、ベルト42を回転するモータ30と、ベルト42を介してモータ30の回転動力が伝達されるナット43と、このナット43の回転により軸方向に駆動するラック軸20と、このラック軸20を収容するラックハウジングとを備えている。ナット43の外周面であってモータ30の出力軸31に向かい合う部分を対向面MAとし、ナット43の外周面であって対向面MA以外の部分を非対向面MBとして、対向面MAにベルト42が掛かる受部44Aが設けられるとともに、非対向面MBに上記ベアリング48が設けられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、動力伝達部材を回転するモータと、動力伝達部材を介してモータの回転動力が伝達される回転体と、この回転体の回転により軸方向に駆動されるラック軸と、このラック軸を収容するラックハウジングとを備え、ラックハウジングと回転体との間にベアリングが介在する舵取り装置に関する。
上記舵取り装置として、例えば特許文献1に示されるものが知られている。
上記舵取り装置では、モータは、ラック軸の駆動方向とモータの出力軸の方向とが略平行となるように配置され、ラック軸を収容するラックハウジングの周壁の外側に設けられている。一方、ラック軸は、ボールねじと、ナットと、ベアリングを介してラックハウジングに支持されている。
特開2005−343434号公報
ところで、ラック軸とモータの出力軸との並びの方向において、舵取り装置のスペースを小さくしたいという要求、すなわちラック軸とモータの出力軸との間の軸間距離を小さくしたいという要求がある。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ラック軸とモータの出力軸との間の距離が小さい舵取り装置を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段およびその作用効果について記載する。
(1)請求項1に記載の発明は、動力伝達部材を回転するモータと、前記動力伝達部材を介して前記モータの回転動力が伝達される回転体と、この回転体の回転により軸方向に駆動されるラック軸と、このラック軸を収容するラックハウジングとを備え、前記ラックハウジングと前記回転体との間にベアリングが介在する舵取り装置において、前記回転体の外周面であって前記モータの出力軸に向かい合う部分を対向面とし、前記回転体の外周面であって前記対向面以外の部分を非対向面として、前記対向面に前記動力伝達部材が掛かる受部が設けられ、前記非対向面に前記ベアリングが設けられていることを要旨としている。
この発明によれば、非対向面にベアリングを設けること、すなわちモータとラックハウジングとの間にベアリングを設けない構造としているため、モータとラックハウジングとの間の空間を小さくして、モータの出力軸とラック軸との間の軸間距離を小さくすることができる。
(2)請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の舵取り装置において、前記ラックハウジングは、前記ベアリングを介して前記ラック軸を支持するとともに同ラック軸の一部分を収容する第1ハウジングと、前記ラック軸の他の部分を収容するとともに前記モータを支持する第2ハウジングとを備えていることを要旨としている。
この発明によれば、第1ハウジングによりラック軸が支持されるとともに第2ハウジングによりモータが支持される。これにより、モータの回転動力をラック軸に伝達する伝達機構の各構成体がラックハウジングに支持されるため、各構成体とモータとの位置関係がずれることを抑制することができる。
(3)請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の舵取り装置において、前記動力伝達部材を回転する前記モータと、前記動力伝達部材を介して前記モータの回転動力が伝達される受動体と、この受動体とともに回転するとともに回転動力を前記ラック軸の直線運動に変換するねじ機構と、このねじ機構の回転により軸方向に駆動する前記ラック軸と、前記ラック軸を収容する前記ラックハウジングとを備え、前記ラックハウジングと前記受動体との間にベアリングが介在するものであり、前記ラックハウジングは、前記ラック軸の一部分を収容する第3ハウジングと、前記ラック軸の他の部分を収容する第4ハウジングとを備え、前記第3ハウジングは、前記モータと前記動力伝達部材と前記受動体と前記ベアリングとを組み付けて支持し、前記第4ハウジングは、前記ラック軸の径方向に前記モータと重ならないように配置されていることを要旨としている。
この構成によれば、第4ハウジングはモータを支持せず、第4ハウジングはラック軸の径方向にモータと重ならないように配置されている。すなわち、第4ハウジングはモータから分離して設けられているため、第3ハウジングからモータを取り外さずに、第4ハウジングを取り外すことができる。これにより、第3ハウジングにモータを残した状態で、第3ハウジングからラック軸およびねじ機構を取り外すことができる。
(4)請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の舵取り装置において、前記第3ハウジングと前記第4ハウジングとの間の隙間、および前記第3ハウジングと前記モータとの間の隙間を塞ぐシール部材が設けられていることを要旨としている。
上記請求項1の構造および上記請求項3の構造を有するとき、すなわち、回転体の外周面であって上記非対向面にベアリングが設けられる第1の構造と、一方のハウジング(第3ハウジング)がモータと動力伝達部材と受動体とベアリングとを組み付けて支持する第2の構造とを備えるとき、必然的に、次の構造を備える。
すなわち、構造上、第3ハウジングの接続部には、ラック軸と動力伝達部材と受動体とが配置されるため同接続部の形状が楕円形状になる。一方、他方のハウジングの接続部は一般的に略円形であり、モータの接続部は円形である。このため、第3ハウジングの接続部に、第4ハウジングとモータを接続すると、接続部分に隙間が形成され気密性が確保されない。
これに対し、上記発明によれば、シール部材が、第3ハウジングと第4ハウジングとの間の隙間、および第3ハウジングとモータとの間の隙間を塞ぐため、気密性を確保することができる。
(5)請求項5に記載の発明は、前記シール部材は、前記ラック軸と前記モータの前記出力軸との間の距離を変更する前記モータの移動により、前記モータと前記シール部材との間に隙間が形成されない構造とされていることを要旨としている。
この発明によれば、モータの位置調整等のために同モータを移動しても、モータと前記シール部材との間に隙間が形成されないため、舵取り装置の気密性を維持することができる。
本発明によれば、ラック軸とモータの出力軸との間の軸間距離が小さい舵取り装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態の舵取り装置について、全体構造を模式的に示す模式図。 同実施形態の舵取り装置について、ギア機構の断面構造を示す断面図。 同実施形態の舵取り装置と比較される従来構造の舵取り装置について、ギア機構の模式的な構造を示す模式図。 同実施形態の舵取り装置について、ギア機構の模式的な構造を示す模式図。 同実施形態の舵取り装置について、第1ハウジングに第2ハウジングを取り付ける前の状態の断面構造を示す断面図。 本発明の第2実施形態の舵取り装置について、全体構造を模式的に示す模式図。 同実施形態の舵取り装置について、ギア機構の断面構造を示す断面図。 同実施形態の舵取り装置について、第3ハウジングとシール部材と第4ハウジングとを分解した分解構造を示す斜視図。 同実施形態の舵取り装置について、舵取り装置の第1構造体および第2構造体の断面構造を示す断面図。
(第1実施形態)
図1〜図5を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。
図1を参照して、舵取り装置1の全体構成を示す。
舵取り装置1は、ステアリングシャフトの回転運動をラックアンドピニオン機構10により直線運動に変換してラック軸20に伝達して、ラック軸20の先端部に接続された転舵輪を操作する。ラック軸20の直線運動は、モータ30の動力によりアシストされている。モータ30の回転動力は、同回転動力を直線運動に変換するギア機構40を介してラック軸20に伝達される。
ラック軸20の胴部21は、アルミニウム製のラックハウジング50に収容されている。ラック軸20の端部はラックハウジング50の外側に突き出ている。ラック軸20の第1端22から所定間隔離れたところにラックアンドピニオン機構10が設けられている。ラック軸20の第2端23から所定間隔離れたところに上記ギア機構40が取り付けられている。
なお、これ以降、ラック軸20において、第2端23から第1端22に向う方向、すなわちギア機構40が設けられている部分からラックアンドピニオン機構10が設けられている部分に向かう方向をA方向とする。A方向の反対方向をB方向とする。
ラックハウジング50は2つのハウジングすなわち第1ハウジング51と第2ハウジング60とに分割されている。第1ハウジング51は、第1ハウジング51と第2ハウジング60とが合わさる位置PLを境にして、ラック軸20のB方向側にある部分を収容する。第2ハウジング60は、位置PLを境にして、ラック軸20のA方向側にある部分を収容する。モータ30およびラックアンドピニオン機構10は、第2ハウジング60に取り付けられている。
図2を参照して、ギア機構40の構造、およびギア機構40とラックハウジング50との位置関係について説明する。なお、図2は、図1を180度回転させてギア機構40の断面を拡大したものである。
ギア機構40は、モータ30の出力軸31に取り付けられる第1プーリ41と、第1プーリ41の回転動力を伝達するベルト42と、ベルト42を介して第1プーリ41の回転動力が伝達される第2プーリ44と、第2プーリ44の内側に取り付けられるナットケース46と、ナットケース46の内側に内装されているボールねじ45とを備えている。ナットケース46の端部には、ボールねじ45を固定するためのロックナット47が嵌め込まれている。
第2プーリ44においてベルト42がかかる部分には、ベルト42の受部44Aが形成されている。第2プーリ44とナットケース46とボールねじ45とは互いに締結され一体として回転する。ボールねじ45はラック軸20に取り付けられている。ボールねじ45の回転によりラック軸20は軸方向に移動する。
以降では、ナットケース46と第2プーリ44とにより構成されるものを受動体43Aとする。受動体43Aとボールねじ45とにより構成されるものをナット43(回転体)とする。ナット43の外周面であってモータ30の出力軸31に向かい合う部分を対向面MAとする。ナット43の外周面であって対向面MA以外の部分を非対向面MBとする。
ナット43の外周面で非対向面MBに、ベアリング48の内輪が設けられている。ベアリング48の外輪は、第1ハウジング51の内周面に設けられている。すなわち、ベアリング48は、ナットケース46と第1ハウジング51との間に設けられている。これに対し、受部44Aは、ナット43の外周面の対向面MAに位置する。
ギア機構40は次のように動作する。モータ30は第1プーリ41を回転させる。第1プーリ41の回転動力はベルト42を介して第2プーリ44に伝達され、第2プーリ44とナットケース46とボールねじ45とが一体として回転する。ボールねじ45の回転によりラック軸20が軸方向に移動する。すなわち、モータ30の回転速度および回転量の制御により、ラック軸20の移動量が制御される。
第1ハウジング51は、ラック軸20を収容する第1収容部52と、この第1収容部52に端部から延長して設けられてナット43の一部分を収容する第2収容部53とを備えている。さらに、第2収容部53の隣には、第1プーリ41の先端部分を収容する第3収容部54が設けられている。
第2ハウジング60は、ラック軸20を収容する第4収容部61と、この第4収容部61の端部から延長して設けられてナット43の一部分を収容する第5収容部62とを備えている。第5収容部62の隣には、モータ30の第1プーリ41の一部を収容する第6収容部63が形成されている。第6収容部63は、第4収容部61の周壁から外方に向けて突き出して設けられてモータ30を支持する支持壁63Aと、支持壁63Aに設けられて第1プーリ41の周囲を囲う周壁63Bとにより構成されている。支持壁63Aには、出力軸31が挿入される挿入孔64が形成されている。
第1ハウジング51の第2収容部53と第3収容部54とは、第2ハウジング60に対する接続部(以下、「第1接続部55」)を構成する。第2ハウジング60の第5収容部62と第6収容部63とは、第1ハウジング51に対する接続部(以下、「第2接続部65」)を構成する。第1接続部55と第2接続部65とを突き合わせて、第1ハウジング51と第2ハウジング60とを接続することにより、ギア機構40がラックハウジング50に収容される。
図3および図4を参照して、ギア機構40と従来構造のギア機構140とを比較する。
図3に示すように、従来構造のギア機構140では、ナット43の外周面の対向面MAにベアリング48が設けられるとともに、ナット43の外周面の対向面MAに、ベルト42が掛かる受部44Aが設けられている。すなわち、ナット43と、モータ30の出力軸31との間にベアリング48が介在する。このため、ラック軸20と出力軸31との間の軸間距離DS1は、ベアリング48の寸法を考慮した長さになる。
これに対して、上記ギア機構40は次の構造を有している。
図4に示すように、ギア機構40は、上記したように、ナット43の外周面の非対向面MBにベアリング48が設けられるとともに、ナット43の外周面の対向面MAに、ベルト42が掛かる受部44Aが設けられている。すなわち、ナット43とモータ30の出力軸31との間には、ベアリング48が介在しないため、ラック軸20と出力軸31との間の軸間距離DS2は従来構造の軸間距離DS1よりも小さい。
図5を参照して、第1実施形態の舵取り装置1の組立作業について説明する。
まず、第1ハウジング51に、ベアリング48とナットケース46と第2プーリ44とを組み付ける。次いで、ラック軸20とボールねじ45とを組み付けた構造体をナット43に挿入する。このとき、図5に示される状態となる。その後、第2プーリ44にベルト42を掛けるとともに、第2ハウジング60を取り付け、最後に、第2ハウジング60にモータ30を取り付ける。
本実施形態によれば以下の作用効果を奏することができる。
(1)本実施形態では、ナット43の外周面であってモータ30の出力軸31に向かい合う部分を対向面MAとし、ナット43の外周面であって対向面MA以外の部分を非対向面MBとして、対向面MAにベルト42が掛かる受部44Aが設けられ、非対向面MBにベアリング48が設けられている。
この構成によれば、非対向面MBにベアリング48を設けること、すなわちモータ30とラックハウジング50との間にベアリング48を設けない構造としている。このため、モータ30とラックハウジング50との間の空間を小さくし、モータ30の出力軸31とラック軸20との間の軸間距離DS2を従来構造の軸間距離DS1よりも小さくすることができる。
(2)本実施形態では、ラックハウジング50は、ベアリング48を介してラック軸20を支持するとともに同ラック軸20の一部分を収容する第1ハウジング51と、ラック軸20の他の部分を収容するとともにモータ30を支持する第2ハウジング60とを備えている。
この構成によれば、第1ハウジング51によりラック軸20が支持されるとともに第2ハウジング60によりモータ30が支持される。これにより、モータ30の回転動力をラック軸20に伝達する動力伝達機構(ギア機構40)の各構成体とモータ30とがラックハウジング50に支持されるため、ギア機構40の各構成体とモータ30との位置関係がずれることを抑制することができる。
(第2実施形態)
図6〜図9を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態の舵取り装置2は、第1実施形態の構成に対して次の変更を加えたものとなっている。すなわち、第1実施形態では、モータ30は第2ハウジング60に支持される一方、ベルト42、第2プーリ44、ナットケース46、ベアリング48は、第1ハウジング51に支持される。これに対して、第2実施形態では、モータ30、ベルト42、第2プーリ44、ナットケース46、ベアリング48は、1つのハウジングに支持される。以下、この変更にともない生じる第1実施形態の構成からの詳細な変更について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符合を付しその説明を省略する。
図6〜図8を参照して、舵取り装置2のラックハウジング50の構造を示す。
図6に示すように、ラックハウジング50は、第1位置PLAを境にして、ラック軸20のB方向側の部分を収容する第3ハウジング70と、第2位置PLBを境にして、ラック軸20のA方向側の部分を収容する第4ハウジング80と、第3ハウジング70と第4ハウジング80との間に挟まれるシール部材90とを備えている。ここで、第1位置PLAは、ギア機構40が位置する部分よりもA方向寄りの位置に設けられる。第2位置PLBは、第1位置PLAよりもさらにA方向寄りの位置に設けられる。なお、第1位置PLAは、シール部材90と第3ハウジング70とが合わさる位置を示す。第2位置PLBは、シール部材90と第4ハウジング80とが合わさる位置を示す。第1位置PLAと第2位置PLBとの間の間隔は、シール部材90の幅方向の長さと同じである。
図7を参照して、ギア機構40の構造、およびギア機構40とラックハウジング50との位置関係について説明する。なお、図7は、図6を180度回転させてギア機構40の断面を拡大したものである。
第3ハウジング70は、ラック軸20を収容する第11収容部71と、第11収容部71の端部から延長して設けられナット43を収容する第12収容部72とを備えている。第12収容部72の隣には、モータ30の第1プーリ41を収容する第13収容部73が形成されている。第4ハウジング80の端部の周壁には、外方に向けて、第3ハウジング70に接続される第4接続部81が形成されている。
図8に示すように、シール部材90は鉄またはアルミニウム製のプレートにより形成され、シール部材90の外周の形状は、第3ハウジング70の端部の外周の形状に沿った形状とされている。また、シール部材90には、ラック軸20が通る第1貫通孔91と、モータ30の出力軸31が通る第2貫通孔92とが形成されている。第1貫通孔91は、ラック軸20とボールねじ45とのセット(以下、「第1構造体100」)を挿入することのできる寸法とされている。すなわち、第1貫通孔91の直径は、ボールねじ45の外径よりも大きい。第2貫通孔92は、出力軸31と第1プーリ41とが挿入される寸法とされている。
シール部材90は、第3ハウジング70の第3接続部74に取り付けられることにより、同接続部74を、第1貫通孔91および第2貫通孔92を除いて塞ぐ。第1貫通孔91は、同貫通孔91の対応する部分に取り付けられる第4ハウジング80により、塞がれる。シール部材90の第2貫通孔92は、同貫通孔92の対応する部分に取り付けられるモータ30により塞がれる。
モータ30をシール部材90に取り付けるとき、第1プーリ41と第2プーリ44とに掛けられるベルト42の張力を調整するため、ラック軸20とモータ30の出力軸31との間の距離を拡大または縮小して、モータ30の位置を調整する。すなわち、モータ30が固定される位置はシール部材90に対して移動する。舵取り装置2の気密性を維持するため、モータ30とシール部材90との接続部分の構造は、所定の調整範囲SA内においてモータ30を移動しても、モータ30とシール部材90とが離間せず、両者の間に隙間が形成されない構造とされている。具体的には、図7に示されるように、第2貫通孔92の周辺部分とモータ30の前面32とが面接触している。
ところで、ギア機構40の製造過程において、ギア機構40を2つの構造体すなわち第1構造体100と第2構造体200とに分け、第1構造体100および第2構造体200のそれぞれを個別に性能評価した後に、両者を組み立てて舵取り装置2を完成させたいという要求がある。また、舵取り装置2を組み立てた後に、第1構造体100および第2構造体200のそれぞれを個別に性能評価をしたいという要求もある。
ここで、第1構造体100は、上記に示したように、ラック軸20とボールねじ45とにより構成される。第2構造体200は、モータ30とベルト42と受動体43A(ナットケース46と第2プーリ44)とベアリング48とにより構成される。このような構造体の分割により、少なくとも、ラック軸20とボールねじ45との間の接触する部分の評価を、他の部品と区別して評価することができる。そこで、本実施形態の場合、第1構造体100と第2構造体200とを独立したものとして組み立てる。
図9を参照して、第2実施形態の舵取り装置2の組立作業について説明する。
まず、第3ハウジング70に、ベアリング48とナットケース46と第2プーリ44とを組み付ける。次いで、第2プーリ44にベルト42を掛けるとともに、第3ハウジング70にシール部材90と取り付けて、さらにモータ30を装着する。これにより、第2構造体200が完成する。その後、第1構造体100(ラック軸20とボールねじ45)をナット43に挿入し、最後に、第3ハウジング70に第4ハウジング80を取り付ける。
すなわち、第3ハウジング70に第1構造体100を組み付けることなく、第2構造体200を組み立てることができる。また、上記組立作業と逆の手順により、第1構造体100と第2構造体200とを分離することができる。
本実施形態の舵取り装置2によれば、先の第1実施形態による前記(1)および(2)の効果に加えて、さらに以下に示す効果を奏することができる。
(3)本実施形態では、第3ハウジング70は、モータ30とベルト42と受動体43Aとベアリング48とを組み付けて支持する。一方、第4ハウジング80は、ラック軸20の径方向にモータ30と重ならないように配置されている。
この構成によれば、第4ハウジング80はモータ30から分離して設けられているため、第3ハウジング70からモータ30を取り外さずに、第4ハウジング80を取り外すことができる。これにより、第3ハウジング70にモータ30を残した状態で、第3ハウジング70から第1構造体(ラック軸20およびボールねじ45)を取り外することができるため、舵取り装置2を組み立てた後であっても、第1構造体100および第2構造体200のそれぞれを個別に性能評価することができる。
(4)本実施形態では、第3ハウジング70は、モータ30とベルト42と第2プーリ44とナットケース46とベアリング48とを互いに組み付けた状態で支持する。
上記したようにモータ30の回転動力によりラック軸20を直線運動させる直動機構は、第1構造体100と、第2構造体200とにより構成される。ところで、製造品質管理の観点からすると、これら第1構造体100と第2構造体200を個別に性能評価をした後、両者を組み付けることが好ましい。しかし、第3ハウジング70および第4ハウジング80とモータ30との組み付け関係が次の構造であるとき、両構造体を個別に組み立ててから両者を組み付けるという組立工程を経ることができない。
すなわち、第3ハウジング70と第4ハウジング80のうちの一方に第2構造体200のモータ30以外の構成部品が支持され、他方のハウジングにモータ30が支持されているとき、両ハウジング70,80が離間している状態では第2構造体200のうちのモータ以外の部品とモータとが掛かり合わない。このため、両ハウジング70,80を接続しなければ第2構造体200を組み立てることができない。したがって、第2構造体200の評価を行なうことができない。
これに対して、上記構成によれば、第3ハウジング70は、第2構造体200の全ての部品を支持するため、第3ハウジング70と第4ハウジング80とを接続しない状態で、第2構造体200が組み立てられる。このため、両構造体を個別に組み立ててから、両構造体を組み付けることができる。
(5)本実施形態では、第3ハウジング70と第4ハウジング80との間の隙間および第3ハウジング70とモータ30との間の隙間を塞ぐシール部材90が設けられている。
ナット43の外周面であって非対向面MBにベアリング48が設けられる第1の構造と、一方のハウジング(第3ハウジング70)がモータ30とベルト42と第2プーリ44とナットケース46とベアリング48とを支持する第2の構造とを備えるとき、舵取り装置2は、必然的に、次の構造を備える。すなわち、構造上、第3ハウジング70の第3接続部74にラック軸20とベルト42と第1プーリ41と第2プーリ44が配置されるため、第3接続部74の形状が楕円形状になる。一方、第4ハウジング80の第4接続部81は略円形であり、モータ30の接続部は円形である。このため、第3ハウジング70に、第4ハウジング80とモータ30とを接続すると、これらの間に隙間が形成され、気密性が確保されない。
これに対し、上記構成によれば、シール部材90が、第3ハウジング70と第4ハウジング80との間の隙間、および第3ハウジング70とモータ30との間の隙間を塞ぐため、密封性を確保することができる。
(6)本実施形態では、ラック軸20とモータ30の出力軸31との間の軸間距離を変更するモータ30の移動により、モータ30とシール部材90との間に隙間が形成されない構造とされている。
この構成によれば、モータ30の位置調整等のために同モータ30を移動しても、モータ30とシール部材90との間に隙間が形成されないため、舵取り装置2の気密性を維持することができる。
(その他の実施形態)
なお、本発明の実施態様は上記各実施形態にて例示した態様に限られるものではなく、これを例えば以下に示すように変更して実施することもできる。また以下の各変形例は、上記各実施形態についてのみ適用されるものではなく、異なる変形例同士を互いに組み合わせて実施することもできる。
・上記第2実施形態では、第3ハウジング70と第4ハウジング80との間にプレート状のシール部材90を設けているが、シール部材90は、第3ハウジング70と第4ハウジング80とを接続したときに両者の接続部に形成される隙間を埋めることができるものであれば、他の形態を採用してもよい。例えば、第3ハウジング70の端部にフランジを設けるとともに、モータ30の端部にもフランジを設け、これらのフランジにより、第4ハウジング80と第3ハウジング70との間の隙間を埋めるようにする。
・上記各実施形態では、ボールねじ45は、同ボールねじ45の回転によりラック軸20を軸方向の直線運動に変換する。すなわち、ボールねじ45は、同ボールねじ45の回転をラック軸20の直線運動に変換するものであればよく、例えば、ボールねじ45に代えて、遊星ローラねじ構造を採用することもできる。
・上記各実施形態では、ナットケース46と第2プーリ44とを別体としているが、この構成に代えて、ナットケース46と第2プーリ44とを一体に形成してもよい。この構成によれば、ナット43の構成部品数を少なくすることができる。
・上記各実施形態では、第1プーリ41と第2プーリ44とベルト42により構成される減速機構を備えているが、このベルトをチェーンに代えて構成することもできる。また、このような構造の減速機構に代えて、歯車から構成される減速機構を採用してもよい。
・上記各実施形態では、ラック軸20とモータ30の出力軸31とが平行となるようにモータ30が配置されている舵取り装置1,2について本発明が適用されているが、ラック軸20とモータ30の出力軸31とが斜めにモータ30が配置されている舵取り装置1,2についても、本発明を適用することができる。この場合においても、各実施形態の効果に準じた効果が得られる。
1,2…舵取り装置、10…ラックアンドピニオン機構、20…ラック軸、21…胴部、22…第1端、23…第2端、30…モータ、31…出力軸、32…前面、40…ギア機構、41…第1プーリ、42…ベルト(動力伝達部材)、43…ナット、43A…受動体、44…第2プーリ、44A…受部、45…ボールねじ(ねじ機構)、46…ナットケース、47…ロックナット、48…ベアリング、50…ラックハウジング、51…第1ハウジング、52…第1収容部、53…第2収容部、54…第3収容部、55…第1接続部、60…第2ハウジング、61…第4収容部、62…第5収容部、63…第6収容部、63A…支持壁、63B…周壁、64…挿入孔、65…第2接続部、70…第3ハウジング、71…第11収容部、72…第12収容部、73…第13収容部、74…第3接続部、80…第4ハウジング、81…第4接続部、90…シール部材、91…第1貫通孔、92…第2貫通孔、100…第1構造体、140…従来構造のギア機構、200…第2構造体。

Claims (5)

  1. 動力伝達部材を回転するモータと、前記動力伝達部材を介して前記モータの回転動力が伝達される回転体と、この回転体の回転により軸方向に駆動されるラック軸と、このラック軸を収容するラックハウジングとを備え、前記ラックハウジングと前記回転体との間にベアリングが介在する舵取り装置において、
    前記回転体の外周面であって前記モータの出力軸に向かい合う部分を対向面とし、前記回転体の外周面であって前記対向面以外の部分を非対向面として、
    前記対向面に前記動力伝達部材が掛かる受部が設けられ、
    前記非対向面に前記ベアリングが設けられている
    ことを特徴とする舵取り装置。
  2. 請求項1に記載の舵取り装置において、
    前記ラックハウジングは、前記ベアリングを介して前記ラック軸を支持するとともに同ラック軸の一部分を収容する第1ハウジングと、前記ラック軸の他の部分を収容するとともに前記モータを支持する第2ハウジングとを備えている
    ことを特徴とする舵取り装置。
  3. 請求項1に記載の舵取り装置において、
    前記動力伝達部材を回転する前記モータと、前記動力伝達部材を介して前記モータの回転動力が伝達される受動体と、この受動体とともに回転するとともに回転動力を前記ラック軸の直線運動に変換するねじ機構と、このねじ機構の回転により軸方向に駆動する前記ラック軸と、前記ラック軸を収容する前記ラックハウジングとを備え、前記ラックハウジングと前記受動体との間にベアリングが介在するものであり、
    前記ラックハウジングは、前記ラック軸の一部分を収容する第3ハウジングと、前記ラック軸の他の部分を収容する第4ハウジングとを備え、
    前記第3ハウジングは、前記モータと前記動力伝達部材と前記受動体と前記ベアリングとを組み付けて支持し、
    前記第4ハウジングは、前記ラック軸の径方向に前記モータと重ならないように配置されている
    ことを特徴とする舵取り装置。
  4. 請求項3に記載の舵取り装置において、
    前記第3ハウジングと前記第4ハウジングとの間の隙間、および前記第3ハウジングと前記モータとの間の隙間を塞ぐシール部材が設けられている
    ことを特徴とする舵取り装置。
  5. 請求項4に記載の舵取り装置において、
    前記シール部材は、前記ラック軸と前記モータの前記出力軸との間の距離を変更する前記モータの移動により、前記モータと前記シール部材との間に隙間が形成されない構造とされている
    ことを特徴とする舵取り装置。
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